JP2001315674A - 自動走行装置用の走行車輪 - Google Patents

自動走行装置用の走行車輪

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JP2001315674A
JP2001315674A JP2000135317A JP2000135317A JP2001315674A JP 2001315674 A JP2001315674 A JP 2001315674A JP 2000135317 A JP2000135317 A JP 2000135317A JP 2000135317 A JP2000135317 A JP 2000135317A JP 2001315674 A JP2001315674 A JP 2001315674A
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JP
Japan
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wheel
base layer
traveling
tire
suction
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JP2000135317A
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Takeshi Kimura
武司 木村
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TAKESADA KK
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TAKESADA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回時や急速操作時の車輪の横すべりやオー
バーランを一掃でき、平滑化された床面での走行に好適
な自動走行装置用の走行車輪を提供する。 【解決手段】 車輪本体5と、そのホィール部6に配置
されるタイヤ部7とで走行車輪を構成する。タイヤ部7
は、ベース層10と、その片面に形成した一群の吸盤1
1とで構成する。吸盤11は、ベース層10に形成した
区分溝12で囲まれた単位区画13に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば清掃ロボ
ット等の自動走行装置に適用される走行車輪、とくに車
輪の踏面が吸盤で形成してある走行車輪に関する。
【0002】
【従来の技術】急傾斜面や垂直の壁面等を移行するため
の走行要素として吸盤を用いることは、特開平4−27
657号公報に公知である。そこでは、クローラの踏面
を多数個の吸盤で構成し、クローラを循環駆動すること
により、前後進できるようになっている。吸盤自体をそ
の円形周面に沿って回転駆動し、吸着状態のままで移動
できる走行輪も公知である(特許第2829053号公
報)。なお、床面を清掃しながらワックス掛けを行う清
掃ロボットは、例えば特開平9−47413号公報に見
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、床面のワック
ス掛けを自動的に行う清掃ロボットは、壁やショーケー
ス、陳列棚等の障害物の存在を認識しながら、自動的に
走行方向を変更しながら作業を行う。この種の多くのロ
ボットは、旋回半径が小さく、しかも操向操作が容易な
車輪型の走行手段を備えている。このように走行手段と
して車輪を用いるロボットにおいては、先のような障害
物と正対する位置で反転変向する場合に、ロボット自体
の旋回慣性力によって、停止すべき位置を越えて過剰に
旋回することがある。過剰に旋回した状態、即ちオーバ
ーランしたままで作業を継続すると、多くの未作業部を
生じるため、ロボットの信頼性が疑われてしまう。ロボ
ットの旋回動作を低速化すると、オーバーランをある程
度抑止できるが、それでも旋回量のばらつきを解消でき
る訳ではなく、根本的な解決策とはならない。旋回動作
に時回を要する不利もある。
【0004】上記のような旋回時のオーバーランは、ロ
ボットをコンパクト化する必要上、その走行輪のトレッ
ドやホィールベースを小さくせざるを得ず、しかも車輪
径が小さくて横すべりしやすいのが原因であると推測さ
れる。オーバーラン現象は例えばクローラ型の走行手段
を用いることで解消できる。しかし、クローラ型の走行
手段は、走行抵抗が大きく、走行速度や変向速度を上げ
るのが難しいため、ロボットの動きが鈍重になるのを避
けられない。
【0005】この発明の目的は、基本的に車輪型の走行
装置であるにもかかわらず、旋回時や急速操向時の車輪
の横すべりやオーバーランを一掃でき、とくに平滑化さ
れた床面を走行するのに好適な、自動走行装置用の走行
車輪を提供することにある。この発明の他の目的は、ワ
ックス掛けされた滑りやすい床面においても横すべりす
るのを確実に防止でき、清掃ロボットの旋回および操向
動作を正確に実現できる走行車輪を提供することにあ
る。この発明の他の目的は、清掃用のロボット等の自動
走行装置に好適な走行車輪を低コストで提供できるう
え、その交換時のコストも少なくて済む、走行車輪を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の走行車輪は、
床面に沿って転動する車輪本体5と、車輪本体5のホィ
ール部6の周面に配置されるタイヤ部7とを備えてお
り、タイヤ部7の外表面に、床面に吸着する一群の吸盤
11が配置してある点に特徴を有する。
【0007】具体的には、上記のタイヤ部7は、ホィー
ル部6の周面に密接するベース層10と、ベース層10
の外表面に形成された一群の吸盤11とで構成する。一
群の吸盤11は、周方向へ一定間隔おきに配置した複数
個の吸盤列11a・11b・11cで形成する。
【0008】ホィール部6の外周面を断面円形の二次元
平面で形成する。帯状に展開した状態で成形されたタイ
ヤ部7をホィール部6に巻装固定して走行車輪を構成す
る。
【0009】帯状のベース層10と、ベース層10の表
面に形成した一群の吸盤11とを備えているタイヤ部7
においては、ベース層10の両端のそれぞれに、接合部
16・17を設ける。さらに、ベース層10の内外表面
の少なくともいずれか一方に、ベース層10の巻装応力
を吸収する区分溝を一定間隔おきに形成する。
【0010】区分溝12はベース層10の長手方向線と
交差する向きに形成する。
【0011】
【発明の作用効果】車輪本体5とそのホィール部6の周
面に配置したタイヤ部7とで走行車輪を構成し、タイヤ
部7の外表面に一群の吸盤11を周回状に設けるので、
走行車輪が転動するとき、各吸盤11は床面に吸着して
走行車輪の横すべりや過回転を防ぐ。従って、この発明
の走行車輪に寄れば、旋回時や急速操向時においても、
走行車輪を正確かつ確実に制御して、自動走行装置をプ
ログラム通りに走行させることができる。吸盤11の吸
着作用を利用して走行車輪の転動動作を制御するので、
平滑化されて滑りやすい床面においてこそ、走行車輪を
正確に転動し、あるいは停止でき、とくにワックスが塗
布されたさらに滑りやすい床面においては、ワックスが
吸盤11の吸着作用を増強して、吸盤11の剥離抵抗を
増すので、走行車輪を正確に制御できる。
【0012】複数個の吸盤列11a・11b・11cを
タイヤ部7に設けた走行車輪によれば、常に複数個の吸
盤11が床面に吸着する状態で走行車輪を転動できるの
で、より強力な床面捕捉力が得られ、走行車輪の回転平
面と交差する向きの外力、例えば旋回モーメントが作用
する場合にも、走行車輪の位置および姿勢が変わるのを
よく防止できる。床面上の異物によって、吸盤11の吸
着作用が阻害され走行車輪の転動動作が制御不能となる
のを、隣接する吸盤11の吸着作用によって阻止でき
る。
【0013】タイヤ部7は無端リング状の成形品として
形成することができる。その場合には、成形用金型を複
数個に分割する必要があり、金型の製作に要するコスト
が高く付く。しかし、タイヤ部7の全体を帯状に展開し
た状態で成形しておき、これをホィール部6に巻装固定
して走行車輪を構成すると、タイヤ部7の成形用金型の
製作コストを節約できるうえ、離形時の吸盤11の変形
による商品不良を一掃して、全体として吸盤11を備え
たタイヤ部7の製造コストを削減できる。
【0014】ベース層10の両端に、接合部16・17
を設けたタイヤ部7によれば、両接合部16・17どう
しを重ねあわせて分離不能に固定するだけで、タイヤ部
7の車輪本体5への取付作業を迅速にしかも簡単に行う
ことができる。タイヤ部7をホィール部6に巻装した状
態においては、そのベース層10がホィール部6の円弧
周面に沿って湾曲変形し、巻装応力を生じる。この巻装
応力は個々の吸盤11を拡径状に変形させて、吸着作用
を阻害することがある。こうした吸盤11の変形を抑止
し、適正な吸着力を発揮できるようにするために、ベー
ス層10に区分溝12を設け、区分溝12で囲まれた個
々の単位区画13に吸盤11を設けている。
【0015】区分溝12は、ベース層10の長手方向線
と直交する直線や、斜めに交差する向きの直線、あるい
は波形の曲線等で形成できるが、斜めに交差する直線で
区分溝12を形成すると、吸盤11を千鳥格子状に配置
して、先の長手方向に沿う吸盤11の隣接間隔を小さく
できる。つまり、それまで床面に吸着していた吸盤11
が剥離してから、次の吸盤11が床面に吸着するまでの
間隔を小さくして走行車輪の床面捕捉を連続的に行わせ
ることができる。
【0016】
【実施例】図1ないし図5はこの発明に係る走行車輪の
実施例を示す。図2において符号1は床面にワックスを
塗布するための清掃ロボットである。清掃ロボット1
は、本体部2と、本体部2の下面に設けられる走行車輪
3と、本体部2の一側に設けられるワックス塗布機構4
等で構成してある。本体部2には、走行車輪3を前後に
回転駆動する駆動機構や操向装置、自動走行のための障
害物センサー、旋回位置検知センサー、およびこれらの
機器類を制御する制御装置などが組み込んである。
【0017】図3において、走行車輪3は操向車輪と駆
動車輪とからなるが、いずれも車輪本体5と、そのホィ
ール部6に装着したタイヤ部7とで構成してある。車輪
本体5は、プラスチック成形品あるいは旋削品からな
り、ホィール部6が断面円形の二次元平面として形成し
てある。符号8は車軸である。
【0018】タイヤ部7は、ホィール部6に密着固定さ
れるベース層10と、その外表面に形成した一群の吸盤
11とからなり、図1に示すように、帯状に展開した状
態で成形し、ベース層10をホィール部6に巻装固定し
て車輪本体5と一体化する。詳しくは、ベース層10の
表面に、長手方向線と斜めに交差する区分溝12を一定
間隔おきに凹み形成し、区分溝12で囲まれた菱形の単
位区画13のそれぞれに吸盤11を形成している。この
実施例では、ベース層10の長手方向線に沿って3個の
吸盤列11a・11b・11cを形成して、一群の吸盤
11の配置パターンが千鳥格子状になるようにした。
【0019】図5に示すように、個々の吸盤11は単位
区画13に凹み形成される凹孔14からなり、凹孔14
の開口縁に外拡がりテーパー状のリップ壁15を設けて
なる。リップ壁15は単位区画13の表面より僅かに突
出してあって、リップ壁15を拡径状に押し潰し変形さ
せることにより、床面に吸着できるようになっている。
実際には、清掃ロボットの重量によってリップ壁15が
拡径状に弾性変形して床面に吸着する。
【0020】帯状のタイヤ部7をホィール部6に巻装固
定するために、ベース層10の両端のそれぞれに接合部
16・17を設けている。図4に示すように、一方の接
合部16は、ベース層10の下面側を除去して形成し、
その端縁18(図1参照)を先の区分溝12の溝中心線
に沿わせている。他方の接合部17は、ベース層10の
下面側を除去して段落ち状に形成し、その段落縁17a
を先の区分溝12の溝中心線に沿わせている。タイヤ部
7の下面全体をホィール部6に接着し、さらに前者接合
部16を後者接合部17の上面に重ねあわせて接着固定
することにより、帯状のタイヤ部7をホィール部6に対
して無端リング状に巻装固定できる。
【0021】ホィール部6に巻装したベース層10は、
ホィール部6の周面に沿って湾曲変形し、この巻装応力
によって吸盤11が歪み変形しようとする。こうした吸
盤11の変形を防止し、適正な吸着力を発揮させるため
に区分溝12を設け、区分溝12において巻装応力を逃
がすようにしている。つまり、区分溝12がその溝底か
ら溝開口へ向かって外拡がりテーパー状に弾性変形する
ことによって、巻装応力が吸盤11の形成位置へ及ぶの
を阻止している。
【0022】図6はタイヤ部7の別の実施例を示す。そ
こでは、リップ壁15の周回に逃げ凹部19を形成し、
吸着変形時のリップ壁15が逃げ凹部19内へ倒れ込む
ようにした。このように逃げ凹部19を設けると、リッ
プ壁15が吸着変形するときの応力を軽減してその耐久
性を向上できる。また、この実施例においては、ベース
層10の下面側に凹部20を設けて、ホィール部6の周
面に突設した突起21を凹部20と係合することによ
り、車輪本体5の回転トルクをタイヤ部7へさらに適確
に伝えられるようにした。なお、ベース層10の側に突
起21を設け、ホィール部6の側に凹部20を設けて
も、同様の結果が得られる。
【0023】上記の実施例以外に、吸盤11はベース層
10の外面に突出形成することができる。吸盤11の配
置パターンは、千鳥格子状である必要はなく、例えばベ
ース層10を区分溝12で長手方向に区分して、幅方向
に長い単位区画13のそれぞれに、複数個の吸盤11を
形成することができる。タイヤ部7は無端リング状の一
体成形品で形成することができる。また、タイヤ部7の
ホィール部6への固定や、接合部16・17どうしの接
続は、ねじによる締結構造を採ることができる。ベルト
トレーシングを用いて接合部16・17を接続してもよ
い。タイヤ部7の形成材としては、ゴムまたはプラスチ
ック等のエラストマーを適用できる。区分溝12はベー
ス層10の下面側に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤ部の展開平面図である。
【図2】清掃ロボットの側面図である。
【図3】走行車輪の断面図である。
【図4】タイヤ部の展開正面図である。
【図5】吸盤の断面図である。
【図6】タイヤ部の別の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
5 車輪本体 6 ホィール部 7 タイヤ部 10 ベース層 11 吸盤 12 区分溝 15 リップ壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599113246 高見 秀士 兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬1046−1− 912 (72)発明者 木村 武司 兵庫県神戸市長田区梅ケ香町2丁目9番16 号 株式会社武禎内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に沿って転動する車輪本体5と、車
    輪本体5のホィール部6の周面に配置されるタイヤ部7
    とを備えており、 タイヤ部7の外表面に、床面に吸着する一群の吸盤11
    が配置してあることを特徴とする自動走行装置用の走行
    車輪。
  2. 【請求項2】 タイヤ部7が、ホィール部6の周面に密
    接するベース層10と、ベース層10の外表面に形成さ
    れた一群の吸盤11とで構成されており、 一群の吸盤11が、周方向へ一定間隔おきに配置した複
    数個の吸盤列11a・11b・11cで形成してある請
    求項1記載の自動走行装置用の走行車輪。
  3. 【請求項3】 ホィール部6の外周面が断面円形の二次
    元平面で形成されており、 帯状に展開した状態で成形したタイヤ部7がホィール部
    6に巻装固定してある請求項1または2記載の自動走行
    装置用の走行車輪。
  4. 【請求項4】 タイヤ部7が帯状のベース層10と、ベ
    ース層10の表面に形成した一群の吸盤11とを備えて
    おり、 ベース層10の両端のそれぞれに、接合部16・17が
    設けられており、 ベース層10の内外表面の少なくともいずれか一方に、
    ベース層10の巻装応力を吸収する区分溝12が一定間
    隔おきに形成してある請求項2または3記載の自動走行
    装置用の走行車輪。
  5. 【請求項5】 区分溝12がベース層10の長手方向線
    と交差する向きに形成してある請求項4記載の自動走行
    装置用の走行車輪。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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