JP2001508561A - ウェブリポジトリの変更の問い合わせとナビゲーション - Google Patents

ウェブリポジトリの変更の問い合わせとナビゲーション

Info

Publication number
JP2001508561A
JP2001508561A JP53025997A JP53025997A JP2001508561A JP 2001508561 A JP2001508561 A JP 2001508561A JP 53025997 A JP53025997 A JP 53025997A JP 53025997 A JP53025997 A JP 53025997A JP 2001508561 A JP2001508561 A JP 2001508561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
version
modified
linked
versions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP53025997A
Other languages
English (en)
Inventor
トーマス ジェイ ボール
ヤーファン ロビン チェン
フレデリック ダグラス
エレフテリオス コートソフィオス
Original Assignee
テイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US08/797,756 external-priority patent/US5860071A/en
Application filed by テイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション filed Critical テイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
Publication of JP2001508561A publication Critical patent/JP2001508561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ワールドワイドウェブページとウェブ構造、または他の再帰文書比較が提供されるリポジトリの変更を探索するシステムである。ユーザは、2つの日付に対応する文書の間の差を探索する。文書の間の差は、自動的に計算され新しいHTMLページに要約され、リンク構造の差は、図形表示により示される。本発明は、相互に補完する2つのツールの組み合わせたものである。AT&Tインターネット差分エンジン(AIDE)は、ワールドワイドウェブページの修正を追跡し表示するツールであり、文書の再帰追跡を提供するよう拡張されている。Ciaoは、図形ナビゲータであり、これにより、文書リポジトリに埋め込まれた構造接続を問い合わせブラウズする。これらツールの結合により、ユーザは、関心のある文書の進化する情報(テキストと図形の双方)を取得し、会話的に差をブラウズし、ドキュメントセットを動的に修正する。

Description

【発明の詳細な説明】 ウェブリポジトリの変更の問い合わせとナビゲーション 本出願は、1996年2月23日出願、特許出願第60/012,151号の 、「Querying And Navigating Changes in World Wide Web Repositories」と題 する暫定出願の特恵を請求するものである。発明の背景 本発明は、リポジトリ(データ記憶部)内のページまたは文書の変更を繰り返 し追跡するシステムに関する。このシステムは、他のページへのリンクが修正さ れている、または、その下方にリンクされているページが修正されているとき、 この修正テキストページを示すことができる。また、このシステムは、文書のリ ンク構造の1段階以上の不適正な修正の状態を、表示できる。各表示形式により 、基幹文書にリンクされるリポジトリ内の他の文書との文書比較の動的拡張が提 供される。 ブラウズとサーチは、ワールドワイドウェブ(World Wide Web(WWW))の情報に アクセスし情報を見つける一般的な方法である。WWWは、本発明で動作するリ ポジトリの一例であり、他のリポジトリについては後で説明する。GUI(図形 ユーザインタフェース)にもとづくブラウザと、強力なサーチエンジンは、いず れにもあるが、履歴情報へアクセスし更新を追跡するツールと方法は、最近開発 が始まったばかりであり、広くは使用されていない。サーチエンジンとブラウザ は、ユーザが目的の情報の所在位置を探索し検査するのを支援し、追跡ツールは 、ユーザが直接関係のある情報の更新を維持するのを支援する。変更を追跡し、 ページ改変履歴を維持し、自動的に差を計算する機能は、WWWのサービスとア プリケーションに役立つ。追跡機能は、本発明のツールによりさらに効果が高め られる。このツールは、ウェブ(Web)上の膨大な数の文書、たとえば図形表現の ページを扱い、ユーザ設定の基準にもとづき問い合わせ選択し、関連するウェブ 文書の変更を繰り返し追跡し表示する。 2個の既存のツール、すなわち、CiaoとAT&Tインターネット差分エン ジン(AT&T Internet Difference Engine(AIDE))が結合され拡張され、2種類の 可視表現指示が提供される。差分エンジンに対するウェブ図形ユーザインタフェ ース(Web Graphical Yuser Interface to a Difference Engine)、すなわちWe bGUIDEは、本発明の一実施形態である。Ciaoは、ページ間の関係を示 す図形を表示することにより、高レベルの構造の差を表示する。ページを表すノ ードの色により、同一状態、修正、削除のいずれかのページが示される。同様に 、ページ間のリンクにより、修正が表示される。AIDEでは、バージョン間の 変更が書き加えられ、アンカーが修正され、これにより、修正されたページから たどられる文書に注が付けられ、低レベルのテキスト差が表示される。 フレッド ダグリス(Fred Douglis)とトーマス ボール(Thomas Ball)は、原 AIDEシステムを発明し、1995年10月27日、特許出願第08/549 、359号として出願した。この全てを本願に引用して援用する。さらに、ダグ リスとボールは、“An Internet Difference Engine And Its Applications”と 題する、AIDEシステムの論文を発表した。この全てを本願に引用して援用す る。AIDEシステムでは、2つの文書の差のハイライトは行われているが、再 帰的な文書比較は提供されていない。従って、従来システムでは、リンクされて いるページが修正されているか否か、または、リンクされているページの追加バ ージョンが記憶され、差を求める比較処理が走行できるか否かが示されない。 イーファーン ロビン チェン(Yih-Farn Robin Chen)、エレフテリオス コ ウトソフィオス(Eleftherios Koutsofios)、グレン ファウラー(Glenn Fowler) 、リャン ワラック(Ryan Wallach)は、“Ciao:A Graphical Navigator for So ftware and Document Repositories”と題する、原Ciaoシステムの論文を発 表した。この全てを本願に引用して援用する。この従来のCiaoシステムは、 動的再帰的な文書比較を提供していない。動的再帰処理によれば、新しい文書が 探索されるとデータベースが拡張される。 次の説明において参照するAIDEシステムとCiaoシステムは、本発明の 構成のため大きく修正され編集されているバージョンである。本発明の要約と目的 このシステムは、文書リポジトリの中の変更を効率的に追跡する手段をユーザ に提供する。ユーザは、2つの日付を選択し基幹文書の比較を実行する。基幹ペ ージの2つのバージョンが比較され、この比較により、それに近い時間にリンク されたページが比較に利用可能か否か、また、利用されるページが修正されてい るか否かが求められる。また、本発明により、ユーザは、リポジトリの中のリン クされたページの複数レベルの変更を見ることができる。ユーザは、これらリン クされたページの構造を、図形またはリストの形式で表示できる。従って、ユー ザは、リポジトリの中のページからページにジャンプする必要なく、低レベル( 基幹文書から1レベル以上の不適正)の文書が、修正されているか否かを求める ことができる。ユーザは、前のバージョンがリポジトリに存在する、任意のリン クされたページの差を表示できる。 本発明の一つの目的は、テキストから構成される文書の差を再帰的に求める方 法を提供することである。これにより、差を求める機能が、リンクされたページ に作用できるか否か、また、リンクユニバーサルリソースロケータ(link Unive rsal Resource Locator(URL))、または、リンクされたページが、ユーザにより 選択される2つの日付の間で修正されているか否かが、ユーザに知らされる。こ れら日付は、現行のバージョンと、最も前に見た文書のバージョンを比較するも のであることが多い。 本発明の別の目的は、リポジトリの中の文書間のリンクの図形表示と、文書お よび/またはリンクされた文書の間のリンクが修正されているか否かを提供する ことである。図形の範囲と深さは、ユーザが入力する問い合わせにより決定され る。 本発明の別の目的は、図形により文書を操作する機能をユーザに提供すること である。リンクされた文書は、代表ノードがクリックされ、比較機能が選択され ることにより比較される。また、既存ノードが基幹ページとして使用され、問い 合わせが走行されることにより、文書へのリンクが動的に拡張される。 本発明の別の目的は、文書の中の変更されたリンクと、リンクされた文書のい ずれかが修正されているか否かを追跡する、テキストリストを提供することであ る。情報は、リストとして表示され、図形表示に似た情報と機能が提供される。図面の簡単な説明 本発明の、上記、または別の、目的、特徴、利点は、次の好ましい実施形態の 詳細な説明により、また付属する図面と関連させ読まれることにより明らかとな る。図面において、対応する要素は、同一の参照数字により識別される。 図1は、AT&Tホームページに適用されるCiao−HTMLシステムの出 力図形表示である。 図2Aと図2Bは、本発明のAIDEシステムによる出力の別のページの例で ある。 図3は、修正されたAIDEシステムとCiaoシステムを結合する本発明の システムアーキテクチャの概観である。 図4は、本発明のCiaoシステムにより生成される差図形の図形表示である 。 図5A〜5Eは、本発明に従う機能の相互作用を例示するフローチャートであ る。 図6は、本発明の構造差をリストする機能の出力例である。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明は追跡ツールであり、これは、再帰比較機能を提供し、リンクされた文 書の比較が可能であるか否か、また、先のバージョンの日付と後のバージョンの 日付の間の期間に文書が修正されているか否かをユーザに知らせる。ユニバーサ ルリソースロケータ(Universal Resource Locator(URL))は、WWWのページア ドレスであり、アドレスされたページは、リンクされたページとして参照される 。しかし、本発明は、WWWページの比較に限定されるものではなく、再帰機能 を提供する全てのリポジトリの文書を含むことを意図している。 2つの既存のツール、すなわちCiaoとAIDEは、修正され結合されて、 本発明のシステムを構成し、可能な追跡情報を見る多くの方法をユーザに提供す る。 Ciao Ciaoは、顧客設定可能なナビゲータであり、これにより、ユーザは、文書 リポジトリに埋め込まれた構造的結合を問い合わせ検索できる。Ciaoには、 3つの主要な要素が含まれる。すなわち、文書の内部構造を記述するデータモデ ルに従いソース文書をデータベースに変換するアブストラクタ(abstractor)、文 書と、対応するデータベースのバージョンを維持するリポジトリ(repository)、 ユーザに情報構造の問い合わせと視覚化を提供する図形インタフェース(graphic al interface)である。Ciaoは、C、C++、ksh、ハイパーテキストマ ークアップ言語(Hyper Text Markup Language(HTML))、幾つかのビジネス情報リ ポジトリに事例が見られる。 Ciao−HTMLは、HTML文書の構造の開発に使用される。HTMLの データモデルには、エンティティ、すなわち、HTMLページ、アンカー、ヘッ ダ、イメージ、これらの間の関係が含まれる。他の事例と異なり、ユーザにより 、データベースに組み込まれていないページへのリンクが試みられると、Cia o−HTMLデータベースは即時に拡張される。図1に、AT&Tホームページ のバージョンに適用されたCiao−HTMLの出力を示す。 図1の出力に到達するため、ユーザは、AT&Tホームページと、そのアンカ ーとの間の全ての関係を1レベルの深さまで検索する問い合わせを入力する。こ の問い合わせにより、上左のウィンドウに図形が示される。ユーザは、ホームア ンカーとワークアンカーに示されるように、任意のアンカーを拡張し、先に延び るリンク接続を表示することができる。拡張される図形部分は、図形が複雑にな れば、別のウィンドウに切り離して表示される(これは、ネットスケープナビゲ ータ(Netscape Navigator)のウェブブラウザのクローン機能(clone feature)と 同じ方法である)。この切り離し拡張された図形の例を、ホームノードを基幹ノ ードとして、図1の下右の角に示す。 ユーザは、また、ブラウザにリクエストを送り、ホームページの中の2つにア クセスしている。これら全ての操作は、グラフノードに付加されるポップアップ メニューを通し行われる。Ciao−HTMLのこれらの問い合わせとナビゲー ション機能により、ユーザは複雑なウェブ構造を快適にブラウズできる。 Ciao−HTMLは、ユーザマシン上の外部アプリケーションとして走行し 、 コマンドが送られることにより、ブラウザとインタフェースがとられ、特定のノ ードに到達する。代理収納サーバ(proxy-caching server)により、別サイトから 同一ページが複数回取得されることのないことが保証されることにより、Cia o−HTMLは、ブラウザとは独立にページを検索し処理する。リポジトリから 一度ページが検索されると、別サイトからそのページが再度検索されないかぎり 、外部リポジトリのそのページに対する以降の全ての変更は比較には現れない。 AT&Tインターネット差分エンジン AT&Tインターネット差分エンジン(AT&T Internet Difference Engine(AI DE)により、ウェブ上のページの変更通知と、そのページの変更が示される顧客 設定の表示が結合される。変更通知は、比較的一般的になってきているが、変更 を視覚化することは一般的にはなっていない。AIDEは、これを共用バージョ ンリポジトリと、HtmlDiffと呼ばれるツールにより提供する。このリポ ジトリに、ユーザはページを見ているとき関心のあるページを“貯蔵”する。ま た、ツールは、HTML文書の2つのバージョンの間の差をハイライトしたペー ジを生成する。ユーザが最後に見たとき以降のページの変更が見られることに加 えて、バージョンの履歴が見られ、また、それらの任意の対の比較が可能である 。共通ゲートウェイインタフェース(Common Gateway Interface(CGI))スクリプ トが使用され、サーバ上で全ての記憶と差を求める処理が実行される。 AIDEが、HtmlDiffオペレータを使用し差を求める処理を実行した ときの文書の出力例を、図2Aと図2Bに示す。肉太イタリック体の字は新しい テキストを示し、線で消されたテキストは削除を示し、矢印は、いずれかハイラ イトされている方を示す。これには、URLの変更、リンクされたページで修正 されているものが含まれる。基幹文書の2つのバージョンに対し選択される日に 近い、リンクされたページの2つのバージョンがシステムに記憶されているか否 かを求めて示すため、AIDEは特別に改造された。上記は、修正を示す方法の 例であり、変更または修正が表示される別の手段、たとえば、アイコン、または 異なる色が使用できることは、当業者には明らかである。 AIDEとCiaoの機能が組み合わされ本発明が構成されるまでは、AID Eとの唯一のインタフェースは、簡単なHTMLのフォームとアンカーを通すも ののみであった。一人のユーザが大量のページを探索すると、しきい値を超過し 、また、リンクが繰り返し追跡される。従って、目に見える応答と、ナビゲート できるツールを提供する高度のインタフェースが必要である。本発明は、この高 度なインタフェースを提供するものである。 システムアーキテクチャ 本発明の好ましい実施形態には、4つの要素が含まれる。すなわち、バージョ ンリポジトリとメタデータリポジトリ、修正を追跡するロボット、差分エンジン 、図形ジェネレータである。これら要素の部分については既に説明したので、要 素の先進性と、本発明を構成するこれらの組み合わせを以下に説明する。 図3に、システムアーキテクチャを示す。システムは、CGIインタフェース を通し、WWWまたは別のリポジトリにアクセスする。AIDEシステムとCi aoシステムにより検索される情報は、図3に示す独立のデータベースに記憶さ れるか、または、2つのシステムがデータベースを共用することもできる。1つ の文書について複数のバージョンを維持するために要求される記憶容量を最小に するため、文書は、リビジョン制御システム(Revision Cotrol System(RCS))形 式でAIDEデータベースに記憶される。ユーザが特定のバージョンと他の文書 情報を見た修正日も同様にAIDEデータベースに記憶される。文書の内部構造 を記述するために生成されるデータモデルは、Ciaoエンティティリレーショ ンシップ(Entity-Relationship)データベースに記憶される。Ciaoは、AI DEデータベースにアクセスし、ページのバージョンを比較する。 リポジトリ AIDEバージョンリポジトリは、集中サービスであり、選択されたページの 複数バージョンを収容する。ユーザが明示的に要求したページのみ記憶される場 合は、システムはデフォルトの状態となる。ユーザは、究極的に多くの他のペー ジ、たとえばヤフー(Yahoo)につながるページを指定でき、これにより、1つの 要求に対し複数のページが記憶される。また、ユーザがWWWから検索した全て の文書が記憶されるようシステムを設定することもできる。これは、インクトミ (Inktomi)とリコス(Lycos)の検索エンジンの方法である。このオプションは、再 使用されない文書が不要に記憶され、記憶容量が不足する危険性があるため好ま しくない。 ページは、RCS形式で記憶されるため、変更が比較的少ないかぎり、複数バ ージョンの記憶が、過度の記憶オーバヘッドとなることはない。RCS形式では 、文書を保存したユーザ数に関わらず、各文書について1つのバージョン履歴が 維持される。この替わりに、各ユーザ毎に各ページを独立に記憶し、プライバシ ーを保護することもできる。しかし、この方法には、一般に多くの記憶容量が要 求される。この替わりに、AIDEでは、各ユーザが見たページのバージョンが 追跡される。たとえば、文書が、いずれかのユーザに最後に見られてからではな く、特定のユーザに最後に見られてから、文書に変更があったか否かが求められ る。 加えて、AIDEは、各ページ、各ユーザ、これらの間の関係についてのメタ データを含む関係データベースを維持している。各ページについて、特に、次の 情報が記憶されている。 最後の修正日 この日付は、ユーザが最後に見たときから修正のあったページを探すため、 また、新しい情報を含むページを求めるために使用される。 最後の検査 自動ポーリングプログラムにより次にページが検査される時間を求めるため に、最後に修正データが取得された時間が使用される。 チェックサム チェックサムは、ユーザにより選定された2つの日付の間に文書の修正があ ったか否かを求めるために使用される。チェックサムは、最終修正日が得られな いときに多く使用される。 履歴 収納されるバージョンについての情報が、日付とRCS番号を含め記憶され 、これにより、選択された文書バージョンが容易にアクセスされる。 検査の頻度 ユーザは、それぞれ、異なる最小頻度のページ検査を要求することができ、 この数値が、全てのユーザに共通する最小値を表す。データベースには、各ユー ザに対し、大域情報、たとえば、イーメール(e-mail)アドレス、各ページ情報が 含まれる。 データベースには、各ユーザに対し、特に、次の情報が記憶される。 最後に見られた時間 AIDEを通し、ユーザにページが最後に見られた時間が保存される。勿論 、ページがユーザに直接見られると、履歴ファイルにアクセスしないかぎり、A IDEには、それを知る手段はない。 履歴 AIDEは、ユーザに見られたバージョンの履歴を維持する。このバージヨ ンは、特定のページのために記録される全てのバージョンのサブセットである。 検査の最小頻度 ユーザにより設定され、ページが検査される頻度が決定される。選定可能な 、たとえば1時間の最大ポーリング頻度が、システムに設定されることが多い。 通知方法 殆どのページの変更は、CGIスクリプトが起動され、ユーザにより要求さ れ報告されるが、特定の場合、ユーザによりイーメール通知が要求される。加え て、同時に報告されるページは、優先順に並べられ、特定ページについては他よ りも多くの注意が喚起される。これは、ユーザの基準にもとづき、イーメールと ネットニュースの配信に順序が付けられるタペストリ(Tapestry)に似ている。 自動記憶 ユーザは、変更が検出される都度ページを記憶するよう指示することができ 、また、ユーザの明示的な要求があるときのみ、バージョンを収納するようにも できる。 深さ 修正が検査され、バージョンが収納されるときに延びるハイパーリンクのレ ベル数を示す。一般的には、これはゼロである。 修正の追跡 ロボットは、ページを周期的に検査し更新する。最小ポーリング頻度の間に検 査が行われなかった全てのページに問い合わせが行なわれる。再帰的に検査され るページに対しては、リンクのポーリング頻度は基幹ページよりも少ない。 AIDEでは、新しいことが判明しているページを検査する必要はない。その ページに関心を示した全てのユーザが、ページの修正を知らされており、AID Eを通しそのページに到達したことがなく、また、その差を見たことがなければ 、同じ頻度でそのページが再度検査される必要はない。 各検査の時間は、データベースに記録される。同様に新しい修正時間もデータ ベースに記録される。修正されたページは、要求があれば直ちに関係のユーザに 報告される。ユーザのいずれかにより指定されていれば、新しいページは自動的 に収納される。 HTML差分処理および再帰処理 当初、差分処理はページ単位に実行され、再帰処理の概念はなかった。このモ ードは、殆どのページが独立に検査されるときは有効であるが、ページが再帰的 に追跡されるときは有効ではない。現在は、修正されたページにリンクを持つペ ージにアクセスでき、これらリンクをハイライトさせることができる。リンクが たどられ、HtmlDiffが新しいページ毎に再帰的に起動され、このリンク も同様にハイライトされる。HtmlDiffは、ツールであり、文書の2つの バージョンを比較し、2つの文書の間の変更を示す情報を含む第3の文書を出力 する。従って、任意の時間の、内容が収納されている一組の関連するページの間 の差を見ることができる。 再帰比較インタフェースは、次のとおりに機能する。ユーザは、比較するHT ML文書の2つのバージョンを選択する。これら文書に対応する2つの時間記録 により、以降の文書比較の時間範囲が規定されユーザにブラウズされる。Htm lDiffにより、2つの文書が比較されるときは、文書内のリンクされた全て のページが収集され、バージョンリポジトリに問い合わせられ、2つの日付に対 し、リンクされたページのアドレス(そのURL)により指定される文書の異な るバージョンがあるか否かが求められる。前のバージョンのページが見つかると 、本発明では、情報、たとえば修正の日付および/またはチェックサムにもとづ き、予備検査が実行され、ページが修正されているか否かが求められる。修正の 日付 とチェックサムでは、変更が誤って識別されることがあるので、HtmlDif fにより、2つのバージョンが比較され、修正が行われているか否かが求められ るようシステムを設定することもできる。しかし、この後の技術は、現在、一般 に使用するには煩瑣で時間がかかりすぎる。 前のバージョンがリポジトリに記憶されると、出力文書のハイパーテキストリ ンクの前にアイコンが挿入される。アイコン自身は、ハイパーテキストリンクで あり、2つのバージョンの文書を比較するためAIDEに制御を返送する。出力 文書により、リンクされたページの2つのバージョンの存在が示されると、ユー ザは、対応するアイコンをクリックまたは選択し、リンクされたページに含まれ る内容とリンクを比較する。 明らかなように、再帰比較の効率は、バージョンリポジトリの履歴情報の量に 依存する。多くのアドレスにはページ履歴が含まれないが、処理が省略されるこ とはない。履歴情報が含まれていても、再帰比較に指定される日付に対応しない ものもある。後の場合には、幾つかの仮定を設定し、比較情報を提供する。現在 の日付を1996年4月1日とし、ユーザが、95年9月20日と96年3月6 日の間のバージョンの比較を問い合わせ、与えられたURLに対し、95年10 月30日、96年1月1日、96年3月10日のリンクされたページのバージョ ンが存在するとする。この場合、指定された日付に最も近い日付(特定のイプシ ロン間隔までの)を使用するので、比較では、95年10月30日と96年3月 10日のバージョンが使用される。この場合、WWW上に記憶されたバージョン と現行のバージョンを比較する。日付の仮定に使用するイプシロン間隔は、ユー ザに指定されるか、またはシステムマネージャにより予め設定される。 再帰HTML比較により、ユーザは、変更のあるページを指すハイパーテキス トリンクを見ることができる。しかし、これは、1レベルの間接指示においての みよく機能する。現在見ているページと変更されたページが、変更されていない ページの長い連鎖により離れていると、ユーザが、変更されていないページをた どり差に到達することは面倒である。Ciao図形インタフェースは、この問題 を解決する。これは、変更されたページの図形の全体像を提供し、変更されたペ ージに対する高速なナビゲーションをユーザに提供する。図形に似たテキストリ ストが表示され、同様な情報が提供される。 図形ジェネレータ ユーザが関心を持つページ間の関係の図形表示と、その状態は、多くの方法に より生成される。本発明では、ツール、たとえば、“ウェブドット(webdot)”が 使用され、進行中の図形が、埋め込まれた画像として生成される。画像はクリッ ク可能であり、ノードのクリックにより別の操作が起動される。残念ながら、画 像マップでは、現在、画像内の位置にもとづきページが選択される以外の操作は 提供されていない。これは、ユーザが、ノードをクリックし、直接メニューにア クセスできる外部アプリケーションと異なる点である。Ciaoとウェブマップ (WebMap)は、このような外部アプリケーションの例である。ウェブマップは、1 994年第二回世界WWW会議において、ピー ドメル(P.Domel)により発表さ れた図形ハイパーテキストナビゲーションツールである。これでは、ユーザがペ ージを選択し、選択されたページが、メニューを提供し、操作の選択が可能とな る。この間接的な方法は、即製の発明に使用され、幾つかの操作が提供されてい る。たとえば、 ・ ノードで示されるページに行く。 ・ ページの現行バージョンと、ユーザにより保存された前のバージョンとの差 を示す。 ・ページをディスクにRCS形式で記憶し、ノードのバージョン履歴を更新する ことにより、ノードで表されるページを記憶する。 ・図形を動的に修正する、たとえば、特定の基準に合致するノードを選択するC iaoの問い合わせを実行する。 別の方法には、ヘルパーアプリケーション(helper application)があり、これ は、ブラウザの外で、ユーザのマシン上を走行する。このオプションは、別のマ シン上のデータベースとCGIサービスに、相互に関連を持つ必要があり、内蔵 型に比べ複雑になり、また、ユーザは、外部ソフトウェアパッケージ、たとえば ネットスケープナビゲータプラグイン(Netscape Nvigator plug-in)を実装する 必要がある。第3の方法には、ジャバ(Java)のような言語を使用し、全て会話的 に図形にアクセスする方法がある。システム操作 以下は、リポジトリ、たとえば、WWW内の変更を問い合わせ、ナビゲートす る本発明のユーザとシステムとの相互作用の説明である。この説明では、AID EとCiaoの要素が切れ目なく組み合わされ、効果的なブラウジング、検索、 収納、差を求める機能が、全て簡単な可視インタフェースのもとで提供される様 子を例示する。 ユーザは、本発明のホームページを開き、http://www.att.c om.の履歴を見る。このサイトの履歴は、標準フォームベースのインタフェー スを通しアクセスされ、全ての使用可能なバージョンを示す履歴リストが返送さ れる。ページは、システムとの相互作用、すなわち、図5A、ステップ1〜3の CGIインタフェースとブラウザを通し検索され表示される。検索されたページ とそれにリンクされたページは、システムキャッシュに一時的に記憶される。ユ ーザは、オプションを選択できる。たとえば、ステップ4の、新しい文書のリス ト、ステップ10の、テキストの差の表示、ステップ20の、バージョンの収納 、ステップ30の、図形の差の表示、ステップ40の、構造の差の表示、ステッ プ50の、図形操作である。これらオプションは、外部リポジトリから文書を検 索する前に同様に選択できる。ステップ4の新規文書のリスト処理は、維持して いる文書の中の、新しく修正された文書の完全なリストをユーザに提供する。リ ストは、差を求める処理により、修正日、チェックサム、2つのバージョンを比 較し求められる。 ステップ10の、テキスト差の表示は、AIDEを通し提供される。ステップ 11において、ユーザは、2つのバージョンを取り上げ比較する。たとえば、適 当なリポジトリから検索される“バージョン1.24”と“バージョン1.23 ”である。各バージョンは、差を求める処理が実行されている間、システムキャ ッシュに一時的に記憶される。ステップ12において、各ファイルは、解析され 、構造が求められる。Html文書は、一般のテキスト文書には含まれない構造 を持っている。文書の構造が解析されることにより、ステップ13においてHt mlDiffにより実行される比較の負荷が軽減される。勿論、差を求める処理 は、 HtmlDiffと同一の機能を有する任意の別プログラムにより実行されるこ ともできる。特に、文書が、WWW以外の別リポジトリから持ち込まれ、htm l形式以外の形式で記憶される場合にはそのように行われる。 ステップ13において、2つの文書の内容の比較が行われる。これには、リン クが比較され、追加削除されたリンクが求められることも含めて行われる。ステ ップ14において、システムにより、多くのURLが比較され、選択された時間 間隔の間に、リンクされた文書の2つのバージョンが、AIDEデータベースに 記憶されたか否かが求められる。リンクされた文書の2つのバージョン、すなわ ち文書のヘッダ情報が、ステップ14において同様に比較され、リンクされた文 書が修正されているか否かが求められる。リンクされた文書の比較を以上で説明 した。ステップ15において、システムにより設定される注が付けられ出力文書 が作成される。この注により、テキスト、リンク、リンクされた文書の変更と、 同様に、差を求める処理が実行される各リンクされた文書の2つのバージョンが データベースに記憶されているか否かが示される。 ステップ20において、ユーザは、同様に、収納バージョンを選択する。現行 文書は、AIDEデータベースに記憶されることにより収納される。替わりに、 ステップ21において、基幹文書と再帰の深さを指定し、問い合わせを入力する こともできる。ステップ22において、最初にリンクされた文書が検索される。 ステップ23において、ユーザの要求または設定にもとづき、文書はRCSフォ ーマットで記憶される。 ステップ24において、別のレベルの問い合わせを繰り返すか否かが決定され る。繰り返すときは、ステップ25において、基幹文書の内容が解析され、ステ ップ26において、リンクされた文書が検索される。この新しく検索された文書 は、今度は現行再帰レベルとなり、上で説明したようにRCS形式で記憶される 。問い合わせがこれ以上の再帰レベルを要求しなければ、システムはステップ3 にユーザを返す。 ステップ30において、ユーザは、同様に、Ciaoを通し、図形差の表示を 選択できる。ステップ31において、システムにより、RCSリポジトリから文 書が再構成されるか、または、外部リポジトリから現行バージョンが検索される 。 AIDEシステムについて上で述べたように、これら文書は一時的に記憶される 。次いで、ステップ32において、差を求める操作はCiaoに渡される。ステ ップ32において、Ciao−HTMLアブストラクタ(abstractor)が起動され 、各ホーム文書に対するデータベースが生成される。これらデータベースは、C iaoエンティティリレーションシップデータベース(Ciao Entity-Relationshi p database)に一時的に記憶され、一定期間使用されないと削除される。これら データベースには、間接指示が1レベル以上の情報が含まれる。 ステップ33において、差分エンジンにより、Ciao差分(dbdiff)オペレー タが起動され、差分データベースが計算される。これには、基幹文書からのリン クの追加削除の検出が含められ行なわれる。ステップ34において、システムによ り、各リンクされた文書の2つのバージョンが、選択された時間間隔の間にデー タベースに記憶されているか否かが求められる。次いで、リンクされた文書は、 検査され、修正されているか否かが求められる。AIDEデータベースが呼び出 され、リンクされた文書のヘッダ情報が検査され、または、各文書の内容が求め られる。Ciaoデータベースには、構造的エンティティリレーションシップデ ータが含まれる。AIDEについて上で説明した方法により、文書の修正が求め られる。しかし、リンクされた文書の2つのバージョンの存在は、Ciaoデー タベースに記憶される情報から求められる。 ステップ35において、図形ジェネレータにより、埋め込まれた画像図形が返 送される。この画像図形は、差データベースから計算され、ノードとエッジの追 加、削除、変更を強調し、AT&Tホームページと他のアンカーとの接続を示す 。このグラフは、構造的な変更について高レベルの表示を提供する。この変更は 、バージョン1.24を現行とし、最後にアクセスしたときから、AT&Tホー ムページに生じたものである。比較は、メモリに記憶された2つのバージョンの ホームページの間でも実行可能である。 図4に、本発明により生成した95年11月28日と96年1月23日のAT &Tホームページの図形の差を示す。基幹文書は矩形ノードであり、アンカーは 長円形ノードである。黄色ノードは、対応する文書が変更されていることを示し 、赤色ノードは、新しいアンカーであり、白色ノードは、削除されたアンカーで あ り、明るい青色は、変更のないアンカーである(図4においては、色を灰色の濃 度で示す)。同様に、破線は、新しいリンクを示し、点線は、削除されたリンク を示し、実線は、変更のないリンクを示す。 図形インタフェースから、ユーザは、AT&TホームページにHtmlDif fを選択起動し、詳細なテキストの変更を見る。また、ユーザは、特に関心のあ る新しいノードを基幹ノードとして使用し、問い合わせを拡張する。前の操作で は、AIDEを呼び出し、これは上に述べたように機能するが、後の操作では、 Ciaoを呼び出し、図1に関連し上で説明したように、新しいノードから、上 に説明したステップを実行する。図5Fのステップ51〜56に、図形のノード を操作するために必要なステップを示す。ステップ51において、ユーザは、ノ ードをクリックし、そのメニューを呼び出す。ステップ52において、メニュー は、オプションリストと共に表示される。次いで、ユーザは、オプションを選択 する。このオプションは、たとえば、ステップ55のノードへのアクセス、ステ ップ54の図形の拡張、可能であればステップ56の2つのバージョンの文書の 比較である。 ステップ40において、ユーザは、構造の差を選択しリストする。差のリスト を見るステップ、すなわち、図5Eのステップ41〜45は、データが異なる形 式で表示されることを除き、図5Dのステップ31〜35で述べたものと同じで ある。図6に示すように、リストにより、文書のインデント付きリストが提供さ れ、再帰レベルが示される。 一以上の文書が同一の文書を参照するとき、また、文書が、前の再帰レベルの 文書に参照を返すときは、表示フォーマットに、特別の識別が必要である。リン クまたはリンクされた文書に変更があることを示すため、記号とアイコンが使用 される。上と同様に、選択された時間間隔の間の2つのバージョンが、システム に記憶されていることをユーザに知らせるため、指示が提供される。替わりに、 文書の特性を示すために、色または他の識別手段も使用される。基礎にあるステ ップが同一なので、図形操作はリスト上で実行できる。 付属する図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明は、 これら詳細な実施形態に制限されるものではなく、また、従属する請求項により 規定される本発明の精神と範囲から離れることなく当業者により行われる多くの 変更と修正は、このなかに含まれることを理解する必要がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,JP (72)発明者 ダグラス フレデリック アメリカ合衆国 ニュージャージー州 ソ マーセット ハーレック ウェイ 248 (72)発明者 コートソフィオス エレフテリオス アメリカ合衆国 ニュージャージー州 チ ャタム リバー ロード 420 アパート メント イー4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 再帰追跡が提供される外部リポジトリから検索される文書の変更を求め表 示する方法において、 一つのバージョンは基幹文書であり、各文書にはテキスト情報と構造リンクが 含まれ、異なる時間にデータベースに、文書の2つのバージョンを記憶するステ ップと、 記憶された文書バージョンを比較し、テキストまたは構造リンクの差を求める ステップと、 基幹文書に含まれる構造リンクに対する、文書の2つのバージョンが、前記デ ータベースに含まれるか否かを検査し求めるステップと、 リンクされた文書の2つのバージョンが、前記データベースに含まれるか否か を示す指示を含め、2つの文書バージョンの間のテキストと構造の差を表示する ステップと、 が含まれる方法。 2. 請求項1に記載の方法において、2つのリンクされた文書バージョンの差 を求め、一方のバージョンが修正されてから、それより新しい方のバージョンが 修正されたか否かを求め、リンクされた文書が修正されているか否かを示す指示 を表示するステップが含まれる方法。 3. 請求項2に記載の方法において、前記文書バージョンに、最後の修正日に 関するステータス情報が含まれ、差を求める前記ステップにおいて、前記ステー タス情報が比較され、リンクされた文書が修正されているか否かを求める方法。 4. 請求項2に記載の方法において、前記文書バージョンに、文書のチェック サムに関するステータス情報が含まれ、差を求める前記ステップにおいて、前記 ステータス情報が比較され、リンクされた文書が修正されているか否かを求める 方法。 5. 請求項2に記載の方法において、リンクされた文書が修正されているか否 かを比較し求める前記ステップが、システムにより走行される方法。 6. 請求項1に記載の方法において、リンクされた文書バージョンが、原文書 バージョンとほぼ等しい時限にある方法。 7. 請求項1に記載の方法において、前記データベースに含まれる2個のリン クされた文書バージョンの、各構造化されたリンクの前のアイコンが、前記指示 に含まれる方法。 8. 請求項1に記載の方法において、前記アイコンを起動することにより、2 つのリンクされた文書の差を求める処理が実行され、その差が表示される方法。 9. 再帰追跡が提供される外部リポジトリから検索される文書の構造の変化を 求め表示する方法において、 一つのバージョンは基幹文書であり、各文書にデータベースの構造リンクが含 まれる、少なくとも文書の2つのバージョンを記憶するステップと、 各文書バージョンの構造リンクの構成を表すデータセットを生成するステップ と、 2つのデータセットを比較し、リンクのいずれかが追加修正されたか否かを求 めるステップと、 基幹文書に含まれる構造リンクに対する、文書の2つのバージョンが、データ ベースに含まれるか否かを検査し求めるステップと、 修正されているリンクと、リンクされた文書の2つのバージョンが前記データ ベースに記憶されているか否かを示す指示を含め、文書の構造を表示するステッ プと、 が含まれる方法。 10. 請求項9に記載の方法において、各文書に、構造リンクに加え、テキス ト情報が含まれ、2つのリンクされた文書バージョンの差を求め、一方のバージ ョンが修正されてから、それより新しい方のバージョンが修正されたか否かを求 め、リンクされた文書が修正されているか否かを示す指示を表示するステップが さらに含まれる方法。 11. 請求項10に記載の方法において、前記文書バージョンに、最後の修正 日に関するステータス情報が含まれ、差を求める前記ステップにおいて、前記ス テータス情報が比較され、リンクされた文書が修正されているか否かを求める方 法。 12. 請求項10に記載の方法において、前記文書バージョンに、文書チェッ クサムに関するステータス情報が含まれ、差を求める前記ステップにおいて、前 記ステータス情報が比較され、リンクされた文書が修正されているか否かを求め る方法。 13. 請求項10に記載の方法において、リンクされた情報が修正されている か否かを比較し求める前記ステップが、システムにより走行される方法。 14. 請求項9に記載の方法において、リンクされた文書バージョンが、原文 書バージョンとほぼ同一の時限にある方法。 15. 請求項9に記載の方法において、図示が、ノード図形の形式で行われ、 各ノードが、前記データベースに記憶される文書を表す方法。 16. 請求項15に記載の方法において、各ノードのステータスが、異なる色 により図示される方法。 17. 請求項16に記載の方法において、追加または削除されるリンクが、異 なる形式の線、たとえば、実線、破線、点線により示される方法。 18. 請求項9に記載の方法において、文書構造の比較が、リスト要素により 構成されるテキストリストの形式で表示される方法。 19. 請求項15または18のいずれかに記載の方法において、ノード要素ま たはリスト要素を起動することにより、リンクされた文書の2つのバージョンの 差を求める処理が実行され、差が表示される方法。 20. 請求項15または18のいずれかに記載の方法において、原基幹文書を 表すもの以外のノード要素またはリスト要素を起動することにより、表示を動的 に拡張し、構造の変更を求める方法。
JP53025997A 1996-02-23 1997-02-18 ウェブリポジトリの変更の問い合わせとナビゲーション Pending JP2001508561A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US1215196P 1996-02-23 1996-02-23
US08/797,756 US5860071A (en) 1997-02-07 1997-02-07 Querying and navigating changes in web repositories
US08/797,756 1997-02-07
US60/012,151 1997-02-07
PCT/US1997/002407 WO1997031319A1 (en) 1996-02-23 1997-02-18 Querying and navigating changes in web repositories

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001508561A true JP2001508561A (ja) 2001-06-26

Family

ID=26683215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53025997A Pending JP2001508561A (ja) 1996-02-23 1997-02-18 ウェブリポジトリの変更の問い合わせとナビゲーション

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0922258A1 (ja)
JP (1) JP2001508561A (ja)
CA (1) CA2246650C (ja)
WO (1) WO1997031319A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE9703757L (sv) * 1997-10-15 1999-04-16 Telia Ab Förfarande och arrangemang för att skapa kortinformation i datorsystem
US7865546B1 (en) * 1998-01-26 2011-01-04 New York University Method and appartus for monitor and notification in a network
US6065051A (en) * 1998-04-15 2000-05-16 Hewlett-Packard Company Apparatus and method for communication between multiple browsers
US6369819B1 (en) * 1998-04-17 2002-04-09 Xerox Corporation Methods for visualizing transformations among related series of graphs
JP3551833B2 (ja) * 1999-05-13 2004-08-11 日本電気株式会社 情報検索サービスにおける動的更新処理方式
US8335994B2 (en) 2000-02-25 2012-12-18 Salmon Alagnak Llc Method and apparatus for providing content to a computing device
EP1259883B1 (en) 2000-03-01 2005-12-07 Computer Associates Think, Inc. Method and system for updating an archive of a computer file
KR20010107572A (ko) * 2000-05-24 2001-12-07 포만 제프리 엘 신뢰성 기반의 링크 액세스 제어 방법, 장치 및 프로그램제품
CN112486796B (zh) * 2020-12-30 2023-07-11 智道网联科技(北京)有限公司 一种采集车载智能终端信息的方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997031319A1 (en) 1997-08-28
CA2246650A1 (en) 1997-08-28
EP0922258A1 (en) 1999-06-16
CA2246650C (en) 2001-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5860071A (en) Querying and navigating changes in web repositories
US6832350B1 (en) Organizing and categorizing hypertext document bookmarks by mutual affinity based on predetermined affinity criteria
KR100562240B1 (ko) 하이퍼텍스트 문서 및 등가물 사이에서 네비게이트하기위한 멀티 타겟 링크
US7660781B2 (en) Method, apparatus and computer-readable medium for searching and navigating a document database
US6189019B1 (en) Computer system and computer-implemented process for presenting document connectivity
US7240296B1 (en) Unified navigation shell user interface
US7770123B1 (en) Method for dynamically generating a “table of contents” view of a HTML-based information system
US6918096B2 (en) Method and apparatus for displaying a network of thoughts from a thought's perspective
US6366906B1 (en) Method and apparatus for implementing a search selection tool on a browser
US6557015B1 (en) Determining whether a second hypertext document is included in a list of active document trails
US6615237B1 (en) Automatic searching for data in a network
US7702678B2 (en) Search capture
US7428705B2 (en) Web map tool
US5845290A (en) File recording support apparatus and file recording support system for supporting recording of file on home page on internet and intranet
US7454706B1 (en) Multiple-page shell user interface
US20080263434A1 (en) Method, Apparatus, and Program for Creating Bookmark Symlinks
US20030074635A1 (en) Method, apparatus, and program for finding and navigating to items in a set of web pages
US20050216825A1 (en) Local storage of script-containing content
JP2009537917A (ja) インターネット・ブラウザおよびこれにおいてブックマークを行う方法
US7404142B1 (en) Systems and method for rapid presentation of structured digital content items
EP1211616A2 (en) Data storage and retrieval system
US20050240489A1 (en) Retaining custom item order
JPH10116221A (ja) Www上の構造化文書
JPH1125128A (ja) インターネット・ウェブ・ページの階層においてネットワーク・ページに迅速に戻る装置および方法
JP2003527689A (ja) 検索によるオートメーション化されたウェブサイトの保守方法