JP2002002528A - 車体構造 - Google Patents

車体構造

Info

Publication number
JP2002002528A
JP2002002528A JP2000179595A JP2000179595A JP2002002528A JP 2002002528 A JP2002002528 A JP 2002002528A JP 2000179595 A JP2000179595 A JP 2000179595A JP 2000179595 A JP2000179595 A JP 2000179595A JP 2002002528 A JP2002002528 A JP 2002002528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front side
bolt
arm
vehicle body
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000179595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3806286B2 (ja
Inventor
Ikuga Moriyasu
郁雅 森安
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Hitoshi Ikeno
仁志 池野
Masahiro Awano
正浩 粟野
Katsuhiko Takashina
克彦 高階
Hiroyuki Takemura
洋之 竹村
Masahiro Tanno
正洋 丹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2000179595A priority Critical patent/JP3806286B2/ja
Publication of JP2002002528A publication Critical patent/JP2002002528A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3806286B2 publication Critical patent/JP3806286B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体構造において、車体の走行安定性を確保
する一方で、前方衝突時に部材を適正に変形させて入力
荷重を確実に吸収することで客室の変形を阻止して安全
性の向上を図る。 【解決手段】 左右のフロントサイドメンバ11に対し
てエンジンルーム18の下部にシャシクロスメンバ16
を配設し、シャシクロスメンバ13のアーム部17の上
部にボルト貫通孔23を形成して制御リング26を装着
すると共に前側に開口する切欠部24を設け、ボルト2
5がボルト締結孔23を貫通してアーム部17をフロン
トサイドメンバ11に締結し、車両の前方衝突時に、ド
ライブシャフト20がアーム部17に衝突して所定以上
の荷重が作用すると、制御リング26が変形または破断
してボルト25からアーム部17を分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右のサイドメン
バがエンジンルームの下部に位置するシャシクロスメン
バによって連結されてエンジンルームを構成する車両前
部における車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の車体構造を表す車体前部の
側面視を示す。
【0003】従来の車体構造において、図7に示すよう
に、車体の左右側部には前後方向に沿ってフロントサイ
ドメンバ001が配設され、各前端部がフロントバンパリ
ンホース002に連結されている。一方、この各フロント
サイドメンバ001の後端部は外側に湾曲して左右のサイ
ドシル003及び図示しないフロントフロアサイドメンバ
の前端部に連結されている。また、シャシクロスメンバ
004が左右のフロントサイドメンバ001に交差するように
その下方に配設され、左右の前端部がアーム部005を介
してフロントサイドメンバ001に連結され、後端部がフ
ロントサイドメンバ001の後端部あるいはフロントフロ
アサイドメンバの前端部に連結されている。そして、左
右のフロントサイドメンバ001、フロントバンパリンホ
ース002、シャシクロスメンバ004に囲まれるエンジンル
ームにパワープラント006が配設されており、左右に延
びたドライブシャフト007に図示しない前輪が装着され
ている。
【0004】従って、車体の前方衝突時には、フロント
バンパリンホース002から各フロントサイドメンバ001へ
の入力荷重がサイドシル003及びフロントフロアサイド
メンバに伝達され、このフロントサイドメンバ001のみ
座屈することで、入力荷重を吸収して客室008の変形を
防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車体構
造にあっては、閉断面形状をなすフロントサイドメンバ
001が荷重入力方向に座屈することで、その衝撃を十分
に吸収して受け止めるようにしている。この場合、図7
に示すように、フロントサイドメンバ001がL1,L2
範囲で座屈するように設定されている、実際には、図8
に示すように、車体の前方衝突時に、フロントサイドメ
ンバ001がL1の範囲で座屈するものの、このときにパワ
ープラント006が後退し、ドライブシャフト007がシャシ
クロスメンバ004のアーム部005に衝突してしまい、フロ
ントサイドメンバ001はL2の範囲で座屈することができ
ずに、フロントフロアメンバが図示しないリヤバンパリ
ンホースまでのL3の範囲で座屈してしまい、客室008を
変形させてしまう虞がある。
【0006】このような問題を解決するものとして、例
えば、特開平7−61243号公報に開示されたものが
ある。この公報に開示された「自動車の前部構造」は、
サスペンションクロスメンバの前端部の取付部に、前方
からの荷重に対して後方に折れ曲がる脆弱部を設けるこ
とで、衝突時に前方からの荷重でサスペンションクロス
メンバが折れ曲がって前端部が確実に後退し、このサス
ペンションクロスメンバが衝撃吸収の邪魔にならないよ
うにしており、この脆弱部として、サスペンションクロ
スメンバの取付部に長孔を設け、ボルトがこの長孔を貫
通してフロントサイドフレームに固定したものが開示さ
れている。
【0007】この従来技術では、ボルトがこの長孔を貫
通してサスペンションクロスメンバの取付部をフロント
サイドフレームに固定し、衝突時に前方からの荷重で取
付部が長孔を介してボルトから抜け出てサスペンション
クロスメンバがの前端部が後退するようになっており、
フロントサイドフレームに対するサスペンションクロス
メンバ(取付部)の固定力はボルトによる締結力であ
る。ところが、サスペンションクロスメンバは左右の車
輪を安定して支持するためのものであり、その固定力
は、車輪の支持剛性と衝突時における抜け強度とを考慮
して設定する必要があるが、その設定は非常に困難であ
ってバラツキも大きい。そして、サスペンションクロス
メンバの固定力が低い場合には、走行時における車輪の
支持剛性が低下して走行安定性が不十分になってしまう
という問題がある。
【0008】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、車体の走行安定性を確保する一方で、前方衝突
時に部材を適正に変形させて入力荷重を確実に吸収する
ことで客室の変形を阻止して安全性の向上を図った車体
構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1の発明の車体構造では、車両の両側部に車
体前後方向に沿って左右のサイドメンバを配設し、この
サイドメンバにそれぞれ連結する左右のアーム部を有す
るシャシクロスメンバをエンジンルームの下部に配設
し、このアーム部の上部に車両前方側に開口する切欠部
を設け、締結部材がこの切欠部を貫通してアーム部の上
部をサイドメンバに締結し、制御部材によりこのアーム
部に所定以上の荷重が作用したときに切欠部と締結部材
とが分離するようにしている。
【0010】従って、車両の前方衝突時に、サイドメン
バへ荷重が入力して前部が座屈し、続いて、パワープラ
ント等が後退してアーム部に衝突して所定以上の荷重が
作用すると、制御部材により締結部材に対して切欠部が
分離してアーム部が後退するため、シャシクロスメンバ
が邪魔にならずにサイドメンバの後部が座屈することと
なり、サイドメンバが適正に座屈して入力荷重を吸収す
ることで、確実に客室の変形を防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0012】図1に本発明の一実施形態に係る車体構造
を表す車体前部の側面視、図2に本実施形態の車体構造
を表す車体前部の平面視、図3にシャシクロスメンバの
固定されたアーム部の斜視、図4にアーム部とフロント
サイドメンバとの取付部の断面、図5に図4のV−V断
面、図6に本実施形態の車体構造における前方衝突時の
部材の変形状態を表す車体前部の側面を示す。
【0013】本実施形態の車体構造において、図1及び
図2に示すように、左右一対のフロントサイドメンバ1
1は閉断面形状をなし、車体の側部に前後方向に沿って
配設されており、各前端部がフロントバンパリンホース
12に接合されている。そして、この各フロントサイド
メンバ11の後端部は閉断面形状のままで外側に湾曲
し、左右のサイドシル13に接合されており、このサイ
ドシル13の後端部は図示しないリヤバンパリンホース
に接合されている。また、コ字断面形状をなす左右のフ
ロントフロアサイドメンバ14はサイドシル13の内側
に配設され、前端部がフロントサイドメンバ11に接合
され、後端部がリヤバンパリンホースに接合されてい
る。更に、左右のフロントサイドメンバ11の後端部同
志がダッシュクロスメンバ15によって連結されてい
る。
【0014】また、左右のフロントサイドメンバ11の
後部に交差するようにその下方にはシャシクロスメンバ
16が配設され、左右の前端部が一体に形成されたアー
ム部17を介してフロントサイドメンバ11に連結さ
れ、後端部が直接フロントサイドメンバ11に連結され
ている。そして、左右のフロントサイドメンバ11、フ
ロントバンパリンホース12、ダッシュクロスメンバ1
5等に囲まれるようにエンジンルーム18が形成され、
このエンジンルーム18にエンジンやトランスミッショ
ン等からなるパワープラント19が配設されている。そ
して、このパワープラント19から左右に延びたドライ
ブシャフト20には前輪21が装着されている。なお、
このシャシクロスメンバ16は、図示しないが左右のサ
スペンションやパワープラント19等を支持するための
ものである。
【0015】このような車体前部構造では、車両の前方
衝突時に、その入力荷重によりフロントサイドメンバ1
1がL1,L2の範囲で座屈すると共に、その衝撃を確実
に吸収して受け止め、サイドシル13が図示しないリヤ
バンパリンホースまでのL3の範囲で座屈するせずに客
室22の変形を防止している。ところが、この場合、フ
ロントサイドメンバ11の後部がL2の範囲で適正に座
屈させるためには、ドライブシャフト20とシャシクロ
スメンバ16との干渉を防止する必要がある。
【0016】そこで、本実施形態では、左右のシャシク
ロスメンバ16の各アーム部17の上端部とフロントサ
イドメンバ11との連結部を分離可能に連結すると共
に、制御部材によりアーム部に対して衝突等により所定
以上の荷重が作用したときに両者が分離するようにして
いる。
【0017】即ち、アーム部17は、図3に示すよう
に、略Z型形状をなし、下端部がシャシクロスメンバ1
6の端部に溶接により固定されており、上端部にはボル
ト貫通孔23が穿設されると共に、このボルト貫通孔2
3を外部に開口させるように車両前方側に切欠部24が
形成されている。この場合、ボルト貫通孔23の径は後
述する締結部材としてのボルト25が十分に挿通可能な
径であり、切欠部24の長さはこのボルト25の径より
もやや大きく設定されている。そして、このボルト貫通
孔23内には制御部材としての制御リング26が装着さ
れており、この制御リング26はアルミ材により形成さ
れてスリット27を有し、このスリット27はボルト2
5の径より小さいものとなっている。一方、図4に示す
ように、フロントサイドメンバ11の下部には一体に取
付膨出部28が溶接により固定されており、この取付膨
出部28の所定の位置に貫通孔29が形成されると共
に、ナット30が溶接により固定されている。
【0018】そして、図4及び図5に示すように、アー
ム部17のボルト貫通孔23に制御リング26を装着し
た状態で、下方よりボルト25を制御リング26内に挿
通し、取付膨出部28に固定されたナット30に螺合す
ることで、アーム部17の上端部が取付膨出部28に固
定され、シャシクロスメンバ16がフロントサイドメン
バ11に固定されている。
【0019】従って、図6に示すように、車両の前方衝
突時に、フロントバンパリンホース12から左右のフロ
ントサイドメンバ11へ荷重が入力して前部が座屈し、
続いて、パワープラント19が後退してドライブシャフ
ト20がアーム部17に衝突する。このとき、アーム部
17に所定以上の荷重が作用すると、図5に示すよう
に、フロントサイドメンバ11に固定されているボルト
25に対してアーム部17が後退(図5にて右方に移
動)しようとするため、制御リング26がスリット27
を起点として変形あるいは破断し、ボルト25から切欠
部24を通してボルト貫通孔23が抜け出てアーム部1
7が分離して後退する。そのため、パワープラント19
はシャシクロスメンバ16に邪魔されずに更に後退する
ことで、フロントサイドメンバ11の後部が座屈するこ
ととなる。このようにフロントサイドメンバ11が適正
に座屈して入力荷重を吸収することで、サイドシル13
及びフロントフロアサイドメンバ14の座屈が阻止さ
れ、確実に客室22の変形を防止できる。
【0020】また、制御リング26が変形あるいは破断
し、ボルト25に対してアーム部17が分離して後退す
るときの荷重設定は、車両の前方衝突荷重に応じて予め
試験等により設定しておけばよいものであり、容易に設
定できる。そのため、ボルト25に締結力は従来どおり
でよくバラツキが少なく、確実にシャシクロスメンバ1
6を車体に固定することができ、車両の十分な走行安定
性も確保できる。
【0021】なお、上述の実施形態では、制御部材をス
リット27を有する制御リングをアルミ材により形成し
て構成したが、材料はこれに限るものではなく、ステン
レス製でもよく、また、スリット27はなくてもよい。
更に、ボルト貫通孔23に連通する切欠部24の長さを
ボルト25の径よりもやや小さく設定することで制御部
材を構成し、アーム部17に所定以上の荷重が作用した
ときに、この切欠部24が開いてボルト25から抜け出
るようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように、請求項1の発明の車体構造によれば、左右のサ
イドメンバに対してエンジンルームの下部にシャシクロ
スメンバを配設し、シャシクロスメンバのアーム部の上
部に車両前方側に開口する切欠部を設け、締結部材がこ
の切欠部を貫通してアーム部をサイドメンバに締結し、
制御部材によりこのアーム部に所定以上の荷重が作用し
たときに切欠部と締結部材とが分離するようにしたの
で、車両の前方衝突時に、サイドメンバへ荷重が入力し
て前部が座屈し、パワープラントが後退してアーム部に
衝突して所定以上の荷重が作用すると、制御部材により
締結部材に対して切欠部が分離してアーム部が後退する
ため、シャシクロスメンバが邪魔にならずにサイドメン
バの後部が座屈することとなり、サイドメンバが適正に
座屈して入力荷重を吸収することで、確実に客室の変形
を防止することができる一方で、車体の走行安定性を確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車体構造を表す車体
前部の側面図である。
【図2】本実施形態の車体構造を表す車体前部の平面図
である。
【図3】シャシクロスメンバの固定されたアーム部の斜
視図である。
【図4】アーム部とフロントサイドメンバとの取付部の
断面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】本実施形態の車体構造における前方衝突時の部
材の変形状態を表す車体前部の側面図である。
【図7】従来の車体構造を表す車体前部の側面図であ
る。
【図8】従来の車体構造における前方衝突時の部材の変
形状態を表す車体前部の側面図である。
【符号の説明】
11 フロントサイドメンバ 13 サイドシル 16 シャシクロスメンバ 17 アーム部 19 パワープラント 20 ドライブシャフト 22 客室 23 ボルト貫通孔 24 切欠部 25 ボルト(締結部材) 26 制御リング(制御部材) 30 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池野 仁志 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 粟野 正浩 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 高階 克彦 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 竹村 洋之 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 丹野 正洋 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA05 BB01 CA18 DA02 DA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の両側部に車体前後方向に沿って配
    設された左右のサイドメンバと、該サイドメンバの間に
    形成されたエンジンルームの下部に配設されて該左右の
    サイドメンバにそれぞれ連結する左右のアーム部を有す
    るシャシクロスメンバと、該アーム部の上部に車両前方
    側に開口して設けられた切欠部と、該切欠部を貫通して
    前記アーム部の上部を前記サイドメンバに締結する締結
    部材と、前記アーム部に対して所定以上の車両後方側へ
    の荷重が作用したときに前記切欠部と締結部材とを分離
    する制御部材とを具えたことを特徴とする車体構造。
JP2000179595A 2000-06-15 2000-06-15 車体構造 Expired - Fee Related JP3806286B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000179595A JP3806286B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000179595A JP3806286B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002002528A true JP2002002528A (ja) 2002-01-09
JP3806286B2 JP3806286B2 (ja) 2006-08-09

Family

ID=18680839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000179595A Expired - Fee Related JP3806286B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 車体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3806286B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7025410B2 (en) 2003-05-12 2006-04-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle front structure, activation controller for occupant protection apparatus, and method of production of vehicle front structure
JP2007216901A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Toyota Motor Corp 車体前部構造
JP2008273500A (ja) * 2007-04-03 2008-11-13 Nissan Motor Co Ltd サスペンション取り付け構造
US7562886B2 (en) 2007-04-03 2009-07-21 Nissan Motor Co., Ltd. Installation structure and method of vehicular suspension
DE102011009120A1 (de) 2010-02-15 2011-08-18 Mazda Motor Corporation Unterstruktur eines Kraftfahrzeugs
JP2015104951A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 トヨタ自動車株式会社 車体下部構造
EP2886425A1 (en) * 2013-12-18 2015-06-24 Volvo Car Corporation Front structure of a vehicle
CN106143612A (zh) * 2016-06-23 2016-11-23 奇瑞汽车股份有限公司 一种副车架安装点结构
WO2016186556A1 (en) * 2015-05-19 2016-11-24 China-Euro Vehicle Technology Aktiebolag Sub-frame method and arrangement for releasing a front section of the sub-frame
JP2018108770A (ja) * 2016-12-28 2018-07-12 本田技研工業株式会社 衝突荷重入力時のステー脱落構造
CN111976836A (zh) * 2019-05-23 2020-11-24 上海汽车集团股份有限公司 副车架和车身纵梁的连接结构,及其套管接头

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011122556B3 (de) * 2011-09-22 2012-11-22 Benteler Automobiltechnik Gmbh Achsanordnung mit Ausklinkvorrichtung

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7025410B2 (en) 2003-05-12 2006-04-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle front structure, activation controller for occupant protection apparatus, and method of production of vehicle front structure
US7201249B2 (en) 2003-05-12 2007-04-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle front structure, activation controller for occupant protection apparatus, and method of production of vehicle front structure
JP2007216901A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Toyota Motor Corp 車体前部構造
JP4506686B2 (ja) * 2006-02-20 2010-07-21 トヨタ自動車株式会社 車体前部構造
JP2008273500A (ja) * 2007-04-03 2008-11-13 Nissan Motor Co Ltd サスペンション取り付け構造
US7562886B2 (en) 2007-04-03 2009-07-21 Nissan Motor Co., Ltd. Installation structure and method of vehicular suspension
DE102011009120B4 (de) * 2010-02-15 2015-10-01 Mazda Motor Corporation Unterstruktur eines Kraftfahrzeugs
DE102011009120A1 (de) 2010-02-15 2011-08-18 Mazda Motor Corporation Unterstruktur eines Kraftfahrzeugs
US8490988B2 (en) 2010-02-15 2013-07-23 Mazda Motor Corporation Lower structure of automotive vehicle
US9809253B2 (en) 2013-11-28 2017-11-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle body lower portion structure
JP2015104951A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 トヨタ自動車株式会社 車体下部構造
EP2886425A1 (en) * 2013-12-18 2015-06-24 Volvo Car Corporation Front structure of a vehicle
US9428129B2 (en) 2013-12-18 2016-08-30 Volvo Car Corporation Front structure of a vehicle
EP3620354A1 (en) * 2013-12-18 2020-03-11 Volvo Car Corporation Front structure of a vehicle
WO2016186556A1 (en) * 2015-05-19 2016-11-24 China-Euro Vehicle Technology Aktiebolag Sub-frame method and arrangement for releasing a front section of the sub-frame
CN107635857A (zh) * 2015-05-19 2018-01-26 宁波吉利汽车研究开发有限公司 用于释放副车架的前区段的副车架方法和布置
US10227093B2 (en) 2015-05-19 2019-03-12 Ningbo Geely Automobile Research & Development Co., Ltd. Sub-frame method and arrangement for releasing a front section of the subframe
CN107635857B (zh) * 2015-05-19 2020-09-25 宁波吉利汽车研究开发有限公司 用于释放副车架的前区段的副车架方法和布置
CN106143612A (zh) * 2016-06-23 2016-11-23 奇瑞汽车股份有限公司 一种副车架安装点结构
JP2018108770A (ja) * 2016-12-28 2018-07-12 本田技研工業株式会社 衝突荷重入力時のステー脱落構造
CN111976836A (zh) * 2019-05-23 2020-11-24 上海汽车集团股份有限公司 副车架和车身纵梁的连接结构,及其套管接头
CN111976836B (zh) * 2019-05-23 2022-04-12 上海汽车集团股份有限公司 副车架和车身纵梁的连接结构,及其套管接头

Also Published As

Publication number Publication date
JP3806286B2 (ja) 2006-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002002528A (ja) 車体構造
JP2003327155A (ja) ボルト締結構造及び構造物支持部材
JP3803720B2 (ja) 車体構造
JPH10226363A (ja) 自動車のサイドストラクチャ構造
JP3182973B2 (ja) フロントボデーの構造
KR200158287Y1 (ko) 자동차의 후방측면 충격 흡수장치
JP2002120752A (ja) 自動車の前部車体構造
JPH09221067A (ja) 車両のカウル構造
JP4032725B2 (ja) 自動車の下部車体構造
JPH0345901Y2 (ja)
JP4304464B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2001130450A (ja) 自動車の車体前部構造
KR101601326B1 (ko) 어시스트 핸들 마운팅 구조
JP2002249008A (ja) バンパ取付構造
JP2002316666A (ja) 車体前部構造
KR100412351B1 (ko) 프론트 필러부의 결합구조
JPH05162594A (ja) 自動車のバンパ構造
JPH05238395A (ja) 自動車のステアリング補強装置
KR20060062096A (ko) 자동차용 카울크로스바의 마운팅 구조
KR200149568Y1 (ko) 자동차의 사이드실 보강구조
KR100189559B1 (ko) 자동차의 로어프런트 필라와 사이드 라커의 접합부보강구조
KR0179481B1 (ko) 자동차용 크로스멤버 임팩트바
JPH05112254A (ja) 自動車の車体構造
KR100189560B1 (ko) 자동차의 로어프런트 필라와 사이드 라커의 접합부보강구조
KR19980041411A (ko) 자동차의 프론트바디

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060512

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3806286

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140519

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees