JP2002008414A - 標識灯用ランプ及び航空標識灯 - Google Patents
標識灯用ランプ及び航空標識灯Info
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- JP2002008414A JP2002008414A JP2000191446A JP2000191446A JP2002008414A JP 2002008414 A JP2002008414 A JP 2002008414A JP 2000191446 A JP2000191446 A JP 2000191446A JP 2000191446 A JP2000191446 A JP 2000191446A JP 2002008414 A JP2002008414 A JP 2002008414A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で配光ロスを生じることなく所望
する配光パターンを得ることができるとともに、発光効
率向上化,長寿命化及び省電力化を図ることのできる標
識灯用ランプ及び航空標識灯を提供するにある。 【解決手段】 本発明の航空標識灯に搭載される標識灯
用ランプ1Aは、配列板3及び基材4を介して複数の発
光ダイオード5がそれぞれ装着して構成され、配光特性
がそれぞれ異なる複数のLEDモジュール2a〜2f
と、複数のLEDモジュールを所定の配置形態にて固定
する固定部材6とを具備し、LEDモジュール2a〜2
cによって照射されたそれぞれの配光パターンの一部が
重なるように、例えば扇状に複数のLEDモジュール2
a〜2cを配置している。これにより、簡単な構成で配
光ロスを生じることなく所望する配光パターンを得るこ
とができ、発光効率向上化,長寿命化及び省電力化を図
ることができる。
する配光パターンを得ることができるとともに、発光効
率向上化,長寿命化及び省電力化を図ることのできる標
識灯用ランプ及び航空標識灯を提供するにある。 【解決手段】 本発明の航空標識灯に搭載される標識灯
用ランプ1Aは、配列板3及び基材4を介して複数の発
光ダイオード5がそれぞれ装着して構成され、配光特性
がそれぞれ異なる複数のLEDモジュール2a〜2f
と、複数のLEDモジュールを所定の配置形態にて固定
する固定部材6とを具備し、LEDモジュール2a〜2
cによって照射されたそれぞれの配光パターンの一部が
重なるように、例えば扇状に複数のLEDモジュール2
a〜2cを配置している。これにより、簡単な構成で配
光ロスを生じることなく所望する配光パターンを得るこ
とができ、発光効率向上化,長寿命化及び省電力化を図
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空港の滑走路や誘
導路等に用いられる航空標識灯に関し、特に光源として
用いられた複数の発光ダイオード(以下、LEDと記
載)を、配光特性が異なる複数のLEDユニットとして
構成し配置することで、所望の配光を容易に且つ省電力
で得ることのできる標識灯用ランプ及び航空標識灯に関
する。
導路等に用いられる航空標識灯に関し、特に光源として
用いられた複数の発光ダイオード(以下、LEDと記
載)を、配光特性が異なる複数のLEDユニットとして
構成し配置することで、所望の配光を容易に且つ省電力
で得ることのできる標識灯用ランプ及び航空標識灯に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空港の滑走路や誘導路等に用い
られる航空標識灯では、滑走路への誘導や離着時の誘
導、あるいは侵入経路への誘導等を、厳しい気象条件で
もその明かりによって明確且つ確実に飛行機の操縦者に
認識させるために、発光効率の向上が望まれている。ま
た、航空標識灯では、過酷な使用条件でも耐えうる耐久
性はもとより、その光源の長寿命化も望まれている。
られる航空標識灯では、滑走路への誘導や離着時の誘
導、あるいは侵入経路への誘導等を、厳しい気象条件で
もその明かりによって明確且つ確実に飛行機の操縦者に
認識させるために、発光効率の向上が望まれている。ま
た、航空標識灯では、過酷な使用条件でも耐えうる耐久
性はもとより、その光源の長寿命化も望まれている。
【0003】通常、このような航空標識灯は、その目的
に応じて様々な形態のものが製造されており、例えば航
空用の滑走路や誘導路の案内標識を示すために、各種色
彩の標識光を投射する標識灯が路面下に埋設された埋込
型のものもある。
に応じて様々な形態のものが製造されており、例えば航
空用の滑走路や誘導路の案内標識を示すために、各種色
彩の標識光を投射する標識灯が路面下に埋設された埋込
型のものもある。
【0004】この種の航空標識灯は、所定の光投射範囲
と光量を有する配光特性を有することが規定されてお
り、また、光源としては、従来より調光制御が容易な白
熱電球が用いられている。このような従来の埋込型の航
空標識灯に搭載される白熱電球を用いた光源で構成され
た標識灯用ランプの一例を図7に示す。
と光量を有する配光特性を有することが規定されてお
り、また、光源としては、従来より調光制御が容易な白
熱電球が用いられている。このような従来の埋込型の航
空標識灯に搭載される白熱電球を用いた光源で構成され
た標識灯用ランプの一例を図7に示す。
【0005】図7は従来の埋込型の航空標識灯に搭載さ
れる白熱電球を用いた光源で構成されたの標識灯用ラン
プの一例を示す概略構成図である。
れる白熱電球を用いた光源で構成されたの標識灯用ラン
プの一例を示す概略構成図である。
【0006】通常、埋込型の航空標識灯は、図示はしな
いが、例えば空港の滑走路や誘導路等に用いられる埋込
型の中心線灯であって、搭載された1つあるいは2つの
光源部からの所定色の光を一方向、あるいは2方向に照
射させることにより、飛行機の誘導時、操縦者に誘導路
の進入方向や走行指示等を知らしめるようにしており、
また構成としては、例えば地上にわずかに露出するよう
に設置される灯体と、この灯体の下部に取り付けられ、
地面内に埋込して設置される基台と、前記灯体下面に取
付られた取付部材によって灯体内部に装着される標識灯
用ランプと、この標識灯用ランプからの光を所定色に変
換する色フィルタと、この色フィルタからの光を所定方
向に対して指向性良好に照射するためのプリズムレンズ
等の光学系部材と主に構成されている。
いが、例えば空港の滑走路や誘導路等に用いられる埋込
型の中心線灯であって、搭載された1つあるいは2つの
光源部からの所定色の光を一方向、あるいは2方向に照
射させることにより、飛行機の誘導時、操縦者に誘導路
の進入方向や走行指示等を知らしめるようにしており、
また構成としては、例えば地上にわずかに露出するよう
に設置される灯体と、この灯体の下部に取り付けられ、
地面内に埋込して設置される基台と、前記灯体下面に取
付られた取付部材によって灯体内部に装着される標識灯
用ランプと、この標識灯用ランプからの光を所定色に変
換する色フィルタと、この色フィルタからの光を所定方
向に対して指向性良好に照射するためのプリズムレンズ
等の光学系部材と主に構成されている。
【0007】また、前記航空標識灯に搭載される標識灯
用ランプ50は、図7に示すように、光源としての白熱
電球51と、この白熱電球51を中心として背後に配置
された反射面52aを有するリフレクタ52と、このリ
フレクタ52の後方に配置され且つ一体に成形延設され
た口金部53と、この口金部53内に挿通して一端が延
出され、他端が前記白熱電球のフィラメントに接続され
た、点灯用の電力を供給するための接続リード線54と
を含んで構成している。
用ランプ50は、図7に示すように、光源としての白熱
電球51と、この白熱電球51を中心として背後に配置
された反射面52aを有するリフレクタ52と、このリ
フレクタ52の後方に配置され且つ一体に成形延設され
た口金部53と、この口金部53内に挿通して一端が延
出され、他端が前記白熱電球のフィラメントに接続され
た、点灯用の電力を供給するための接続リード線54と
を含んで構成している。
【0008】前記リフレクタ52は、白熱電球51の発
した光をその反射面52aで反射するもので、反射した
光を前記航空標識灯内の色フィルタへと照射する。
した光をその反射面52aで反射するもので、反射した
光を前記航空標識灯内の色フィルタへと照射する。
【0009】上記構成の標識灯ランプ50を搭載した航
空標識灯においては、図示しない電源部からの点灯制御
によって白熱電球51が点灯して光を発し、その後、そ
の発した光は、前記リフレクタ52の反射面52aで反
射され、前記色フィルタで所定の色彩光に変換された
後、前記プリズムレンズで前記標識灯用ランプ50の白
熱電球51を中心とする中心光軸に対して、所定の出射
範囲と角度の標識光に光路規制されて、前記航空標識灯
に形成した開口溝から投射されることになる。
空標識灯においては、図示しない電源部からの点灯制御
によって白熱電球51が点灯して光を発し、その後、そ
の発した光は、前記リフレクタ52の反射面52aで反
射され、前記色フィルタで所定の色彩光に変換された
後、前記プリズムレンズで前記標識灯用ランプ50の白
熱電球51を中心とする中心光軸に対して、所定の出射
範囲と角度の標識光に光路規制されて、前記航空標識灯
に形成した開口溝から投射されることになる。
【0010】ところで、この開口溝から投射される光
は、上述したように所定の配光特性を有することが規定
されているため、この配光特性を満足するための工夫が
施された標識灯ランプも提案されている。このような標
識灯ランプの一例を図8に示す。
は、上述したように所定の配光特性を有することが規定
されているため、この配光特性を満足するための工夫が
施された標識灯ランプも提案されている。このような標
識灯ランプの一例を図8に示す。
【0011】図8は配光特性を満足させるために改良が
なされた従来の標識灯ランプの一例を示す概略構成図で
ある。なお、この標識灯用ランプも上述した埋込型の航
空標識灯内に搭載されるようになっている。
なされた従来の標識灯ランプの一例を示す概略構成図で
ある。なお、この標識灯用ランプも上述した埋込型の航
空標識灯内に搭載されるようになっている。
【0012】図8に示すように、標識灯用ランプ760
は、前記標識灯用ランプと同様に光源として白熱電球が
用いられ、この白熱電球51を中心として背後に上半分
反射面62と下半分反射面63からなるリフレクタ64
が配置されている。このリフレクター64の上・下半分
反射面62,64は、図中横方向に複数の異なる自由曲
線を有するファセット62a〜62n,63a〜63n
を有し、前記各ファセット62a〜62nにより上半分
反射面62を構成し、前記ファセット63a〜63nに
より下半分反射面63を構成している。更に、前記上半
分反射面62と下半分反射面63とは、前記航空標識灯
内のプリズムレンズを介して、規定された配光特性の求
める水平角内に光が投射するように白熱電球51の中心
軸上を中心とする円弧状に形成されている。
は、前記標識灯用ランプと同様に光源として白熱電球が
用いられ、この白熱電球51を中心として背後に上半分
反射面62と下半分反射面63からなるリフレクタ64
が配置されている。このリフレクター64の上・下半分
反射面62,64は、図中横方向に複数の異なる自由曲
線を有するファセット62a〜62n,63a〜63n
を有し、前記各ファセット62a〜62nにより上半分
反射面62を構成し、前記ファセット63a〜63nに
より下半分反射面63を構成している。更に、前記上半
分反射面62と下半分反射面63とは、前記航空標識灯
内のプリズムレンズを介して、規定された配光特性の求
める水平角内に光が投射するように白熱電球51の中心
軸上を中心とする円弧状に形成されている。
【0013】また、接続リード線53及び口金54の構
成については、前記図7に示す標識灯用ランプ50と同
様であり、図示しない電源部からの点灯制御によって供
給される電力が接続リード線54を介して白熱電球51
に供給されるようになっている。
成については、前記図7に示す標識灯用ランプ50と同
様であり、図示しない電源部からの点灯制御によって供
給される電力が接続リード線54を介して白熱電球51
に供給されるようになっている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のいずれの標識灯用ランプでは、光源として白熱
電球を用いているので、発光効率及び光源の長寿命化を
考えると最適なものではなく、また消費電力の点で省電
力化を図ることもできない。
た従来のいずれの標識灯用ランプでは、光源として白熱
電球を用いているので、発光効率及び光源の長寿命化を
考えると最適なものではなく、また消費電力の点で省電
力化を図ることもできない。
【0015】また、発光効率、光源の長寿命化及び省電
力化に鑑み、光源として指向性のあるLEDを用いるこ
とも考えられるが、航空標識灯にて要求される配光特性
は、該航空標識灯の種類に応じて様々な配光パターンが
要求されることになり、例えば比較的広い範囲を照射す
るような配光特性を望む場合、単に複数のLEDを同一
方向に配置した標識灯用ランプでは、この要求される配
光パターンの外郭付近を照射することになるため、配光
ロスを生じてしまい、発光効率を劣化させてしまうとい
った問題点もあった。
力化に鑑み、光源として指向性のあるLEDを用いるこ
とも考えられるが、航空標識灯にて要求される配光特性
は、該航空標識灯の種類に応じて様々な配光パターンが
要求されることになり、例えば比較的広い範囲を照射す
るような配光特性を望む場合、単に複数のLEDを同一
方向に配置した標識灯用ランプでは、この要求される配
光パターンの外郭付近を照射することになるため、配光
ロスを生じてしまい、発光効率を劣化させてしまうとい
った問題点もあった。
【0016】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構成で配光ロスを生じることなく所
望する配光パターンを得ることができるとともに、発光
効率向上化,長寿命化及び省電力化を図ることのできる
標識灯用ランプ及び航空標識灯を提供することを目的と
する。
れたもので、簡単な構成で配光ロスを生じることなく所
望する配光パターンを得ることができるとともに、発光
効率向上化,長寿命化及び省電力化を図ることのできる
標識灯用ランプ及び航空標識灯を提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の標識灯
用ランプは、配列板及び基材を介して複数の発光ダイオ
ードがそれぞれ装着して構成され、配光特性がそれぞれ
異なる複数のLEDモジュールと;前記複数のLEDモ
ジュールを所定の配置形態にて固定する固定部材と;を
具備し、前記LEDモジュールによって照射されたそれ
ぞれの配光パターンの一部が重なるように前記固定部材
によって前記複数のLEDモジュールを配置したことを
特徴とするものである。
用ランプは、配列板及び基材を介して複数の発光ダイオ
ードがそれぞれ装着して構成され、配光特性がそれぞれ
異なる複数のLEDモジュールと;前記複数のLEDモ
ジュールを所定の配置形態にて固定する固定部材と;を
具備し、前記LEDモジュールによって照射されたそれ
ぞれの配光パターンの一部が重なるように前記固定部材
によって前記複数のLEDモジュールを配置したことを
特徴とするものである。
【0018】本発明及び以下の各発明において、用語の
定義及び技術的意味は次による。
定義及び技術的意味は次による。
【0019】本発明の標識灯用ランプは、埋込型の航空
標識灯用に最適であるが、これに限られることなく露出
型においても適応できる。また、航空標識灯としては、
航空用や道路用等の用途に限定されるものでもない。
標識灯用に最適であるが、これに限られることなく露出
型においても適応できる。また、航空標識灯としては、
航空用や道路用等の用途に限定されるものでもない。
【0020】発光ダイオードは、必要に応じた光出力の
ものが使用される。また、発光色については述べてはい
ないが、必要な発光色が得られるように、例えば複数色
の発光が可能な発光ダイオードを各種用いても良く、必
要に応じて必要な発光色が得られるように適宜配列板上
に配置し、又は配置変更しても良い。白色の発光ダイオ
ードを用いた場合には、該標識灯用ランプを搭載する航
空標識灯のレンズ手段に色フィルタ等を用いて、必要な
発光色を得るように構成しても良い。
ものが使用される。また、発光色については述べてはい
ないが、必要な発光色が得られるように、例えば複数色
の発光が可能な発光ダイオードを各種用いても良く、必
要に応じて必要な発光色が得られるように適宜配列板上
に配置し、又は配置変更しても良い。白色の発光ダイオ
ードを用いた場合には、該標識灯用ランプを搭載する航
空標識灯のレンズ手段に色フィルタ等を用いて、必要な
発光色を得るように構成しても良い。
【0021】前記複数のLEDモジュールは、所定の配
光パターンを得るのに必要な配置形態で設置されるよう
になっており、例えば扇状、あるいは照射方向に対して
凸の照射曲面が向けられた略楕円形状、あるいはこの逆
の凹の照射曲面が照射方向に向けられた略楕円形状に配
置される。なお、発光ダイオードを装着する配列板及び
基材は、LEDモジュール毎に分割したものでも良く、
又はそうではなく複数のLEDモジュールの照射面が調
整自在に1つのもので構成したものでも良い。
光パターンを得るのに必要な配置形態で設置されるよう
になっており、例えば扇状、あるいは照射方向に対して
凸の照射曲面が向けられた略楕円形状、あるいはこの逆
の凹の照射曲面が照射方向に向けられた略楕円形状に配
置される。なお、発光ダイオードを装着する配列板及び
基材は、LEDモジュール毎に分割したものでも良く、
又はそうではなく複数のLEDモジュールの照射面が調
整自在に1つのもので構成したものでも良い。
【0022】前記配光パターンは、前記LEDモジュー
ル個々で生成される照射配光パターンで、各配光パター
ンが一部重なり合うことにより、合成パターンを生成
し、所望する配光パターンとなる。したがって、本発明
では、容易に所望する配光パターンが得られるように前
記LEDモジュールの配光特性が自在に変更可能になっ
ている。
ル個々で生成される照射配光パターンで、各配光パター
ンが一部重なり合うことにより、合成パターンを生成
し、所望する配光パターンとなる。したがって、本発明
では、容易に所望する配光パターンが得られるように前
記LEDモジュールの配光特性が自在に変更可能になっ
ている。
【0023】したがって、請求項1の発明によれば、光
源として発光ダイオードが用いた複数のLEDモジュー
ルを用いて構成しているため、光源の長寿命化が可能と
なり、また消費電力の点で省電力化を図ることも可能と
なる。また、これら複数のLEDモジュールの配光特性
や配置形態を変更するだけで簡単に所望する配光パター
ンを得ることができる。
源として発光ダイオードが用いた複数のLEDモジュー
ルを用いて構成しているため、光源の長寿命化が可能と
なり、また消費電力の点で省電力化を図ることも可能と
なる。また、これら複数のLEDモジュールの配光特性
や配置形態を変更するだけで簡単に所望する配光パター
ンを得ることができる。
【0024】請求項2の発明の標識灯用ランプは、請求
項1に記載の標識灯用ランプにおいて、前記LEDモジ
ュールは、それぞれ装着された発光ダイオードの発光特
性及び装着状態の少なくとも一方を変えることにより、
配光特性の変更が可能であることを特徴とするものであ
る。
項1に記載の標識灯用ランプにおいて、前記LEDモジ
ュールは、それぞれ装着された発光ダイオードの発光特
性及び装着状態の少なくとも一方を変えることにより、
配光特性の変更が可能であることを特徴とするものであ
る。
【0025】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明と同様に作用して同様の効果が得られる他に、前記
LEDモジュールは、それぞれ装着された発光ダイオー
ドの発光特性及び装着状態の少なくとも一方を変えるこ
とにより、配光特性の変更が可能であるので、所望する
発光パターンを得るための配光特性の調整を容易に行う
ことが可能である。
発明と同様に作用して同様の効果が得られる他に、前記
LEDモジュールは、それぞれ装着された発光ダイオー
ドの発光特性及び装着状態の少なくとも一方を変えるこ
とにより、配光特性の変更が可能であるので、所望する
発光パターンを得るための配光特性の調整を容易に行う
ことが可能である。
【0026】請求項3の発明の標識灯用ランプは、請求
項2に記載の標識灯用ランプにおいて、前記発光ダイオ
ードは、発光部とそれをカバーする光学レンズとで構成
されたもので、該光学レンズを交換することにより光の
照射方向を狭角、あるいは広角に変更可能であることを
特徴とする 請求項3の発明によれば、上記請求項2の発明と同様に
作用して同様の効果が得られる他に、前記発光ダイオー
ドは、発光部とそれをカバーする光学レンズとで構成さ
れたもので、該光学レンズを交換することにより光の照
射方向を狭角、あるいは広角に変更可能であるので、簡
単に必要なLEDモジュールの配光特性を得ることがで
き、所望する配光パターンを容易に得られる。
項2に記載の標識灯用ランプにおいて、前記発光ダイオ
ードは、発光部とそれをカバーする光学レンズとで構成
されたもので、該光学レンズを交換することにより光の
照射方向を狭角、あるいは広角に変更可能であることを
特徴とする 請求項3の発明によれば、上記請求項2の発明と同様に
作用して同様の効果が得られる他に、前記発光ダイオー
ドは、発光部とそれをカバーする光学レンズとで構成さ
れたもので、該光学レンズを交換することにより光の照
射方向を狭角、あるいは広角に変更可能であるので、簡
単に必要なLEDモジュールの配光特性を得ることがで
き、所望する配光パターンを容易に得られる。
【0027】請求項4の発明の航空標識灯は、灯体と;
前記灯体の内部に配置された、請求項1乃至請求項3の
いずれかの標識灯用ランプと;前記灯体内の上部に水密
的に配置され、前記標識灯用ランプにより発光した光を
所定の方向に照射するレンズ手段と;を具備しているこ
とを特徴とするものである。
前記灯体の内部に配置された、請求項1乃至請求項3の
いずれかの標識灯用ランプと;前記灯体内の上部に水密
的に配置され、前記標識灯用ランプにより発光した光を
所定の方向に照射するレンズ手段と;を具備しているこ
とを特徴とするものである。
【0028】本発明の航空標識灯は、航空用として、例
えば、空港の滑走路や誘導路等に用いられる埋込型の誘
導路中心線灯、停止線灯等に適応することができる。
えば、空港の滑走路や誘導路等に用いられる埋込型の誘
導路中心線灯、停止線灯等に適応することができる。
【0029】この種の航空標識灯は、光を路面に対して
小さな仰角で照射する必要(航空用では4.5度を中心
とする所望の範囲)がある。また、路面に埋設する灯体
内に配置する光源の光軸は、路面に対して小角度で設定
することは困難であるため、本発明では光源として指向
性の高い発光ダイオードを用いている。この場合、前記
レンズ手段は、単に標識灯用ランプからの光を透過する
特性を備えたものとしているが、必要であればプリズム
レンズ等を用いて光路制御を行うように構成しても良
い。
小さな仰角で照射する必要(航空用では4.5度を中心
とする所望の範囲)がある。また、路面に埋設する灯体
内に配置する光源の光軸は、路面に対して小角度で設定
することは困難であるため、本発明では光源として指向
性の高い発光ダイオードを用いている。この場合、前記
レンズ手段は、単に標識灯用ランプからの光を透過する
特性を備えたものとしているが、必要であればプリズム
レンズ等を用いて光路制御を行うように構成しても良
い。
【0030】また、本発明の航空標識灯は、その目的に
応じて搭載する標識灯用ランプを1つ、あるいは2つを
搭載して必要な方向に光を照射することにより、所望す
る配光パターンを確実に得ることが可能である。
応じて搭載する標識灯用ランプを1つ、あるいは2つを
搭載して必要な方向に光を照射することにより、所望す
る配光パターンを確実に得ることが可能である。
【0031】したがって、請求項4の発明によれば、簡
単な構成で配光ロスを生じることなく所望する配光パタ
ーンを得ることができるとともに、発光効率向上化,長
寿命化及び省電力化を図ることのできる航空標識灯を構
成できる。
単な構成で配光ロスを生じることなく所望する配光パタ
ーンを得ることができるとともに、発光効率向上化,長
寿命化及び省電力化を図ることのできる航空標識灯を構
成できる。
【0032】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1乃至図3は本発明に係る標識灯
ランプ及び航空標識灯の第1の実施の形態を示し、図1
は本発明の標識灯ランプを搭載した埋込型の航空標識灯
の構成例を示す一部破断した上面図、図2は図1の航空
標識灯のA−A線断面図、図3は図1の標識灯ランプの
発光特性を説明するための説明図である。なお、図3の
光学系においては、説明簡略化のため、主となる光束に
ついてのみを示している。まず、図2を参照しながら本
発明に係る航空標識灯10の概略構成を説明する。図2
に示すように、本発明の航空標識灯10は、例えば空港
の滑走路や誘導路等に用いられる埋込型の中心線灯であ
って、搭載された1つあるいは2つの標識灯用ランプ1
A,1Bからの所定色の光を一方向、あるいは2方向に
照射させることにより、飛行機の誘導時、操縦者に誘導
路の進入方向や走行指示等を知らしめるようにしてい
る。
参照して説明する。図1乃至図3は本発明に係る標識灯
ランプ及び航空標識灯の第1の実施の形態を示し、図1
は本発明の標識灯ランプを搭載した埋込型の航空標識灯
の構成例を示す一部破断した上面図、図2は図1の航空
標識灯のA−A線断面図、図3は図1の標識灯ランプの
発光特性を説明するための説明図である。なお、図3の
光学系においては、説明簡略化のため、主となる光束に
ついてのみを示している。まず、図2を参照しながら本
発明に係る航空標識灯10の概略構成を説明する。図2
に示すように、本発明の航空標識灯10は、例えば空港
の滑走路や誘導路等に用いられる埋込型の中心線灯であ
って、搭載された1つあるいは2つの標識灯用ランプ1
A,1Bからの所定色の光を一方向、あるいは2方向に
照射させることにより、飛行機の誘導時、操縦者に誘導
路の進入方向や走行指示等を知らしめるようにしてい
る。
【0033】具体的な構成としては、図2に示すように
航空標識灯10は、例えば地上にわずかに露出するよう
に設置される灯体11と、この灯体11の下部に取り付
けられ、地面内に埋込して設置される基台12と、前記
灯体11の下面に取付られ、固定部材6を介して内蔵す
る標識灯用ランプ1A,1Bを固定するための取付部材
13と、この取付部材13と前記灯体11との間に装着
され、光源として複数のLEDを用いて構成された本発
明の標識灯用ランプ1A,1Bと、これら標識灯用ラン
プ1A,1Bからの照射光を所定方向に対して照射する
とともに、標識灯用ランプ1A,1Bをガイドする役割
がある光学部材14aと、で主に構成されている。な
お、本例では、前記光学部材14aについては、単に標
識灯用ランプ1A,1Bからの光を透過する特性を備え
たものとして説明するが、必要であればプリズムレンズ
等を用いて光路制御を行うように構成しても良い。
航空標識灯10は、例えば地上にわずかに露出するよう
に設置される灯体11と、この灯体11の下部に取り付
けられ、地面内に埋込して設置される基台12と、前記
灯体11の下面に取付られ、固定部材6を介して内蔵す
る標識灯用ランプ1A,1Bを固定するための取付部材
13と、この取付部材13と前記灯体11との間に装着
され、光源として複数のLEDを用いて構成された本発
明の標識灯用ランプ1A,1Bと、これら標識灯用ラン
プ1A,1Bからの照射光を所定方向に対して照射する
とともに、標識灯用ランプ1A,1Bをガイドする役割
がある光学部材14aと、で主に構成されている。な
お、本例では、前記光学部材14aについては、単に標
識灯用ランプ1A,1Bからの光を透過する特性を備え
たものとして説明するが、必要であればプリズムレンズ
等を用いて光路制御を行うように構成しても良い。
【0034】光源としての前記標識灯用ランプ1A,1
Bは、図中に示す構成では、照射する光がそれぞれ反対
方向に照射するように対向配置されている。
Bは、図中に示す構成では、照射する光がそれぞれ反対
方向に照射するように対向配置されている。
【0035】また、各標識灯用ランプ1A,1Bに装着
された複数のLED5は、基材上のパターン、接続コー
ド及び主の配線コード(パワーラインともいう)を介し
て、図示しない電源部に接続されており、電源部を介し
て階調信号(LEDが発光するのに必要な電流)が供給
されるようになっている。これにより、前記電源部に接
続された、管制塔からの制御部による操作指示によっ
て、上記標識灯用ランプ1A,1Bにおける複数のLE
D5の発光が制御される。
された複数のLED5は、基材上のパターン、接続コー
ド及び主の配線コード(パワーラインともいう)を介し
て、図示しない電源部に接続されており、電源部を介し
て階調信号(LEDが発光するのに必要な電流)が供給
されるようになっている。これにより、前記電源部に接
続された、管制塔からの制御部による操作指示によっ
て、上記標識灯用ランプ1A,1Bにおける複数のLE
D5の発光が制御される。
【0036】また、前記標識灯用ランプ1A,1Bに応
じて設けられた各光学部材14aは、、図中に示すよう
に灯体11及び取付部材13間に介在する固定部13a
によってそれぞれ固定される。また、灯体11のこれら
光学部材14aの前方に位置する部分には、光を所定方
向に照射するための開口溝部11aがそれぞれ形成され
ている。
じて設けられた各光学部材14aは、、図中に示すよう
に灯体11及び取付部材13間に介在する固定部13a
によってそれぞれ固定される。また、灯体11のこれら
光学部材14aの前方に位置する部分には、光を所定方
向に照射するための開口溝部11aがそれぞれ形成され
ている。
【0037】なお、本実施の形態では、2つの標識灯用
ランプ1A,1Bによってそれぞれ異なる方向に各光を
照射させる航空標識灯10について説明したが、例えば
2方向の照射が必要のない誘導路中心灯においては、1
つの標識灯用ランプ1Aのみを設けて一方向に所定光を
照射するように構成しても良い。
ランプ1A,1Bによってそれぞれ異なる方向に各光を
照射させる航空標識灯10について説明したが、例えば
2方向の照射が必要のない誘導路中心灯においては、1
つの標識灯用ランプ1Aのみを設けて一方向に所定光を
照射するように構成しても良い。
【0038】ところで、本実施の形態の航空標識灯で
は、上記従来技術における問題点を解決するための工夫
がなされた標識灯用ランプ1A,1Bを搭載したことが
特徴である。この本発明の標識灯用ランプの構成につい
て図1を参照しながら詳細に説明する。 図1に示すように、本発明の標識灯ランプ1A(1B)
は、光源として複数のLED5を実装して構成されたL
EDモジュール2を、複数設け、且つ所望する配光パタ
ーンが得られるように配置して構成されている。
は、上記従来技術における問題点を解決するための工夫
がなされた標識灯用ランプ1A,1Bを搭載したことが
特徴である。この本発明の標識灯用ランプの構成につい
て図1を参照しながら詳細に説明する。 図1に示すように、本発明の標識灯ランプ1A(1B)
は、光源として複数のLED5を実装して構成されたL
EDモジュール2を、複数設け、且つ所望する配光パタ
ーンが得られるように配置して構成されている。
【0039】LEDモジュール2は、図示はしないがL
EDの照射部分を構成するレンズ樹脂を変更することに
よって内部の発光部からの光の照射方向等の光学特性を
変更可能な複数のLED5と、これら複数のLED5を
所定の装着パターンで並設するための配列板3と、この
配列板3を介して複数のLED5が装着可能な基材4と
を含んで構成される。
EDの照射部分を構成するレンズ樹脂を変更することに
よって内部の発光部からの光の照射方向等の光学特性を
変更可能な複数のLED5と、これら複数のLED5を
所定の装着パターンで並設するための配列板3と、この
配列板3を介して複数のLED5が装着可能な基材4と
を含んで構成される。
【0040】なお、前記複数のLED5は、例えば複数
色の発光が可能なものを用いても良く、必要に応じて必
要な発光色が得られるように適宜配列板3上に配置し、
又は配置変更しても良い。
色の発光が可能なものを用いても良く、必要に応じて必
要な発光色が得られるように適宜配列板3上に配置し、
又は配置変更しても良い。
【0041】例えば、このような構成の3つのLEDモ
ジュール2a,2b,2cを用いて標識灯用ランプを構
成した場合には、図1に示す標識灯用ランプ1Aとな
る。これらのLEDモジュール2a,2b,2cは、所
定の配光パターンを得るのに必要な配置形態で設置され
るようになっており、これらが全て略同一の配光特性を
備えている場合には、図1に示すように、3つのLED
モジュール2a,2b,2cを、照射方向に対して扇状
に配置することにより、所望する配光パターンが得られ
るようになっている。
ジュール2a,2b,2cを用いて標識灯用ランプを構
成した場合には、図1に示す標識灯用ランプ1Aとな
る。これらのLEDモジュール2a,2b,2cは、所
定の配光パターンを得るのに必要な配置形態で設置され
るようになっており、これらが全て略同一の配光特性を
備えている場合には、図1に示すように、3つのLED
モジュール2a,2b,2cを、照射方向に対して扇状
に配置することにより、所望する配光パターンが得られ
るようになっている。
【0042】また、3つのLEDモジュール2a,2
b,2cが異なる配光特性で有る場合には、各LEDモ
ジュール内に装着されたLED自体の光学特性を、必要
に応じて変更し、あるいは各モジュールのLED自体の
配置を適宜変更することによって、所望する配光パター
ンを得ることも可能である。
b,2cが異なる配光特性で有る場合には、各LEDモ
ジュール内に装着されたLED自体の光学特性を、必要
に応じて変更し、あるいは各モジュールのLED自体の
配置を適宜変更することによって、所望する配光パター
ンを得ることも可能である。
【0043】本実施の形態では、前記複数のLEDモジ
ュールを配置して設置する場合に、例えば隣接するLE
Dモジュール2a,2b,2cのそれぞれのLED5か
ら照射される各配光エリアが、図3に示す斜線部分20
aを形成して重なるように各LEDモジュール2a,2
b,2cを配置し設置している。
ュールを配置して設置する場合に、例えば隣接するLE
Dモジュール2a,2b,2cのそれぞれのLED5か
ら照射される各配光エリアが、図3に示す斜線部分20
aを形成して重なるように各LEDモジュール2a,2
b,2cを配置し設置している。
【0044】これにより、上記構成の標識灯ランプ1A
は、図3に示すような配光で指向性の有るLED光を照
射する配光特性が得られ、結果として、規定されている
配光パターン20を、簡単に得ることが可能である。
は、図3に示すような配光で指向性の有るLED光を照
射する配光特性が得られ、結果として、規定されている
配光パターン20を、簡単に得ることが可能である。
【0045】また、前記標識灯用ランプ1Aと対向配置
された他方の標識灯用ランプ1Bについても、その構成
及び光学作用は、上記標識灯用ランプ1Aと同様であ
る。
された他方の標識灯用ランプ1Bについても、その構成
及び光学作用は、上記標識灯用ランプ1Aと同様であ
る。
【0046】したがって、本実施の形態によれば、光源
としてLEDが用いた上記複数のLEDモジュール2
a,2b,2cを用いて構成しているため、光源の長寿
命化が可能となり、また消費電力の点で省電力化を図る
ことも可能となる。また、これら複数のLEDモジュー
ル2a,2b,2cの配光特性や配置形態を変更するだ
けで簡単に所望する配光パターンを得ることができるの
で、従来技術のように標識灯用ランプの配光特性に応じ
て、所定の配光特性を満足する屈折角度を有するプリズ
ムの選択や配置等の手順を不要にできる。
としてLEDが用いた上記複数のLEDモジュール2
a,2b,2cを用いて構成しているため、光源の長寿
命化が可能となり、また消費電力の点で省電力化を図る
ことも可能となる。また、これら複数のLEDモジュー
ル2a,2b,2cの配光特性や配置形態を変更するだ
けで簡単に所望する配光パターンを得ることができるの
で、従来技術のように標識灯用ランプの配光特性に応じ
て、所定の配光特性を満足する屈折角度を有するプリズ
ムの選択や配置等の手順を不要にできる。
【0047】また、比較的広い範囲を照射するような配
光特性を望む場合、単に複数のLEDを同一方向に配置
した標識灯用ランプでは、この要求される配光パターン
の外郭付近を照射することになるため、配光ロスを生
じ、発光効率を劣化させてしまうことになるが、本実施
の形態では、例えば標識灯用ランプ1A,1Bを構成す
る両側のLEDモジュール2a,2c,2d,2fの配
光特性を狭角となるように、つまり、対応するLEDモ
ジュールの各LED5自体の発光特性が狭角となるよう
に配光特性を変更すれば、配光ロスを生じることなく同
じ配光パターンを得ることが可能となり、結果として発
光効率を向上させることも可能である。
光特性を望む場合、単に複数のLEDを同一方向に配置
した標識灯用ランプでは、この要求される配光パターン
の外郭付近を照射することになるため、配光ロスを生
じ、発光効率を劣化させてしまうことになるが、本実施
の形態では、例えば標識灯用ランプ1A,1Bを構成す
る両側のLEDモジュール2a,2c,2d,2fの配
光特性を狭角となるように、つまり、対応するLEDモ
ジュールの各LED5自体の発光特性が狭角となるよう
に配光特性を変更すれば、配光ロスを生じることなく同
じ配光パターンを得ることが可能となり、結果として発
光効率を向上させることも可能である。
【0048】ところで、本発明の航空標識灯では、搭載
される標識灯用ランプの各LEDモジュールの配置形態
を変更することなく、容易に所望する配光パターンに変
更することも可能である。このような実施の形態を図4
に示す。
される標識灯用ランプの各LEDモジュールの配置形態
を変更することなく、容易に所望する配光パターンに変
更することも可能である。このような実施の形態を図4
に示す。
【0049】図4は本発明の標識灯用ランプ及び航空標
識灯の第2の実施の形態を示し、該標識灯用ランプの各
LEDモジュールに改良を加えた場合の発光特性を説明
するための説明図である。
識灯の第2の実施の形態を示し、該標識灯用ランプの各
LEDモジュールに改良を加えた場合の発光特性を説明
するための説明図である。
【0050】本実施の形態では、標識灯用ランプ1A,
1Bの各LEDモジュール2a〜2f以外の構成につい
ては、前記第1の実施の形態における航空標識灯10と
略同様であり、異なる点は、前記標識灯用ランプ1A,
1Bの各LEDモジュール2a〜2fにおける所定範囲
のLED5の発光特性を変更することで、所望する配光
パターンを容易に得るように構成したことが特徴であ
る。
1Bの各LEDモジュール2a〜2f以外の構成につい
ては、前記第1の実施の形態における航空標識灯10と
略同様であり、異なる点は、前記標識灯用ランプ1A,
1Bの各LEDモジュール2a〜2fにおける所定範囲
のLED5の発光特性を変更することで、所望する配光
パターンを容易に得るように構成したことが特徴であ
る。
【0051】具体的には、図4に示すように、標識灯用
ランプ1Aは、設置された各LEDモジュール2a,2
b,2c上のLED5の設置領域において、該設置領域
の外側周辺部分に相当する設置領域16(図4の斜線で
示す設置領域)に対応する部分のLED5を、狭角な発
光特性を有する狭角LED5aに変えて装着し、一方、
その設置領域16に囲まれる設置領域15(図4の斜線
以外の設置領域)に対応する部分のLED5を、広角な
発光特性を有する広角LED5bに変えて装着するよう
にして構成している。
ランプ1Aは、設置された各LEDモジュール2a,2
b,2c上のLED5の設置領域において、該設置領域
の外側周辺部分に相当する設置領域16(図4の斜線で
示す設置領域)に対応する部分のLED5を、狭角な発
光特性を有する狭角LED5aに変えて装着し、一方、
その設置領域16に囲まれる設置領域15(図4の斜線
以外の設置領域)に対応する部分のLED5を、広角な
発光特性を有する広角LED5bに変えて装着するよう
にして構成している。
【0052】なお、狭角LED5aや広角LED5b
は、それぞれ図示はしないがLEDの照射部分を構成す
るレンズ樹脂を、狭角用あるいは広角用のものに変更す
ることによって内部の発光部からの光の照射方向角度が
狭角あるいは広角に設定されて、それぞれ特徴となる光
学特性を得ている。
は、それぞれ図示はしないがLEDの照射部分を構成す
るレンズ樹脂を、狭角用あるいは広角用のものに変更す
ることによって内部の発光部からの光の照射方向角度が
狭角あるいは広角に設定されて、それぞれ特徴となる光
学特性を得ている。
【0053】また、本実施の形態では、各LEDモジュ
ール2a,2b,2cにおいて、前記狭角LED5a及
び広角LED5bを、LEDモジュール全体の設置領域
の外側周辺部分に相当する設置領域16とそれ以外の設
置領域15にそれぞれ装着した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、必要に応じて適宜
変更することも可能である。例えば、中心に配置された
LEDモジュール2bの全てのLEDを狭角LED5b
とし、両側のLEDモジュール2a,2cのLEDにつ
いては所定間隔で狭角LED5aと広角LED5bとを
混合して装着すれば、比較的中心近傍が明るい配光パタ
ーンを得ることも可能である。
ール2a,2b,2cにおいて、前記狭角LED5a及
び広角LED5bを、LEDモジュール全体の設置領域
の外側周辺部分に相当する設置領域16とそれ以外の設
置領域15にそれぞれ装着した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、必要に応じて適宜
変更することも可能である。例えば、中心に配置された
LEDモジュール2bの全てのLEDを狭角LED5b
とし、両側のLEDモジュール2a,2cのLEDにつ
いては所定間隔で狭角LED5aと広角LED5bとを
混合して装着すれば、比較的中心近傍が明るい配光パタ
ーンを得ることも可能である。
【0054】このような構成により、例えば前記第1実
施の形態にて得られた配光パターン20(図3参照)よ
り、比較的狭い範囲を照射する配光パターン21を要求
する場合にも、プリズムレンズ等の光学手段や光源とし
ての各LEDモジュール2a,2b,2cの配置形態を
変更せずとも、容易に前記配光パターン21を得ること
が可能となる。この場合、配光パターン21は、両側の
LEDモジュール2a,2cのそれぞれの狭角LED5
aによって、両側の配光が斜線部分だけ狭くなり、また
垂直方向のにおける配光も各LEDモジュール2a,2
b,2cのそれぞれの狭角LED5aによって比較的狭
くなったものとなる。
施の形態にて得られた配光パターン20(図3参照)よ
り、比較的狭い範囲を照射する配光パターン21を要求
する場合にも、プリズムレンズ等の光学手段や光源とし
ての各LEDモジュール2a,2b,2cの配置形態を
変更せずとも、容易に前記配光パターン21を得ること
が可能となる。この場合、配光パターン21は、両側の
LEDモジュール2a,2cのそれぞれの狭角LED5
aによって、両側の配光が斜線部分だけ狭くなり、また
垂直方向のにおける配光も各LEDモジュール2a,2
b,2cのそれぞれの狭角LED5aによって比較的狭
くなったものとなる。
【0055】また、単に複数のLEDを同一方向に配置
した従来技術である標識灯用ランプとその配光特性を比
較すると、その差は歴然であり、すなわち配光ロスする
ことがないため、発光効率の向上を達成できることはい
うまでもない。
した従来技術である標識灯用ランプとその配光特性を比
較すると、その差は歴然であり、すなわち配光ロスする
ことがないため、発光効率の向上を達成できることはい
うまでもない。
【0056】また、前記標識灯用ランプ1Aと対向配置
された他方の標識灯用ランプ1Bについても、その構成
及び光学作用は、上記標識灯用ランプ1Aと同様であ
る。
された他方の標識灯用ランプ1Bについても、その構成
及び光学作用は、上記標識灯用ランプ1Aと同様であ
る。
【0057】したがって、本実施の形態によれば、前記
第1の実施の形態と同様の効果が得られる他に、標識灯
用ランプの各LEDモジュールの配置形態を変更するこ
となく、容易に所望する配光パターンに変更することも
可能であり、さらに発光効率も向上させることもでき
る。
第1の実施の形態と同様の効果が得られる他に、標識灯
用ランプの各LEDモジュールの配置形態を変更するこ
となく、容易に所望する配光パターンに変更することも
可能であり、さらに発光効率も向上させることもでき
る。
【0058】ところで、上記第1及び第2の実施の形態
では、3つのLEDモジュールを用いて標識灯用ランプ
を構成した場合について説明したが、勿論本発明では、
それ以上の複数のLEDモジュールを用いて構成するこ
とも可能であり、さらに配光特性を向上させることも可
能である。このような実施の形態を図5に示す。
では、3つのLEDモジュールを用いて標識灯用ランプ
を構成した場合について説明したが、勿論本発明では、
それ以上の複数のLEDモジュールを用いて構成するこ
とも可能であり、さらに配光特性を向上させることも可
能である。このような実施の形態を図5に示す。
【0059】図5は本発明の標識灯用ランプ及び航空標
識灯の第3の実施の形態を示し、図5(a)は該標識灯
用ランプの正面図、図5(b)は該標識灯用ランプの断
面図である。
識灯の第3の実施の形態を示し、図5(a)は該標識灯
用ランプの正面図、図5(b)は該標識灯用ランプの断
面図である。
【0060】本実施の形態では、複数の、例えば10個
の全ての配光特性が異なるLEDモジュールを、照射方
向に対して凸形状の曲面が向けられた配列板3に配置す
ることにより、標識灯用ランプ30として構成したこと
が前記実施の形態と異なる点である。なお、本実施の形
態においても、前記実施の形態と同様に2つの標識灯用
ランプ30が対向配置されるように航空標識灯に搭載さ
れており、説明簡略化の為、一方の標識灯用ランプのみ
の構成を説明する。 本実施の形態の標識灯用ランプ30は、図5に示すよう
に、照射方向に対して凸形状の曲面が向けられ且つ上下
の円端縁が水平に切除され、各LEDモジュール毎に分
割された配列板3及び基材4と、この配列板3を介して
上照射面33側と下照射面34側とにそれぞれ5個ずつ
配置されたLEDモジュール33a〜33e,34a〜
34eと、これらのLEDモジュールが取りつれられた
基材4の背面に延在して、これらLEDモジュールの各
LED5に電力を供給するリード線が導出される円筒部
35とを含んで構成され、前記配列板3及び基材4は、
中央部32を基準として、各LEDモジュールから光を
照射する上照射面33と下照射面34とが形成されてい
る。
の全ての配光特性が異なるLEDモジュールを、照射方
向に対して凸形状の曲面が向けられた配列板3に配置す
ることにより、標識灯用ランプ30として構成したこと
が前記実施の形態と異なる点である。なお、本実施の形
態においても、前記実施の形態と同様に2つの標識灯用
ランプ30が対向配置されるように航空標識灯に搭載さ
れており、説明簡略化の為、一方の標識灯用ランプのみ
の構成を説明する。 本実施の形態の標識灯用ランプ30は、図5に示すよう
に、照射方向に対して凸形状の曲面が向けられ且つ上下
の円端縁が水平に切除され、各LEDモジュール毎に分
割された配列板3及び基材4と、この配列板3を介して
上照射面33側と下照射面34側とにそれぞれ5個ずつ
配置されたLEDモジュール33a〜33e,34a〜
34eと、これらのLEDモジュールが取りつれられた
基材4の背面に延在して、これらLEDモジュールの各
LED5に電力を供給するリード線が導出される円筒部
35とを含んで構成され、前記配列板3及び基材4は、
中央部32を基準として、各LEDモジュールから光を
照射する上照射面33と下照射面34とが形成されてい
る。
【0061】前記上照射面33と下照射面34は、マル
チフォアセット(多面フォアセット)タイプの反射面の
ように、複数のLEDモジュール33a〜34eと34
a〜34eに分割されてそれぞれ装着されており、この
各LEDモジュール33a〜33e,34a〜34eの
自由曲線により、所定規格の配光特性の主として水平角
に対する所定の光度の配光が得られるように設定され
る。
チフォアセット(多面フォアセット)タイプの反射面の
ように、複数のLEDモジュール33a〜34eと34
a〜34eに分割されてそれぞれ装着されており、この
各LEDモジュール33a〜33e,34a〜34eの
自由曲線により、所定規格の配光特性の主として水平角
に対する所定の光度の配光が得られるように設定され
る。
【0062】また、これら全てのLEDモジュール33
a〜33e,34a〜34eは、モジュール毎にその配
光特性が異なったものであり、全ての各LEDモジュー
ルが発光した場合に所望する配光パターンが得られると
ともに、それらの配光パターンが重なって生成される合
成配光パターンが得られるような配光特性をそれぞれ備
えている。この場合、LEDモジュールの複数のLED
5は、LEDモジュール毎に同一配光の光学特性がある
ものが使用されており、また各LEDモジュール毎の配
光特性の違いは、前記第1の実施の形態のように各LE
Dモジュール毎のLEDのレンズ樹脂を変更すれば良
い。また、各LEDモジュールの配光特性は、前記第1
の実施の形態と同様に各LEDモジュール毎に発光した
光がそれぞれ重なるような特性となっている。なお、本
実施の形態においては、前記全てのLEDモジュールの
配光特性がそれぞれモジュール毎に異なるものとして説
明したが、これに限定されるものではなく、例えば前記
上照射面33における各LEDモジュール33a〜34
eと、下照射面34におけるLEDモジュール34a〜
34eとの配光特性が、それぞれ相対する特性であって
も良い。
a〜33e,34a〜34eは、モジュール毎にその配
光特性が異なったものであり、全ての各LEDモジュー
ルが発光した場合に所望する配光パターンが得られると
ともに、それらの配光パターンが重なって生成される合
成配光パターンが得られるような配光特性をそれぞれ備
えている。この場合、LEDモジュールの複数のLED
5は、LEDモジュール毎に同一配光の光学特性がある
ものが使用されており、また各LEDモジュール毎の配
光特性の違いは、前記第1の実施の形態のように各LE
Dモジュール毎のLEDのレンズ樹脂を変更すれば良
い。また、各LEDモジュールの配光特性は、前記第1
の実施の形態と同様に各LEDモジュール毎に発光した
光がそれぞれ重なるような特性となっている。なお、本
実施の形態においては、前記全てのLEDモジュールの
配光特性がそれぞれモジュール毎に異なるものとして説
明したが、これに限定されるものではなく、例えば前記
上照射面33における各LEDモジュール33a〜34
eと、下照射面34におけるLEDモジュール34a〜
34eとの配光特性が、それぞれ相対する特性であって
も良い。
【0063】このような構成の標識灯用ランプ30が少
なくとも1つ、図2に示す航空標識灯に搭載されること
により、本発明の航空標識灯と成す。
なくとも1つ、図2に示す航空標識灯に搭載されること
により、本発明の航空標識灯と成す。
【0064】本実施の形態においては、前記第1の実施
の形態と同様に、各LEDモジュール毎に照射した光
は、図2に示す光学部材14a,開口溝部11aを介し
て、有る一部分の光が重なるようにして配光パターンを
形成する。この場合の配光パターンは、図示はしないが
いくつかの配光パターンが重なるようにして形成された
合成配光パターンとなり、発光効率もより良好なものと
なる。
の形態と同様に、各LEDモジュール毎に照射した光
は、図2に示す光学部材14a,開口溝部11aを介し
て、有る一部分の光が重なるようにして配光パターンを
形成する。この場合の配光パターンは、図示はしないが
いくつかの配光パターンが重なるようにして形成された
合成配光パターンとなり、発光効率もより良好なものと
なる。
【0065】したがって、本実施の形態によれば、前記
第1の実施の形態と同様な効果が得られ他に、より発光
効率が良好な航空標識灯を構成することが可能となる。
第1の実施の形態と同様な効果が得られ他に、より発光
効率が良好な航空標識灯を構成することが可能となる。
【0066】なお、前記LEDモジュール33a〜33
e,34a〜34eは、滑らかな曲面形状で装着される
が、隣接するLEDモジュールとの境界は、異なる曲面
を接合させた形状を有している。例えば、LEDモジュ
ール33aの配光パターンに問題がある場合には、LE
Dモジュール33aの曲面を、対応する配列基板3及び
基材4の円筒部材35に対する位置決めを行い、調整再
設定することで解決可能で、隣接LEDモジュールから
の散乱光を考慮する必要がなく、LEDモジュールの曲
面形状の設定が容易となる。
e,34a〜34eは、滑らかな曲面形状で装着される
が、隣接するLEDモジュールとの境界は、異なる曲面
を接合させた形状を有している。例えば、LEDモジュ
ール33aの配光パターンに問題がある場合には、LE
Dモジュール33aの曲面を、対応する配列基板3及び
基材4の円筒部材35に対する位置決めを行い、調整再
設定することで解決可能で、隣接LEDモジュールから
の散乱光を考慮する必要がなく、LEDモジュールの曲
面形状の設定が容易となる。
【0067】次に、本発明の標識灯用ランプの第3の実
施形態の変形例について、図6を参照しながら説明す
る。図6は前記第2の実施の形態の標識灯ランプの変形
例を示し、図6(a)は該標識灯用ランプの正面図、図
6(b)は該標識灯用ランプの断面図である。
施形態の変形例について、図6を参照しながら説明す
る。図6は前記第2の実施の形態の標識灯ランプの変形
例を示し、図6(a)は該標識灯用ランプの正面図、図
6(b)は該標識灯用ランプの断面図である。
【0068】本例においては、前記第3の実施の形態に
おける標識灯用ランプ30と略同様の構成要件である
が、本例における標識灯用ランプ40は、複数の、例え
ば10個の全ての発光特性が異なるLEDモジュール4
3a〜43e,44a〜44eを、前記第3の実施の形
態とは逆に照射方向に対して凹形状の曲面が向けられた
配列板3aに配置することにより、標識灯用ランプ40
として構成したことが前記第3の実施の形態と異なる点
である。
おける標識灯用ランプ30と略同様の構成要件である
が、本例における標識灯用ランプ40は、複数の、例え
ば10個の全ての発光特性が異なるLEDモジュール4
3a〜43e,44a〜44eを、前記第3の実施の形
態とは逆に照射方向に対して凹形状の曲面が向けられた
配列板3aに配置することにより、標識灯用ランプ40
として構成したことが前記第3の実施の形態と異なる点
である。
【0069】本例の標識灯用ランプ40は、図6に示す
ように、照射方向に対して凹形状のの曲面が向けられ且
つ上下の円端縁が水平に切除され、各LEDモジュール
毎に分割された配列板3a及び基材4aと、この配列板
3aを介して上照射面43側と下照射面44側とにそれ
ぞれ5個ずつ配置されたLEDモジュール43a〜43
e,44a〜44eと、これらのLEDモジュールが取
りつれられた基材4aの背面に延在して、これらLED
モジュールの各LED5に電力を供給するリード線が導
出される円筒部45とを含んで構成されている。
ように、照射方向に対して凹形状のの曲面が向けられ且
つ上下の円端縁が水平に切除され、各LEDモジュール
毎に分割された配列板3a及び基材4aと、この配列板
3aを介して上照射面43側と下照射面44側とにそれ
ぞれ5個ずつ配置されたLEDモジュール43a〜43
e,44a〜44eと、これらのLEDモジュールが取
りつれられた基材4aの背面に延在して、これらLED
モジュールの各LED5に電力を供給するリード線が導
出される円筒部45とを含んで構成されている。
【0070】また、本例では、この各LEDモジュール
43a〜43e,44a〜44eの配置形態に応じて、
これらのLEDモジュール43a〜43e,44a〜4
4eの配光特性は前記第3の実施の形態の標識灯用ラン
プ30とは異なったものとなる。すなわち、これらのL
EDモジュール43a〜43e,44a〜44eは、照
射方向に対して凹形状の曲面が向けられた配列板3aに
配置されているので、この配置形態に応じて所望するそ
れぞれの配光パターンが得られるとともに、それらの配
光パターンが重なって生成される合成配光パターンが得
られるような配光特性をそれぞれ備えたものとなる。
43a〜43e,44a〜44eの配置形態に応じて、
これらのLEDモジュール43a〜43e,44a〜4
4eの配光特性は前記第3の実施の形態の標識灯用ラン
プ30とは異なったものとなる。すなわち、これらのL
EDモジュール43a〜43e,44a〜44eは、照
射方向に対して凹形状の曲面が向けられた配列板3aに
配置されているので、この配置形態に応じて所望するそ
れぞれの配光パターンが得られるとともに、それらの配
光パターンが重なって生成される合成配光パターンが得
られるような配光特性をそれぞれ備えたものとなる。
【0071】他の、構成要素、作用については、前記第
3の実施の形態と略同様である。
3の実施の形態と略同様である。
【0072】したがって、本例によれば、上記構成の標
識灯用ランプ40を少なくとも1つ搭載して航空標識灯
を構成することにより、前記第3の実施の形態と同様の
効果を得ることが可能となる。
識灯用ランプ40を少なくとも1つ搭載して航空標識灯
を構成することにより、前記第3の実施の形態と同様の
効果を得ることが可能となる。
【0073】
【発明の効果】以上、述べたように請求項1乃至請求項
3の発明によれば、光源としてLEDが実装された複数
のLEDモジュールを用いて構成しているため、光源の
長寿命化が可能となり、また消費電力の点で省電力化を
図ることも可能となる。また、これら複数のLEDモジ
ュールの配光特性や配置形態を変更するだけで簡単に所
望する配光パターンを得ることができるので、従来技術
のように標識灯用ランプの配光特性に応じて、所定の配
光特性を満足する屈折角度を有するプリズムの選択や配
置等の手順を不要にでき、また配光ロスも生じず無駄な
く所望の配光パターンを得ることができるので、発光効
率を向上させることもできるという効果をを得る。 請求項4の発明によれば、上記発明の標識灯用ランプを
少なくとも1つ搭載して構成していることから、目的に
応じた配光パターンを容易に得ることができ、しかも、
配光ロスを生じずに無駄なく所望する配光パターンを得
ることができるので、発光効率の向上化、光源の長寿命
化及び省電力化が可能な高性能の航空標識灯を構成する
ことが可能である。また、様々な配光パターンを容易に
得ることができるので、航空標識灯の使用範囲を拡大す
ることができるという効果も得る。
3の発明によれば、光源としてLEDが実装された複数
のLEDモジュールを用いて構成しているため、光源の
長寿命化が可能となり、また消費電力の点で省電力化を
図ることも可能となる。また、これら複数のLEDモジ
ュールの配光特性や配置形態を変更するだけで簡単に所
望する配光パターンを得ることができるので、従来技術
のように標識灯用ランプの配光特性に応じて、所定の配
光特性を満足する屈折角度を有するプリズムの選択や配
置等の手順を不要にでき、また配光ロスも生じず無駄な
く所望の配光パターンを得ることができるので、発光効
率を向上させることもできるという効果をを得る。 請求項4の発明によれば、上記発明の標識灯用ランプを
少なくとも1つ搭載して構成していることから、目的に
応じた配光パターンを容易に得ることができ、しかも、
配光ロスを生じずに無駄なく所望する配光パターンを得
ることができるので、発光効率の向上化、光源の長寿命
化及び省電力化が可能な高性能の航空標識灯を構成する
ことが可能である。また、様々な配光パターンを容易に
得ることができるので、航空標識灯の使用範囲を拡大す
ることができるという効果も得る。
【図1】本発明に係る標識灯ランプの第1の実施の形態
を示し、該標識灯ランプを搭載した埋込型の航空標識灯
の構成例を示す一部破断した上面図。
を示し、該標識灯ランプを搭載した埋込型の航空標識灯
の構成例を示す一部破断した上面図。
【図2】図1の航空標識灯のA−A線断面図。
【図3】図1の標識灯ランプの配光特性を説明するため
の説明図。
の説明図。
【図4】本発明の標識灯用ランプの第2の実施の形態を
示し、該標識灯用ランプの各LEDモジュールに改良を
加えた場合の配光特性を説明するための説明図。
示し、該標識灯用ランプの各LEDモジュールに改良を
加えた場合の配光特性を説明するための説明図。
【図5】本発明の標識灯用ランプの第3の実施の形態を
示し、該標識灯ランプの構成を説明するための構成図。
示し、該標識灯ランプの構成を説明するための構成図。
【図6】本発明の標識灯用ランプの第3の実施形態の変
形例を示す構成図。
形例を示す構成図。
【図7】従来の標識灯用ランプの構成を示す斜視図。
【図8】他の従来の標識灯用ランプの構成を示す斜視
図。
図。
1A,1B…標識灯用ランプ、 2a〜2f…LEDモジュール、 3…配列板、 4…基材、 5…LED、 5a…狭角LED、 5b…広角LED、 6…固定部材、 10…航空標識灯、 11…灯体、 11a…開口溝部、 12…基台、 13…取付部材、 14a…光学部材、 15,16…設置領域、 20,21…配光パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Q 1/00 K M (72)発明者 長谷川 潤治 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 新野 真吾 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 Fターム(参考) 3K080 AA08 AB01 AB13 BA07 BB01 BD01 CC01
Claims (4)
- 【請求項1】 配列板及び基材を介して複数の発光ダイ
オードがそれぞれ装着して構成され、配光特性がそれぞ
れ異なる複数のLEDモジュールと;前記複数のLED
モジュールを所定の配置形態にて固定する固定部材と;
を具備し、前記LEDモジュールによって照射されたそ
れぞれの配光パターンの一部が重なるように前記固定部
材によって前記複数のLEDモジュールを配置したこと
を特徴とする標識灯用ランプ。 - 【請求項2】 前記LEDモジュールは、それぞれ装着
された発光ダイオードの発光特性及び装着状態の少なく
とも一方を変えることにより、配光特性の変更が可能で
あることを特徴とする請求項1に記載の標識灯用ラン
プ。 - 【請求項3】 前記発光ダイオードは、発光部とそれを
カバーする光学レンズとで構成されたもので、該光学レ
ンズを交換することにより光の照射方向を狭角、あるい
は広角に変更可能であることを特徴とする請求項2に記
載の標識灯用ランプ。 - 【請求項4】 灯体と;前記灯体の内部に配置された、
請求項1乃至請求項3のいずれかの標識灯用ランプと;
前記灯体内の上部に水密的に配置され、前記標識灯用ラ
ンプにより発光した光を所定の方向に照射するレンズ手
段と;を具備していることを特徴とする航空標識灯。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191446A JP2002008414A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 標識灯用ランプ及び航空標識灯 |
| CN 01122306 CN1130513C (zh) | 2000-06-26 | 2001-06-26 | 标识灯用灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191446A JP2002008414A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 標識灯用ランプ及び航空標識灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002008414A true JP2002008414A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18690750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000191446A Pending JP2002008414A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 標識灯用ランプ及び航空標識灯 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002008414A (ja) |
| CN (1) | CN1130513C (ja) |
Cited By (10)
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|---|---|---|---|---|
| JP2005123068A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Stanley Electric Co Ltd | 光源モジュールおよび該光源モジュールを具備する灯具 |
| JP2006318677A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Toyota Motor Corp | 照射装置及び暗視装置 |
| JP2007227305A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Iwasaki Electric Co Ltd | 防爆形照明装置 |
| KR101123284B1 (ko) * | 2010-11-01 | 2012-03-20 | 에이피엘시스템(주) | 광 확산 렌즈를 갖는 엘이디 고광도 전방향 섬광등 |
| KR101123275B1 (ko) * | 2010-11-01 | 2012-03-20 | 에이피엘시스템(주) | 광 확산 렌즈를 갖는 엘이디 고광도 단방향 섬광등 |
| CN103000102A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 深圳市万道航标设备有限公司 | 一种桥梁助航标志 |
| JP2017091714A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | サンケン電気株式会社 | 航空障害灯 |
| KR101764571B1 (ko) * | 2016-11-18 | 2017-08-10 | 재진가로등 주식회사 | 안개등이 일체로 구성된 조명장치 |
| EP3885270A1 (en) * | 2020-03-25 | 2021-09-29 | Honeywell International Inc. | Airfield taxiway lights |
| JP2023130463A (ja) * | 2018-10-26 | 2023-09-20 | 株式会社ホタルクス | 滑走路埋込型閃光装置 |
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| CN101761825B (zh) * | 2009-10-10 | 2011-06-08 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 一种机场跑道接地带灯 |
| CN101709838A (zh) * | 2009-11-20 | 2010-05-19 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 一种机场助航灯 |
| CN101806416B (zh) * | 2010-04-13 | 2013-05-15 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 跑道中线灯 |
| CN102537770B (zh) * | 2010-12-30 | 2014-01-01 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 嵌入式单出光助航灯 |
| CN102537772B (zh) * | 2010-12-30 | 2014-03-12 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 嵌入式双出光助航灯 |
| WO2014015599A1 (zh) * | 2012-07-27 | 2014-01-30 | Zhang Wenhu | Led信号灯 |
| FR3025289B1 (fr) * | 2014-09-03 | 2019-07-26 | Zodiac Aero Electric | Projecteur d'eclairage et/ou de signalisation exterieur et systeme d'eclairage et/ou de signalisation correspondant |
| EP3040282B1 (en) * | 2015-01-02 | 2018-09-19 | Goodrich Lighting Systems GmbH | Exterior aircraft light |
| CN105180069A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-23 | 中铁城市规划设计研究院有限公司 | 航空障碍灯塔 |
| KR102108756B1 (ko) * | 2019-12-02 | 2020-05-11 | 대한민국 | 부채형태로 변형 가능한 대공표지 |
-
2000
- 2000-06-26 JP JP2000191446A patent/JP2002008414A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-26 CN CN 01122306 patent/CN1130513C/zh not_active Expired - Fee Related
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| KR101123284B1 (ko) * | 2010-11-01 | 2012-03-20 | 에이피엘시스템(주) | 광 확산 렌즈를 갖는 엘이디 고광도 전방향 섬광등 |
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| JP2023130463A (ja) * | 2018-10-26 | 2023-09-20 | 株式会社ホタルクス | 滑走路埋込型閃光装置 |
| JP7598668B2 (ja) | 2018-10-26 | 2024-12-12 | 株式会社ホタルクス | 滑走路埋込型閃光装置 |
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| US11447268B2 (en) | 2020-03-25 | 2022-09-20 | Honeywell International Inc. | Airfield taxiway lights |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1130513C (zh) | 2003-12-10 |
| CN1330243A (zh) | 2002-01-09 |
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