JP2002002524A - 作業車両の旋回制御装置 - Google Patents

作業車両の旋回制御装置

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JP2002002524A
JP2002002524A JP2000189663A JP2000189663A JP2002002524A JP 2002002524 A JP2002002524 A JP 2002002524A JP 2000189663 A JP2000189663 A JP 2000189663A JP 2000189663 A JP2000189663 A JP 2000189663A JP 2002002524 A JP2002002524 A JP 2002002524A
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JP
Japan
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crawler
turning
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brake
rotation speed
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JP2000189663A
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English (en)
Inventor
Koji Furukawa
浩二 古川
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、ステアリングハンドルの操作量に応じ
てクローラにブレーキをかける旋回制御装置には、この
アクチュエータやハンドル切角センサ等の個体差(加工
誤差等)や組付差により、車体毎にブレーキ力が異なる
という課題が有った。また前記アクチュエータを油圧で
作動させる場合は、油温の差により、旋回毎にブレーキ
力が異なるという課題が有った。 【解決手段】 クローラ式走行装置の左右夫れ夫れのク
ローラ駆動軸には回転数を検出するセンサを設け、コン
トローラの記憶装置には、旋回時に理想とするクローラ
回転数を設定する。そして旋回時に前記センサの検出値
を適宜読み込んで前記設定値となるようブレーキ用油圧
シリンダの作動量を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クローラ式走行
装置を備えた農業用作業車両や運搬、建築用作業車両の
旋回制御装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】従来、車
両が円滑に旋回できることを目的として、ステアリング
ハンドルの操作量を検出する操作量検出手段と、左右一
対のクローラ式走行装置及びこのクローラ式走行装置の
左右夫れ夫れのクローラを制動するブレーキ用アクチュ
エータとを備えると共に、前記ステアリングハンドルの
操作量に応じて前記ブレーキ用アクチュエータを作動さ
せる制御手段を備えた農業用トラクタやコンバイン等が
知られている。
【0003】しかしながら、前記アクチュエータやステ
アリングハンドルの操作量検出手段(ハンドル切角セン
サ等)には、個々の個体差(加工誤差等)や組付差があ
り、同アクチュエータの作動量が異なって車両毎に旋回
の差が生じるといった課題が有った。特に前記アクチュ
エータを油圧で作動させる場合は、油温の差により作動
量が変化したり応答性が悪くなり、旋回毎にも差が生じ
るという課題が有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上のよう
な課題を解消するために、次のような技術手段を講じ
た。即ち、ステアリングハンドル1の操作量を検出する
操作量検出手段2と、左右一対のクローラ式走行装置3
及びこのクローラ式走行装置3の左右夫れ夫れのクロー
ラ4の回転を制動するブレーキ用アクチュエータ5とを
備えると共に、前記ステアリングハンドル1の操作量に
応じて前記ブレーキ用アクチュエータ5を作動させる制
御手段6を備えた作業車両であって、前記クローラ4の
駆動軸7bには回転数を検出するクローラ回転数検出手
段8を設け、前記制御手段6にはステアリングハンドル
1の操作量に応じたクローラ4の設定回転数を記憶する
記憶手段9を設け、前記制御手段6の作動中には前記ク
ローラ4の検出回転数が前記設定回転数に近づくようブ
レーキ用アクチュエータ5の作動量を補正する補正手段
を備えたことを特徴とする作業車両の旋回制御装置とし
た。
【0005】
【発明の効果】以上のように構成した作業車両の旋回制
御装置では、旋回に適したクローラ4の設定回転数が記
憶され、ブレーキ用アクチュエータ5を作動させるとき
には、この作動量をクローラ4の回転数を検出しながら
補正されるので、従来のようにセンサ、アクチュエータ
の固体差(ばらつき)、組付け誤差により旋回性能が車
両毎に異なったり、油温の影響により旋回毎に変化する
ことを防止できる。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の課題、及び解決手段は
以上の如くであり、以下作業車両の一例として農用トラ
クタ(以下、トラクタ10)に設けた旋回制御装置につ
いて説明する。
【0007】トラクタ10は、車両前部のボンネット1
1内部にエンジン13を内装し、このエンジン13から
クラッチハウジング、ミッションケース13等を一体的
に連結する構成となっている。そして前記ミッションケ
ース13の後部左右側部には、後述するクローラ駆動軸
7a,7b…を内装するリヤアクスルハウジングを設
け、同ハウジング側方にクローラ式走行装置3を設ける
構成となっている。
【0008】クローラ式走行装置3は、前記スプロケッ
ト軸15a先端に取り付けたスプロケット15と、前記
エンジン13の取付フレーム20とミッションケース1
3下部間に取り付けるフレーム部材16と、このフレー
ム部材16下部に取り付ける前後従動輪17,18及び
転輪19A,19B…、そして前記スプロケット15、
前後従動輪17,18、転輪19A,19B…に亘って
架け渡すクローラ4等から構成されている。尚、前記フ
レーム部材16の前部取付位置は、同トラクタ10を前
後ホイール車輪を設けた場合にフロントアクスルケース
のセンターピボットの取付穴を利用する構成となってい
る。
【0009】またトラクタ10の操縦席25前方には、
操舵部となるステアリングハンドル1を設け、このハン
ドル基部に操作量、即ち車体の操舵量を検出する手段と
してハンドル切角センサ2を設けると共に、同操縦席2
5側方には、後述する主及び副変速装置を切替える変速
レバー26や、リフトアーム29の回動位置を操作する
作業機昇降用ポジションレバー27等を設け、更にこれ
らレバー26の近傍には、この発明の旋回制御装置の作
動を入切する旋回制御入切スイッチ30、手動でデフロ
ックをかけるデフロック入切スイッチ34等を設けてい
る。また前記変速レバー26の回動基部にはこの変速位
置を検出する変速位置センサ22を設けている。
【0010】また前記ステアリングハンドル下方のフロ
アには、クラッチペダル33や左右ブレーキペダル3
2,32等を配置している。トラクタ10の車体後部に
は、作業機昇降用油圧シリンダ31を備え、前記シリン
ダ31のピストン伸縮によりリフトアーム29,29を
上下回動する構成となっている。更に、車体後部には、
二点リンク機構によって各種作業機を連結する構成とな
っている。
【0011】次に、図2に基づいてトラクタ10の含む
動力伝達構成について説明する。前記トラクタ10のエ
ンジン12から取り出された回転動力は、出力軸35を
介してミッションケース13内の主クラッチ36、主変
速装置37、副変速装置38と順に伝達され、更にデフ
装置39を介して左右のブレーキ装置40、クローラス
ピン装置41を介して前記スプロケット軸15a、クロ
ーラ4と伝達する構成となっている。
【0012】詳細に説明すると、前記主クラッチ36
は、クラッチペダル33の踏込み操作により動力伝達が
入切される湿式多板形態のクラッチであり、同クラッチ
36で入切された回転動力は車体後方の減速ギヤ組42
を介して主変速装置37へ伝達する構成となっている。
尚、図2中、主クラッチ36の左側の符号43は前記作
業機昇降用油圧シリンダ31等の各種油圧アクチュエー
タへ作動油を送る油圧ポンプを示す。
【0013】主変速装置37は、3組の前進用正転ギヤ
組と1組の後進用ギヤ組を有する所謂キーシフト式の変
速装置であり、変速軸44内のスライドキー45をシフ
タにより前後操作することで前記ギヤ組の内の一つの噛
合いを通じて回転動力を副変速装置38に伝達する構成
となっている。また前記夫れ夫れのギヤ組の駆動側ギヤ
を支持する駆動軸47後端部には、PTO入切用のスラ
イドギヤを介してPTO伝動軸48を回転可能に設けて
いる。
【0014】副変速装置38は、副変速用スライドギヤ
46を前後に操作することで回転動力を高低二段に切り
替えるコンスタントメッシュギヤ式変速装置であり、前
記回転動力をデフ装置39へ伝達する。またデフ装置3
9には、このデフ作用を消す所謂デフロック装置を設
け、デフロック用油圧シリンダ49のピストン伸縮によ
りデフロックをかける構成となっている。
【0015】ブレーキ装置40は、デフ装置39から左
右夫れ夫れ突出するデフ出力軸50の先端部にブレーキ
ディスク51…を設け、このブレーキディスク51を圧
着することで前記デフ出力軸50の回転を制動、即ち後
述するクローラ4にブレーキをかける構成となってい
る。
【0016】そして前記ブレーキディスク51…には、
ディスク圧着用のピストンを設け、このピストンを前記
左右夫れ夫れのブレーキペダル32の踏込み操作または
後述するこの発明のブレーキ用アクチュエータとなるブ
レーキ用油圧シリンダ33のピストン伸縮の内作動量の
大きい方の操作を優先して作動させる構成となってい
る。
【0017】尚、図中では、左側ブレーキ装置の構成、
符号を一部省略しているが右側ブレーキ装置と同様であ
る。またブレーキ用アクチュエータの別形態としては、
ブレーキディスク51…を直接油圧で操作する構成とし
ても良いし、電動モータを用いる構成としても良い。
【0018】また前記デフ出力軸50の中間部には減速
ギヤ組を設け、この減速ギヤ組を介して第一クローラ駆
動軸7aへ回転動力を伝達し前記クローラスピン装置4
1へ入力する構成となっている。クローラスピン装置4
1は、前記2つの湿式多板クラッチ(正転用クラッチ5
2、逆転用クラッチ53)と、この後部に設ける遊星ギ
ヤ機構54とから構成されている。そして前記両クラッ
チ52,53を収納するハウジング内には、常時正転用
クラッチ52のディスクが圧着されるようスプリングを
設け、通常時は回転動力を順に、第一クローラ駆動軸7
a−(正転用クラッチ52−リングギヤ55と第一遊星
ギヤ56とキャリア58と第二遊星ギヤ57の一体部
品)−サンギヤ59−第二クローラ駆動軸7bと伝達さ
れ、更に減速ギヤ組、スプロケット軸15aと伝達させ
る。
【0019】また後述する旋回制御では、コントローラ
6の通電指令により切替制御弁60の油室が切り替えら
れ、圧油が前記スプリングの付勢力に抗し逆転用クラッ
チ53が圧着されて、回転動力を順に、第一クローラ駆
動軸7a−逆転用クラッチ53−リングギヤ55−第一
遊星ギヤ56−第二遊星ギヤ57−サンギヤ59−第二
クローラ駆動軸7bと伝達し、更に減速ギヤ、スプロケ
ット軸15aと伝達させる。
【0020】これにより、前記両クラッチ52,53の
どちらか一方のディスクが圧着することで、クローラ4
を正転若しくは逆転(スピン)することができる。また
前記クラッチ52,53は、ブレーキ装置40より動力
下手側に配置され、常にどちらか一方のクラッチディス
クが圧着する状態、即ちニュートラル位置が無い構成と
なっている。よって、例えば坂道での駐車時またはクラ
ッチに関する油路や電気系統の故障時でも、トラクタ1
0を確実に停止することができる。またここでは前記左
右の逆転クラッチ53,53は、切替制御弁60により
択一的に作動する構成としているので、例えば両クラッ
チ53,53夫れ夫れに制御弁を設ける構成と比較して
安価に構成することができる上、電気系統の故障時など
に逆転クラッチ53,53のディスクが共に圧着するこ
とが無く、トラクタ10が不本意に後進することを防止
できる。
【0021】そして夫れ夫れ左右の第二クローラ駆動軸
7bに設けた減速ギヤには、同軸の回転、即ちクローラ
回転数検出手段であるクローラ回転センサ8を設けてい
る。次に前記コントローラ6と上記旋回制御装置の作用
について説明する。
【0022】コントローラ6は、通信回線で接続された
制御用コントローラ6aとメータパネル用コントローラ
6bとから構成され、制御用コントローラ6aの内部に
は各種センサ、スイッチ情報を処理し、この発明のブレ
ーキ用油圧シリンダの作動量を補正する補正手段となる
CPUと、旋回制御の制御プログラム及びクローラ4の
設定回転数を記憶する手段であるEEPROM9と、こ
れら情報を一時記憶するRAM等を有する構成となって
いる。そして制御用コントローラ6aの入力側には、ハ
ンドル切角センサ2、左右のクローラ回転センサ8、変
速位置センサ28、エンジン回転センサ等を接続し、出
力側には前記デフロック用油圧シリンダ49のピストン
を作動させる切替制御弁のソレノイド61s、左右夫れ
夫れの逆転用クラッチ53を作動させる切替制御弁60
のソレノイド60a,60bと、左右夫れ夫れのブレー
キ用油圧シリンダ5を作動させる比例圧力制御弁62,
62のソレノイド62s,62sを接続して設けてい
る。
【0023】またメータパネル用コントローラ6bの入
力側には、旋回制御入切スイッチ30、デフロック入切
スイッチ34等を接続し、出力側に液晶モニタ63、各
種ランプ64、ホーン65等を接続して設けている。以
上のように構成したトラクタ10では、図5と図6に示
す旋回制御のプログラムのフローチャートのように旋回
制御が行われる。
【0024】最初にトラクタ10の電源系統を「入」と
すると、前記制御用コントローラ6aはSTEP1で各
種センサやスイッチの接続状態、設定状態を読み込む。
そしてSTEP3で、前記旋回制御入切スイッチ30が
「入」であるかどうかを判定し、これがNOであれば旋
回制御は実行されず他の制御を実行してリータンとな
る。またYESの場合は、STEP4で変速位置が作業
と想定される程度の低速位置に設定されているかどう
か、エンジン回転数も作業と想定される程度の高回転位
置に設定されているかどうか、そしてハンドル切角は旋
回状態と想定される程度の所定角(30度)以上かどう
かを判定し、これらの判定の内1つでもNOがあればデ
フロック装置が作動したままで走行する。またすべてY
ESの場合には前記デフロックが解除され、STEP9
の旋回制御のサブルーチンに入る。
【0025】旋回制御では、まず第一旋回状態としてS
TEP1で、ハンドル位置に応じた左右のクローラ駆動
軸設定車軸回転比(図7)を読み込み実際の回転数を演
算設定する。尚、図7中の車軸回転数の縦軸「1」が直
進時の車軸回転数に対応する。そして、STEP2及び
STEP3でステアリングハンドルの操作位置(操作
量)と、左右クローラ駆動軸7bの回転数を読み込み、
STEP4で前記ハンドル位置に応じた左右夫れ夫れの
クローラ駆動軸7bの設定回転数と検出回転数を比較す
る。
【0026】そして、前記比較が一致または不感帯内で
あればSTEP5へ進み、ブレーキ用比例圧力制御弁6
2,63のソレノイド62s,63sへの通電状態を維
持する。また前記STEP4で設定回転数と検出回転数
が不一致または不感帯を外れていれば、この設定値に近
づくよう前記制御弁62,62のソレノイド62s,6
3sの通電量を補正する。これにより、前記ブレーキ用
油圧シリンダ5,5の作動量が変更され、ブレーキ力が
変更される。
【0027】続けてハンドル切角を検出判定し、これが
所定角度(左右210度)以上であれば、STEP8へ
進み、前記両回転センサ8,8の平均値から車速を検出
し、これが次に行われる第二旋回状態、即ち旋回内側の
クローラ4を逆転させる所謂スピンターン状態に適する
程度に低車速かどうかを判定し、これがYESであれ
ば、旋回内側の逆転クラッチ53の切替制御弁60のソ
レノイド60a(b)へ通電を開始する。そしてSTE
P11でハンドル切角が前記30度以内かどうかを判定
し、これがYESであれば旋回が終了したと想定して旋
回制御はエンドとなる。
【0028】一方、STEP11の判定がNOであれば
旋回が継続中であるとして、前記STEP2へ戻り、前
記STEPを繰り返す。以上のように構成したトラクタ
10の旋回制御装置では、旋回に適したクローラ4の設
定回転数が記憶され、ブレーキ用アクチュエータ5を作
動させるときには、この作動量をクローラ4の回転数を
検出しながら補正されるので、ハンドル切角センサ2、
ブレーキ用油圧シリンダ33の固体差、組付け誤差によ
り旋回性能がトラクタ毎に異なったり、油温の影響によ
り旋回毎に変化することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの全体側面図。
【図2】トラクタの動力伝達線図。
【図3】油圧回路図。
【図4】コントローラの接続状態を示す図。
【図5】旋回制御の概要を示すフローチャート(1)。
【図6】旋回制御の概要を示すフローチャート(2)。
【図7】ステアリングハンドルの操作量と左右クローラ
の駆動軸の設定回転比を示す図。
【符号の説明】
1 ステアリングハンドル 2 ハンドル切角センサ 3 クローラ走行装置 4 クローラ 5 ブレーキ用油圧シリンダ 6 コントローラ 7a 第一クローラ駆動軸 7b 第二クローラ駆動軸 8 クローラ回転センサ 9 EEPROM 10 トラクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングハンドル1の操作量を検出
    する操作量検出手段2と、左右一対のクローラ式走行装
    置3及びこのクローラ式走行装置3の左右夫れ夫れのク
    ローラ4の回転を制動するブレーキ用アクチュエータ5
    とを備えると共に、前記ステアリングハンドル1の操作
    量に応じて前記ブレーキ用アクチュエータ5を作動させ
    る制御手段6を備えた作業車両であって、前記クローラ
    4の駆動軸7bには回転数を検出するクローラ回転数検
    出手段8を設け、前記制御手段6にはステアリングハン
    ドル1の操作量に応じたクローラ4の設定回転数を記憶
    する記憶手段9を設け、前記制御手段6の作動中には前
    記クローラ4の検出回転数が前記設定回転数に近づくよ
    うブレーキ用アクチュエータ5の作動量を補正する補正
    手段を備えたことを特徴とする作業車両の旋回制御装
    置。
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