JP2002003811A - 2液型ウレタン系接着剤及びこの接着剤を用いるハニカムサンドイッチ構造パネルの製造方法 - Google Patents

2液型ウレタン系接着剤及びこの接着剤を用いるハニカムサンドイッチ構造パネルの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】A剤とB剤とを混合した後のゲル化時間が長い
反面、短時間の加熱プレスで硬化を完了させ得る接着
剤、及びこの接着剤を用いるハニカムサンドイッチ構造
パネルの製造方法を提供すること。 【解決手段】 ポリメチレンポリフェニルポリイソシア
ネートを含有するA剤と、ポリオール化合物としてひま
し油又は変成ひまし油ポリオール及び触媒として1,8-ジ
アザビシクロ(5,4,0) ウンデセン-7の塩を含有するB剤
とからなり、前記ポリイソシアネートのイソシアネート
基とポリオールの水酸基との当量比が、NCO/OH=1〜2
である2液型ウレタン系接着剤、及びハニカムコア製芯
材の上下に表面材を接着してなる上記パネルの製造方法
であって、接着剤として上記接着剤を用い、加熱プレス
により接着するハニカムサンドイッチ構造パネルの製造
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は2液型ウレタン系
接着剤及びこの接着剤を用いるハニカムサンドイッチ構
造パネルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハニカムサンドイッチ構造パネルは室内
外の間仕切、ドア等の建材や、家具、黒板、事務用機器
のハウジングなどに多用されていた。その構造はハニカ
ムと俗称されている紙、プラスチックシート、金属箔を
ハニカム状、あるいは六角形以外の複雑な形状に成形し
てなるロールコア状のいわゆるハニカムシートを芯材と
して、その両面に各種の表面材、例えば金属板、プラス
チック板、木質板等を接着して製造されていた。これに
用いる接着剤として、従来よりクロロプレン系等の溶剤
型接着剤が代表的であるが、引火性の溶剤を用いる場合
が多く取扱いに注意が必要であった。
【0003】これらの欠点のない接着剤としては湿気硬
化型ウレタン系ホットメルト接着剤や常温で液状の湿気
硬化型1液ウレタン系接着剤が提案されているが、硬化
完了までに時間がかかり、接着作業直後に焼き付け塗装
ができないという欠点があり、その改善策として2液型
ウレタン系接着剤が提案されていた。2液型ウレタン系
接着剤としては、一般にポリオールを含む主剤と末端イ
ソシアネートウレタンプレポリマーを含む硬化剤からな
るものが実用に供されている。この接着剤の使用時に主
剤と硬化剤を混合し、対象物に塗布して貼り合わせ、硬
化を進行させて接着を行うのである。
【0004】硬化は、ウレタンプレポリマーの両末端の
イソシアネート基(−NCO)とポリオールの水酸基
(−OH)とが反応してウレタン結合を生成して鎖延長
するとともに、生成したウレタン結合とイソシアネート
基が更に反応してアロファネート結合を形成して架橋し
ていくことにより進行すると解されている。このような
硬化反応は、触媒を添加することにより速めることがで
きる。
【0005】2液型ウレタン系接着剤をハニカムサンド
イッチ構造パネルの製造に使用する場合、加熱プレスで
硬化を早めることができるが、あまり高温度であるとパ
ネルの表面材がプラスチック板や塗装鋼板、特に、エン
ボスを付与された塩化ビニル樹脂被覆鋼板の場合には、
エンボスの消失や光沢の変化が生じることから、100
℃以下の低温度でプレスすることが必要とされる。その
ためハニカムサンドイッチ構造パネルの製造において
は、生産性の関係で70〜90℃で数分の加熱プレスで
硬化を完了させる必要があるが、このような速硬化性接
着剤は主剤と硬化剤を混合した後のゲル化時間が短いた
め、塗布作業の終了迄に硬化してしまうことが多く、2
液自動混合機を用いても作業が困難であるという、重大
な問題点があった。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】この発明は、上記従来
のハニカムサンドイッチ構造パネルの製造に使用する2
液型ウレタン系接着剤の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、A剤とB剤とを混合した
後のゲル化時間が長い反面、短時間の加熱プレスで硬化
を完了させ得る接着剤、及びこの接着剤を用いるハニカ
ムサンドイッチ構造パネルの製造方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、ポリメチレンポリフェニルポリイソシ
アネートを含有するA剤、並びに、ポリオール化合物と
してひまし油もしくは変成ひまし油ポリオール及び触媒
として1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセ
ン−7の塩を含有するB剤からなり、前記ポリメチレン
ポリフェニルポリイソシアネートのイソシアネート基と
ポリオール化合物の水酸基との当量比が、NCO/OH
=1〜2である2液型ウレタン系接着剤を提供する。
【0008】また、請求項2記載の発明は、1,8−ジ
アザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7の塩が、
1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7
のフェノール塩である請求項1記載の2液型ウレタン系
接着剤を提供する。また、請求項3記載の発明は、ハニ
カムコアを芯材とし、その上下に表面材を接着してなる
サンドイッチ構造パネルの製造方法であって、接着剤と
して請求項1又は2記載の2液型ウレタン系接着剤を用
い、加熱プレスにより接着するハニカムサンドイッチ構
造パネルの製造方法を提供する。以下、この発明を更に
詳細に説明する。
【0009】この発明で用いるポリメチレンポリフェニ
ルポリイソシアネートとは、ジフェニルメタンジイソシ
アネート(MDI)及びジフェニルメタンジイソシアネ
ートオリゴマーの混合物であり、ポリメリックMDIや
クルードMDI等とも称されている。
【0010】この発明でポリオール化合物として用いる
ひまし油とは、主にリシノール酸(ricinoleic acid)の
トリグリセライドであって、その約70%はグリセリル
トリリシノレートであり、約30%はグリセリルジリシ
ノレート、モノオレートまたはモノリノレートであると
されている。また変成ひまし油ポリオールとは、ひまし
油を多価アルコール等で変成したものであり、市販品を
容易に入手することができる。
【0011】この発明で触媒として用いる1,8−ジア
ザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7(以下、適宜
DBUと略記する場合がある)の塩としては、例えば、
蟻酸塩、オクチル酸塩、オレイン酸塩、P−トルエンス
ルフォン酸塩、オルソフタル酸塩、フェノール塩等を挙
げることができ、上記A剤とB剤とを混合した後のゲル
化時間が長い反面、短時間の加熱プレスで硬化を完了さ
せ得る特性が優れている点でフェノール塩が好ましく用
いられる。これらの、1,8−ジアザビシクロ(5,
4,0)ウンデセン−7の塩は市販されており、容易に
入手することができる。その使用量は、一般に、ポリオ
ール化合物100重量部に対し0.05〜5重量部、好
ましくは0.1〜3重量部である。この発明の2液型ウ
レタン系接着剤は必要に応じて、充填剤、着色剤、可塑
剤、安定剤等を含んでいても良い。
【0012】この発明の2液型ウレタン系接着剤のA剤
とB剤の混合割合は、A剤におけるポリメチレンポリフ
ェニルポリイソシアネートのイソシアネート基とB剤中
のポリオール化合物の水酸基の当量比が、NCO/OH
=1〜2となるようにするのが好ましい。こうして得ら
れるこの発明の2液型ウレタン系接着剤は、短時間の加
熱プレスで、硬化が完了し、硬化後の接着強度に優れ、
耐熱性、耐水性なども良好で、各種プラスチック、金
属、木材など各種材料の接着に広く使用され得る。
尚、この発明のB剤を構成する触媒は、必ずしもA剤と
混合する前からポリオール化合物と混合して用いる必要
はなく、場合によっては、A剤と触媒とポリオール化合
物とを同時に混合してもよい。
【0013】次に、本発明のハニカムサンドイッチ構造
パネルの一般的な製造方法について、説明する。先ず、
ハニカムコア芯材と表面材とを用意する。ハニカムコア
芯材としては紙、プラスチックシート、金属箔をハニカ
ム状、あるいは六角形以外の複雑な形状に成形してなる
ロールコア状のいわゆるハニカムシートなどを用いるこ
とができる。表面材としては各種の材料、例えば金属
板、プラスチック板、木質板などを用いることができ
る。ハニカムコア芯材と表面材との組み合わせは特に限
定されず、例えば、ハニカムサンドイッチ構造パネルの
強度と経済性の点から、ペーパーロールコア芯材と亜鉛
メッキ鋼板からなる表面材が好ましく用いられる。
【0014】次に、2枚の表面材の裏面に、スタテイッ
クミキサーやダイナミックミキサーなどでA剤とB剤と
を自動混合した本発明の2液型ウレタン系接着剤を3〜
10mm間隔でビード状に塗布し、ハニカムコア芯材
と、その上下に配した前記接着剤が塗布された表面材と
を重ねて加熱プレスに供給する。加熱プレスは、通常5
0〜100℃で30秒〜10分間好ましくは60秒〜3
分間、更に好ましくは、70〜90℃で、30秒〜10
分間好ましくは60秒〜3分間プレスする。プレス圧は
一般に、0.02〜0.2MPaの範囲とする。次に、
必要であれば、その表面に150℃程度の焼き付け塗装
を行う。こうしてハニカムサンドイッチ構造パネルが製
造される。
【0015】尚、ハニカムコア芯材の構造上、本発明の
2液型ウレタン系接着剤は、通常、表面材に塗布する
が、接着剤の調製に際し、触媒は、必ずしもA剤と混合
する前からポリオール化合物と混合して用いる必要はな
く、場合によっては、A剤と触媒とポリオール化合物と
を同時に混合してもよい。
【0016】(作用)この発明の接着剤は、ポリメチレ
ンポリフェニルポリイソシアネートを含有するA剤と、
ポリオール化合物としてひまし油もしくは変成ひまし油
ポリオールを含有するB剤を有する2液型ウレタン系で
あって、B剤には更に触媒として上記DBUの塩を含有
するので、A剤とB剤とを混合した後のゲル化時間が長
い反面、短時間の加熱プレスで、硬化を完了し得る。従
って、この発明の2液型ウレタン系接着剤をハニカムサ
ンドイッチ構造パネルの製造に用いて加熱プレスするこ
とによって、高い生産性をもって、接着強度の優れたハ
ニカムサンドイッチ構造パネルを提供することが可能で
ある。
【0017】
【実施例】(実施例1)変成ひまし油ポリオール(伊藤
製油社製、商品名:ユーリックH−52)100重量部
に炭酸カルシウム100重量部を加えて攪拌混合し、1
30℃で1時間減圧脱水した後、触媒としてDBU
(1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−
7)のフェノール塩(サンアプロ社製、商品名:U−C
AT SA−1)1重量部を加え攪拌混合し、B剤を得
た。このB剤140gにA剤としてポリメチレンポリフ
ェニルポリイソシアネート(住友バイエル社製、商品
名:スミジュール44V20)を40g加え、攪拌混合
しゲル化までの時間を測定した。
【0018】また、A剤B剤を同様に混合し、亜鉛被覆
鋼板(75mm×75mm×厚み0.8mm)2枚に塗
布量250g/m2 の割合で、7mm間隔のビード状に
塗布し、ペーパーロールコア(30セル/56.25c
2 、高さ34mm)の上下に重ね、温度80℃、圧力
0.05MPaの条件で90秒間熱プレスしてハニカム
サンドイッチ構造パネルを得た。熱プレスから取り出し
直後に、試験片が固着しているか否かその状態を観察し
た。また、接着して24時間後に、得られた試験片に治
具を取り付け20℃の室温で引っ張り方向の引っ張り強
度(N/cm2 )を測定した。また、A剤B剤を同様に
混合し、亜鉛被覆鋼板(75mm×75mm×厚み0.
8mm)に塗布量250g/m2 の割合で、7mm間隔
のビード状に塗布し、温度80℃の熱板上に置き、接着
剤が硬化するまでの時間を測定した。これらの結果を表
1に示した。
【0019】(実施例2)実施例1において、触媒をD
BUのオクチル酸塩(サンアプロ社製、商品名:U−C
AT SA−102)に変更した以外は、実施例1と同
様にしてハニカムサンドイッチ構造パネルの試験片を得
た。その後実施例1と同様にして、得られた試験片や接
着剤の特性を評価した。これらの結果を表1に示した。
【0020】(実施例3)実施例1において触媒をDB
Uの蟻酸塩(サンアプロ社製、商品名:U−CAT S
A−603)に変更した以外は、実施例1と同様にして
ハニカムサンドイッチ構造パネルの試験片を得た。その
後実施例1と同様にして、得られた試験片や接着剤の特
性を評価した。これらの結果を表1に示した。
【0021】(比較例1)実施例1において触媒をジブ
チル錫ジラウレート(共同薬品社製、商品名:KS12
60)0.012重量部に変更した以外は、実施例1と
同様にしてハニカムサンドイッチ構造パネルの試験片を
得た。その後実施例1と同様にして、得られた試験片や
接着剤の特性を評価した。これらの結果を表1に示し
た。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】上述の通り、この発明の2液型ウレタン
系接着剤は、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネ
ートを含有するA剤、並びに、ポリオール化合物として
ひまし油もしくは変成ひまし油ポリオール及び触媒とし
て1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−
7の塩を含有するB剤からなるので、A剤とB剤を混合
した後の接着剤としてのゲル化時間が長い反面、短時間
の加熱プレスで、硬化を完了することが可能である。従
って、この発明のハニカムサンドイッチ構造パネルの製
造方法によれば、この発明の接着剤をハニカムコアを芯
材としその上下に表面材を接着してなるサンドイッチ構
造パネルの製造に用いて、加熱プレスにより接着するこ
とにより、高い生産性をもって、接着強度の優れたハニ
カムサンドイッチ構造パネルを提供することが可能であ
る。また、触媒として1,8−ジアザビシクロ(5,
4,0)ウンデセン−7のフェノール塩を用いた場合
は、上記効果を一層確実に奏することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29K 105:04 B29K 105:04 B29L 31:10 B29L 31:10 Fターム(参考) 4F100 AA08H AB03 AB18 AH03H AK51G AT00B AT00C BA03 BA06 BA10B BA10C DC02A EH46 EH462 EJ17 EJ172 EJ42 EJ422 GB08 JL01 4F211 AA31 AC06 AD03 AD18 AH48 TA03 TC09 TD11 TH02 TH30 TN47 TN60 TN63 TQ01 TQ10 TW06 TW15 4J040 EF201 EF301 HC23 JA13 KA14 LA05 MB01 MB05 NA12 PA30 PA33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリメチレンポリフェニルポリイソシア
    ネートを含有するA剤、並びに、ポリオール化合物とし
    てひまし油もしくは変成ひまし油ポリオール及び触媒と
    して1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン
    −7の塩を含有するB剤からなり、前記ポリメチレンポ
    リフェニルポリイソシアネートのイソシアネート基とポ
    リオール化合物の水酸基との当量比が、NCO/OH=
    1〜2であることを特徴とする2液型ウレタン系接着
    剤。
  2. 【請求項2】 1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)
    ウンデセン−7の塩が、1,8−ジアザビシクロ(5,
    4,0)ウンデセン−7のフェノール塩であることを特
    徴とする請求項1記載の2液型ウレタン系接着剤。
  3. 【請求項3】 ハニカムコアを芯材とし、その上下に表
    面材を接着してなるサンドイッチ構造パネルの製造方法
    であって、接着剤として請求項1又は2記載の2液型ウ
    レタン系接着剤を用い、加熱プレスにより接着すること
    を特徴とするハニカムサンドイッチ構造パネルの製造方
    法。
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