JP2002054338A - ドアストッパー - Google Patents

ドアストッパー

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JP2002054338A
JP2002054338A JP2000239593A JP2000239593A JP2002054338A JP 2002054338 A JP2002054338 A JP 2002054338A JP 2000239593 A JP2000239593 A JP 2000239593A JP 2000239593 A JP2000239593 A JP 2000239593A JP 2002054338 A JP2002054338 A JP 2002054338A
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door stop
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Tatsuo Kiryu
達夫 桐生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開き戸を開放させるだけで自然に係止され、
しかも、極めて簡単な構造で、開放状態を確実に保持す
ることができるドアストッパーを提供する。 【解決手段】 開き戸2に取付けられた戸当り部材3を
係止し、開き戸2を開放状態に保持するドアストッパー
1であって、壁面に固定された支持部材9と、支持部材
9に軸支され、係止位置と解除位置との間で回動可能な
回動部材10と、係止位置における回動部材10の反転
を禁止する規制部材11とを備える。また、回動部材1
0は、係止位置のとき戸当り部材3の下端より高くな
り、解除位置のとき戸当り部材3の下端より低くなる突
起部18と、重みにより回動部材10を係止位置側に付
勢するウェイト部19とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアストッパーに
関するものであり、特に、開き戸または壁面のいずれか
一方に取付けられた戸当り部材を利用して、開き戸を開
放状態に保持することができるドアストッパーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、開き戸に戸当り部材を取付け
るようにしたものがある。この戸当り部材は、衝撃吸収
性を有しており、壁面側に向かって突出するように取付
けられている。これによれば、開き戸を開放させた際
に、戸当り部材の先端が、他の部分よりも先に壁面に当
接することから、開き戸やノブが壁等に直接衝突するこ
とが阻止され、壁面を傷つけたり、異音を発生させたり
することを防止できる。なお、戸当り部材を、床面や壁
面に取付け、開き戸側に向かって突出させるようにした
ものもある。
【0003】また、開き戸を開放状態に保持するための
ドアストッパーとして、戸当り部材に止めリングを設け
るとともに、床や壁面に鉤付きの係止部材を設けるよう
にしたものも知られている(第一従来例)。
【0004】ところが、上記のドアストッパーでは、開
き戸を開放状態に保持させる際、しゃがみ込んで鉤部を
止めリングに引掛けなければならず、また、開放状態の
保持を解除する際も、しゃがみ込んで、鉤部を止めリン
グから外さなければならなかった。このため、どちらの
操作も煩わしさを伴い、操作に比較的多くの時間を要し
ていた。特に、しゃがむことが困難な老人や体の不自由
な人にとっては、操作における負担が大きくなってい
た。
【0005】そこで、図7(a)に示すように、開き戸
60の下部に上向きの鉤部61を設け、これに対応する
床面に下向きのフック62を有する戸当り部材63を設
け、さらに、戸当り部材63の内部にフック62の高さ
を変更するためのカム機構(図示しない)を備えたもの
が提案されている(例えば、特開平10−169285
号公報)(第二従来例)。具体的には、戸当り部材63
の上面を一度踏むと、カム機構によりフック62の下端
が鉤部61の上端より低くなり、再び踏むと、フック6
2の下端が鉤部61の上端より高くなる。つまり、開き
戸60を開放させ、フック62の下方に鉤部61を位置
させた状態で、戸当り部材63の上面を踏むと、フック
62が下がって鉤部61がフック62によって係止さ
れ、開き戸60が開放状態に維持される(図7(a)に
示した状態)。一方、この状態で再び戸当り部材63の
上面を踏むと、フック62が上がって鉤部61の係止状
態が解除され、開き戸60を閉めることが可能となる。
【0006】さらに、他の装置として、図7(b)に示
すように、開き戸65の下部に、ストッパー片66を有
する可撓性のストッパー部材67を設け、これに対応す
る床面に、ストッパー片66を係止するための戸当片6
8を備えた戸当り部材69を設け、さらに、この戸当り
部材69に、ストッパー片66の係止状態を解除するた
めの可動体70を揺動可能に組付けたものが提案されて
いる(例えば、特開平9−256716号公報)(第三
従来例)。
【0007】具体的には、開き戸65を開放させると、
開き戸65の下部に設けられたストッパー部材67のス
トッパー片66が戸当り部材69の戸当片68の上端部
分に当接し、さらに開き戸65を開放側へ移動させる
と、ストッパー片66が戸当片68を乗り越え係止され
る(図7(b)に示した状態)。つまり、これにより開
き戸65が開放状態に維持される。一方、戸当り部材6
9に設けられた可動体70の一端側を利用者の爪先で押
圧すると、可動体70が支点71を軸として揺動し、可
動体70の他端側でストッパー片66を持ち上げ、係止
状態が解除される。つまり、この操作により、開き戸6
5を閉めることが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の第二従
来例のものでは、フック62に鉤部61を係止させるた
めに、戸当り部材63の上面を踏み操作しなければなら
ず、依然として煩わしい操作が必要であった。特に、戸
当り部材63が壁面の近傍に配置された場合には、戸当
り部材63を踏み操作する際、壁面と開き戸60との隙
間、すなわち比較的狭い隙間に足を挿入しなければなら
ず、操作が困難となっていた。
【0009】また、戸当り部材63の内部に、カム機構
やスプリング等を備えることから、内部構造が複雑にな
るとともに、製品コストがかなり高くなっていた。さら
に、戸当り部材63が床面に突出した状態で設置される
ことから、居住者が躓いたり、清掃の邪魔になったりす
ることもあった。
【0010】一方、上記の第三従来例のものでは、開き
戸65を開放させるだけで自然に係止させることができ
るが、係止させる際や係止状態を解除させる際には、可
撓性のストッパー部材67を撓ませなければならないた
め、使用する度に、ストッパー部材67に曲げ力が加わ
り、破損する恐れがあった。また、係止状態であって
も、開き戸65に閉める方向の力が加えられた場合に
は、ストッパー部材67が撓み、係止状態が解除させる
可能性があった。このため、開き戸65に、もたれ掛か
った際に、居住者の意思にかかわらず係止状態が解除さ
れ、開き戸65が閉じる方向に動いてしまう恐れがあっ
た。
【0011】また、第二従来例と同様、戸当り部材69
が壁面の近傍に配置された場合には、戸当り部材69の
可動体70を押圧する際、壁面と開き戸65との隙間に
足を挿入しなければならず、操作が困難となっていた。
さらに、この戸当り部材69も、床面に突出した状態で
設置されることから、居住者が躓いたり、清掃の邪魔に
なったりすることがあった。
【0012】そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、開
き戸を開放させるだけで自然に係止され、しかも、極め
て簡単な構造で、開放状態を確実に保持することができ
るドアストッパーの提供を課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
ドアストッパーは、開き戸または壁面のいずれか一方に
取付けられた戸当り部材を係止し、前記開き戸を開放状
態に保持するドアストッパーであって、前記開き戸また
は前記壁面の他方に固定された支持部材と、該支持部材
に軸支され、係止位置と解除位置との間で回動可能な回
動部材と、該回動部材の周面に形成され、前記回動部材
が係止位置のとき前記戸当り部材の下端より高くなり、
前記回動部材が解除位置のとき前記戸当り部材の下端よ
り低くなる突起部と、重みにより前記回動部材を係止位
置側に付勢するウェイト部と、前記係止位置における前
記回動部材の反転を禁止する規制部材とを具備するもの
である。
【0014】ここで、戸当り部材とは、開き戸を開放さ
せた際に、開き戸と壁面とが直接衝突しないように設け
られた部材であり、開き戸に取付けられる場合(壁面に
当接する場合)と、壁面に取付けられる場合(開き戸に
当接する場合)とがある。そして、戸当り部材が開き戸
に取付けられる場合には、ドアストッパーは壁面に取付
けられ、逆に、戸当り部材が壁面に取付けられる場合に
は、ドアストッパーは開き戸に取付けられる。どちらの
場合も、ドアストッパーが取付けられる位置は、戸当り
部材が取付けられる位置より低い。
【0015】また、突起部及びウェイト部は、回動部材
と一体に成形してもよく、別部材で構成し、回動部材に
組付けるようにしてもよい。
【0016】したがって、請求項1の発明のドアストッ
パーによれば、開き戸を開放させると、戸当り部材の下
端部分が突起部に係止され、開き戸が開放状態に保持さ
れる。具体的には、突起部に戸当り部材が当接するまで
は、回動部材はウェイト部により付勢され係止位置とな
っている。この係止位置では、突起部の先端が上方を向
き、戸当り部材の下端より高い。このため、開き戸を開
放させると、戸当り部材の下端部分が突起部に当接し、
突起部の前面を押圧する。この際、回動部材は軸支され
ているため、解除位置側、すなわち突起部の先端が斜め
方向となるように回動する。つまり、戸当り部材は、突
起部に遮られることなく、突起部の上方を通過する。通
過した後、突起部に戸当り部材が当接しなくなると、回
動部材は、ウェイト部の付勢により、解除位置から係止
位置に向かって回動する。
【0017】その後、開き戸に対して閉じる方向に力が
作用すると、戸当り部材の下端部分が突起部に対し反対
側(壁面側)から当接する。しかし、回動部材は、規制
部材により、係止位置からの反転が禁止されているた
め、戸当り部材は突起部を通過することができず、係止
された状態となる。つまり、開き戸が開放状態に保持さ
れる。
【0018】請求項2の発明にかかるドアストッパー
は、開き戸または壁面のいずれか一方に取付けられた戸
当り部材を係止し、前記開き戸を開放状態に保持するド
アストッパーであって、前記開き戸または前記壁面の他
方に固定された支持部材と、該支持部材に軸支され、係
止位置と解除位置との間で回動可能な回動部材と、該回
動部材の周面に形成され、前記回動部材が係止位置のと
き前記戸当り部材の上端より低くなり、前記回動部材が
解除位置のとき前記戸当り部材の上端より高くなる突起
部と、重みにより前記回動部材を係止位置側に付勢する
ウェイト部と、前記係止位置における前記回動部材の反
転を禁止する規制部材とを具備するものである。
【0019】ここで、戸当り部材は、請求項1の発明の
戸当り部材と同様であるが、ドアストッパーは、戸当り
部材より高い位置に取付けられる。
【0020】したがって、請求項2の発明のドアストッ
パーによれば、開き戸を開放させると、戸当り部材の上
端部分が突起部に係止され、開き戸が開放状態に保持さ
れる。具体的には、突起部に戸当り部が当接するまで
は、回動部材はウェイト部により付勢され係止位置とな
っている。この係止位置では、突起部の先端が下方を向
き、戸当り部材の上端より低い。このため、開き戸を開
放させると、戸当り部材の上端部分が突起部に当接し、
突起部の前面を押圧する。この際、回動部材は軸支され
ているため、解除位置側、すなわち突起部の先端が斜め
方向となるように回動する。つまり、戸当り部材は、突
起部に遮られることなく、突起部の下方を通過する。経
過した後、突起部に戸当り部材が当接しなくなると、回
動部材は、ウェイト部の付勢により、解除位置から係止
位置に向かって回動する。
【0021】その後、開き戸に対して閉じる方向に力が
作用すると、戸当り部材の上端が突起部に対し反対側
(壁面側)から当接する。しかし、回動部材は、規制部
材により、係止位置からの反転が禁止されているため、
戸当り部材は突起部を通過することができず、係止され
た状態となる。つまり、開き戸が開放状態に保持され
る。
【0022】請求項3の発明にかかるドアストッパー
は、請求項1または請求項2のいずれかに記載のドアス
トッパーにおいて、前記回動部材に連結され、前記ウェ
イト部の重みに抗して引き操作するための紐部をさらに
備え、該紐部の引き操作により、前記回動部材が前記係
止位置から前記解除位置に回動するものである。
【0023】したがって、請求項3の発明のドアストッ
パーによれば、請求項1または請求項2のいずれかの発
明のドアストッパーの作用に加え、開き戸が開放状態に
保持されている場合において、ウェイト部の重みに抗し
て、紐部を引き操作すると、回動部材は強制的に回動
し、係止位置から解除位置に向かって回動する。解除位
置では突起部が戸当り部材に当接しない状態となるた
め、戸当り部材は突起部の上方(または下方)を通過す
ることが可能となる。すなわち、紐部を引き操作するこ
とにより、開き戸を閉めることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一実施形態であ
るドアストッパー1について、図1乃至図3に基づき説
明する。図1はドアストッパー1が取付けられた出入口
付近の構成を示す斜視図であり、図2はドアストッパー
1及び戸当り部材の構成を示す斜視図であり、図3はド
アストッパー1の動作を示す説明図である。
【0025】本実施形態のドアストッパー1は、図1に
示すように、開き戸2に取付けられた戸当り部材3を係
止することで、開き戸2を開放状態に保持するものであ
り、開き戸2と対向する壁面4に取付けられる。なお、
開き戸2は室内の出入口5に蝶番6によって取付けられ
ており、ノブ7をもって開き操作(回動)することによ
り、出入口5を開放させることができる。
【0026】このドアストッパー1は、図2に示すよう
に、壁面4に固定される支持部材9と、支持部材9に対
して回動可能に軸支された回動部材10と、回動部材1
0の可動範囲を制限する規制部材11及び第二規制部材
12と、回動部材10に連結された紐部13とを具備し
ている。なお、各部材の材質は特に限定されるものでは
ないが、機械的強度、重量、またはコスト等を考慮して
設定することが望ましい。例えば、支持部材9及び回動
部材10は、合成樹脂または、アルミ等の金属から成形
することが望ましい。
【0027】さらに詳細に説明すると、支持部材9は、
壁面4に取付けられる板状の取付部14と、取付部14
の前面から突出するとともに、所定の間隔を介して互い
に平行に配設された二つの支持部15,15とから構成
されている。取付部14の左右の端部近傍には、ネジ
(図示しない)を挿通させるための取付孔16,16が
穿設されており、この取付孔16を貫通してネジを壁面
4に締結させることにより、取付部14が壁面4に固定
される。なお、ドアストッパー1の取付高さを調節する
ことができるように、この取付孔16は長孔形状となっ
ている。
【0028】また、取付部14の裏面には、取付孔16
を囲むようにザグリ17が形成されている。これは、イ
ンサート部材(図示しない)を介して締結する場合に対
応したものであり、壁面4から突出するインサート部材
のフランジ部を、ザグリ17内に挿入させることによ
り、取付部14の裏面を壁面4に面接触させるようにし
たものである。つまり、壁面4にネジを直接締め込むこ
とができず、インサート部材を利用する場合であって
も、確実に取付けることが可能である。
【0029】二つの支持部15,15の間には、回動部
材10が回転軸21によって軸支されている。この回動
部材10には、上方に突出する突起部18と、前方下方
に延設され相対面積の大きな曲面形状のウェイト部19
と、後方(壁面4側)に延設され相対面積の小さな回動
操作部20とが形成されている。なお、突起部18の前
側は、突起部18の頂点に向かって徐々に高さが高くな
る斜面となっており、突起部18の後側は段部となって
いる。
【0030】回動部材10は回動することにより、戸当
り部材3が係止される係止位置と、戸当り部材3の係止
状態が解除される解除位置とに切り替わる。つまり、係
止位置では、突起部18が上方を向き、突起部18の頂
点の高さが戸当り部材3の下端の高さよりも高くなる。
すなわち、突起部18を戸当り部材3に当接させること
が可能となる。また、解除位置では、突起部18が斜め
上方を向き、突起部18の頂点の高さが戸当り部材3の
下端の高さよりも低くなる。すなわち、突起部18が戸
当り部材3に当接しない状態となる。そして、回動部材
10に外部から力を加えていない状態では、ウェイト部
19の重みにより係止状態に維持される。
【0031】回動操作部20には、上下方向に貫通した
紐取付孔22が穿設されており、この紐取付孔22に紐
部13の上端部分が挿入されている。なお、紐部13が
紐取付孔22から抜けないように、紐部13の上端には
紐取付孔22の内径より大きな結び目が形成されてい
る。また、紐部13を容易に引き操作することができる
ように、紐部13の下端に、つまみ部23が取付けられ
ている。
【0032】また、二つの支持部15,15の間には、
規制部材11及び第二規制部材12が設けられている。
規制部材11は、回動部材10が係止位置から反転する
こと、すなわち、突起部18が前方に傾斜することを禁
止するものであり、係止位置の状態では、ウェイト部1
9の後側の周面に当接している。また、第二規制部材1
2は、紐部13の引き操作力が必要以上に大きくても、
回動部材10を確実に解除位置で停止させるために、回
動部材10の回動範囲を制限するものであり、回動部材
10が解除位置に到達した際、回動操作部20の底面に
当接し、それ以上の回動を禁止する。
【0033】一方、戸当り部材3は、開き戸2の上面か
ら壁面4側に延設された取付片25、及び取付片25の
先端から垂下された垂直片26からなるブラケット27
と、垂直片26に取付けられたゴム製の衝撃吸収部材2
8とから構成されている。この戸当り部材3は、従来か
ら使用されている一般的な部材であり、開き戸2を開放
させた際に、衝撃吸収部材28の先端が、他の部分より
も先に壁面4に当接するように取付けられる。つまり、
開き戸2やノブ7が壁面4に直接衝突することを阻止す
ることにより、壁面4を傷つけたり、異音を発生させた
りすることを防止している。
【0034】次に、第一実施形態のドアストッパー1の
動作、特に、開き戸2を開閉させる際のドアストッパー
1の動きについて、図3に基づき説明する。なお、図3
では説明の都合上、片側の支持部15を取り除いたもの
を示している。
【0035】開き戸2が壁面4に接近していない状態、
すなわち、まだ完全には開放されていない状態では、図
3(a)に示すように、突起部18に、垂直片26の下
端部分が当接していないため、回動部材10はウェイト
部19により付勢され係止位置となる。この係止位置で
は、突起部18の頂点が上方を向き、垂直片26の下端
より高くなっている。
【0036】そして、開き戸2をさらに開放させると、
垂直片26の下端部分が突起部18に当接し、突起部1
8を押圧する。この際、回動部材10は回転軸21によ
って軸支されているため、図3(b)に示すように、回
動部材10は解除位置側、すなわち突起部18の頂点が
斜め後方を向くように回動する。つまり、戸当り部材3
は、突起部18に遮られることなく、突起部18の上方
を通過する。通過により、突起部18に垂直片26が当
接しなくなると、図3(c)に示すように、回動部材1
0は、ウェイト部19の重みにより付勢され、解除位置
から係止位置に向かって回動する。
【0037】その後、開き戸2に対して閉じる方向に力
が作用すると、垂直片26の下端が突起部18に対し反
対側(壁面4側)から当接する。しかし、回動部材10
は、規制部材11により、係止位置からの反転が禁止さ
れているため、戸当り部材3は突起部18の上方を逆方
向に通過することができず、係止された状態となる。つ
まり、開き戸2が開放状態に保持される。
【0038】開き戸2を閉めるには、ウェイト部19の
重みに抗して、紐部13を引き操作する。これにより、
回動部材10は、係止位置から解除位置に向かって回動
する。つまり、開き戸2を開放させる際における回動部
材10の動きと同じ動きが強制的に行われる。解除位置
では突起部18が垂直片26に当接しない状態となるた
め、戸当り部材3は突起部18の上方を通過することが
可能となる。すなわち、紐部13を引き操作しながら開
き戸2を移動させることにより、突起部18が障害とな
ることなく、開き戸2を閉めることが可能となる。
【0039】このように、上記のドアストッパー1で
は、開き戸2の開放操作により、戸当り部材3を自然に
係止することができるため、係止のための操作が全く不
要となり、操作性を大きく向上させることができる。ま
た、ウェイト部19の重みを利用して回動させるため、
部材を変形させることがなく、製品の耐久性を向上させ
ることができる。しかも簡単な構成で確実に係止させる
ことができる。
【0040】また、上記のドアストッパー1は、壁面4
の比較的上方に取付けられるため、居住者が躓いたり、
清掃の邪魔になることもない。
【0041】さらに、上記のドアストッパー1では、紐
部13を下方に引き操作するだけで、係止状態を解除す
ることができるため、使用者の負担が極めて軽くなる。
特に、開き戸2と壁面4との隙間が比較的狭くても、手
を挿入することが可能であれば、確実に係止状態を解除
することができる。
【0042】続いて、本発明の第二実施形態であるドア
ストッパー31について、図4乃至図6に基づき説明す
る。図4はドアストッパー31が取付けられた出入口付
近の構成を示す斜視図であり、図5はドアストッパー3
1及び戸当り部材の構成を示す斜視図であり、図6はド
アストッパー31の動作を示す説明図である。
【0043】本実施形態のドアストッパー31は、図4
に示すように、開き戸32と対向する襖34の上方の梁
35に取付けられる。なお、開き戸32は室内の出入口
36に蝶番37によって取付けられており、ノブ38を
もって開き操作(回動)することにより、出入口36を
開放させることができる。また、本実施形態におけるノ
ブ38は、開き戸32内に収納されており、開き戸32
の表面から殆ど突出していないため、開放状態では、開
き戸32を襖34に十分近づけることができる。ここ
で、梁35が本発明の壁面に相当する。
【0044】このドアストッパー31は、図5に示すよ
うに、梁35の上面に固定される支持部材39と、支持
部材39に対して回動可能に軸支された回動部材40
と、回動部材40に連結された紐部43とを具備してい
る。
【0045】さらに詳細に説明すると、支持部材39
は、梁35に取付けられる板状の取付部44と、取付部
44の前面から突出するとともに、所定の間隔を介して
互いに平行に配設された二つの支持部45,45と、取
付部44及び支持部45の境界部分の上方に形成された
紐支持突部46とから構成されている。取付部44の左
右の端部近傍には、ネジ(図示しない)を挿通させるた
めの取付孔47,47が穿設されており、この取付孔4
7を貫通してネジを梁35の上面に締結させることによ
り、取付部44が梁35に固定される。
【0046】二つの支持部45,45の間には、回動部
材40が回転軸51によって軸支されている。この回動
部材40には、下方に突出する突起部48と、後方上方
に延設されたウェイト部49と、下端部分から後方(梁
35側)に延設された回動操作部50とが形成されてい
る。なお、突起部48の前側は、突起部48の下端に向
かって徐々に高さが低くなる斜面となっており、突起部
48の後側は段部となっている。
【0047】回動部材40は回動することにより、戸当
り部材33が係止される係止位置と、戸当り部材33の
係止状態が解除される解除位置とに切り替わる。つま
り、係止位置では、突起部48が下方を向き、突起部4
8の下端の位置が戸当り部材33の上端の高さよりも低
くなる。すなわち、突起部48を戸当り部材33に当接
させることが可能となる。また、解除位置では、突起部
48が斜め下方を向き、突起部48の下端の位置が戸当
り部材33の上端の高さよりも高くなる。すなわち、突
起部48が戸当り部材33に当接しない状態となる。そ
して、回動部材40に外部から力を加えていない状態で
は、ウェイト部49の重みにより係止状態に維持され
る。
【0048】回動操作部50には、左右方向に貫通した
紐取付孔(図示しない)が穿設されており、この紐取付
孔に紐部43の先端部分が挿入されている。なお、紐部
43が紐取付孔から抜けないように、紐部43の先端に
は紐取付孔52の内径より大きな結び目が形成されてい
る。回動操作部50に連結された紐部43は、紐支持突
部46の支持孔46aに挿通され、支持部45の側方か
ら垂れ下がった状態で支持されている。つまり、紐部4
3を下方に引き操作すると、紐支持突部46によって引
き方向が反転されるため、回動操作部50が上方に引っ
張られる。なお、紐部43の下端には、つまみ部53が
取付けられている。
【0049】また、回動部材40の左右側面には、回動
部材40の回動範囲を規制する規制部材41及び第二規
制部材42が設けられている。規制部材41は、回動部
材40が係止位置から反転すること、すなわち、突起部
48が前方に傾斜することを禁止するものであり、係止
位置の状態では、支持部45の上面に当接している。ま
た、第二規制部材42は、紐部43の引き操作力が必要
以上に大きくても、回動部材40を確実に解除位置で停
止させるために、回動部材40の回動範囲を規制するも
のであり、回動部材40が解除位置に到達した際、支持
部45の底面に当接し、それ以上の回動を禁止する。
【0050】一方、戸当り部材33は、開き戸32の上
面に取付けられた取付片55、及び取付片55の先端か
ら垂直上向きに折曲った垂直片56からなるブラケット
57と、垂直片56に取付けられた衝撃吸収部材58と
から構成されている。この戸当り部材33は、従来から
使用されている一般的な部材であり、特に、開放させた
際に開き戸32に対向する壁が襖34である場合等、戸
当り部材33を直接当接させることができない場合に使
用される。つまり、この戸当り部材33では、上方に形
成される梁35に当接させるために、ブラケット57の
垂直片56は上向きに折れ曲げられている。
【0051】次に、第二実施形態のドアストッパー31
の動作、特に、開き戸32を開閉させる際のドアストッ
パー31の動きについて、図6に基づき説明する。
【0052】開き戸32が襖34に接近していない状
態、すなわち、まだ完全には開放されていない状態で
は、図6(a)に示すように、回動部材40に形成され
た突起部48と、戸当り部材33の垂直片56の上端部
分とが当接していないため、回動部材40はウェイト部
49により付勢され係止位置となる。この係止位置で
は、突起部48の下端が下方を向き、垂直片56の上端
より低くなっている。
【0053】そして、開き戸32をさらに開放させる
と、垂直片56の上端部分が突起部48に当接し、突起
部48を押圧する。この際、回動部材40は回転軸51
によって軸支されているため、図6(b)に示すよう
に、回動部材40は解除位置側、すなわち突起部48の
下端が斜め後方を向くように回動する。つまり、戸当り
部材33は、突起部48に遮られることなく、突起部4
8の下方を通過する。通過により、突起部48に垂直片
56が当接しなくなると、図6(c)に示すように、回
動部材40は、ウェイト部49の重みにより付勢され、
解除位置から係止位置に向かって回動する。なお、規制
部材41が支持部45の上面に当接することにより、回
動部材40は係止位置で停止する。
【0054】その後、開き戸32に対して閉じる方向に
力が作用すると、垂直片56の上端が突起部48に対し
反対側(襖34側)から当接する。しかし、回動部材4
0は、規制部材41により、係止位置からの反転が禁止
されているため、戸当り部材33は突起部48の下方を
逆方向に通過することができず、係止された状態とな
る。つまり、開き戸32が開放状態に保持された状態と
なる。
【0055】開き戸32を閉めるには、ウェイト部49
の重みに抗して、紐部43を下方へ引き操作する。これ
により、回動部材40は強制的に回動し、係止位置から
解除位置に向かって回動する。解除位置では突起部48
が垂直片56に当接しない状態となるため、戸当り部材
33は突起部48の下方を通過することが可能となる。
すなわち、紐部33を引き操作しながら開き戸32を移
動させることにより、突起部48が障害となることな
く、開き戸32を閉めることが可能となる。
【0056】このように、上記のドアストッパー31
も、第一実施形態のドアストッパー1と同様な効果を奏
することができる。さらに、本実施形態のドアストッパ
ー31では、支持部材39の取付部44が、梁35の上
面という、通常の日常生活では見えない場所に取付けら
れるため、ドアストッパー31全体を小さく見せること
ができ、美観を損なうことがない。
【0057】また、上記のドアストッパー31では、回
転軸51に対し、ウェイト部49及び回動操作部50が
同じ方向に形成されるため、回動部材40の大きさを小
さくすることができ、全体的に小型化することができ
る。
【0058】以上、本発明について好適な二つの実施形
態を挙げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限
定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変
更が可能である。
【0059】すなわち、第一,第二実施形態では、戸当
り部材3,33を開き戸2,22に取付け、ドアストッ
パー1,31を壁面4(または梁35)に取付けるもの
を示したが、これとは逆に、戸当り部材を壁面(または
梁)に取付け、ドアストッパーを開き戸に取付けるよう
にしてもよい。
【0060】また、第一,第二実施形態のドアストッパ
ー1,31では、支持部15,45を二つ設け、その間
に回動部材10,40を軸支するものを示したが、支持
部を一つのみとし、この一つの支持部に回動部材を軸支
するようにしてもよい。このようにすれば、構造がさら
に簡単となり、安価に製造することができる。また、第
一,第二実施形態のドアストッパー1,31では、規制
部材11,41を固定状態に設けるものを示したが、前
後方向に延びる長孔を、支持部15または回動部材40
に形成し、この長孔に規制部材11,41を移動可能に
取付けるようにしてもよい。これによれば、規制部材1
1,41を前後方向に移動させることにより、回動部材
10,40の係止位置を微調節することが可能となり、
回動部材10,40の突起部18,48を確実に垂直片
26,56に係止させることが可能となる。
【0061】第一,第二実施形態のドアストッパー1,
31では、衝撃吸収部材28,58を壁面4または梁3
5に突接させるのもを示したが、支持部材に衝撃吸収部
材を受けるための受け部を形成するようにしてもよい。
このようにすれば、衝撃吸収部材が壁面等に突接するこ
とがないため、壁面が汚れたり、壁紙が破れたりするこ
とが防止される。
【0062】第一,第二実施形態のドアストッパー1,
31では、回動部材10,40にウェイト部19,49
を一体に成形するものを示したが、ウェイト部を別部材
で構成し、回動部材に組付けるようにしてもよい。この
ようにすれば、重さの異なるウェイト部を複数用意する
ことにより、回動の速度や付勢力を任意に調節すること
ができ、個々の使用に応じた最適な状態で使用すること
が可能となる。
【0063】また、第一,第二実施形態のドアストッパ
ー1,31では、支持部材9,39を壁面4等にネジに
よって締結するものを示したが、接着剤等の接着手段に
よって貼設するようにしてもよい。
【0064】さらに、第二実施形態のドアストッパー3
1では、支持手段39を梁35の上面に取付けるものを
示したが、支持手段の取付部を、第一実施形態の取付部
と同じように鉛直方向に形成し、梁の前面に取付けるよ
うにしてもよい。なお、この場合も、取付孔を長孔とす
ることが好ましい。
【0065】
【発明の効果】以上のように、請求項1または請求項2
の発明のドアストッパーは、開き戸を開放させるだけで
自然に係止させることができるため、係止のための操作
が全く不要となり、操作性を大きく向上させることがで
きる。また、ウェイト部の重みを利用して回動させるた
め、簡単な構成で確実に係止させることができる。さら
に、ドアストッパー及び戸当り部材が床面に設置されな
いため、居住者の安全性を向上させることができる。
【0066】請求項3の発明のドアストッパーは、請求
項1または請求項2のいずれかの発明のドアストッパー
の効果に加えて、紐部を引き操作するだけで、係止状態
を解除することができるため、さらに操作性に優れる、
特に、開き戸と壁面との隙間が比較的狭くても、手を挿
入することが可能であれば、確実に解除することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態のドアストッパーが取付
けられた出入口付近の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態であるドアストッパー及
び戸当り部材の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の第一実施形態であるドアストッパーの
動作を示す説明図である。
【図4】本発明の第二実施形態のドアストッパーが取付
けられた出入口付近の構成を示す斜視図である。
【図5】本発明の第二実施形態であるドアストッパー及
び戸当り部材の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明の第二実施形態であるドアストッパーの
動作を示す説明図である。
【図7】従来のドアストッパーの構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 1 ドアストッパー 2 開き戸 3 戸当り部材 4 壁面 9 支持部材 10 回動部材 11 規制部材 13 紐部 18 突起部 19 ウェイト部 31 ドアストッパー 32 開き戸 33 戸当り部材 35 梁(壁面) 39 支持部材 40 回動部材 41 規制部材 43 紐部 48 突起部 49 ウェイト部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開き戸または壁面のいずれか一方に取付
    けられた戸当り部材を係止し、前記開き戸を開放状態に
    保持するドアストッパーであって、 前記開き戸または前記壁面の他方に固定された支持部材
    と、 該支持部材に軸支され、係止位置と解除位置との間で回
    動可能な回動部材と、 該回動部材の周面に形成され、前記回動部材が係止位置
    のとき前記戸当り部材の下端より高くなり、前記回動部
    材が解除位置のとき前記戸当り部材の下端より低くなる
    突起部と、 重みにより前記回動部材を係止位置側に付勢するウェイ
    ト部と、 前記係止位置における前記回動部材の反転を禁止する規
    制部材とを具備することを特徴とするドアストッパー。
  2. 【請求項2】 開き戸または壁面のいずれか一方に取付
    けられた戸当り部材を係止し、前記開き戸を開放状態に
    保持するドアストッパーであって、 前記開き戸または前記壁面の他方に固定された支持部材
    と、 該支持部材に軸支され、係止位置と解除位置との間で回
    動可能な回動部材と、 該回動部材の周面に形成され、前記回動部材が係止位置
    のとき前記戸当り部材の上端より低くなり、前記回動部
    材が解除位置のとき前記戸当り部材の上端より高くなる
    突起部と、 重みにより前記回動部材を係止位置側に付勢するウェイ
    ト部と、 前記係止位置における前記回動部材の反転を禁止する規
    制部材とを具備することを特徴とするドアストッパー。
  3. 【請求項3】 前記回動部材に連結され、前記ウェイト
    部の重みに抗して引き操作するための紐部をさらに備
    え、 該紐部の引き操作により、前記回動部材が前記係止位置
    から前記解除位置に回動することを特徴とする請求項1
    または請求項2のいずれかに記載のドアストッパー。
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