JP2001286586A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JP2001286586A
JP2001286586A JP2001007447A JP2001007447A JP2001286586A JP 2001286586 A JP2001286586 A JP 2001286586A JP 2001007447 A JP2001007447 A JP 2001007447A JP 2001007447 A JP2001007447 A JP 2001007447A JP 2001286586 A JP2001286586 A JP 2001286586A
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Hideo Matsunaga
英夫 松永
Masashi Nishitani
将史 西谷
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B53/00Golf clubs
    • A63B53/04Heads
    • A63B53/0458Heads with non-uniform thickness of the impact face plate

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフセンター打撃が為された場合においても
高い反発力と高い耐久力とが発揮されて、スイートエリ
アの拡大と、ヘッドの大型薄肉化を容易にするゴルフク
ラブヘッドを提供する。 【解決手段】 ロフト角度5乃至30度の金属製中空殻
体構造のゴルフクラブヘッドであって、フェースの背面
に、フェースの後方からフェース側に数えてN段(但
し、N≧2)からなり、1段目のあるフェース中央側が
最も厚く、フェース周縁側に向かって徐々に薄くなるよ
うに厚肉部分(4)が形成され、しかも、1段目の裁断
面の図心(C1)がフェース面の図心(C)から1mm
以上離隔され、N段目の裁断面の図心がN−1段目の裁
断面の図心から1mm以上離隔されるように前記厚肉部
分(4)の各段が形成される。尚、上記の裁断面は、フ
ェースセンターでのフェース面に接する面に平行に仮に
裁断することで定義される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】ゴルフクラブヘッドについて
フェース面の厚さの設定に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ウッドクラブヘッドは、低比重・
高強度の金属材料が使用されるようになり、年々大型化
が進んできている。そのため、フェース面積も大きくな
り且つその厚さも薄くなってきている。更に、最近で
は、打球時のフェースの撓みを利用して打球の飛距離の
増大を図ることが提案され、打球時のフェースの撓みを
出来るだけ大きくしてフェースの反発力を高めることが
指向されている。従って、フェースは、打球時の撓みを
小さくすることなく高い耐久性が要求されることとな
る。このような要求を叶えるため、耐久性を上げるよう
に打点が集中するフェース中央部分においてフェース背
後を肉盛してフェースセンターに向かって段階的にフェ
ースを厚く設定する一方で、反発力を高めるためにフェ
ースの周縁部を薄い肉厚にしたフェース構造の提案がな
されており、例えば、特開平9−168613号の公報
にこの提案に沿ったものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
提案においては、打球時のフェースのヘッド後方への変
形即ち撓みがフェース面の図心において最も大きな変形
量を生ずることから、この図心を頂点とした山形の厚肉
部分がフェースの背面に設けられているか、或いはま
た、フェース面上でトウからヒールまでの間隔を2分す
る中線とリーディングエッヂからトップエッヂまでの間
隔の中線が交錯する点とされるフェースセンターを頂点
とした山形の厚肉部分がフェースの裏側に設けられてい
る。そのために、図心又は、フェースセンター等の中心
で常に打撃される場合であれば、相当な補強効果が得ら
れるけれども、ボールを打撃した際のフェース面上の打
点がこれらの中心位置からずれた場合(オフセンター打
撃と通称される)には、十分な補強効果が得られないと
言う問題がある。
【0004】その上、前記従来のヘッドでは、オフセン
ター打撃が為された場合に、打点と撓み量の最大と成る
位置とが一致しないので十分な反発力を得ることが出来
ないという問題が考察される。従って、このような状況
に鑑みて、本発明の目的とするところは、オフセンター
打撃が為された場合においても高い反発力と高い耐久力
とが発揮されて、スイートエリアの拡大と、ヘッドの大
型薄肉化を容易にするゴルフクラブヘッドを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明に係わるゴルフクラブヘッドでは、請求項
1に記載の如く、ロフト角度5乃至30度の金属製中空
殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、フェースの背
面に、フェースの後方からフェース側に数えてN段(N
≧2、好ましくはN≧3)からなり、1段目のあるフェ
ース中央側が最も厚く、フェース周縁側に向かって徐々
に薄くなるように厚肉部分が形成され、しかも、1段目
の裁断面の図心がフェース面の図心から1mm以上離隔
され、N段目の裁断面の図心がN−1段目の裁断面の図
心から1mm以上離隔されるように前記厚肉部分の各段
が形成されている。尚、上記の裁断面は、フェースセン
ターでのフェース面に接する面に平行に仮に裁断するこ
とで定義される。
【0006】本発明に係わるゴルフクラブヘッドにおい
ては、フェースの中央部分がフエースの背後に設けられ
た厚肉部分によって補強されるのでフェース面の図心近
傍の大きな撓みに基づくフェースの耐久性の低下が防止
される。
【0007】しかも、前記厚肉部分は、フェースの背後
に山形に盛り上げられているので打撃時のフェースの撓
みの大きさのフェース面内での分布に対応した補強が出
来る。即ち、フェース面の中央領域での大きな撓みに対
してこの領域のフェース厚さを極めて厚くし、フェース
面の周辺領域での小さな撓みに対してはこの領域のフェ
ース厚さが薄く設定される。
【0008】また、前記厚肉部分は、フェースの背面
に、フェースの後方からフェース側に数えてN段(N≧
2)からなり、1段目のあるフェース中央側が最も厚
く、フェース周縁側に向かって徐々に薄くなるように形
成され、しかも、最も厚いフェース厚さを形成する1段
目の裁断面の図心がフェース面の図心から1mm以上ず
らされると共に、N段目の裁断面の図心がN−1段目の
裁断面の図心から1mm以上離隔される。即ち、各段に
おける裁断面の図心が隣接する段間で適宜にずらされる
ので、従来品の場合の様にフェース面の図心で極大値を
とったフェースの撓みが、その大きさを減小して前記図
心の周辺で平準化された平坦な分布に変化し、また打点
が分布する領域に合わせてフェース面の肉厚を最も厚く
するように前記厚肉部分を形成配置する事が出来るの
で、フェースセンター又はフェース面の図心から打点が
外れるオフセンター打撃の頻度が多い場合にも、フェー
ス面の耐久性が効率的に向上され、又今後現時点以上に
ヘッドが大型化されたとしても、これに十分対応するこ
とが可能となる。
【0009】更にまた、本発明においては、フェース面
や厚肉部分を構成する各段の図心の位置は、ヘッドを正
規のロフト角度及びライ角度にセットしてフェースセン
ターに接する面に対し垂直となる方向からフェース面を
正面視した状態において、求められるものとしている。
【0010】尚、本発明において図心とは、知の材料
力学書に定義されるものであって、任意の軸に対する断
面一次モーメント(I)を全面積(A)で除した値を前
記軸から図心までの距離(e)として次式を用いて求め
られる。e=I/A、但し、I=∫ydA、yは前記軸
から微小面積dAまでの距離。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係わるゴルフクラブヘッ
ドでは、そのロフト角度が5〜30度とされている。5
度未満ではプロプレーヤといえども打球が上がり難くな
って飛距離が出ないからである。また、ロフト角度が3
0度を越えるヘッドでは、たとえフェアウェイクラブと
した場合でも、通常打球が上がり過ぎて実用上問題が多
いからである。
【0012】また、本発明では、前記厚肉部分を構成す
る各段をフェース面のフェースセンターでの接面に平行
に仮に裁断したとした場合に、1段目の裁断面の図心と
フェース面の図心との間の間隔を1mm以上とすること
を要するが、好ましくは1mm〜(フェース長さの25
%、好ましくは20%)の範囲の値を選択するのがよ
い。この距離が1mm未満であると、前記厚肉部分が適
宜の厚さの平板を積層したものと想定した場合に、各段
階の平板の最大撓み点が一致するために撓み分布の頂点
を平均化して撓みの最大となる領域を広げることが出来
ない。また、前記間隔が大きくなり過ぎると厚肉部分の
曲げ剛性の大きな部分がフェース面の図心から遠くに離
れて該図心での撓みを抑制する効果が不足するためフェ
ース中央域での撓み分布のピークを平均化して撓みの最
大となる領域を広げることが出来なくなる。従って、発
明者の数値解析結果に基づけば、前記間隔の最大値をフ
ェース長さ(フェース面のトウ端からヒール端までの水
平距離)の25%以下、好ましくは20%以下に止める
ことが好ましい。尚、フェース長さだけでは前記間隔の
最大値が不明確な場合には、絶対値として25mm以
下、好ましくは20mm以下とすることが目安となる。
【0013】また、前記厚肉部分の各段の厚さは、0.
1〜1.0mmとされるのが好ましい。厚肉部分に明確
な段差を設けて製造上図心の位置の配置を設定し易くす
るためであるが、この段差が0.1mm未満では、段差
が小さ過ぎて各段における前記裁断面の設定が困難にな
る。また、段差が1.0mmを超えると厚肉部分の総厚
さが厚くなり過ぎる惧れがある。
【0014】更に、フェース面から各段の上面までのト
ータル厚さに関しては、最大(一番厚い場所)で5.0
mm以下、最小(一番薄い場所)で1.0mm以上とす
ることが好ましい。5.0mmより厚くしても補強効果
が向上しないばかりか軽量化の要請に反し、1.0mm
より薄いと厚肉部分を形成した効果が十分に得られな
い。
【0015】[実施例]図1〜3に基づいて、本発明に
係わる一実施例を説明する。図1は、本発明に係わる実
施例のウッドクラブヘッドを正規のライ角度およびロフ
ト角度をとったアドレス姿勢として、フェースセンター
でのフェース面に垂直となる方向から見た正面図であ
る。本実施例のヘッドは、体積290ml、ロフト角度
11度、ライ角度57度のチタニウム合金製のドライバ
ーヘッドとしている。
【0016】図1及び図2において、本実施例のヘッド
1のフェース2の背後には、フェース2の後方からフェ
ース面3側に数えて2段となる山形の厚肉部分4が形成
されている。即ち厚肉部分4は、材質をチタニウム合金
とされ、大きさの異なる2枚の楕円形の板が2段に積層
された形状とされている。また、フェース面3から前記
厚肉部分4の1段目6の上面までの厚さは3.5mmと
されている。一方、フェース面3から2段目7の上面ま
での厚さは3.0mmとされている。尚、フェース2の
厚さは2.5mmとされていることから、前記厚肉部分
4の1段目6及び2段目7の厚さは0.5mmである。
【0017】しかして、前記厚肉部分4の各段において
フェースセンターCでのフェース面3に接する面8に平
行に仮に裁断したとすると、1段目の裁断面9(図2の
1−1断面)はヘッドのトウ11からヒール12方向の
水平面13に平行に長軸を持つ楕円型となっていて、そ
の楕円の図心C1は、フェース面の図心Cから、図1に
示すように、ヒール12方向に6mm離隔されている。
尚、本実施例では、前記厚肉部分4を除いたフェース面
単体の図心は、フェースセンターと一致されている。ま
た、2段目の裁断面10も同様の楕円型であって、2段
目の図心C2は、1段目の楕円の図心C1から5mmの
間隔をとってフェース面の図心Cからヒール方向に11
mm離隔されている。
【0018】この結果、厚肉部分4の肉厚の分布を示す
図1の正面図から判るように、厚肉部分4の曲げ剛性
は、フェース面の図心Cからトウ11側の曲げ剛性の変
化が急激で、ヒール12側の曲げ剛性は徐々に変化して
いるものと理解することが出来る。また、フェース2の
トウ11からヒール12方向に亘る撓み分布は、コンピ
ューターシュミレーションによって図3に示すように算
出される。図3から判るように、フェース2の中央部分
の撓みは平均化されて最大の撓み領域が拡大されてい
る。即ち、大きな撓みに基づく大きな反発力が得られる
領域が拡大されていて所謂スイートエリアが拡大された
状態が得られている。尚、この実施例では、前記の曲げ
剛性の分布状態からしてスイートエリア(最大の撓み領
域に相当)がフェース面の図心Cからトウ11側に拡大
されている。
【0019】従って、本実施例の場合では、たとえ打点
がフェース面の図心C(即ち、フェースセンターC)か
らトウ側に20mm外れてオフセンター打撃が行われた
としても、依然として、フェース面3のスイートエリア
からは外れていないので、飛距離、方向性に優れた打球
を得ることが出来るのである。
【0020】一方、ヘッドが本実施例と同一材質、同一
の体積及び形状とされるが、そのフェースの背後に前記
厚肉部分4が設けられていない従来品のドライバーヘッ
ドを比較例として、前記実施例と同じ条件で撓み分布を
算出してみると、図4に示すように、フェースの図心C
で局地的なピークのある撓み分布となっている。即ち、
スイートエリアは、フェース面の図心C即ちフェースセ
ンターCの近傍の狭い範囲に限定されている。従って、
前記のようなオフセンター打撃が行われた場合には、大
きな反発力を得ることが出来ず打球の飛距離及び方向性
が低下する結果となる。
【0021】なお、前記実施例では厚肉部分4が図2に
示す断面図において長方形状になっているが、1段目6
及び2段目7を台形状にすれば、厚肉部分4の側面を段
差のない連続的な形状のものとすることが出来る。この
場合、厚肉部分4に明確な段差がなくなるが、段差を設
けるのは上記した通り製造上図心の位置の配置を設定し
易くするためであるので、本発明の趣旨に反しない。従
って、段差が明確でない場合には厚肉部分4を上下に均
等に2分して、2段と考えればよい。また、厚肉部分4
の形態は種々の変化が可能であって、例えば、その構成
を2段とした場合において、前記裁断面9又は10の形
状と図心の位置を、図5〜図7に示すようなものとする
ことが出来る。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るゴルフクラブヘッドでは、
フェ−スの背後に厚肉部分が付設補強され、しかもその
厚肉部分のフェースセンターでの接面に平行な裁断面に
おける図心がフェース面の図心から離隔して設定され、
更に、厚肉部分の厚さ方向の各位置における裁断面相互
間の図心の位置も相異して設定されているので、ボール
を打撃した際のフェース面の最大撓みの大きさが抑制さ
れると共に最大撓みの領域を広げてフェース面のスイー
トエリアを拡大することが出来る。このために、オフセ
ンター打撃が行われた場合における打球の飛距離や方向
性の低化を防止することが出来る。
【0023】また、飛距離の増大のためにヘッド体積が
更に大きく例えば300ml以上に増大される要求が出
てきた場合においても、本発明によれば、フェースの最
大撓みの値を抑制することが可能であることから、フェ
ースの肉厚を一段と薄く設定することが出来て、ヘッド
重量を抑えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のヘッドのフェース正面図を示すもので
ある。
【図2】実施例のヘッドにてフェース断面図の一部を示
すものでる。
【図3】実施例のヘッドのフェースの撓み分布を示す図
である。
【図4】比較例のヘッドのフェースの撓み分布を示す図
である。
【図5】他の実施例を示すフェース正面図である。
【図6】他の実施例を示すフェース正面図である。
【図7】他の実施例を示すフェース正面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド 2 フェース 3 フェース面 4 厚肉部分 5 フェースの背面 6 1段目 7 2段目 8 フェースセンターでフェース面に接する面 9 1段目の裁断面 10 2段目の裁断面 11 トウ 12 ヒール 13 水平面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロフト角度5乃至30度の金属製中空殻
    体構造のゴルフクラブヘッドであって、フェースの背面
    に、フェースの後方からフェース側に数えてN段(但
    し、N≧2)からなり、1段目のあるフェース中央側が
    最も厚く、フェース周縁側に向かって徐々に薄くなるよ
    うに厚肉部分(4)が形成され、しかも、1段目の裁断
    面の図心(C1)がフェース面の図心(C)から1mm
    以上離隔され、N段目の裁断面の図心がN−1段目の裁
    断面の図心から1mm以上離隔されるように前記厚肉部
    分(4)の各段が形成されていることを特徴とするゴル
    フクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 前記厚肉部分(4)の各段の厚さが、
    0.1mm〜1.0mmとされていることを特徴とする
    請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
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