JP2001344161A - ネットワーク機器の管理方式 - Google Patents
ネットワーク機器の管理方式Info
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- JP2001344161A JP2001344161A JP2000164297A JP2000164297A JP2001344161A JP 2001344161 A JP2001344161 A JP 2001344161A JP 2000164297 A JP2000164297 A JP 2000164297A JP 2000164297 A JP2000164297 A JP 2000164297A JP 2001344161 A JP2001344161 A JP 2001344161A
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- communication device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メーカで開発されたネットワーク機器がユー
ザ側で起動されたことを把握し、さらにどの個体をユー
ザが使用しているのかをメーカ側が把握することによっ
て障害対応などを的確に行えるようにすることを目的と
する。 【解決手段】 ユーザが使用するネットワーク機器が同
じネットワーク上に接続されているサーバコンピュータ
端末に機器識別情報などの内部情報を通知することによ
って、サーバコンピュータ端末を管理するメーカ側に提
供する。
ザ側で起動されたことを把握し、さらにどの個体をユー
ザが使用しているのかをメーカ側が把握することによっ
て障害対応などを的確に行えるようにすることを目的と
する。 【解決手段】 ユーザが使用するネットワーク機器が同
じネットワーク上に接続されているサーバコンピュータ
端末に機器識別情報などの内部情報を通知することによ
って、サーバコンピュータ端末を管理するメーカ側に提
供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
情報を送受するネットワーク装置の管理方法に関する。
情報を送受するネットワーク装置の管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上に接続される通信機器を
開発および製造するメーカは、自らが提供する通信機器
が何時何処でどのように使用されるのかを把握する手段
を持たない。
開発および製造するメーカは、自らが提供する通信機器
が何時何処でどのように使用されるのかを把握する手段
を持たない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術ではメーカ
がユーザからの質問や障害報告を受ける場合、いちいち
使用状況や機器の状態についての情報をユーザが提示せ
ねばならず、その内容がメーカ側へ的確に伝達されにく
いが為に回答が遅れたり、間違った回答であったりして
しまう場合があるという問題を有していた。これは機器
の情報提示をユーザが行うことにより、メーカ側が要求
する情報内容との差が生じるために発生する課題である
ことが言える。
がユーザからの質問や障害報告を受ける場合、いちいち
使用状況や機器の状態についての情報をユーザが提示せ
ねばならず、その内容がメーカ側へ的確に伝達されにく
いが為に回答が遅れたり、間違った回答であったりして
しまう場合があるという問題を有していた。これは機器
の情報提示をユーザが行うことにより、メーカ側が要求
する情報内容との差が生じるために発生する課題である
ことが言える。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
にユーザが保持する機器情報を適切にメーカ側へ伝達す
ることを目的とする。
にユーザが保持する機器情報を適切にメーカ側へ伝達す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による方式は、通信機器をネットワーク上に接
続し、通信機器が生成する情報を同じネットワーク上に
接続されているサーバコンピュータ端末に対し自律的に
メッセージ送信を行うことによってサーバコンピュータ
端末側で通信機器本体の情報やそれを使用するユーザの
情報および機器運転情報などの管理を行う。
に本発明による方式は、通信機器をネットワーク上に接
続し、通信機器が生成する情報を同じネットワーク上に
接続されているサーバコンピュータ端末に対し自律的に
メッセージ送信を行うことによってサーバコンピュータ
端末側で通信機器本体の情報やそれを使用するユーザの
情報および機器運転情報などの管理を行う。
【0006】この本発明によれば、この方式を用いて通
信機器を開発/製造するメーカがサーバコンピュータ端
末を用意することにより、メーカがユーザ情報や機器状
態を把握することが可能となりユーザからの問い合わせ
などに的確に対応することが可能となるという効果が得
られる。
信機器を開発/製造するメーカがサーバコンピュータ端
末を用意することにより、メーカがユーザ情報や機器状
態を把握することが可能となりユーザからの問い合わせ
などに的確に対応することが可能となるという効果が得
られる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ネットワーク上に接続された通信機器が起動される
時に同じネットワーク上に接続されたサーバコンピュー
タ端末に自律的に機器識別番号などの情報を送信するこ
とによってサーバコンピュータ端末側で通信機器のユー
ザ管理および通信機器の動作管理を行うことを特徴とす
るネットワーク機器の管理方式としたものであり、ユー
ザ側で使用している通信機器の固体をサーバコンピュー
タ端末側で認識でき、管理可能であるという作用を有す
る。
は、ネットワーク上に接続された通信機器が起動される
時に同じネットワーク上に接続されたサーバコンピュー
タ端末に自律的に機器識別番号などの情報を送信するこ
とによってサーバコンピュータ端末側で通信機器のユー
ザ管理および通信機器の動作管理を行うことを特徴とす
るネットワーク機器の管理方式としたものであり、ユー
ザ側で使用している通信機器の固体をサーバコンピュー
タ端末側で認識でき、管理可能であるという作用を有す
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のネットワーク機器の管理方式において、前記サーバコ
ンピュータ端末はSNMP(Simple Netwo
rkManagement Protocol)のマネ
ージャ機能を実装し、前記通信機器が実装するSNMP
のエージェント機能からTRAPメッセージと呼ばれる
自律メッセージの書式および方式を使用してサーバコン
ピュータ端末に対する自律通信を実現することを特徴と
するネットワーク機器の管理方式としたものであり、既
存のSNMPサーバクライアントモデルを使用したサー
バクライアントモデルを実現可能であるという作用を有
する。
のネットワーク機器の管理方式において、前記サーバコ
ンピュータ端末はSNMP(Simple Netwo
rkManagement Protocol)のマネ
ージャ機能を実装し、前記通信機器が実装するSNMP
のエージェント機能からTRAPメッセージと呼ばれる
自律メッセージの書式および方式を使用してサーバコン
ピュータ端末に対する自律通信を実現することを特徴と
するネットワーク機器の管理方式としたものであり、既
存のSNMPサーバクライアントモデルを使用したサー
バクライアントモデルを実現可能であるという作用を有
する。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のネットワーク機器の管理方式において、前記通信機器
はハードウェアのバージョン番号を前記サーバコンピュ
ータ端末に通知することによって通信機器メーカなどの
サーバコンピュータ端末を管理しているサイトでユーザ
が使用している機器のハードウェア種を認識することを
特徴とするネットワーク機器の管理方式としたものであ
り、ユーザ側で使用している通信機器のハードウェア種
をサーバコンピュータ端末側で特定でき、管理可能であ
るという作用を有する。
のネットワーク機器の管理方式において、前記通信機器
はハードウェアのバージョン番号を前記サーバコンピュ
ータ端末に通知することによって通信機器メーカなどの
サーバコンピュータ端末を管理しているサイトでユーザ
が使用している機器のハードウェア種を認識することを
特徴とするネットワーク機器の管理方式としたものであ
り、ユーザ側で使用している通信機器のハードウェア種
をサーバコンピュータ端末側で特定でき、管理可能であ
るという作用を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のネットワーク機器の管理方式において、前記通信機器
はソフトウェアのバージョン番号を前記サーバコンピュ
ータ端末に通知することによって通信機器メーカなどの
サーバコンピュータ端末を管理しているサイトでユーザ
が使用している通信機器上で動作しているソフトウェア
種を認識することを特徴とするネットワーク機器の管理
方式としたものであり、ユーザ側で使用している通信機
器のソフトウェア種をサーバコンピュータ端末側で特定
でき、管理可能であるという作用を有する。
のネットワーク機器の管理方式において、前記通信機器
はソフトウェアのバージョン番号を前記サーバコンピュ
ータ端末に通知することによって通信機器メーカなどの
サーバコンピュータ端末を管理しているサイトでユーザ
が使用している通信機器上で動作しているソフトウェア
種を認識することを特徴とするネットワーク機器の管理
方式としたものであり、ユーザ側で使用している通信機
器のソフトウェア種をサーバコンピュータ端末側で特定
でき、管理可能であるという作用を有する。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項3または
請求項4に記載のネットワーク機器の管理方式におい
て、前記サーバコンピュータ端末側が前記通信機器が現
在動作している環境にとって最適なソフトウェア種を選
択する手段、前記通信機器を使用しているユーザへそれ
を通知する手段、前記通信機器のソフトウェアを更新す
る手段を有することによって前記通信機器を使用してい
るユーザの任意選択により前記通信機器上で動作するソ
フトウェアの自動更新を行うことを特徴とするネットワ
ーク機器の管理方式としたものであり、ユーザ側で使用
している通信機器のハードウェア種およびソフトウェア
種をサーバコンピュータ端末側で特定でき、管理可能で
あるという作用とユーザ側で使用している通信機器のソ
フトウェアを最適なものに維持可能であるという作用を
有する。
請求項4に記載のネットワーク機器の管理方式におい
て、前記サーバコンピュータ端末側が前記通信機器が現
在動作している環境にとって最適なソフトウェア種を選
択する手段、前記通信機器を使用しているユーザへそれ
を通知する手段、前記通信機器のソフトウェアを更新す
る手段を有することによって前記通信機器を使用してい
るユーザの任意選択により前記通信機器上で動作するソ
フトウェアの自動更新を行うことを特徴とするネットワ
ーク機器の管理方式としたものであり、ユーザ側で使用
している通信機器のハードウェア種およびソフトウェア
種をサーバコンピュータ端末側で特定でき、管理可能で
あるという作用とユーザ側で使用している通信機器のソ
フトウェアを最適なものに維持可能であるという作用を
有する。
【0012】請求項6に記載の発明は、ネットワーク上
に接続された通信機器が運転時のログ情報を同じネット
ワーク上に接続されたサーバコンピュータ端末に対し
て、自律的なメッセージとして送信することによって前
記サーバコンピュータ端末側でユーザが使用している通
信機器の運用状態を管理する方式であって、ログ情報お
よびそれから得られる解析情報を前記通信機器に送信す
ることによって前記通信機器を使用しているユーザへ通
知することを特徴とするネットワーク機器の管理方式と
したものであり、ユーザ側で使用している通信機器の運
用状態をサーバコンピュータ端末側で把握でき、管理可
能であるという作用を有する。
に接続された通信機器が運転時のログ情報を同じネット
ワーク上に接続されたサーバコンピュータ端末に対し
て、自律的なメッセージとして送信することによって前
記サーバコンピュータ端末側でユーザが使用している通
信機器の運用状態を管理する方式であって、ログ情報お
よびそれから得られる解析情報を前記通信機器に送信す
ることによって前記通信機器を使用しているユーザへ通
知することを特徴とするネットワーク機器の管理方式と
したものであり、ユーザ側で使用している通信機器の運
用状態をサーバコンピュータ端末側で把握でき、管理可
能であるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図7を用いて説明する。
ら図7を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
を起動時に同じネットワーク上に接続されたサーバコン
ピュータ端末に通知する方式を示し、以下の要素で構成
されている。
態1におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
を起動時に同じネットワーク上に接続されたサーバコン
ピュータ端末に通知する方式を示し、以下の要素で構成
されている。
【0015】101−ユーザ(以下、ユーザ) 102−ネットワーク接続通信機器(以下、ネットワー
ク機器) 103−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
ク機器) 103−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
【0016】サーバは常時運転しており、何時でも機器
からの自律通知メッセージを受信可能である。
からの自律通知メッセージを受信可能である。
【0017】ネットワーク機器はその個体をユニークに
識別可能な識別番号をもつものとする。
識別可能な識別番号をもつものとする。
【0018】ネットワーク機器はユーザによる電源投入
時、識別番号をサーバに自律的に通知する。サーバはこ
の通知内容を解析し、以前に同じ識別番号が通知されて
いないかを管理データベースを検索することにより確認
する。該当の識別番号が初めて通知されたものであった
場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して初めて
起動したものと判断して管理データベースに識別番号を
新規に登録する。
時、識別番号をサーバに自律的に通知する。サーバはこ
の通知内容を解析し、以前に同じ識別番号が通知されて
いないかを管理データベースを検索することにより確認
する。該当の識別番号が初めて通知されたものであった
場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して初めて
起動したものと判断して管理データベースに識別番号を
新規に登録する。
【0019】本実施の形態によって、メーカ側はユーザ
が使用しているネットワーク機器の固体を識別すること
が可能となり、また動作中かもしくは非動作中かの判別
が可能となるという効果が得られる。
が使用しているネットワーク機器の固体を識別すること
が可能となり、また動作中かもしくは非動作中かの判別
が可能となるという効果が得られる。
【0020】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
を起動時に同じネットワーク上に接続されたサーバコン
ピュータ端末に通知する際にSNMPサーバクライアン
トモデルにおけるTRAPメッセージを用いた方式を示
し、以下の要素で構成されている。
態2におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
を起動時に同じネットワーク上に接続されたサーバコン
ピュータ端末に通知する際にSNMPサーバクライアン
トモデルにおけるTRAPメッセージを用いた方式を示
し、以下の要素で構成されている。
【0021】201−ユーザ(以下、ユーザ) 202−ネットワーク接続通信機器(以下、ネットワー
ク機器) 203−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) また、図3はSNMP通信の概要図であり、SNMP通
信による情報の伝達について概要を示すものである。
ク機器) 203−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) また、図3はSNMP通信の概要図であり、SNMP通
信による情報の伝達について概要を示すものである。
【0022】同一のネットワーク上にネットワーク機器
とサーバが存在する。ネットワーク機器はユーザが使用
しているものであり、サーバはユーザが使用しているネ
ットワーク機器を開発/製造したメーカの管理下に置か
れている。
とサーバが存在する。ネットワーク機器はユーザが使用
しているものであり、サーバはユーザが使用しているネ
ットワーク機器を開発/製造したメーカの管理下に置か
れている。
【0023】サーバにはSNMPのマネージャ機能を実
装しており、SNMPエージェントからのTRAPメッ
セージと呼ばれる自律メッセージを受信し、その内容を
理解する機能を有する。
装しており、SNMPエージェントからのTRAPメッ
セージと呼ばれる自律メッセージを受信し、その内容を
理解する機能を有する。
【0024】サーバは常時運転しており、何時でもネッ
トワークからの自律通知メッセージ(SNMPTRAP
メッセージ)を受信可能である。
トワークからの自律通知メッセージ(SNMPTRAP
メッセージ)を受信可能である。
【0025】ネットワーク機器にはSNMPエージェン
ト機能を実装しており、SNMPTRAPメッセージを
生成し、SNMPマネージャに送信する機能を有する。
ト機能を実装しており、SNMPTRAPメッセージを
生成し、SNMPマネージャに送信する機能を有する。
【0026】ネットワーク機器はサーバに対して機器内
部の種々の情報をSNMPTRAPメッセージの書式で
記述された電文を生成し、サーバに送信する。
部の種々の情報をSNMPTRAPメッセージの書式で
記述された電文を生成し、サーバに送信する。
【0027】TRAPメッセージを受信したサーバはそ
の電文を解析し、内容を確認する。
の電文を解析し、内容を確認する。
【0028】本実施の形態によって、ネットワーク機器
の固体を識別する為のサーバクライアントモデルを既存
のサーバクライアントモデルと同一化することによって
ネットワークシステムの複雑化を防止するという効果が
得られる。
の固体を識別する為のサーバクライアントモデルを既存
のサーバクライアントモデルと同一化することによって
ネットワークシステムの複雑化を防止するという効果が
得られる。
【0029】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
と機器を構成するハードウェア種を識別可能なハードウ
ェアバージョン番号を起動時に同じネットワーク上に接
続されたサーバコンピュータ端末に通知する方式を示
し、以下の要素で構成されている。
態3におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
と機器を構成するハードウェア種を識別可能なハードウ
ェアバージョン番号を起動時に同じネットワーク上に接
続されたサーバコンピュータ端末に通知する方式を示
し、以下の要素で構成されている。
【0030】401−ユーザ(以下、ユーザ) 402−ネットワーク接続通信機器(以下、ネットワー
ク機器) 403−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
ク機器) 403−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
【0031】サーバは常時運転しており、何時でも機器
からの自律通知メッセージを受信可能である。
からの自律通知メッセージを受信可能である。
【0032】ネットワーク機器はその個体をユニークに
識別可能な識別番号を持つ。
識別可能な識別番号を持つ。
【0033】また、ネットワーク機器を構成するハード
ウェアは、開発/製造されたメーカが定義したハードウ
ェアバージョン番号を持ち、ハードウェアバージョン番
号を取得することによってネットワーク機器を構成する
ハードウェアを識別できることとする。
ウェアは、開発/製造されたメーカが定義したハードウ
ェアバージョン番号を持ち、ハードウェアバージョン番
号を取得することによってネットワーク機器を構成する
ハードウェアを識別できることとする。
【0034】ネットワーク機器はユーザによる電源投入
時、識別番号とハードウェアバージョン番号をサーバに
自律的に通知する。サーバはこの通知内容を解析し、以
前に同じ識別番号が通知されていないかを管理データベ
ースを検索することにより確認する。
時、識別番号とハードウェアバージョン番号をサーバに
自律的に通知する。サーバはこの通知内容を解析し、以
前に同じ識別番号が通知されていないかを管理データベ
ースを検索することにより確認する。
【0035】該当の識別番号が初めて通知されたもので
あった場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して
初めて起動したものと判断して管理データベースに識別
番号を新規に登録し、同時にハードウェアバージョン番
号から該当識別番号のネットワーク機器のハードウェア
構成を特定し記録する。
あった場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して
初めて起動したものと判断して管理データベースに識別
番号を新規に登録し、同時にハードウェアバージョン番
号から該当識別番号のネットワーク機器のハードウェア
構成を特定し記録する。
【0036】ネットワーク機器の識別番号がすでに管理
データベースに登録済であった場合、対応するハードウ
ェアバージョン番号情報と通知内容を比較し、差分があ
る場合は通知された内容に管理データベースの情報を変
更する。
データベースに登録済であった場合、対応するハードウ
ェアバージョン番号情報と通知内容を比較し、差分があ
る場合は通知された内容に管理データベースの情報を変
更する。
【0037】本実施の形態によって、メーカ側はユーザ
が使用しているネットワーク機器のハードウェア種を特
定することが可能となるという効果が得られる。
が使用しているネットワーク機器のハードウェア種を特
定することが可能となるという効果が得られる。
【0038】(実施の形態4)図5は本発明の実施の形
態4におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
と機器上で動作するソフトウェア種を識別可能なソフト
ウェアバージョン番号を起動時に同じネットワーク上に
接続されたサーバコンピュータ端末に通知する方式を示
し、以下の要素で構成されている。
態4におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
と機器上で動作するソフトウェア種を識別可能なソフト
ウェアバージョン番号を起動時に同じネットワーク上に
接続されたサーバコンピュータ端末に通知する方式を示
し、以下の要素で構成されている。
【0039】501−ユーザ(以下、ユーザ) 502−ネットワーク接続通信機器(以下、ネットワー
ク機器) 503−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
ク機器) 503−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
【0040】サーバは常時運転しており、何時でも機器
からの自律通知メッセージを受信可能である。
からの自律通知メッセージを受信可能である。
【0041】ネットワーク機器はその個体をユニークに
識別可能な識別番号を持つ。
識別可能な識別番号を持つ。
【0042】また、ネットワーク機器上で動作するソフ
トウェアは、開発/製造されたメーカが定義したソフト
ウェアバージョン番号を持ち、ソフトウェアバージョン
番号を取得することによってネットワーク機器上で動作
するソフトウェアを識別することができ、ソフトウェア
の開発時期や実装されている機能を特定可能であること
とする。
トウェアは、開発/製造されたメーカが定義したソフト
ウェアバージョン番号を持ち、ソフトウェアバージョン
番号を取得することによってネットワーク機器上で動作
するソフトウェアを識別することができ、ソフトウェア
の開発時期や実装されている機能を特定可能であること
とする。
【0043】ネットワーク機器はユーザによる電源投入
時、識別番号とソフトウェアバージョン番号をサーバに
自律的に通知する。サーバはこの通知内容を解析し、以
前に同じ識別番号が通知されていないかを管理データベ
ースを検索することにより確認する。
時、識別番号とソフトウェアバージョン番号をサーバに
自律的に通知する。サーバはこの通知内容を解析し、以
前に同じ識別番号が通知されていないかを管理データベ
ースを検索することにより確認する。
【0044】該当の識別番号が初めて通知されたもので
あった場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して
初めて起動したものと判断して管理データベースに識別
番号を新規に登録し、同時にソフトウェアバージョン番
号から該当識別番号のネットワーク機器のソフトウェア
構成を特定し記録する。
あった場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して
初めて起動したものと判断して管理データベースに識別
番号を新規に登録し、同時にソフトウェアバージョン番
号から該当識別番号のネットワーク機器のソフトウェア
構成を特定し記録する。
【0045】ネットワーク機器の識別番号がすでに管理
データベースに登録済であった場合、対応するソフトウ
ェアバージョン番号情報と通知内容を比較し、差分があ
る場合は通知された内容に管理データベースの情報を変
更する。
データベースに登録済であった場合、対応するソフトウ
ェアバージョン番号情報と通知内容を比較し、差分があ
る場合は通知された内容に管理データベースの情報を変
更する。
【0046】本実施の形態によって、メーカ側はユーザ
が使用しているネットワーク機器上で動作するソフトウ
ェア種を特定することが可能となるという効果が得られ
る。
が使用しているネットワーク機器上で動作するソフトウ
ェア種を特定することが可能となるという効果が得られ
る。
【0047】(実施の形態5)図6は本発明の実施の形
態5におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
と機器を構成するハードウェア種を識別可能なハードウ
ェアバージョン番号と機器上で動作するソフトウェア種
を識別可能なソフトウェアバージョン番号を起動時に同
じネットワーク上に接続されたサーバコンピュータ端末
に通知し、サーバコンピュータ端末が該当ネットワーク
機器に最適なソフトウェアを選定し、送付することによ
ってネットワーク機器上で動作するソフトウェアを最適
なものに自動更新する方式を示し、以下の要素で構成さ
れている。
態5におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその固体を識別可能な識別番号
と機器を構成するハードウェア種を識別可能なハードウ
ェアバージョン番号と機器上で動作するソフトウェア種
を識別可能なソフトウェアバージョン番号を起動時に同
じネットワーク上に接続されたサーバコンピュータ端末
に通知し、サーバコンピュータ端末が該当ネットワーク
機器に最適なソフトウェアを選定し、送付することによ
ってネットワーク機器上で動作するソフトウェアを最適
なものに自動更新する方式を示し、以下の要素で構成さ
れている。
【0048】601−ユーザ(以下、ユーザ) 602−ネットワーク接続通信機器(以下、ネットワー
ク機器) 603−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下の置かれている。
ク機器) 603−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下の置かれている。
【0049】ネットワーク機器はその個体をユニークに
識別可能な識別番号を持つ。
識別可能な識別番号を持つ。
【0050】また、ネットワーク機器を構成するハード
ウェアは、開発/製造されたメーカが定義したハードウ
ェアバージョン番号を持ち、ハードウェアバージョン番
号を取得することによってネットワーク機器を構成する
ハードウェアを識別できることとする。
ウェアは、開発/製造されたメーカが定義したハードウ
ェアバージョン番号を持ち、ハードウェアバージョン番
号を取得することによってネットワーク機器を構成する
ハードウェアを識別できることとする。
【0051】さらに、ネットワーク機器上で動作するソ
フトウェアは、開発/製造されたメーカが定義したソフ
トウェアバージョン番号を持ち、ソフトウェアバージョ
ン番号を取得することによってネットワーク機器上で動
作するソフトウェアを識別することができ、ソフトウェ
アの開発時期や実装されている機能を特定可能であるこ
ととする。
フトウェアは、開発/製造されたメーカが定義したソフ
トウェアバージョン番号を持ち、ソフトウェアバージョ
ン番号を取得することによってネットワーク機器上で動
作するソフトウェアを識別することができ、ソフトウェ
アの開発時期や実装されている機能を特定可能であるこ
ととする。
【0052】ネットワーク機器はユーザによる電源投入
時、識別番号とハードウェアバージョン番号およびソフ
トウェアバージョン番号をサーバに自律的に通知する。
サーバはこの通知内容を解析し、以前に同じ識別番号が
通知されていないかを管理データベースを検索すること
により確認する。
時、識別番号とハードウェアバージョン番号およびソフ
トウェアバージョン番号をサーバに自律的に通知する。
サーバはこの通知内容を解析し、以前に同じ識別番号が
通知されていないかを管理データベースを検索すること
により確認する。
【0053】該当の識別番号が初めて通知されたもので
あった場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して
初めて起動したものと判断して管理データベースに識別
番号を新規に登録し、同時にハードウェアバージョン番
号およびソフトウェアバージョン番号から該当識別番号
のネットワーク機器のハードウェア構成およびソフトウ
ェア構成を特定し記録する。
あった場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して
初めて起動したものと判断して管理データベースに識別
番号を新規に登録し、同時にハードウェアバージョン番
号およびソフトウェアバージョン番号から該当識別番号
のネットワーク機器のハードウェア構成およびソフトウ
ェア構成を特定し記録する。
【0054】ネットワーク機器の識別番号がすでに管理
データベースに登録済であった場合、対応するハードウ
ェアバージョン番号情報およびソフトウェアバージョン
番号情報と通知内容を比較し、差分がある場合は通知さ
れた内容に管理データベースの情報をそれぞれ変更す
る。
データベースに登録済であった場合、対応するハードウ
ェアバージョン番号情報およびソフトウェアバージョン
番号情報と通知内容を比較し、差分がある場合は通知さ
れた内容に管理データベースの情報をそれぞれ変更す
る。
【0055】さらにサーバは、ネットワーク機器のハー
ドウェア構成とソフトウェア構成を参照し、現在のソフ
トウェア構成がそのハードウェア構成にとって最適なも
のかどうかを判定する。その結果、より最適なソフトウ
ェア構成が存在する場合、その旨をネットワーク機器を
経由してユーザに通知する。
ドウェア構成とソフトウェア構成を参照し、現在のソフ
トウェア構成がそのハードウェア構成にとって最適なも
のかどうかを判定する。その結果、より最適なソフトウ
ェア構成が存在する場合、その旨をネットワーク機器を
経由してユーザに通知する。
【0056】ユーザがネットワーク機器を経由してサー
バに対してソフトウェア構成の変更を要求した場合、サ
ーバから最適なソフトウェアをネットワーク機器に対し
て送信し、受信したネットワーク機器がソフトウェア更
新処理を行う。
バに対してソフトウェア構成の変更を要求した場合、サ
ーバから最適なソフトウェアをネットワーク機器に対し
て送信し、受信したネットワーク機器がソフトウェア更
新処理を行う。
【0057】本実施の形態によって、メーカ側はユーザ
が使用しているネットワーク機器を構成するハードウェ
ア種とネットワーク機器上で動作するソフトウェア種を
特定することが可能となり、該当機器で最適なソフトウ
ェア種を提供する機会を得るという効果が得られる。
が使用しているネットワーク機器を構成するハードウェ
ア種とネットワーク機器上で動作するソフトウェア種を
特定することが可能となり、該当機器で最適なソフトウ
ェア種を提供する機会を得るという効果が得られる。
【0058】(実施の形態6)図7は本発明の実施の形
態6におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその運用中に機器の状態などの
内部情報(運用ログ)を定期的に同じネットワーク上に
接続されたサーバコンピュータ端末に通知することによ
ってサーバコンピュータ端末でネットワーク機器の動作
状態を管理する方式を示し、以下の要素で構成されてい
る。
態6におけるネットワーク機器の管理方式の概要図であ
り、ネットワーク機器がその運用中に機器の状態などの
内部情報(運用ログ)を定期的に同じネットワーク上に
接続されたサーバコンピュータ端末に通知することによ
ってサーバコンピュータ端末でネットワーク機器の動作
状態を管理する方式を示し、以下の要素で構成されてい
る。
【0059】701−ユーザ(以下、ユーザ) 702−ネットワーク接続通信機器(以下、ネットワー
ク機器) 703−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
ク機器) 703−管理サーバコンピュータ端末(以下、サーバ) 同一のネットワーク上にネットワーク機器とサーバが存
在する。ネットワーク機器はユーザが使用しているもの
であり、サーバはユーザが使用しているネットワーク機
器を開発/製造したメーカの管理下に置かれている。
【0060】サーバは常時運転しており、何時でも機器
からの自律通知メッセージを受信可能である。
からの自律通知メッセージを受信可能である。
【0061】ネットワーク機器はその個体をユニークに
識別可能な識別番号をもつものとする。
識別可能な識別番号をもつものとする。
【0062】ネットワーク機器はユーザによる電源投入
時、識別番号をサーバに自律的に通知する。サーバはこ
の通知内容を解析し、以前に同じ識別番号が通知されて
いないかを管理データベースを検索することにより確認
する。該当の識別番号が初めて通知されたものであった
場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して初めて
起動したものと判断して管理データベースに識別番号を
新規に登録する。
時、識別番号をサーバに自律的に通知する。サーバはこ
の通知内容を解析し、以前に同じ識別番号が通知されて
いないかを管理データベースを検索することにより確認
する。該当の識別番号が初めて通知されたものであった
場合、新規ユーザがネットワーク機器を購入して初めて
起動したものと判断して管理データベースに識別番号を
新規に登録する。
【0063】ネットワーク機器はその動作中、定期的に
運用状態を表すログ情報を収集し、それをネットワーク
機器の識別番号と共にサーバへ自律メッセージとして送
信する。
運用状態を表すログ情報を収集し、それをネットワーク
機器の識別番号と共にサーバへ自律メッセージとして送
信する。
【0064】また、ネットワーク機器内で障害などの事
象が発生した際に、サーバに対して非同期に自律メッセ
ージを送信する。
象が発生した際に、サーバに対して非同期に自律メッセ
ージを送信する。
【0065】サーバは通知されたログ情報や障害情報な
どの内容を管理データベースに都度保存し、必要に応じ
て参照することが可能となる。
どの内容を管理データベースに都度保存し、必要に応じ
て参照することが可能となる。
【0066】本実施の形態によって、メーカ側はユーザ
が使用しているネットワーク機器の動作状況を把握する
ことが可能となるという効果が得られる。
が使用しているネットワーク機器の動作状況を把握する
ことが可能となるという効果が得られる。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザが
保持する機器情報を適切にメーカ側へ伝達することが可
能となり、メーカがユーザのネットワーク機器について
詳細な情報を管理することが可能になるという有利な効
果が得られる。
保持する機器情報を適切にメーカ側へ伝達することが可
能となり、メーカがユーザのネットワーク機器について
詳細な情報を管理することが可能になるという有利な効
果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1におけるネットワーク機
器の管理方式の概要図
器の管理方式の概要図
【図2】本発明の実施の形態2におけるネットワーク機
器の管理方式の概要図
器の管理方式の概要図
【図3】SNMP通信の概要図
【図4】本発明の実施の形態3におけるネットワーク機
器の管理方式の概要図
器の管理方式の概要図
【図5】本発明の実施の形態4におけるネットワーク機
器の管理方式の概要図
器の管理方式の概要図
【図6】本発明の実施の形態5におけるネットワーク機
器の管理方式の概要図
器の管理方式の概要図
【図7】本発明の実施の形態6におけるネットワーク機
器の管理方式の概要図
器の管理方式の概要図
101 ユーザ 102 ネットワーク接続通信機器 103 管理サーバコンピュータ端末 201 ユーザ 202 ネットワーク接続通信機器 203 管理サーバコンピュータ端末 401 ユーザ 402 ネットワーク接続通信機器 403 管理サーバコンピュータ端末 501 ユーザ 502 ネットワーク接続通信機器 503 管理サーバコンピュータ端末 601 ユーザ 602 ネットワーク接続通信機器 603 管理サーバコンピュータ端末 701 ユーザ 702 ネットワーク接続通信機器 703 管理サーバコンピュータ端末
Claims (6)
- 【請求項1】ネットワーク上に接続された通信機器が起
動される時に同じネットワーク上に接続されたサーバコ
ンピュータ端末に自律的に機器識別番号などの情報を送
信することによってサーバコンピュータ端末側で通信機
器のユーザ管理および通信機器の動作管理を行うことを
特徴とするネットワーク機器の管理方式。 - 【請求項2】請求項1に記載のネットワーク機器の管理
方式において、前記サーバコンピュータ端末はSNMP
(Simple Network Managemen
t Protocol)のマネージャ機能を実装し、前
記通信機器が実装するSNMPのエージェント機能から
TRAPメッセージと呼ばれる自律メッセージの書式お
よび方式を使用してサーバコンピュータ端末に対する自
律通信を実現することを特徴とするネットワーク機器の
管理方式。 - 【請求項3】請求項1に記載のネットワーク機器の管理
方式において、前記通信機器はハードウェアのバージョ
ン番号を前記サーバコンピュータ端末に通知することに
よって通信機器メーカなどのサーバコンピュータ端末を
管理しているサイトでユーザが使用している機器のハー
ドウェア種を認識することを特徴とするネットワーク機
器の管理方式。 - 【請求項4】請求項1に記載のネットワーク機器の管理
方式において、前記通信機器はソフトウェアのバージョ
ン番号を前記サーバコンピュータ端末に通知することに
よって通信機器メーカなどのサーバコンピュータ端末を
管理しているサイトでユーザが使用している通信機器上
で動作しているソフトウェア種を認識することを特徴と
するネットワーク機器の管理方式。 - 【請求項5】請求項3または請求項4に記載のネットワ
ーク機器の管理方式において、前記サーバコンピュータ
端末側が前記通信機器が現在動作している環境にとって
最適なソフトウェア種を選択する手段、前記通信機器を
使用しているユーザへそれを通知する手段、前記通信機
器のソフトウェアを更新する手段を有することによって
前記通信機器を使用しているユーザの任意選択により前
記通信機器上で動作するソフトウェアの自動更新を行う
ことを特徴とするネットワーク機器の管理方式。 - 【請求項6】ネットワーク上に接続された通信機器が運
転時のログ情報を同じネットワーク上に接続されたサー
バコンピュータ端末に対して、自律的なメッセージとし
て送信することによって前記サーバコンピュータ端末側
でユーザが使用している通信機器の運用状態を管理する
方式であって、ログ情報およびそれから得られる解析情
報を前記通信機器に送信することによって前記通信機器
を使用しているユーザへ通知することを特徴とするネッ
トワーク機器の管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000164297A JP2001344161A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | ネットワーク機器の管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000164297A JP2001344161A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | ネットワーク機器の管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001344161A true JP2001344161A (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=18667939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000164297A Pending JP2001344161A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | ネットワーク機器の管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001344161A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1756191B (zh) * | 2004-09-30 | 2010-04-28 | 华为技术有限公司 | 网元管理系统的启动方法 |
JP2014131292A (ja) * | 2005-12-02 | 2014-07-10 | Irobot Corp | ロボットシステム |
US9599990B2 (en) | 2005-12-02 | 2017-03-21 | Irobot Corporation | Robot system |
-
2000
- 2000-06-01 JP JP2000164297A patent/JP2001344161A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1756191B (zh) * | 2004-09-30 | 2010-04-28 | 华为技术有限公司 | 网元管理系统的启动方法 |
JP2014131292A (ja) * | 2005-12-02 | 2014-07-10 | Irobot Corp | ロボットシステム |
US9392920B2 (en) | 2005-12-02 | 2016-07-19 | Irobot Corporation | Robot system |
US9599990B2 (en) | 2005-12-02 | 2017-03-21 | Irobot Corporation | Robot system |
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