JP2001322152A - 溶融樹脂のラミネート方法及び装置 - Google Patents

溶融樹脂のラミネート方法及び装置

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JP2001322152A
JP2001322152A JP2000145913A JP2000145913A JP2001322152A JP 2001322152 A JP2001322152 A JP 2001322152A JP 2000145913 A JP2000145913 A JP 2000145913A JP 2000145913 A JP2000145913 A JP 2000145913A JP 2001322152 A JP2001322152 A JP 2001322152A
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resin film
lamination
die
coater roll
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Akira Kobayashi
亮 小林
Koji Yamada
幸司 山田
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラミネート開始時における溶融樹脂の耳部のコ
ータロール軸やコータロール自身への巻き込みが防止さ
れると共に、ラミネート開始時のラミネートされる溶融
樹脂膜とラミネート開始前の待機中の溶融樹脂膜との切
断が容易な溶融樹脂の押し出し方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】基材面またはコータロールに近づくように
移動するTダイから溶融樹脂を押し出し、該溶融樹脂の
中央部から順次コータロール上に供給して基材への溶融
樹脂のラミネートを開始すると共に、ラミネートされる
溶融樹脂膜とアプローチテーブル上の溶融樹脂膜を切断
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融樹脂のラミネ
ート方法及び装置に関するものであり、特に、ポリエス
テル樹脂等の溶融樹脂を、ティンフリースチール、錫メ
ッキ鋼板、或いはアルミニウム板等の金属基材にコータ
ロールを介してラミネートを開始する際に、溶融樹脂の
安定したラミネートを行う溶融樹脂のラミネート方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエステル樹脂等の溶融樹脂膜
のラミネート開始時には、図9に示すように溶融樹脂膜
Pを押し出しながら、Tダイ12をラミネートロール1
1、11と平行な方向から移動させ、該金属基材Mとラ
ミネートロール11、11間のパスライン(間隙)に溶
融樹脂膜Pを供給して金属基材Mへのラミネートを開始
している。
【0003】また、図示しないが、通常、溶融樹脂膜P
の形状記憶性で、上記溶融樹脂膜の幅が狭くなるネック
イン現象により、両端部が厚くなった上記溶融樹脂膜P
を金属基材Mへラミネートする場合は、金属基材幅を製
品に有効利用する点から、溶融樹脂膜Pの幅をラミネー
トロール11、11に供給される金属基材Mの幅よりも
大として行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ラミ
ネート開始時のカーテン状に垂れた溶融樹脂膜Pが金属
基材Mとコータロール11、11の間隙に進入する際
に、コータロール軸やコータロール11自身へ巻き付き
易く、円滑なラミネート開始を妨げる場合が多い。
【0005】また、巻き付きを回避するために、一旦溶
融樹脂の押し出しを止めてTダイ12を所定位置まで移
動させてから、再度溶融樹脂の押し出しを開始する方法
も考えられるが、溶融樹脂膜Pの両端部は上記したネッ
クイン現象に起因して厚膜となり、図10に示すように
落下スピードが早いため、基材幅より外側の耳部E、E
がコータロール11に巻き付いてしまう。
【0006】さらにこの場合、押し出し状態および溶融
樹脂膜Pの特性が定常に戻るまでにラミネートされた部
分のラミネート材を相当量無駄にしてしまう。
【0007】このため、ラミネート開始時において、溶
融樹脂膜Pのコータロール11への巻き込み、或いは、
ラミネート開始時のラミネートされる溶融樹脂膜P2と
待機中に垂れ流していた溶融樹脂膜P1との確実な切断
が不可能であった。
【0008】従って、本発明の目的は、ラミネート開始
時において、溶融樹脂の耳部のコータロール軸への巻き
込みを防止すると共に、ラミネート開始時のラミネート
される溶融樹脂膜とラミネートする前の待機中の溶融樹
脂膜との確実な切断が可能な溶融樹脂のラミネート方法
及び装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のような構
成をとることによって、上記課題を解決したものであ
る。1.基材面またはコータロールに近づくように移動
するTダイから溶融樹脂を押し出し、該溶融樹脂の中央
部から順次コータロール上に供給して基材への溶融樹脂
のラミネートを開始すると共に、ラミネートされる溶融
樹脂膜とアプローチテーブル上の溶融樹脂膜を切断する
溶融樹脂のラミネート方法。2.基材面またはコータロ
ールに近づくように移動可能なTダイ及びアプローチテ
ーブル、該アプローチテーブルの進行側に設けられ溶融
樹脂膜を中央部からコータロール上に供給する調整部
材、該調整部材先端部に設けた切断部材から成る溶融樹
脂のラミネート装置。3.基材に対する調整部材の先端
部の距離を、中央部を大、両端部を小とした2に記載の
溶融樹脂のラミネート装置。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の溶融樹脂のラミネート方
法は、ティンフリースチール、錫メッキ鋼板、或いはア
ルミニウム板等の基材面、またはコータロールに近づく
ように移動するTダイから溶融樹脂を押し出す。
【0011】そして、ラミネート開始時に、ダイから押
し出されるポリエステル樹脂等の溶融樹脂膜の中央部か
ら順次コータロール上に供給して、溶融樹脂膜の耳部と
貼り込みの時間差を形成することにより、耳部のコータ
ロールへの巻き付きを回避しながら基材への中央からの
該溶融樹脂のラミネートが開始される。
【0012】次いで、ラミネート開始時、ラミネートさ
れる溶融樹脂膜とアプローチテーブル上の溶融樹脂膜を
切断して、ラミネート開始時の基材への溶融樹脂の貼り
込みが完了する。
【0013】また、本発明の溶融樹脂の押し出し装置
は、溶融樹脂を押し出すTダイを基材に近づくように移
動可能とし、ダイから押し出される溶融樹脂膜の中央部
からコータロール上へ供給する調整部材を有する。
【0014】そして、調整部材は、その先端部の距離を
基材に対し、中央部を大、両端部を小とすることによ
り、上記した溶融樹脂膜の中央部からコータロール上へ
の供給が可能となる。
【0015】さらに、調整部材の先端部には溶融樹脂膜
を切断する切断部材が設けられ、ラミネート開始時にラ
ミネートされる溶融樹脂膜と、アプローチテーブル上の
溶融樹脂膜が容易に切断される。
【0016】尚、調整部材は、基材に対して移動可能な
アプローチテーブルに保持され、アプローチテーブルと
共に移動する。
【0017】本発明に適用される基材としては、各種表
面処理鋼板やアルミニウム等の軽金属板、或いはこれら
の箔が使用されるが、上記した金属板や箔に限定される
ものではない。
【0018】表面処理鋼板としては、冷圧延鋼板を焼鈍
後調質圧延または二次冷間圧延し、亜鉛メッキ、錫メッ
キ、ニッケルメッキ、電解クロム酸処理、クロム酸処理
等の表面処理の一種または二種以上を行ったものを用い
ることができる。
【0019】好適な表面処理鋼板の一例は、電解クロム
酸処理鋼板であり、特に10乃至200mg/m2金属
クロム層と、1乃至50mg/m2(金属クロム換算)
のクロム酸化物層とを備えたものであり、このものは膜
密着性と耐腐食性に優れている。
【0020】表面処理鋼板の他の例は、0.6乃至1
1.2g/m2の錫メッキ量を有する硬質ブリキ板であ
る。
【0021】このブリキ板は、金属クロム換算で、クロ
ム量が1乃至30mg/m2となるようなクロム酸処
理、或いはクロム酸/リン酸処理が行われていることが
望ましい。
【0022】さらに、他の例としては、アルミニウムメ
ッキ、アルミニウム圧接等を施したアルミニウム被覆鋼
板が用いられる。
【0023】軽金属板としては、純アルミニウム板の他
に、アルミニウム合金板が使用される。耐食性と加工性
との点で優れたアルミニウム合金板は、Mn:0.2乃
至1.5重量%、Mg:0.8乃至5重量%、Zn:
0.25乃至0.3重量%、及びCu:0.16乃至
0.26重量%、残部がALの組成を有するものであ
る。
【0024】これらの軽金属板にも、金属クロム換算
で、クロム量が20乃至300mg/m2となるような
クロム酸処理、或いはクロム酸/リン酸処理が行われて
いることが望ましい。
【0025】金属板の厚みは、金属の種類、ラミネート
材の用途、或いはサイズによっても相違するが、一般に
0.10乃至0.50mmの厚みを有するのが良く、こ
の内でも表面処理鋼板の場合には、0.10乃至0.3
0mmの厚み、また軽金属板の場合には0.15乃至
0.40mmの厚みを有するのが良い。
【0026】本発明に適用される溶融樹脂の熱可塑性樹
脂としては、押出成形可能で造膜性を有するものであれ
ば良く、例えば低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂が
挙げられる。
【0027】被膜物性や加工性、更には耐食性の点で特
に好適な熱可塑性樹脂として、熱可塑性ポリエステル乃
至共重合ポリエステル、そのブレンド物、或いはそれら
の積層体を挙げることができる。エチレンテレフタレー
ト単位を主体とするポリエステルが特に好適である。
【0028】熱可塑性樹脂を押し出すためのダイとして
は、樹脂の押出コートに一般に使用されているダイ、例
えばコートハンガー型ダイ、フィッシュテール型ダイ、
ストレートマニホールド型ダイ等が使用される。熱可塑
性樹脂を押出機中で、溶融温度以上の温度で加熱混練
し、前記ダイを通して押し出す。
【0029】熱可塑性樹脂は積層体として押し出すこと
も可能であり、この場合は、積層体を構成する樹脂の数
に対応する数の押出機を使用し、多重多層ダイを通して
樹脂の押し出しを行う。
【0030】本発明は、基材の少なくとも一方の表面へ
の樹脂被膜層の形成に適用できるが、基材の両方の表面
への樹脂被膜層の形成に適用しても良い。
【0031】この場合、基材に対して両側に、溶融樹脂
を押し出すTダイ及び調整部材を保持したアプローチテ
ーブルを移動可能に対称的に配置すれば良い。
【実施例】本発明の溶融樹脂の押し出し方法及び装置を
図面に基づいて具体的に説明する。
【0032】図1は、溶融樹脂の押し出し状態を示す図
で、Mは金属基材、1はコータロール、2はTダイ、3
はアプローチテーブル、4は調整部材、5は切断部材で
あり、図2は図1の平面図、図3はラミネート開始時の
溶融樹脂膜Pの押し出し状態を示す参考図、図4は調整
部材4及び切断部材5の要部の拡大図である。
【0033】本発明においては、図1乃至2に示すよう
に、Tダイ2は破線で示す位置から実線に示す位置に、
溶融樹脂Pをアプローチテーブル3上に押し出しながら
基材Mまたはコータロール1に近づくように移動可能で
ある。
【0034】一方、アプローチテーブル3も金属基材M
に対して移動可能であり、その先端部、即ちコータロー
ル1、1側に調整部材4が設けられている。
【0035】調整部材4は、図2に示すように、金属基
材Mに対する先端部の距離を、中央部Cの距離L1を
大、両端部S、Sの距離L2を小としたテーパ状とし、
図3に示すように、溶融樹脂膜Pを、その中央部から順
次コータロール1上に供給可能とする。
【0036】尚、上記調整部材4の先端部の形状は、上
記したテーパ状に限定されることなく、溶融樹脂膜P
が、その中央部から順次コータロール1上に供給されれ
ば良く、例えば、上記中央部Cを含めてテーパ形状とし
ても良く、或いは二段階テーパ形状でも円弧形状でも任
意の形状とすることができる。
【0037】要するに溶融樹脂膜の粘度等に応じて適宜
形状を選択すれば良い。
【0038】また、上記調整部材4の先端部には、ラミ
ネートされる溶融樹脂膜Pとアプローチテーブル3上の
溶融樹脂膜Pの切断を行う切断部材5が上方に向けて設
けられている。
【0039】そして、上記切断部材5は、図4に示すよ
うに、ラミネートされる溶融樹脂膜Pとアプローチテー
ブル3上の溶融樹脂膜Pの切断を容易、且つ確実に行う
ため、その上端部を鋸刃状部6としている。
【0040】尚、上記切断部材5の上端部の形状は、鋸
刃状に限定されることなく、その部分にかかる引っ張り
力で溶融樹脂膜Pが容易に、且つ確実に切断可能であれ
ば任意の形状とすることができる。
【0041】本発明の実施にあたっては、先ず、図5に
示すように、アプローチテーブル3を金属基材M及び一
対のコータロール1、1に向かって移動させる。
【0042】その後、図6に示すように、Tダイ2から
溶融樹脂Pを下方のアプローチテーブル3上に押し出し
ながら、破線の位置から実線の位置へ移動させ、溶融樹
脂膜Pのコータロールへの供給を開始する。
【0043】その際、アプローチテーブル3の先端部に
保持された調整部材4の先端部の形状を、図2に示すよ
うに金属基材Mに対する中央部Cの距離L1が大で、両
端部S、Sの距離L2が小であるため、Tダイ2から押
し出された溶融樹脂膜Pは、図3、或いは図7に示すよ
うに、上記中央部Cから順次調整部材4及び切断部材5
を乗り越えてコータロール1上に供給される。
【0044】一方、調整部材4の両端部S、Sの溶融樹
脂膜Pは、最後に上記調整部材4及び切断部材5を乗り
越えてコータロール1上に供給される。
【0045】即ち、溶融樹脂膜Pのコータロール1上へ
の供給に際し、上記溶融樹脂膜Pの中央部と両端部とで
時間差を生じさせ、溶融樹脂膜Pの中央部から順次基材
Mへのラミネートを開始する。
【0046】この結果、溶融樹脂膜Pの基材Mより外側
に位置する厚肉の耳部が、コータロール1に巻き込まれ
ることなく、金属基材Mへのラミネートが開始される。
【0047】そして、図7に示すように、溶融樹脂膜P
の金属基材Mへのラミネートの進行に伴い、ラミネート
される溶融樹脂膜Pは金属基材M側に引き込まれるた
め、調整部材4の先端部に上方に向かって設けられた鋸
刃状の切断部材5によって、アプローチテーブル3上に
残った溶融樹脂膜Pとの間に張力が生じ、容易に両者の
切断が上記切断部材5で行われる。
【0048】最後に、コータロール1上に供給された溶
融樹脂膜Pの金属基材Mへのラミネートが開始される
と、図8に示すように、アプローチテーブル3が右側に
移動しすると共に、停止しているTダイ2からコータロ
ール1を介して金属基材Mへの溶融樹脂膜Pのラミネー
トが連続して行われる。
【発明の効果】本発明によれば、ラミネート開始時にお
いて、溶融樹脂膜の耳部のコータロール軸やコータロー
ル自身への巻き込みが防止される。また、ラミネート開
始時のラミネートされる溶融樹脂膜とアプローチテーブ
ル上の溶融樹脂膜の切断が容易に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の溶融樹脂の押し出し状態を示す参考
【図2】 図1の平面図
【図3】 ラミネート開始時の溶融樹脂膜の押し出し状
態を示す参考図
【図4】 調整部材4及び切断部材5の要部の拡大図
【図5】 溶融樹脂の押し出し開始時の参考図
【図6】 ラミネート開始前の溶融樹脂の押し出し状態
の参考図
【図7】 ラミネート開始時の参考図
【図8】 ラミネート状態の参考図
【図9】 従来の溶融樹脂の押し出し状態を示す参考図
【図10】従来のラミネート開始時の溶融樹脂膜の押し
出し状態を示す参考図
【符号の説明】
1 コータロール 2 Tダイ 3 アプローチテーブル 4 調整部材 5 切断部材 6 鋸刃状部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月24日(2000.5.2
4)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】好適な表面処理鋼板の一例は、電解クロム
酸処理鋼板であり、特に10乃至200mg/m金属
クロム層と、1乃至50mg/m(金属クロム換算)
のクロム酸化物層とを備えたものであり、このものは膜
密着性と耐腐食性に優れている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】表面処理鋼板の他の例は、0.6乃至1
1.2g/mの錫メッキ量を有する硬質ブリキ板であ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】このブリキ板は、金属クロム換算で、クロ
ム量が1乃至30mg/mとなるようなクロム酸処
理、或いはクロム酸/リン酸処理が行われていることが
望ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】これらの軽金属板にも、金属クロム換算
で、クロム量が20乃至300mg/mとなるような
クロム酸処理、或いはクロム酸/リン酸処理が行われて
いることが望ましい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月24日(2000.5.2
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材面またはコータロールに近づくように
    移動するTダイから溶融樹脂を押し出し、該溶融樹脂の
    中央部から順次コータロール上に供給して基材への溶融
    樹脂のラミネートを開始すると共に、ラミネートされる
    溶融樹脂膜とアプローチテーブル上の溶融樹脂膜を切断
    する溶融樹脂のラミネート方法。
  2. 【請求項2】基材面またはコータロールに近づくように
    移動可能なTダイ及びアプローチテーブル、該アプロー
    チテーブルの進行側に設けられ溶融樹脂膜を中央部から
    コータロール上に供給する調整部材、該調整部材先端部
    に設けた切断部材から成る溶融樹脂のラミネート装置。
  3. 【請求項3】基材に対する調整部材の先端部の距離を、
    中央部を大、両端部を小とした請求項2に記載の溶融樹
    脂のラミネート装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006224335A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Toyo Kohan Co Ltd 有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置
JP2013006310A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Dainippon Printing Co Ltd 積層体製造装置
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