JP2002035267A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002035267A
JP2002035267A JP2000218691A JP2000218691A JP2002035267A JP 2002035267 A JP2002035267 A JP 2002035267A JP 2000218691 A JP2000218691 A JP 2000218691A JP 2000218691 A JP2000218691 A JP 2000218691A JP 2002035267 A JP2002035267 A JP 2002035267A
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JP2000218691A
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English (en)
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Toshihiro Uchigashima
敏博 内ヶ島
Takahiro Uchigashima
隆寛 内ヶ島
Shogo Tatsumi
正吾 巽
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Takao Co Ltd
Original Assignee
Takao Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保留記憶が上限に達しても、遊技者に期待感
とスリル感を維持させる弾球遊技機を実現すること。 【解決手段】 図柄表示装置3を備えた弾球遊技機1に
おいて、図柄表示装置3の図柄を変動させる図柄作動入
賞口4と、図柄変動に関与しない通常入賞口6とを並設
し、これ等の上方位置に、遊技球Pを図柄作動入賞口4
側へ、または、通常入賞口6側へと振り分ける振分部材
55を備えた振分装置5を設け、振分装置5により、図
柄表示装置3の保留記憶が予め設定した上限値未満のと
きには遊技球Pを図柄作動入賞口4側へ振り分け、上記
保留記憶が上記上限値に達しているときには遊技球Pを
通常入賞口6側へ振り分けて、上記保留記憶が上記上限
値に達していても遊技者に賞球等が受けられる期待感を
持たせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は弾球遊技機、特に図
柄表示装置を備えた弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、弾球遊技機たるパチンコ機には、
遊技球が図柄作動入賞口へ入賞したり図柄作動通過口を
通過すると複数種類の図柄を変動して当りまたははずれ
の図柄配列を表示する図柄表示装置を備えたものがあ
る。この種のパチンコ機は図柄表示装置に当りを示す図
柄配列が表示されると、大当りとなって大入賞口を開放
し、遊技者に極めて有利な特別遊技が実行される。
【0003】また、パチンコ機は図柄表示装置が変動し
ている間に遊技球が図柄作動入賞口へ入賞したり図柄作
動通過口を通過すると、これらの入賞個数(回数)と通
過個数(回数)を図柄表示装置の変動予定回数として記
憶し、該変動予定回数に基づいて図柄表示装置の図柄を
変動している。上記変動予定回数は保留記憶とか保留数
と呼ばれ、例えば図柄表示装置にランプ等を点灯してそ
の回数を表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記保留記憶は、現
在、その上限値が4と規定されており、すでに保留記憶
が上限に達していると、図柄作動入賞口への入賞や上記
通過口への通過があっても記憶されない。また、図柄作
動入賞口は入賞時の賞球数が通常入賞口の賞球数に比べ
て少なく、例えば、通常入賞口の賞球数は15個に対し
て図柄作動入賞口の賞球数は5個とされており、保留記
憶が上限の場合に図柄作動入賞口に入賞しても遊技者に
とってメリットが少ない。一方、図柄作動通過口では通
過時の賞球が無いため、保留記憶が上限の場合に図柄作
動通過口を通過しても全くメリットがない。
【0005】このため、保留記憶が上限に達すると、遊
技者の期待感が薄れる。そこで本発明は保留記憶が上限
に達しても、遊技者に期待感とスリル感を維持させる弾
球遊技機を提供することを課題としてなされたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図柄作動口へ
遊技球が入球すると図柄を変動し、当りまたははずれを
示す図柄を表示する図柄表示装置と、上記図柄の変動中
における上記図柄作動口への遊技球の入球個数を上記図
柄表示装置の図柄変動予定数として記憶する記憶手段と
を具備し、上記図柄作動口への遊技球の入球個数が予め
設定された上限値に至るまでは上記図柄変動予定数を1
づつ加算し、上限値に至ると上記加算を禁止し、上記図
柄表示装置が変動する毎に上記図柄変動予定数を1づつ
減算する加減算手段とを備え、上記図柄変動予定数に基
づいて図柄表示装置の図柄を変動せしめる弾球遊技機に
おいて、上記図柄作動口と、上記図柄変動予定数に関与
しない通常入球口とを並設する。これ等の上方位置に
は、遊技球を上記図柄作動口側の方向へ、または、上記
通常入球口側の方向へと振り分ける振分部材と、該振分
部材を制御する振分制御手段を備えた振分装置を設け
る。上記振分装置により、上記図柄変動予定数が所定数
以下のときには遊技球を上記図柄作動口側の方向へ振り
分け、上記図柄変動予定数が上記所定数を超えたときに
は遊技球を上記通常入球口側の方向へ振り分ける(請求
項1)。
【0007】ここで、図柄変動予定数が所定数以下と
は、予め設定された上限値以下であればよく、所定数を
上限値とすることが好ましい。これによれば、図柄表示
装置の図柄変動予定数が上限値に達していても、振分装
置により遊技球を通常入球口側へ振り分け、遊技球が通
常入球口に入球するので、遊技者はこの入球に対する賞
球の払い出しなどを受けることができ、遊技者の期待感
は薄れない。
【0008】上記振分装置は、遊技球が入球する流入口
と、上記流入口への遊技球の流入を検知する流入検出手
段と、並設した上記図柄作動口と上記通常入球口との上
方に位置してこれらと対向する流出口とを備え、上記流
出口の上流位置に、遊技球を受け止めて中立位置に保持
可能な容器状の上記振分部材を、上記流入検出手段が遊
技球を検知すると、上記振分制御手段の制御により上記
中立位置から上記図柄作動口側の方向または上記通常入
球口側の方向へ揺動制御可能に設ける(請求項2)。振
分装置は遊技球を図柄作動口側または通常入球口側のい
ずれか一方の側へ確実に振り分けることができる。
【0009】上記図柄表示装置は、流入口からの遊技球
を受け入れて、流出口から遊技球を流出するステージ部
を備え、上記流出口を並設した上記図柄作動口と上記通
常入球口との上方位置に対向せしめ、上記ステージ部の
上記流出口の上流位置に、遊技球を上記図柄作動口側の
方向または上記通常入球口側の方向へ振り分ける上記振
分部材を設けて上記振分装置を構成する(請求項3)。
振分装置を図柄表示装置と一体化したので設置スペース
の狭小化がはかれる。
【0010】上記図柄作動口を図柄作動入賞口とし、上
記通常入球口を通常入賞口とする(請求項4)。図柄作
動入賞口はそこへの入球に対して少数の賞球の払い出し
と図柄表示装置の作動がなされる入球口であり、通常入
賞口は図柄表示装置の作動に関与せず入球に対する賞球
の払い出しがなされる入球口である。
【0011】上記図柄作動口を図柄作動通過口とし、上
記通常入球口を通常入賞口とする(請求項5)。図柄作
動通過口はそこへの入球に対して図柄表示装置の作動が
なされる入球口である。
【0012】請求項4および請求項5に記載の弾球遊技
機においては、図柄表示装置の図柄変動予定数が上限値
に達しているとき、振分装置に入った遊技球を通常入賞
口側へ振り分けるので、遊技球が通常入賞口に入賞する
と通常の賞球(15個)の払い出しがなされ、発射され
た遊技球に対する賞球数の比(いわゆるベース)が高く
なり、遊技者にとってのメリットが大きい。
【0013】上記図柄作動口を図柄作動通過口とし、上
記通常入球口をポイント入球口とする(請求項6)。ア
レンジボール式パチンコ機では、ナンバーに対応する入
球口に遊技球が入球すると入賞ナンバーが点灯表示さ
れ、隣り合う4つの入賞ナンバーが点灯表示されると得
点となって賞球が得られるものである。尚、得点を成立
させる4つの入賞ナンバーのうちの一つをその入球口へ
の入球が困難で点灯しにくくしてあり、これをポイント
ナンバーという。ポイント入球口はこのポイントナンバ
ーを点灯表示する入球口である。従って、図柄表示装置
の図柄変動予定数が上限値に達しているとき、振分装置
に入った遊技球をポイント入球口側へ振り分けるので、
隣り合う4つの入賞ナンバーが点灯表示され得点が成立
しやすく、遊技者にとってのメリットが大きい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1ないし図7に基づいて本発明
の第1の実施形態を説明する。パチンコ機1は、外枠1
0、前面枠11、金枠12、ガラス板を支持するガラス
枠13とを備え、前面枠11の上半部中央位置にはガラ
ス枠13で覆った遊技盤2が配設してある。前面枠11
の下部に遊技球を貯めておく上皿14および下皿15
と、下皿15の右側には発射ハンドル16とを備え、発
射ハンドル16を操作して上皿14から供給された遊技
球を遊技盤2の盤面上へ発射するようにしてある。
【0015】図2に示すように、遊技盤2の盤面上は、
外レール20と内レール21とを設け、それらで囲まれ
た略円形の領域が遊技領域22としてある。遊技領域2
2の左側には外レール20と内レール21とを2重に設
けて両レール20,21間に通路が形成してあり、上記
発射ハンドル16の操作により発射された遊技球は、上
記通路を通って遊技領域22内に入る。
【0016】遊技領域22のほぼ中央位置には図柄表示
装置3が設置してある。図柄表示装置3は、液晶表示器
31と、その外周を取り囲む枠部32とを備え、枠部3
2の上辺には4つの保留ランプからなる保留表示器33
を備えている。
【0017】図柄表示装置3の上方左右位置にはランプ
風車23が、左右両側には作動センサを内蔵した図柄作
動通過口41a,41bが、下方左右位置には風車24
がそれぞれ配設してある。
【0018】図柄表示装置3の直下位置には、振分装置
5と、振分装置5の下方にほぼ水平に並設した通常入賞
口6および図柄作動入賞口4がそれぞれ配設してある。
【0019】図3に示すように、振分装置5は、下端の
横幅を拡大したケース50の内部に設置してあり、ケー
ス50の上面には幅方向の中央位置に上方へ向かって開
口し、遊技球Pが流入する流入口51が形成してある。
広幅としたケース50の底面には下方へ向かって開口
し、遊技球Pを放出する左右一対の第1の流出口52a
と第2の流出口52bが形成してあり、流入口51と第
1および第2の流出口52a,52bとは、ほぼ逆Y字
形をなし下端が二股に分岐した通路53で連通してあ
る。
【0020】通路53には分岐部の直上位置に流入検出
手段たる通過センサ54が配設してあり、通過センサ5
4によって流入口51を通過した遊技球Pを検出する。
また、通路53の分岐部には中央位置に振分部材55が
配設してある。振分部材55はほぼ半割り円筒状をな
し、その内径は遊技球Pの外径よりも若干大径に形成し
てある。
【0021】図3および図4に示すように、振分部材5
5は、その背面に突出する軸受け部56を備え、軸受け
部56を介して遊技盤の盤面に回転可能に取付けてあ
る。振分部材55はその背後に設置した振分機構57た
るモーターの出力軸58と軸受け部56を介して連結し
てあり、振分機構57を正逆回転させることで、振分部
材55が反時計方向または時計方向へ揺動する。
【0022】通常、振分部材55は、上向きの姿勢で、
流入口51から流入した遊技球Pを受け止めてこれを保
持する中立位置をなし、遊技球Pを保持した後に反時計
方向または時計方向へ揺動する。その駆動制御は後述す
るが、振分部材55を反時計方向へ揺動せしめると、振
分部材55が保持していた遊技球Pがケース50底面の
第1の流出口52aから下方へ流出する。一方、振分部
材55を時計方向へ揺動せしめると、振分部材55が保
持していた遊技球Pが第2の流出口52bから下方へ流
出する。尚、振分部材55はその回転中心と保持した遊
技球Pの中心とを略一致させる構造としたので、振分部
材55の揺動領域は小さい領域ですむ。
【0023】振分装置5の第1の流出口52aの直下位
置には、これと対向して上方へ向かって開口し、入賞セ
ンサを内蔵した通常入賞口6が配設してあり、通常入賞
口6は第1の流出口52aから流出した遊技球Pを受け
入れる。
【0024】通常入賞口6の右横には第2の流出口52
bの直下位置に、これと対向して上方へ向かって開口
し、作動センサを内蔵した図柄作動入賞口4が配設して
あり、図柄作動入賞口4は第2の流出口52bから流出
した遊技球Pを受け入れる。
【0025】図2に示すように、振分装置5の下方位置
には大入賞装置60が配設してある。大入賞装置60
は、中央に大入賞口601を備え、大入賞口601は開
閉機構(図略)で駆動する開閉板602により開閉する
ようにしてある。また、大入賞口601の左右両側位置
には入賞センサを内蔵した一対の通常入賞口61a,6
1bが、大入賞装置60の上方左右位置には入賞センサ
を内蔵した一対の通常入賞口62a,62bがそれぞれ
設置してある。
【0026】次に、図2ないし図4とともに、図5に基
づいてパチンコ機1の制御系の構成を振分装置5に関係
する部分を中心に説明する。尚、図5に示す以外の構成
は周知のパチンコ機と同様でその説明を省略する。パチ
ンコ機1の制御系は主制御装置7を中心に構成してあ
り、主制御装置7はCPU71,RAM72,ROM7
3,I/Oポート74等を備えている。主制御装置7は
I/Oポート74の入力側に、通常入賞口61a,61
b,62a,62bに内蔵した入賞センサ63、図柄作
動通過口41a,41bに内蔵した作動センサ42、振
分装置5の通過センサ54、通常入賞口6に内蔵した入
賞センサ64、図柄作動入賞口4に内蔵した作動センサ
43等が接続してあり、これらの検出信号を入力する。
また、I/Oポート74の入力側には遊技球Pの貸出情
報や賞球の払出情報等のその他の制御信号も入力する。
【0027】主制御装置7は、CPU71がI/Oポー
ト74を介して各種の入力信号を取得し、ROM73の
プログラムに従って動作し、I/Oポート74の出力側
から遊技の進行に関わる各種の命令信号を、アクチュエ
ータ制御装置80、図柄制御装置81、払出し制御装置
82等に出力し、パチンコ機1の各部の動作を制御す
る。CPU71がこれらの処理を実行する際に、RAM
72をワークエリアとする。
【0028】アクチュエータ制御装置80は、主制御装
置7から送られる命令信号に応じて振分装置5の振分機
構57、大入賞装置60の開閉機構603等を制御す
る。図柄制御装置81は、主制御装置7からの出力信号
に応じて図柄表示装置3の液晶表示器31や保留表示器
33等を制御する。払出し制御装置82は、賞球の払出
し装置821等を制御して賞球の払出しを行なう。
【0029】パチンコ機1の遊技進行の主な制御内容
は、遊技球Pが図柄作動通過口41a,41bを通過し
たり図柄作動入賞口4に入賞して作動センサ42,43
から検出信号が主制御装置7に入力すると、主制御装置
7は図柄制御装置81を介して図柄表示装置3の液晶表
示器31の図柄を変動する。上記図柄作動入賞口4への
入賞時には、主制御装置7は上記図柄変動とともに、払
出し制御装置82を介して賞球払出し装置821を制御
して上記入賞に対する賞球(5個)の払出しを行なう。
【0030】図柄表示装置3は液晶表示器31の複数の
図柄を変動し、主制御装置7からの当りまたははずれ命
令により当りまたははずれの図柄配列を表示する。当り
の場合には、主制御装置7はアクチュエータ制御装置8
1を介して大入賞装置60の開閉機構603を制御し、
開閉板602を開いて大入賞口601を開放し、遊技者
に有利な特別遊技を実行する。即ち、大入賞口601の
開放により多数の遊技球Pが大入賞口601へ入賞し、
これ等の入賞に対する賞球数が飛躍的に増加する。
【0031】遊技球Pが通常入賞口6,61a,61
b,62a,62bに入賞して入賞センサ63,64か
ら検出信号が主制御装置7に入力すると、主制御装置7
は払出し制御装置82を介して賞球払出し装置821を
制御し上記入賞に対する賞球(15個)の払出しを行な
う。その他、遊技の進行に応じて、主制御装置7は、音
声出力、各種ランプ類の点灯等の制御を行なう。
【0032】次に、図6および図7に基づいて振分装置
5の動作を、これに関するCPU71の実行プログラム
のサブルーチンS1,S2,S3のフロチャートに沿っ
て説明する。図6に示すサブルーチンS1,S2は、図
柄変動の保留記憶に関する処理で、保留記憶とは、図柄
変動中に遊技球Pが図柄作動通過口41a,41bや図
柄作動入賞口4に入球した回数を、次期図柄変動予定回
数として記憶しておくもので、その上限値は予め4回に
設定してある。
【0033】図6(A)に示すように、ザブルーチンS
1は保留記憶の加算に関するもので、CPU71は、ま
ず、作動センサ42,43の検出信号が入力されている
か否か、即ち、図柄作動通過口41a,41bや図柄作
動入賞口4に入球があったか否かを判断する(S1
1)。入球がなければ(S11:NO)メインルーチン
へリターンする。入球があれば(S11:YES)、保
留記憶が上限値に達しているか否かを判断する(S1
2)。保留記憶が上限値の4であれば(S12:YE
S)リターンする。保留記憶が4に達していなければ
(S12:NO)、保留記憶に1を加算してRAM72
に記憶する(S13)。
【0034】次に、CPU71は図柄制御装置81を介
して図柄表示装置3に保留表示更新の命令を出力し、上
記算出した保留記憶に合わせて保留表示器33を更新す
る(S14)。保留表示器33は4つのランプで構成し
てあり、左側のランプから順に保留記憶に合わせて点灯
させる。そして、このサブルーチンS1を抜け出してメ
インルーチンへ戻る。
【0035】図6(B)に示すように、ザブルーチンS
2は保留記憶の減算に関するもので、まず、保留記憶が
0であるか否かを判断し(S21)、保留記憶が0であ
れば(S21:YES)メインルーチンへリターンす
る。保留記憶が0でなければ(S21:NO)、図柄表
示装置3の図柄が変動中であるか否かを調べる(S2
2)。図柄変動中であれば(S22:YES)リターン
する。図柄変動中でなければ(S22:NO)、大当り
中か否かを判断する(S23)。大当り中であれば(S
21:YES)リターンし、大当り中でなければ(S2
3:NO)、CPU71は図柄制御装置81を介して図
柄表示装置3に図柄変動の命令を出力し(S24)、図
柄表示装置3の液晶表示器31の図柄が変動する。次
に、CPU71は保留記憶から1を減算してRAM72
に記憶する(S25)。その後、CPU71は保留表示
更新の命令を出力し、上記算出した保留記憶に合わせて
保留表示器33を更新する(S26)。これにより保留
表示器33は4つのランプの右側から順に消灯してい
く。そして、このサブルーチンS2を抜け出してメイン
ルーチンへ戻る。
【0036】このように保留記憶は、図柄作動通過口4
1a,41bおよび図柄作動入賞口4への入球の毎、図
柄表示装置3の図柄変動の毎に更新され、かつ、保留表
示器33により保留記憶数が表示されている。
【0037】図7に示すフローチャートは振分装置5を
制御するサブルーチンS3のもので、サブルーチンS3
では、CPU71は、まず、通過センサ54の検出信号
が入力されているか否か、即ち、流入口51に遊技球P
が入球し、遊技球Pが通過センサ54を通って振分部材
55に受け入れられているか否かを判断する(S3
1)。通過センサ54の検出信号が入力されていなけれ
ば(S31:NO)メインルーチンへリターンする。
【0038】通過センサ54の検出信号が入力されてい
れば(S31:YES)、保留記憶が上限値の4に達し
ているか否かを判断する(S32)。保留記憶が上限値
の4であれば(S32:YES)、CPU71はアクチ
ュエータ制御装置80を介して振分装置5の振分機構5
7に第1の流出口52a側(反時計方向)への回転命令
を出力して(S33)、メインルーチンに戻る。上記回
転命令を受けた振分機構57は振分部材55を中立位置
から反時計方向へ揺動し、振分部材55が保持する遊技
球Pを振分装置5の第1の流出口52aから放出する。
放出された遊技球Pは第1の流出口52aの下方に設置
した通常入賞口6に入る。
【0039】保留記憶が上限値の4に達していなければ
(S32:NO)、CPU71はアクチュエータ制御装
置80を介して振分装置5の振分機構57に第2の流出
口52b側(時計方向)への回転命令を出力し(S3
4)、メインルーチンに戻る。上記回転命令を受けた振
分機構57は振分部材55を中立位置から時計方向へ揺
動し、振分部材55が保持する遊技球Pを振分装置5の
第2の流出口52bから放出する。放出された遊技球P
は第2の流出口52bの下方に設置した図柄作動入賞口
4に入る。
【0040】本実施の形態のパチンコ機1によれば、振
分装置5に入った遊技球Pは、保留記憶が上限値に達し
ていないときには図柄作動入賞口4側へ振り分けられ、
図柄作動入賞口4に入賞するので、保留記憶が加算さ
れ、上記入賞に対する賞球(5個)が払い出される。ま
た、保留記憶が上限値に達しているときには通常入賞口
6側へ振り分けられ、通常入賞口6に入賞するので、入
賞に対する賞球(15個)が払い出される。従って、遊
技者は、保留記憶が上限値に達していないときには保留
記憶の増加が期待でき、保留記憶が上限値に達していて
も賞球の払出しが期待できる。また、パチンコ機1は発
射された遊技球に対する賞球数の比(いわゆるベース)
が高くなるので、遊技者にとってのメリットが大きい。
【0041】尚、振分装置5は、図柄作動入賞口4側ま
たは通常入賞口6側へ振り分けする構造に限らず、図8
に示すように、通常入賞口6と図柄作動通過口41とを
ほぼ水平に並設し、これらの上方位置に、振分装置5
を、その第1の流出口52aが通常入賞口6と対向する
ように、第2の流出口52bが図柄作動通過口41と対
向するように配設し、保留記憶が上限値に達していない
ときには図柄作動通過口41側へ振り分け、保留記憶が
上限値に達しているときには通常入賞口6側へ振り分け
る構造としてもよい。
【0042】次に、図9および図10に基づいて本発明
の第2の実施形態を説明する。これは遊技盤の中央に配
設した図柄表示装置3Aに、これと一体に振分装置を設
けたもので、図9に正面図を、図10に図9のX−X線
に沿う概略断面図を示す。
【0043】図柄表示装置3Aは、液晶表示器31と、
その外周を取り囲む枠部32とを備え、枠部32の上辺
には4つの保留ランプからなる保留表示器33を備えて
いる。また、枠部32は、上記上辺の上面の左右両端に
上方へ向かって開口し、遊技球Pを流入可能な一対のワ
ープ入口34a,34bを設け、枠部32の左右両側辺
にはその内部に、各ワープ入口34a,34bから連通
して遊技球Pを通過させるワープ通路35a,35bが
形成してある。各ワープ通路35a,35bにはそれぞ
れ下端に、枠部32の下辺の上面へ向かって開口し、遊
技球Pを流出するワープ出口36a,36bが設けてあ
る。
【0044】上記枠部32の下辺の上面には、各ワープ
出口36a,36bから流出する遊技球Pを受け入れる
ステージ部37が形成してある。ステージ部37は若干
前下がりの傾斜面状で、前縁の左右両側には遊技球Pの
落下を防ぐ縦壁38が突設してある。また、ステージ部
37の前縁中間位置には、後述の振分部材55Aで仕切
られた第1の流出口52aおよび第2の流出口52bを
設け、ステージ部37上の遊技球Pを下方へ放出するよ
うにしてある。第1の流出口52aの直下位置にはこれ
に対向して通常入賞口6が、第2の流出口52bの直下
位置にはこれに対向して図柄作動入賞口4が配設してあ
る。
【0045】上記振分部材55Aは、ステージ部37に
対してほぼ垂直に起立する板体で、その基端をステージ
部37に軸着して左右方向、即ち、第1の流出口52a
側または第2の流出口52b側へ回動可能に設けてあ
る。振分部材55Aは、遊技盤の背面に設置した図略の
モーター等の振分機構により第1の流出口52a側また
は第2の流出口52b側へ回動するようにして振分装置
を構成している。
【0046】このように構成した振分装置は先の実施形
態と同様に、保留記憶が上限値に達していないときに
は、振分部材55Aを右側、即ち第2の流出口52b側
へ回動せしめ、第2の流出口52bから遊技球Pを放出
し、保留記憶が上限値に達しているときには、振分部材
55Aを左側、即ち第1の流出口52a側へ回動せし
め、第1の流出口52aから遊技球Pを放出するように
制御する。尚、この振分装置は、ステージ部37への遊
技球Pの入球を検出する通過センサが不要で、通常は振
分部材55Aを第2の流出口52b側へ向けておき、保
留記憶が上限値に達している間のみ振分部材55Aを第
1の流出口52a側へ向けて回動する。
【0047】本実施形態の振分装置は、第1の実施形態
と同様な作用効果が得られ、かつ、振分装置を図柄表示
装置3Aと一体に構成したので、遊技盤上における設置
スペースが狭小にすむ。
【0048】次に、第1の実施形態の振分装置5をアレ
ンジボール式パチンコ機に使用した第3の実施形態を説
明する。図11にアレンジボール式パチンコ機の遊技盤
20Aを示す。遊技盤20Aに、盤面の上部中央に4×
4のマトリクス型の組合せ表示装置9が、その下方に図
柄表示装置3Bが設置してある。図柄表示装置3Bの左
右両側には図柄作動通過口41c,41dをそれぞれ配
設し、図柄表示装置3Bの下方にはチューリップ式の可
変入球口65が設置してある。可変入球口65の左右両
側には振分装置5と、入球口66がそれぞれ設置してあ
り、振分装置5の下方には、振分装置5の第1の流出口
52aに対向するポイント入球口67と、第2の流出口
52bに対向する図柄作動通過口41が並設してある。
また、遊技盤20Aの下端には16個の下部入球口90
を横一列に配設し、下部入球口90には各下部入球口9
0のナンバーを表示する表示盤91が設けてある。図の
23、24はそれぞれランプ風車、風車である。
【0049】このアレンジボール式パチンコ機では、例
えば1ゲームに16発の遊技球を発射して、下部入球口
90に入球すると、その入賞ナンバーが組合せ表示装置
9に点灯表示され、縦、横または斜め一列に4つの入賞
ナンバーが点灯することで得点が成立し、得点に応じた
賞球が払い出される。
【0050】通常の遊技状態では、いずれの縦、横また
は斜め一列についても、どれか一つのナンバーの下部入
球口90が入球困難に設定されており簡単に得点できな
い。この入球困難で点灯されにくいナンバーをポイント
ナンバーとしている。例えば、1番、2番、3番、4番
の下部入球口90に入球すれば、いずれかの縦一列の4
つの入賞ナンバーの点灯が成立するとし、その中で3番
をポイントナンバーとし点灯困難に設置している。他の
12のナンバーについても同様である。
【0051】遊技球が図柄作動通過口41,41c,4
1dを通過すると図柄表示装置3Bの図柄が変動し、当
りまたははずれを表示する。その結果が当りであると可
変入球口65が開放する。この可変入球口65に入球す
ると、いくつかの上記ポイントナンバーが点灯表示され
て高得点が成立しやすくなる。そして、可変入球口65
に入球した遊技球が特定領域を通過していれば特別遊技
状態となって、高得点が成立しやすい状態が例えば16
ゲーム継続する。このアレンジボール式パチンコ機は、
図柄が当りとなる以外では得点を得ることが難しく、遊
技者は1ゲーム中により多くの図柄変動を期待し、当り
を狙う。アレンジボール式パチンコ機は保留記憶の上限
値が例えば2回に設定してある。
【0052】この実施形態は、振分装置5の下方に、上
記ポイントナンバーを点灯するポイント入球口67と、
図柄作動通過口41を配設し、振分装置5は、保留記憶
が上限値に達していないときには遊技球を図柄作動通過
口41側へ放出し、保留記憶が上限値に達しているとき
には遊技球をポイント入球口67側へ放出する。
【0053】これによれば、遊技者は、保留記憶が上限
値に達していないときには保留記憶の増加が期待でき、
保留記憶が上限値に達していてもポイントナンバーの点
灯による得点成立が期待できる。
【0054】
【発明の効果】本発明の弾球遊技機によれば、保留記憶
が上限に達しているときに、図柄作動入賞口や図柄作動
通過口に入球して無駄になったかもしれない遊技球を、
振分装置により保留記憶に関与しない通常入賞口やポイ
ント入球口等に入球するように振り分けるので、遊技者
は賞球の払出しや得点成立が期待でき、遊技者に期待感
とスリル感を維持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の弾球遊技機の斜視図
である。
【図2】上記弾球遊技機の遊技盤の正面図である。
【図3】上記弾球遊技機の振分装置の正面図である。
【図4】上記振分装置の機構を示す概略側面図である。
【図5】上記弾球遊技機の制御系の構成を示すブロック
図である。
【図6】上記弾球遊技機の主制御装置が実行する保留記
憶の演算処理のフローチャートを示すもので、図6
(A)は加算処理のフローチャート、図6(B)は減算
処理のフローチャートである。
【図7】上記弾球遊技機の主制御装置が実行する振分処
理のフローチャートである。
【図8】上記振分装置の他の振分構造を示す正面図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施形態を示すもので、図柄表
示装置に一体に設けた振分装置の正面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】本発明の第3の実施形態の弾球遊技機の遊技
盤の正面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2,2A 遊技盤 3,3A,3B 図柄表示装置 34a,34b ワープ入口(流入口) 37 ステージ部 4 図柄作動入賞口(図柄作動口) 41 図柄作動通過口(図柄作動口) 5 振分装置 51 流入口 52a,52b 流出口 54 通過センサ(流入検出手段) 55,55A 振分部材 6 通常入賞口(通常入球口) 67 ポイント入球口(通常入球口) 7 主制御装置 71 CPU(加減算手段、振分制御手段) 72 RAM(記憶手段) P 遊技球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 巽 正吾 愛知県名古屋市中川区太平通1丁目3番地 株式会社高尾内 Fターム(参考) 2C088 AA42 AA48 EB03 EB48 EB52 EB55 EB74

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄作動口へ遊技球が入球すると図柄を
    変動し、当りまたははずれを示す図柄を表示する図柄表
    示装置と、 上記図柄の変動中における上記図柄作動口への遊技球の
    入球個数を上記図柄表示装置の図柄変動予定数として記
    憶する記憶手段とを具備し、 上記図柄作動口への遊技球の入球個数が予め設定された
    上限値に至るまでは上記図柄変動予定数を1づつ加算
    し、上限値に至ると上記加算を禁止し、上記図柄表示装
    置が変動する毎に上記図柄変動予定数を1づつ減算する
    加減算手段とを備え、上記図柄変動予定数に基づいて図
    柄表示装置の図柄を変動せしめる弾球遊技機において、 上記図柄作動口と、上記図柄変動予定数に関与しない通
    常入球口とを並設し、これ等の上方位置に、遊技球を上
    記図柄作動口側の方向へ、または、上記通常入球口側の
    方向へと振り分ける振分部材と、該振分部材を制御する
    振分制御手段を備えた振分装置を設け、 上記振分装置により、上記図柄変動予定数が所定数以下
    のときには遊技球を上記図柄作動口側の方向へ振り分
    け、上記図柄変動予定数が上記所定数を超えたときには
    遊技球を上記通常入球口側の方向へ振り分け制御するこ
    とを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 上記振分装置は、遊技球が入球する流入
    口と、上記流入口への遊技球の流入を検知する流入検出
    手段と、並設した上記図柄作動口と上記通常入球口との
    上方に位置してこれらと対向する流出口とを備え、 上記流出口の上流位置に、遊技球を受け止めて中立位置
    に保持可能な容器状の上記振分部材を、上記流入検出手
    段が遊技球を検知すると、上記振分制御手段の制御によ
    り上記中立位置から上記図柄作動口側の方向または上記
    通常入球口側の方向へ揺動制御可能に設けた請求項1に
    記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 上記図柄表示装置は、流入口からの遊技
    球を受け入れて、流出口から遊技球を流出するステージ
    部を備え、上記流出口を、並設した上記図柄作動口と上
    記通常入球口とに対向せしめ、 上記ステージ部の上記流出口の上流位置に、遊技球を上
    記図柄作動口側の方向または上記通常入球口側の方向へ
    振り分ける上記振分部材を設けて上記振分装置を構成し
    た請求項1に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 上記図柄作動口を図柄作動入賞口とし、
    上記通常入球口を通常入賞口とした請求項1ないし請求
    項3に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 上記図柄作動口を図柄作動通過口とし、
    上記通常入球口を通常入賞口とした請求項1ないし請求
    項3に記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 上記図柄作動口を図柄作動通過口とし、
    上記通常入球口をポイント入球口とした請求項1ないし
    請求項2に記載の弾球遊技機。
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