JP2002016993A - 展示場における案内方法 - Google Patents

展示場における案内方法

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JP2002016993A
JP2002016993A JP2000195088A JP2000195088A JP2002016993A JP 2002016993 A JP2002016993 A JP 2002016993A JP 2000195088 A JP2000195088 A JP 2000195088A JP 2000195088 A JP2000195088 A JP 2000195088A JP 2002016993 A JP2002016993 A JP 2002016993A
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Japan
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diaphragm
equipment
guidance
house
drive unit
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JP2000195088A
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English (en)
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Yoshimasa Kano
芳正 狩野
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CYAS KK
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Publication date
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  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 観覧している顧客に不自然な印象を与えるこ
となく、多様化、多機能化したモデルハウスやモデルル
ームの構成、構造、設備機器等について、効果的に顧客
に説明できる案内方法を提供せんとする。 【解決手段】 別体構成された振動板4に固定すること
でパネルスピーカSが構成される駆動ユニット1を、前
記モデルハウス或いはモデルルームの適所に配置される
案内表示板Aに取り付け、前記案内表示板A自体を振動
板4と為して、当該表示内容に関して音声案内すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデルハウスやモ
デルルームの展示場において、来訪した顧客に対し、宅
内各部の構成や構造、設備機器等について説明する案内
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各地で開催されているモデル
ハウスやモデルルームの展示場においては、来訪した顧
客に建築様式や間取り等に関する簡単な説明図を手渡
し、住宅構成および構造上の特徴に関する説明や支払い
のアドバイス等の顧客の相談を担当する営業員が配備さ
れ、顧客とともに巡回して宅内を案内する方法が一般的
である。
【0003】一方、近年の新築住宅やマンションは、少
子化や高齢化社会の実情を反映した、気品溢れた落ち着
きのあるデザインや、ゆとりのある間取りの追求、ロフ
ト収納や採光窓等の楽しさの追求、玄関リフトやバリア
フリー、各所に設けた手すり等、介護に適した構成の追
求、耐震、耐風、防音、換気システム等の安全性や耐久
性、健康維持に対するさらなる追求、床暖房やウォーク
インクロゼット、床式収納、給湯/温水器、食器洗浄乾
燥機等に代表される利便性、機能性の追求、太陽光発電
システム等の経済性の追求などの各種要求に応じて、採
用される構造や構成、設備機器が多様化、多機能化して
おり、各住宅メーカおよび設備機器メーカーともに開発
販売競争が激甚化している。
【0004】したがって、モデルハウスやモデルルーム
の展示場では、顧客情報収集の重要性も然ることなが
ら、自社が提供している住宅や設備機器の特徴を強く顧
客にアピールすることが従来に比べてより重要となって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の営業
員が多様化、多機能化した住宅や設備機器に関し、その
全てに精通しているケースはごく稀であり、顧客に対し
て特徴を余すことなく説明することは物理的にも不可能
である。そこで、前記モデルハウス或いはモデルルーム
の適所に案内表示板を設け、これに住宅の構成、構造上
の特徴や設備機器に関し、文字やイラストを用いて詳細
に説明することが行われている。しかしながら展示場で
は、モデルハウスやモデルルームの特徴を文字や写真、
イラスト等で詳細にアピールすること以外に、来訪して
もらった顧客にその全体の雰囲気や感覚を実際に眼で見
て感じ取ってもらうことも重要な要素であるため、案内
表示板の数、情報量、設置箇所には一定の限界があっ
た。
【0006】このような現状に対し、最近では例えば映
像再生機器を用いたビデオ放映を補助的に併用すること
で、住宅構成や構造、設備機器の特徴を顧客にアピール
する方法も行われているが、顧客にとっては時間が束縛
される上、そのような映像再生機器や音源の存在は宅内
全体の雰囲気などを観覧している顧客にとっては不自然
な存在であり、反ってマイナスとなる面があった。
【0007】本発明は係る現況に鑑み為されたものであ
り、観覧している顧客に不自然な印象を与えることな
く、多様化、多機能化したモデルハウスやモデルルーム
の構成、構造、設備機器等について、効果的に顧客に説
明できる案内方法を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者はかかる課題を
解決すべく鋭意検討を進め、先ず無指向性でクリアーな
音響特性を有するパネルスピーカに着目した。パネルス
ピーカに関するものとしては、例えば特開2000−3
6997号公報に、平板状の振動板の裏面にボイスコイ
ルと磁気回路を備えたエキサイターを固定してなるパネ
ルスピーカが開示されており、また特開平10−243
491号公報には、パネル型スピーカの取り付け構造が
開示されている。これらは近年小型化、薄型化が進む電
子装置に取りつけるためのスピーカに関するものであ
り、本発明者は、これらパネルスピーカに更なる創意工
夫を加え、不自然な音源の存在を意識させることなくモ
デルハウスやモデルルームの特徴を顧客に効果的にアピ
ールできる方法を見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】すなわち本発明は、モデルハウス或いはモ
デルルームの展示場において、宅内各部の構成、構造、
並びに設備機器に関し、来訪した顧客に対して説明する
案内方法であって、別体構成された振動板に固定するこ
とでパネルスピーカが構成される駆動ユニットを、前記
モデルハウス或いはモデルルームの適所に配置される案
内表示板に取り付け、前記案内表示板自体を振動板とな
して、当該表示内容に関して音声案内することを特徴と
する案内方法を提供する。
【0010】このような案内方法にあっては、案内表示
板自体がパネルスピーカとして機能し、当該案内表示板
から無指向性でクリアーな音声が直接発せられるため、
顧客に対して雰囲気を壊す原因となる音源の存在を意識
させることなく、当該案内表示板に文字や写真、イラス
ト等で表示された内容に関し、聴視双方に互いに連繋さ
れた情報で違和感なく音声案内され、多様化、多機能化
したモデルハウスやモデルルームの構成、構造、設備機
器等について、効果的に顧客にアピールできる。
【0011】また本発明は、モデルハウス或いはモデル
ルームの展示場において、宅内各部の構成、構造、並び
に設備機器に関し、来訪した顧客に対して説明する案内
方法であって、別体構成された振動板に固定することで
パネルスピーカが構成される駆動ユニットを、宅内に配
置される写真や絵画を装着した装飾用パネルの裏面側に
取り付け、前記装飾用パネル自体を振動板となして、当
該装飾用パネル周辺の各部構成、構造又は設備機器に関
して音声案内することを特徴とする案内方法をも提供す
る。このような案内方法にあっては、上記と同様にし
て、装飾用パネル自体がパネルスピーカとして機能し、
当該装飾用パネルから無指向性でクリアーな音声が直接
発せられるため、顧客に対して宅内の雰囲気を壊す原因
となる音源の存在を意識させることなく、パネル周辺の
構成、構造、設備機器等について違和感なく音声案内さ
れ、効果的に顧客にアピールできる。
【0012】また本発明は、モデルハウス或いはモデル
ルームの展示場において、宅内各部の構成、構造、並び
に設備機器に関し、来訪した顧客に対して説明する案内
方法であって、別体構成された振動板に固定することで
パネルスピーカが構成される駆動ユニットを、設備機器
の板状部位に取り付け、該板状部位を振動板となして、
当該設備機器に関して音声案内することを特徴とする案
内方法をも提供する。このような案内方法にあっては、
上記と同様にして、設備機器の板状部位自体がパネルス
ピーカとして機能し、当該設備機器から無指向性でクリ
アーな音声が直接発せられるため、顧客に対して宅内の
雰囲気を壊す原因となる音源の存在を意識させることな
く、当該設備機器について違和感なく音声案内され、設
備メーカーの説明員が居なくとも機器の特徴や詳しい機
能、セールスポイントについて効果的に顧客にアピール
することができる。
【0013】ここで、前記駆動ユニットを取り付ける設
備機器としては、システムキッチン、ユニットバスルー
ム、洗面化粧台、またはシャワー付きトイレが好まし
い。
【0014】また、前記パネルスピーカ周辺に設けたセ
ンサーにより、顧客の接近を感知して音声出力する案内
方法にあっては、必要なときのみ該スピーカの駆動ユニ
ットに電力が供給されることで省エネルギー化が図れる
とともに、センサーの感知圏外にて宅内全体の雰囲気な
どを観覧している他の顧客に不用な音声案内を行うこと
が回避される。
【0015】前記駆動ユニットが、振動板に固着して一
体化されるボビン部に巻装され、該ボビンを介して振動
板に振動を付与するボイスコイル、並びに該ボイスコイ
ルが挿入される磁気ギャップを有したエキサイターと、
前記磁気ギャップを形成する磁気回路部を内面側に固定
して当該エキサイターを収容し且つ振動板に連結される
ハウジングと、よりユニット構成された案内方法にあっ
ては、当該駆動ユニットは、振動板とみなされる上記し
た案内表示板、装飾用パネルまたは設備機器の板状部位
の形状や寸法等に関係なく、別体でユニット化された汎
用性を有する構成であるため、ハウジングを含めて別の
振動板に容易に再利用でき、取り付け作業も現場で簡便
に行うことができるとともに、前記ハウジングはシンプ
ルでデザイン上好ましい外観形状が得られるため、スピ
ーカの存在を意識させることなく前記振動板における顧
客の視界に入る表面側に設置することも可能となる。ま
た、前記エキサイターはハウジングに収容されているた
め、予測できない工具等の物体の接触によりリード線が
断線したり、ターミナルやエキサイター自体が破損する
ことも未然に防止でき、さらに、玄関口等の屋外に設置
する案内表示板を振動板となして、これに当該駆動ユニ
ットを用いる場合であっても、前記ハウジングの僅かな
工夫により、防水構造を簡易に達成することができる。
【0016】更に、前記駆動ユニットが、振動板に当接
するハウジングの開口端部に片持ち状の板バネで構成し
たフランジ部を設け、且つ前記板バネの先端部を振動板
に固定することで、該板バネの変形により振動を許容し
てなる案内方法にあっては、振動板とみなされる上記し
た案内表示板、装飾用パネルまたは設備機器の板状部位
に固定されるエキサイターが駆動する際におけるハウジ
ングと振動板との間の相対運動、すなわちボイスコイル
のピストンモーションにより互いに発生する振動が、前
記板バネの変形により許容され、前記振動板による優れ
た音響特性が維持されるとともに、振動による当該ハウ
ジングの脱離が未然に回避されて振動板との間の安定し
た連結状態が維持される。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を添付図
面に基づき詳細に説明する。
【0018】本発明の展示場における案内方法は、モデ
ルハウスやモデルルームの展示場において、近年採用さ
れつつある映像再生装置などの不自然な装置の存在を顧
客に意識させることなく、適所に配置される案内表示板
や、写真や絵画を装着した装飾用パネル、設備機器の板
状部位などに駆動ユニットを取り付け、これにより構成
されたパネルスピーカにより、宅内全体の雰囲気を維持
しつつ、多様化、多機能化したモデルハウスやモデルル
ームの構成、構造、設備機器等について音声案内するも
のである。
【0019】図1〜図4は、本発明に係る駆動ユニット
1を示し、図5〜図9は、前記駆動ユニット1を案内表
示板Aに取り付けてなる第1実施形態、図10〜図12
は装飾用パネルA1に取り付けてなる第2実施形態、図
13〜図16は設備機器の板状部位A20に取り付けて
なる第3実施形態をそれぞれ示している。
【0020】先ず、図1〜図4に基づいて、各実施形態
で用いられる駆動ユニット1について詳細に説明する。
【0021】駆動ユニット1は、図1に示すように、別
体構成された振動板4の一部に固定されることでパネル
スピーカSを構成するものであり、具体的には、ボビン
部20に巻装され、該ボビン部20を介してピストンモ
ーションで前記振動板4に振動を付与するボイスコイル
21、並びに該ボイスコイル21が挿入される磁気ギャ
ップ22aを備えたエキサイター2と、前記磁気ギャッ
プ22aを形成している磁気回路部22が内面側に固定
されることで当該エキサイター2を収容し、且つ振動板
4に連結されるハウジング3とを備えている。このよう
に駆動ユニット1は、振動板4の形状や寸法等に関係な
く別体でユニット化された汎用性を有する構成であり、
ハウジング3を含めて別の振動板に容易に再利用でき、
取り付け作業も現場で簡便に行うことができる。また、
このような駆動ユニット1を平板状の振動板4に固定し
たパネルスピーカSにあっては、予測できない工具等の
物体の接触によりリード線が断線したりターミナルやエ
キサイター自体の破損も、ハウジング3の存在により未
然に防止でき、野外などで使用する際にも、前記ハウジ
ング3の僅かな工夫によって防水構造を簡易に達成でき
るのである。なお、本発明では、前記ハウジング3は必
ずしも必要ではない。また、駆動ユニット1の磁気回路
部22を構成している永久磁石とヨークの構造及びそれ
らの関係は、従来からのエキサイターの磁気回路と差異
はなく、本例では、ボイスコイルを巻装したボビン部2
0を上下に案内する鉄製のポールピースを設け、その周
囲に磁気ギャップ22aを介してフェライトマグネット
を周設した外磁型の磁気回路を構成しているが、その他
の構造や内磁型の磁気回路も当然に採用することができ
る。
【0022】ハウジング3は、図2及び図3にも示すよ
うに、内面側に磁気回路部22が固定される天板32
と、その周縁部より振動板側に立設してエキサイター2
を囲繞する側板33とからなる筐体構造が合成樹脂材料
を用いて一体的に射出成形されたものであり、振動板4
に臨む開口部分や通気孔を除いて、収容されたエキサイ
ター2を完全に包囲している。なお、ハウジング3は合
成樹脂製のもの以外に、金属製や木製、紙製等からなる
ものであっても良く、その外部形状も扁平な円柱形状、
多角柱形状、半球面形状など適宜様々な形状が採用でき
る。
【0023】振動板4に当接するハウジング3の開口端
部3aには、片持ち状の板バネ31、・・・で構成した
フランジ部3bが設けられており、各板バネ31の先端
部を両面テープや接着剤等で振動板4に固定すること
で、ハウジング3が前記振動板4に連結されている。本
例の駆動ユニット1では、振動板4に固定される前記板
バネ先端部とボビン部の各当接面に剥離紙付きの両面テ
ープ9があらかじめ貼着される。この板バネ31は、振
動板4に固定されたエキサイター2が駆動する際におけ
るハウジング3と振動板4との間の相対運動、すなわち
ボイスコイル21のピストンモーションにより互いに発
生する振動を、バネの変形により許容することで、振動
板4による優れた音響特性を維持するとともに、振動に
よる当該ハウジング3の脱離を未然に回避して安定した
連結状態を半永久的に維持する振動許容手段30として
機能するものである。板バネ31は、各側板33の端部
33aの隅から当該端部33aに沿って片持ち状に延設
され、開口端部3aの略全周にわたって外方に突出した
フランジ部3bを形設しているが、例えば対向する一対
の側板端部にのみ各々板バネを付設したものであっても
良い。なお、このような振動許容手段30に関する他の
形態としては、図4(a)に示すように、ボイスコイル
の振動方向に沿って変形容易な緩衝部材5として断面波
形のダンパー51をハウジング開口部に設けたものや、
図4(b)に示すように、側板端部より外方に突設した
フランジ3cと振動板4との間に同じく緩衝部材5とし
てスポンジ状の弾性体52を介装したものも防水構造が
容易に達成できる点で好ましい実施例である。
【0024】ハウジング3の側板33には、リード線6
a、6b、6c、6dを介してボイスコイル21に電気
的に接続されたジャック34が筐体外部に開口して設け
られており、これに後述のアンプ本体6等から延びるコ
ード先端の入力プラグ81aを挿着することで、前記ボ
イスコイル21に駆動電流が供給される。このように、
ハウジング3に設けたジャック34を介して駆動電流を
供給する駆動ユニット1によれば、コードの引掛かりそ
の他の不測の事態が生じてもリード線の断線やターミナ
ルの破損が回避できるとともに、コードの接続作業も極
めて容易である。
【0025】次に、上述の駆動ユニット1を用いた本発
明の第1実施形態に係る案内方法を、図5〜図9に基づ
いて説明する。
【0026】モデルハウスやモデルルームの展示場にお
いては、近年多様化、多機能化した住宅や設備機器につ
いて営業員が余すことなくこれを来訪した顧客に説明す
ることは物理的に不可能であることに鑑み、従来から展
示宅の適所に案内表示板を設け、これにより住宅の構
成、構造上の特徴や設備機器に関する詳細な説明を文字
や写真、イラスト等を用いて行うことが一般に行われて
いる。本実施形態における案内方法は、これらの案内表
示板Aに上述の駆動ユニット1を取り付けることによ
り、当該案内表示板A自体を振動板4となして、当該表
示内容に関する説明を音声案内することとしたものであ
る。
【0027】図5は、モデルハウスの玄関口に設置した
案内表示板Aを振動板4となして構成されるパネルスピ
ーカSにより音声案内を行う例を示しており、このよう
な案内表示板Aは、来訪した顧客に対して、あらかじめ
住宅全体の特徴について説明を行うものである。そし
て、前記案内表示板Aを参照した顧客は、表示板全体か
ら発せられるパネルスピーカSの音声により聴視連繋さ
れた情報に基づいて住宅の特徴を的確に把握できるとと
もに、住宅の外観を眺めつつ当該モデルハウスの何処に
特徴があるのか違和感なく認識できるのである。
【0028】また、図6は、部屋内に設置した案内表示
板Aを振動板4となして構成されるパネルスピーカSに
より音声案内を行う例を示しており、該案内表示板Aは
不自然なスピーカ装置の存在を意識させることなく、無
指向性でクリアーな音声により、部屋の雰囲気を維持し
たまま、周囲の構成や構造等の特徴を聴視連繋された情
報により顧客に効果的に説明するものである。
【0029】また、図7は、設備機器に設置した案内表
示板Aを振動板4となして構成されるパネルスピーカS
により音声案内する例を示しており、該案内表示板Aは
同じく、不自然なスピーカ装置の存在を意識させること
なく、無指向性でクリアーな音声により、宅内の雰囲気
を維持したまま、当該設備機器およびその周辺の特徴を
聴視連繋された情報により顧客に対して効果的に説明す
るものであり、特に近年多機能化している設備機器の特
徴を、表示板の面積に影響されることなく、詳細な音声
情報で効果的にアピールすることを可能としたものであ
る。
【0030】これら案内表示板Aは、図8(a)に示す
ように、前後に相対向して配置される2枚のフィルム状
の表層振動部材41、42の間にハニカム構造の芯材4
0を挟装してなる軽量で高剛性の構造を有し、表層振動
部材41、42には、カーボンやケプラー等の高硬度で
耐衝撃性に優れた素材を用いることが好ましく、且つ芯
材40には軽量なアルミニウムを用いることが好ましい
が、使用態様に応じて紙繊維その他の素材を各部に用い
ることも当然に可能である。このようにハニカム構造の
芯材を案内表示板の内部に有するものでは、特に400
Hz〜8000Hz程度の高音域がハウニングを生じる
ことなく明瞭に出力され、音声案内用として特に適する
とともに、8〜10wのアンプ装置で200wの拡声器
と同等の能力が発揮されるのである。これは英国のニュ
ー・トランスデューサー・リミテッド(NXT)社が開
発したDM方式のパネルスピーカの技術を用いたもので
あり、双指向性を備え、中高域でフラットな周波数特性
が実現されるとともに、振動板に細かい分割振動が生じ
ることから大きな放射面積が得られ、振動板から離れて
も音圧レベルが維持され、充分なエネルギーが得られる
のである。
【0031】なお、本発明に用いる振動板は、このよう
なハニカム構造を有するものに何ら限定されるものでは
なく、合成樹脂板、ベニア板などを使用することがで
き、特に図8(b)に示すように、発泡層22の外面に
表層振動部材23、23を一体で成形したものは、同じ
く軽量で高剛性のものが得られ、且つ優れた音響特性が
維持できる点で好ましい。また、ハウジング3を省略
し、図8(c)に示すように、エキサイター2のみ案内
表示板Aの後面側に取り付けたものでもよいが、外部か
らの衝撃や引掛かりに起因するリード線の断線やターミ
ナルの破損に注意する必要がある。そこで、より好まし
くは図8(d)に示すように、前後に相対向して配置さ
れる一対の振動板4、4の間にエキサイター2を介装し
てパネルスピーカSを構成することにより、ハウジング
3を有した駆動ユニット1を用いる場合と同様、前記リ
ード線の断線やターミナルの破損等が回避され、更に
は、エキサイターへ駆動電流を供給するアンプ装置6や
プログラムソースとしての音声チップを内装しておけ
ば、システムの接続作業が簡略化され、当該案内表示板
の使用形態の自由度も大幅に向上する。
【0032】図9は、本実施形態で示した案内表示板A
からなるパネルスピーカSに電力や信号を供給するシス
テムの接続例を示し、図中6はアンプ装置、7はパーソ
ナルコンピュータ等の音声出力機器をそれぞれ示してい
る。
【0033】アンプ本体6は、プログラムソースの信号
を選別、混合、又は増幅してレベル調整するコントロー
ル機能や、コントロールされた信号を増幅して駆動電力
を得るパワー増幅機能などを備えた汎用の機器が使用さ
れ、音量調節つまみ60、電源スイッチ61、電源ラン
プ62以外に、外部入力端子63、DCジャック64、
スピーカ端子65が設けられている。システムの接続
は、まずアンプ装置6のDCジャック64にACアダプ
タ80が差し込まれ、モデルハウスやモデルルーム内の
家庭用コンセントより商用電流が供給される。また、ス
ピーカ端子65と駆動ユニット1のジャック34に接続
コード81両端のプラグ81b、81aが差し込まれ、
アンプ装置6にパネルスピーカSが接続される。次に、
アンプ装置6の外部入力端子63と音声出力機器7のラ
イン出力端子70又はヘッドフォン出力端子71に接続
コード82両端のプラグが差し込まれ、アンプ装置6に
音声出力機器7が接続される。そして、アンプ本体6と
音声出力機器7を動作させることで、パネルスピーカS
をドライブさせる駆動電流が駆動ユニット1に供給され
る。前記アンプ装置6や音声出力機器7は、顧客から見
えない案内表示板Aの後面側や机の下、引き出しの中等
に隠しておくことで、顧客に不自然な印象を与えること
なく音声案内することができる。
【0034】次に、同じく駆動ユニット1を用いた本発
明の第2実施形態に係る案内方法を、図10〜図12に
基づいて説明する。
【0035】モデルハウスやモデルルームの展示場にお
いては、宅内の雰囲気を醸し出すため、写真や絵画を装
着した装飾用パネルA1が、各部屋や廊下等の適所に配
置されることが一般的である。本実施形態の案内方法で
は、これら装飾用パネルA1自体を振動板4となして、
当該装飾用パネルA1周辺の各部構成、構造又は設備機
器に関して、音声案内するものである。
【0036】図10は、部屋の壁に設けられる装飾用パ
ネルA1を振動板4となして構成してなるパネルスピー
カSにより、音声案内する例を示しており、不自然なス
ピーカ装置の存在を顧客に意識させることなく、当該装
飾用パネルA1より発せられる無指向性でクリアーな音
声により、雰囲気を維持したまま部屋の構成や構造等の
特徴その他の説明を効果的に行うものである。
【0037】図11は、廊下の壁に設けられる装飾用パ
ネルA1を振動板4となして構成してなるパネルスピー
カSにより、音声案内する例を示しており、同じく宅内
の雰囲気を維持しつつ、周囲の構成や構造等の特徴を効
果的に説明するものである。
【0038】これら装飾用パネルA1は、図12(a)
に示すように振動板4の裏面側に駆動ユニット1を取り
付けた構成や、図12(b)に示すように、ハウジング
3を省略したエキサイター2からなる駆動ユニット1を
振動板4、4の間に介装した構成などが採用でき、この
ようなパネルスピーカSの構造は、上述の第1実施形態
における案内表示板Aの構造と略同様であるため、同一
構造には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0039】次に、同じく駆動ユニット1を用いた本発
明の第3実施形態に係る案内方法を、図13〜図16に
基づいて説明する。
【0040】モデルハウスやモデルルームに配備される
説明員は、通常、住宅メーカから派遣される営業員であ
り、設備機器メーカの担当員が派遣される例は殆どない
ため設備に対する豊富な知識を持ち合わせていない。そ
こで、上述のように案内表示板を用いることで文字や写
真、イラスト等により説明員による説明に代えて多様
化、多機能化した設備機器を説明し、アピールすること
も可能であるが、該案内表示板に表示できる情報量には
限りがあるとともに、表示板の面積によっては、上記第
1実施形態のように、当該案内表示板A自体を振動板と
なしたパネルスピーカを構成することもできない場合が
想定される。本実施形態の案内方法は、設備機器A2の
板状部位A20に駆動ユニット1を直接取り付けること
により、該板状部位A20を振動板となしたパネルスピ
ーカSにより当該設備機器に関して詳細に音声案内する
ことで、顧客にアピールするものである。
【0041】図13は、システムキッチンの適当な板状
部位A20に駆動ユニット1を設けることで、該システ
ムキッチンに関する説明を違和感なく音声案内する例を
示している。駆動ユニット1は、エキサイターをハウジ
ングで包囲することでスピーカ装置の存在を全く意識さ
せない、小型且つシンプルなデザイン上好ましい外観形
状を有しているため、図示した如く、顧客の視界に入る
板状部位A20の表面側に設けることができる。なお、
図14は、同じく設備機器A2としてユニットバスルー
ムの浴槽や、壁面、天井など適当な板状部位A20に駆
動ユニット1を設けた例、図15は、洗面化粧台の板状
部位A20に駆動ユニット1を設けた例、図16は、シ
ャワー付きトイレの適当な板状部位A20に駆動ユニッ
ト1を設けた例をそれぞれ示しており、本発明はその
他、宅内の暖房機器や換気システム等の各種設備機器の
板状部位に、駆動ユニット1を取り付けることにより、
該設備機器自体をスピーカとなして、違和感なく効果的
な音声案内を行うことができるのである。
【0042】
【発明の効果】以上の如く、本発明の案内方法によれ
ば、別体構成された振動板に固定することでパネルスピ
ーカが構成される駆動ユニットを、前記モデルハウス或
いはモデルルームの適所に配置される案内表示板に取り
付け、前記案内表示板自体を振動板となして、当該表示
内容に関して音声案内するので、顧客に対して雰囲気を
壊す原因となる音源の存在を意識させることなく、当該
案内表示板に文字や写真、イラスト等で表示された内容
に関し、聴視双方に互いに連繋された情報で違和感なく
音声案内され、多様化、多機能化したモデルハウスやモ
デルルームの構成、構造、設備機器等について、効果的
に顧客にアピールできる。
【0043】また、宅内に配置される写真や絵画を装着
した装飾用パネルの裏面側に駆動ユニットを取り付け、
前記装飾用パネル自体を振動板となして、当該装飾用パ
ネル周辺の各部構成、構造又は設備機器に関して音声案
内するので、顧客に対して宅内の雰囲気を壊す原因とな
る音源の存在を意識させることなく、パネル周辺の構
成、構造、設備機器等について違和感なく音声案内さ
れ、効果的に顧客にアピールできる。
【0044】また、駆動ユニットを設備機器の板状部位
に取り付け、該板状部位を振動板となして、当該設備機
器に関して音声案内するので、顧客に対して宅内の雰囲
気を壊す原因となる音源の存在を意識させることなく、
当該設備機器について違和感なく音声案内され、設備メ
ーカーの説明員が居なくとも機器の特徴や詳しい機能、
セールスポイントについて効果的に顧客にアピールする
ことができる。
【0045】また、前記パネルスピーカ周辺に設けたセ
ンサーにより、顧客の接近を感知して音声出力するの
で、省エネルギー化が図れるとともに、センサーの感知
圏外にて宅内全体の雰囲気などを観覧している他の顧客
に不用な音声案内を行うことが回避される。
【0046】また、前記駆動ユニットが、エキサイター
およびハウジングによりユニット構成されているので、
当該駆動ユニットは別の振動板に容易に再利用でき、取
り付け作業も現場で簡便に行うことができるとともに、
前記ハウジングはシンプルでデザイン上好ましい外観形
状が得られるため、スピーカの存在を意識させることな
く前記振動板における顧客の視界に入る表面側に設置す
ることも可能となる。また、前記エキサイターはハウジ
ングに収容されているため、予測できない工具等の物体
の接触によりリード線が断線したり、ターミナルやエキ
サイター自体が破損することも未然に防止でき、さら
に、玄関口等の屋外に設置する案内表示板を振動板とな
して、これに当該駆動ユニットを用いる場合であって
も、前記ハウジングの僅かな工夫により、防水構造を簡
易に達成することができる。
【0047】更に、前記駆動ユニットが、振動板に当接
するハウジングの開口端部に片持ち状の板バネで構成し
たフランジ部を設け、且つ前記板バネの先端部を振動板
に固定することで、該板バネの変形により振動を許容し
てなるので、前記振動板による優れた音響特性が維持さ
れるとともに、振動による当該ハウジングの脱離が未然
に回避されて振動板との間の安定した連結状態が維持さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駆動ユニットを示す簡略断面図。
【図2】振動板に臨むハウジング開口側から見た駆動ユ
ニットの簡略平面図。
【図3】同じく駆動ユニットの簡略斜視図。
【図4】(a)及び(b)は、ハウジングに設けた振動
許容手段の変形例を示す簡略断面図。(b)は、ハウジ
ングに設けた振動許容手段の他の変形例を示す簡略断面
図。
【図5】本発明の第1実施形態における案内方法を示す
説明図。
【図6】同じく案内方法を示す説明図。
【図7】同じく案内方法を示す説明図。
【図8】(a)は、同じく案内方法に用いる案内表示板
を示す簡略断面図。(b)は、同じく案内表示板の変形
例を示す簡略断面図。(c)は、同じく案内表示板の他
の変形例を示す簡略断面図。(d)は、同じく案内表示
板のさらに他の変形例を示す簡略断面図。
【図9】同じく案内表示板からなるパネルスピーカに電
力や信号を供給するシステムの接続例を示す説明図。
【図10】本発明の第2実施形態における案内方法を示
す説明図。
【図11】同じく案内方法を示す説明図。
【図12】(a)は、同じく案内方法に用いる装飾用パ
ネルを示す簡略断面図。(b)は、同じく装飾用パネル
の変形例を示す簡略断面図。
【図13】本発明の第3実施形態における案内方法を示
す説明図。
【図14】同じく案内方法を示す説明図。
【図15】同じく案内方法を示す説明図。
【図16】同じく案内方法を示す説明図。
【符号の説明】
A 案内表示板 A1 装飾用パネル A2 設備機器 A20 板状部位 S パネルスピーカ 1 駆動ユニット 2 エキサイター 3 ハウジング 3a 開口端部 3b フランジ部 3c フランジ 4 振動板 5 緩衝部材 6a、6b リード線 6c、6d リード線 7 音声出力機器 9 両面テープ 20 ボビン部 20b フランジ 21 ボイスコイル 22 磁気回路部 22a 磁気ギャップ 30 振動許容手段 31 板バネ 31a 先端部 33 側板 33a 端部 34 ジャック 40 芯材 41 表層振動部材 42 表層振動部材 43 枠体 51 ダンパー 52 弾性体 60 音量調節つまみ 61 電源スイッチ 62 電源ランプ 63 外部入力端子 64 DCジャック 65 スピーカ端子 70 ライン出力端子 71 ヘッドフォン出力端子 80 ACアダプタ 81 接続コード 81a プラグ 81b プラグ 82 接続コード

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデルハウス或いはモデルルームの展示
    場において、宅内各部の構成、構造、並びに設備機器に
    関し、来訪した顧客に対して説明する案内方法であっ
    て、別体構成された振動板に固定することでパネルスピ
    ーカが構成される駆動ユニットを、前記モデルハウス或
    いはモデルルームの適所に配置される案内表示板に取り
    付け、前記案内表示板自体を振動板となして、当該表示
    内容に関して音声案内することを特徴とする案内方法。
  2. 【請求項2】 モデルハウス或いはモデルルームの展示
    場において、宅内各部の構成、構造、並びに設備機器に
    関し、来訪した顧客に対して説明する案内方法であっ
    て、別体構成された振動板に固定することでパネルスピ
    ーカが構成される駆動ユニットを、宅内に配置される写
    真や絵画を装着した装飾用パネルの裏面側に取り付け、
    前記装飾用パネル自体を振動板となして、当該装飾用パ
    ネル周辺の各部構成、構造又は設備機器に関して音声案
    内することを特徴とする案内方法。
  3. 【請求項3】 モデルハウス或いはモデルルームの展示
    場において、宅内各部の構成、構造、並びに設備機器に
    関し、来訪した顧客に対して説明する案内方法であっ
    て、別体構成された振動板に固定することでパネルスピ
    ーカが構成される駆動ユニットを、設備機器の板状部位
    に取り付け、該板状部位を振動板となして、当該設備機
    器に関して音声案内することを特徴とする案内方法。
  4. 【請求項4】 前記駆動ユニットを取り付ける設備機器
    が、システムキッチン、ユニットバスルーム、洗面化粧
    台、またはシャワー付きトイレである請求項3記載の案
    内方法。
  5. 【請求項5】 前記パネルスピーカ周辺に設けたセンサ
    ーにより顧客の接近を感知して音声出力する請求項1〜
    4の何れか1項に記載の案内方法。
  6. 【請求項6】 前記駆動ユニットが、振動板に固着して
    一体化されるボビン部に巻装され、該ボビンを介して振
    動板に振動を付与するボイスコイル、並びに該ボイスコ
    イルが挿入される磁気ギャップを有したエキサイター
    と、前記磁気ギャップを形成する磁気回路部を内面側に
    固定して当該エキサイターを収容し且つ振動板に連結さ
    れるハウジングと、よりユニット構成されている請求項
    1〜5の何れか1項に記載の案内方法。
  7. 【請求項7】 前記駆動ユニットが、振動板に当接する
    ハウジングの開口端部に片持ち状の板バネで構成したフ
    ランジ部を設け、且つ前記板バネの先端部を振動板に固
    定することで、該板バネの変形により振動を許容してな
    る請求項6記載の案内方法。
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