JP2002017999A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002017999A
JP2002017999A JP2000203145A JP2000203145A JP2002017999A JP 2002017999 A JP2002017999 A JP 2002017999A JP 2000203145 A JP2000203145 A JP 2000203145A JP 2000203145 A JP2000203145 A JP 2000203145A JP 2002017999 A JP2002017999 A JP 2002017999A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技参加感を増すようにする。 【解決手段】主制御部200は、大当り状態となったこ
とによって大入賞口109が遊技球を入賞可能とし始め
た時に確率変動判定用図柄の変動表示を開始させる
()。更に、主制御部200は、大入賞口109に1
0個の遊技球が入賞されたのを契機として確率変動判定
用図柄を停止表示させる()。したがって、遊技者の
打った遊技球の大入賞口109への入賞を契機として確
率変動判定用図柄の停止表示等を行なうので、遊技者は
遊技に参加しているという実感を持つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、確率変動用図柄を
用いて確率変動抽選を行うようにされた遊技機の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパチンコ機としては、例
えば特開平5−177041号公報記載のものがある。
この公報によれば、確率変動判定用図柄を用いて、大当
り抽選以外の確率変動抽選を行ってこの抽選結果に応じ
て確率変動機能を起動させるようにしている。したがっ
て、この遊技機にあっては、大当り抽選の他に確率変動
抽選が行われるのでその分、遊技者は期待感を持って遊
技を楽しむことができる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技機にあっては、確率変動判定用図柄の変
動表示や停止表示に関する処理において、遊技者が係わ
る余地が全くなく遊技機側の自動制御によってかかる処
理が行われたいた。このため、遊技者はいわば受身状態
での遊技を強いられ遊技参加感が希薄となっていた。
【0003】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、この種の遊技機の遊技におい
て遊技参加感を増すようにした遊技機を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、大当り状態になった後に、確率変動を生
じさせるか否かの判定に用いる確率変動判定用図柄が変
動表示され、この変動表示された確率変動判定用図柄が
停止表示されたものが所定のものである場合に確率変動
状態となる遊技機において、前記大当り状態となったこ
とによって変動入賞装置が遊技球を入賞可能とし始める
と共に前記確率変動判定用図柄の変動表示を開始させ、
前記変動入賞装置に所定数個の遊技球が入賞されたのを
契機として前記確率変動判定用図柄を停止表示させる制
御手段を備えるようにした。
【0004】この発明によれば、制御手段は、大当り状
態となったことによって変動入賞装置が遊技球を入賞可
能とし始めた時に確率変動判定用図柄の変動表示を開始
させる。また、制御手段は、変動入賞装置に所定数個の
遊技球が入賞されたのを契機として確率変動判定用図柄
を停止表示させる。したがって、遊技者の打った遊技球
の変動入賞装置への入賞を契機として確率変動判定用図
柄の停止表示等を行なうので、遊技者は遊技に参加して
いるという実感を持つことができる。
【0005】また、請求項2に係る発明は、請求項1お
よび2の内のいずれか一項に記載の遊技機において、前
記制御手段は、前記変動入賞装置の開放時間内に前記所
定数個の遊技球が入賞されなかった場合には、前記変動
入賞装置の閉止時に確率変動判定用図柄を停止表示させ
る手段を備えることを特徴としているので、変動入賞装
置開放時間内に所定数個の遊技玉が入賞されなくとも確
率変動判定用図柄を停止表示させ支障がないようにする
ことができる。
【0006】また、本発明の他の態様(請求項3)は、
大当り状態になった後に、確率変動を生じさせるか否か
の判定に用いる複数個所定配置パターンで配置された確
率変動判定用図柄が変動表示され、この変動表示された
確率変動判定用図柄の夫々が停止表示されたものが所定
のものである場合に確率変動状態となる遊技機におい
て、前記大当り状態となったことによって変動入賞装置
が遊技球を入賞可能とし始めると共に総ての確率変動判
定用図柄の変動表示を開始させ、変動表示されている複
数個の確率変動判定用図柄の夫々を、前記変動入賞装置
への遊技球の異なる入賞タイミングで順次停止表示させ
ていく制御手段を備えるようにしている。
【0007】したがって、制御手段は、変動表示されて
いる複数個の確率変動判定用図柄の夫々を、変動入賞装
置への遊技球の異なる入賞タイミングで順次停止表示さ
せていくので、遊技球の入賞装置への異なる入賞タイミ
ングで順次、複数の確率変動判定用図柄の夫々を停止表
示させることができ、遊技者は遊技に参加しているとい
う実感を一層強く持つことができる。
【0008】また、請求項4に係る発明は、前記制御手
段は、前記変動入賞装置の開放時間内の入賞が、前記総
ての確率変動判定用図柄を停止表示させることができる
入賞数に満たない数の遊技球の入賞である場合には、前
記変動入賞装置の閉止時に停止表示されていない確率変
動判定用図柄を停止表示させる手段を備えることを特徴
としているので、変動入賞装置開放時間内に総ての確率
変動判定用図柄を停止表示させるには満たない数の入賞
数であっても、停止表示されていない確率変動判定用図
柄を停止表示させ支障がないようにすることができる。
なお、本発明の確率変動判定図柄の変動とは、キャラク
タでなる図柄が対戦を行うものを含んでも良い。
【0009】なお、このような制御は、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体に制御手順を記録しておき、コン
ピュータがこの記録媒体に記録した表示制御手順を読み
取って実行することによって実現できる。このような記
録媒体としては、ROM、半導体IC等の半導体記録媒
体、DVDROM、CDROM等の光記録媒体、フレキ
シブルディスク等の磁気記録媒体、MO等の光磁気記録
媒体のコンピュータ読み取り可能でデジタル情報が記憶
可能なあらゆる記録媒体が挙げられる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、先ず通常のパチンコ機の
構成や動作を説明した後に、本発明の特徴部を説明する
ことによって本発明の理解の容易化を図る。図1は、本
発明の実施の形態である遊技機(パチンコ機)の一部を
構成する遊技盤100の模式的な説明図である。
【0010】遊技盤100には、略円形状の外側ガイド
レール101とこれより半径の小さな略円形状の内側ガ
イドレール102とによって包囲された円形状の遊技領
域103が形成されいて、遊技者の操作によって図示し
ない発射装置から発射された遊技球が遊技領域103内
を転動することによって遊技が行なわれるようになって
いる。なお、遊技領域103には、遊技球が当接されて
これらを複数の方向へと転動させるための遊技釘が多数
配設されるが、図示簡略化のために遊技釘を図示省略し
ている。
【0011】遊技盤100の略中央位置には、独立し
て、数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報
を横一列や縦一列等の配列パターンで停止表示および変
動表示可能である表示エリアを備える特別図柄表示装置
104が配設されている。特別図柄表示装置104の真
上には、普通図柄表示装置107が配設されている。特
別図柄表示装置104の真下には特別図柄始動口105
が配設されると共に、特別図柄表示装置104の両側方
には普通図柄作動ゲート106、106が配設されてい
る。
【0012】特別図柄始動口105の下方には変動入賞
装置108が配設されていて、この変動入賞装置108
は、大当り期間中に幅広な可動部材116が図面手前側
に回動し、この可動部材116が元に戻る方向に回動す
るまでの間に遊技球が入賞可能となる大入賞口109
と、小当り中に幅狭な可動部材117が図面手前側に回
動し、この可動部材117が元に戻る方向に回動するま
での間に遊技球が入賞可能な状態となる普通電動役物1
10とを有して構成される。
【0013】また、遊技領域103には、図示しない遊
技釘と共に遊技球の転動方向を変化させるための4つの
風車111、2つのランプ付風車112、遊技機の遊技
状態に応じて点灯制御されるランプ表示装置114、1
15、入賞されない遊技球を遊技盤100の裏側へと排
出させるためのアウト口113等が配設されている。
【0014】そして、特別図柄始動口105に遊技球が
入賞されて、大当り乱数生成用のループカウンタで生成
される乱数の抽選が行なわれ、この抽選された乱数が大
当り値である場合には、表示エリアの識別情報が変動表
示状態となった後、所定パターン(例えば「7、7、
7」)の表示が特別図柄表示装置104によって行なわ
れ、大入賞口109が所定開閉パターンで開閉制御され
て、変動入賞装置108を遊技者にとって不利な状態か
ら有利な状態にする。
【0015】また、普通図柄作動ゲート106が遊技球
の通過を検出すると、小当り乱数生成用のループカウン
タで生成される乱数の抽選が行なわれ、この抽選された
乱数が小当り値である場合には、普通図柄表示装置10
7の表示を所定のもの(例えば「7」や「3」)とし
て、普通電動役物110を開放し(小当り状態)、この
開放期間中に遊技球が入賞されると大当り抽選が行なわ
れる。
【0016】この抽選の結果、大当りとなれば、上記説
明と同様にして、表示エリア内で識別情報を変動表示さ
せ、所定パターンでの表示が特別図柄表示装置104に
よって行なわれ、大入賞口109が所定開閉パターンで
開閉制御されて、変動入賞装置108を遊技者にとって
不利な状態から有利な状態にする。なお、入賞されない
遊技球はアウト口113を介して排出される。また、こ
の遊技機は、特定出目での大当りとなった場合には、次
回の大当り確率が向上する確率変動機能を有する。
【0017】以上、遊技盤100に配設される各装置に
ついて説明してきたが、これらの装置のうちの主要なも
のはマイクロコンピュータシステムによって動作制御さ
れており、これらについて制御ブロック図を参照して説
明する。図2は、遊技盤100に配設された主要な装置
の制御ブロック図である。なお、図示しない発射装置や
賞球排出装置等の制御部を図示省略している。
【0018】主制御部200は、CPUを内蔵したマイ
クロプロセッサを搭載していて、後述するテーブル領域
215が形成されると共に一連の制御手順を記述した制
御プログラムや制御データを記憶するROM201と、
後述するカウンタ領域216や各種のワークエリアが形
成されるRAM202とが設けられていて、一体型のワ
ンチップマイコンとなっている。カウンタ領域216
は、RAM202の替わりにCPUの内部の図示しない
レジスタ群を用いても構成可能である。
【0019】主制御部200には、入力ポート203を
介して、特別図柄始動口105の内部に配置され遊技球
の特別図柄始動口105への入賞を検出する特別図柄始
動スイッチ204、普通図柄作動ゲート106の内部に
配置され遊技球のゲート通過を検出する普通図柄作動ス
イッチ205、大入賞口109の内部に配置され遊技球
の大入賞口109への入賞を検出する大入賞口スイッチ
206、および、普通電動役物110の内部に配置され
遊技球の普通電動役物110への入賞を検出する普通電
動役物スイッチ207が接続され、主制御部200は各
検出信号を受信可能になっている。
【0020】また、主制御部200には、出力ポート2
08を介して、数字やキャラクタによる図柄で構成され
る識別情報を変動表示や停止表示可能で、LCD等の表
示デバイスを有して構成される特別図柄表示装置10
4、例えば7セグメント表示デバイスで実現される普通
図柄表示装置107、大入賞口109の幅広な可動部材
116を回動制御して大入賞口109を開放制御するた
めの大入賞口作動ソレノイド209、普通電動役物11
0の可動部材117を回動制御して普通電動役物110
を開放制御するための普通電動役物作動ソレノイド21
0、ランプやLEDを点灯制御するランプ表示装置11
4(115)、および、効果音を出力させるスピーカー
211が接続され、主制御部200はこれら各装置を制
御するための制御信号を送信可能となっている。
【0021】また、主制御部200には、電源供給を行
なうための電源回路212と所定時間毎にリセット信号
を出力するリセット回路213とが接続されていて、さ
らに、リセット回路213には、主制御部200から周
期的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入
力されると共に、電源回路212からの電流供給状態を
監視するモニタ信号が入力される。
【0022】次に、図4を参照して遊技機が用いる主要
な乱数生成用カウンタについて説明しておく。各種の乱
数は、値「0」から始まって上限値となるまで、所定周
期(例えば4msec)で順次1ずつカウントアップ動
作を行っていくと共に、カウント値が上限値を越えた場
合に初期値「0」でクリアされカウント動作が繰返され
る、いわゆる無限ループカウンタを用いて生成され、こ
れら無限ループカウンタはRAM202内に形成され
て、主制御部200がそのカウント動作を制御してい
る。
【0023】主なカウントとしては、図4に示すよう
に、大当り状態判定用乱数カウンタ(カウント値:0か
ら239)401、リーチ選定用カウンタ(カウント
値:0から99)402、大当り状態図柄選定用乱数カ
ウンタ(カウント値:0から8)403、外れ左図柄選
定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から8)404、外
れ中図柄選定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から8)
405、および、外れ右図柄選定用乱数カウンタ(カウ
ンタ値:0から8)406がある。
【0024】大当り判定用カウンタ401は、大当り状
態を生起させるか否かを判定するために用いられるカウ
ンタである。通常遊技状態時(通常確率状態時)にあっ
ては、カウンタ値が「7」で特賞状態を生起させ、これ
以外の場合には特賞状態を生起させない。また、高確率
状態時にあっては、カウンタ値「7」、「39」、「1
39」で特賞状態を生起させ、これ以外の場合には特賞
状態を生起させない。かくして、総カウント値を「24
0」とすると、通常遊技状態にあっては240分の1の
確率で特賞状態を生起させると共に、高確率状態時にあ
っては80分の1の確率で特賞状態を生起させることが
できる。
【0025】リーチ選定用乱数カウンタ402は、特別
図柄の変動パターンを選定するために用いられるカウン
タであり、このカウンタ値を抽選すると抽選されたカウ
ンタ値に対応する図柄変動パターンが選定される。大当
り図柄選定用乱数カウンタ403は、大当り状態生起時
に、特別図柄表示装置104の表示エリアに同一の図柄
が例えば3個横一列に揃うように停止表示させる際に用
いる特別図柄を選定するために用いるカウンタであり、
このカウンタ値を抽選すると、抽選されたカウンタ値に
対応する図柄パターンで特別図柄表示装置104の各表
示部が表示される。
【0026】カウンタ値が「0」、「1」、「2」、
「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」の場
合にそれぞれ、「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」、「7」、「8」、「9」の数字図柄が
選定され表示される。外れ左図柄選定用乱数カウンタ4
04、外れ中図柄選定用乱数カウンタ405、および、
外れ右図柄選定用乱数カウンタ406は、大当り状態が
生起されない場合に、特別図柄表示装置104の表示エ
リアに停止表示させる特別図柄を選定するために用いら
れるカウンタであり、これらのカウンタ値を抽選すると
抽選されたカウンタ値に対応する左、中、右図柄が特別
図柄表示装置104に表示される。なお、カウンタはこ
れら以外にも普通図柄表示等に関連したもの等があり、
これらはカウンタ領域216に格納されている。
【0027】次に、図3のフローチャート等を参照して
主制御部200が行なう制御動作を説明する。図3は、
遊技機の遊技動作を説明するためのフローチャートであ
る。なお、図3に示す一連の処理は主制御部200が実
行するが、リセット回路213から所定時間(例えば4
msec)毎に供給されるリセット信号をトリガとして
先頭のステップであるステップS100から実行する。
【0028】まず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行なわれてから初めての
処理が実行されるのであるか否かを判定する(ステップ
S100)。電源投入後、初めての処理の場合には(Y
es)ステップS102に移行し、一方、これ以外の場
合には(No)ステップS108に移行する。
【0029】ステップS102では、RAM202のク
リア処理を実行し、少なくともカウンタ領域216を含
む所定エリアのクリアを行ない、次いで、ステップS1
04では、初期制御処理を行なうためのデータをRAM
202の所定エリアにセットしてステップS106に移
行する。
【0030】一方、ステップS108では、上述した各
種乱数カウンタ401〜407等のカウンタ値を1だけ
カウントアップしてカウンタ値を更新する。次に、ステ
ップS110では、特別図柄始動スイッチ204、普通
図柄作動スイッチ205、大入賞口スイッチ206、普
通電動役物スイッチ207が出力した検出信号を入力ポ
ート203を介して図示しない自身内のレジスタに読み
込み格納するポート入力処理、特別図柄表示装置10
4、普通図柄表示装置107、大入賞口作動ソレノイド
209、普通電動役物作動ソレノイド210、ランプ表
示装置114(115)、スピーカー211を動作制御
するために、後述する各ステップでの制御処理において
RAM202の出力バッファ(図示せず)に格納されて
いた制御データを出力ポート208を介して対応する装
置に対して出力するポート出力処理、このポート出力処
理によって出力された制御データを格納していた前記出
力バッファをクリアする出力バッファクリア処理、およ
び、遊技機動作制御に用いる図示しない各種のタイマの
タイマ値を更新する各種タイマ処理を含む「共通処理
1」を実行する。
【0031】次に、ステップS112において、各スイ
ッチ204、205、206,207等の断線や短絡の
有無のチェックを行い、これらの障害が発生していると
判定された場合には(Yes)ステップS116に移行
して、エラーフラグをRAM202の所定エリアに格納
して異常状態にあることを通知するために必要な制御等
を行うエラー処理を実行してステップS126に移行
し、一方、これらの障害が発生していないと判定された
場合には(No)、ステップS118に移行する(ステ
ップS114)。
【0032】次に、ステップS118において、特別図
柄始動スイッチ204、普通図柄作動スイッチ205、
大入賞口スイッチ206、普通電動役物スイッチ207
が入賞球を検出した検出信号を出力した場合に、ステッ
プS108にて更新されている各種乱数カウンタから、
出力された検出信号に対応する乱数値を抽選し、RAM
202の所定エリアに格納し、格納した乱数値を参照し
て当り判定や図柄決定等を行う。
【0033】具体的には、特別図柄始動スイッチ204
または普通図柄電動役物スイッチ207が入賞球の検出
信号を出力した場合には、先に説明したテーブル領域2
15に格納されている情報を参照して、抽出した乱数値
(特賞状態判定用乱数カウンタ701)が大当りを生起
させるものか否かの判定や、大当り状態図柄選定用乱数
カウンタ403や外れ図柄選定用乱数カウンタ404〜
406とテーブル領域215に格納されている情報を参
照して表示すべき特別図柄の決定等の処理を行い、必要
な制御データを出力バッファの所定位置に格納する。
【0034】また、普通図柄作動スイッチ205が検出
信号を出力した場合には、図示しない乱数カウンタによ
って生成された乱数と予め定めてROM201に格納さ
れていた小当り値とを参照して、小当り状態を生起させ
るか否かを決定すると共に、表示すべき普通図柄を決定
して必要な制御データを出力バッファの所定エリアに格
納する。
【0035】次に、ステップS120において、特別図
柄表示装置104、普通図柄表示装置107に対して図
柄変動、停止等の図柄表示制御を行い、ステップS11
8にて選定された図柄を表示させるための制御や大当り
期間中にアニメーション画像を表示させるための制御を
行うのに必要な制御データを出力バッファの所定エリア
に格納する。なお、この具体的な制御は本発明の主要部
なので後述する。
【0036】次に、ステップS122において、大当り
状態または小当り状態期間中において、大入賞口109
や普通電動役物110を所定開放パターンで開閉制御す
るための制御データを出力バッファの所定エリアに格納
する。以上のようにして出力バッファに格納された各種
の制御データは、ステップS110のポート出力処理に
よって対応する装置に送信され、制御データを受信した
装置は、受信した制御データに基づく動作制御を行う。
【0037】次に、ステップS126に移行して、図示
しない遊技機管理装置に各種の遊技データを出力バッフ
ァの所定エリアに格納する外部情報出力セット処理、図
示しない賞球排出装置に賞球指令データを出力する賞球
制御処理、ランプ装置114(115)を点灯制御する
ために必要な制御データを出力バッファの所定エリアに
格納するランプ表示制御処理、スピーカー211を駆動
制御するために必要な制御データを出力バッファの所定
エリアに格納する効果音制御処理を含む「共通処理2」
を実行する。そして、ステップS106では、リセット
回路213からリセット信号が入力されるまでリセット
待機処理を実行すると共に、リセット信号が入力された
場合にはステップS100に移行して、遊技機の動作制
御を継続する。なお、このリセット待機処理としては、
先に述べた各種乱数の乱数生成用のカウンタ値の更新等
が挙げられる。以上のようにして、パチンコ機の一連の
動作制御が行われることになる。
【0038】(本発明の主要部)次に、本発明の主要部
について説明する。図5は、本発明の実施の形態の特別
図柄表示装置104のブロック構成図である。特別図柄
表示装置104は、表示制御等を行なうCPU500
と、ワークエリアとして機能するRAM520と、CP
U500を動作させるプログラムや図柄リールデータ等
を記憶したROM510と、LCDパネル530とを備
えている。
【0039】図7は、ROM510に記憶されている、
大当り状態になった後に確率変動を生じさせるか否かの
判定に用いる確率変動判定用図柄のリールデータである
確変判定用図柄リール700であり、710が確変状態
となることを示す確率変動出目710である。主制御部
200は、図示しないカウンタを用いてこの確率変動判
定用図柄の出目を抽選し、確率変動状態とすることを抽
選選択した場合にはこの確率変動出目710を停止表示
させる。
【0040】なお、この実施の形態では、特別図柄表示
装置104の表示エリアを利用してこの確率変動判定用
図柄を表示する手法を説明するが、キャクタ同士が対戦
する表示を行なうこと、また特別図柄表示装置104と
は別に、所定配置パターンで配置されたLEDの点灯位
置や点灯パターンによって確率変動判定用識別情報を表
示させるようにすることや7セグメント表示器の表示数
字を用いて確率変動判定用識別情報を表示させるように
しても良い。
【0041】(第1の動作例)次に、図6等を参照して
第1の動作例について説明する。主制御部200は、特
別図柄大当りが発生した場合には、大入賞口作動ソレノ
イド209を駆動制御して幅広な可動部材116を図面
手前側に回動させ遊技球を入賞可能とする(図6の
)。主制御部200は、この時点でCPU500に対
して表示制御の実行を指示する。
【0042】CPU500は、大当りとなった直後の初
回の大入賞口109の開放開始時に、特別図柄表示装置
104の表示エリア内に確変判定用図柄リール700を
用いてこのリールの図柄データを順次上記表示エリア内
でスクロールして確率変動判定用図柄の変動表示を開始
する(図6の)。
【0043】そして、主制御部200は、大入賞口10
9に所定数例えば10個の遊技球が入賞したことを検出
すると、大入賞口作動ソレノイド209を駆動制御して
幅広な可動部材116を図面奥側に回動させ遊技球を入
賞不能とすると共に、図示しないカウンタによる確率変
動判定用図柄の抽選結果をCPU500に送る。CPU
500は、この表示制御指示の受信を契機として変動表
示中の確率変動判定用図柄を抽選された出目で停止表示
させる(図6の)。なお、この出目は特別図柄抽選時
に決定するようにしても良いし、所定数の遊技球が大入
賞口109に入賞された時点で抽選しても良い。
【0044】したがって、この第1の動作例によれば、
主制御部200は、大当り状態となったことによって大
入賞口109が遊技球を入賞可能とし始めた時に確率変
動判定用図柄の変動表示を開始させ、更に、大入賞口1
09に10個の遊技球が入賞されたのを契機として確率
変動判定用図柄を停止表示させる。したがって、遊技者
の打った遊技球の変動入賞装置への入賞を契機として確
率変動判定用図柄の停止表示等を行なうので、遊技者は
遊技に参加しているという実感を持つことができる。
【0045】なお、CPU500は、大入賞口109の
開放時間内に所定数個の遊技球が入賞されなかった場合
には、大入賞口109の閉止時に確率変動判定用図柄を
強制的に停止表示させるようにすれば、大入賞口開放時
間内に所定数個の遊技玉が入賞されなくとも確率変動判
定用図柄を停止表示させ支障がないようにすることがで
きる。
【0046】また、この動作例では、確率変動判定用図
柄を停止表示させるための、大入賞口109への入賞数
を10個(大入賞口109の閉止条件と同数)とした
が、この入賞数は10個に限られず1個乃至10個であ
ればいずれでも良い。
【0047】(第2の動作例)次に、図8等を参照して
第2の動作例について説明する。なお、この動作例2に
おいては左、中、右の3列の確率変動判定用図柄が表示
されるように構成された遊技機を想定している。主制御
部200は、特別図柄大当りが発生した場合には、大入
賞口作動ソレノイド209を駆動制御して幅広な可動部
材116を図面手前側に回動させ遊技球を入賞可能とす
る(図8の)。主制御部200は、この時点でCPU
500に対して表示制御の実行を指示する。
【0048】CPU500は、大当りとなった直後の初
回の大入賞口109の開放開始時に、特別図柄表示装置
104の表示エリア内に確変判定用図柄リール700を
用いてこのリールの図柄データを順次上記表示エリア内
で左、中、右の3列においてスクロールして確率変動判
定用図柄の変動表示を開始する(図8の)。
【0049】そして、主制御部200は、大入賞口10
9に1個目の遊技球が入賞したことを検出すると、図示
しないカウンタによる確率変動判定用図柄の抽選結果を
CPU500に送り、CPU500は、この表示制御指
示の受信を契機として確率変動判定用左図柄を抽選され
た出目で停止表示させる(図8の)。次いで、主制御
部200は、大入賞口109に2個目の遊技球が入賞し
たことを検出すると、図示しないカウンタによる確率変
動判定用図柄の抽選結果をCPU500に送り、CPU
500は、この表示制御指示の受信を契機として確率変
動判定用中図柄を抽選された出目で停止表示させる(図
8の)。
【0050】最後に、主制御部200は、大入賞口10
9に3個目の遊技球が入賞したことを検出すると、図示
しないカウンタによる確率変動判定用図柄の抽選結果を
CPU500に送る。CPU500は、この表示制御指
示の受信を契機として確率変動判定用右図柄を抽選され
た出目で停止表示させる(図8の)。
【0051】なお、この動作例においても、CPU50
0は、大入賞口109の開放時間内の入賞が、左、中、
右総ての確率変動判定用図柄を停止表示させることがで
きる入賞数に満たない数の遊技球の入賞である場合に
は、大入賞口109の閉止時に停止表示されていない確
率変動判定用図柄を停止表示させるようにすれば、大入
賞項09開放時間内に総ての確率変動判定用図柄を停止
表示させるには満たない数の入賞数であっても、停止表
示されていない確率変動判定用図柄を停止表示させ支障
がないようにすることができる。
【0052】したがって、この第2の動作例によれば、
主制御部200は、変動表示されている複数個の確率変
動判定用図柄の夫々を、大入賞口109への遊技球の異
なる入賞タイミングで順次停止表示させていくので、遊
技球の大入賞口109への異なる入賞タイミングで順
次、複数の確率変動判定用図柄の夫々を停止表示させる
ことができ、遊技者は遊技に参加しているという実感を
一層強く持つことができる。また、確率変動判定用図柄
ではなく、特別図柄や普通図柄の変動時間を通常よりも
短縮するか否かを判定するための図柄を表示しても良
い。
【0053】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記各実
施の形態に対して種々の変形や変更を施すことが可能で
ある。例えば、確率変動判定用図柄を2個や4個以上と
すること、確率変動判定用図柄の停止に応じてスピーカ
ー211やランプ表示装置114(115)を特定の演
出パターンで演出制御すること、等が挙げられる。ま
た、確率変動判定用図柄ではなく、特別図柄・普通図柄
の変動時間を通常時よりも短縮するか否かを判定するた
めの図柄を表示させても良い。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、遊技者の打った遊技球の入賞装置への入賞を契機と
して確率変動判定用図柄の停止表示等を行なうので、遊
技者は遊技に参加しているという実感を持つことができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機正面の模式的説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】遊技機の動作制御を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】各種カウンタの説明図である。
【図5】特別図柄表示装置104のブロック構成図であ
る。
【図6】第1の動作例を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図7】確変判定用図柄リール700の説明図である。
【図8】第2の動作例を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
100 遊技盤 101 外側ガイドレール 102 内側ガイドレール 103 遊技領域 104 特別図柄表示装置 105 特別図柄始動口 106 普通図柄作動ゲート 107 普通図柄表示装置 108 変動入賞装置 109 大入賞口 110 普通電動役物 111 風車 112 ランプ付風車 113 アウト口 114、115 ランプ表示装置 116 可動部材 117 可動部材 200 主制御部 201 ROM 202 RAM 203 入力ポート 204 特別図柄始動スイッチ 205 普通図柄作動スイッチ 206 大入賞口スイッチ 207 普通電動役物スイッチ 208 出力ポート 209 大入賞口作動ソレノイド 210 普通電動役物作動ソレノイド 211 スピーカー 212 電源回路 213 リセット回路 401 特賞状態判定用乱数カウンタ 402 リーチ選定用乱数カウンタ 403 特賞状態図柄選定用乱数カウンタ 404 外れ左図柄選定用カウンタ 405 外れ中図柄選定用カウンタ 406 外れ右図柄選定用カウンタ 500 CPU 510 ROM 520 RAM 530 LCDパネル 700 確変判定用図柄リール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大当り状態になった後に、確率変動を生
    じさせるか否かの判定に用いる確率変動判定用図柄が変
    動表示され、この変動表示された確率変動判定用図柄が
    停止表示されたものが所定のものである場合に確率変動
    状態となる遊技機において、 前記大当り状態となったことによって変動入賞装置が遊
    技球を入賞可能とし始めると共に前記確率変動判定用図
    柄の変動表示を開始させ、前記変動入賞装置に所定数個
    の遊技球が入賞されたのを契機として前記確率変動判定
    用図柄を停止表示させる制御手段を備えたことを特徴と
    する遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記制御手段は、 前記変動入賞装置の開放時間内に前記所定数個の遊技球
    が入賞されなかった場合には、前記変動入賞装置の閉止
    時に確率変動判定用図柄を停止表示させる手段を備える
    ことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 大当り状態になった後に、確率変動を生
    じさせるか否かの判定に用いる複数個所定配置パターン
    で配置された確率変動判定用図柄が変動表示され、この
    変動表示された確率変動判定用図柄の夫々が停止表示さ
    れたものが所定のものである場合に確率変動状態となる
    遊技機において、 前記大当り状態となったことによって変動入賞装置が遊
    技球を入賞可能とし始めると共に総ての確率変動判定用
    図柄の変動表示を開始させ、変動表示されている複数個
    の確率変動判定用図柄の夫々を、前記変動入賞装置への
    遊技球の異なる入賞タイミングで順次停止表示させてい
    く制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機において、 前記制御手段は、 前記変動入賞装置の開放時間内の入賞が、前記総ての確
    率変動判定用図柄を停止表示させることができる入賞数
    に満たない数の遊技球の入賞である場合には、前記変動
    入賞装置の閉止時に停止表示されていない確率変動判定
    用図柄を停止表示させる手段を備えることを特徴とする
    遊技機。
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