JP2002016853A - テレビ放送受信機と受信動作制御方法 - Google Patents

テレビ放送受信機と受信動作制御方法

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JP2002016853A
JP2002016853A JP2000200131A JP2000200131A JP2002016853A JP 2002016853 A JP2002016853 A JP 2002016853A JP 2000200131 A JP2000200131 A JP 2000200131A JP 2000200131 A JP2000200131 A JP 2000200131A JP 2002016853 A JP2002016853 A JP 2002016853A
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television broadcast
video
audio
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storage circuit
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Akihiro Mochida
明宏 持田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者の使い方に応じた設定を自動的に行える
ようにして使い勝手を向上させる。 【解決手段】テレビ放送受信機1の電源がオンされた
際、マイクロコントローラ10は、メモリ9に記憶され
ている標準(初期値)の映像調整値、音声調整値、視聴
可能年齢値、購入限度額等の情報を読み出し、この情報
に基づいて選局部2、復調部3、及び映像/音声処理部
4等の受信動作を制御し、テレビ放送受信機1の接続部
11に外部メモリ20の挿入を検知した際、挿入された
外部メモリ20に記憶されている映像/音声に関する調
整値、及び視聴可能年齢、購入限度額等の設定情報を読
み出し、その設定情報に応じた映像、音声の調整値、及
び受信動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、不揮発性記憶回
路(外部メモリ)が着脱可能に設けられ、テレビ放送を
受信するテレビ放送受信機と受信動作制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ放送受信機には画像/音声
の調整機能を始めとするさまざまな調整機能がついてお
り、使用者の好みに応じて、テレビ放送受信機の状態を
変更することができるようになっている。
【0003】昨今CSデジタル放送が広まり、今までの
アナログ放送に比較して多用なサービスが始まってい
る。本年末からはBSデジタル放送、数年後には地上波
デジタル放送も開始される予定であり、今後デジタル放
送の大幅な拡大が期待される。
【0004】ところで、現行のデジタル放送のテレビ放
送受信機は、その本体の一部に契約情報の一部が書きこ
まれたIDカードを挿入して有料番組の視聴を可能にす
る方式をとっている。有料番組の視聴においては、年齢
に応じた視聴制限をかけるため、各番組に対して視聴限
度年齢が付随している場合がある。例えば、放送された
番組に15歳以上という視聴限度年齢が付随していて、
テレビ放送受信機に設定されている視聴可能年齢が10
歳以下となっていた場合、その番組は視聴不可となる。
【0005】さらに、見た番組の分だけ視聴料を支払う
方式(以降、ペイパービューと記述する)も導入されて
おり、本方式で視聴購入を行う番組には番組単位で視聴
価格が設定されている。テレビ放送受信機の中には、一
定の金額以上の番組を購入できなくするために購入限度
額の設定を可能にしているものがある。
【0006】さらに、デジタル放送は、映像や音声に限
らず、大容量の情報を放送波に乗せて送ることができ、
この情報を利用したさまざまなサービスの運用が予想さ
れる。テレビ放送受信機としてはこれら新規のサービス
に対応するため、本体に外部メモリを接続して、後から
本体内部の記憶容量を増やす方法や、特殊なデータをテ
レビ放送受信機に入力して各サービスに対応させる方法
等が採用される。
【0007】しかしながら、従来のテレビ放送受信機に
於いては下記に示す問題点があった。
【0008】まず、映像の明るさや色合い音量レベル
は、使用者によってその好みの設定が異なるため、使用
者が変わるたびに調整値を変更しなければならなかっ
た。また、視聴限度年齢が付随している番組を大人が視
聴する場合と子供が視聴する場合とでは、その都度テレ
ビ放送受信機に設定する視聴可能年齢を設定し直す必要
があった。さらに、ぺイパービュー番組の購入限度額に
ついても、その都度設定を変更する必要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のテレビ放送受信機に於いては、映像の明るさや色合い
音量レベルは使用者によってその好みの設定が異なるた
め、使用者が変わるたびに調整値を変更しなければなら
ず、また、視聴限度年齢が付随している番組を大人が視
聴する場合と子供(例えば、14歳未満等)が視聴する
場合とではその都度テレビ放送受信機に設定する視聴可
能年齢を設定し直す必要があり、さらにぺイパービュー
番組の購入限度額についても、その都度設定を変更する
必要があるという問題があった。
【0010】そこで、この発明は、使用者の使い方に応
じた設定を自動的に行えるようにして使い勝手を向上さ
せたテレビ放送受信機と受信動作制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のテレビ放送受
信機は、不揮発性記憶回路が着脱可能に設けられ、テレ
ビ放送を受信するテレビ放送受信機において、上記不揮
発性記憶回路が挿入された際、当該不揮発性記憶回路に
記憶されている映像調整値、音声調整値、受信できる制
限情報等を読み出す読出手段と、この読出手段で読み出
された映像調整値に基づいて映像を調整し、音声調整値
で音声を調整し、受信できる制限情報に応じて上記受信
したテレビ放送の出力を制限する制御を行う制御手段と
から構成されている。
【0012】この発明のテレビ放送受信機は、不揮発性
記憶回路が着脱可能に設けられ、テレビ放送を受信する
テレビ放送受信機において、上記不揮発性記憶回路が挿
入された際、当該不揮発性記憶回路に記憶されている映
像調整値、音声調整値、受信できる制限情報等を読み出
す読出手段と、この読出手段で読み出された映像調整値
に基づいて映像を調整し、音声調整値で音声を調整し、
受信できる制限情報に応じて上記受信したテレビ放送の
出力を制限する制御を行う第1の制御手段と、この第1
の制御手段で制御されている調整値及び受信できる制限
情報の設定が変更された際、変更された調整値に基づい
て映像または音声を調整し、変更された受信できる制限
情報に応じて上記受信したテレビ放送の出力を制限し、
さらに上記不揮発性記憶回路に記憶されている調整値及
び受信できる制限情報を変更された調整値及び受信でき
る制限情報で書き換える制御を行う第2の制御手段とか
ら構成されている。
【0013】この発明の受信動作制御方法は、不揮発性
記憶回路が着脱可能に設けられ、テレビ放送を受信する
テレビ放送受信機の受信動作制御方法であって、上記不
揮発性記憶回路が挿入された際、当該不揮発性記憶回路
に記憶されている映像調整値、音声調整値、受信できる
制限情報等を読み出し、この読み出された映像調整値に
基づいて映像を調整し、音声調整値で音声を調整し、受
信できる制限情報に応じて上記受信したテレビ放送の出
力を制限する制御を行い、これらの調整値及び受信でき
る制限情報の設定が変更された際、変更された調整値に
基づいて映像または音声を調整し、変更された受信でき
る制限情報に応じて上記受信したテレビ放送の出力を制
限し、さらに上記不揮発性記憶回路に記憶されている調
整値及び受信できる制限情報を変更された調整値及び受
信できる制限情報で書き換える制御を行うようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0015】図1は、この発明に係るテレビ放送受信機
の概略構成を示すものである。すなわち、テレビ放送受
信機1は、外部に設けられたアンテナ30に接続されて
放送番組を選局する選局部2、選局部2で選局された信
号を復調する復調部3、復調部3で復調された信号から
映像信号を取り出して映像表示部5へ出力し、さらに音
声信号を取り出して音声出力部6へ出力するする映像/
音声処理部4、映像の明るさや色合い音量レベル等を設
定するキー入力部7、リモートコントローラ12からの
設定情報を受信するリモコン入力部8、標準(初期値)
の映像調整値、音声調整値、視聴可能年齢値、購入限度
額等の情報を記憶しているメモリ9、及び全体の制御を
司る制御手段としてのマイクロコントローラ10とから
構成されている。なお、テレビ放送受信機1には、リモ
コン入力部8にテレビ受信機1の操作情報を送信するリ
モートコントローラ12が付属されている。リモートコ
ントローラ12から送信される操作情報は、リモコン入
力部8で受信されてマイクロコントローラ10へ入力さ
れる。リモートコントローラ12には、図示しないオン
/オフスイッチ、音量調整キー、選局キー、メニューキ
ー等が設けられている。
【0016】さらにテレビ放送受信機1には、後述する
外部メモリ20が挿入され、この外部メモリ20とマイ
クロコントローラ10とを接続する接続部11が設けら
れている。
【0017】外部メモリ20は、テレビ放送受信機1の
接続部11と着脱(挿入、取り外し)可能な構成となっ
ている。この外部メモリ20は、映像調整値、音声調整
値、視聴可能年齢値、及び購入限度額等の情報の読み出
し、書き込みが可能な不揮発性記憶回路である。
【0018】この外部メモリ20には、映像調整値、音
声調整値、視聴可能年齢値、購入限度額等の項目が記憶
される。映像調整値は、明るさ、画質、コントラスト、
色合い等の映像調整に関する。音声調整値は、ボリュー
ム、バランス、周波数特性等の音声調整に関する。視聴
可能年齢値は、視聴制限をかけるための使用者の年齢に
応じた制限である。購入限度額は、テレビ放送番組の購
入制限を行うための金額上限値である。
【0019】図2は、テレビ放送受信機1と外部メモリ
20と、テレビ放送受信機1に対して設定する情報を機
能的に示したものである。
【0020】テレビ放送を受信する際、使用者は、自分
の外部メモリ20をテレビ放送受信機1の接続部11に
挿入(接続)する。テレビ放送受信機1の機能として
の、明るさ、画質、コントラスト、色合い等の映像調整
に関する設定、及び音量、バランス等の音声調整に関す
る設定を自分の好みの状態に設定する。
【0021】また、使用者に応じた視聴可能年齢、及び
購入限度額の設定を行うことができる。この設定に関し
てはテレビ放送受信機1の使用上の制限を行うものであ
るため、特定の使用者のみが設定出来るようになってい
る。本実施例では、一般的なパスワードの入力を条件に
して設定を可能とする。パスワードの入力によってテレ
ビ放送受信機1に対する視聴可能年齢、及び購入限度額
の設定を行うことができる。
【0022】ここで、使用者がテレビ放送受信機1に対
して設定した情報(映像調整値、音声調整値、視聴可能
年齢値、購入限度額等)は、自動的に外部メモリ20に
記憶され、テレビ放送受信機1からの設定情報の問い合
わせに対して記憶されている設定値をかえす動作を行
う。外部メモリ20は、テレビ放送受信機1から取り外
された(抜き取られた)状態でも、その内部に記憶され
ている設定情報を保持している。
【0023】テレビ放送受信機1は、外部メモリ20が
接続されるとその内部に記憶されている映像/音声に関
する調整値、及び視聴可能年齢、購入限度額等の設定情
報を読み出し、その設定情報に応じた映像、音声の調整
値、及び受信動作を行う。
【0024】次に、このような構成において、外部メモ
リ20を用いた設定動作について図3のフローチャート
を参照して説明する。
【0025】テレビ放送受信機1の電源がオンされた際
(ST1)、マイクロコントローラ10は、メモリ9に
記憶されている標準(初期値)の映像調整値、音声調整
値、視聴可能年齢値、購入限度額等の情報を読み出し、
この情報に基づいて選局部2、復調部3、及び映像/音
声処理部4等の受信動作を制御する(ST2)。
【0026】続いて、使用者がテレビ放送受信機1の接
続部11に自らの外部メモリ20を挿入(接続)した際
(ST3)、マイクロコントローラ10は、外部メモリ
20の接続部11への挿入を図示しない検知器により検
知する。マイクロコントローラ10は、挿入された外部
メモリ20に記憶されている映像/音声に関する調整
値、及び視聴可能年齢、購入限度額等の設定情報を読み
出し(ST4)、その設定情報に応じた映像、音声の調
整値、及び受信動作を制御する(ST5)。
【0027】例えば、視聴可能年齢が10歳以下となっ
ていた際、マイクロコントローラ10は、受信したテレ
ビ放送に15歳以上という視聴限度年齢が付随していた
場合、映像/音声処理部4からの映像信号と音声信号の
出力を停止する。また、ペイパービュー番組を受信した
際、マイクロコントローラ10は、購入限度額を超えて
いる場合にその受信したテレビ放送の映像/音声処理部
4からの映像信号と音声信号の出力を停止する。
【0028】ここで、使用者がキー入力部7から入力し
た際、あるいはリモートコントローラ12からの入力情
報をリモコン入力部8で受信した際(ST6)、マイク
ロコントローラ10は、その入力情報に応じて調整値
(例えば、音声のボリュームアップ等)を変更制御する
と共に、挿入されている外部メモリ20の設定情報も書
き換える(ST7)。以下、リモートコントローラ12
からの入力で説明する。
【0029】また、使用者が視聴可能年齢値、購入限度
額等の設定変更を行う場合は、リモートコントローラ1
2のメニューキーの押し下げに伴う、リモコン入力17
を介したメニュー指示信号を受け付けた際、図示しない
記憶部に記憶されているメニュー画面を読み出し、映像
/音声処理部4を介して映像表示部14に出力する。こ
れにより、映像表示部14は、メニュー画面を表示し、
設定変更が行われる(ST8)。
【0030】ここで、外部メモリ20がテレビ放送受信
機1から抜き取られた際、マイクロコントローラ10
は、メモリ9に記憶されている標準(初期値)の映像調
整値、音声調整値、視聴可能年齢値、購入限度額等の情
報を読み出し、この情報に基づいて選局部2、復調部
3、及び映像/音声処理部4等の受信動作を制御する
(ST9)。電源オフ(ST10)で終了する。
【0031】次に、視聴可能年齢値の設定変更の動作を
図4のフローチャートを参照して説明する。
【0032】まず、マイクロコントローラ10は、外部
メモリ20が接続部4への挿入を図示しない検知器によ
り検知している状態で、リモートコントローラ12のメ
ニューキーの押し下げに伴う、リモコン入力部8を介し
たメニュー指示信号を受け付けた際、図示しない記憶部
に記憶されているメニュー画面を読み出し、映像/音声
処理部4を介して映像表示部5に出力する。これによ
り、映像表示部5は、メニュー画面を表示する(ST1
1)。このメニュー画面には、「チャンネル設定」、
「画質選択」、「視聴年齢制限」等の各選択ボタンが表
示される。
【0033】このメニュー画面の表示に基づいて、リモ
ートコントローラ12のカーソルキーと決定キーとによ
り、「視聴年齢制限」の選択ボタンが選択される。
【0034】ここで、マイクロコントローラ10は、外
部メモリ20に設定されている視聴年齢制限の制限内容
の情報を読み出し、映像/音声処理部4を介して映像表
示部5に出力する。これにより、映像表示部5は、現在
の視聴年齢制限の制限内容を表示する(ST13)。例
えば、「成人 NG」と表示され、さらに「変更します
か」とも表示される。
【0035】そこで、リモートコントローラ12の変更
キーの押し下げに伴う、リモコン入力部8を介した変更
指示信号を受け付けた際(ST14)、マイクロコント
ローラ10は、映像/音声処理部4を介して映像表示部
5にパスワード入力を要求する表示情報を出力する。こ
れにより、映像表示部5は、パスワード入力要求画面を
表示する(ST15)。なお、パスワードは、予め使用
者によって設定されている。この場合のパスワードを設
定した使用者は、例えば、通常は大人である。
【0036】続いてマイクロコントローラ10は、リモ
ートコントローラ12のテンキーの押し下げに伴う、リ
モコン入力部8を介してパスワードが入力された際、予
め設定されているパスワード(外部メモリ20に予め設
定されている)と一致するか否かを確認し、一致した時
のみ視聴年齢制限を変更する(ST16)。
【0037】マイクロコントローラ10は、パスワード
が一致した際、映像/音声処理部4を介して映像表示部
5に変更した視聴年齢制限の新しい設定内容の情報を出
力する。これにより、映像表示部5は、新しい設定内容
を表示する。例えば、映像表示部5には「成人 OK」
と表示される。さらにマイクロコントローラ10は、外
部メモリ20に新しい設定内容を書き込む(ST1
7)。
【0038】メニュー終了で設定が終了する(ST1
8)。
【0039】また、購入限度額の設定変更の場合は、上
記視聴年齢制限の設定変更と同様にメニュー画面を表示
して選択し、予め設定されたパスワード照合が一致した
時に購入限度額の設定変更が可能となる。その際、マイ
クロコントローラ10は、映像/音声処理部4を介して
映像表示部5に変更した購入限度額の新しい設定内容の
情報を出力する。これにより、映像表示部5は、新しい
設定内容を表示する。さらに、さらにマイクロコントロ
ーラ10は、外部メモリ20に新しい設定内容を書き込
む。
【0040】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、外部メモリの着脱可能なテレビ放送受信機を
使う時に使用者が自らの外部メモリを当該テレビ放送受
信機に挿入(接続)することにより、当該テレビ放送受
信機に対して自分に最適な受信状態を自動的に設定をす
ることができ、当該テレビ放送受信機への設定の手間が
削減され、使い勝手の向上を図ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
使用者の使い方に応じた設定を自動的に行えるようにし
て使い勝手を向上させたテレビ放送受信機と受信動作制
御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るテレビ放送受信機の概略構成を
示すブロック図。
【図2】テレビ放送受信機と外部メモリとで設定する情
報を機能的に示す図。
【図3】外部メモリを用いた設定動作を説明するための
フローチャート。
【図4】視聴可能年齢値の設定変更の動作を説明するた
めのフローチャート。
【符号の説明】
1…テレビ放送受信機 2…選局部 3…復調部 4…映像/音声処理部 5…映像表示部 6…音声出力部 7…キー入力部 8…リモコン入力部 9…メモリ 10…マイクロコントローラ(読出手段、制御手段) 11…接続部 20…外部メモリ(不揮発性記憶回路) 30…アンテナ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA23 AA30 BA18 BA25 BA26 BA27 BA28 CA09 CB01 CB07 DA01 DA04 DA05 5C026 CA01 CA02 CA10 CA15 CA18 DA05 5C064 BB01 BB07 BB08 BC03 BC07 BC08 BC23 BC25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性記憶回路が着脱可能に設けら
    れ、テレビ放送を受信するテレビ放送受信機において、 上記不揮発性記憶回路が挿入された際、当該不揮発性記
    憶回路に記憶されている映像調整値、音声調整値、受信
    できる制限情報等を読み出す読出手段と、 この読出手段で読み出された映像調整値に基づいて映像
    を調整し、音声調整値で音声を調整し、受信できる制限
    情報に応じて上記受信したテレビ放送の出力を制限する
    制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とするテレビ放送受信機。
  2. 【請求項2】 不揮発性記憶回路が着脱可能に設けら
    れ、テレビ放送を受信するテレビ放送受信機において、 上記不揮発性記憶回路が挿入された際、当該不揮発性記
    憶回路に記憶されている映像調整値、音声調整値、受信
    できる制限情報等を読み出す読出手段と、 この読出手段で読み出された映像調整値に基づいて映像
    を調整し、音声調整値で音声を調整し、受信できる制限
    情報に応じて上記受信したテレビ放送の出力を制限する
    制御を行う第1の制御手段と、 この第1の制御手段で制御されている調整値及び受信で
    きる制限情報の設定が変更された際、変更された調整値
    に基づいて映像または音声を調整し、変更された受信で
    きる制限情報に応じて上記受信したテレビ放送の出力を
    制限し、さらに上記不揮発性記憶回路に記憶されている
    調整値及び受信できる制限情報を変更された調整値及び
    受信できる制限情報で書き換える制御を行う第2の制御
    手段と、を具備したことを特徴とするテレビ放送受信
    機。
  3. 【請求項3】 不揮発性記憶回路が着脱可能に設けら
    れ、テレビ放送を受信するテレビ放送受信機の受信動作
    制御方法であって、 上記不揮発性記憶回路が挿入された際、当該不揮発性記
    憶回路に記憶されている映像調整値、音声調整値、受信
    できる制限情報等を読み出し、この読み出された映像調
    整値に基づいて映像を調整し、音声調整値で音声を調整
    し、受信できる制限情報に応じて上記受信したテレビ放
    送の出力を制限する制御を行い、これらの調整値及び受
    信できる制限情報の設定が変更された際、変更された調
    整値に基づいて映像または音声を調整し、変更された受
    信できる制限情報に応じて上記受信したテレビ放送の出
    力を制限し、さらに上記不揮発性記憶回路に記憶されて
    いる調整値及び受信できる制限情報を変更された調整値
    及び受信できる制限情報で書き換える制御を行うように
    したことを特徴とするテレビ放送受信機の受信動作制御
    方法。
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Cited By (3)

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