JP2001350868A - 通信回線を用いた福利厚生業務管理システム - Google Patents

通信回線を用いた福利厚生業務管理システム

Info

Publication number
JP2001350868A
JP2001350868A JP2000170172A JP2000170172A JP2001350868A JP 2001350868 A JP2001350868 A JP 2001350868A JP 2000170172 A JP2000170172 A JP 2000170172A JP 2000170172 A JP2000170172 A JP 2000170172A JP 2001350868 A JP2001350868 A JP 2001350868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
company
employee
facility
welfare
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000170172A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Shiraishi
石 徳 生 白
Yoichi Miyagawa
川 洋 一 宮
Yoshikazu Kasayama
山 嘉 一 笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Benefit One Inc
Original Assignee
Benefit One Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Benefit One Inc filed Critical Benefit One Inc
Priority to JP2000170172A priority Critical patent/JP2001350868A/ja
Publication of JP2001350868A publication Critical patent/JP2001350868A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の企業の法定外福利厚生サービスの管理
業務一切を、それぞれの引受け先企業の制度とあわせた
形態で受託を受けて行う受託企業の通信回線を用いた福
利厚生サービス業務管理システムを提供するにある。 【解決手段】 従業員が勤務する企業の担当部署を経由
せず、直接福利厚生仲介業務業者にインターネットを介
して申し込み、企業の負担がなるべく減少するように仲
介業務業者の仲介業務管理装置にデータベースを備え、
従業員がアクセスしていつでも施設運用業者と利用メニ
ューの閲覧と利用申込ができる手段を備えるシステムと
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業・団体の従業
員に対する福利厚生業務の省力化に関し、詳しくは、多
数の企業・団体の委託を受けて法定外福利厚生サービス
業務を管理する通信回線を用いた福利厚生業務管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業・団体においては、優秀な人
材を確保すると共に従業員の勤労意欲増進のために、リ
ゾート保養所やスポーツ施設などの福利厚生施設を備え
たり、保険外の健康診断を始めとするライフサポートな
どの福利厚生制度を実施している。これらの福利厚生サ
ービスの実施には非常に多くの手間と管理コストがかか
る問題があった。
【0003】ことに、近年、給与支給額に比例して徴収
される法定福利費の負担が増加しており、総人件費の増
加のため経営を圧迫するという悪影響を与えている。そ
こで、法定外の福利厚生制度の見直し・コスト削減が課
題とされてきている。しかし、企業・団体が単体で実
施、運営する福利厚生制度において、そのコスト削減は
難しい問題があった。また、従業員の年齢、性別などに
応じた多様な福利厚生サービスが要求されており、企業
・団体が単独でサービスメニューを用意することは、そ
の手間、管理コストを逆に増やさねばならない問題があ
った。
【0004】また、新規に進出してきた外資系企業、成
長性の高いベンチャー企業などが従業員の福利厚生制度
を新規に構築するには施設の建設、制度運営のための業
務要員の確保など多大な経費と時間を要する問題があっ
た。
【0005】これらの問題解決のため、福利厚生を企業
グループの関連会社などに委託することが行われてい
る。しかしながら、企業グループ内の規模では、サービ
スメニューの充実、管理コストの引き下げには限界があ
った。
【0006】また、従業員個々が福利厚生のメニューの
中から、希望するサービスを選択できる、画一的サービ
スを排除した、いわゆるカフェテリアプラン制度を設
け、企業の福利厚生費をポイントとして支給し、サービ
ス選択毎にポイントを減算管理する方法がとられてき
た。このカフェテリアプラン制度によれば、メニューの
多様化、従業員の選択自由度の向上は図れるが、福利厚
生メニューの企画、従業員への案内、申し込みの受付、
利用ポイントの管理など非常に管理コストがかかる問題
があった。
【0007】また、福利厚生のために利用されるリゾー
トなどの施設運営事業者にとっては、年間を通じて施設
稼働率の向上を図るための広告に多くの時間と費用を費
やしている。このため、実利用に対するサービス料金が
高くせざるを得ない問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
に鑑みてなされたものであり、複数の企業・団体の法定
外福利厚生サービスの管理業務一切を、それぞれの引受
け先企業の制度にあわせた形態で受託を受けて行う受託
企業の通信回線を用いた福利厚生サービス業務管理シス
テムを提供し、企業・団体の福利厚生サービス経費の削
減と、サービス内容の充実、選択性の向上を図ることを
目的とする。
【0009】また、通信回線を用いて、企業・団体の利
用者会員と、全国のサービス提供施設運用事業者、委託
先企業の福利厚生管理部門に対して、それぞれに必要な
情報をインターネット配信し、申込受付、連絡を24時
間どこからでも行える福利厚生サービスを提供する。
【0010】また、複数の企業・団体の受託を受けるこ
とにより利用会員規模を数十万以上の大きなマーケット
とすることにより、サービス提供施設運用事業者の稼働
率向上を図り、利用者が、市場価格より低いサービス提
供料金で利用できる環境の提供を目的とする。
【0011】また、一律給付型の福利厚生を、従業員個
々人を尊重して、自主的に且つ公平にそれぞれの希望す
る福利厚生サービスを選択できる申請型の取得方式とす
るポイント給付選択取得方式(以下カフェテリアプラン
と呼ぶ)とし、そのポイント給付から、選択メニューの
告知、申請受付、ポイント管理までの一切の管理を通信
回線を用いて行うことを目的とする。
【0012】また、前記カフェテリアプランのポイント
管理と共に、利用企業団体と利用会員の経費負担の立替
え管理及びサービス提供施設運用事業者への支払振込な
どの決済をも合わせて行うことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の通信回線を用いた福利厚生管理システム
は、企業における宿泊、レジャー、各種スクール、育児
・介護を含む各施設を利用できる法定外福利厚生制度に
入会した会員である企業従業員のクライアント端末機
と、前記制度の福利厚生施設運用業者のコンピュータ端
末機と、前記施設運用業者と契約・提携して、インター
ネットを介して福利厚生メニューを収集し、前記企業従
業員が希望する福利厚生施設の利用をインターネットを
介して仲介する福利厚生仲介業務企業のWebサーバを
備えたコンピュータシステムである仲介業務装置とから
なる福利厚生業務管理システムであって、前記仲介業務
装置は、少なくとも仲介業務アプリケーションサーバ
と、その仲介業務に必要なデータベースを管理するデー
タベースサーバと、Webサーバとを備え、前記データ
ベースは、前記施設運用業者とインターネットにより予
約して施設の利用できる空室状況、期間日時、利用料金
を少なくとも含めて記録する施設毎の福利厚生メニュー
テーブル群と、その施設を利用できる従業員会員登録テ
ーブルと、福利厚生施設の利用について契約・提携した
運用業者会員登録テーブルと、従業員と運用業者間で仲
介により成立した契約データを記録する契約履歴テーブ
ルと、課金テーブルとからなり、前記仲介業務アプリケ
ーションサーバは、前記運用業者からの契約・提携依頼
のアクセス信号に応答して、運用業者登録用入力画面の
Webページをそのコンピュータ端末機へ送信し、その
入力データを受信して、前記運用業者会員登録テーブル
へ登録する運用業者会員登録手段と、前記運用業者から
のその施設に関する利用メニュー内容申込のアクセス信
号に応答して、利用メニュー内容申込入力画面のWeb
ページをそのコンピュータ端末機へ送信し、その入力デ
ータを受信してその施設の前記福利厚生メニューテーブ
ルに登録又は更新する利用メニュー登録更新手段と、そ
の利用メニューデータをインターネットを介して企業従
業員端末機へ配信する利用メニュー配信手段と、企業従
業員からの入会依頼のアクセス信号に応答して、企業従
業員用登録入力画面のWebページをそのクライアント
端末機へ送信し、その入力データを受信して、前記従業
員会員登録テーブルへ登録する従業員会員登録手段と、
前記従業員からの施設利用条件申込のアクセス信号に応
答して、施設利用条件申込入力画面のWebページをク
ライアント端末機へ送信し、その入力データを受信する
と共に、福利厚生メニューテーブル群を検索し、条件が
合致すれば、運用業者へインターネットを介して確認
し、従業員へインターネットを介して契約成立を通知
し、契約履歴テーブルを更新する仲介契約手段とを備え
ることを特徴とする。
【0014】また、前記仲介契約手段における契約成立
通知は、インターネットを介するE−mailによる通
知と共に、公衆電話回線を介して登録してある電話番号
により合成音声信号を使用した自動電話通話及び/又は
仲介契約内容データの自動FAX通信であることを特徴
とする。
【0015】また、企業における宿泊、レジャー、各種
スクール、育児・介護を含む各施設を利用できる法定外
の選択型福利厚生制度カフェテリアプランに入会した会
員である企業従業員のクライアント端末機と、前記制度
カフェテリアプランの福利厚生施設運用業者のコンピュ
ータ端末機と、前記選択型福利厚生制度のカフェテリア
プラン導入企業のコンピュータ端末機と、前記施設運用
業者と契約・提携して、インターネットを介して福利厚
生メニューを収集し、前記企業従業員が希望する福利厚
生施設の利用をインターネットを介して仲介する福利厚
生仲介業務企業のWebサーバを備えたコンピュータシ
ステムである仲介業務装置とからなる福利厚生業務管理
システムであって、前記仲介業務装置は、少なくとも仲
介業務アプリケーションサーバと、その仲介業務に必要
なデータベースを管理するデータベースサーバと、We
bサーバとを備え、前記データベースは、前記施設運用
業者とインターネットにより予約して施設の利用できる
空室状況、期間日時、利用料金を少なくとも含めて記録
する施設毎の福利厚生メニューテーブル群と、その施設
を利用できる従業員会員登録テーブルと、福利厚生施設
の利用について契約・提携した運用業者会員登録テーブ
ルと、カフェテリアプラン導入企業会員登録テーブル
と、ポイント利用申請書及び施設利用による領収書内容
データをチェックし、通し番号を付し内容データを入力
する申請書/領収書テーブルと、従業員毎の残ポイント
数を記録するポイント管理テーブルと、利用履歴テーブ
ルと、課金テーブルとからなり、前記仲介業務アプリケ
ーションサーバは、前記運用業者からの契約・提携依頼
のアクセス信号に応答して、運用業者登録用入力画面の
Webページをそのコンピュータ端末機へ送信し、その
入力データを受信して、前記運用業者会員登録テーブル
へ登録する運用業者会員登録手段と、前記運用業者から
のその施設に関する利用メニュー内容申込のアクセス信
号に応答して、利用メニュー内容申込入力画面のWeb
ページをそのコンピュータ端末機へ送信し、その入力デ
ータを受信してその施設の前記福利厚生メニューテーブ
ルに登録又は更新する利用メニュー登録更新手段と、そ
の利用メニューデータをインターネットを介して企業従
業員端末機へ配信する利用メニュー配信手段と、企業従
業員からの入会依頼のアクセス信号に応答して、企業従
業員用登録入力画面のWebページをそのクライアント
端末機へ送信し、その入力データを受信して、前記従業
員会員登録テーブルへ登録する従業員会員登録手段と、
カフェテリアプラン導入企業からの入会依頼のアクセス
信号に応答して、その導入企業用登録入力画面のWeb
ページをその導入企業のコンピュータ端末機へ送信し、
その入力データを受信して前記カフェテリアプラン導入
企業会員登録テーブルへ登録する導入企業会員登録手段
と、前記従業員が、前記利用メニュー配信手段により配
信されたメニュー案内により、前記カフェテリアプラン
の運用業者の福利厚生施設を選択利用し料金を支払い受
取った領収書と、企業がカフェテリアプランを管理運用
する際のポイント数を引落すためのポイント利用申請書
とを従業員より受けて、それらの領収書及び申請書を調
査確認して記録された前記申請書/領収書テーブル及び
ポイント管理テーブルのデータ内容を従業員別に、課税
データと共に、カフェテリアプラン導入企業の端末機へ
インターネットを介して送信する個人別ポイント報告送
信手段とからなることを特徴とする。
【0016】また、前記仲介業務アプリケーションサー
バにおける、前記従業員に対するメニュー案内及び施設
利用・ポイントに関する確認の通知は、インターネット
を介するE−mailによる通知と共に、公衆電話回線
を介して登録してある電話番号により合成音声信号を使
用した自動電話通話及び/又はメニュー案内・施設利用
・ポイント情報データの自動FAX通信であることを特
徴とする。
【0017】また、企業における宿泊、レジャー、各種
スクール、育児・介護を含む各施設を利用できる法定外
の選択型福利厚生制度カフェテリアプランに入会した会
員である企業従業員のクライアント端末機と、前記制度
カフェテリアプランの福利厚生施設運用業者のコンピュ
ータ端末機と、前記選択型福利厚生制度のカフェテリア
プラン導入企業のコンピュータ端末機と、前記施設運用
業者と契約・提携して、インターネットを介して福利厚
生メニューを収集し、前記企業従業員が希望する福利厚
生施設の利用をインターネットを介して仲介する福利厚
生仲介業務企業のWebサーバを備えたコンピュータシ
ステムである仲介業務装置とからなる福利厚生業務管理
システムであって、前記仲介業務装置は、少なくとも仲
介業務アプリケーションサーバと、その仲介業務に必要
なデータベースを管理するデータベースサーバと、We
bサーバとを備え、前記データベースは、前記施設運用
業者とインターネットにより予約して施設の利用できる
空室状況、期間日時、利用料金を少なくとも含めて記録
する施設毎の福利厚生メニューテーブル群と、その施設
を利用できる従業員会員登録テーブルと、福利厚生施設
の利用について契約・提携した運用業者会員登録テーブ
ルと、カフェテリアプラン導入企業会員登録テーブル
と、従業員からの施設利用条件とポイント申請データを
少なくとも記録する利用条件/ポイント管理テーブル
と、従業員が運用業者へ支払う利用料金の内の自己負担
分金額の請求/入金済を記録する各施設毎、各従業員分
の自己負担分金額テーブルと、福利厚生仲介業務企業が
運用業者へ支払う利用料金の施設利用料金受付/支払済
を記録する施設利用料金決済テーブルと、カフェテリア
プラン導入企業へ従業員の申請ポイントの精算結果と会
社負担分金額を記録する申請ポイント/会社負担分金額
テーブルとからなり、前記仲介業務アプリケーションサ
ーバは、前記運用業者からの契約・提携依頼のアクセス
信号に応答して、運用業者登録用入力画面のWebペー
ジをそのコンピュータ端末機へ送信し、その入力データ
を受信して、前記運用業者会員登録テーブルへ登録する
運用業者会員登録手段と、前記運用業者からのその施設
に関する利用メニュー内容申込のアクセス信号に応答し
て、利用メニュー内容申込入力画面のWebページをそ
のコンピュータ端末機へ送信し、その入力データを受信
してその施設の前記福利厚生メニューテーブルに登録又
は更新する利用メニュー登録更新手段と、その利用メニ
ューデータをインターネットを介して企業従業員端末機
へ配信する利用メニュー配信手段と、企業従業員からの
入会依頼のアクセス信号に応答して、企業従業員用登録
入力画面のWebページをそのクライアント端末機へ送
信し、その入力データを受信して、前記従業員会員登録
テーブルへ登録する従業員会員登録手段と、カフェテリ
アプラン導入企業からの入会依頼のアクセス信号に応答
して、その導入企業用登録入力画面のWebページをそ
の導入企業のコンピュータ端末機へ送信し、その入力デ
ータを受信して前記カフェテリアプラン導入企業会員登
録テーブルへ登録する導入企業会員登録手段と、前記従
業員が、前記利用メニュー配信手段により配信されたメ
ニュー案内により、前記カフェテリアプラン運用業者の
福利厚生施設を選択したアクセス信号に応答して施設利
用申込及びポイント申請を入力するメニュー/ポイント
入力画面のWebページを送信し、その入力データを受
信して利用条件/ポイント管理テーブルに記録するメニ
ュー/ポイント入力画面送信手段と、前記利用条件申込
及びポイント申請に基づいて、従業員端末機へ自己負担
分の請求画面を送信し自己負担分利用料金を前払いの電
子商取引させる自己負担分精算手段と、福利厚生仲介業
務企業が運用業者へ支払う利用料金を運用業者から請求
される請求画面を受信し、それに応答し利用料金を支払
う電子商取引を行う利用料金精算手段と、カフェテリア
プラン導入企業へ従業員の申請ポイントの精算結果及び
会社負担分を、そのテーブルに基づいてインターネット
を介して報告し精算を要求すると共に給与計算システム
に入力可能な従業員毎の法定外厚生費金額データを送信
するポイント/会社負担分精算手段とを少なくとも備え
たことを特徴とする。
【0018】また、前記仲介業務アプリケーションサー
バにおける、前記従業員に対するメニュー案内及び施設
利用・ポイントに関する確認の通知は、インターネット
を介するE−mailによる通知と共に、公衆電話通信
回線を介して登録してある電話番号により合成音声信号
を使用した自動電話通話及び/又はメニュー案内・施設
利用・ポイント情報データの自動FAX通信であること
を特徴とする。
【0019】また、前記従業員のクライアント端末機か
ら前記福利厚生仲介業務企業の仲介業務装置へ会員登録
を行った以後は、その装置へログインするときは予め登
録時に付与されたID番号とパスワードを入力してログ
インすることを特徴とする。
【0020】また、前記施設運用業者のコンピュータ端
末機から前記福利厚生仲介業務企業の仲介業務装置へ会
員登録を行った以後は、その装置へログインするときは
予め登録時に付与されたID番号とパスワードを入力し
てログインすることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づい
て以下に説明する。
【0022】図1は本発明の第1の実施形態例の福利厚
生業務管理システム100の構成を示す図である。(請
求項1に相当)
【0023】ここで、1は福利厚生仲介業務企業のWe
bサーバを備えたコンピュータシステムである第1の実
施形態例の仲介業務装置、4はインターネット通信回
線、5は企業従業員のクライアント端末機(従業員端末
機)、6は福利厚生施設運用業者のコンピュータ端末機
(運用業者端末機)である。
【0024】仲介業務装置1は、仲介業務アプリケーシ
ョンサーバ10と、データベース12を管理するデータ
ベースサーバ11と、Webサーバ13、それらを接続
するローカル・エリア・ネットワーク(LAN)15か
らなる。
【0025】データベース12は、施設運用業者とイン
ターネットにより予約して施設の利用できる空室状況、
期間日時、利用料金を少なくとも含めて記録する施設毎
の福利厚生メニューテーブル群12aと、その施設を利
用できる企業従業員会員登録テーブル12bと、福利厚
生施設の利用について契約・提携した運用業者会員登録
テーブル12cと、従業員と運用業者間で仲介により成
立した契約データを記録する契約履歴テーブル12d
と、会員に対する課金テーブル12eとからなる。
【0026】仲介業務アプリケーションサーバ10は、
運用業者会員登録手段10aと、利用メニュー登録更新
手段10bと、利用メニュー配信手段10cと、従業員
会員登録手段10dと、仲介契約手段10eとを備え
る。
【0027】ここで、運用業者会員登録手段10aは、
運用業者からの契約・提携依頼のアクセス信号に応答し
て、運用業者登録用入力画面のWebページを運用業者
端末機6へ送信し、その入力データを受信して、運用業
者会員登録テーブル12cへ登録すると共に、運用業者
端末機6へ次回からログオンするためのID番号とパス
ワードを送信するプログラムである。
【0028】利用メニュー登録更新手段10bは、運用
業者からのその施設に関する利用メニュー内容申込のア
クセス信号に応答して、利用メニュー内容申込入力画面
のWebページを運用業者端末機6へ送信し、その入力
データを受信してその施設の福利厚生メニューテーブル
12aに新規登録又は更新するプログラムである。
【0029】利用メニュー配信手段10cは、福利厚生
メニューテーブル12aの利用メニューデータを所定期
日毎にインターネットを介して複数の従業員端末機5へ
配信するプログラムである。
【0030】従業員会員登録手段10dは、企業従業員
からの入会依頼のアクセス信号に応答して、企業従業員
用登録入力画面のWebページをその従業員端末機5へ
送信し、その入力データを受信して従業員会員登録テー
ブル12bに登録すると共に次回からログインするため
のID番号とパスワードを従業員端末機5へ送信するプ
ログラムである。
【0031】仲介契約手段10eは、企業従業員からの
施設利用条件申込のアクセス信号に応答して、施設利用
条件申込入力画面のWebページを従業員端末機5へ送
信し、その入力データを受信して福利厚生メニューテー
ブル群12aを検索し、条件が合致すれば、運用業者端
末機6へインターネットを介して確認し、従業員端末機
5へインターネットを介して契約成立を通知し契約履歴
テーブル12dを更新するプログラムである。
【0032】次に、図1に示した本発明の第1の実施形
態例の福利厚生業務管理システム100の動作の流れに
ついて図4、図5に基づいて説明する。
【0033】仲介業務装置1と運用業者端末機6間の流
れは図4に示し、仲介業務装置1と従業員端末機5間の
流れは図5に示す。
【0034】まず、仲介業務装置1は、運用業者端末機
6からの利用メニュー内容申込のアクセス信号を受信
し、運用業者会員登録テーブル12dを検索する(S4
1)。
【0035】もし登録していなければ、仲介業務装置1
は、登録入力画面のWebページを端末機6へ送信し、
入力させ、その入力データを運用業者会員登録テーブル
12cに登録する(S43)。
【0036】もし登録していれば、仲介業務装置1は、
利用メニュー内容申込入力画面のWebページを送信
し、入力させ、その入力データを福利厚生メニューテー
ブル12aに新規登録又は更新する(S44)。
【0037】運用業者端末機6からアクセス信号がある
毎に仲介業務装置1は以上のステップを繰返す(S4
5)。
【0038】次に、仲介業務装置1は、各従業員端末機
5へ利用メニューデータを所定期日毎にE−mailで
配信する。メニュー更新毎に配信する(S51)。
【0039】ここで、仲介業務装置1は、従業員端末機
5からの施設利用条件申込のアクセス信号を受信し、従
業員会員登録テーブル12bを検索する(S52)。
【0040】もし登録していなければ、仲介業務装置1
は、登録入力画面のWebページを端末機5へ送信し、
入力させ、その入力データを従業員会員登録テーブル1
2bに登録する(S54)。
【0041】もし登録していれば、仲介業務装置1は、
施設利用条件申込入力画面のWebページを従業員端末
機5へ送信し、その入力データを受信して、福利厚生メ
ニューテーブル群12aを検索して一致する条件があれ
ば仲介契約手段10eによる仲介業務に入る(S5
5)。
【0042】従業員端末機5からアクセス信号を受信す
る毎に仲介業務装置1は以上のステップを繰返す(S5
6)。
【0043】第1の実施形態例の特徴は、従業員が自己
の企業の担当部署を経由せずに直接、福利厚生仲介業務
業者に申し込むので、企業の負担が減少することにあ
る。インターネットを介することで最新のメニューによ
り利用できる。好きな時間に利用申込や閲覧の申込を行
え、ビジー状態も殆ど発生しない。
【0044】図2は本発明の第2の実施形態例の福利厚
生業務管理システム200の構成を示す図である。(請
求項3に相当)
【0045】ここで、2は福利厚生仲介業務企業のWe
bサーバを備えるコンピュータシステムであり、第2の
実施形態例の仲介業務装置である。
【0046】4はインターネット通信回線、5はカフェ
テリアプランに入会した企業従業員のクライアント端末
機(従業員端末機)、6はカフェテリアプランの福利厚
生施設運用業者のコンピュータ端末機(運用業者端末
機)、7はカフェテリアプラン導入企業のコンピュータ
端末機(導入企業端末機)、9は公衆電話通信回線であ
る。
【0047】仲介業務装置2は、仲介業務アプリケーシ
ョンサーバ20と、データベース22を管理するデータ
ベースサーバ21と、Webサーバ23と、電話機・F
AX制御回路部24と、それらを接続するローカル・エ
リア・ネットワーク(LAN)25と、電話機・FAX
26とからなる。
【0048】データベース22は、施設運用業者とイン
ターネット4により予約して施設の利用できる空室状
況、期間日時、利用料金を少なくとも含めて記録する施
設毎の福利厚生メニューテーブル群22aと、その施設
を利用できる従業員会員登録テーブル22bと、福利厚
生施設の利用について契約・提携した運用業者会員登録
テーブル22cと、カフェテリアプラン導入企業会員登
録テーブル22fと、ポイント利用申請書及び施設利用
による領収書内容データをチェックし、通し番号を付し
内容データを入力する申請書/領収書テーブル22g
と、従業員毎の残ポイント数を記録するポイント管理テ
ーブル22hと会員に対する課金テーブル22eとから
なる。
【0049】また、仲介業務アプリケーションサーバ2
0は、運用業者会員登録手段20aと、利用メニュー登
録更新手段20bと、利用メニュー配信手段20cと、
従業員会員登録手段20dと、カフェテリアプランの導
入企業会員登録手段20fと、個人別ポイント報告送信
手段20gとからなる。
【0050】ここで、前記手段20a,20b,20
c,20dは第1実施例の手段10a,10b,10
c,10dと同じ機能なのでその説明を省略する。
【0051】導入企業会員登録手段20fは、カフェテ
リアプラン導入企業からの入会依頼のアクセス信号に応
答して、その導入企業登録画面のWebページをその導
入企業端末機7へ送信し、その入力データを受信してカ
フェテリアプラン導入企業会員登録テーブル22fへ登
録するプログラムである。
【0052】個人別ポイント報告送信手段20gは、従
業員が利用メニュー配信手段20cによるメニュー案内
によりカフェテリアプラン運用業者の福利厚生施設を選
択利用し料金を支払い受取った領収書と、導入企業がカ
フェテリアプランを管理運用する際のポイント数を引落
すためのポイント利用申請書とを従業員より受けて、そ
れらの領収書及び申請書を調査確認して記録された申請
書/領収書テーブル22gとポイント管理テーブル22
hのデータ内容を従業員別に課税データと共に導入企業
端末機へ送信するプログラムである。
【0053】さらに、仲介業務アプリケーションサーバ
20における従業員に対するメニュー案内及び施設利用
・ポイントに関する確認の通知は、インターネット4を
介するE−mailによる通知と共に、公衆電話回線9
を介して登録にある電話番号により合成音声信号を使用
し電話機制御回路部24を経由した自動電話通話により
行う。また、メニュー案内施設利用・ポイント情報の各
データをFAX制御回路部24を経由して自動FAX通
信を行ってもよい。或は電話機・FAX26を併用して
もよい。
【0054】次に、図2に示した本発明の第2の実施形
態例の福利厚生業務管理システム200の動作の流れに
ついて図6、図7に基づいて説明する。
【0055】まず、仲介業務装置2は、予め従業員端末
機5、カフェテリアプラン運用業者端末機6、カフェテ
リアプラン導入企業端末機7からの最初のアクセス信号
に応答し、それぞれ会員登録用入力画面Webページを
送信し、その入力データを受信してそれぞれ登録テーブ
ル22b,22c,22fへ記録する(S61)。
【0056】仲介業務装置2は、運用業者端末機6から
の利用メニュー内容申込のアクセス信号を受信し、運用
業者会員登録テーブル22cを検索し確認する(もしな
ければ会員登録用入力画面を送る)(S62)。
【0057】仲介業務装置2は、利用メニュー内容申込
入力画面を送信し、その入力データを福利厚生メニュー
テーブル22aに記録し、これを繰返す(S63)。
【0058】仲介業務装置2は、各従業員端末機5へ利
用メニューデータを所定期日毎、変更毎にE−mail
で配信する(S64)。
【0059】仲介業務装置2は、従業員がカフェテリア
プラン施設で利用した料金の領収書とそのポイント利用
申請書の提出を受けて、それらのデータを申請書/領収
書テーブル22gとポイント管理テーブル22hに記録
する(S65)。
【0060】仲介業務装置2は、申請書/領収書テーブ
ル22gとポイント管理テーブル22hに基づいて、所
定期間毎に集計して、個人別ポイントと課税データをカ
フェテリアプラン導入企業端末機7へインターネットを
介して通知する(S71)。
【0061】カフェテリアプラン導入企業は仲介業務装
置2よりと通知報告に基づいて、その従業員に対して消
化ポイント分の補助金を支払う(S72)。
【0062】従業員はいつでも端末機5より仲介業務装
置2へアクセスし、残ポイント数を確認できる。仲介業
務装置2は、端末機5からの残ポイント数の確認に応答
し、ポイント管理テーブル22hを検索し、現在の残ポ
イント数を送信する(S73)。
【0063】第2の実施形態例の特徴は、福利厚生仲介
業務企業がカフェテリアプランに伴うポイント管理を引
き受けることにある。
【0064】従って、カフェテリアプラン導入の企業が
各従業員のポイント管理を独自で行う場合、従業員が多
くなる程その管理に多大な労力が必要となりポイント管
理ミスも多くなるが、その問題点を解消できる。
【0065】企業が煩雑なポイント管理から開放され、
残ポイント数等の問合せも、企業の担当部門ではなく仲
介業務企業に問合せる。インターネットでの確認が可能
なため、勤務時間以外でも、いつでもよく、自由度が高
い。企業負担が少ないためカフェテリアプランを導入し
やすいなど多くの効果がある。
【0066】図3は本発明の第3の実施形態例の福利厚
生業務管理システム300の構成を示す図である。(請
求項5に相当)
【0067】ここで、3は福利厚生仲介業務企業のWe
bサーバを備えたコンピュータシステムであり、第3の
実施形態例の仲介業務装置である。
【0068】4はインターネット通信回線、5はカフェ
テリアプランに入会した企業従業員のクライアント端末
機(従業員端末機)、6はカフェテリアプランの福利厚
生施設運用業者のコンピュータ端末機(運用業者端末
機)、7はカフェテリアプラン導入企業のコンピュータ
端末機(導入企業端末機)、9は公衆電話通信回線であ
る。
【0069】仲介業務装置3は、仲介業務アプリケーシ
ョンサーバ30と、データベース32を管理するデータ
ベースサーバ31と、Webサーバ33と、電話機・F
AX制御回路部34と、それらを接続するローカル・エ
リア・ネットワーク(LAN)35と、電話機・FAX
36とからなる。
【0070】データベース32は、施設運用業者とイン
ターネット4により予約して施設の利用できる空室状
況、期間日時、利用料金を少なくとも含めて記録する施
設毎の福利厚生メニューテーブル群32aと、その施設
を利用できる従業員登録テーブル32bと、福利厚生施
設の利用について契約・提携した運用業者会員登録テー
ブル32cと、カフェテリアプラン導入企業会員登録テ
ーブル32fと、従業員からの施設利用条件とポイント
申請データを少なくとも記録する利用条件/ポイント管
理テーブル32iと、従業員が運用業者へ支払う利用料
金の内の自己負担分金額の請求/入金済を記録する各施
設毎、各従業員分の自己負担分金額テーブル32iと、
福利厚生仲介業務企業が運用業者へ支払う利用料金の施
設利用料金受付/支払済を記録する施設利用料金決済テ
ーブル32kと、カフェテリアプラン導入企業へ従業員
の申請ポイントの精算結果と会社負担分金額を記録する
申請ポイント/会社負担分金額テーブル32lとからな
る。
【0071】また、仲介業務アプリケーションサーバ3
0は、運用業者会員登録手段30aと、利用メニュー登
録更新手段30bと、利用メニュー配信手段30cと、
従業員会員登録手段30dと、導入企業会員登録手段3
0fと、メニュー/ポイント入力画面送信手段30i
と、自己負担分精算手段30jと、利用料金精算手段3
0kと、ポイント/会社負担分精算手段30lとから少
なくともなる。
【0072】ここで、前記手段30a,30b,30
c,30d,30fは第2実施例の手段20a,20
b,20c,20d,20fと同じ機能なのでその説明
を省略する。
【0073】メニュー/ポイント入力画面送信手段30
iは、従業員が利用メニュー配信手段30cにより配信
されたメニュー案内により、カフェテリアプラン運用業
者の福利厚生施設を選択したアクセス信号に応答して施
設利用申込及びポイント申請を入力するメニュー/ポイ
ント入力画面のWebページを送信し、その入力データ
を受信して利用条件/ポイント管理テーブル32iに記
録するプログラムである。
【0074】自己負担分精算手段30jは、利用条件申
込及びポイント申請に基づいて、従業員端末機5へ自己
負担分の請求画面を送信し、自己負担分利用料金を前払
いの電子商取引させるプログラムである。
【0075】利用料金精算手段30kは、福利厚生仲介
業務企業が運用業者へ支払う利用料金を運用業者から請
求される請求画面を受信し、それに応答し利用料金を支
払う電子商取引を行うプログラムである。
【0076】ポイント/会社負担分精算手段30lは、
カフェテリアプラン導入企業へ従業員の申請ポイントの
精算結果及び会社負担分をそのテーブル32lに基づい
てインターネットを介して報告し精算を要求するプログ
ラムである。
【0077】また、従業員に対するメニュー案内及び施
設利用・ポイントに関する確認通知等はインターネット
4を介するE−mailによる通知と共に、公衆電話通
信回線9を介して、登録してある電話番号により合成音
声信号を使用し、電話機制御回路部34を経由して自動
電話通話により行う。また、メニュー案内・施設利用・
ポイント情報の各データをFAX制御回路部34を経由
して自動FAX通信を行ってもよい。或は電話機・FA
X36を併合してもよい。
【0078】なお、福利厚生仲介業務装置3が従業員端
末機5、運用業者端末機6、導入企業端末機7と登録を
行う際は、それらのデータベーステーブル32b,32
c,23fに記録すると共に、それぞれにID番号とパ
スワードを送付して、次回からのログインに使用させる
ようにする。
【0079】次に図3に示した本発明の第3の実施形態
例の福利厚生業務管理システム300の動作の流れにつ
いて図8、図9に基づいて説明する。
【0080】まず、仲介業務装置3は、予め従業員端末
機5、カフェテリアプラン運用業者端末機6、カフェテ
リアプラン導入企業端末機7からの最初のアクセス信号
に応答し、それぞれ会員登録用入力画面Webページを
送信し、その入力データを受信して、それぞれ登録テー
ブル32b,32c,32fへ記録する(S81)。
【0081】仲介業務装置3は、運用業者端末機6から
の利用メニュー内容申込のアクセス信号を受信し、運用
業者会員登録テーブル32cを検索し確認する(もしな
ければ、会員登録用入力画面を送る)(S82)。
【0082】仲介業務装置3は、利用メニュー内容申込
入力画面を送信し、その入力データを福利厚生メニュー
テーブル32aに記録し、これを繰返す(S83)。
【0083】仲介業務装置3は、各従業員端末機5へ利
用メニューデータを所定期日毎、変更毎にE−mail
で配信する(S84)。
【0084】仲介業務装置3は、従業員がアクセスした
予約したいカフェテリアプラン施設の利用申込及びポイ
ント申請に応答して、施設利用申込及びポイント申請を
入力するメニュー/ポイント入力画面のWebページを
送信し、その入力データを受信して利用条件/ポイント
管理テーブル32iに記録する(S85)。
【0085】仲介業務装置3は、利用条件/ポイント管
理テーブル32iに基づいて、従業員端末機5へ自己負
担分の請求画面を送信し、自己負担分利用料金を前払い
の電子商取引させる(S91)。
【0086】仲介業務装置3は、前記従業員がその施設
を利用した後に、その施設運用業者端末機6からの利用
料金の請求(金額)に応答して、その利用料金金額を支
払う電子商取引を行う(S92)。
【0087】仲介業務装置3は、カフェテリアプラン導
入企業の端末機7に従業員の申請ポイントの精算結果及
び会社負担分をテーブル32i,32j,32kに基づ
いて申請ポイント及び会社負担分の報告と精算要求を行
う(S93)。
【0088】第2の実施形態例では、従業員が施設利用
時に利用料金金額を一度支払い、その後ポイント利用申
請書及び領収書を仲介業務企業に提出して導入企業から
申請ポイント分の料金が戻る仕組みであった。
【0089】第3の実施形態例の特徴は、その点が第2
の実施形態例と異なる。すなわち、各従業員はメニュー
利用予約時に、予めポイント申請を行う。仲介業務企業
はその従業員の残ポイント数から、申請ポイントをマイ
ナスし、同時にそのポイント分の利用料金を立替える。
各従業員は、仲介業務企業へ利用料金からポイント利用
分の料金を差し引いた料金(自己負担分)だけを予め支
払う。この自己負担分は、予め支払うことができなかっ
たとき、現地で支払うこともできる。
【0090】以上のように仲介業務企業は、事前にその
自己負担分を従業員に請求しその支払を受け、運用業者
には金額利用料金を支払っているので、利用現地では従
業員は利用料金を支払う必要はない。領収書の取得も必
要なくなる。カフェテリア導入企業の担当部門の負担も
減少する。
【0091】また、企業が支払うポイント利用分の金額
については、利用した従業員の給与として所得税を源泉
徴収しなければならない。この発明によれば、総支給額
に加算される法定外厚生費の金額を社員コードを付して
企業の給与計算システムに入力可能な形式で送信する。
このため企業または企業の給与計算を受託している企業
では、給与計算、年末調整に手間を掛けることがない。
【0092】
【発明の効果】本発明の通信回線を用いた福利厚生業務
管理システムは以下に示す効果を奏する。
【0093】(1)請求項1,2記載の実施の形態の場
合は、従業員が勤務している企業の担当部署を経由せず
に直接、福利厚生仲介業務業者に申し込むので、企業の
負担が減少することになる。
【0094】また、インターネットを介することによ
り、いつでも最新のメニューにより施設を利用できる。
【0095】好きな時間帯に利用申込や閲覧の申込が可
能となり、企業勤務時間内でも外でも自由に申し込め
る。
【0096】ビジー状態も殆ど発生しない。
【0097】(2)請求項3,4記載の実施の形態の場
合は、福利厚生仲介業務企業がカフェテリアプランに伴
うポイント管理を引受けるので、カフェテリアプラン導
入企業の担当部門は煩雑なポイント管理から開放され
る。
【0098】従業員が多くなる程、ポイント管理に多大
な労力が必要となるので、その効果は大である。
【0099】従業員からの残ポイント数の問合せも、企
業の担当部門ではなく、仲介業務企業に問合せることに
なるので、ポイント管理ミスの心配もなく、担当人数を
少なくすることができる。
【0100】利用する従業員にとっても、インターネッ
トの確認が可能なため、勤務時間以外でも、いつでもア
クセスできる自由度がある。
【0101】企業負担が少ないためカフェテリアプラン
を導入しやすいなど多くの効果がある。
【0102】(3)請求項5,6記載の実施の形態の場
合は、各従業員はメニュー利用予約時に、予めポイント
申請を行い、仲介業務企業はその従業員の残ポイント数
から申請ポイントを引いて、同時にそのポイント分の利
用料金を立替え、各従業員は仲介勤務企業へ利用料金か
らポイント利用分の料金を差し引いた料金(自己負担
分)だけ予め支払い、以上のように、仲介業務企業は事
前にその自己負担分を従業員に請求し、その支払を受
け、運用業者には全額利用料金を支払っているので、従
業員は利用現地では利用料金を支払う必要はない。
【0103】領収書の取得も必要なくなる。
【0104】さらに、この発明によれば、総支給額に加
算される法定外厚生費の金額を社員コードを付して企業
の給与計算システムに入力可能な形式で送信されるた
め、企業または企業の給与計算を受託している企業で
は、給与計算、年末調整に手間を掛けることがない。
【0105】カフェテリア導入企業の担当部門の負担は
さらに減少し、以上の効果に(2)で説明した効果が加
わる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の通信回線を用いた福
利厚生業務管理システムの構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の通信回線を用いた福
利厚生業務管理システムの構成図である。
【図3】本発明の第3の実施形態の通信回線を用いた福
利厚生業務管理システムの構成図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の動作の流れ図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施形態の動作の流れ図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施形態の動作の流れ図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施形態の動作の流れ図であ
る。
【図8】本発明の第3の実施形態の動作の流れ図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施形態の動作の流れ図であ
る。
【符号の説明】
1,2,3 福利厚生仲介業務企業のWebサーバを
備えたコンピュータシステム(仲介業務装置) 4 インターネット通信回線 5 企業従業員のクライアント端末機(従業員端末
機) 6 福利厚生施設運用業者のコンピュータ端末機(運
用業者端末機) 7 企業のコンピュータ端末機(導入企業端末機) 9 公衆電話通信回線 10,20,30 仲介業務アプリケーションサーバ 10a,20a,30a 運用業者会員登録手段 10b,20b,30b 利用メニュー登録更新手段 10c,20c,30c 利用メニュー配信手段 10d,20d,30d 従業員会員登録手段 10e,20e 仲介契約手段 20f,30f 導入企業会員登録手段 20g 個人別ポイント報告送信手段 30i メニュー/ポイント入力画面送信手段 30j 自己負担精算手段 30k 利用料金精算手段 30l ポイント/会社負担分精算手段 11,21,31 データベースサーバ 12,22,32 データベース 12a,22a,32a 福利厚生メニューテーブル群 12b,22b,32b 従業員会員登録テーブル 12c,22c,32c 運用業者会員登録テーブル 12d 契約履歴テーブル 22d 利用履歴テーブル 12e,22e 課金テーブル 22f,32f カフェテリアプラン導入企業会員登録
テーブル 22g 申請書/領収書テーブル 22h ポイント管理テーブル 32i 利用条件/ポイント管理テーブル 32j 自己負担分金額テーブル 32k 施設利用料金決済テーブル 32l 申請ポイント/会社負担分金額テーブル 13,23,33 Webサーバ 14,24,34 電話機・FAX制御回路部 15,25,35 LAN 26,36 電話機・FAX 100,200,300 福利厚生業務管理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠 山 嘉 一 東京都中野区東中野3−20−10 株式会社 ビジネス・コープ内 Fターム(参考) 5B049 BB00 CC06 CC36 DD01 EE01 EE28 FF02 FF03 FF04 FF06 GG04 GG07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 企業における宿泊、レジャー、各種スク
    ール、育児・介護を含む各施設を利用できる法定外福利
    厚生制度に入会した会員である企業従業員のクライアン
    ト端末機と、 前記制度の福利厚生施設運用業者のコンピュータ端末機
    と、 前記施設運用業者と契約・提携して、インターネットを
    介して福利厚生メニューを収集し、前記企業従業員が希
    望する福利厚生施設の利用をインターネットを介して仲
    介する福利厚生仲介業務企業のWebサーバを備えたコ
    ンピュータシステムである仲介業務装置とからなる福利
    厚生業務管理システムであって、 前記仲介業務装置は、少なくとも仲介業務アプリケーシ
    ョンサーバと、その仲介業務に必要なデータベースを管
    理するデータベースサーバと、Webサーバとを備え、 前記データベースは、前記施設運用業者とインターネッ
    トにより予約して施設の利用できる空室状況、期間日
    時、利用料金を少なくとも含めて記録する施設毎の福利
    厚生メニューテーブル群と、その施設を利用できる従業
    員会員登録テーブルと、福利厚生施設の利用について契
    約・提携した運用業者会員登録テーブルと、従業員と運
    用業者間で仲介により成立した契約データを記録する契
    約履歴テーブルと、課金テーブルとからなり、 前記仲介業務アプリケーションサーバは、前記運用業者
    からの契約・提携依頼のアクセス信号に応答して、運用
    業者登録用入力画面のWebページをそのコンピュータ
    端末機へ送信し、その入力データを受信して、前記運用
    業者会員登録テーブルへ登録する運用業者会員登録手段
    と、 前記運用業者からのその施設に関する利用メニュー内容
    申込のアクセス信号に応答して、利用メニュー内容申込
    入力画面のWebページをそのコンピュータ端末機へ送
    信し、その入力データを受信してその施設の前記福利厚
    生メニューテーブルに登録又は更新する利用メニュー登
    録更新手段と、 その利用メニューデータをインターネットを介して企業
    従業員端末機へ配信する利用メニュー配信手段と、 企業従業員からの入会依頼のアクセス信号に応答して、
    企業従業員用登録入力画面のWebページをそのクライ
    アント端末機へ送信し、その入力データを受信して、前
    記従業員会員登録テーブルへ登録する従業員会員登録手
    段と、 前記従業員からの施設利用条件申込のアクセス信号に応
    答して、施設利用条件申込入力画面のWebページをク
    ライアント端末機へ送信し、その入力データを受信する
    と共に、福利厚生メニューテーブル群を検索し、条件が
    合致すれば、運用業者へインターネットを介して確認
    し、従業員へインターネットを介して契約成立を通知
    し、契約履歴テーブルを更新する仲介契約手段とを備え
    ることを特徴とする通信回線を用いた福利厚生業務管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記仲介契約手段における契約成立通知
    は、インターネットを介するE−mailによる通知と
    共に、公衆電話回線を介して登録してある電話番号によ
    り合成音声信号を使用した自動電話通話及び/又は仲介
    契約内容データの自動FAX通信であることを特徴とす
    る請求項1記載の通信回線を用いた福利厚生業務管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 企業における宿泊、レジャー、各種スク
    ール、育児・介護を含む各施設を利用できる法定外の選
    択型福利厚生制度カフェテリアプランに入会した会員で
    ある企業従業員のクライアント端末機と、 前記制度カフェテリアプランの福利厚生施設運用業者の
    コンピュータ端末機と、 前記選択型福利厚生制度のカフェテリアプラン導入企業
    のコンピュータ端末機と、 前記施設運用業者と契約・提携して、インターネットを
    介して福利厚生メニューを収集し、前記企業従業員が希
    望する福利厚生施設の利用をインターネットを介して仲
    介する福利厚生仲介業務企業のWebサーバを備えたコ
    ンピュータシステムである仲介業務装置とからなる福利
    厚生業務管理システムであって、 前記仲介業務装置は、少なくとも仲介業務アプリケーシ
    ョンサーバと、その仲介業務に必要なデータベースを管
    理するデータベースサーバと、Webサーバとを備え、 前記データベースは、前記施設運用業者とインターネッ
    トにより予約して施設の利用できる空室状況、期間日
    時、利用料金を少なくとも含めて記録する施設毎の福利
    厚生メニューテーブル群と、その施設を利用できる従業
    員会員登録テーブルと、福利厚生施設の利用について契
    約・提携した運用業者会員登録テーブルと、カフェテリ
    アプラン導入企業会員登録テーブルと、ポイント利用申
    請書及び施設利用による領収書内容データをチェック
    し、通し番号を付し内容データを入力する申請書/領収
    書テーブルと、従業員毎の残ポイント数を記録するポイ
    ント管理テーブルと、利用履歴テーブルと、課金テーブ
    ルとからなり、 前記仲介業務アプリケーションサーバは、前記運用業者
    からの契約・提携依頼のアクセス信号に応答して、運用
    業者登録用入力画面のWebページをそのコンピュータ
    端末機へ送信し、その入力データを受信して、前記運用
    業者会員登録テーブルへ登録する運用業者会員登録手段
    と、 前記運用業者からのその施設に関する利用メニュー内容
    申込のアクセス信号に応答して、利用メニュー内容申込
    入力画面のWebページをそのコンピュータ端末機へ送
    信し、その入力データを受信してその施設の前記福利厚
    生メニューテーブルに登録又は更新する利用メニュー登
    録更新手段と、 その利用メニューデータをインターネットを介して企業
    従業員端末機へ配信する利用メニュー配信手段と、 企業従業員からの入会依頼のアクセス信号に応答して、
    企業従業員用登録入力画面のWebページをそのクライ
    アント端末機へ送信し、その入力データを受信して、前
    記従業員会員登録テーブルへ登録する従業員会員登録手
    段と、 カフェテリアプラン導入企業からの入会依頼のアクセス
    信号に応答して、その導入企業用登録入力画面のWeb
    ページをその導入企業のコンピュータ端末機へ送信し、
    その入力データを受信して前記カフェテリアプラン導入
    企業会員登録テーブルへ登録する導入企業会員登録手段
    と、 前記従業員が、前記利用メニュー配信手段により配信さ
    れたメニュー案内により、前記カフェテリアプランの運
    用業者の福利厚生施設を選択利用し料金を支払い受取っ
    た領収書と、企業がカフェテリアプランを管理運用する
    際のポイント数を引落すためのポイント利用申請書とを
    従業員より受けて、それらの領収書及び申請書を調査確
    認して記録された前記申請書/領収書テーブル及びポイ
    ント管理テーブルのデータ内容を従業員別に、課税デー
    タと共に、カフェテリアプラン導入企業の端末機へイン
    ターネットを介して送信する個人別ポイント報告送信手
    段とからなることを特徴とする通信回線を用いた福利厚
    生業務管理システム。
  4. 【請求項4】 前記仲介業務アプリケーションサーバに
    おける、前記従業員に対するメニュー案内及び施設利用
    ・ポイントに関する確認の通知は、インターネットを介
    するE−mailによる通知と共に、公衆電話回線を介
    して登録してある電話番号により合成音声信号を使用し
    た自動電話通話及び/又はメニュー案内・施設利用・ポ
    イント情報データの自動FAX通信であることを特徴と
    する請求項3記載の通信回線を用いた福利厚生業務管理
    システム。
  5. 【請求項5】 企業における宿泊、レジャー、各種スク
    ール、育児・介護を含む各施設を利用できる法定外の選
    択型福利厚生制度カフェテリアプランに入会した会員で
    ある企業従業員のクライアント端末機と、 前記制度カフェテリアプランの福利厚生施設運用業者の
    コンピュータ端末機と、 前記選択型福利厚生制度のカフェテリアプラン導入企業
    のコンピュータ端末機と、 前記施設運用業者と契約・提携して、インターネットを
    介して福利厚生メニューを収集し、前記企業従業員が希
    望する福利厚生施設の利用をインターネットを介して仲
    介する福利厚生仲介業務企業のWebサーバを備えたコ
    ンピュータシステムである仲介業務装置とからなる福利
    厚生業務管理システムであって、 前記仲介業務装置は、少なくとも仲介業務アプリケーシ
    ョンサーバと、その仲介業務に必要なデータベースを管
    理するデータベースサーバと、Webサーバとを備え、 前記データベースは、前記施設運用業者とインターネッ
    トにより予約して施設の利用できる空室状況、期間日
    時、利用料金を少なくとも含めて記録する施設毎の福利
    厚生メニューテーブル群と、その施設を利用できる従業
    員会員登録テーブルと、福利厚生施設の利用について契
    約・提携した運用業者会員登録テーブルと、カフェテリ
    アプラン導入企業会員登録テーブルと、従業員からの施
    設利用条件とポイント申請データを少なくとも記録する
    利用条件/ポイント管理テーブルと、従業員が運用業者
    へ支払う利用料金の内の自己負担分金額の請求/入金済
    を記録する各施設毎、各従業員分の自己負担分金額テー
    ブルと、福利厚生仲介業務企業が運用業者へ支払う利用
    料金の施設利用料金受付/支払済を記録する施設利用料
    金決済テーブルと、カフェテリアプラン導入企業へ従業
    員の申請ポイントの精算結果と会社負担分金額を記録す
    る申請ポイント/会社負担分金額テーブルとからなり、 前記仲介業務アプリケーションサーバは、前記運用業者
    からの契約・提携依頼のアクセス信号に応答して、運用
    業者登録用入力画面のWebページをそのコンピュータ
    端末機へ送信し、その入力データを受信して、前記運用
    業者会員登録テーブルへ登録する運用業者会員登録手段
    と、 前記運用業者からのその施設に関する利用メニュー内容
    申込のアクセス信号に応答して、利用メニュー内容申込
    入力画面のWebページをそのコンピュータ端末機へ送
    信し、その入力データを受信してその施設の前記福利厚
    生メニューテーブルに登録又は更新する利用メニュー登
    録更新手段と、 その利用メニューデータをインターネットを介して企業
    従業員端末機へ配信する利用メニュー配信手段と、 企業従業員からの入会依頼のアクセス信号に応答して、
    企業従業員用登録入力画面のWebページをそのクライ
    アント端末機へ送信し、その入力データを受信して、前
    記従業員会員登録テーブルへ登録する従業員会員登録手
    段と、 カフェテリアプラン導入企業からの入会依頼のアクセス
    信号に応答して、その導入企業用登録入力画面のWeb
    ページをその導入企業のコンピュータ端末機へ送信し、
    その入力データを受信して前記カフェテリアプラン導入
    企業会員登録テーブルへ登録する導入企業会員登録手段
    と、 前記従業員が、前記利用メニュー配信手段により配信さ
    れたメニュー案内により、前記カフェテリアプラン運用
    業者の福利厚生施設を選択したアクセス信号に応答して
    施設利用申込及びポイント申請を入力するメニュー/ポ
    イント入力画面のWebページを送信し、その入力デー
    タを受信して利用条件/ポイント管理テーブルに記録す
    るメニュー/ポイント入力画面送信手段と、 前記利用条件申込及びポイント申請に基づいて、従業員
    端末機へ自己負担分の請求画面を送信し自己負担分利用
    料金を前払いの電子商取引させる自己負担分精算手段
    と、 福利厚生仲介業務企業が運用業者へ支払う利用料金を運
    用業者から請求される請求画面を受信し、それに応答し
    利用料金を支払う電子商取引を行う利用料金精算手段
    と、 カフェテリアプラン導入企業へ従業員の申請ポイントの
    精算結果及び会社負担分を、そのテーブルに基づいてイ
    ンターネットを介して報告し精算を要求すると共に給与
    計算システムに入力可能な従業員毎の法定外厚生費金額
    データを送信するポイント/会社負担分精算手段とを少
    なくとも備えたことを特徴とする通信回線を用いた福利
    厚生業務管理システム。
  6. 【請求項6】 前記仲介業務アプリケーションサーバに
    おける、前記従業員に対するメニュー案内及び施設利用
    ・ポイントに関する確認の通知は、インターネットを介
    するE−mailによる通知と共に、公衆電話通信回線
    を介して登録してある電話番号により合成音声信号を使
    用した自動電話通話及び/又はメニュー案内・施設利用
    ・ポイント情報データの自動FAX通信であることを特
    徴とする請求項5記載の通信回線を用いた福利厚生業務
    管理システム。
  7. 【請求項7】 前記従業員のクライアント端末機から前
    記福利厚生仲介業務企業の仲介業務装置へ会員登録を行
    った以後は、その装置へログインするときは予め登録時
    に付与されたID番号とパスワードを入力してログイン
    することを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6
    記載の通信回線を用いた福利厚生業務管理システム。
  8. 【請求項8】 前記施設運用業者のコンピュータ端末機
    から前記福利厚生仲介業務企業の仲介業務装置へ会員登
    録を行った以後は、その装置へログインするときは予め
    登録時に付与されたID番号とパスワードを入力してロ
    グインすることを特徴とする請求項7記載の通信回線を
    用いた福利厚生業務管理システム。
JP2000170172A 2000-06-07 2000-06-07 通信回線を用いた福利厚生業務管理システム Pending JP2001350868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000170172A JP2001350868A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 通信回線を用いた福利厚生業務管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000170172A JP2001350868A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 通信回線を用いた福利厚生業務管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001350868A true JP2001350868A (ja) 2001-12-21

Family

ID=18672931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000170172A Pending JP2001350868A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 通信回線を用いた福利厚生業務管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001350868A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008071026A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Chugoku Electric Power Co Inc:The 人間ドック利用申込システム
JP2010186470A (ja) * 2009-01-14 2010-08-26 Security Information Laboratory 団体・事業所・個人を双方向に一元管理するウェブサイト
JP2016500865A (ja) * 2012-10-08 2016-01-14 マインドボディ,インコーポレイテッド ウェルネスプログラムのためのシステム及び方法
JP2019079107A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 株式会社日本総合研究所 ワークライフバランス支援システム、その方法及びプログラム
JP7520770B2 (ja) 2021-05-31 2024-07-23 フリー株式会社 プログラム、情報処理装置及び方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008071026A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Chugoku Electric Power Co Inc:The 人間ドック利用申込システム
JP2010186470A (ja) * 2009-01-14 2010-08-26 Security Information Laboratory 団体・事業所・個人を双方向に一元管理するウェブサイト
JP2016500865A (ja) * 2012-10-08 2016-01-14 マインドボディ,インコーポレイテッド ウェルネスプログラムのためのシステム及び方法
JP2019079107A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 株式会社日本総合研究所 ワークライフバランス支援システム、その方法及びプログラム
JP7147113B2 (ja) 2017-10-20 2022-10-05 株式会社日本総合研究所 ワークライフバランス支援システム、その方法及びプログラム
JP7520770B2 (ja) 2021-05-31 2024-07-23 フリー株式会社 プログラム、情報処理装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7925518B2 (en) System and method for payment of medical claims
US6381587B1 (en) Method and system for standardizing and reconciling invoices from vendors
US20040143464A1 (en) Integrated system and method for insurance products
US6557007B1 (en) Automated convention processing system and method
US20050033616A1 (en) Travel management system providing customized travel plan
US20030204421A1 (en) Integrated system and method for insurance products
US20040220848A1 (en) System and method for managing requests for services
US20070185745A1 (en) Reservation and ticketing process for space-available seats to airline employees
US20070208637A1 (en) Commission management system
WO2001098933A1 (en) System and method for scheduling events and associated products and services
US20120053969A1 (en) Reservation and ticketing process for space-available seats to airline employees
KR100942828B1 (ko) 전자바우처를 이용한 사회서비스 제공시스템 및 이를 이용한 바우처 정산방법
US20040059583A1 (en) Temporary staff order and management system
JP2001350868A (ja) 通信回線を用いた福利厚生業務管理システム
JP2002015073A (ja) 設備貸し出しシステム及び設備貸し出し方法
KR20020013038A (ko) 출장 관리 시스템 및 이 시스템의 운영 방법
US20020178219A1 (en) Apparatus repairing method, system, program and recording medium
JP4336116B2 (ja) 旅費システム及び手配・精算サービス提供方法
JP3828517B2 (ja) 電子商取引管理サーバ及び電子商取引管理方法
JP2002318838A (ja) 電子商取引管理サーバ及び電子商取引管理方法
KR102391596B1 (ko) 고객 선택·맞춤형 원스톱 여행 서비스 제공 시스템 및 그 방법
KR100840506B1 (ko) 전기요금청구 관리서비스 제공 방법 및 그 시스템
WO2001046854A1 (en) A system and method for inter-enterprise workflow and document management
KR20090131721A (ko) 폐쇄형 호텔 예약 시스템 및 그 방법
KR100487079B1 (ko) 인터넷 웹을 이용한 자원관리 시스템 및 방법