JP2001500766A - 水が供給される供給装置に殺菌剤又は消毒剤を供給するための配量装置及びその利用 - Google Patents

水が供給される供給装置に殺菌剤又は消毒剤を供給するための配量装置及びその利用

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JP2001500766A
JP2001500766A JP10515155A JP51515598A JP2001500766A JP 2001500766 A JP2001500766 A JP 2001500766A JP 10515155 A JP10515155 A JP 10515155A JP 51515598 A JP51515598 A JP 51515598A JP 2001500766 A JP2001500766 A JP 2001500766A
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ルペンタール・マティアス
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アルプロ デンタル―プロダクト ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】 消費装置へ殺菌された水を供給する、水が供給される供給装置に殺菌剤を供給するための配量装置は、殺菌剤用貯蔵タンク(12)と、少なくとも一つの接続部(30)に向かって流れる水用流路(24)と、遠隔操作可能な殺菌剤の供給装置(22)と、流量計と協働する制御装置(52)とを備え、前記流量計は、供給される水の流量を検出し、前記制御装置(52)に信号として伝送し、設定可能な水中の殺菌剤の濃度に依存して前記供給装置(22)を操作し、その場合において貯蔵タンク(12)には圧縮空気により圧力を加えることが可能であり、且つ供給装置は制御装置(52)により制御可能な比例弁(22)として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 水が供給される供給装置に殺菌剤又は消毒剤を供給するための 配量装置及びその利用 本発明は請求項1のプレアンブルに従った消費装置用の殺菌(消毒)した水を 供給する、水が供給される供給装置への殺菌剤又は消毒剤を供給するための配量 装置に関する。 一般に、一定の化学物質を添加することによって水を無菌にすることは知られ ている。その場合殺菌すべき水との良好な混合を保証するように、錠剤の形態の 殺菌剤を又は殺菌剤を又は大量のときは殺菌すべき水量の溶液として添加するの が普通である。その場合、添加の仕方のいかんによらず、所望の殺菌又は消毒に 対して水と添加される殺菌剤又は消毒剤の良好な混合が行われるように考慮され る。 普及している利用例は歯科医院において歯を衛生的にするとき(bei der Denta lhygiene)、患者に対して、例えば口腔を洗浄するために利用される水の殺菌で ある。 この場合は、普通水に周期的に殺菌剤が添加される(geimpft)配量装置が利用 される。これはこの装置が主としてタイミングを取る磁石(この場合この磁石は 組み込まれたポンプ及び/又は弁に備えられている)によって作動するので、殺 菌剤が周期的に添加されることになる。 このような構成要素は単に長い開閉間隔を許すだけであるので、個々の殺菌剤 の添加(Impfungen)の間の間隔は大きい。その結果、水中の殺菌剤の濃度の変動 も大きい。 その他の既知の装置は圧縮空気によって圧力を加えられる殺菌剤用貯蔵タンク を備え、前記貯蔵タンクは相応の管又はホースを介して消費装置に接続されてい る。前記管路には遠隔操作可能な殺菌剤用供給弁が設けられており、前記供給弁 が消費装置に至る水用流路への殺菌剤の導入を制御する。消費装置を作動させる とき前記供給弁は開き、休止時には前記供給弁を閉じる。 特別の水量検出装置はこの装置には備えられていない。殺菌剤の混合はタイミ ングを取る磁石弁を使って行われ、磁石弁の開放は周期的に、消費装置に、この 例えば口腔洗浄グラスへ水出口にスイッチが入れられるとすぐに、即ち水出口が 作動すると行われる。ここでも殺菌剤の濃度の変動は避けられない。 最後にDE 34 03 640 A1から本発明が出発点とする配量装置が知られている。 この装置の場合殺菌剤は供給管内に挿入された特別の混合室内で水に供給 される。この混合室に殺菌剤を送るピストンポンプの圧力管が通じている。 殺菌剤の配量のため、所望量の殺菌剤が貯蔵タンクから送られるように、供給 管内の流量乃至流速に依存してピストンポンプを操作する制御装置がある。ピス トンポンプの操作は、ポンプの圧縮行程を水の需要に即応して適合させるように 駆動モータの回転数を介して又は減速歯車装置の歯車比を介して行われる。 この場合不都合なことは、十分な殺菌剤の殺菌作用が混合室の中だけで与えら れることである。従って、例えば週末に、連続する二日間もの長い間、配量装置 の停止時間がある場合、殺菌作用が減少し、許容できない高度の汚染値が生ずる 恐れがある。更に、有機物質がバクテリア、その他の細菌にとって理想的な培地 とみなされる生物膜として、供給管の領域に及び供給管に続く導水路に堆積する という問題が発生する。それ故一定時間の間完全な殺菌(根本的な又は徹底的な 殺菌)を行うことが必要である。 以上の理由により、装置を停止しなければならない。その後総てのホース結合 部が離されて特別に完全な殺菌のために設けられた別のポンプシステムへの接続 が行われ、100%の濃度の殺菌剤による処理が目標設定を持って生物膜を除去 し水を導く要素に消毒を施すことを可能にする。それに引き続いてその次の処理 の開始迄に許容できない高度の濃度の殺菌剤を除去するために管システムを清浄 な水で洗浄しなければならない。このような洗浄過程は更に時間と費用がかかる 。 また、こような装置は、供給管内に挿入された混合室と並んで特に利用される ピストンポンプがその制御を含めて比較的複雑であるので、製作費用は相当なも のとなる。特に、減速歯車装置の回転数及び/又は歯車比を制御する必要性のほ かに超過圧力弁と逆戻り管の形態の特別の安全措置を安全作動性を確保するため に設けなければならない。 最後にこの装置の場合、ピストンポンプが殺菌剤をピストンポンプの行程容積 に相応して周期的に送るので、水中の殺菌剤の濃度の変動が生じ、望ましくない 。 かかる技術水準から出発し、本発明の課題は、簡単に構成され、容易に操作す ることができ、且つ需要に即応した殺菌剤の供給を保証する、前述した種類の配 量装置を提供することである。 前記課題は本発明によって請求項1の特徴によって解決される。その他の有利 な発明の構成及び特徴は下位の請求項に記載されている。 本発明はポンプをその複雑な制御を含めて放棄してその代わりに簡単な圧縮空 気によって圧力を加えられる貯蔵タンクを設け殺菌剤/消毒剤の供給を制御装置 によって制御可能な比例弁を介して実現するという思想に基づく。それに 伴う構成の簡素化のほかに特に殺菌剤/消毒剤のかたわらを流れる水への供給が 連続して完全に一様なものであるという利点があげられる。総ての既知の配量装 置において避けられないものとして受入れられた濃度の変動はここではもはや生 じない。それ故減少した量の殺菌剤/消毒剤で確実な殺菌を達成することができ る。 貯蔵タンクに圧力を加える必要な搬送圧力は配量装置が作動せしめられるとこ ろの周辺の地域から少ない費用で得ることができる。例としてこの場合歯治療ユ ニット(Dentaleinheit)の穿孔タービンの駆動用の圧縮空気の接続が有効である 。 更に殺菌剤を所望の場合比例弁を介して供給管に直接流すことができるので、 混合室を完全に放棄することができる。比例弁が僅かな場所しか必要としないの で、殺菌剤の放出部に直接隣接した殺菌剤の供給部を設けることが可能であり、 それ故長い停止時間の場合でも汚染は殆ど認められない。 好ましくは、比例弁として特にコンパクトに構成され確実に制御できるピエゾ 弁が組み込まれる。 その他の好ましい発明の実施の形態に従って、殺菌剤の濃度を変えることがで き0%と100%の間で調節可能であるように制御装置によって比例弁を制御す ることができる。それによってときどき必要な殺菌を特に追加の措置なしに実施 することが可能である。水の流入が完全に遮断され専ら殺菌剤が流れるように、 比例弁が水用供給弁との関連で制御される。その後に続く洗浄過程のために、清 浄な水を流すことができるように、殺菌剤の流入は回収されなければならない。 この作動状態にすることは制御装置によって行われ、その場合追加の部材又は改 造措置は必要ではない。 その他の好ましい発明の実施の形態によって、殺菌剤の濃度の実値を検出する ための装置が閉鎖制御回路を形成するように制御装置と結合された供給部の後に 設けられている。それ故連続的に実際に到達した殺菌剤の濃度を監視し一定値に 正確に保持することができる。 さらに好ましくは長い使用時間のときも比例弁の老化現象又は応答状況の変化 を阻むように、配量装置に自己補正をする装置を設けることができる。この自己 補正は、ある、一定の時間間隔をおいてさもなければ長い停止時間の後に自動的 に行われる。 その他の本発明の構成に相応して供給される水の流路への殺菌剤の導入部は流 量計の前に設けられる。 この場合、流量計が、少なくとも一つの回転体、例えば供給される水と導入さ れた殺菌剤を攪拌し、これによって互いに完全に混合させる羽根車を有すること が有利に利用される。 本発明の合目的的な実施の形態に従って、消費装置の近くに供給された水の流 路への殺菌剤の導入部が設けられる。 本発明のその他の好ましい構成として、水の流路への殺菌剤の導入部と貯蔵タ ンクの間に水の貯蔵タンクへの流入を確実に不可能にする逆止弁が設けられる。 更に有利に水の流路への殺菌剤の導入部と貯蔵タンクの間に、水への混合性と可 溶性を減じる貯蔵タンクからの汚染物及び/又は塊状物(Verklumpungen)が水の 流路に入るのを確実に阻止する濾過装置も設けられている。 普通の量を越える量の殺菌剤が利用される場合のために、水の流路への殺菌剤 の導入のために第2の供給弁を有する第2の管路を設けることもできる。前記第 2の供給管は第1の供給弁と平行して働き例えば第1の導入部の下流側に配置さ れた第2の導入部への殺菌剤の急速な導入をもたらす。 その他の好ましい変形は殺菌される水用の一体化した緩衝貯蔵装置の着想に基 づく。高度に細菌が付着している水の場合配量された殺菌剤の作用時間を長くす ることが必要である。細菌の種類に応じて殺菌剤の種々の長さの作用時間が必要 である。緩衝貯蔵装置は配量装置の長時間操作中も配量部と装置の端部の出口の 間で必要な作用時間の保持を確保する。このため緩衝貯蔵装置は殺菌剤と混合さ れる水の滞留時間を長くする可能性を提供する。 好ましくは緩衝貯蔵装置は例えば多数の隣合う平らな管からなる管パケットで 構成される。特に方形又は正方形の菅束は場所を節約したもので流体の横断面が 最適に利用されている。管パケットは連続する流れの小道を形成するために正面 側が端部分で閉じられており、その場合において前記端部分には液密な二つの隣 接する管の対の結合部が生じるように窪みを有する。 好ましくは緩衝貯蔵装置は補助モジュールが形成されるように収容ケーシング 内に取り付けられる。前記補助モジュールは、配量装置のケーシングに直接に又 は配量装置に隣接して取り付け可能である。 有利な仕方で本発明の配量装置は歯を清潔にするための現存の装置に追加して 一体化可能な補助モジュールとして形成される。 好ましくは本発明の配量装置は、例えば歯科医院において歯の治療用ユニット に設けられられる歯の衛生用の装置に利用される。この種の既知の装置とは違っ て導入をする殺菌剤の量の決定は専ら水の流量に基づく。これからその他の特性 値、例えば本発明の配量装置に使用される環境と圧力の知識は該装置の機能のた めに必要ではないと推量される。それ故殺菌をしない現存の歯の治療用ユニット の性能を高めるための機構の増備は安い費用で行うことができる。同様に本発明 の配量装置は例えば消毒剤等の比較できる物質の配量にも向いている。 本発明の略図示する実施例をもとにして本発明の有利な構成及び改良並びに特 別の利点を詳しく解説、記述する。 図1は、本発明の配量装置の回路図である。 図2は、本発明の配量装置の側面図である。 図3は、図2に示す配量装置の平面図である。 図4は、図2に示す本発明の配量装置の正面図である。 図5は、補助モジュールとしての緩衝貯蔵装置の図である。 図6は、緩衝貯蔵装置を有する配量装置の図である。 図1に、液体殺菌剤用貯蔵タンク12を備える配量装置10が図示されている 。 貯蔵タンク12はその上側に略図示する注入キャップのみを有し、注入キャッ プにはそれと一体のスクリーン14が付いており、前記注入キャップを通して貯 蔵タンク12を殺菌剤で満たすことが行われる。 更に貯蔵タンク12はその上側に圧縮空気管17の管継手16を有しており、 この管継手によって貯蔵タンク12はある内圧下におかれる。これによって貯蔵 タンク12から殺菌剤が連続して流出することが保証される。 この目的のために正面側、図1の左側に排出用接続管18が設けられ、この排 出用接続管は供給管20に結合されている。前記供給管は比例弁として形成され た第1の供給弁22に通じている。前記第1の供給弁22は、電気的に操作可能 な比例弁として形成されており、第1の供給管23を介して水管24に導入する 殺菌剤の量を調節するのに用いられる。 同様に水管24には水の供給を制御する、電気的に操作可能な弁26が配置さ れており、水管24は、詳細に図示しない供給網からここでは同様に詳細に図示 しない、一つ又は多数の消費装置への接続部30に通じている。 図1に示す水管24の管部分に先ず殺菌剤の第1の供給管23の第1の導入部 28がある。 この導入部28の下流側に流量計32が設けられており、この流量計は、信号 線33を介して、ここでは詳細を図示しない電気的供給網から線51を介して電 気エネルギーが供給される中央制御装置52に接続されている。前記流量計は供 給される殺菌剤と共に流れる水量を検出し、中央制御装置52に伝える。この場 合考慮すべきことは、規定の供給量の水に対する殺菌剤の添加量は1%乃至2% の範囲であり、それ故無視できるほど僅かであることである。 更に特性曲線のプログラム技術的な適応によって詳しくは相応の補正計算によ って前記の僅かな殺菌剤の添加量を考慮に入れることができる。 更に回路技術的に提供できることは、各測定値の検出の前に、比例弁として形 成され、その行動がコンデンサに似ている供給弁22の短時間閉鎖が数ミリ秒で 与えられ、新たな制御の前に適切な電圧によって弁閉鎖が解かれることである。 これによって実際値の流動が排除される。処理された水の取り出しが単時間だけ 行われ、その際殺菌剤の添加が前記間隔の操作に従うので、偶発的に生ずる流動 に起因する僅かな実際値のふれも同様に無視することができる。 流量計32と一つ又は複数の消費装置への接続部30の間に別の殺菌剤の導入 部34が設けられる。この導入部34は、第2の、同様に電気的に操作可能な供 給弁38が配置された第2の供給管36を介して供給管20に接続されている。 前記配量装置10の作動方式次の通りである。貯蔵タンク12は注入接続管1 4を通して殺菌剤で満たされる。前記注入接続管と一体化したフィルターが、配 量装置に汚染物が入るのを防止するのに用いられる。殺菌剤で満たすことを可能 にするために、上記圧縮空気の供給が、接続管16を通して、詳しくは接続管1 6につながる管17を通して相応に操作される遮断機構40、弁又は滑り弁によ って遮断され、貯蔵タンク12は与圧されていない状態にされる。 貯蔵タンク12が十分に殺菌剤で満たされるとすぐに注入接続管14が気密に 密封される。圧縮空気弁40が開かれると、圧縮空気は管17から圧縮空気接続 管16を通して貯蔵タンク12に達し、貯蔵タンク内にある殺菌剤に圧力を加え る。圧縮空気管17に配置された圧力調整器42は供給圧力を0.4−0.5MP aから例えば約0.3MPaまでに調整し、貯蔵タンク12内に一定の高い超過圧力 をもたらし、またあまりにも高すぎる超過圧力による許容できない負荷が貯蔵タ ンク12にかからないようにする。同様に設けられている制御用のマノメータ4 4は実際の圧力値を示す。ここにおいて考慮しなければならないことは申し分の なく機能するように貯蔵タンク12内の圧力値は常に水圧よりも十分に上でなけ ればならないことである。 底の近くに正面側に設けられた取り出し用接続管18を通り、供給管20を通 って先ず供給管20に設けられた微細スクリーン46にいたる。この微細スクリ ーンは場合により、水への溶解度を減じる汚染物及び/又は殺菌剤の塊状物を引 き止める。下流側で逆止弁48に続いており、この逆止弁は管20内に逆流がお こりその結果水が貯蔵タンク内に入ることを防止する。 逆止弁48の後ろに流れ方向に分岐部50が設けられている。この分岐部から 第1の供給管23が第1の供給弁22に通じまた第2の供給管36が第2の供給 弁38に通じている。 流量計32によって検出した流量の値に相応して中央制御装置52に信号が送 られる。中央制御装置は前記信号を処理して、これから引き出して第1の供 給弁22の開口、即ち開口幅を設定し、第1の供給弁22を制御線21を介して 制御する。 同様に第1の供給弁22と平行に制御線25を介して水弁26が制御される。 同様に貯蔵タンク12の充填状態が信号線13を介して中央制御装置52に送ら れる。中央制御装置52は全ての関連の操作パラメータを監視し検出するのに用 いられるだけでなく、個々の弁を過程を最善の状態にするように制御するために 用いられる。 例えば根本的な殺菌剤の添加(Grundimpfung)のために特に多量の殺菌剤を供給 しなければならない場合、第2の供給管36を通して追加の殺菌剤が、第2の、 制御線39を介して中央制御装置52に接続された供給弁34を介して水管24 に導入される。これはまた弁26による水管24の遮断と組み合わせられる。 殺菌剤の添加が先に説明したように流量計の前で殺菌剤と殺菌すべき水とのま すます良い混合を達成するように行われる。更に例えば石灰及び藻類の沈澱を防 止し且つ表面張力を低下させる、場合により殺菌剤に添加された添加物がその作 用を良く発揮し極力長時間妨害のない流量計の作動を確保する。 自己補正のために制御装置52は水弁26を閉鎖する。これによって貯蔵タン ク12と接続部30の間で貯蔵タンク12において生ずる圧力が圧力差として、 消費装置が開栓されるとき殺菌剤を弁26及び流量計32を通して高い流量で流 出させるように使用される。 制御装置52は次々と少なくとも3つの固定の、異なる圧力値を弁26に与え 、弁26を相応に開く。流量計32によって制御装置52は実際の流量を検出し 、予め基準として設定された特性曲線(弁圧力に依存した流量)からのそれを算 出し、特性曲線を変えるために修正値を決定する。この修正値は記憶され(EE PROM)次の補正の過程まで、弁26について圧力基準値に対する実際の目標 値を算出するために使用される。 図2に実際に実施された本発明の配量装置10の側面図を示す。図面から非常 にコンパクトで且つ非常に機能的な構成のものであることがわかる。更に図3及 び4はケーシング11のコンパクトな形態を示す。 本発明の装置10はケーシング11を備える。このケーシングの壁は特に手入 れの容易な、洗浄する、帯電防止合成樹脂、例えばポリウレタンからなり、内側 に表示した点線によってその横断面を知ることができる。ケーシング11は階段 状に形成されており、平らな領域と上方領域を有する。図2においてケーシング 11の右側に位置せしめられている上方領域はケーシング11の右側正面の下方 に旋回可能に枢着されたはね蓋54により覆われる。前記はね蓋54はねじ込み プラグ55によって定位置に保持され、ケーシング11の内側に 配置された貯蔵タンク12に迅速に到達し、例えば貯蔵タンク12に殺菌剤を満 たすことが可能である。 図2において、貯蔵タンク12は側壁によって覆われており、通常見ることは できないので、点線で貯蔵タンク12を示す。同様に貯蔵タンク12の上に配置 されたフイルター付きの注入接続管14も点線で図示する。はね蓋54に覆われ るケーシング11の右の正面に排気弁41が位置せしめられており、この排気弁 は好ましくは圧縮空気弁40と一体になっている。 ケーシング11の平らな領域の正面側の側面の下側に、即ち図面の面内に装置 のスイッチを入れるための或いは操作パラメータを調整するための操作要素が容 易に接近可能に且つ整然と操作パネル56に配置されている。 詳細には、操作パネル56にマノメータ44及び第2の供給弁38(ここでは 手操作可能な電磁弁として示されている)及び3つの光学的表示装置58(特にL EDとして形成されている)がある。最後にパネル56に銘板59も取り付けら れている。 ケーシング11の下側に特にゴム製台座足部(Sockelf e)60が設けられてお り、その上に配量装置が十分に遮音して配置されている。更にケーシング11の 側部にケーシング11を固定するための固定ねじ62が設けられており、前記固 定ねじによって大きな装置の内側への固定が可能である。 図4において側面図として図示されているはね蓋54に向かい合う正面に並び にケーシング11の操作パネル56に向かい合う側に所謂管出口としての特別の 開口64、66が設けられており、この開口を通して圧縮空気用供給管及び水用 管17、19が導かれる。 図5に緩衝貯蔵装置70を図示する。この緩衝貯蔵装置は方形横断面を有する 多数の相並んでいる管71によって形成されている平らな管束72からなる。連 続する流れの小道73を形成するために正面側に、二つの隣接する管71の液密 な対の結合部が形成されるよう窪み76を有する端部分74が設けられている。 端部分74と管束70の間にパッキング77がある。 このように形成された緩衝貯蔵装置70は収容ケーシング78の中に組み込ま れ、収容ケーシング78は図6に示すように配量装置のケーシング53に直接取 り付けることができる。同様にケーシング78の相応の他の構成においても配量 装置の緩衝貯蔵装置70を配量装置の後に接続して流れの通路に組み込むことが 可能である。 符号の一覧表 10 配量装置 12 貯蔵タンク 13 信号線(貯蔵タンクの充填状態の) 14 フイルター付き注入接続管 16 圧縮空気接続管 17 圧縮空気管 18 取り出し用接続管 19 水供給管 20 供給管 21 制御線(第1の供給弁の) 22 第1の供給弁 23 第1の供給管 24 水管、流れの通路 25 制御線(水弁の) 26 水弁 28 第1の導入部 30 接続部 32 流量計 33 信号線 34 第2の導入部 36 第2の供給管 38 第2の供給弁 39 制御線(第2の供給弁の) 40 圧縮空気弁 41 排気弁 42 圧縮空気調整器 44 マノメータ 46 微細スクリーン 48 逆止弁 50 分岐部 51 電気的供給網 52 制御装置 53 ケーシング 54 はめ蓋 55 ねじ込みプラグ 56 パネル 58 光学的表示装置 59 銘板 60 台座足部 62 固定ねじ 64 管通過部 66 管通過部 70 緩衝貯蔵装置 71 管 72 管束 73 流れの小道 74 端部分 76 空洞 77 パッキング 78 収容ケーシング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.殺菌された水を消費装置に供給する、水が供給される供給装置に殺菌剤又は 消毒剤を供給するための配量装置であって 殺菌剤又は消毒剤用貯蔵タンク(12)と、 少なくとも一つの接続部(30)に向かって流れる水用流路(24)と、 遠隔操作可能な殺菌剤の供給装置(22)と、 流量計と協働する制御装置(52) を備え、前記流量計は、供給される水の流量を検出し、前記制御装置(52)に 信号として伝送し、設定可能な水中の殺菌剤の濃度に依存して前記供給装置(2 2)を操作し、 前記貯蔵タンク(12)には圧縮空気により圧力を加えることが可能であり 、 前記供給装置は制御装置(52)により制御可能な比例弁(22)として形 成されていることを特徴とする配量装置。 2.供給弁(22)がピエゾ弁であることを特徴とする請求項1に記載の配量装 置。 3.水中の殺菌剤の濃度を変えることができ、特に0%と100%の間で調整可 能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の配量装置。 4.水中の殺菌剤の濃度の検出装置が一つの閉鎖制御回路を形成するように制御 装置(52)と結合された殺菌剤の濃度の実際値を検出するための装置を備える ことを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載の配量装置。 5.自己補正装置を備えることを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載 の配量装置。 6.供給される水の流路(24)への殺菌剤の導入部が流量計(32)の前に設 けられていることを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載の配量装置。 7.流量計(32)が、少なくとも一つの回転体、特に供給される水及び導入さ れる殺菌剤を、ごちゃまぜにして旋回させ、それによって互いに完全に混合させ る羽根車を有することを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載の配量装 置。 8.供給される水の流路(24)に殺菌剤を導入する場所(28)が接続部(3 0)の近くに設けられていることを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記 載の配量装置。 9.水の流路(24)に殺菌剤を導入する場所(28)と貯蔵タンク(12)の 間に、貯蔵タンク(12)に水が入ることを確実に妨げる逆止弁(48)が設け られていることを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載の配量装 置。 10.水の流路(24)に殺菌剤を導入する場所(28)と貯蔵タンク(12) の間にフィルター装置(46)が設けられ、このフィルター装置が殺菌剤を導入 する水から貯蔵タンクからの汚染物を確実に除くことを特徴とする先行する請求 項の何れか一項に記載の配量装置。 11.水の流路(24)に殺菌剤を導入するために第2の導入部(34)に第2 の供給弁(38)が設けられ、前記第2の供給弁は第1の供給弁と平行して働き 殺菌剤の迅速な導入をもたらすことを特徴とする先行する請求項の何れか一項に 記載の配量装置。 12.殺菌される水用の、配量装置の出力側に接続される緩衝貯蔵装置(70) を備えることを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載の配量装置。 13.前記緩衝貯蔵装置(70)が管束(72)から構成され、前記管束には、 通り抜ける流れの小道(73)を形成するために端部分(74)が設けられ、前 記端部分(74)は液密な、2つの隣接した管(71)の間の対の結合部を形成 する窪み(76)を有することを特徴とする請求項12に記載の配量装置。 14.緩衝貯蔵装置(70)が収容ケーシング(78)内に組み込まれ、配量装 置のケーシング(53)に直接に取り付け可能か又は配量装置にその出力側に接 続して取り付け可能な補助モジュールとして形成されていることを特徴とする請 求項12又は13に記載の配量装置。 15.配量装置が、現存の歯の衛生のための装置にあとから追加してと一体化可 能な補助モジュールとして形成されていることを特徴とする先行する請求項の何 れか一項に記載の配量装置。 16.無菌水を供給するための先行する請求項の何れか一項に記載の配量装置の 利用。 17.歯の衛生用装置としての先行する請求項の何れか一項に記載の配量装置の 利用。
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