JP2001341810A - 真正物品判別システム及びそれに用いるコンピュータ並びに物品タグ - Google Patents

真正物品判別システム及びそれに用いるコンピュータ並びに物品タグ

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JP2001341810A
JP2001341810A JP2000165920A JP2000165920A JP2001341810A JP 2001341810 A JP2001341810 A JP 2001341810A JP 2000165920 A JP2000165920 A JP 2000165920A JP 2000165920 A JP2000165920 A JP 2000165920A JP 2001341810 A JP2001341810 A JP 2001341810A
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徹 木部
Taikichi Okada
泰吉 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不法なコピー物品であるか真正物品であるか
を、特別な専用の機器を使用せずに容易に判別できる真
正物品判別システムを提供する。 【解決手段】インターネット等の広域ネットワーク1に
は、真正物品判別支援サーバ2が接続され、この真正物
品判別支援サーバ2は、同じくネットワーク1に接続さ
れた端末3、移動端末4からアクセスされる。物品のの
真偽を判別する場合、端末3からサーバ2にアクセス
し、物品のタグ近傍に表示された識別コードに対応する
画像を、サーバ2を介して取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真正物品と偽造物
品との判別をするためのシステム、特に物品の流通過程
において、特別な認識手段、判別手段を必要としない真
正物品判別システムに関する。また、真正物品判別シス
テムに用いるコンピュータ及び物品タグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高額の商品等には、その商品の出
所や品質を保証するための証明書が添付され、流通過程
においてその商品を取得する者は、その証明書を確認す
ることにより真正商品であることを判別していた。証明
書は、紙や布を用いているため、証明書の偽造の防止に
透かしやホログラムを利用して偽造しにくくする方策が
採られていた
【0003】また、クレジットカードや、銀行のキャッ
シュカードなどでは、その偽造や不正使用を防止する目
的でホログラムによる像などをカードに付着させてい
る。
【0004】さらに、物を走査して得た光学的信号ある
いは磁気的信号を暗号化し、その暗号化信号を符号化し
て物に記録しておき、判別時に、記録された符号化信号
を復号した信号と、物を走査して得た信号との比較する
ことにより、物の真正さを判別する方法も公知である。
【0005】しかし、前記方法は、偽造が容易であった
り、真正さの判別に特別の機器を必要であったりして、
効果的な偽造防止が容易ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、不法なコピ
ー物品であるか真正物品であるかを、特別な専用の機器
を使用せずに容易に判別できる真正物品判別システムを
提供することを目的とする。また、真正物品判別システ
ムに用いるコンピュータ及び物品タグを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、物品と一体化
され、目視認識可能なパターンを有するタグを用いて、
物品の真正さを判別するものであり、個々の物品を識別
する識別コードと前記一体化されたタグの画像情報とを
対応させてファイル装置に記憶しておき、ネットワーク
を介して、前記識別コードをキーとしてタグの画像を取
り出し、物品の真正さの判別に利用するものである。こ
のタグは、物品と共に流通する必要があるので、物品と
一体化されたり、物品自体に形成されるのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図1から図5を用いて説明する。
【0009】図3は、目視認識可能なパターンを有する
タグの例であり、(1)は平面図、(2)は、A−A断
面図である。不透明樹脂で形成された板状のタグ基部2
1には、凹部22が設けられる。そして、凹部内にガラ
ス小片23を配置し、ガラス上の適当な個所に衝撃を加
え、ガラス小片に割れ目(破断パターン)24を形成す
る。衝撃を加える個所及び加える衝撃の大きさを変える
ことにより、ランダムなパターンが形成される。たとえ
同じ位置に同じ大きさの衝撃が加えられたとしても、ガ
ラスの性質から完全に同じパターンとはならない。使用
するガラス小片の大きさ、厚さは、任意のものが選択で
きるが、割れ目が形成できるものであればよい。顕微鏡
のプレパラート作成に用いるカバーガラス程度の大きさ
及び厚さのものが、使用可能である。
【0010】次いで、凹部全体に透明樹脂25を流し込
み、固化させた後、スキャナなどの画像取得手段によ
り、デジタルデータとして取り込み、画像情報として記
憶する。このとき、タグの大きさ、ガラス小片あるいは
樹脂の色等のタグの属性データを合わせて記憶させても
よい。
【0011】タグは、物品といっしょに流通するもので
あるが、対応物品の表面の適当な位置に嵌め込んたり、
縫い込んだりして、物品と一体化し、流通過程で分離し
ないようにするのが好ましい。縫いこむ場合は、タグの
周囲に縫い込み用孔を予め形成しておく。
【0012】一体化させる代わりに、物品自体にタグを
形成する例を図4に示す。物品の外部筐体26が、樹脂
等で形成されている場合は、外部筐体自体に凹部27を
設け、その中にガラス小片28を配置し、樹脂を流し込
んで形成することにより、分離不可能なタグを形成でき
る。
【0013】このように作成したタグが付与される物品
と対応させて流通させる場合、個々の物品の識別コード
とタグ画像を対応付けて記憶しておく。その際、物品の
種類、大きさ、型番、色彩、製造日等、物品の属性デー
タ及びタグの大きさ、ガラス小片あるいは樹脂の色等の
タグの属性データを合わせて記憶させてもよい。
【0014】個々の物品の識別コード29は、タグの凹
部近傍に表示される。外部筐体自体にタグを形成する場
合は、物品の製造時に印刷などにより表示する。タグを
予め作成しておく場合は、タグの製造時に表示しておい
てもよい。
【0015】このようなデータは、個々の物品単位で作
成される。図5に、作成した物品の真正さ判別用データ
の概念的構成を示す。この例では、画像データが、別の
領域に記載される。また、物品の属性データ及びタグの
属性データは、両方を記憶させてもよいし、いずれか一
方のみを憶させてもよい。また、全く使用しなくてもよ
い。
【0016】図1は、本発明の全体システムの概略構成
を示す図である。インターネット等の広域ネットワーク
1には、真正物品判別支援サーバ2が接続され、この真
正物品判別支援サーバ2は、同じくネットワーク1に接
続された端末3、移動端末4からアクセスされる。真正
物品判別支援サーバ2は、物品の製造者、総販売元等が
管理するWWWサーバであり、真正物品判別支援のため
のWWWページを有する。また、真正物品判別支援サー
バ2は、物品判別用データが記憶されたファイル装置5
にアクセス可能である。図では、ファイル装置5がサー
バ2に直接接続されているが、ネットワーク1あるいは
別のネットワークを介して接続してもよい。ファイル装
置5には、図5に示したようなデータが個々の物品毎に
記録される。
【0017】端末3は、直接、あるいはダイヤルアップ
接続によりアクセスポイントを介してネットワーク1に
接続する機能、表示機能を有し、WWWページ閲覧ソフ
トがインストールされていれば、どのようなものでもよ
い。移動端末4も同様である。
【0018】物品の流通過程等で、その真偽を判別する
場合、物品の製造元等の真偽判別支援用WWWページに
アクセスし、物品のタグ近傍に表示された識別コードに
対応する画像を、サーバ2を介して取得する。真偽判別
支援用WWWページのURLは、検索ソフトによりサー
チする仕組みとしてもよいし、予めタグ近傍に識別コー
ドと同様表示したものを利用するなどにより記録してお
いてもよい。
【0019】図2に、販売店に設置された端末3を利用
し、顧客に、購入予定製品が真正製品であることを確認
してもらう場合のフローを示す。
【0020】販売店店頭で、販売員は、端末3をネット
ワーク1に接続し(ステップ11)、真偽判別支援用W
WWページのURLを真偽判別支援サーバ2に対して送
信する(ステップ12)。支援サーバ2は、受信したU
RLに基づいて判別支援トップページ情報をサーバ2内
メモリ(図示せず)から取り出し(ステップ13)、端
末3に送信する(ステップ14)。
【0021】端末3は、受信した情報に基づいて判別支
援トップページを表示する(ステップ15)。販売員
は、顧客に表示されたページが当該製品の製造者等が管
理しているページであることを確信してもらい、その製
品の識別コードを入力する(ステップ15)。
【0022】入力された識別コードが、支援サーバ2に
送られる(ステップ16)と、支援サーバ2は、受信し
た識別コードに基づき、ファイル装置5を検索し、対応
するタグを取得する(ステップ17)。そして取得した
画像情報を含む真贋確認用ページ情報を送信する(ステ
ップ18)。真贋確認用ページ情報には、商品属性情報
又はタグ属性情報が含まれてもよい。
【0023】端末3は、受信した真贋確認用ページ情報
に基づいてタグ画像(属性情報又はタグ属性情報を含ん
でもよい)を表示し(ステップ19)、顧客及び販売員
は、実際の商品のタグと画像比較することにより、商品
の真正さを判別できる。
【0024】受信した識別コードが、未登録のコードで
あるときは、支援サーバ2はその旨を表示する情報を端
末3に送信する。また、受信した識別コードが盗難品で
ある場合はその旨を表示する。この場合、ファイルに
は、盗難届情報を記録しておく必要がある。
【0025】識別コードの入力は、キーボードによるも
のが最も汎用性があるが、販売店等ではバーコードリー
ダも普及しているので、タグに表示する識別コード情報
としてバーコードを併用することも有効である。
【0026】真偽の判断をする対象としては、市場に流
通する商品だけでなく、クレジットカード等にも適用可
能である。その場合、カード自体の真正さを判別する情
報だけでなく、利用可能金額等の与信情報を合わせて提
供するのが好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、不法なコピー物品であるか真正物品であるか
を、特別な専用の機器を使用せずに容易に判別できる。
したがって、物品の供給側は、物品にタグを付加すると
共に画像情報を保持するファイル装置及びこのファイル
装置にアクセス可能なネットワーク接続コンピュータを
管理するだけでよく、利用側は、普及著しい汎用のネッ
トワーク接続端末を用意するだけで偽造物品の判別がで
きるため、偽造物品の流通を効率よく防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体システムの概略構成を示す図
【図2】真偽判断フローの例
【図3】目視認識可能なパターンを有するタグの例
【図4】目視認識可能なパターンを有するタグを物品自
体に形成した例
【図5】真正さ判別用データの概念的構成を示す図
【符号の説明】
1・・・ネットワーク 2・・・真正物品判別支援サーバ 3・・・端末 4・・・移動端末 5・・・ファイル装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 MM08 PP04 5B049 AA05 BB11 CC00 CC08 DD00 EE05 EE07 GG00 5B057 AA02 BA24 CC04 CH11 DA03 DA16 DC30 DC32 5B075 KK07 ND06 ND20 NK02 PP02 PP03 PP12 PP22 PQ02 PQ32 UU40

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品と一体化され、目視認識可能なパタ
    ーンを有するタグを用いて、物品の真正さを判別する真
    正物品判別システムであって、 ネットワークに接続されたコンピュータと、 前記コンピュータと接続され、個々の物品を識別する識
    別コードと前記一体化されたタグの画像情報とを対応さ
    せて記憶したファイル装置と、を有し、 前記コンピュータは、前記ネットワークに接続された他
    のコンピュータからの前記タグの画像情報送付要求に応
    答して、前記送付要求とともに受信した前記識別コード
    に対応する画像情報を前記ファイル装置から取り出し、
    前記他のコンピュータに送信するものである真正物品判
    別システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の真正物品判別システムで
    あって、 前記ファイル装置は、前記識別コードに対応させて、さ
    らに前記物品の属性情報及び前記タグの属性情報の少な
    くとも一方を記憶しており、 前記コンピュータは、前記画像情報とともに対応する前
    記属性情報を前記他のコンピュータに送信するものであ
    る真正物品判別システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の真正物品判別シス
    テムであって、 前記タグは、ガラス小片を含み、前記パターンは、ガラ
    ス小片の破断パターンである真正物品判別システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の真正物品判別システムであって、 前記識別コードは、前記タグの近傍に表示される真正物
    品判別システム。
  5. 【請求項5】 物品と一体化され、目視認識可能なパタ
    ーンを有するタグを用いて、物品の真正さを判別する真
    正物品判別システムに用いるコンピュータであって、 ネットワークに接続されるとともに、個々の物品を識別
    する識別コードと前記一体化されたタグの画像情報とを
    対応させて記憶したファイル装置に接続され、 前記ネットワークに接続された他のコンピュータからの
    前記タグの画像送付要求に応答して、前記送付要求とと
    もに受信した前記識別コードに対応する画像情報を前記
    ファイル装置から取り出し、前記他のコンピュータに送
    信するコンピュータ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のコンピュータであって、 前記ファイル装置は、前記識別コードに対応させて、さ
    らに前記物品の属性情報及び前記タグの属性情報の少な
    くとも一方を記憶しており、 前記他のコンピュータへの前記画像情報の送信時に対応
    する前記属性情報を合わせて送信するものであるコンピ
    ュータ。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載のコンピュータであ
    って、 前記タグは、ガラス小片を含み、前記パターンは、ガラ
    ス小片の破断パターンであるコンピュータ。
  8. 【請求項8】 物品の真正さの判別に利用される物品タ
    グであって、 凹部を有するタグ基部と、 任意の位置で破断されたガラス小片を含み、 前記凹部には、前記ガラス小片を配置した状態で、透明
    樹脂が全体に充填されている物品タグ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の物品タグであって、 前記凹部内のガラス小片が、目視認識可能配置で物品と
    一体化される物品タグ。
  10. 【請求項10】 物品の真正さの判別に利用される物品
    タグであって、 任意の位置で破断されたガラス小片を含み、 前記ガラス小片は、物品の表面に形成した凹部に配置さ
    れ、 前記凹部には、透明樹脂が全体に充填されている物品タ
    グ。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれか1項記
    載の物品タグであって、 前記タグと一体化されている個々の物品を識別する識別
    コードが、前記凹部近傍に表示される物品タグ。
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