JP2001346637A - 移動棚装置 - Google Patents

移動棚装置

Info

Publication number
JP2001346637A
JP2001346637A JP2000174111A JP2000174111A JP2001346637A JP 2001346637 A JP2001346637 A JP 2001346637A JP 2000174111 A JP2000174111 A JP 2000174111A JP 2000174111 A JP2000174111 A JP 2000174111A JP 2001346637 A JP2001346637 A JP 2001346637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
emergency
power
lighting device
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000174111A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Sada
卓巳 佐田
Koichi Osada
耕一 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2000174111A priority Critical patent/JP2001346637A/ja
Publication of JP2001346637A publication Critical patent/JP2001346637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 停電等の非常事態が発生した場合にあって
も、通路を必要に応じて照明することが出来る移動棚装
置を提供すること。 【解決手段】 固定棚1に隣接する側方の床面に敷設さ
れたレール上に、複数の移動棚3を移動可能に載設し、
これら各移動棚3を移動させることにより棚1、3間に
通路を形成し得るようにするとともに、前記固定棚1と
各移動棚3との間に配設した電源ケーブル15bを介し
て前記固定棚側より商用電源13を給電することにより
前記通路を照明し得る照明装置6a〜6dが設けられた
移動棚装置において、通常電源の遮断時において、前記
照明装置6a〜6dに給電可能なバッテリ10を設ける
とともに、該バッテリ10からの給電時において、前記
照明装置6a〜6dを点灯、消灯し得る非常用点灯手段
8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定棚に隣接する
側方の床面に敷設されたレール上に、複数の移動棚を移
動可能に載設し、これら各移動棚を移動させることによ
り棚間に通路を形成し得るようにするとともに、前記棚
に照明装置を設け、この照明装置に、固定棚と各移動棚
間に配設した電源ケーブルを介して、固定棚側より商用
電源を供給することにより前記通路を照明し得るように
した移動棚装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動棚装置としては、例
えば実公平3−13220号公報に記載された装置等が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の移動棚装置における照明装置にあっては、通常時にお
いては商用電源より給電することで点灯し得るようにな
っているものの、例えば停電等の非常事態が不意に発生
した場合、通路を照明することが出来なくなり、危険で
あるといった問題を有していた。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決する
ため、停電等の非常事態が発生した場合にあっても通路
を必要に応じて照明することが出来る移動棚装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の移動棚装置は、固定棚に隣接する側方の床
面に敷設されたレール上に、複数の移動棚を移動可能に
載設し、これら各移動棚を移動させることにより棚間に
通路を形成し得るようにするとともに、前記固定棚と各
移動棚との間に配設した電源ケーブルを介して前記固定
棚側より商用電源を給電することにより前記通路を照明
し得る照明装置が設けられた移動棚装置において、通常
電源の遮断時において、前記照明装置に給電可能なバッ
テリを設けるとともに、該バッテリからの給電時におい
て、前記照明装置を点灯、消灯し得る非常用点灯手段を
設けたことを特徴としている。この特徴によれば、停電
等の非常事態が発生し、商用電源からの電気の供給が途
絶えた場合において、バッテリより給電して照明装置を
点灯することが出来るので安全であるばかりか、非常用
点灯手段により照明装置を必要に応じて点灯、消灯する
ことが出来るため、非常時においてバッテリの電力を効
率よく使用出来る。
【0006】本発明の移動棚装置は、前記照明装置を、
前記固定棚や各移動棚それぞれに複数設けるとともに、
通常電源の遮断時において、前記複数の照明装置の中か
ら選択された所定の照明装置のみが点灯されるようにな
っていることが好ましい。このようにすることで、非常
時において照明装置が点灯された際におけるバッテリの
消耗が効果的に抑制されるので、照明装置を長時間利用
出来ることになる。
【0007】本発明の移動棚装置は、前記非常用点灯手
段により点灯させる照明装置の照度を通常時よりも低減
する照度低減手段を設けたことが好ましい。このように
することで、非常時において照明装置が点灯された際に
おけるバッテリの消耗が効果的に抑制されるので、照明
装置を長時間利用出来ることになる。
【0008】本発明の移動棚装置は、前記非常用点灯手
段は、通路の開閉に対応して照明装置を点灯、消灯させ
ることが好ましい。このようにすることで、非常時にお
いて、照明装置は、通路が形成された際に自動的に点灯
され、また、通路が閉塞された際に自動的に消灯するこ
とになるので、照明装置の消し忘れ等により電力が無駄
に消費されることがない。
【0009】本発明の移動棚装置は、前記非常用点灯手
段を、各移動棚における所定箇所に、使用者より使用可
能に設けた非常用照明スイッチとしたことが好ましい。
このようにすることで、非常時において、使用者の必要
性に応じて所望の照明装置を点灯、消灯させることが出
来るため、使用性が向上するばかりか、バッテリの消耗
を抑制出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0011】図1において、1は、床面に固定的に設置
された固定棚1は、固定棚1に隣接する右方の床面に敷
設された1対のレール、3は、両レール2上に走行車輪
4(図2参照)を介して走行移動自在に載設された複数
の移動棚である。
【0012】固定棚1及び各移動棚3間には、左右両端
が互いに隣接する棚の前端上部に枢着され、固定棚1及
び移動棚3間に通路が形成された状態において伸長し、
かつそれらが互いに接近したとき屈曲するようにしたパ
ンタグラフ5が設けられ、このパンタグラフ5内には、
後記する電源ケーブル15a、15bや信号ケーブル等
が配線されている。
【0013】各移動棚3における前方の側板3aの中間
部には、通常時において各移動棚3を移動させる通常操
作スイッチ(ボタン)28が設けられているとともに、
レール2に近接した移動棚3の下端部内にはACモータ
7が収容されている。各モータ7の回転軸は、図示しな
い減速機構を介して走行車輪4に連係されている。
【0014】固定棚1及び各移動棚3の上部には、棚間
に形成される通路を照明する照明装置としての4つの蛍
光灯6a〜6dが、それぞれ各棚の側方に突出するよう
に並設されている。
【0015】また、固定棚1及び各移動棚3には、パン
タグラフ5が屈曲された状態、すなわち互いに隣り合う
棚同士が隣接された状態と、パンタグラフ5が伸長され
た状態、すなわち互いに隣り合う棚同士が離間された状
態と、を検出するリミットスイッチ8が設けられてい
る。本実施形態においては、後述するように停電等の非
常時において、リミットスイッチ8からの検出信号に基
づいて前記各蛍光灯6a〜6dの点灯・消灯や、モータ
7の駆動制御が実行されるようになっている。なお、本
実施形態においてはパンタグラフ5の屈曲、伸長状態を
リミットスイッチにより検出することにより通路が形成
されているか否かを判定するようになっているが、例え
ば、特に図示しないが各棚に近接センサ等を別途に設
け、該近接センサにより各棚同士が離間されているか否
かを検出することで、通路が形成されているか否かを判
定するようにしてもよい。
【0016】次に、図2に示すブロック図を参照して、
本実施形態における移動棚3の駆動制御に関わる回路構
成と作用について説明する。
【0017】固定棚1には、商用電源であるAC100
Vの通常電源13に接続される、充電回路9、バッテリ
10、インバータ11からなる無停電電源装置12が設
けられている。無停電電源装置12の下流側には、電源
をON/OFFする電源スイッチ14が設けられてお
り、この電源スイッチ14と各移動棚3間には、モータ
7が接続される電源ケーブル15aと、後述する蛍光灯
6a〜6dが接続される電源ケーブル15bと、が上記
パンタグラフ5を介して配線されている。
【0018】電源ケーブル15aには、固定棚1及び各
移動棚3の通常操作回路16が接続され、移動棚3にお
ける通常操作回路16は、モータ7を正逆駆動するモー
タ駆動回路17に接続されている。なお、本実施形態に
おける通常操作回路16内部には、通常操作スイッチ6
からの出力信号に基づいて、各移動棚3の駆動制御や蛍
光灯6a〜6dの点灯、消灯を実行するCPU(図示
略)が搭載されている。
【0019】通常時において電源スイッチ14をONす
ると、各移動棚3の通常操作回路16に給電されて通常
操作スイッチ28の操作が有効となり、所定の通常操作
スイッチ28の操作がなされると、該通常操作スイッチ
28に接続された通常操作回路16のCPUは各移動棚
3の通常操作回路16のCPUと信号ケーブル(図示
略)を介して信号の授受を行い、操作のなされた通常操
作スイッチ28に対応する箇所に通路を形成するために
移動が必要となる移動棚3のACモータ7をモータ駆動
回路17を介して駆動させ、所定の移動棚3を走行移動
させる。
【0020】また、図1及び図2の2点鎖線で示すよう
に、停電等の非常時専用の非常操作スイッチ18を、各
移動棚3の前方の側板3aに、開閉カバー(図示略)に
より隠蔽して設けるとともに、電源ケーブル15aに非
常時操作回路19を接続し、停電時等において非常操作
スイッチ18を操作することにより、非常時操作回路1
9及びこれに接続されたモータ駆動回路17を介してモ
ータ7を駆動するようにしてもよい。
【0021】次に、図3に示すブロック図を参照して、
本実施形態における照明装置の回路構成と作用について
説明する。
【0022】固定棚1及び各移動棚3に設けられた蛍光
灯6a〜6dは、図のように前述した無停電電源装置1
2より各移動棚3間に配設される電源ケーブル15bに
接続されている。この電源ケーブル15bは、電源スイ
ッチ14の下流側において通常電源ライン21と非常電
源ライン22とに分岐されている。
【0023】一方、前記無停電電源装置12内には図示
しない入力電圧検知回路が設けられており、通常電源か
らの電気の供給の有無を検知するようになっている。そ
してこの入力電圧検知回路は、通常電源から電気が供給
されている場合はリレー20を介して通常電源ライン2
1側に電気を供給させるとともに、また、停電等の発生
により、通常電源からの電気の供給が途絶えた場合はリ
レー20を介して非常電源ライン22側に電気を供給さ
せるようになっている。
【0024】図のように並列的に接続された各蛍光灯6
a〜6dは、a接点を介して通常電源ライン21に、ま
た、b接点を介して非常電源ライン22にそれぞれ接続
されている。また、蛍光灯6aと蛍光灯6bとの間に
は、通常電源ライン21に電気が供給された場合におい
て駆動回路23により閉塞される電磁スイッチ24が設
けられている。
【0025】a接点と蛍光灯6a〜6dとの間には、前
記通常操作回路16のCPUに接続されるスイッチ部2
5が設けられており、該CPUが移動棚3の移動操作に
基づいてスイッチ部25をON/OFFさせることによ
り、通常電源ライン21より全ての蛍光灯6a〜6dに
給電されて点灯、消灯されるようになっている。
【0026】すなわち、通常時において各移動棚3や固
定棚1の蛍光灯6a〜6dは、通常電源ライン21より
給電されるとともに、移動棚3の移動制御を実行するC
PUからの指令に基づいて自動的にON/OFFされる
ようになっている。
【0027】また、b接点と蛍光灯6a〜6dとの間に
は、前述したリミットスイッチ8が設けられており、隣
り合う棚同士が隣接状態にある場合はリミットスイッチ
8がOFFとなって蛍光灯6a〜6dには電気が供給さ
れず、隣り合う棚同士が離間して通路が形成された場合
はリミットスイッチ8がONとなって蛍光灯6a〜6d
側に非常電源ライン22より電気が供給されることにな
る。
【0028】ここで、通常電源ライン21への電気の供
給が遮断されて、非常電源ライン22よりリミットスイ
ッチ8を介して蛍光灯6a〜6d側に給電される場合に
おいては、前記駆動回路23により電磁スイッチ24が
開放されるので、図1中手前側の蛍光灯6aのみに給電
され、他の蛍光灯6b〜6dには給電されないことにな
る。
【0029】すなわち、停電等の発生に伴い、通常電源
13からの電気の供給が途絶えた場合、無停電電源装置
12のバッテリ10より非常電源ライン22に電気が供
給さる。そして通路が形成された場合はリミットスイッ
チ8がONとなり、複数ある蛍光灯6a〜6dのうちの
蛍光灯6aのみが点灯されるとともに、通路が形成され
ていない場合はリミットスイッチ8がOFFとなり、全
ての蛍光灯6a〜6dが消灯状態となる。このような非
常時においては、通路の形成と同時に全ての蛍光灯が点
灯することなく所定の蛍光灯6aのみが点灯されるの
で、バッテリの消耗が抑制され、長時間にわたって通路
を照明することが可能となる。
【0030】次に、図4のブロック図に基づいて、照明
装置の回路構成の他の実施形態を説明する。
【0031】本実施形態においては、図に示されるよう
に、蛍光灯6aと蛍光灯6bとの間に、上記実施形態の
ような電磁スイッチ24が設けられておらず、通常時、
および停電等の非常時において通路を照明する場合、全
ての蛍光灯6a〜6dが点灯するような回路構成とされ
ている。また、非常電源ライン22のb接点と各蛍光灯
6a〜6dとの間に、上記実施形態と同様のリミットス
イッチ8の他に、非常照明スイッチ26と、各蛍光灯6
a〜6dの点灯照度を通常よりも低減させる照度低減手
段としてのインバータバラスト27と、が設けられてい
る。なお、非常用照明スイッチ26は、特に図示しない
が、例えば各棚の側板3aにおける非常操作スイッチ1
8の近傍等に、使用者により操作可能に配設される。
【0032】このように、通路の開閉に連動して蛍光灯
6a〜6dを点灯、消灯させるリミットスイッチ8の他
に、該リミットスイッチ8がONの場合において、手動
操作にて蛍光灯6a〜6dを点灯、消灯させることが可
能な非常照明スイッチ26が設けられることにより、非
常時において通路の照明が不要な際において蛍光灯6a
〜6dをこまめに消灯することが出来るため、バッテリ
の消耗が抑制され、長時間にわたって蛍光灯6a〜6d
を使用することが可能となる。
【0033】また、非常時において各蛍光灯6a〜6d
が点灯される場合において、インバータバラスト27に
より照度が通常時の照度よりも低減されるので、より長
時間にわたって蛍光灯6a〜6dを使用することが可能
となる。
【0034】以上、本発明の実施の形態を図面を用いて
説明してきたが、本発明は上記実施の態様に限定される
ものではなく、種々の実施形態を取り得る。
【0035】例えば、上記実施形態において、通常時に
おける蛍光灯6a〜6dの点灯、消灯制御が、通常操作
回路16を介して自動的に行われるように構成されてい
たが、通常時においてもリミットスイッチ8を利用して
点灯、消灯されるようにしてもい。
【0036】また、上記実施形態においては、非常時に
有効となる回路構成に基づいて、通路の形成に連動して
該通路に対応する移動棚に設けられた複数の蛍光灯のう
ちの所定の蛍光灯(6a)のみが点灯されるようになっ
ていたが、その他の蛍光灯を点灯されるようにしてもよ
い。さらに、例えば制御装置等を設け、該制御装置が非
常時において点灯させる蛍光灯を適宜選択するようにな
っていてもよい。
【0037】また、上記実施形態における移動棚装置に
あっては、移動棚3がモータ7の駆動により移動される
電動式移動棚装置が適用されていたが、手動により移動
される移動棚装置であってもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0039】(a)請求項1の発明によれば、停電等の
非常事態が発生し、商用電源からの電気の供給が途絶え
た場合において、バッテリより給電して照明装置を点灯
することが出来るので安全であるばかりか、非常用点灯
手段により照明装置を必要に応じて点灯、消灯すること
が出来るため、非常時においてバッテリの電力を効率よ
く使用出来る。
【0040】(b)請求項2の発明によれば、非常時に
おいて照明装置が点灯された際におけるバッテリの消耗
が効果的に抑制されるので、照明装置を長時間利用出来
ることになる。
【0041】(c)請求項3の発明によれば、非常時に
おいて照明装置が点灯された際におけるバッテリの消耗
が効果的に抑制されるので、照明装置を長時間利用出来
ることになる。
【0042】(d)請求項4の発明によれば、非常時に
おいて、照明装置は、通路が形成された際に自動的に点
灯され、また、通路が閉塞された際に自動的に消灯する
ことになるので、照明装置の消し忘れ等がなく、電力が
無駄に消耗されることがない。
【0043】(e)請求項5の発明によれば、非常時に
おいて、使用者の必要性に応じて所望の照明装置を点
灯、消灯させることが出来るため、使用性が向上するば
かりか、バッテリの消耗を抑制出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用された電動式の移動棚装置を示す
斜視図である。
【図2】図1の移動棚装置の移動制御に関わる回路構成
を示すブロック図である。
【図3】図1の移動棚装置の照明装置に関わる回路構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施形態としての移動棚装置の照
明装置に関わる回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 固定棚 2 レール 3 移動棚 3a 側板 4 走行車輪 5 パンタグラフ 6a〜6d 蛍光灯(照明装置) 7 モータ 8 リミットスイッチ(非常用点灯手段) 9 充電回路 10 バッテリ 11 インバータ 12 無停電電源装置 13 通常電源(商用電源) 14 電源スイッチ 15a、15b 電源ケーブル 16 通常操作回路 17 モータ駆動回路 18 非常操作スイッチ 19 非常時操作回路 20 リレー 21 通常電源ライン 22 非常電源ライン 23 駆動回路 24 電磁スイッチ 25 スイッチ部 26 非常照明スイッチ(非常用点灯手段) 27 インバータバラスト 28 通常操作スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 37/02 H05B 37/02 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定棚に隣接する側方の床面に敷設され
    たレール上に、複数の移動棚を移動可能に載設し、これ
    ら各移動棚を移動させることにより棚間に通路を形成し
    得るようにするとともに、前記固定棚と各移動棚との間
    に配設した電源ケーブルを介して前記固定棚側より商用
    電源を給電することにより前記通路を照明し得る照明装
    置が設けられた移動棚装置において、 通常電源の遮断時において、前記照明装置に給電可能な
    バッテリを設けるとともに、該バッテリからの給電時に
    おいて、前記照明装置を点灯、消灯し得る非常用点灯手
    段を設けたことを特徴とする移動棚装置。
  2. 【請求項2】 前記照明装置を、前記固定棚や各移動棚
    それぞれに複数設けるとともに、通常電源の遮断時にお
    いて、前記複数の照明装置の中から選択された所定の照
    明装置のみが点灯されるようになっている請求項1に記
    載の移動棚装置。
  3. 【請求項3】 前記非常用点灯手段により点灯させる照
    明装置の照度を通常時よりも低減する照度低減手段を設
    けた請求項1または2に記載の移動棚装置。
  4. 【請求項4】 前記非常用点灯手段は、通路の開閉に対
    応して照明装置を点灯、消灯させる請求項1ないし3の
    いずれかに記載の移動棚装置。
  5. 【請求項5】 前記非常用点灯手段を、各移動棚におけ
    る所定箇所に、使用者より使用可能に設けた非常用照明
    スイッチとした請求項1ないし4のいずれかに記載の移
    動棚装置。
JP2000174111A 2000-06-09 2000-06-09 移動棚装置 Pending JP2001346637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000174111A JP2001346637A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 移動棚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000174111A JP2001346637A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 移動棚装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001346637A true JP2001346637A (ja) 2001-12-18

Family

ID=18676212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000174111A Pending JP2001346637A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 移動棚装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001346637A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05205884A (ja) * 1992-01-27 1993-08-13 Tokyo Electric Co Ltd 非常用点灯装置
JPH08185992A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Mitsubishi Denki Shomei Kk 誘導灯装置
JPH1170024A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Kongo Co Ltd 移動物置棚
JPH11113651A (ja) * 1997-08-12 1999-04-27 Kongo Co Ltd 移動物置棚
JPH11239520A (ja) * 1997-12-26 1999-09-07 Kongo Co Ltd 移動物置棚

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05205884A (ja) * 1992-01-27 1993-08-13 Tokyo Electric Co Ltd 非常用点灯装置
JPH08185992A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Mitsubishi Denki Shomei Kk 誘導灯装置
JPH11113651A (ja) * 1997-08-12 1999-04-27 Kongo Co Ltd 移動物置棚
JPH1170024A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Kongo Co Ltd 移動物置棚
JPH11239520A (ja) * 1997-12-26 1999-09-07 Kongo Co Ltd 移動物置棚

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001346637A (ja) 移動棚装置
JP2011140379A (ja) エレベータの乗りかご内照明装置
JP2002000365A (ja) 電動式移動棚装置
JP2913230B2 (ja) 大型建設機械の照明装置
JP4503141B2 (ja) 電動式移動棚装置
JP2006122472A (ja) 天袋照明
JP2011242068A (ja) 換気装置
JPH05207617A (ja) 非常灯付分電盤
JP6434374B2 (ja) エレベータのかご内照明装置
JP4503140B2 (ja) 電動式移動棚装置
KR101893705B1 (ko) 컨트롤러를 이용한 센서등의 전원 구동 회로
JP2005132501A (ja) エレベータ装置
KR200221319Y1 (ko) 에스컬레이터 운전 시스템
JP2005104687A (ja) 乗客コンベアの運転装置
JPH04295988A (ja) 自動販売機の照明制御装置
JPS586849Y2 (ja) エスカレ−タの照明回路
JPH07228434A (ja) かご内照明装置
KR101533386B1 (ko) 지하 화장실 조명조도 자동제어장치와 이를 이용한 방법
JPH08151175A (ja) エレベータの行先階照明制御装置
JP2009140807A (ja) 照明器具
JP2005165869A (ja) 信号機
KR200317420Y1 (ko) 비상등 겸용 램프 점등장치
JP2600595Y2 (ja) 自動販売機の電源装置
JP2006187069A (ja) 無停電電源装置
JP2008133072A (ja) 荷昇降移送装置の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100511