JP2001310498A - 画像記録装置および画像記録方法 - Google Patents

画像記録装置および画像記録方法

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JP2001310498A
JP2001310498A JP2000129409A JP2000129409A JP2001310498A JP 2001310498 A JP2001310498 A JP 2001310498A JP 2000129409 A JP2000129409 A JP 2000129409A JP 2000129409 A JP2000129409 A JP 2000129409A JP 2001310498 A JP2001310498 A JP 2001310498A
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克幸 ▲高▼橋
Katsuyuki Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度補正用テストパターンの印字不良の影響
を抑え、良好な画像出力を行うことができる画像記録装
置、画像記録方法を提供する。 【解決手段】 LED,インクジェットノズルなどの印
字素子を複数配列した印字手段と、この印字手段を多値
データで駆動して得たテストパターンにもとづく前記印
字素子の濃度補正手段とを備えた画像記録装置におい
て、前記濃度補正手段は、前記テストパターンにおける
平均濃度(16)より所定の割合以上濃度が濃い部分1
103を印字不良部分であるとしてその部分に対応する
印字素子の補正値をデフォルト値16としたものを用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像記録装置に関し、特にその2値プリントの濃度
むらの補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2値プリンタには、インクジェット方式
や、LEDヘッドを用いた電子写真方式のものがある。
インクジェット方式のプリンタは、ノズルからのインク
吐出量の差異によって濃度むらが生じる。これを補正す
るためにヘッドシェーディングという技術が用いられて
おり、各ノズルに対応した画素信号に、多値での濃度デ
ータ変換による補正を行っている。
【0003】また、2値プリンタであるLEDヘッドを
用いたプリンタは、LEDの画素の発光むらによって濃
度むらが生じる。これに対してもインクジェットプリン
タと同様にヘッドシェーディングの技術が用いられ、各
発光画素に対応した多値での濃度変換による補正を行っ
ている。
【0004】これらは2値プリンタの印字素子(ノズ
ル、LED)の印字濃度特性に応じて印字データを画素
ごとに順次多値にて補正するものである。その方法とし
て、まず、所定濃度のテストパターンを印字して、それ
を読み取り、パターンの各画素に対応した濃度を読み取
って、印字画素に対する濃度補正を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の補正方法では、
テストパターンの出力時に部分的に印字不良が発生する
ことがある。印字不良の原因には、感光ドラムや定着器
の劣化、転写の際のゴミの混入等がある。このパターン
上に印字不良があるテストパターンを読み取って補正値
を算出すると、印字不良部分の補正値が異常な値とな
り、通常画像の出力時にその部分が筋となって見えてし
まうことになる。
【0006】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、濃度補正用テストパターンの印字不良の影響
を抑え、良好な画像出力を行うことができる画像記録装
置、画像記録方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、テストパターンの平均濃度より所定の
割合以上濃度が濃い部分は印字不良部分であるとし、そ
の部分の画素に対応する補正値をデフォルトの値(たと
えば補正無しの値)にすることにより、通常画像出力時
への影響を抑えている。
【0008】より詳しくは、本発明では、画像記録装置
を次の(1)ないし(5)の通りに構成し、画像記録方
法を次の(6)の通りに構成する。
【0009】(1)LED,インクジェットノズルなど
の印字素子を複数配列した印字手段と、この印字手段を
多値データで駆動して得たテストパターンにもとづく前
記印字素子の濃度補正手段とを備えた画像記録装置であ
って、前記濃度補正手段は、前記テストパターンにおけ
る平均濃度より所定の割合以上濃度が濃い部分を印字不
良部分であるとしてその部分に対応する印字素子の補正
値をデフォルト値としたものである画像記録装置。
【0010】(2)原稿を読み取るラインセンサと、L
ED,インクジェットノズルなどの印字素子を複数配列
した印字手段と、この印字手段を多値データで駆動して
得たテストパターンにもとづく前記印字素子の濃度補正
手段とを備えた画像記録装置であって、前記濃度補正手
段は、前記ラインセンサで前記テストパターンを走査し
て得たデータにもとづくものであって、そのテストパタ
ーンにおける平均濃度より所定の割合以上濃度が濃い部
分を印字不良部分であるとしてその部分に対応する印字
素子の補正値をデフォルト値としたものである画像記録
装置。
【0011】(3)前記(2)記載の画像記録装置にお
いて、前記ラインセンサで前記テストパターンを走査す
る際に、前記テストパターンの主走査方向を副走査方向
として走査する画像記録装置。
【0012】(4)前記(3)記載の画像記録装置にお
いて、前記ラインセンサにより前記テストパターンの副
走査方向の濃度を検出し平均化した値を前記印字素子に
対応する濃度とした画像記録装置。
【0013】(5)原稿を読み取って多値データとして
出力する手段と、前記多値データを印字する手段と、多
値データを対応する印字ヘッドの画素アドレスに応じて
画素ごとに補正テーブルに対応させる手段と、前記対応
した補正テーブルに応じて多値データを補正する手段
と、所定濃度のパターンをテストパターンとして多値デ
ータで出力する手段と、前記テストパターンデータを記
録紙に印字する手段と、前記印字されたテストパターン
を読み取る手段と、前記読み取られたデータから印字さ
れた領域を判定する手段と、前記判定された領域に応じ
て記録紙に印字された画素を印字ヘッドに対応させる手
段と、前記対応する印字ヘッドに対して前記補正テーブ
ルを対応させる手段と、を備えた画像記録装置におい
て、前記補正テーブルは、印字された前記テストパター
ンを読み取って印字ヘッドの各画素の補正値を計算する
とき、その補正値がある範囲以内に納まらない場合には
その画素に対応するテストパターン上に印字不良があっ
たと判断し、その画素の補正値を所定の値にしたもので
ある画像記録装置。
【0014】(6)LED,インクジェットノズルなど
の印字素子を複数配列した印字手段と、この印字手段を
多値データで駆動して得たテストパターンにもとづく前
記印字素子の濃度補正手段とを備えた画像記録装置にお
ける画像記録方法であって、前記印字手段により前記テ
ストパターンを形成するステップと、このステップで形
成したテストパターンの濃度を検出するステップと、こ
のステップで検出したテストパターンの濃度にもとづ
き、前記テストパターンにおける平均濃度より所定の割
合以上濃度が濃い部分を印字不良部分であるとしてその
部分に対応する印字素子の補正値をデフォルト値とした
濃度補正テーブルを形成するステップと、このステップ
で形成した補正テーブルで前記印字手段を付勢する多値
データを補正するステップと、このステップで補正した
多値データを2値化して前記印字手段を付勢するステッ
プとを備えた画像記録方法。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態をカラ
ー複写装置の実施例により詳しく説明する。
【0016】
【実施例】(装置の全体構成)図1は、実施例である
“カラー複写装置”の全体構成を示す断面図である。
【0017】(リーダ部の構成)まず、破線380内に
示されるカラースキャナ部の構成について説明する。
【0018】(装置の名称の説明)101はCCDイメ
ージセンサ(以下CCDと略称することもある)、311
はCCDlOlの実装された基板、300はスキャナ装
置全体を制御するスキャナCPU、312はCCD基板
311から送られるアナログ画像信号をデジタル化した
後デジタル画像処理を行う画像処理部が含まれるIP基
板、301は原稿台ガラス、302は原稿給紙装置(D
F)(なお、この原稿給紙装置302の代わりに非図示
の圧板を装着する構成もある)、303及び304は原
稿を照明する光源(ハロゲンランプ又は蛍光灯等)、3
05及び306は光源303,304の光を原稿に集光
する反射傘、307〜309は原稿台ガラス301上に
セットされた原稿の情報を光学的にCCD101に導く
為のミラー、310は前記ミラー307〜309の投影
光をCCDlOl上に集光するレンズ、314はハロゲ
ンランプ303,304と反射傘305,306とミラ
ー307を収容する第1ミラー台(キヤリッジ)、31
5はミラー308,309を収容する第2ミラー台、3
16は第1ミラー台314と第2ミラー台315を副走
査方向(図中における左右方向)に駆動するステッピン
グモー夕駆動部である。
【0019】313は他のデバイスとの外部インタフェ
ースである。この外部インタフェース313には、本実
施例では図示しないが、ネットワークに接続する為のL
ANインタフェース装置、パソコン等と接続する為のS
CSIインタフェース装置、FAXとして動作させる為
のFAX装置等、本スキャナ画像を用いることが要求さ
れるデバイスを接続することが可能であり、本インタフ
ェース313を介して、スキャナCPU300と外部装
置のCPUが通信を行い、取り決められたタイミング
で、取り決められた画像データを外部インタフェース3
13から出力することができる。
【0020】353は画像複写装置として本スキャナを
用いる際に、画像出力を担当するプリンタとの間で画像
と命令をやりとりする為の専用のインタフェースであ
る。
【0021】(原稿の読み方の説明)DF302、もし
くはユーザにより原稿台ガラス301上に置かれた原稿
は、非図示のコピーボタン押下等の原稿読み込みイベン
トにより、スキャナCPU300が画像読み取りを行う
為の指示を各所に与える。具体的には、光源303、3
04を点灯させ、CCD基板311を動作可能状態に
し、画像処理基板312に画像処理パラメータを設定す
る。各準備が整うと、ステッピングモー夕駆動部316
を動作させ、第1ミラー台314を副走査方向に等速駆
動し、原稿の全面を順に照射していく。この時、第2ミ
ラー台315は第1ミラー台314の1/2の速度で駆
動するようにメカ的に光学設計されており、的確にCC
D101に原稿を光学照射する。CCDlOlは主走査
方向(図中の手前一奥方向)に受光センサが並んだもの
であり、一定周期に受光センサに対応したレジスタよ
り、光量に比例したアナログ電圧を順々に取り込む事が
可能である。この主走査方向の連続した取り込みと副走
査方向に駆動する移動の繰り返しにより、原稿全面を2
次元のイメージで取り込むことが可能である(2次元の
画像データは時間軸に1次元の配列をとる)。この画像
データはCCD基板311から画像処理基板312に転
送され、適切な画像処理をかけた後に外部インタフェー
ス313もしくは、プリンタインタフェース353のい
ずれかを介して、スキャナ外に画像を出力する。
【0022】(プリンタ部の構成)続いて、図1の破線
381内に示されるプリンタ部の構成について説明す
る。
【0023】(各所の説明)383はリーダインタフェ
ースであり、画像複写装置としてプリンタを用いる際に
スキャナデバイスを接続する為のインタフェースとな
る。382は外部インタフェースである。この外部イン
タフェース382には本実施例では図示しないが、ネッ
トワークに接続する為のLANインタフェース装置、パ
ソコン等と接続する為のSCSIインタフェース装置
等、本プリンタに画像を出力する事が要求されるデバイ
スを接続することが可能であり、本インタフェースを介
して、プリンタCPU384と外部装置のCPUが通信
を行い、取り決められたタイミングで、取り決められた
画像データを外部インタフェース382から入力するこ
とができる。
【0024】317はM(マゼンタ)画像形成部、31
8はC(シアン)画像形成部、319はY(イエロ)画
像形成部、320はK(ブラック)画像形成部である。
317〜320の各画像形成部の構成は全て同一なの
で、以下ではM画像形成部317を詳細に説明し、他の
画像形成部の説明は省略する。
【0025】M画像形成部317において、342は感
光ドラムで、LEDアレー210からの光によって、そ
の表面に潜像が形成される。321は一次帯電気で、感
光ドラム342の表面を所定の電位に帯電させ、潜像形
成の準備をする。322は現像器で、感光ドラム342
上の潜像を現像して、トナー画像を形成する。なお、現
像器322には、現像バイアスを印加して現像するため
のスリーブ345が含まれている。323は転写帯電器
で、転写ベルト333の背面から放電を行い、感光ドラ
ム342上のトナー画像を、転写ベルト333上の記録
紙などへ転写する。本実施例は転写効率がよいため、ク
リーナ部が配置されていない(クリーナ部を装着しても
問題ないことは言うまでもない。)。
【0026】(画像処理の説明)図2は図1で示した装
置の画像データの流れを示したものである。図中、40
0はリーダ(図1のカラースキャナ部に対応する)、4
01はCCDイメージセンサで8000画素のラインセ
ンサ、402は、増幅、AD変換回路、403はシェー
ディング回路、404はガンマ変換回路、405はヘッ
ドシェーディング回路、406は2値化回路、407は
プログラムROM、408はプログラムRAM、409
はCPU、410は後述するテーブル502と503を
記憶するヘッドシェーディングデータ記憶RAM、41
1は通信用IC、412はパターン発生回路である。
【0027】420はプリンタ(図1のプリンタ部38
1に対応する)、421はLEDヘッドドライバ回路、
422はLEDヘッド、423は通信用IC、424は
CPU、425はプログラムRAM、426はプログラ
ムROM、427は2値ページメモリである。CCD4
01から読み込まれた画像データは各処理ブロックで処
理され最終的にLEDヘッド422の各LEDの発光パ
ターンとなる。
【0028】図3はヘッドシェーディング(濃度むら補
正)回路405のブロック図である。図中、503はテ
ーブル番号に応じて多値画像データを変換するヘッドシ
ェーディングテーブル、502は前記テーブル503の
テーブル番号指定のためのテーブルである。501は、
画素アドレスを指定し、テーブル番号指定テーブル50
2を介してヘッドシェーディングテーブル503を指定
するためのカウンタで、画像クロックVCKに同期して
カウントアップし、主走査に同期したHSYNCによっ
てクリアされる。504はサンプリング回路であり、後
述するように、画素濃度データをリーダの主走査方向へ
所定画素数平均化して内蔵するサンプリングメモリヘ記
憶する。サンプリングメモリの容量は印字LEDの画素
数以上(本実施例では8000画素分)のものである。
【0029】図2において、リーダ400で読み取った
画像をプリンタ420で印字出力する場合の画像処理お
よび画像処理制御手順を説明する。まず、リーダ400
とプリンタ420の電源が投入されると、リーダ400
側のCPU409はLED各画素の濃度補正処理である
ヘッドシェーディングのための補正データを、補正デー
タの記憶されているRAM410から読み出し、そのデ
ータを図3中のヘッドシェーディングテーブル番号指定
テーブル502へ設定する。このデータはLEDの各画
素に対して、濃度補正用のテーブル番号をそれぞれ指示
するものであり、カラー複写装置ごとに異なった濃度補
正値である。次にCPU409はヘッドシェーディング
テーブル(ヘッドシェーディングガンマテーブルという
こともある)を同じくRAM410から読み出してテー
ブル503へ書き込む。これは同種のカラー複写装置に
共通のデータである。
【0030】次に、図示されない操作パネルからコピー
スタートが指示されると、スキャナ部が原稿台上の原稿
の走査を開始し、CCDセンサ401で読み取られる。
このときラインセンサ401で主走査方向へ読み取られ
たデータはプリンタで主走査方向へ印字される。原稿の
読み取りが行われると、CCD401の出力は増幅、A
D変換回路402で増幅およびAD変換され、8ビット
の画像データとして出力される。次にシェーディング回
路403で読み取り画像がシェーディング補正される。
ガンマ変換回路404でガンマ補正をされ、ヘッドシェ
ーディング回路405で下記に詳述するように濃度補正
される。406は2値化回路であり、誤差拡散法等によ
る2値化処理を行う。
【0031】ここでヘッドシェーディング回略405の
動作を説明する。ヘッドシェーディング回路を詳細に示
したものが図3である。図中、503はヘッドシェーデ
ィングテーブルであり、アドレス入力上位6ビットがテ
ーブル番号選択ビットであり、下位8ビットが画像信号
である。すなわちヘッドシェーディングテーブル503
には32個(アドレス6ビット)のヘッドシェーディン
グテーブル(8ビットデータ変換用)が格納されてい
る。502はLEDアドレス(画素アドレスともいえ
る)をヘッドシェーディングテーブル番号(5ビット)
へ変換するヘッドシェーディング番号指定テーブルであ
る。すなわちLEDの何番地(何番目のLED)はヘッ
ドシェーディングテーブルの何番テーブルを使用するか
を指示するものである。このテーブル502はLEDの
画素アドレスを32個のガンマテーブルのうちの何番テ
ーブルヘ割り当てるかを指示する。この指示データは、
下記に説明するヘッドシェーディングデータ作成動作で
作成されたものである。このデータはヘッドシェーディ
ング記憶RAM410に記憶されているものから、電源
投入時にPU409によって転送されたものである。
【0032】501は番号指定テーブル502を介して
ヘッドシェーディングテーブル503を指定するための
カウンタである。カウンタ501の出力は13ビットで
あり、VCLKでカウントアップし、HSYNCでクリ
アされることにより主走査画素をカウントする。このカ
ウンタ501の出力はLEDのアドレスを指示するもの
となる。カウンタ501はCPU409からHSYNC
でクリアされたときのロード値を設定することができ、
これにより指定するLEDアドレスを主走査方向へ移動
することができる。
【0033】このようにヘッドシェーディング回路40
5により多値で濃度補正した後、2値化回路406で2
値化されてリーダ400から出力される。
【0034】リーダ400から出力された画像データは
プリンタ420へ入力され、2値ページメモリ427へ
書き込まれる。ページメモリ427からは書き込まれた
順に読み出されてLEDヘッド422へ送られる。
【0035】リーダ400から出力された画像データは
プリンタ420へ入力され、2値ページメモリ427へ
書き込まれる。ページメモリ427からはドライバ42
1によって書き込まれた順に画像データが読み出されL
EDヘッド422の各LEDの発光信号へ変換される。
このとき、ドライバ421ではLEDヘッド422の機
械的な取り付け誤差を考慮した信号出力が行われる。
【0036】図4はイエロ、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの各LEDヘッド210〜213を模式的に示した図
である。この図4では、シアンヘッド212がブラック
ヘッド213よりも1画素左に、マゼンタヘッド211
がブラックヘッド214よりも2画素右に、それぞれず
れて取り付けられている。これらの取り付け誤差はLE
Dヘッドの取り付け時に測定され、プリンタCPU42
4によって読み取ることができるようにプログラムRA
M425に格納される。プログラムRAM425はバッ
テリによってバックアップされているため、プリンタの
電源を切断しても取り付け誤差の値は保持される。
【0037】プログラムRAM425に格納されている
値の様子を示した図が図5である。
【0038】図5において、アドレス701にはイエロ
ヘッド210の取り付け誤差が格納され同様にアドレス
702にはマゼンタヘッド211、アドレス703には
シアンヘッド212の取り付け誤差が格納される。それ
ぞれの誤差値はブラックヘッド213に対してのずれ量
を画素単位で示し、100Hを中心とした値である。し
たがって、図4のようにそれぞれのLEDヘッドが取り
付けられている場合、イエロヘッド210がブラックヘ
ッド213に対してずれていないためにアドレス701
には100Hが格納される。マゼンタヘッド211はブ
ラックヘッド213に対して右に2画素ずれているた
め、アドレス702には102Hが格納される。シアン
ヘッド212はブラックヘッド213に対して左に1画
素ずれているため、アドレス703にはFFHが格納さ
れる。
【0039】プリンタCPU424はこれらの値にした
がってドライバ421の設定を行う。このときのLED
ヘッド210〜213における発光の様子を説明する。
図4において、画像データ601は画像データの主走査
の1ラインを模式的に取り出したものであり、128番
目の画素からデータが始まっている。この128画素目
の画像データに対して、イエロヘッド210とブラック
ヘッド213はそのまま128番目のLEDが発光する
ようにドライバ421によって駆動される。
【0040】一方、マゼンタヘッド211は128画素
日の画像データに対して126番目のLEDが発光する
ように、シアンヘッド212は129番目のLEDが発
光するように、それぞれドライバ421によって駆動さ
れる。このようにして、取り付け誤差あっても色ずれが
起こらないように印字される。
【0041】以上のようにして、印字ヘッドの濃度むら
が補正され、読取画像が用紙に印字される。
【0042】また、パターン発生回路412はCPU4
09からの指示により任意の画像信号を生成して出力す
ることができる。2値化回路406はパターン発生回路
412からの画像信号を選択して入力し、2個化してリ
ーダから出力することにより、任意のパターンを出力用
紙上に印字することができる。
【0043】(ヘッドシェーディングテーブル番号指定
テーブルの作成)次に、ヘッドシェーディング番号指定
テーブル502の作成手順を説明する。
【0044】まず、テストパターンの印字を行う。テス
トパターンはパターン発生回路412から図6に示すよ
うな信号を発生させる。C,M,Y,Kのそれぞれの印
字領域は濃度80H(8ビット)の単色信号であり、印
字領域外は濃度0、すなわち白色である。それぞれの印
字領域は主走査方向に128画素目から開始され、71
27画素目までである。この発生されたパターン信号は
通常の読み取り画像と同じく2値化回路406で2値化
されてプリンタ420ヘ出力される。
【0045】プリンタ420は受け取ったテストパター
ン信号をこれも通常の読取画像と同じ手順でLEDヘッ
ド422へ出力し、印字する。このとき、ドライバ42
1でも通常の読取画像と同じように取り付け誤差補正が
行われる。そのため、例えば図4の場合、Y印字領域と
K印字領域の主走査方向先端である128画素目のテス
トパターン信号はLEDヘッド210および213の1
28番目のLEDの発光信号になるが、M印字領域の1
28画素目は126番目のLEDに相当し、C印字領域
の128画素目は129番目のLEDに相当する。
【0046】読み取り方は以下のように行う。すなわ
ち、図7に示すようにプリンタ主走査と垂直な方向へC
CDラインセンサ401により主走査してパターンを読
み取る。
【0047】すなわち、CMYKそれぞれのテストパタ
ーン印字領域を副走査し、副走査1画素ごとにパターン
の主走査128画素分を平均してサンプリングメモリに
書き込む。このサンプリングメモリは8000画素分の
平均値記憶容量を有し、図3のサンプリング回路504
に内蔵される。
【0048】図7による平均値読み取り時のサンプリン
グメモリの状況を図8の下部に示す。サンプリングメモ
リ8000アドレスに対して読み取られた印字パターン
のデータが書き込まれる。ここでは、7000画素分の
印字領域が書き込まれ、残りのアドレスには余白である
白画像データが書き込まれる。図8において、このデー
タに対して、濃度50以上のデータ領域を印字領域と判
定することにする。この図ではサンプリングメモリのア
ドレス101から7099までがパターン印字領域と判
定されたとする。これは6999画素分のデータが読み
取られたことになる。印字した画素数は7000画素分
であるので、印字動作中に1画素分縮んだことになる。
この原因としては、電子写真方式で紙にトナーが転写さ
れた後、加熱ロールを通過するときに紙が縮んだこと
や、感光ドラムヘ潜像を形成するためのLEDヘッドの
配置精度が出ていなかったこと等が考えられる。
【0049】いずれにしても6999画素分のデータを
もとに7000画素分のLED補正テーブルを作成する
ことはできないので、補間を行い7000画素分のサン
プリングデータヘ修正を行う。あるいは、副走査速度を
変更して再度副走査を行って7000画素分印字データ
を得、補正データを作成してもよい。このときの副走査
速度は最初の副走査速度に対して、6999/7000
倍(99.99%)の速度とすればよい。
【0050】得られたサンプリングデータを使用して、
それぞれの色について各LEDに対して使用するヘッド
シェーディングテーブルを決定する。このテーブルはL
EDの予想される特性にあわせて32種類用意されてい
る。
【0051】まず、サンプリングメモリアドレス101
からサンプリングメモリアドレス7099までの濃度の
平均値を求める。次に、アドレス101からアドレス7
099までサンプリングメモリ1つずつに格納されてい
る濃度について、平均濃度に対する変化量を計算する。
変化量の計算式はつぎのとおりである。
【0052】 v=((x−m)/m)*100+16……式1 ここで、vは求める変化量、xは対象サンプリングメモ
リに格納されている濃度、mは平均濃度である。
【0053】図9は前述のようにして求められた変化量
の一部分をグラフ化したものである。図9では1000
画素目から100画素分のデータをプロットしている。
ここで求められた変化量をヘッドシェーディングテーブ
ル503のテーブル番号とする。ただし、変化量が所定
の値(本実施例では45)を超えた部分1103は印字
不良部分であるとみなし、平均濃度の画素と同じテーブ
ル番号、すなわち16とする。つまり、1103の部分
の補正を行わないことにより印字不良の影響を最低限の
ものにする。
【0054】また、1101の部分のように変化量が負
になった場合は0番のテーブルを、また、1102の部
分のように32より大きくなったら32番のテーブルを
使用する。この計算を各画素に行うことにより、ヘッド
シェーディング番号指定テーブル502が作成される。
【0055】図10、図11にヘッドシェーディング番
号指定テーブル502の作成処理のフローチャートを示
す。
【0056】ブラックKのヘッドシェーディング番号指
定テーブルの作成例であり、サンプリングメモリアドレ
ス101〜7099について行っている。このアドレス
範囲は必要に応じて適宜変更できる。
【0057】ステップ1302(図10では1302と
略記している、以下同様)で、i=101としサンプリ
ングメモリアドレス101を指定して、アドレス101
に格納されている濃度を読み出し、ステップ1303に
進み、前記式1により変化量を算出する。以下説明を一
般化しサンプリングアドレスiについての説明とする。
【0058】次に、ステップ1304でi番目の画素の
変化量Vk〔i〕が印字不良閾値45よりも大きかった
とき、すなわち印字不良と判断したときはステップ13
13に進み、ステップ1313からステップ1315ま
での処理により印字不良部分の終了画素を探索する。そ
してステップ1316で印字不良部分の中心画素番号k
を算出する。ここでステップ1317〜ステップ131
9の処理でk番目の画素のシアン、マゼンタ、イエロの
変化量Vc〔k〕,Vm〔k〕,Vy〔k〕をそれぞれ
計算し、ステップ1320へ進む。ステップ1320で
はVc〔k〕,Vm〔k〕,Vy〔k〕のすべてが印字
不良閾値45よりも大きいかどうかを判断する。すべて
が印字不良閾値45を超えていた場合はステップ132
2に進み、非図示の操作表示部に部品の点検、交換を行
う旨のメッセージを表示し、ステップ1323へ進んで
処理を中止する。ステップ1320でVc[k],Vm
〔k〕,Vy〔k〕のいずれかが印字不良閾値45より
も小さければステップ1321に進み、非図示の操作表
示部にテストパターンの再出力を行う旨のメッセージを
表示し、ステップ1323へ進んで処理を中止する。
【0059】ステップ1304で、ブラックの変化量V
bが45を超えないときはステップ1305へ進み、変
化量が32を超えているか判断し、超えているときはス
テップ1306へ進みテーブル番号Gk〔i〕を32と
し、ステップ1310へ進む。ステップ1305でブラ
ックの変化量Vbが32を超えないときはステップ13
07へ進み、ブラックの変化量Vbが0未満か判断し、
0未満であればステップ1308へ進み、テーブル番号
Gk〔i〕を0としステップ1310へ進む。ステップ
1307でブラックの変化量Vk〔i〕が0未満でなけ
れば、その変化量Vbをテーブル番号Gkとし、ステッ
プ1310へ進む。ステップ1310ではアドレスiを
i+1としてステップ1311へ進み、ここでアドレス
iがアドレス7800未満であれば、ステップ1303
へ戻り、前述の動作をアドレスが7800になるまで繰
り返す。ステップ1311でアドレスiが7800にな
ったときはステップ1312へ進み、それまでに算出し
たテーブル番号Gk〔i〕をヘッドシェーディングテー
ブル番号指定テーブル内に格納する。
【0060】(ヘッドシェーディングテーブル番号指定
テーブルの設定)前述した手順で作成したヘッドシェー
ディングテーブル番号指定テーブルは出力時の濃度補正
のためにヘッドシェーディング回路405中の番号指定
テーブル502に設定する。このとき、設定するテーブ
ル指定番号はテーブルの80Hのアドレスが0番目の画
素に対応する補正値になるように、ずらして値を格納す
る。これは、出力時に指定テーブルを主走査方向へ移動
することができるようにするためである。そして、カウ
ンタ501のロード値にも80Hを指定することによ
り、0番目の画素から適切な補正がかかるようになる。
このようにして、それぞれの画素に対して適切な濃度補
正がかかるようになる。
【0061】以上説明したように、本実施例によれば、
ヘッドシェーディングテーブル番号指定テーブルの作成
時に、テストパターンの濃度異常を検出して異常な部分
の補正を行わないことにより、テストパターンの印字不
良の影響を抑え、良好な画像出力を行うことができるよ
うになる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
濃度補正用テストパターンの印字不良の影響を抑え、良
好な画像出力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の全体構成を示す断面図
【図2】 実施例の回路構成を示すブロック図
【図3】 ヘッドシェーディング回路の構成を示すブロ
ック図
【図4】 イエロ、マゼンタ、シアン、ブラックのLE
Dヘッドを模式的に示す図
【図5】 ヘッドの取り付け誤差を格納したRAMを示
す図
【図6】 テストパターン発生用の信号を示す図
【図7】 テストパターンの読み取り方を示す図
【図8】 サンプリングメモリヘのデータの書き込み方
を示す図
【図9】 変化量を示す図
【図10】 ヘッドシェーディングテーブル番号指定テ
ーブルを作成する処理を示すフローチャート(その1)
【図11】 ヘッドシェーディングテーブル番号指定テ
ーブルを作成する処理を示すフローチャート(その2)
【符号の説明】
210〜213 LEDアレー 405 ヘッドシェーディング回路 412 パターン発生回路 502 ヘッドシェーディングテーブル番号指定テーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 1/401 Fターム(参考) 2C056 EB27 EB42 EC75 HA58 2C061 AQ05 KK18 KK25 KK28 KK32 2C162 AF21 AF83 FA04 FA17 5C062 AA05 AB05 AB08 AB22 AB33 AB41 AC04 AC61 5C077 LL04 LL12 LL13 MM03 MM27 NP05 PP06 PP46 PQ12 PQ18 PQ20 PQ23 TT03 TT05 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LED,インクジェットノズルなどの印
    字素子を複数配列した印字手段と、この印字手段を多値
    データで駆動して得たテストパターンにもとづく前記印
    字素子の濃度補正手段とを備えた画像記録装置であっ
    て、前記濃度補正手段は、前記テストパターンにおける
    平均濃度より所定の割合以上濃度が濃い部分を印字不良
    部分であるとしてその部分に対応する印字素子の補正値
    をデフォルト値としたものであることを特徴とする画像
    記録装置。
  2. 【請求項2】 原稿を読み取るラインセンサと、LE
    D,インクジェットノズルなどの印字素子を複数配列し
    た印字手段と、この印字手段を多値データで駆動して得
    たテストパターンにもとづく前記印字素子の濃度補正手
    段とを備えた画像記録装置であって、前記濃度補正手段
    は、前記ラインセンサで前記テストパターンを走査して
    得たデータにもとづくものであって、そのテストパター
    ンにおける平均濃度より所定の割合以上濃度が濃い部分
    を印字不良部分であるとしてその部分に対応する印字素
    子の補正値をデフォルト値としたものであることを特徴
    とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像記録装置において、
    前記ラインセンサで前記テストパターンを走査する際
    に、前記テストパターンの主走査方向を副走査方向とし
    て走査することを特徴とする画像記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像記録装置において、
    前記ラインセンサにより前記テストパターンの副走査方
    向の濃度を検出し平均化した値を前記印字素子に対応す
    る濃度としたことを特徴とする画像記録装置。
  5. 【請求項5】 原稿を読み取って多値データとして出力
    する手段と、 前記多値データを印字する手段と、 多値データを対応する印字ヘッドの画素アドレスに応じ
    て画素ごとに補正テーブルに対応させる手段と、 前記対応した補正テーブルに応じて多値データを補正す
    る手段と、 所定濃度のパターンをテストパターンとして多値データ
    で出力する手段と、 前記テストパターンデータを記録紙に印字する手段と、 前記印字されたテストパターンを読み取る手段と、 前記読み取られたデータから印字された領域を判定する
    手段と、 前記判定された領域に応じて記録紙に印字された画素を
    印字ヘッドに対応させる手段と、 前記対応する印字ヘッドに対して前記補正テーブルを対
    応させる手段と、 を備えた画像記録装置において、 前記補正テーブルは、印字された前記テストパターンを
    読み取って印字ヘッドの各画素の補正値を計算すると
    き、その補正値がある範囲以内に納まらない場合にはそ
    の画素に対応するテストパターン上に印字不良があった
    と判断し、その画素の補正値をデフォルト値にしたもの
    であることを特徴とする画像記録装置。
  6. 【請求項6】 LED,インクジェットノズルなどの印
    字素子を複数配列した印字手段と、この印字手段を多値
    データで駆動して得たテストパターンにもとづく前記印
    字素子の濃度補正手段とを備えた画像記録装置における
    画像記録方法であって、前記印字手段により前記テスト
    パターンを形成するステップと、このステップで形成し
    たテストパターンの濃度を検出するステップと、このス
    テップで検出したテストパターンの濃度にもとづき、前
    記テストパターンにおける平均濃度より所定の割合以上
    濃度が濃い部分を印字不良部分であるとしてその部分に
    対応する印字素子の補正値をデフォルト値とした濃度補
    正テーブルを形成するステップと、このステップで形成
    した濃度補正テーブルで前記印字手段を付勢する多値デ
    ータを補正するステップと、このステップで補正した多
    値データを2値化して前記印字手段を付勢するステップ
    とを備えたことを特徴とする画像記録方法。
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