JP2001300778A - リンク式サーボプレス - Google Patents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/10—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
- B30B1/103—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism operated by screw means
Abstract
ーも少なくしかも小さな駆動源によって大きな加工能力
を発揮することができるとともに高速でスライドを駆動
することができ、加工速度,ストロークおよび出力も任
意的に設定できる高出力プレスを提供する。 【解決手段】数値制御型モータ2と、該数値制御型モー
タ2により可逆回転される多条角ねじ4と、該多条角ね
じ4と螺合しこれに沿って移動自在なナット5aを有す
る昇降体5と、昇降体5とスライド1e間を結ぶ多リン
ク機構3を備えている。あるいは数値制御型モータ2
と、該数値制御型モータ2により可逆回転されるナット
5aを有する回転体5’と、前記ナット5aを螺通して
昇降自在な多条角ねじ4と、多条角ねじ4の端部とスラ
イド間を結ぶ多リンク機構3を備えている。
Description
ク式サーボプレスに関する。
てプレス装置が汎用されている。こうしたプレスとして
は、図1に示すようなクランク式駆動装置を用いたもの
と、図2に示すような油圧駆動装置を用いたものが主と
して使用されている。前者のプレスは、フライホイール
を利用し、プレスの上昇、下降工程でエネルギーを蓄積
し、プレスの加工工程でフライホイールの回転数を減速
することにより、蓄積したエネルギーを出力し、クラン
ク軸のアームに連結したスライドを下降して、ワークを
プレス加工するものである。後者のプレスは、モータの
駆動エネルギーを油圧ポンプ、リリーフ弁などの油圧機
器(油圧回路)を介して油圧シリンダに伝達し、油圧シ
リンダのラムに結合したスライドを下降して、ワークを
プレス加工するものである。
プレスに比べて、加工速度とストローク数が高く、消耗
エネルギーも少なくできる特徴があるが、慣性エネルギ
ーを利用してスライドを作動するため、プレスの加工
力、加工速度及びストローク位置などを任意に設定がで
きないという問題がある。スライドのモーションが限定
され、製品の成形形状や大きさ、材質などの諸条件に応
じてスライド速度を調整したりストローク長さに応じた
出力を調整すことができないという不具合があった。
工速度とストロークを任意的に設定でき、プレスの出力
も任意的に設定できる利点があるが、ポンプからの圧油
をリリーフ弁により制御してプレスの出力を制御し、ま
た、絞り弁により速度を制御するため、駆動エネルギー
が多量に消耗されるのみならず、消耗する駆動エネルギ
ーが熱になり、油圧システムの安定性が低下したり、冷
却装置を追設する必要が生じ、大型化するなどの問題が
ある。油圧プレスでは一般に圧油をヘッド側とピストン
側に供給してスライドを昇降させるため、加工能力を大
きくするには大容量の大型シリンダを必要とし、また、
単位時間あたりのストローク数を大きく取ることができ
ないため高速化の実現が困難であるという問題があっ
た。
モータを駆動源として利用してボールスクリューにより
スライドを昇降させることを考えた。しかし、この方式
は駆動効率が高い利点はあるものの、寿命や強度などの
面から、最大荷重600〜800KN程度までが使用限
界であった。しかも、プレスは、下降行程と上昇行程で
はスライド荷重のみが、加圧行程では大きな力がそれぞ
れ必要であるところ、ボールスクリューで駆動した場合
には、下降、加圧および上昇の各行程を同等の耐荷重や
強度に設定することになるため、コストが非常に高いも
のとなるという問題があった。
問題点を解消するために創案されたもので、その目的と
するところは、加工速度とストローク数が高く、消耗エ
ネルギーも少なくしかも小さな駆動源によって大きな加
工能力を発揮することができるとともに高速でスライド
を駆動することができ、加工速度,ストロークおよび出
力も任意的に設定できる高出力プレスを提供することに
ある。
第1発明は、数値制御型モータと、該数値制御型モータ
により可逆回転される多条角ねじと、該多条角ねじと螺
合しこれに沿って移動自在なナットを有する昇降体と、
昇降体とスライド間を結ぶ多リンク機構とを備えている
ことを特徴としている。
該数値制御型モータにより可逆回転されるナットを有す
る回転体と、前記ナットを螺通して昇降自在な多条角ね
じと、多条角ねじの端部とスライド間を結ぶ多リンク機
構を備えたことを特徴としている。
構は、多条角ねじの端部に左右に伸びる第1リンクの基
端を枢着する一方、プレスフレームには基端を枢着した
第2リンクを左右一対設け、スライドには基端が枢着さ
れた第3リンクを左右一対設け、左右の第1リンクない
し第3リンクの各自由端側を集合連結部で屈伸自在に枢
着し、かつ前記第2リンクの長さL2と第3リンクの長
さL3をL3>L2の関係に構成していることが好まし
い。また、スライドの下降側に流体圧を利用したバラン
ス機構を設けていることが好ましい。このバランス機構
は、スライドにピストンロッドを連結した油圧バランス
シリンダと、油圧バランスシリンダのロッド側とタンク
を接続する流量調整弁と、油圧バランスシリンダのピス
トン側とアキュムレータと接続する流量調整弁とを有し
ていることが好適である。前記多条角ねじのリード角度
は18〜20°であることが好ましく、また、ナットは
多条角ねじとの螺合面がショットピーニング面となって
いることが好ましい。
参照して説明する。図1は本発明によるリンク式サーボ
プレスの第1実施例を示している。1はプレスフレーム
であり、ボルスタ1dを取り付けるベッド1aの四隅に
コラム1bを立設し、コラム1bの上部にクラウン(コ
ラムヘッド)1cを剛結し、コラム1b,1bにはギブ
1f,1fを設けこれに上型を取り付けるスライド1e
を摺動可能に取り付けている。
数値制御型モータたとえばACサーボモータであり、出
力軸に減速機2aが連結されている。4は多条角ねじで
あり、上端部をもって前記減速機2aの出力側に連結さ
れ、定位置で可逆回転されるようになっている。前記多
条角ねじ4はクラウン1cの中央に設けた孔を通して下
方に延在しており、多条角ねじ4にはこれと噛み合うナ
ット5aを固定した昇降体5が配されている。3は前記
昇降体5に連結された多リンク機構である。
れており、各自由端側が集合枢着された第1リンク3
a,3a’と第2リンク3b,3b’および第3リンク
3c,3c’を、前記昇降体5の軸線を境として左右一
対配してなる。前記左右の第1リンク3a,3a’はそ
れぞれ2枚1組のレバーからなり、各レバーの基端部は
昇降体5に設けた左右の第1支軸300,300に屈伸
自在に枢着されており、クラウン1cには第1リンク3
a,3a’の屈伸運動を許容する空間部が設けられてい
る。第1リンク3a,3a’の自由端はそれぞれクラウ
ン1cとスライド1e間の空隙に常時位置する集合用支
軸301,301に枢着されている。
2枚1組のレバーからなり、前記集合用支軸301,3
01よりもプレスフレーム幅方向外方のクラウン部位ま
たはコラムに設けた軸受305,305に支持された第
2支軸302,302に基端部が枢着され、自由端が前
記集合用支軸301,301に枢着されている。
はそれぞれ1枚のレバーからなり、前記第2支軸30
2,302の鉛直線上ないしこれに近い線上のスライド
部位に設けた軸受306,306に支持された第3支軸
303,303に基端部が枢着され、自由端が前記集合
用支軸301,301に枢着されている。軸受306は
スライド1eの上部に設けられていてもよいが、この実
施例では図3のようにスライド1eに第3支軸303の
屈伸運動を許容する大きさの凹部12を設け、ここにア
ジャスト装置307を介して軸受306を剛結してい
る。アジャスト装置307はスライド1eのダイハイト
を調節するためのもので、ねじ308とウォーム機構3
09からなっている。
3b,3b’および第3リンク3c,3c’は、第1リ
ンク3a,3a’の長さをL1とし、第2リンク3b,
3b’の長さをL2とし、第3リンク3c,3c’の長
さをL3とした場合、L3>L2≧L1の関係とすることが
好ましい。これはプレスの高ストローク数と最適な出力
を達成するためである。この条件内で前記L1とL3とL
2の長さ比率を適宜設定することにより、プレスの全荷
重ストローク範囲内で昇降体5のストロークSL(出力)
とスライド1eのストロークSP(出力)の関係すなわ
ち、SL/SPを拡大、縮小することができる。L1と
L2とL3の長さ比率は、L1を1とした場合、1:(1〜
2):(1.2〜3)が実用的な範囲である。
機構3およびスライドに取り付けられるテーブルや金型
などの重量をキャンセルして高速運動におけるスライド
1eの慣性力をバランスするためのバランス機構8,8
が設けられる。図8はかかるバランス機構8,8の詳細
を示しており、ベッド側に少なくとも左右の油圧バラン
スシリンダ8a,8aを設け、それら油圧バランスシリ
ンダ8a,8aのピストンロツド80,80をスライド
1eに直接かまたはスライド1eに取り付けたブラケッ
ト100,100に連結している。
a,8aのロッド側に第1油路81を接続し、その第1
油路81に可変絞り820を有する第1流の量調整弁8
2を接続し、該第1の流量調整弁82のタンクポートを
タンクTに接続している。さらに前記油圧バランスシリ
ンダ8a,8aのピストン側には第2油路83を接続
し、該第2油路83に可変絞り840を有する第2の流
量調整弁84を介してアキュムレータ85を接続してい
る。
整弁84は電磁比例弁が用いられ、大流量と小流量を任
意に設定できるようになっている。前記第2油路83に
は第2の流量調整弁84の下流側に油圧ポンプ86を有
する第3油路87が接続されており、この第3油路87
には前記アキュムレータ85の圧力を上型の重量などの
プレス加工条件に応じて任意に設定するため、電磁比例
リリーフ弁90と切換弁91とチェック弁92を接続し
ている。電磁比例リリーフ弁90はアキュムレータ85
のチャージ圧力を設定し、切換弁91はたとえば両側に
電磁SOL5,SOL6を有する3位置電磁切換弁からなって
いて、油圧ポンプ86からの吐出油をアキュムレータに
チャージする。
整弁84の間には、アキュムレータ系の圧力を検出する
圧力検出センサ88が接続されている。この圧力検出セ
ンサ88はアキュムレータ系の圧力を検出し、その検出
圧力が前記電磁比例リリーフ弁90によって設定された
圧力よりも低い場合に信号を送って切換弁91によりア
キュムレータ85の圧力を再チャージするためのもので
ある。
び圧力の制御系は任意である。その第1のタイプとして
は、数値制御型モータ2に内蔵されたエンコーダにより
位置、速度および圧力を検出してコントローラ8にフィ
ードバツクする方式が挙げられる。第2のタイプとして
は、図1のようにプレスフレーム1に例えばエンコー
ダ、リニアセンサなどのスライド位置検出手段63と、
ロードセルなどの圧力センサ64を設け、それらをそれ
ぞれコントローラ8に電気的に接続して位置、速度及び
圧力をフィードバックし、数値制御型モータ2をCNC
制御する方式が挙げられる。
の第2実施例を示している。この実施例においては、ク
ラウン1cの上部に数値制御型モータ2を設置する一
方、中央部にはベアリングを有するホルダー7を設け、
このホルダー7にナット5aを有するフライホイール形
状の比較的大きな径の減速用回転体5’を昇降不能に保
持させている。そして、前記数値制御型モータ2の主力
軸にはたとえばスプロケットまたはねじを取付け、回転
体5’の外周には歯部またはねじなどの波状要素を設
け、それら波状要素を歯付きベルトや中間歯車などの伝
動手段50で結んでいる。
し、回転体5’およびクラウン1cを貫通して延在して
おり、多条角ねじ4の下端には側方に突出するヘッド4
0が固定されていて、このヘッド40とスライド1e間
を多リンク機構3で結んでいる。 他の構成は第1実施
例と同じであるから、同じ部分に同符号を付し、説明は
省略する。図2(b)は第2実施例の別の態様を示して
いる。この態様は前記減速用回転体5’としてウオーム
ホイールを使用し、数値制御型モータ2の主力軸にはウ
オームホイールと噛み合うウオーム20を連結してい
る。
じ4は図4(a)のように、リード角θが18〜20°
であることが好ましい。その理由は、リード角θが18
°未満ではねじ効率が不十分であり、20°を越えるリ
ード角としてもねじ効率はあまり変化がなく、製作のた
めの機械加工が困難になるので効果が乏しいからであ
る。多条角ねじ4の条数は通常4本程度が好ましく、断
面が台形状またはコ字状をなしている。
は、図4(b)のように前記多条角ねじ4との螺合面が
ショットピーニング面500となっている。これは表面
硬度を高めて耐久性を増すほか、ショットピーニング面
500の凹凸とくに凹部が油溜となって潤滑性が高くな
るからである。これによりねじ部の耐久性と駆動効率を
向上することができる。
のプレス加工に際しては、あらかじめワークの材質、機
械的特性、加工形状などに応じた下降速度、位置、圧力
をコントローラ8に入力しておく。図5は第1実施例の
動作を示しており、スライド1eが上死点位置にある状
態では、この上死点位置においては、昇降体5は多条角
ねじ4の軸線方向で高位位置にあり、左右の第1リンク
3a,3a’は引き上げられ、これらの自由端と他のリ
ンクをつないでいる集合用支軸301,301はクラウ
ン1cの下面に近づくように持ち上げられる。図6の符
号Iはこのときの多リンク機構3の状態を示している。
2点鎖線のように多条角ねじ軸線となす角度αが小さ
く、第2リンク3b,3b’は多条角ねじ軸線と平行な
軸線となす角度βが大きく(水平に近い角度)、第3リン
ク3c,3c’は多条角ねじ軸線と平行な軸線となす角
度γが大きくなるように保持されている。
御型モータ2を正方向に回転駆動するもので、この出力
が減速機2aによって減速されて多条角ねじ4に伝達さ
れてこれが回転するため、多条角ねじ4に螺合している
昇降体5が多条角ねじ4の軸線に沿って下降し、スライ
ド1eは多リンク機構3を介して高速降下する。この時
の状態が図5(b)(c)であり、図6においてIから
IIの間がこの下降行程である。この下降行程では第1
リンク3a,3a’は左右に広がりつつ集合用支軸30
3,303を押し下げる。この時の各リンクの状態は、
上死点位置のときよりも第1リンク3a,3a’の角度
αは大きくなり、第2リンク3b,3b’の角度βは小
さくなり、第3リンク3c,3c’の角度γは小さくな
る。
位置が図6のIIであり、IIIの全荷重の開始位置ま
での間、第1リンク3a,3a’はさらに左右に広がり
つつ集合用支軸301,301を押し下げる。この時の
各リンクの状態は、下降完了位置のときよりも第1リン
ク3a,3a’の角度αは大きくなり、第2リンク3
b,3b’の角度βは小さくなり、第3リンク3c,3
c’の角度γは小さくなる。したがって、自動的にスラ
イド1eは低速で降下し高荷重で加圧することになる。
下死点位置Oに達するストロークを示しており、第2リ
ンク3b,3b’の角度βと第3リンク3c,3c’の
角度γはさらに小さくなり、下死点において垂直線に最
も近い状態となる。本発明は駆動源として数値制御型モ
ータ2を使用しているため、下死点位置での圧力保持を
自在かつ確実に行なうことができる。
制御型モータ2を逆方向に回転駆動するもので、この出
力が減速機2aによって減速されて多条角ねじ4に伝達
されてこれが回転するため、多条角ねじ4に螺合してい
る昇降体5が多条角ねじ4の軸線に沿って上昇する。こ
れにより集合用支軸303,303が第1リンク3a,
3a’を介して牽引されるため前記した状態から図5
(d)→(b)→(a)と逆に作動され、スライド1e
が上死点位置に戻る。以下前述した操作の繰返しによ
り、スライド1eは多リンク機構3を介して連続直線往
復運動し、プレス加工が行われる。本発明は左右対称の
多リンク機構3を用いているため、多条角ねじ4とナッ
ト5aとの噛み合いに偏心荷重が発生せず、円滑に昇降
させることができる。
2を正方向に回転駆動するもので、この出力が減速機構
としての回転体5’によって減速されナット5aに伝達
されてこれが回転するため、多条角ねじ4が回転するこ
となく下降し、スライド1eは多条角ねじ4の下端部の
ヘッド40に連結された多リンク機構3を介して高速降
下する。この時の状態が図7(b)(c)であり、図6
においてIからIIの間がこの下降行程である。加圧行
程から下死点位置までの動きは図7(d)(e)に示さ
れており、前記第1実施例と同じである。
ータ2を逆方向に回転駆動するもので、この出力が回転
体によって減速されてナット5aから多条角ねじ4に伝
達されるため、多条角ねじ4は回転せず軸線に沿って上
昇する。これにより集合用支軸303,303が第1リ
ンク3a,3a’を介して多条角ねじ4により牽引され
るため、前記した状態から図7(d)→(b)→(a)
と逆に作動され、スライド1eが上死点位置に戻る。以
下前述した操作の繰返しにより、スライド1eは多リン
ク機構3を介して連続直線往復運動し、プレス加工が行
われる。
ークはプレスの全ストロークの1/3以内で使用するこ
とが多いが、本発明は数値制御型モータ2、多条角ねじ
4、ナット5aおよび多リンク機構3を併用するため、
小さい容量の数値制御型モータ2で大きな加工能力を得
ることができるとともに、スライド1eを高速駆動する
ことができる。
トロークが拡大され、スライド1eのストロークが多条
角ねじ4または昇降体5のそれよりも大きく、したがっ
て、スライド1eの速度が多条角ねじ4または昇降体5
の速度よりも早くなる。そして次の加圧ストロークで
は、多リンク機構3により多条角ねじ4のストロークま
たは昇降体5が縮小され、スライド1eのストロークが
多条角ねじ4または昇降体5のストロークよりも小さく
なり、従って加圧力が増大する。たとえば、第1リンク
3a,3a’の長さL1を500mmとし、第2リンク
3b,3b’の長さL2を600mmとし、第3リンク
3c,3c’の長さL3を810mmとする。
降体5のストローク、SPはスライドのストロークであ
る。多条角ねじ4または昇降体5のストロークが上死点
位置Iから下降ストローク完了位置IIまで526mm
(SL1)伸長した場合、前記したリンク機構の動きにより
スライドのストロークは上死点I)から位置II)まで6
40mm(SP1)下降する。これは、多条角ねじ または
昇降体5のストロークが1.22倍に拡大したことであ
り、言い替えると多条角ねじ4または昇降体5の速度が
1.22倍に増大し、出力も1.22倍に大きくなる。
開始するが、この加圧ストロークにおいて、多条角ねじ
4または昇降体5のストロークSL2は317mm伸びる
が、第1リンクが左右に広がる運動傾向が強まるためス
ライドのストロークSP2は155mmと相対的に小さく
なる。このことは、多条角ねじ4または昇降体5のスト
ロークが0.49倍に縮小したことであり、言い替える
と、多条角ねじ4または昇降体5の速度が0.49倍に
減少し、逆に出力が2.05倍に大きくなる。
トローク開始位置III以降では上記傾向がさらに強ま
り、この全荷重ストローク範囲では、多条角ねじ4また
は昇降体5のストロークSL3が33mmに対し、スライ
ドのストロークSP3は5mmとなる。すなわち、SL3/
SP3=6.6であり、多条角ねじ4または昇降体5の
速度が1/6.6に減少し、出力が6.6倍に拡大す
る。従って、上記のように小出力の数値制御型モータ2
を使用して大きな加工荷重を実現することができるので
あり、たとえば8000KN〜15000KNを実現す
ることができる。
を使用しており、CNC制御によりストローク、速度お
よび加圧を自在に制御することができ、多リンク機構3
との協働により下死点ないしその近傍での圧力保持を自
在に行なうことができ、スプリングバックに対する対処
が容易となる。ストロークを成形条件に適した最小スト
ロークを設定できるので、ストローク数を向上すること
ができる。
することにより、高精度な加工を行なうことができ、た
とえばマグネシウム材の成形の場合に、それに適した
2.5mm/sといった成形速度を容易に実現すること
ができる。さらに下降時にステップ状に速度を低下させ
ることが自在なため、プレスの弾性エネルギーを多段階
またはゆっくりと解放することができ、型同士の衝突を
ソフトなものして騒音と振動を解消することができる。
加圧力の制御が自在なため、型の破損を防止することが
でき、1台のプレスにより大型、小型の製品を加工する
ことができる。
て設けた場合には、スライド1e、多リンク機構3など
の運動部分の重量とバランスさせることができるため、
より省エネルギー化、高速化およびノンショック作動を
実現することができる。すなわち、スライド1eの下降
工程において、油圧バランスシリンダ8a,8aのピス
トン側の油は第2油路83を通り、第2の流量調整弁8
4を介してアキュムレータ85に蓄圧される。プレス加
工が完了した後、昇降体5または多条角ねじ4が上昇
し、集合用支軸303,303が第1リンク3a,3
a’を介して牽引され、スライド1eが上死点位置に戻
るが、このスライド1eの上昇時にアキュムレータ85
から蓄圧された油が油圧バランスシリンダ8a,8aの
ピストン側に流入され、それによってスライド1eの上
昇を補助するため、多リンク機構3の復帰を早めること
ができる。
ると、プレス作動に当たっては、切換弁91の電磁部SO
L4をオンにして油圧ポンプ86からの吐出油を第3油
路87と第2油路81を介して油圧バランスシリンダ8
a,8aのピストン側およびアキュムレータ85に流入
させ、それによりアキュムレータ85の初期圧力を設定
させる。この状態でスライド1eが下降したときには、
第1の流量調整弁82と第2の流量調整弁84に最大流
量となるように開度を設定しておくもので、スライド1
eには油圧バランスシリンダ8a,8aのピストンロツ
ド80,80が連結されているため、スライド1eの下
降により油圧バランスシリンダ8a,8aのピストンは
押圧されて下降し、ピストン室の油は第2の流量調整弁
84を通ってアキュムレータ85に流入し、ダイヤフラ
ム弁を介して封入ガスを圧縮し、蓄圧させる。
側に接続している第1油路81が第1の流量調整弁82
を介してタンクTに接続されているため、油圧バランス
シリンダ8a,8aのロッド側にはタンクTから油が吸
入される。なお、このスライド1eの下降時に油圧バラ
ンスシリンダ8a,8aのピストン側の油圧によりスラ
イド1eの重量がバランスされるため、急激なスライド
降下が抑制され、安定した速度での下降を行うことがで
きる。
けた上型とベツド側の下型により所望の加工が行われた
後、スライド1eを上昇させると、同時にアキュムレー
タ85に蓄積されている圧油は第2の流量調整弁84か
ら第2油路83を通って油圧バランスシリンダ8a,8
aのピストン側に大流量が流入する。これによりピスト
ンは上方に押圧されるとともに、ロツド側の油は第1油
路81を通ってタンクTに戻されるため、ピストンロッ
ド80,80が突出してスライド2を上昇方向に押圧
し、それによりスライド1eは保有重量がバランスさ
れ、上昇が補助される。したがつて、省エネルギー条件
下で高効率の高速上昇が可能となる。スライド1eの上
昇速度は、第1の流量調整弁82と第2の流量調整弁8
4の電磁部SOL1又は/及びSOL2への印加電流量を減方
向に変化させて可変絞り820,840を働かせること
により自在に制御することができる。
ポンプからの吐出圧力を任意に設定すれば、アキュムレ
ータ85のチャージ圧力が設定されるため、前記油圧バ
ランスシリンダ8a,8aの力の大きさを自由に設定で
きる。このため、金型重量やプレスの種類や用途(生産
プレスかトライプレスか)などの加工条件に応じてバラ
ンス力を自由に設定することができる。たとえばバラン
スの中立点すなわち油圧バランスシリンダ8a,8aの
力がスライド1eや上型の重量と一致する点を、生産プ
レスの場合、おおむねプレスストロークの1/2〜1/
3に設定し、トライプレスの場合にはプレス下死点に設
定することができる。
きには、数値制御型モータ2を駆動源とし、これにより
多条角ねじ4を回転して昇降体5を多条角ねじ4の軸線
方向に移動させるようにし、その昇降体5に多リンク機
構3を連結しているので、数値制御型モータ2による回
転数、速度の自在な制御特性による加圧保持性能と、多
リンク機構3による下降時および上昇時の高速化,加圧
時の力の増大というエネルギー効果と、多条角ねじ4へ
の最大負荷の低減と偏心荷重の発生防止により、抜きや
絞りなどの加工において、小さい容量の数値制御型モー
タ2により大きな加工能力を得ることができ、同時に高
速でスライドを駆動することができるため毎分ストロー
ク数を大きくすることができ、これらにより高性能、高
精度、省エネルギー型のプレスを提供することが可能に
なるというすぐれた効果が得られる。
駆動源とし、これで回転体5’を回転して多条角ねじ4
を非回転のまま軸線方向に移動させるようにし、その多
条角ねじ4に多リンク機構3を連結しているので、前記
請求項1の作用効果に加えてプレス全体の高さを低くす
ることができるというすぐれた効果が得られる。請求項
3によれば、多リンク機構3として、昇降体5に左右に
伸びる第1リンク3a,3a’の基端を枢着する一方、
プレスフレーム1には基端を枢着した第2リンク3b,
3b’を左右一対設け、スライド1eには基端が枢着さ
れた第3リンク3c,3c’を左右一対設け、左右の第
1リンクないし第3リンクの各自由端側を集合連結部で
屈伸自在に枢着し、しかも、前記第2リンク3b,3
b’の長さL2、第3リンク3c,3c’の長さL3を、
L3>L2の関係に構成しているので、下降ストロークに
おいてスライド1eのストロークを昇降体5のストロー
クより大きくさせ、加圧ストロークではスライド1eの
ストロークを昇降体5のストロークより小さくさせて加
圧力を増大させることができるというすぐれた効果が得
られる。
ード角度が18〜20°であるので、耐荷重性と駆動効
率を良くすることができるとともに、製作も容易である
というすぐれた効果が得られる。請求項5によればさら
に、ナットが多条角ねじとショットピーニング面で螺合
しているので、良好な潤滑性能と耐久性、耐荷重性の向
上を図ることができるというすぐれた効果が得られる。
請求項6によれば、スライド1eの下降時にはスライド
重量をバランスして安定した動作を得ることができると
ともに、慣性力によるショックを緩和して騒音をなくす
ことができる。しかも、リンク機構3による加圧力とス
ライド重量を利用してスライド1eの下降時にアキュム
レータに蓄圧させることができ、そしてスライド上昇時
にその蓄圧した圧油でスライド1eを押し上げて上昇を
補助するため、スライド1eを高速上昇させることがで
きる。このためプレス能率を高めることができ、また設
備が小型化されるとともに設備コストも安価とすること
ができるなどのすぐれた効果が得られる。
例を示す正面図である。
第2実施例を示す部分切欠正面図、(b)は第2実施例
における駆動部分の異なる態様を示す部分的断面図であ
る。
る。
いを示す断面図、(b)はナットの半断斜視図である。
あり、(a)は上死点位置、(b)は下降行程中、
(c)は同じくその拡大図、(d)は下死点付近、
(e)はその拡大図である。
示す説明図である。
あり、(a)は上死点位置、(b)は下降行程中、
(c)は同じくその拡大図、(d)は下死点付近、
(e)はその拡大図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】数値制御型モータ2と、該数値制御型モー
タ2により可逆回転される多条角ねじ4と、該多条角ね
じ4と螺合しこれに沿って移動自在なナット5aを有す
る昇降体5と、昇降体5とスライド1e間を結ぶ多リン
ク機構3を備えていることを特徴とするリンク式サーボ
プレス。 - 【請求項2】数値制御型モータ2と、該数値制御型モー
タ2により可逆回転されるナット5aを有する回転体
5’と、前記ナット5aを螺通して昇降自在な多条角ね
じ4と、多条角ねじ4の端部とスライド間を結ぶ多リン
ク機構3とを備えていることを特徴とするリンク式サー
ボプレス。 - 【請求項3】多リンク機構3が、昇降体5または多条角
ねじ4の端部に左右に伸びる第1リンクの基端を枢着す
る一方、プレスフレームには基端を枢着した第2リンク
を左右一対設け、スライドには基端が枢着された第3リ
ンクを左右一対設け、左右の第1リンクないし第3リン
クの各自由端側を集合連結部で屈伸自在に枢着し、かつ
前記第2リンクの長さL2、第3リンクの長さL3をL3
>L2の関係に構成している請求項1または2に記載の
リンク式サーボプレス。 - 【請求項4】多条角ねじ4のリード角度は18〜20°
である請求項1または請求項2に記載のリンク式サーボ
プレス。 - 【請求項5】ナット5aは多条角ねじ4との螺合面がシ
ョットピーニング面となっている請求項1または請求項
2に記載のリンク式サーボプレス。 - 【請求項6】スライド1eの下降側に流体圧を利用した
バランス機構8,8を設けている請求項1または2に記
載のリンク式サーボプレス。
Priority Applications (1)
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JP2000114149A JP2001300778A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | リンク式サーボプレス |
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