JP2002022360A - 乾燥方法及び乾燥装置 - Google Patents

乾燥方法及び乾燥装置

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JP2002022360A
JP2002022360A JP2000207031A JP2000207031A JP2002022360A JP 2002022360 A JP2002022360 A JP 2002022360A JP 2000207031 A JP2000207031 A JP 2000207031A JP 2000207031 A JP2000207031 A JP 2000207031A JP 2002022360 A JP2002022360 A JP 2002022360A
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drying
compressed gas
cleaning
flexible tube
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JP2000207031A
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English (en)
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Naoyasu Hanamura
尚容 花村
Naoyuki Komatsu
直行 小松
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Olympus Optical Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑形状の被洗浄物であっても、全体を効率
良く乾燥する。 【解決手段】 洗浄が終了した被洗浄物に圧縮ガスを噴
射するノズル20と、ノズル20に圧縮ガスを供給する
ガス供給源とを備える。ノズル20は硬質チューブ21
の先端にフレキシブルチューブ22を連結し、圧縮ガス
の噴射によってフレキシブルチューブ22を自由運動さ
せながら被洗浄物に圧縮ガスを吹き付けて乾燥する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属部品やプラス
チック部品等の被洗浄物の洗浄後の乾燥を効率的且つ短
時間で行う乾燥方法及び乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属部品や各種治具等の洗浄は、トリク
ロロエチレンや1,1,1−トリクロロエタン等の塩素
系有機溶剤を使用して洗浄している。これらの塩素系有
機溶剤は、不燃性且つ乾燥性が良好のため、蒸気乾燥や
常温雰囲気中の弱い送風でも乾燥が可能となっている。
しかしながら、塩素系有機溶剤は、人体に対する毒性や
環境汚染に対する問題を有していることから、将来的に
は使用しないことが望ましい。
【0003】従って、これらの塩素系有機溶剤に代え
て、イソパラフィン系溶剤、ナフテン系溶剤や芳香族系
溶剤等の炭化水素系溶剤を用いた洗浄が行われている。
これらの炭化水素系溶剤は引火性を有しており、安全性
を確保する必要上、引火点の高い溶剤が使用されてい
る。
【0004】このような引火点の高い溶剤は、沸点が高
く乾燥性に劣るため、温風によって乾燥しているが、温
風乾燥を高温下で長時間行う必要があり、乾燥設備自体
が大きくなっている。又、高温で乾燥するため、引火性
のある炭化水素系溶剤の高温蒸気が乾燥炉内に滞留し、
これにより引火に対する安全性の点から好ましくないも
のとなっている。なお、引火性のない水系洗浄液による
洗浄も行われているが、この水系洗浄液による洗浄の後
においても、温風を用いた乾燥が行われている。
【0005】以上のような乾燥に際して使用される従来
の乾燥装置としては、特開平6−285440号公報及
び同8−181093号公報に記載されている。
【0006】特開平6−285440号公報の乾燥装置
は、開口面積が小さく、且つ風速が大きなエアーを噴射
するノズルを有し、被乾燥物に間欠的にエアーを吹き付
ける第1乾燥部と、第1乾燥部のノズルよりも風速が小
さなエアーを噴射するノズルを有した第2乾燥部とを備
えた装置となっている。
【0007】特開平8−181093号公報の乾燥装置
は、被洗浄物を搬送する搬送路に沿って複数のノズルを
配置し、このノズルから被洗浄物の搬送方向の上流側に
向かってエアーを吹き付けるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来の乾燥装置では、ノズルからのエアーの噴射方向
が一方向のため、平面板のような単純な形状の被洗浄物
に良好に適用することができるが、複雑形状の被洗浄物
では、エアーが当たらない部分ができ、全体を乾燥する
ことが困難となっている。又、ノズルの本数が増えるた
め、噴射するエアー量が多くなり、大きな動力が必要と
なっているばかりでなく、装置が複雑化及び大型化する
問題を有している。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、複雑形状の被洗浄物であって
も、全体を乾燥することができる乾燥方法を提供するこ
とを目的とする。又、本発明は、この乾燥方法に使用す
ることができると共に、少ないノズル数で乾燥すること
ができ、簡素化及び小型化することが可能な乾燥装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の乾燥方法は、硬質チューブの先端
に連結したフレキシブルチューブから圧縮ガスを噴射す
ることによって、前記フレキシブルチューブを自由運動
させながら被洗浄物に圧縮ガスを吹き付けて乾燥するこ
とを特徴とする。
【0011】この発明では、フレキシブルチューブが自
由運動することにより、圧縮ガスがフレキシブルチュー
ブから四方八方に噴射される。従って、被洗浄物の形状
や向きに関係なく、圧縮ガスが被洗浄物の全体に吹き付
けられる。これにより、複雑形状の被洗浄物に対して
も、その全体を乾燥することができる。又、常温の圧縮
ガスで乾燥することができ、圧縮ガスを高温とする必要
がないため、安全性が高く、エネルギーの消費量を少な
くすることができる。
【0012】請求項2の発明の乾燥装置は、洗浄が終了
した被洗浄物に圧縮ガスを噴射するノズルと、このノズ
ルに圧縮ガスを供給するガス供給源とを備え、前記ノズ
ルは硬質チューブの先端にフレキシブルチューブが連結
された構造となっていることを特徴とする。
【0013】硬質チューブの先端に連結されたフレキシ
ブルチューブは、圧縮ガスを噴射する際に自由運動を行
い、圧縮ガスを四方八方に噴射することができる。これ
により圧縮ガスを被洗浄物の全体に吹き付けることがで
き、複雑形状の被洗浄物であっても全体を乾燥すること
ができる。又、圧縮ガスが被洗浄物の全体に吹き付けら
れるように多数のノズルを配置する必要がなく、少ない
本数のノズルであっても、確実に乾燥することができ
る。従って、噴射する圧縮ガスの量が少なくなり、ガス
供給源の動力を小さくすることができ、しかも装置を簡
素化及び小型化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態にお
ける乾燥装置の正面図、図2は被洗浄物の洗浄乾燥処理
を示すブロック図である。被洗浄物は図2に示すよう
に、3つの洗浄槽1,2,3及び乾燥槽4によって処理
がなされる。
【0015】洗浄槽1,2,3には、洗浄液が充填され
ることにより、被洗浄物を段階的に洗浄する。洗浄液と
しては、炭化水素系洗浄剤(石油系溶剤)、界面活性剤
や無機アルカリなどの水系洗浄剤、エステル系洗浄剤、
アルコールやグリコールエーテルなどの準水系洗浄剤、
その他の洗浄剤を適宜使用することができ、2以上の洗
浄剤を混合して使用することも可能である。
【0016】又、この実施の形態では、順に配置された
3つの洗浄槽1,2,3によって洗浄を段階的に行うこ
とができる。例えば、洗浄槽1内で炭化水素系洗浄剤に
より洗浄を行い、その後、洗浄槽2内でアルコール系洗
浄剤による洗浄剤の置換及び洗浄を行い、さらに洗浄槽
3内で水によるリンスを行うことにより、被洗浄物に付
着している各種の汚れを段階的に除去して清浄化する。
なお、洗浄槽の数は、適宜変更することができるもので
ある。
【0017】乾燥槽4は洗浄の最終工程を経た被洗浄物
を乾燥するものである。図1はこの乾燥槽4に用いられ
る乾燥装置5を示し、乾燥室7がフレーム6の左側に設
けられている。乾燥室7の内部は開閉自在な扉8を閉じ
ることにより、外界と遮断することができる。この乾燥
室7の内部には、被洗浄物(図示省略)がセットされて
乾燥が行われる処理室9が設けられている。
【0018】処理室9には、被洗浄物が載置される置き
台10が配置されている。又、処理室9の上部には、ブ
ラケット11を介して開閉板12が開閉自在に設けられ
ており、開閉板12には複数本のノズル20が取り付け
られている。これに加えて、置き台10の下方にも、複
数本のノズル20が垂直の起立状態で配置されている。
各ノズル20はフィルタ(図示省略)を介してポンプ等
からなる圧縮ガスのガス供給源(図示省略)に接続され
ており、ガス供給源からの圧縮ガスを処理室9内に噴射
する。なお、圧縮ガスとしては、圧縮空気を使用するこ
とが経済面から好適である。
【0019】図3は処理室9、図4は開閉板12を示
し、開閉板12には、3列2行等間隔で6本のノズル2
0が取り付けられている。そして、開閉板12を閉じる
と、ノズル20が垂直の下向きとなって処理室9内に挿
入される。この開閉板12のノズル20に対し、処理室
9内の置き台10には、被洗浄物としてのリセス皿30
が複数入れられた洗浄籠(図示省略)が載置される。な
お、リセス皿30はランダムな方向で洗浄籠内に入れら
れるものである。
【0020】被洗浄物としてのリセス皿30は、円弧傘
状の保持部32と、保持部32の下面から伸びている軸
部33とを有し、全体が金属によって形成されている。
リセス皿30は、レンズを研磨する際に、複数のレンズ
が貼り付けられる皿であり、このため、レンズを貼り付
けるための凹部31が保持部32に複数形成されてい
る。レンズはこの凹部31にピッチやワックスによって
貼り付けられて研磨が行われる。この研磨の後、レンズ
はリセス皿30から取り外されるため、リセス皿30に
はピッチやワックスが付着した状態となっており、この
ため、洗浄処理及び乾燥処理が行われて再使用される。
【0021】図5はノズル20を示し、硬質チューブ2
1と、フレキシブルチューブ22とが一直線状に連結さ
れることにより構成されている。硬質チューブ21は、
金属や繊維強化樹脂(FRP)、その他の硬質材料によ
って形成されており、その自由端側がホース等を介して
ガス供給源に接続される。この接続と反対側の端部に
は、雌継手23が取り付けられている。
【0022】フレキシブルチューブ22は、硬質チュー
ブ21側に雄継手24が取り付けられており、雄継手2
4を雌継手23に挿入して嵌合させることにより、フレ
キシブルチューブ22が硬質チューブ21に連結され
る。フレキシブルチューブ22はナイロン、ポリウレタ
ン等の軟質樹脂によって成形されており、三次元方向に
自由に湾曲可能となっている。従って、ガス供給源から
の圧縮エアーがフレキシブルチューブ22から噴射され
ると、フレキシブルチューブ22はその噴射力によって
図3の破線で示すように、自由運動を繰り返す。このた
め、圧縮ガスは四方八方に噴射され、噴射された圧縮ガ
スがリセス皿30等の被洗浄物に吹き付けられる。
【0023】このように、圧縮ガスの噴射圧によってフ
レキシブルチューブ22が自由運動することにより、圧
縮ガスが四方八方に噴射されるため、リセス皿30等の
被洗浄物の形状や向きに関係なく、圧縮ガスを被洗浄物
の全体に吹き付けることができる。従って、複雑形状の
被洗浄物に対しても、その全体を乾燥することができ
る。又、このように被洗浄物の全体を乾燥することがで
きるため、常温の圧縮ガスで乾燥することができ、圧縮
ガスを高温とする必要がなく、安全性が高く、エネルギ
ーの消費量を少なくすることができる。又、多数のノズ
ルを配置することなく、被洗浄物の全体を乾燥できるた
め、少ない数のノズルで良く、噴射する圧縮ガスの量が
少なくなり、ガス供給源の動力を小さくすることがで
き、しかも乾燥装置を簡素化及び小型化することができ
る。
【0024】この実施の形態において、硬質チューブ2
1は内径が大きく、フレキシブルチューブ22は内径が
小さくなっている。従って、硬質チューブ21に導入さ
れた圧縮ガスがさらに加圧された状態となってフレキシ
ブルチューブ22から噴射されるため、被洗浄物への吹
き付け圧が大きくなる。これに加えて、フレキシブルチ
ューブ22の自由運動が激しくなるため、被洗浄物全体
に満遍なく噴射することができる。これらにより、被洗
浄物の乾燥効率が向上する。
【0025】
【実施例】(実施例1)レンズの研磨に使用するレンズ
貼り付け用のリセス皿30を洗浄籠に入れて洗浄後、乾
燥を行った。リセス皿30にはレンズの貼り付けに用い
たピッチやワックスが付着しているものであり、この実
施例では、汚れの例として、レンズ貼り付け用ピッチK
3(九重電気(株)製、商品名)をリセス皿30に付着
させた。又、リセス皿30は、その保持部32が直径1
50mmの大きさのものを用いた。乾燥装置では、開閉
板12に4本のノズル20を取り付け、置き台10の下
方に同様に4本のノズル20を配置した。
【0026】洗浄液としては、炭化水素洗浄液(石油系
溶剤)であるクリーンソルG(日石三菱(株)製、商品
名)を用いた。洗浄は液温50℃で行った。又、乾燥で
は、エアーを圧縮し、この圧縮エアーを5kg/cm
の噴射圧力で各ノズル20から噴射した。
【0027】表1は実施例1の乾燥結果を比較例1と共
に示している。比較例1は硬質チューブのみからなるノ
ズルを実施例1と同様に設けて乾燥したものである。表
1に示すように、比較例1では、圧縮エアーを10分間
吹き続けても、エアーが直接当たらない部分は乾燥しな
かったのに対し、実施例1では、3分の短時間で全面を
乾燥することが可能であった。
【0028】
【表1】
【0029】(実施例2)実施例1と同様の洗浄装置を
用いて洗浄を行った後、洗浄液毎に乾燥性の評価を行っ
た。洗浄液としては、石油系溶剤であるクリーンソルG
(日石三菱(株)製、商品名)、ノルマルパラフィン系
洗浄液であるNSクリーン100(日鉱石油化学(株)
製、商品名)、IPA(イソプロピルアルコール)を用
いた。表2は乾燥性を評価した結果を、表3は以上の洗
浄液の主な物性値を示す。
【0030】表2に示すように、沸点の低い洗浄液であ
るIPA、NSクリーン100は、同表のいずれの条件
でも容易に乾燥することが可能であった。クリーンソル
Gは沸点の高い(常温乾燥性の悪い)洗浄液であり、常
温ではリセス皿の溝部や隙間に洗浄液の残りが確認され
た。しかし、液温を50℃に上げて被洗浄物を暖め、余
熱による乾燥を付加することによって、完全に乾燥する
ことができた。
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】(実施例3)この実施例では、ノズル20
における硬質チューブ21及びフレキシブルチューブ2
2の長さ寸法による乾燥性を確認した。硬質チューブ2
1としては、直径6mmのデカボンホース(ニッタ
(株)製、商品名)を用い、フレキシブルチューブ22
としては、直径4mmのUSホース(潤工社製、商品
名)を用いた。洗浄液は、上述したクリーンソルGであ
り、乾燥時の洗浄液の温度は50℃に設定し、乾燥時間
は3分に設定した。これらの長さ寸法は、図5のA及び
Bで示してある。結果を表4に示す。なお、いずれのノ
ズルにおいても、被洗浄物から近いほど(約50mm以
内)、乾燥性が良好であった。
【0034】
【表4】
【0035】全長においてフレキシブルチューブ22を
用いた場合は、圧縮エアーによるフレキシブルチューブ
の動きが大きくなり、ロスが多くなっている。一部に硬
質チューブを用いることによって、ノズルの先端だけが
早いスピードで四方八方に自由に動き、効率的に洗浄液
を吹き飛ばして乾燥することが可能であった。
【0036】このように、フレキシブルチューブを硬質
チューブの先端に連結したことによって、より効率的に
乾燥することができる。また、フレキシブルチューブの
長さを適切に設定することによって、更に効率的な乾燥
を行うことが可能となる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、フレキシブル
チューブが自由運動して、圧縮ガスが四方八方に噴射さ
れるため、被洗浄物の形状や向きに関係なく、圧縮ガス
を被洗浄物の全体に吹き付けることができ、複雑形状の
被洗浄物であっても、その全体を乾燥することができ
る。又、常温の圧縮ガスで乾燥することができるため、
安全性が高く、エネルギーの消費量を少なくすることが
できる。
【0038】請求項2の発明によれば、複雑形状の被洗
浄物であっても全体を乾燥することができ、少ない本数
のノズルであっても、確実に乾燥することができ、この
ため、噴射する圧縮ガスの量が少なくなり、ガス供給源
の動力を小さくすることができ、装置を簡素化及び小型
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥装置の正面図である。
【図2】洗浄槽に対する乾燥槽の配置を示すブロック図
である。
【図3】乾燥装置における処理室の断面図である。
【図4】処理室の開閉板の底面図である。
【図5】ノズルの正面図である。
【符号の説明】
20 ノズル 21 硬質チューブ 22 フレキシブルチューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C011 AA00 3L113 AA01 AB01 AC48 AC67 AC90 BA39 CB24 DA02 DA10 DA14 DA21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質チューブの先端に連結したフレキシ
    ブルチューブから圧縮ガスを噴射することによって、前
    記フレキシブルチューブを自由運動させながら被洗浄物
    に圧縮ガスを吹き付けて乾燥することを特徴とする乾燥
    方法。
  2. 【請求項2】 洗浄が終了した被洗浄物に圧縮ガスを噴
    射するノズルと、このノズルに圧縮ガスを供給するガス
    供給源とを備え、前記ノズルは硬質チューブの先端にフ
    レキシブルチューブが連結された構造となっていること
    を特徴とする乾燥装置。
JP2000207031A 2000-07-07 2000-07-07 乾燥方法及び乾燥装置 Withdrawn JP2002022360A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006149010A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Chubu Electric Power Co Inc 回転機の洗浄方法
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