JP2002002174A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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JP2002002174A
JP2002002174A JP2000188282A JP2000188282A JP2002002174A JP 2002002174 A JP2002002174 A JP 2002002174A JP 2000188282 A JP2000188282 A JP 2000188282A JP 2000188282 A JP2000188282 A JP 2000188282A JP 2002002174 A JP2002002174 A JP 2002002174A
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ink
main body
absorber
ink cartridge
indicator
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Masaaki Fukami
昌旦 深見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インク補充式の筆記具において、吸収体中のイ
ンクの残量が十分に少なくなったことをインジケータに
より確認した上でインクの補充ができるようにし、早ま
ったり遅すぎたりするインク補充を防止できるようにす
る。 【解決手段】筒状の本体2と、該本体2中に収容されイ
ンク9を保持する吸収体3と、後端部4aが本体2の先
端側から吸収体3に差し込まれると共に先端部4bが本
体2外に露出するように取り付けられたペン先4と、本
体2の後側から吸収体3に着脱可能に取り付けられ吸収
体3にインク9を供給するインクカートリッジ5とを備
え、一端6aが吸収体3に差し込まれると共に他端6b
が大気圧に開放され該吸収体3が保持しているインク9
を毛細管現象により吸い込んで該インク9の残量を表示
するインジケータ6を本体2の外部から目視可能に取り
付けた構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク補充式の筆
記具に係り、特に吸収体中のインクの残量が十分に少な
くなったことをインジケータにより確認した上でインク
の補充ができるようにし、早まったり遅すぎたりするイ
ンク補充を防止できるようにした、極めて実用的で無駄
なく使用可能な筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】水性のインクを中綿等の吸収体に染み込
ませておき、該吸収体に繊維質や樹脂製のペン先を差し
込んでおくことで、毛細管現象によりインクが少量ずつ
吸収体からペン先に伝わるようにした、サインペン、マ
ーカーペン等と称される筆記具が、従来より広く用いら
れているが、たいていのものはインクを補充しながら使
うようには設計されていないため、インクがなくなり次
第廃棄されて、これがプラスチックごみとなっていた。
【0003】その一方で、このようなごみ問題に対処す
べく、インクカートリッジを交換することによりインク
の補充を可能にして、継続的に使用できるようにしたサ
インペン等の筆記具もすでに市販されている。但しこれ
は万年筆のようにインクカートリッジ内にインクを蓄え
たまま徐々にインクを消費していくような構造にはなっ
ておらず、交換したインクカートリッジ内のインクは短
時間のうちにすべて吸収体に吸収され、インクカートリ
ッジ内にはインクが残留しないようになっている。
【0004】しかしインクをすべて吸収体に吸収させて
しまった後は、最早インクの残量を確認する手段がなく
なってしまうため、筆記中にインクがかすれるまで使用
して初めてインクカートリッジの交換時期を知ることに
なり、使い勝手が悪かった。
【0005】また吸収体にまだ十分にインクが残ってい
るときにペン先を乾かしてしまった場合には、インクが
なくなったのか、あるいは単にペン先が乾燥しただけな
のかが判別できずにインクカートリッジを交換してイン
クを補充してしまい、結果的に吸収体が飽和して筆記具
内でインクが漏れ出すといった取扱い上のミスを生じさ
せ易いという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、筒状の本体と、該本体中に収容さ
れインクを保持する吸収体と、後端部が本体の先端側か
ら吸収体に差し込まれると共に先端部が本体外に露出す
るように取り付けられたペン先と、本体の後側から吸収
体に着脱可能に取り付けられ吸収体にインクを供給する
インクカートリッジとを備え、該インクカートリッジを
交換することでインクの補充を可能とした筆記具におい
て、一端が吸収体に差し込まれると共に他端が大気圧に
開放され該吸収体が保持しているインクを毛細管現象に
より吸い込んで該インクの残量を表示するインジケータ
を本体の外部から目視可能に取り付けることによって、
吸収体に吸収されているインクの残量を容易に確認する
ことができるようにすることであり、またこれによって
インクカートリッジの交換時期を誤ることがないように
して、快適に継続使用できるようにすることである。
【0007】また他の目的は、上記構成に加えて、本体
の少なくとも一部を透明又は半透明に構成し、インジケ
ータを本体の透明又は半透明とされた部分の内面に近接
して取り付けて該本体の外部から目視可能に構成するこ
とによって、本体に様々な着色や印字を施してもインク
の残量の確認が容易にできるようにすることである。
【0008】更に他の目的は、上記構成に加えて、本体
のうちインジケータが近接する部分を凸レンズ状に形成
することによって、インジケータの幅が拡大されて見え
るようにすることであり、またこれによってインジケー
タを細く形成した場合でも、該インジケータが幅広に見
えるようにして、インクの残量の確認を行い易くするこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、筒状の本体と、該本体中に収容されインクを保
持する吸収体と、後端部が前記本体の先端側から前記吸
収体に差し込まれると共に先端部が前記本体外に露出す
るように取り付けられたペン先と、前記本体の後側から
前記吸収体に着脱可能に取り付けられ前記吸収体にイン
クを供給するインクカートリッジとを備え、該インクカ
ートリッジを交換することで前記インクの補充を可能と
した筆記具において、一端が前記吸収体に差し込まれる
と共に他端が大気圧に開放され該吸収体が保持している
前記インクを毛細管現象により吸い込んで該インクの残
量を表示するインジケータを前記本体の外部から目視可
能に取り付けたことを特徴とするものである。
【0010】また本発明(請求項2)は、筒状の本体
と、該本体中に収容されインクを保持する吸収体と、後
端部が前記本体の先端側から前記吸収体に差し込まれる
と共に先端部が前記本体外に露出するように取り付けら
れたペン先と、前記本体の後側から前記吸収体に着脱可
能に取り付けられ前記吸収体にインクを供給するインク
カートリッジとを備え、該インクカートリッジを交換す
ることで前記インクの補充を可能とした筆記具におい
て、前記本体の少なくとも一部を透明又は半透明に構成
し、一端が前記吸収体に差し込まれると共に他端が大気
圧に開放され該吸収体が保持している前記インクを毛細
管現象により吸い込んで該インクの残量を表示するイン
ジケータを前記本体の透明又は半透明とされた部分の内
面に近接して取り付けて該本体の外部から目視可能に構
成したことを特徴とするものである。
【0011】また本発明(請求項3)は、筒状の本体
と、該本体中に収容されインクを保持する吸収体と、後
端部が前記本体の先端側から前記吸収体に差し込まれる
と共に先端部が前記本体外に露出するように取り付けら
れたペン先と、前記本体の後側から前記吸収体に着脱可
能に取り付けられ前記吸収体にインクを供給するインク
カートリッジとを備え、該インクカートリッジを交換す
ることで前記インクの補充を可能とした筆記具におい
て、前記本体の少なくとも一部を透明又は半透明に構成
し、一端が前記吸収体に差し込まれると共に他端が大気
圧に開放され該吸収体が保持している前記インクを毛細
管現象により吸い込んで該インクの残量を表示するイン
ジケータを前記本体の透明又は半透明とされた部分の内
面に近接して取り付けて該本体の外部から目視可能に構
成し、前記本体のうち前記インジケータが近接する部分
を凸レンズ状に形成したことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。本発明に係る筆記具1は、図1から図
5において、本体2と、吸収体3と、ペン先4と、イン
クカートリッジ5と、インジケータ6とを備えている。
【0013】本体2は、筒状に形成された、例えば合成
樹脂製のものであって、少なくとも一部が透明又は半透
明に構成され、小径部2a、中径部2b、大径部2cが
一体的に形成されている。小径部2aは、本体2の先端
に位置し、ペン先4が差し込まれるようになっており、
中径部2bは、図4に示すように、小径部2aの後側に
形成され、本体2の後側から挿入される吸収体3がちょ
うど収まる程度の内径に形成されている。そして大径部
2cは、本体2の大部分を占め、吸収体3、インクカー
トリッジ5及びインジケータ6を収容するようになって
おり、通常時は後端に尾栓8が嵌め込まれた状態になっ
ている。
【0014】また大径部2cの外周には、図1から図3
及び図5に示すように、長手方向に連なり、かつ断面が
円弧形状となる凸レンズ状の拡大表示部2dが形成され
ている。該拡大表示部2dの内側に近接してインジケー
タ6が取り付けられることで、本体2の外部から見て、
該インジケータ6が幅方向に拡大されて見えるようにな
っている。
【0015】吸収体3は、本体2中に収容され、インク
9を保持するための、例えばフェルトのような繊維を束
ねたものであって、インク9の表面張力に基づく毛細管
現象により、インクカートリッジ5内のインク9をすべ
て吸収して保持するようになっており、本体2の後側か
ら差し込まれた後、保持器12を差し込むことにより固
定されている。
【0016】保持器12は、図2及び図3に示すよう
に、外径は本体2の大径部2cの内径よりもわずかに大
きく形成されているが、例えば割り12aが入れられる
ことにより、大径部2cに嵌入する際には外径が縮み、
更にばね力を生じさせることにより大径部2cの内側に
嵌合した状態となる。また割り12aは、インジケータ
6を挾持して固定する役割も担っている。なお、保持器
12の先端12bは吸収体3に当接し、後端12cはイ
ンクカートリッジ5を受け止めるようになっている。
【0017】ペン先4は、後端部4aが本体2の先端側
から吸収体3に差し込まれると共に、先端部4bが本体
2外に露出するように取り付けられ、例えば繊維や合成
樹脂により製作されたものであって、毛細管現象によ
り、吸収体3からインク9を吸い込んで先端部4bまで
導くことによって筆記できるようになっている。ペン先
4は、単に吸収体3に差し込んだだけでは抜け落ちてし
まうおそれがあるため、保持器10を吸収体3の先端3
aと本体2との間に挾み込むようにして取り付けて、該
保持器10によりペン先4を保持するようになってお
り、ペン先4は保持器10により保持された状態で吸収
体3に差し込まれるようになっている。
【0018】インクカートリッジ5は、図2から図4及
び図6に示すように、本体2の後側から吸収体3に着脱
可能に取り付けられ、該吸収体3にインク9を供給する
ための容器であって、使用前には吸収体3が一度に吸収
できる程度のインク9が収容されている。
【0019】インクカートリッジ5の最も先端側となる
インク出口部5aには、インクカートリッジ5から吸収
体3へのインク9の流入速度を調整するための、導入芯
11が取り付けられており、該導入芯11の先端には、
スリット11aが複数形成されている。該スリット11
の幅や長さ、本数により、インクカートリッジ5から吸
収体3へのインク9の流入速度を設定できるようになっ
ており、本実施例では例えば1乃至2日かけてすべての
インク9が吸収体3に吸収されるように調整されてい
る。
【0020】インジケータ6は、図1から図5に示すよ
うに、一端6aが吸収体3に差し込まれると共に、他端
6bが大気圧に開放され、該吸収体3が保持しているイ
ンク9を毛細管現象により吸い込んで該インク9の残量
を表示する、例えば透明又は半透明の合成樹脂製の細管
であって、本体2の透明又は半透明とされた部分(拡大
表示部2d)の内面2eに近接して取り付けられてい
る。
【0021】本体2の内面2eに近接するインジケータ
6の表示部6cは、本体2の長手方向と平行に配置され
ているが、インジケータ6の途中を折り曲げることで、
鋭利に形成された一端6aは、導入芯11よりも更に先
端側となる吸収体3の中心付近に深く差し込まれてい
る。インジケータ6は、保持器12の割り12aにより
挾持されて、しっかりと固定されている。
【0022】なお、インジケータ6の他端6bを大気圧
に解放するために、本体2又は尾栓8に図示しない通気
穴が形成されており、またペン先4の乾燥を防止するた
めに、非使用時にはキャップ(図示せず)を本体2の中
径部2bに取り付けるようになっている。
【0023】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図3及び図4に示すよ
うに、筆記具1に新しいインクカートリッジ5を取り付
けた直後には、大部分のインク9は該インクカートリッ
ジ5内に留まっているが、導入芯11を通じて徐々に吸
収体3に吸収されて行き、例えば1乃至2日ですべての
インク9が吸収体3に移動し、保持される。
【0024】吸収体3に保持されたインク9は、毛細管
現象によりペン先4に浸透して行き、筆記が可能とな
る。またインク9は、同じく毛細管現象によりインジケ
ータ6に吸い上げられて行き、吸収体3に十分インク9
が保持されていれば、他端6bまで到達する。
【0025】筆記を行うことにより吸収体3中のインク
9が減少すれば、図1に示すように、それに応じてイン
ジケータ6中のインク9の水位が下がるので、インク9
の残量の目安となる。また本体2の拡大表示部2dによ
り、インジケータ6が細くても幅が拡大されて見えるの
で、インク9の残量の確認は極めて容易である。なお、
本体2の拡大表示部2d以外については、必ずしも透明
又は半透明である必要はないので、様々な着色や印字を
施すことが可能である。
【0026】インジケータ6の表示は、毛細管現象を利
用しているため、筆記具1を様々な方向に傾けたとして
も、狂うことがない。表示部6cからインク9が見えな
くなるまで筆記具1を使用した場合には、インク9の補
充時期が来たことを示しているので、インクカートリッ
ジ5を交換する。
【0027】インジケータ6により十分にインク9が消
費されたことを確認してからインク9の補充を行うこと
ができるため、新しいインクカートリッジ5の取付け時
に吸収体3が飽和して、本体2内でインク9が漏れ出す
といったことがない。またペン先4がかすれる以前にイ
ンク9の残量が少なくなったことを知ることができるの
で、予め新しいインクカートリッジを用意しておき、い
つでも快適に使用することが可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記のように、筒状の本体
と、該本体中に収容されインクを保持する吸収体と、後
端部が本体の先端側から吸収体に差し込まれると共に先
端部が本体外に露出するように取り付けられたペン先
と、本体の後側から吸収体に着脱可能に取り付けられ吸
収体にインクを供給するインクカートリッジとを備え、
該インクカートリッジを交換することでインクの補充を
可能とした筆記具において、一端が吸収体に差し込まれ
ると共に他端が大気圧に開放され該吸収体が保持してい
るインクを毛細管現象により吸い込んで該インクの残量
を表示するインジケータを本体の外部から目視可能に取
り付けたので、吸収体に吸収されているインクの残量を
容易に確認することができる効果があり、またこの結果
インクカートリッジの交換時期を誤ることなく、快適に
継続使用できる効果が得られる。
【0029】また上記構成に加えて、本体の少なくとも
一部を透明又は半透明に構成し、インジケータを本体の
透明又は半透明とされた部分の内面に近接して取り付け
て該本体の外部から目視可能に構成したので、本体に様
々な着色や印字を施してもインクの残量の確認が容易に
できる効果がある。
【0030】更に上記構成に加えて、本体のうちインジ
ケータが近接する部分を凸レンズ状に形成したので、イ
ンジケータの幅が拡大されて見える効果があり、またこ
の結果インジケータを細く形成した場合でも、該インジ
ケータが幅広に見え、インクの残量の確認が行い易いと
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】筆記具の斜視図である。
【図2】筆記具の分解斜視図である。
【図3】吸収体、インジケータ、インクカートリッジ及
び保持器の取付け状態を示す縦断面図である。
【図4】筆記具の縦断面図である。
【図5】図4におけるV−V矢視図である。
【図6】導入芯の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 筆記具 2 本体 2e 内面 3 吸収体 4 ペン先 4a 後端部 4b 先端部 5 インクカートリッジ 6 インジケータ 6a 一端 6b 他端 9 インク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の本体と、該本体中に収容されイン
    クを保持する吸収体と、後端部が前記本体の先端側から
    前記吸収体に差し込まれると共に先端部が前記本体外に
    露出するように取り付けられたペン先と、前記本体の後
    側から前記吸収体に着脱可能に取り付けられ前記吸収体
    にインクを供給するインクカートリッジとを備え、該イ
    ンクカートリッジを交換することで前記インクの補充を
    可能とした筆記具において、一端が前記吸収体に差し込
    まれると共に他端が大気圧に開放され該吸収体が保持し
    ている前記インクを毛細管現象により吸い込んで該イン
    クの残量を表示するインジケータを前記本体の外部から
    目視可能に取り付けたことを特徴とする筆記具。
  2. 【請求項2】 筒状の本体と、該本体中に収容されイン
    クを保持する吸収体と、後端部が前記本体の先端側から
    前記吸収体に差し込まれると共に先端部が前記本体外に
    露出するように取り付けられたペン先と、前記本体の後
    側から前記吸収体に着脱可能に取り付けられ前記吸収体
    にインクを供給するインクカートリッジとを備え、該イ
    ンクカートリッジを交換することで前記インクの補充を
    可能とした筆記具において、前記本体の少なくとも一部
    を透明又は半透明に構成し、一端が前記吸収体に差し込
    まれると共に他端が大気圧に開放され該吸収体が保持し
    ている前記インクを毛細管現象により吸い込んで該イン
    クの残量を表示するインジケータを前記本体の透明又は
    半透明とされた部分の内面に近接して取り付けて該本体
    の外部から目視可能に構成したことを特徴とする筆記
    具。
  3. 【請求項3】 筒状の本体と、該本体中に収容されイン
    クを保持する吸収体と、後端部が前記本体の先端側から
    前記吸収体に差し込まれると共に先端部が前記本体外に
    露出するように取り付けられたペン先と、前記本体の後
    側から前記吸収体に着脱可能に取り付けられ前記吸収体
    にインクを供給するインクカートリッジとを備え、該イ
    ンクカートリッジを交換することで前記インクの補充を
    可能とした筆記具において、前記本体の少なくとも一部
    を透明又は半透明に構成し、一端が前記吸収体に差し込
    まれると共に他端が大気圧に開放され該吸収体が保持し
    ている前記インクを毛細管現象により吸い込んで該イン
    クの残量を表示するインジケータを前記本体の透明又は
    半透明とされた部分の内面に近接して取り付けて該本体
    の外部から目視可能に構成し、前記本体のうち前記イン
    ジケータが近接する部分を凸レンズ状に形成したことを
    特徴とする筆記具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040025388A (ko) * 2002-09-19 2004-03-24 김선민 리필가능한 마카팬
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