JP2002009250A - チャージポンプ回路 - Google Patents

チャージポンプ回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】大出力電流のチャージポンプ回路の電力効率を
向上させる。 【解決手段】インバータ9に供給された電源電圧をVd
dとし、入力クロックCLKが0V〜Vddの振幅を有
するとすると、第1のレベルシフト回路5の出力は−V
dd〜Vddの振幅を有するので、クロックドライバー
のPチャネル型MOSトランジスタ1がオンする時に
は、そのソースドレイン間電圧Vgs=−2Vとなり、
低インピーダンス化が可能となる。これにより、大出力
電流のチャージポンプ回路の電力効率を向上させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路等に用い
られるチャージポンプ回路に関し、特に高効率、大電流
出力を可能としたチャージポンプ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のビデオカメラ、デジタルスチール
カメラ(DSC)、DSCフォーン等の映像機器は、その映像
の取り込みにCCDを使用している。このCCD駆動回路に
は、プラス、マイナスの高電圧(十数V)大電流(数m
A)電源を必要とし、現在この高電圧はスイッチングレ
ギュレータを用いて生成している。
【0003】スイッチングレギュレータは高性能、即ち
高電力効率(出力電力/入力電力)で、高電圧を生成で
きる。しかしこの回路は電流のスイッチング時に高調波
ノイズを発生する欠点があり、電源回路をシールドして
用いなければならない。更に外部部品としてコイルを必
要とする。
【0004】一方チャージポンプ回路は、小ノイズで高
電圧を生成できるが、従来より電力効率が悪いという欠
点があり、電力効率を最優先の仕様とする携帯機器の電
源回路として、これを使用することはできない。そこ
で、高性能のチャージポンプ回路が実現できれば、携帯
機器の小型化に貢献できる。
【0005】従来の最も基本的なチャージポンプ回路と
してディクソン(Dickson)チャージポンプ回路が知ら
れいる。この回路は、例えば技術文献「John F.Dickson
On-chip High-Voltage Generation in MNOS Integrate
d Circuits Using an Improved Voltage Multiplier Te
chnique IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.S
C-11,NO.3 pp.374-378 JUNE 1976.」に詳しく記載され
ている。
【0006】図5は4段のディクソン・チャージポンプ
回路を示す概略回路図である。図5において5つのダイ
オードが直列接続されている。Cは結合容量、CLは出
力容量、CLKとCLKBは互いに逆相の入力クロックパルス
である。また、51はクロックドライバー、52は電流
負荷である。
【0007】安定状態において、出力に定電流Ioutが流
れる場合、チャージポンプ回路への入力電流は、入力電
圧Vinからの電流とクロックドライバーから供給され
る電流となる。これらの電流は、寄生容量への充放電電
流を無視すると次のようになる。Φ1= ハイ(High)、
Φ2=ロウ(Low)の期間、図中の実線矢印の方向に2Io
utの平均電流が流れる。また、Φ1=ロウ(Low)、Φ2=
ハイ(High)の期間、図中の破線矢印の方向に2Iout
の平均電流が流れる。クロックサイクルでのこれらの平
均電流は全てIoutとなる。安定状態におけるチャージポ
ンプ回路の昇圧電圧Voutは以下のように表わされる。
【0008】 Vout = Vin −Vd+n(Vφ− Vl−Vd) (1) ここで、Vφは各接続ノードにおいて、クロックパルス
の変化に伴い結合容量によって生じる電圧振幅である。
Vlは出力電流Ioutによって生じる電圧降下、Vinは入
力電圧であり、通常プラス昇圧では電源電圧Vdd、マ
イナス昇圧では0Vとしている。Vdは順方向バイアスダ
イオード電圧(Forward bias diode voltage)nはポン
ピング段数である。更に、Vl とVφは次式で表される。
【0009】 Vl =(2Iout・T/2)/(C+CS (2) Vφ= Vφ・C/(C+CS (3) ここで、Cはクロック結合容量(clock coupling capaci
tance)、CSは各接続ノードにおける寄生容量(stray ca
pacitance at each node)、Vφはクロックパルスの振幅
(clock pulse amplitude)、fはクロックパルスの周
波数、Tはクロック周期(clock period)である。
【0010】このように、チャージポンプ回路において
は、ダイオードを電荷転送素子として用いて電荷を次段
へと次々に転送することにより昇圧を行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、大電流出力負荷タイプのチャージポンプ回路では
電力効率を高めることが重要である。本願発明者の検討
によれば、そのための1つの手法としてクロックドライ
バーを低出力インピーダンス化が有効であることが判明
したので、以下に説明する。
【0012】図6はクロックパルスと電荷転送電流との
関係を示す図である。小電流タイプのチャージポンプ回
路では、通常、図中の「電流タイプA」のようにクロッ
クの1/2周期内で電荷転送電流はゼロとなる。
【0013】一方、大電流タイプのチャージポンプ回路
では、通常、図中の「電流タイプB」のように、クロッ
クの1/2周期内で電荷転送電流はゼロとならない。し
たがって、クロックドライバーの電源電圧をVddと
し、クロックの1/2周期点の残留電流をIresとする
と、 Vφ= Vdd−ΔVds(P)−ΔVds(N) (4) ただし、ΔVds(P)は電流Iresが流れるときのクロック
ドライバーのPチャネルMOSトランジスタのドレイン
・ソース間残留電圧である。また、ΔVds(N)は電流Ir
esが流れるときのクロックドライバーのNチャネルMO
Sトランジスタのドレイン・ソース間残留電圧である。
【0014】したがって、式(1)〜式(4)より明ら
かなように、昇圧効率(電力効率)を向上させるのは、 Vl≒0 , Vd≒0 , ΔVds(P)≒0 , ΔVds(N)≒0 とすることが条件となる。
【0015】そこで、本発明は上述した検討結果に基づ
き、ΔVds(P)≒0、ΔVds(N)≒0の条件を実現するこ
とにより、チャージポンプ回路の電力効率を向上させる
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のチャージポンプ
回路は、初段の電荷転送MOSトランジスタに所定の入
力電圧が印加されると共に直列接続された複数の電荷転
送用MOSトランジスタと、前記電荷転送用MOSトラ
ンジスタの各接続点に一端が接続された結合コンデンサ
と、前記結合コンデンサの他端に交互に逆相のクロック
パルスを供給するクロックドライバーとを備え、後段の
電荷転送用MOSトランジスタから昇圧電圧を出力する
チャージポンプ回路において、前記クロックドライバー
の入力クロックの電圧を該クロックドライバーの電源電
圧より高い電圧にレベルシフトするレベルシフト回路を
設けたことを特徴とする。
【0017】かかる手段によれば、クロックドライバー
のトランジスタがオンする時のソースドレイン間電圧V
gsをクロックドライバーの電源電圧より高くすること
ができるので、低インピーダンス化することができる。
これにより、ΔVds(P)≒0、ΔVds(N)≒0なる条件を
実現することができるようになるので、チャージポンプ
回路の電力効率を向上させることが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図1〜図4を参照しながら説明する。図1は、本発
明の実施形態に係るチャージポンプ回路のクロックドラ
イバー部分を示す回路図である。他の部分は図5に示し
た従来例のチャージポンプ回路と同様のため説明を省略
する。
【0019】図1において、1は出力段のPチャネル型
MOSトランジスタ、2は出力段のNチャネル型MOS
トランジスタ、3は電源電圧Vddを与える電圧源、4
は出力端子である。また、5は入力クロックCLKのレ
ベルシフトした電圧をPチャネル型MOSトランジスタ
に印加する第1のレベルシフト回路であって、電源電圧
Vddと電圧源7からの電源電圧−Vddが供給されて
いる。6は、入力クロックCLKのレベルシフトした電
圧をNチャネル型MOSトランジスタに印加する第2の
レベルシフト回路であって、電圧源8からの電源電圧2
Vddと、接地電圧0Vが供給されている。また、9は
入力クロックCLKを反転して、第1、第2のクロック
ドライバーに出力するインバータである。
【0020】したがって、インバータ9に供給された電
源電圧をVddとし、入力クロックCLKが0V〜Vd
dの振幅を有するとすると、第1のレベルシフト回路5
の出力は−Vdd〜Vddの振幅を有するので、Pチャ
ネル型MOSトランジスタ1がオンする時には、そのソ
ースドレイン間電圧Vgs=−2Vddとなり、低イン
ピーダンス化が可能となる。したがって、本発明者が検
討したΔVds(P)≒0、ΔVds(N)≒0なる条件を実現す
ることができるようになるので、チャージポンプ回路の
電力効率を向上させることが可能になる。
【0021】また、同様にして、第2のレベルシフト回
路6の出力は0〜2Vddの振幅を有するので、Nチャ
ネル型MOSトランジスタ1がオンする時には、そのソ
ースドレイン間電圧Vgs=2Vddとなり、低インピ
ーダンス化が可能となる。
【0022】図2は、上述したレベルシフト回路の構成
を示す回路図であり、図2(a)は第1のレベルシフト
回路、図2(b)は第2のレベルシフト回路を示す。図
2(a)において、10、11はPチャネル型MOSト
ランジスタ、12はインバータ、INは図1のインバー
タ9の出力が印加される入力端子である。13、14は
ドレインとゲートがクロス接続されたNチャネル型MO
Sトランジスタ、15は出力端子である。この第1のレ
ベルシフト回路の電源は、Vddと−Vddである。
【0023】図2(b)において、16、17はNチャ
ネル型MOSトランジスタ、18はインバータ、INは
図1のインバータ9の出力が印加される入力端子であ
る。19、20はドレインとゲートがクロス接続された
Pチャネル型MOSトランジスタ、21は出力端子であ
る。この第2のレベルシフト回路の電源は、2Vddと
0Vである。
【0024】上述した構成において、第1のレベルシフ
ト回路の電源は、Vddと−Vddであるが、これに限
定されることなく、さらに高い電圧源、例えばVddと
−2Vddを用いても良い。また、第2のレベルシフト
回路の電源は、2Vddと0Vであるが、これに限定さ
れることなく、さらに高い電圧源、例えば3Vddと0
Vを用いても良い。これにより、クロックドライバーの
出力をさらに低インピーダンス化することができる。
【0025】基本的には−Vddの電圧源7、+2Vd
dの電圧源8は特別に設ける。しかし、チャージポンプ
回路の昇圧電圧の一部を電圧源として用いることによ
り、回路構成が簡単となる。
【0026】図3は、正の昇圧電圧を発生するチャージ
ポンプ回路を示す回路図である。図において、4つの電
荷転送用MOSトランジスタM1〜M4は直列接続され
ている。前段のM1、M2はNチャネル型、後段のM
3、M4はPチャネル型である。M1〜M4のゲート・
基板間電圧Vgbはゲート・ソース間電圧Vgsと同一
値となるようにソースと基板が同電位となるように接続
されている。また、M1のソースには入力電圧Vinと
して電源電圧Vddが供給されている。また、M4のド
レインからの昇圧電圧Voutが出力され、電流負荷L
oadに供給される。
【0027】C1、C2、C3は電荷転送用MOSトラ
ンジスタM1〜M4の接続点(ポンピングノード)に一
端が接続された結合コンデンサである。結合コンデンサ
C1〜C3の他端にはクロックパルスCLKとこれと逆
相のクロックパルスCLKBが交互に印加される。クロ
ックパルスCLK、CLKBは不図示のクロックドライ
バーから出力される。
【0028】電荷転送用MOSトランジスタM1とM2
の各ゲートには反転レベルシフト回路S1とS2の出力
が供給されている。また、電荷転送用MOSトランジス
タM3とM4の各ゲートには非反転レベルシフト回路S
3とS4の出力が供給されている。
【0029】詳しい動作については説明を省略するが、
このチャージポンプ回路の2段目から、出力トランジス
タMm、コンデンサCmから成る2Vdd出力回路を経
て、安定した直流レベル2Vddを得ることができる。
したがって、これを電圧源8として用いれば好適であ
る。
【0030】また、図4はマイナス昇圧(0V以下の昇
圧)を行う2段チャージポンプ回路を示す回路図であ
る。この2段チャージポンプ回路は、−2Vddの昇圧
電圧を出力するものである。図において、クロックパル
スCLK’、CLKB’とレベルシフト回路の組み合わ
せを変更している。すなわち、電荷転送用MOSトラン
ジスタM1’、M2’、M3’が直列接続され、その接
続ノードに結合コンデンサC1’、C2’が接続されて
いる。M1’はPチャネル型でソースに接地電位(0
V)が印加されている。M2’、M3’はNチャネル型
である。
【0031】また、M1’のゲートには反転レベルシフ
ト回路S1’の出力が印加され、M2’、M3’のゲー
トには非反転レベルシフト回路S2’、S3’の出力が
印加されている。そして、電荷転送用MOSトランジス
タM3’のドレインからマイナス昇圧電圧−Voutが
出力され、電流負荷Loadに供給される。
【0032】図において、2段目の電荷転送MOSトラ
ンジスタM2’から−Vddを取り出す出力回路が設け
られている。この回路は非反転レベルシフト回路S2’
によって制御されたMOSトランジスタMm’とコンデ
ンサCm’から構成されている。この回路によれば、−
Vddの安定した直流電圧が得られるので、これを電圧
源7として用いれば好適である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、レベルシフト回路によ
り、クロックドライバーのトランジスタがオンする時の
ソースドレイン間電圧Vgsをクロックドライバーの電
源電圧より高くしているので、クロックドライバーを低
インピーダンス化することができる。
【0034】これにより、ΔVds(P)≒0、ΔVds(N)
0なる条件を実現することができるようになるので、チ
ャージポンプ回路の電力効率を向上させることが可能に
なる。
【0035】また、レベルシフト回路の電圧源として、
チャージポンプ回路の昇圧電圧を利用しているので回路
構成が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るチャージポンプ回路の
クロックドライバー部分を示す回路図である。
【図2】レベルシフト回路を示す回路図である。
【図3】正の昇圧電圧を発生するチャージポンプ回路を
示す回路図である。
【図4】マイナス昇圧(0V以下の昇圧)を行う2段チ
ャージポンプ回路を示す回路図である。
【図5】4段のディクソン・チャージポンプ回路を示す
概略回路図である。
【図6】クロックパルスと電荷転送電流との関係を示す
図である。
【符号の説明】
1 Pチャネル型MOSトランジスタ 2 Nチャネル型MOSトランジスタ 3 電圧源 4 出力端子 5 第1のレベルシフト回路 6 第2のレベルシフト回路 7 電圧源 8 電圧源 9 インバータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H01L 27/148 Fターム(参考) 4M118 AA04 AB01 BA21 DA01 DB20 5F038 BG05 BG07 5H430 BB03 BB05 BB09 BB11 BB20 CC06 EE06 EE07 EE12 EE13 EE17 EE18 5H730 AA14 AS00 AS04 BB02 BB57 BB86 BB89 DD04 FG01 5J056 AA32 BB01 CC03 CC21 CC30 DD13 DD40 EE11 FF08 GG06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 初段の電荷転送MOSトランジスタに所
    定の入力電圧が印加されると共に直列接続された複数の
    電荷転送用MOSトランジスタと、前記電荷転送用MO
    Sトランジスタの各接続点に一端が接続された結合コン
    デンサと、前記結合コンデンサの他端に交互に逆相のク
    ロックパルスを供給するクロックドライバーとを備え、
    後段の電荷転送用MOSトランジスタから昇圧電圧を出
    力するチャージポンプ回路において、 前記クロックドライバーの入力クロックの電圧を該クロ
    ックドライバーの電源電圧より高い電圧にレベルシフト
    するレベルシフト回路を設けたことを特徴とするチャー
    ジポンプ回路。
  2. 【請求項2】 前記レベルシフト回路の電源として前記
    チャージポンプ回路又は他のチャージポンプ回路から取
    り出された昇圧電圧を用いたことを特徴とする請求項1
    に記載のチャージポンプ回路。
  3. 【請求項3】 前記クロックドライバーは、Pチャネル
    トランジスタとNチャネルトランジスタとを直列接続し
    たCMOSドライバーであり、前記Pチャネルトランジ
    スタに印加される入力クロックの電圧をレベルシフトす
    る第1のレベルシフト回路と、前記Nチャネルトランジ
    スタに印加される入力クロックの電圧をレベルシフトす
    る第2のレベルシフト回路とを備え、前記入力クロック
    に応じて前記Pチャネルトランジスタ又はNチャネルト
    ランジスタがオンする時に、前記クロックドライバーの
    電源電圧Vdd以上のソースゲート間電圧Vgsが印加
    されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のチ
    ャージポンプ回路。
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