JP2002054317A - 昇降床の昇降装置 - Google Patents

昇降床の昇降装置

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JP2002054317A
JP2002054317A JP2000239740A JP2000239740A JP2002054317A JP 2002054317 A JP2002054317 A JP 2002054317A JP 2000239740 A JP2000239740 A JP 2000239740A JP 2000239740 A JP2000239740 A JP 2000239740A JP 2002054317 A JP2002054317 A JP 2002054317A
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floor
lifting
screw shaft
lowering
elevating
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JP2000239740A
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English (en)
Inventor
Takashi Hamada
峻史 濱田
Original Assignee
Mitsui Miike Mach Co Ltd
株式会社三井三池製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降時や停止時に昇降床が揺動することがな
く、使い勝手が良いばかりか、昇降床を安全且つ確実に
所定の深さ位置で保持することができ、更に、昇降床を
少動力で駆動させる。 【解決手段】 水槽1の側壁2に沿って立設させたねじ
軸8と、昇降床11の支持部12に形成した貫通孔13
の下側位置において貫通孔13に貫通させたねじ軸8に
昇降床11に対して回転を阻止された状態で螺合する固
定ナット14と、水槽1の上部に配置したねじ軸8の駆
動装置6とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有効水深を調節する
ためにプールや浴槽などの大型の水槽に設けられる昇降
床の昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プール等において、競泳用や子供
用など多目的に使用するため、更には安全点検等の目的
で昇降床を設けることにより有効水深を目的に応じて適
切な深さに調節することができるようにしたものが広く
知られている。
【0003】また、浴槽においても、昇降床を設けるこ
とにより、背丈や身体の具合に合わせて深さを変化させ
て、快適な入浴を可能にするものが知られている。
【0004】そして、前記昇降床を昇降させるための昇
降装置が、例えば、特公昭63−58994号公報、特
許第2855452号公報、特開2000−51112
号公報等に提示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
公報に提示されている昇降床の昇降装置は、昇降床を水
槽の側壁に沿って縦方向に配置したワイヤやローラチェ
ーンに吊り下げて駆動するものであった。
【0006】従って、昇降時や停止時に昇降床が揺動す
ることになり、使い勝手が悪く、例えばテンションホイ
ール等のような揺動を防止するための複雑な機構を水中
に配置しなければならない。また、広面積のプールや浴
槽に対応させた昇降床は必然的に大重量となり、ワイヤ
やローラチェーンによって昇降させるためには大きな駆
動力や昇降床自体を軽量にするなどの工夫が必要であっ
た。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、昇降時や停止時に昇降床が揺動すること
がなく、使い勝手が良いばかりか、昇降床を安全且つ確
実に所定の深さ位置で保持することができ、更に、昇降
床を少動力で駆動させることが可能な昇降装置を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、水槽の側壁に沿って立設させたねじ軸と、昇降床の
支持部に形成した貫通孔の下側位置において前記貫通孔
に貫通させたねじ軸に前記昇降床に対して回転を阻止さ
れた状態で螺合する固定ナットと、前記水槽の上部に配
置した前記ねじ軸の駆動装置とからなる。
【0009】駆動装置によりねじ軸を回転させると、ね
じ軸に螺合している固定ナットが昇降するので、固定ナ
ットに支持されている昇降床が昇降する。従って、小さ
な回転力で大重量の昇降床を極めて容易に昇降させるこ
とができ、また、所望の深さ位置に昇降床を調整した後
は、ねじ軸を回転させない限り、昇降床はその深さ位置
に確実に停止した状態を保持するとともに使用時に大き
く揺動する心配もない。
【0010】また、固定ナットと昇降床との間に球面受
座を配置した場合には、昇降床が僅かに傾いた場合にも
水平状態に保たれる。
【0011】更に、押さえナットが前記昇降床の上面に
おいて前記昇降床に対して回転を阻止された状態で前記
ねじ軸に螺合している場合には、昇降床の揺動防止が更
に確実に行われる。
【0012】更にまた、駆動装置がねじ軸に備えられた
ウォームホイールと駆動源に備えられたウォームとから
なる場合には、大きな減速比でねじ軸を回転させること
ができるので、小さな駆動源を用いることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0014】図面は本発明をプールについて実施した場
合の好ましい形態の一つを示すものであり、例えば平面
長方形の水槽1を構成する側壁2の四隅の部分に底床3
からプールサイド部4に達する平面が方形の縦溝5がそ
れぞれ形成されており、更に、縦溝5の上部のプールサ
イド部4には縦溝5に連続する駆動装置6の収納室7が
形成されている。
【0015】そして、前記各縦溝5には、最大水深とほ
ぼ同程度の長さを有するねじ軸8が底床3に配置された
スラスト軸受9とプールサイド部4の駆動装置6の収納
室7に配置された軸受10との間に正逆回転可能に立設
されている。
【0016】また、昇降床11は、水槽1の平面形状に
ほぼ等しい形状を呈する適宜の厚さを有する板状で四隅
に前記縦溝5内を昇降可能な平面方形の支持部12が突
設されている。
【0017】これらの支持部12に形成した貫通孔13
に前記縦溝5内に立設させたねじ軸8が貫通されている
とともに、ねじ軸8の昇降床11の支持部12に形成し
た貫通孔13の下側位置において固定ナット14が螺合
されている。
【0018】これらの固定ナット14はナット部材15
とその上方に固着された平面が方形の回り止め部材16
とからなり、回り止め部材16は昇降床11の支持部1
2の前後側縁に対向して配置された回り止め板17,1
7に昇降可能に嵌挿されている。
【0019】更に、前記ねじ軸8の固定ナット14と昇
降床1との間の部分には、球面受座18が配置されてい
る。
【0020】また、各ねじ軸8の昇降床11の上面位置
には、前記固定ナット14と同様に、ナット部材19と
その下方に固着された昇降床11の支持部12の前後側
縁に対向して配置された回り止め板17,17に昇降可
能に嵌装されている平面が方形の回り止め部材20とか
らなる押さえナット21が螺合されている。
【0021】更にまた、プールサイド部4の各収納室7
には、駆動装置6が配置されている。この駆動装置6
は、電動モータなどの原動機22とその回転軸に固着さ
れたウオーム23とこれに噛合するねじ軸8に固着され
たウォームホイール24とから構成される。
【0022】このように構成される本実施の形態は、各
駆動装置6を駆動すると、原動機22が回転して、その
回転軸に固着されたウオーム23が噛合するウォームホ
イール24を介してねじ軸8を回転させる。
【0023】ねじ軸8が回転すると、昇降床11の支持
部12に形成した貫通孔13の下側位置において固定ナ
ット14が上昇または下降して、昇降床11が上方また
は下方に移動するので、昇降床11が所望の水深位置に
達したときに駆動装置を停止させればよい。
【0024】このとき、本実施の形態では、各ねじ軸8
に、大きな減速比を有するウオーム23とウォームホイ
ール24を介して原動機22の回転力が伝動するので、
小さな容量の駆動源を用いることができ、経済的にも有
利である。
【0025】また、本実施の形態では、大型のプールに
も対応可能なように各ねじ軸8を連結軸で連結する機械
式を用いることなく、各ねじ軸8にそれぞれ個別の駆動
装置6を配置した構成であり、各駆動装置6に例えば回
転数感知式のエンコーダなどを設置して同期運転するこ
とにより各ねじ軸8の回転を等しくして昇降床をほぼ水
平状態で昇降させることができるが、殊に、固定ナット
14と昇降床11との間の部分に球面受座18が配置さ
れているので、各ねじ軸8の整合性が僅かにずれた場合
であっても球面受座18がずれを吸収して昇降床を水平
状態を保つことができる。
【0026】更に、本実施の形態では、ワイヤーやロー
ラチェーンのような吊下体を介して昇降床11を昇降さ
せるのではなく、ねじ軸8の回転によりねじ軸8に沿っ
て昇降する固定ナット14を介して昇降させることか
ら、昇降時並びに停止時に昇降床11における揺動が生
じることが少ないが、殊に、本実施の形態では、各ねじ
軸8の昇降床11の上面位置に、押さえナット21が螺
合されており、この押さえナット21と固定ナット14
が昇降床11を挟んだ状態で昇降床11が昇降するので
昇降床11の揺動を確実に防止することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ねじ軸
に螺合している固定ナットの移動によってが昇降床が昇
降するので、従来の、ワイヤーやローラチェーンを駆動
力とする場合に比べて小さな回転力で大重量の昇降床を
極めて容易に昇降させることができる。
【0028】また、所望の深さ位置に昇降床を調整した
後は、ねじ軸を回転させない限り、昇降床はその深さ位
置に確実に停止した状態を保持するとともに昇降時なら
びに使用時に揺動する心配もなく、固定ナットと昇降床
との間に球面受座を配置した場合には、昇降床が僅かに
傾いた場合にも水平状態に保つことができる。
【0029】更に、昇降床の上面において回転不可能に
配置した押さえナットをねじ軸に螺合させた場合には、
昇降床の揺動防止が更に確実に行われ、駆動装置がねじ
軸に配置されたウォームホイールと駆動源に配置された
ウォームとからなる場合には、大きな減速比でねじ軸を
回転させることができるので、小さな駆動源を用いるこ
とができる。
【0030】更にまた、駆動装置をねじ軸の上方に配置
することができることから、駆動装置を水中でなくプー
ルの上部に配置することができ、保守・点検にも便利で
あり、従来のワイヤーやローラチェーン式に比べて水中
部分を含めて部品点数が少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す縦断面概略
図。
【図2】図1の拡大縦断面部分図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図3のA−A線に沿う断面部分図。
【図5】図1に示した実施の形態に用いられる駆動装置
の一部を示す概略説明図。
【符号の説明】
1 水槽、2 側壁、5 縦溝、 6 駆動装置、8
ねじ軸、11 昇降床、12 支持部、13 貫通孔、
14 固定ナット、18 球面受座、21 押さえナッ
ト、23 ウォーム、24 ウォームホイール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月9日(2000.8.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽の側壁に沿って立設させたねじ軸
    と、昇降床の支持部に形成した貫通孔の下側位置におい
    て前記貫通孔に貫通させたねじ軸に前記昇降床に対して
    回転を阻止された状態で螺合する固定ナットと、前記水
    槽の上部に配置した前記ねじ軸の駆動装置とからなるこ
    とを特徴とする昇降床の昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記固定ナットと昇降床との間に球面受
    座が配置されている請求項1記載の昇降床の昇降装置。
  3. 【請求項3】 押さえナットが前記昇降床の上面におい
    て前記昇降床に対して回転を阻止された状態で前記ねじ
    軸に螺合している請求項1または2記載の昇降床の昇降
    装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動装置はねじ軸に備えられたウォ
    ームホイールと駆動源に備えられたウォームとからなる
    請求項1,2または3記載の昇降床の昇降装置。
JP2000239740A 2000-08-08 2000-08-08 昇降床の昇降装置 Withdrawn JP2002054317A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN104355102A (zh) * 2014-10-29 2015-02-18 四川华铁钢结构有限公司 一种输送高度匹配的高适用钢材输送装置
CN105668457A (zh) * 2016-03-07 2016-06-15 广州明珞汽车装备有限公司 一种升降机系统
CN110980584A (zh) * 2019-12-02 2020-04-10 平庆义 一种涂装设备用升降装置及其制备方法

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Effective date: 20071106