JP2001306628A - 外壁パネル加工情報の作成方法 - Google Patents

外壁パネル加工情報の作成方法

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JP2001306628A
JP2001306628A JP2000121520A JP2000121520A JP2001306628A JP 2001306628 A JP2001306628 A JP 2001306628A JP 2000121520 A JP2000121520 A JP 2000121520A JP 2000121520 A JP2000121520 A JP 2000121520A JP 2001306628 A JP2001306628 A JP 2001306628A
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Ryuji Yamamoto
隆二 山本
Masataka Arimoto
真隆 有本
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Sumitomo Forestry Co Ltd
TOA Engineering Co Ltd
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Sumitomo Forestry Co Ltd
TOA Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイディング材等の外壁パネルを取り付ける
べき壁面が設計通りに精度良く形成されていない場合で
あっても、その壁面に応じ、適切な個数の外壁パネルを
適切な形状にプレカットできる外壁パネル加工情報を、
容易に作成できる外壁パネル加工情報の自動作成方法を
提供すること。 【解決手段】 外壁パネルを取り付けるべき壁面に鉛直
基準線又は水平基準線を設け、該壁面の鉛直方向又は水
平方向の複数の箇所において該壁面を水平方向又は鉛直
方向に距離計測して得られる、該複数の箇所における該
壁面の水平方向又は鉛直方向の両端と該鉛直基準線又は
該水平基準線との間の距離の情報を用いて、コンピュー
ター内に構築される対応する壁面の形状を修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイディング材等
の外壁パネルを、配置部位に応じた形状にプレカットす
るために必要な外壁パネル加工情報を、コンピューター
を用いて精度良く作成することのできる外壁パネル加工
情報の自動作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】サイデ
ィング材、ALC板等の外壁パネルは、建物の壁面に並
べて配置されて、建物の外壁面を構成する。従来、かか
る外壁パネルは、工場等において所定形状の規格品とし
て予め製造され、建築現場において、取付部位に応じた
形状に切断された後、それぞれ壁面に取り付けられてい
た。
【0003】近年、現場作業の低減等を図るべく、工場
等においてプレカットする方法が提案され、例えば特開
平9−225780号には、外壁パネルを個々の配置部
位に応じた形状にプレカットする方法として、建物の設
計図面に基づき作成されたサイディング材の加工情報
を、建築現場において取得した情報に基づき修正して用
いるサイディング材の自動加工方法が提案されている。
この方法によれば、サイディング材を取り付けるべき建
物外壁が設計通りに精度良く形成されている場合には、
該外壁への適切な割付けを行うことができ、サイディン
グ材を精度良くプレカットすることができる。
【0004】しかし、提案に係る方法においては、例え
ばサイディング材を取り付けるべき外壁の左右両端が傾
斜している場合であっても、その傾斜を考慮せずに壁面
の形状が構築され、その壁面形状に基づいてサイディン
グ材の割付けや板取りがなされるため、得られた加工情
報に基づきサイディング材を製造した場合に、サイディ
ング材の個数や個々のサイディング材の長さが不足した
り、サイディング材の形状が取付部位の形状に適合しな
い等の不都合を生じる恐れがある。
【0005】従って、本発明は、サイディング材等の外
壁パネルを取り付けるべき壁面が設計通りに精度良く形
成されていない場合であっても、その壁面に応じて、適
切な個数の外壁パネルをそれぞれ適切な形状にプレカッ
トすることのできる外壁パネル加工情報を、コンピュー
タを用いて容易に作成することのできる外壁パネル加工
情報の自動作成方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外壁パネルを
取り付けるべき建物の壁面に関する壁面情報をコンピュ
ーター内に作成する壁面情報作成工程と、建築現場にお
いて該壁面を実測して得られる現場情報を該コンピュー
ターに入力し、該現場情報に基づいて該壁面情報を修正
する修正工程と、修正された該壁面情報に基づいて外壁
パネルの加工情報を作成する加工情報作成工程とを具備
する外壁パネル加工情報の自動作成方法において、前記
現場情報は、外壁パネルを取り付けるべき壁面に鉛直基
準線又は水平基準線を設け、該壁面の鉛直方向又は水平
方向の複数の箇所において該壁面を水平方向又は鉛直方
向に距離計測して得られる、該複数の箇所における該壁
面の水平方向又は鉛直方向の両端と該鉛直基準線又は該
水平基準線との間の距離の情報を含み、前記修正工程に
おいて、該距離の情報を用いて前記壁面情報における壁
面の形状を修正することを特徴とする外壁パネル加工情
報の自動作成方法を提供することにより、上記の目的を
達成したものである。
【0007】また、本発明は、上記の外壁パネル加工情
報の自動作成方法において、前記現場情報は、前記壁面
の鉛直方向又は水平方向の複数の箇所において該壁面を
水平方向又は鉛直方向に距離計測して得られる、該複数
の箇所における該壁面上の開口部又は凸部と該鉛直基準
線又は該水平基準線との間の距離の情報を含み、前記修
正工程において、該距離の情報を用いて、前記壁面情報
における壁面上の開口部又は凸部の位置を修正する外壁
パネル加工情報の自動作成方法を提供するものである。
【0008】また、本発明は、上記の外壁パネル加工情
報の自動作成方法において、前記鉛直基準線又は前記水
平基準線が、絶対鉛直線又は絶対水平線である外壁パネ
ル加工情報の自動作成方法を提供するものである。
【0009】更に、本発明は、上記の外壁パネル加工情
報の自動作成方法において、前記修正工程において、前
記鉛直基準線又は前記水平基準線を基準として、前記壁
面情報における壁面上の水平方向又は鉛直方向の各部の
位置を調整する外壁パネル加工情報の自動作成方法を提
供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について説明する。図1は、本発明の外壁パネル加工情
報の自動作成方法を実施するために好ましく用いられる
コンピューター及びその周辺の構成を、その実施の結果
得られる外壁パネル加工情報に基づき自動加工を行う外
壁パネル自動加工機の構成と共に示すシステム構成図で
ある。尚、本実施形態は、外壁パネルとしてのサイディ
ング材を自動加工するための加工情報、即ちサイディン
グ材加工情報を自動的に作成する方法である。
【0011】本実施形態の方法の実施に好適に用いられ
るコンピュータ10は、外壁パネルを取り付けるべき建
物の壁面に関する壁面情報をコンピューター内に作成す
るために必要な情報や建設現場において該壁面を実際に
採寸して得られる現場情報等の各種情報をコンピュータ
ー10内に入力するためのキーボードやマウス等の入力
部12と、壁面情報構築修正用プログラム等の各種のプ
ログラムや各種の情報を格納し、また、演算処理部14
における演算の結果得られる各種の情報を記憶するハー
ドディスクドライブ(HDD)やフロッピー(登録商
標)ディスクドライブ(FDD)等の記憶・記録部13
と、入力部12から入力された情報並びに記憶・記録部
13内のプログラムや情報を利用して、外壁パネルを取
り付けるべき建物の壁面に対応する壁面情報を構築及び
修正し、また、該壁面情報に基づいて外壁パネルの割付
けや板取りを決定して最終的に外壁パネル加工情報を作
成する、セントラル・プロセッシング・ユニット(CP
U)やメモリー等を主体とする演算処理部14と、入力
された各種情報や処理経過等を表示するCRTディスプ
レイや液晶ディスプレイ等の表示部15と、演算処理部
14により作成された外壁パネル加工情報を光ファイバ
ー等の通信回線を介して工場等に設置された外壁パネル
自動加工機20に送信するインターフェース16とを備
えている。コンピューター10には、コンピューター1
0に入力された各種情報やコンピューター10により生
成された情報を印刷するプリンター等の印刷部17が接
続されている。
【0012】外壁パネル自動加工機20は、コンピュー
タ10において作成された外壁パネル加工情報に基づ
き、外壁パネルを実際に加工するためのNC制御を司る
NC加工制御部21と、NC加工制御部21に制御され
て外壁パネルを実際に切断加工する外壁パネル加工機2
2とを備えている。演算処理部14は、インターフェー
ス16を介して工場側の外壁パネル自動加工機20のN
C加工制御部21に加工情報を送信するように接続され
ている。
【0013】本実施形態の方法を図2に示すフローチャ
ートを参照しながら説明する。先ず、外壁パネルを取り
付けるべき建物の壁面に関する壁面情報をコンピュータ
ー内に作成するために、仕様が確定した建物の設計図面
3に基づいて、必要な情報を、入力部12からコンピュ
ータに入力する(ステップ1)。必要な情報としては、
例えば外壁線、地回り線、屋根、開口部等の位置、形
状、寸法等の設計図面に基づく情報を入力する。
【0014】入力された情報から、壁面情報構築修正用
プログラムを介して、コンピューター内に、建物の壁面
に関する壁面情報が構築される(ステップ2)。ここ
で、壁面情報とは、外壁パネルを取り付けるべき建物の
壁面に対応する仮想の壁面をコンピュータ内に形成し得
る情報であり、該壁面情報により形成される仮想の壁面
は、所定形状の図形として、表示部15上に表示され
る。尚、外壁パネルを取り付けるべき壁面に、外壁パネ
ルを配置する上で考慮する必要のある開口部や凸部が設
けられている場合には、その仮想の壁面上にも該開口部
や該凸部を示す所定形状の図形が併せて表示される。ス
テップ2の壁面情報は、現実の建物を考慮せずに設計図
面に基づいて作成される。
【0015】設計図面に基づいて作成された壁面情報
は、一旦HDDやFDD等の記憶・記録部13に蓄積さ
れると共に、その一部が採寸指示書18として印刷部1
7よりプリントアウトされる(ステップ3)。採寸指示
書18には、壁面の外形や該壁面に存する開口部の位置
等と共に、建築現場において採寸すべき採寸箇所及び採
寸箇所の設計上の距離が示されている。
【0016】建築現場では、採寸指示書18に従って、
採寸指示書18に記載された設計値と比較しながら現実
の壁面における各部間の寸法を測定し、現場情報を取得
する(ステップ4)。
【0017】図3に、採寸すべき採寸個所及び採寸すべ
き個所の設計値が記載された採寸指示書18の一例を、
実際のものよりも簡略化して示した。採寸指示書18に
は、鉛直基準線又は水平基準線を設けるべき壁面上の大
まかな位置(鉛直基準線を設ける位置のみ図示する)P
が示されている。図3中、各部下側の数値が設計値(壁
面右端からの距離の設計値)であり、各部上側の括弧内
に実測値を記入できるようになっている。
【0018】建築現場において現場情報を取得するに
は、外壁パネルを取り付けるべき壁面4に、鉛直基準線
及び水平基準線の両方を設けることが好ましいが、以下
においては、説明の簡易のため、鉛直基準線41のみを
設ける場合を例に説明する。先ず、図4に示すように、
外壁パネルを取り付けるべき壁面4に、鉛直基準線41
を設ける。鉛直基準線41は、鉛直方向の複数の箇所4
A,4Bに亘って設ける。図示例では、異なる階、即ち
一階部分4Aと二階部分4Bとに亘るように設けてい
る。
【0019】次に、壁面4における鉛直方向の複数の箇
所4A,4Bにおいて該壁面4の水平方向の距離を計測
して、該複数の箇所4A,4Bにおける該壁面4の水平
方向の両端42a,43a,42b,43bと鉛直基準
線41との間の距離の情報を取得する。即ち、一階部分
4Aにおける壁面4の水平方向の距離を計測して、該一
階部分4Aにおける該壁面4の水平方向の両端42a,
43aと鉛直基準線41との間の距離の情報を取得する
と共に、二階部分4Bにおける水平方向の距離を計測し
て、該二階部分4Bにおける該壁面4の水平方向の両端
42b,43bと鉛直基準線41との間の距離の情報を
取得する。
【0020】図4に示すように、壁面4上には、サッシ
ュ枠からなる開口部44a,44bが形成されており、
壁面4の鉛直方向の複数の箇所4A,4Bにおいて該壁
面4の水平方向の距離計測を行うことにより、該複数の
箇所4A,4Bにおける該壁面4上の開口部44a,4
4bと鉛直基準線41との間の距離の情報を得る。具体
的には、両開口部44a,44bそれぞれの左右の両縦
枠44c,44cと鉛直基準線41との間の距離の情報
を得る。
【0021】本発明において、壁面の水平方向又は鉛直
方向の両端と鉛直基準線又は水平基準線との間の距離の
情報を取得するための距離計測の方法は、測定方向の両
端と該鉛直基準線又は該水平基準線との間の距離の情報
が得られる限り制限されず、例えば、壁面4の右端から
各部までの距離を計測し、直接距離を直接計測しない部
分の距離については、加減算等により算出しても良い。
壁面上の開口部又は凸部と鉛直基準線又は水平基準線と
の間の距離の情報を取得する場合も同様である。
【0022】好ましい方法は、壁面4の何れか一端から
各部までの距離を計測する方法である。例えば、一階部
分4Aにおける壁面4の右端42aに、レーザー式測定
器を固定し、固定したレーザー式測定器から照射したレ
ーザー光線を、壁面の他端43aに固定した反射板にて
該レーザー式測定器に反射させて入力することにより、
壁面4の左右の両端42a,43a間の距離を計測し、
次いで、反射板の位置を開口部44の縦枠の位置及び鉛
直基準線41の位置に移動し、同様に、レーザー式測定
器を用いて、壁面右端42aと、該開口部44の両縦枠
44c,44c及び鉛直基準線41それぞれとの間の距
離を計測する。二階部分4Bの距離についても同様に計
測することができる。
【0023】本発明においては、外壁パネルを取り付け
るべき壁面4に、鉛直基準線及び水平基準線の何れか一
方のみを設けても良いが、両方を設けることが好まし
い。鉛直基準線は、壁面4の鉛直方向(高さ方向)に設
けられると共に、壁面情報における壁面5の水平方向の
各部間の距離を調整する基準として用いられるもので、
壁面4に設けるには、例えば垂直レーザー又は下げ振り
を用いて垂直位置を出し、墨で壁面に線を付ける。水平
基準線は、壁面4の水平方向(左右方向)に設けられる
と共に、壁面情報における壁面5の鉛直方向の各部間の
距離を調整する基準として用いられるもので、壁面4に
設けるには、例えば水平レーザー又は水盛管を用い水平
位置を出し、墨で壁面に線を付ける。
【0024】鉛直基準線及び水平基準線を設ける方法と
しては、それぞれ墨等により壁面に実際に直線を引くこ
とが好ましいが、壁面にレーザー光線等の光線を線状に
照射したり、鉛直基準線の場合には、下げ振りを壁面に
沿って垂らした状態としても良い。鉛直基準線は、通
常、左右両端に位置する柱よりも内側に設け、好ましく
は両端の柱以外の柱上又は間柱上に設ける。水平基準線
は、鉛直方向の距離計測を行う複数の箇所に亘って設け
る。鉛直基準線又は水平基準線は、サイディング施工時
の基準線としても使えるように設けることが好ましい。
例えば一階の水平基準線をサイディングの一段目の上端
の位置に合わせて付けると、施工時の張り始め位置とし
ても利用できる。また、鉛直基準線をサイディングの縦
目地の位置に合わせて付けると、施工時の張り始め位置
としても利用できる。
【0025】鉛直基準線及び水平基準線は、それぞれ、
建物の傾きや歪みの影響を受けない方法で設けた直線、
即ち絶対鉛直線及び絶対水平線であることが好ましい。
絶対鉛直線及び絶対水平線を設ける方法としては、垂直
レーザー計測装置(例えばニッショー機器(株)製の
「レーザーポイントLV−201」)や水平レーザー計
測装置(例えばニッショー機器(株)製の「ロボライン
LH−500」)を用いる方法が好ましい。鉛直基準線
の場合には、下げ振りにより垂直を出す方法でも良く、
水平基準線の場合は、水盛り管により水平を出す方法で
も良い。
【0026】このようにして得られた現場情報(距離の
情報)は、コンピューター10に入力される(ステップ
5)。具体的には、表示部15に壁面情報構築修正用プ
ログラムにより表示される指示に従って、キーボードや
マウスの操作を行うことにより、演算処理部14に入力
される。
【0027】演算処理部14には、壁面情報構築修正用
プログラムによって、記憶・記録部13に一旦蓄積され
ていた前記壁面情報が入力されており、演算処理部14
においては、該現場情報に基づいて壁面情報の修正が行
われる(ステップ6)。
【0028】本実施形態における壁面情報の修正につい
て、図5〜8を参照しながら説明する。壁面情報の修正
は、表示部15に表示された壁面を見ながら、入力部1
2から現場情報を入力することにより行われる。
【0029】先ず、修正すべき壁面を選択すると、図5
に示すように、設計図面に基づいて作成された壁面5が
表示部15に表示される。この壁面5と採寸指示書18
に示された壁面とは、同じ壁面情報から作成されたもの
で同一形状である。壁面5には、採寸指示書18に示さ
れた位置Pに、鉛直基準線41に対応する鉛直基準線5
1が示されている。本明細書においては、壁面5のよう
に、壁面情報によりコンピューター内に構築される壁面
を、壁面情報における壁面という。表示部15には、壁
面5と共に、壁面5の一階部分5A及び二階部分5Bそ
れぞれについて、採寸基準側の壁面右端52から、鉛直
基準線51、サッシ54の両縦枠54c,54c及び壁
面左端53それぞれまでの距離(設計値)が表示されて
いる。尚、括弧内の数値は、各部間の距離である。
【0030】本実施形態においては、先ず壁面情報にお
ける壁面の形状を、建築現場において壁面を実測して得
られた現場情報を用いて、現実の壁面に則した形状に修
正する。具体的な修正手順について説明すると、先ず、
画面上の壁面5の一階部分5Aにおける、採寸基準側の
壁面右端52a、鉛直基準線51、サッシ54a及び壁
面左端53aを、修正対象として選択し、現場で得られ
た距離の情報を用いて、壁面右端52a、鉛直基準線5
1、サッシ54aの両縦枠54c,54c及び壁面左端
53aそれぞれの該壁面右端52aからの距離(水平方
向の距離)を修正する。このとき、壁面右端52aから
鉛直基準線51までの寸法は、鉛直基準線51より壁面
右端52a側の座標を変更して修正し、鉛直基準線51
から壁面左端53aまでの各部の寸法は、鉛直基準線5
1より壁面左端53a側の座標を変更して修正する。鉛
直基準線51の座標は固定しておく。このようにして一
階部分5Aの水平方向の距離を修正した後の壁面情報に
おける壁面5の形状は、図6に示す形状となる。
【0031】次いで、二階部分5Bにおける、採寸基準
側の壁面右端52b、鉛直基準線51、サッシ54b及
び壁面左端53bを修正対象として選択し、一階部分5
Aの修正と同様にして、二階部分5Bにおける水平方向
の距離を修正する。この二階部分5Bにおける水平方向
の各部の位置調整は、一階部分5Aの各部の位置調整に
用いた鉛直基準線51と共通する鉛直基準線を基準とし
て行う。この二階部分5Bの水平方向の距離修正によ
り、壁面情報における壁面5の形状は、図7に示す形状
となる。図7に示す壁面5の形状は、図4に示した実際
の現場における壁面4の形状と同形状であり、両壁面
4,5中における開口部44,54の形状や位置も一致
している。
【0032】このように、本実施形態の方法によれば、
壁面情報における壁面5の形状を、現実の建物における
壁面4の形状と同形状に修正することができ、現実の建
物における壁面両端の傾斜や開口部44や凸部等の位置
を正確に壁面情報における壁面5に反映させることがで
きる。
【0033】従来の方法、即ち壁面を鉛直基準線等を設
けない方法においては、壁面の一端又は両端が傾いてい
る場合であってもその傾きを無視して処理するため、実
際に外壁パネルを取り付ける際に、外壁パネルが不足し
たり、外壁パネル間の目地ズレしたり、予期しない現場
加工が必要となる等の不都合が生じる恐れがあるが、本
実施形態の方法によれば、コンピューター内に、現実の
建物の壁面に生ずることのある傾斜等を考慮した壁面5
が構築されるため、その壁面に基づいて外壁パネルの割
付けを決定することにより、壁面の傾き等に応じた適切
な外壁パネルの割付けを行うことができ、その割付けに
基づいて外壁パネルの加工情報を作成することにより、
その壁面に応じた適切な外壁パネルの加工情報を、作成
することができる。そして、外壁パネル加工情報に基づ
いて外壁パネルを加工製造すれば、壁面の傾き等を考慮
した個数の外壁パネルが得られ、また、個々の外壁パネ
ルも壁面の傾き等を考慮した適切な形状のものが得られ
る。これにより、個数や個々のサイディング材の長さが
不足したり、サイディング材の形状が取付部位の形状に
適合しない等の不都合を防止することができる。
【0034】本実施形態においては、壁面情報における
壁面を上記のようにして修正した後、更に、その壁面に
対して、以下の修正を加えている。即ち、図7に示した
壁面における鉛直基準線51と壁面右端52との間の距
離を、一階部分5Aと二階部分5Bとで比較し、長い方
の距離(二階部分の距離,510mm)に、短い方の距
離を一致させる。このとき、鉛直基準線51は固定して
おき、壁面右端52の座標のみを変更する。同様に、鉛
直基準線51と壁面左端53との間の距離を比較し、長
い方の距離(二階部分の距離,3510mm)に、短い
方の距離を一致させる。このとき、鉛直基準線51は固
定しておき、壁面左端53の座標のみを変更する。この
ように、鉛直基準線51からの距離で左右両端の位置を
調整すれば、図8に示すように、開口部や凸部の位置ズ
レを生じさせることなく、壁面情報における壁面の形状
を左右両端が傾いていない形状に修正することができ
る。現実の建物における壁面4の左右の一端又は両端が
左右方向に傾いている場合には、その傾きを修正した方
が外観上好ましいが、対応する壁面情報における壁面5
の形状を上述のようにして修正することにより、その傾
きを修正した後の現実の壁面に適合する外壁パネル加工
情報を作成することができる。
【0035】このようにして壁面の形状を修正された壁
面情報は、各種公知のプログラムによって、外壁パネル
の加工情報に変換される(ステップ7)。その加工情報
は、記憶・記録部13に蓄積されると共に、必要に応じ
てフロッピーディスク等の記録媒体にも蓄積される。そ
して、得られた加工情報に基づいて、上述した外壁パネ
ル加工機により外壁パネルの自動加工が行われる(ステ
ップ8)。加工情報に基づく外壁パネル自動加工につい
ては、各種公知の方法、例えば、特開平9−22578
0号に記載された方法と同様にして行うことができる。
【0036】本発明の外壁パネル加工情報の作成方法
は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能である。本発明におけ
る壁面は、サイディング材等の外壁パネルを並べて配置
できる壁面であれば良く、開口部を有しない壁面であっ
ても良い。例えば、バルコニーの外壁面に並べて配置す
るサイディング材の加工情報を作成する場合、該バルコ
ニーの外壁面の上下方向の中央部に水平基準線を設け、
該外壁面の水平方向の複数の箇所において該外壁面の鉛
直方向の距離計測を行うことによって、該複数の箇所に
おける該外壁面の上下端と該水平基準線との間の距離の
情報を取得し、修正工程において、該距離の情報を用い
て、設計図面から作成した壁面情報における外壁面の形
状を修正することにより、該外壁面の傾斜に応じた適切
な数のサイディング材を製造することのできるサイディ
ング材加工情報が得られる。尚、従来の方法において
は、外壁面の上下端が同一方向に傾斜している場合、該
傾斜を考慮せずに該外壁面に張り付けるべきサイディン
グ材の数や形状を決定されていたため、サイディング材
を外壁面上下端の傾斜を無視して水平に配した場合に
は、サイディング材の数が不足したが、本発明によれ
ば、該傾斜を考慮した壁面情報に基づいて加工情報を作
成するので、サイディング材を外壁面の傾斜を無視して
水平に配した場合であってもサイディング材の数が不足
しない。
【0037】また、上記の実施形態においては、壁面情
報における壁面の形状を、現実の壁面の形状と同形状に
修正した後、更に修正を加えたが、現実の壁面と同形状
に修正した後の修正は行わなくても良い。また、鉛直基
準線及び垂直基準線は、連続線でも断続線でも良い。
尚、本明細書における開口部としては、窓用、扉用、換
気扇用等の開口部を挙げることができる。また、本明細
書において凸部とは、壁面から突出する各種の部材や部
分を意味し、例えば建物本体と下屋とから構成された建
物における該建物本体の壁面に外壁パネルを配置する際
に、該外壁パネルの形状を制限する要因となる下屋の屋
根部分や、切妻屋根の妻面に外壁パネルを配置する際
に、該外壁パネルの形状を制限する要因となる屋根等も
含まれる。
【0038】また、同一平面をなす壁面であっても、例
えば一階部分と二階部分とに分けてそれぞれの部分を一
つの壁面と捉えて、該壁面に配置すべき外壁パネルの加
工情報を作成しても良い。更に、修正された壁面情報か
ら外壁パネルの加工情報への変換の方法は、加工情報が
得られる限り特に制限されず、割付けや板取りのための
各種公知のプログラムやその割付けや板取りに基づいて
実際に自動加工のための加工情報を作成する各種公知の
加工情報作成プログラムを用いることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明の外壁パネル加工情報の自動作成
方法によれば、サイディング材等の外壁パネルを取り付
けるべき壁面が設計通りに精度良く形成されていない場
合であっても、その壁面に応じて、適切な個数の外壁パ
ネルを適切な形状にプレカットすることのできる外壁パ
ネル加工情報を、コンピュータを用いて容易に作成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外壁パネル加工情報の自動作成方法を
実施するために好ましく用いられるコンピューター及び
その周辺の構成を、その実施の結果得られる外壁パネル
加工情報に基づき自動加工を行う外壁パネル自動加工機
の構成と共に示すシステム構成図である。
【図2】本発明の外壁パネル加工情報の自動作成方法の
一実施形態のフローチャートである。
【図3】現場情報の取得に用いる採寸指示書の一例を示
す図である。
【図4】外壁パネルを取り付けるべき現実の建物におけ
る壁面の形状並びに開口部の形状や寸法を示す模式図で
ある。
【図5】壁面情報を修正する過程における壁面の形状等
を示す図である。
【図6】壁面情報を修正する過程における壁面の形状等
を示す図である。
【図7】壁面情報を修正した後における壁面の形状等を
示す図である。
【図8】壁面情報を更に修正した後における壁面の形状
等を示す図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ 12 入力部 13 記憶・記憶部 14 加工演算処理部 15 表示部 16 インターフェース 17 印刷部 18 採寸指示書 20 外壁パネル自動加工機 21 NC加工制御部 22 外壁パネル加工機 3 設計図面 4 現実の建物における壁面 5 壁面情報における壁面 41,51 鉛直基準線 5A 一階部分 5B 二階部分 52 壁面右端 53 壁面左端 54 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有本 真隆 埼玉県朝霞市膝折町四丁目21番22号 株式 会社トーアエンジニアリング内 Fターム(参考) 5B046 AA03 DA02 FA04 GA01 5H269 AB01 KK03 QC06 QD02 QD03 QD06 QE17 9A001 JJ50 KK53

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁パネルを取り付けるべき建物の壁面
    に関する壁面情報をコンピューター内に作成する壁面情
    報作成工程と、建築現場において該壁面を実測して得ら
    れる現場情報を該コンピューターに入力し、該現場情報
    に基づいて該壁面情報を修正する修正工程と、修正され
    た該壁面情報に基づいて外壁パネルの加工情報を作成す
    る加工情報作成工程とを具備する外壁パネル加工情報の
    自動作成方法において、 前記現場情報は、外壁パネルを取り付けるべき壁面に鉛
    直基準線又は水平基準線を設け、該壁面の鉛直方向又は
    水平方向の複数の箇所において該壁面を水平方向又は鉛
    直方向に距離計測して得られる、該複数の箇所における
    該壁面の水平方向又は鉛直方向の両端と該鉛直基準線又
    は該水平基準線との間の距離の情報を含み、前記修正工
    程において、該距離の情報を用いて前記壁面情報におけ
    る壁面の形状を修正することを特徴とする外壁パネル加
    工情報の自動作成方法。
  2. 【請求項2】 前記現場情報は、前記壁面の鉛直方向又
    は水平方向の複数の箇所において該壁面を水平方向又は
    鉛直方向に距離計測して得られる、該複数の箇所におけ
    る該壁面上の開口部又は凸部と該鉛直基準線又は該水平
    基準線との間の距離の情報を含み、前記修正工程におい
    て、該距離の情報を用いて、前記壁面情報における壁面
    上の開口部又は凸部の位置を修正する請求項1記載の外
    壁パネル加工情報の自動作成方法。
  3. 【請求項3】 前記鉛直基準線又は前記水平基準線が、
    絶対鉛直線又は絶対水平線である請求項1又は2記載の
    外壁パネル加工情報の自動作成方法。
  4. 【請求項4】 前記修正工程において、前記鉛直基準線
    又は前記水平基準線を基準として、前記壁面情報におけ
    る壁面上の水平方向又は鉛直方向の各部の位置を調整す
    る請求項1〜3の何れかに記載の外壁パネル加工情報の
    自動作成方法。
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