JP2001285856A - 画像蓄積装置及び画像蓄積方法並びに監視装置 - Google Patents

画像蓄積装置及び画像蓄積方法並びに監視装置

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JP2001285856A
JP2001285856A JP2000099414A JP2000099414A JP2001285856A JP 2001285856 A JP2001285856 A JP 2001285856A JP 2000099414 A JP2000099414 A JP 2000099414A JP 2000099414 A JP2000099414 A JP 2000099414A JP 2001285856 A JP2001285856 A JP 2001285856A
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camera
image
video
captured
images
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JP2000099414A
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Tomohiko Shimoyama
朋彦 下山
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定地点にカメラ向けて撮影された映像の利用
を容易化する。 【解決手段】蓄積制御部114は、ビデオキャプチャ部
112から提供される映像を映像蓄積ファイル116−
1及び116−2のちいずれに蓄積するかを、蓄積選択
表115を参照して決定する。蓄積選択表115には、
ビデオカメラ120の方向と映像蓄積ファイルとが対応
付けて記録されている。これにより1つの方向に向けて
撮影された映像は1つの映像蓄積ファイルに蓄積され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像蓄積装置及び
画像蓄積方法並びに監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔地からカメラを制御して映像(画
像)によって監視を行なうシステムがある。このような
システムは、例えば、店舗の監視、動植物の生態記録、
気象の観測等の分野で使用されている。このようなシス
テムの中には、映像をメモリ媒体に蓄積しておき、過去
の映像を再生することができるシステムもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、映像の蓄積機
能を有するシステムでは、カメラで撮影された映像を連
続的にメモリ媒体に蓄積し続けるに過ぎない。そのため
雲台等を制御してカメラの姿勢(例えば、方向)を変更
すると、それに応じて、メモリ媒体に蓄積される映像を
撮影する領域も変更される。従って、過去における特定
地点の映像のみを見たい時には、全ての記録映像の中か
ら目的地点の映像を見つけ出す必要があった。
【0004】本発明は、上記の背景に鑑みてなされたも
のであり、例えば、カメラを特定の制御状態にして撮影
された画像の利用を容易化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に係
る画像蓄積装置は、カメラによる撮影画像を蓄積する画
像蓄積装置であって、撮影が行われたときの前記カメラ
の制御状態に基づいて撮影画像を複数の類に分類して蓄
積する分類手段を備えることを特徴とする。
【0006】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置に
おいて、前記分類手段は、例えば、前記カメラの制御状
態毎に、撮影画像を蓄積すべきファイルを選択する選択
手段を有することが好ましい。
【0007】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置に
おいて、前記分類手段は、例えば、前記カメラの制御状
態毎に、撮影画像を蓄積すべきメモリ媒体を選択する選
択手段を有することが好ましい。
【0008】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置に
おいて、前記分類手段は、例えば、前記カメラが向けら
れる方向に応じて、撮影画像を複数の類に分類して蓄積
することが好ましい。
【0009】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置に
おいて、前記分類手段は、例えば、前記カメラによる撮
影領域に応じて、撮影画像を複数の類に分類して蓄積す
ることが好ましい。
【0010】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、例えば、前記カメラを制御するカメラ制御手段を更
に備え、前記分類手段は、前記カメラ制御手段から提供
される情報に基づいて撮影画像を複数の類に分離して蓄
積することが好ましい。
【0011】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置に
おいて、前記カメラ制御手段は、例えば、遠隔地に配置
された装置からの指示に従って前記カメラを制御するこ
とが好ましい。
【0012】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、例えば、複数の類に分類して蓄積された個々の画像
を類毎に出力する出力手段を更に備えることが好まし
い。
【0013】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、複数の類に分類して蓄積された画像のうち指定され
た類に属する画像を出力する出力手段を更に備えること
が好ましい。
【0014】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、例えば、指定された前記カメラの制御状態に対応す
る類に属する画像を出力する出力手段を更に備えること
が好ましい。
【0015】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、例えば、前記カメラから提供される画像をリアルタ
イムに他の装置に対して提供する手段を更に備えること
が好ましい。
【0016】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、例えば、前記外部装置からの要求に応じて、複数の
類に分類して蓄積された画像のうち該当する類に属する
画像を前記外部装置に送信する送信手段を更に備えるこ
とが好ましい。
【0017】本発明の第1の側面に係る画像蓄積装置
は、例えば、外部装置からの要求に応じて、複数の類に
分類して蓄積された画像のうち該当する類に属する画像
又は前記カメラからリアルタイムに提供される画像を前
記外部装置に送信する送信手段を更に備えることが好ま
しい。
【0018】本発明の第2の側面に係る監視装置は、カ
メラと、前記カメラの制御状態に基づいて、前記カメラ
による撮影画像を複数の類に分類して蓄積する分類手段
とを備えることを特徴とする。
【0019】本発明の第2の側面に係る監視装置は、例
えば、前記カメラを遠隔的に制御する制御手段を更に備
えることが好ましい。
【0020】本発明の第2の側面に係る監視装置におい
て、前記制御手段は、例えば、ネットワークを介して前
記カメラを制御することが好ましい。
【0021】本発明の第2の側面に係る監視装置は、例
えば、前記制御手段からの要求に応じて、複数の類に分
類して蓄積された画像のうち該当する類に属する画像を
前記制御手段に送信する送信手段を更に備えることが好
ましい。
【0022】本発明の第2の側面に係る監視装置は、例
えば、前記制御手段からの要求に応じて、複数の類に分
類して蓄積された画像のうち該当する類に属する画像又
は前記カメラからリアルタイムに提供される画像を前記
制御手段に送信する送信手段を更に備えることが好まし
い。
【0023】本発明の第3の側面に係る画像蓄積方法
は、カメラによる撮影画像を蓄積する画像蓄積方法であ
って、前記カメラの制御状態に基づいて撮影画像を複数
の類に分類して蓄積する分類工程を含むことを特徴とす
る。
【0024】本発明の第4の側面に係るメモリ媒体は、
カメラによる撮影画像の蓄積を制御するプログラムを格
納したメモリ媒体であって、該プログラムは、前記カメ
ラの制御状態に基づいて撮影画像を複数の類に分類して
蓄積する分類工程を含むことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態を説明する。
【0026】図1は、本発明の好適な実施の形態に係る
画像蓄積システムの概略構成を示す図である。このシス
テムは、ビデオカメラ120を制御するカメラサーバ
(情報処理装置)100と、複数台のビューア(情報処
理装置)200〜400・・・とをネットワーク(例え
ば、インターネット)500を介して接続して構成され
る。
【0027】カメラ120で撮影された映像(例えば、
任意の時間間隔で撮影された静止画、又は、動画)は、
カメラサーバ100により、ネットワーク500を介し
て、複数のビューア200、300、400…のうち映
像の送信を要求した1又は複数のビューアに対して送信
される。各ビューア200、300、400…は、カメ
ラサーバ100を介してカメラ120を遠隔的に制御す
ることができる。
【0028】カメラサーバ100は、ビデオカメラ12
0から映像を取り込むビデオキャプチャー機能、ビデオ
カメラ120を制御する制御機能、及びネットワーク5
00を介して他の装置と通信する通信機能(例えば、モ
デム)等を備えた情報処理装置(例えば、パーソナルコ
ンピュータ)で構成される。ビデオカメラ120は、カ
メラサーバ100からの指示に従って、ズームイン/ズ
ームアウトしたり、上下左右に雲台を駆動することがで
きる。ビデオカメラ120で撮影された映像は、カメラ
サーバ100のキャプチャーボードにより該カメラサー
バ100内に取り込まれる。
【0029】図2は、カメラサーバ100の概略構成を
示す図である。なお、図2には、ハードウェア及びソフ
トウェアにより実現される機能ブロックが示されてい
る。カメラサーバ100は、サーバ制御部111、ビデ
オキャプチャ部112、映像送信部113、蓄積制御部
114、蓄積ファイル選択表115、複数の送り先表1
16−0〜116−2、複数の蓄積ファイル117−1
〜117−2、及び、カメラ制御部118を有する。こ
こで、複数の蓄積ファイル117−1〜117−2は、
同一のメモリ媒体上に割当てられてもよいし、別個のメ
モリ媒体上に割当てられてもよい。
【0030】ビデオキャプチャ部112によってビデオ
カメラ120から取り込まれた映像は、リアルタイム映
像として映像送信部113を通じて複数のビューア20
0、300、400・・・のうち映像の送信を要求した1
又は複数のビューアに対して送信される。
【0031】また、ビデオキャプチャ部112によって
ビデオカメラ120から取り込まれた映像は、後に過去
の記録映像としての参照に供するために、蓄積制御部1
14を通じて複数の映像蓄積ファイル117−1〜11
7−2のうち該当する映像蓄積ファイルに記録される。
換言すると、ビデオキャプチャ部112によってビデオ
カメラ120から取り込まれた映像は、複数の映像蓄積
ファイル117−1〜117−2に分類される。
【0032】このような分類は、例えば、上記のように
複数の映像蓄積ファイル117−1〜117−2を利用
して分類に係る類と映像蓄積ファイルとを対応させるこ
とによって行うこともできるし、例えば、各映像が属す
る類を特定する情報を単位毎の映像に付加して単一の物
理的ファイルに記録することによってもできる。図10
及び図11は、後者の分類方法(単一の物理的ファイル
による映像の分類方法)を説明する図である。図10及
び図11は、各々単一の物理的ファイルの構造例を模式
的に示している。各コマ情報1001〜1006・・・
は、1コマの映像と、当該コマが属する論理的な映像蓄
積ファイルのID(識別子)部と、同一の論理的な映像
蓄積ファイル(IDが同一の映像蓄積ファイル)に属す
る次のコマ情報を示すリンク先(ポインタ)とで構成さ
れ得る。即ち、映像の分類は、1つの物理的ファイルを
利用して行うこともできるし、複数(好適には分類数)
の物理的ファイルを利用して行うこともできる。
【0033】送り先表116−0には、ビデオキャプチ
ャ部112によりビデオカメラ120から取り込まれた
映像をリアルタイムに送信すべきビューアが登録され
る。より具体的には、サーバ制御部111は、複数のビ
ューア200、300、400・・・のうちビデオキャプ
チャ部112に対する接続要求(リアルタイム映像の送
信要求)を発したビューアを送り先表116−0に登録
し、該登録に係るビューアからの接続終了要求に応じて
該ビューアの登録を送り先表116−0から削除する。
映像送信部113は、送り先表116−0にビューアが
登録されている間、ビデオキャプチャ部112から出力
される映像をその登録されたビューアに対してネットワ
ーク500を介してリアルタイムに送信する。
【0034】送り先表116−1には、ビデオキャプチ
ャ部112により過去にビデオカメラ120から取り込
まれ、該送り先表116−1に対応する映像蓄積ファイ
ル117−1に蓄積された映像を送信すべきビューアが
登録される。より具体的には、サーバ制御部111は、
複数のビューア200、300、400・・・のうち映像
蓄積ファイル117−1に対する接続要求(過去の映像
の送信要求)を発したビューアを送り先表116−1に
登録し、該登録に係るビューアからの接続終了要求に応
じて該ビューアを送り先表116−1から削除する。映
像送信部113は、送り先表116−1にビューアが登
録されている間、映像蓄積ファイル117−1に蓄積さ
れた映像をその登録されたビューアに対してネットワー
ク500を介して送信する。
【0035】送り先表116−2には、ビデオキャプチ
ャ部112により過去にビデオカメラ120から取り込
まれ、該送り先表116−2に対応する映像蓄積ファイ
ル117−2に蓄積された映像を送信すべきビューアが
登録される。より具体的には、サーバ制御部111は、
複数のビューア200、300、400・・・のうち映像
蓄積ファイル117−2に対する接続要求(過去の映像
の送信要求)を発したビューアを送り先表116−2に
登録し、該登録に係るビューアからの接続終了要求に応
じて該ビューアを送り先表116−2から削除する。映
像送信部113は、送り先表116−2にビューアが登
録されている間、映像蓄積ファイル117−2に蓄積さ
れた映像をその登録されたビューアに対してネットワー
ク500を介して送信する。
【0036】即ち、映像送信部113は、複数のビュー
ア200、300、400・・・のうち送り先表116−
0〜116−2に登録されているビューアに対して該当
する映像(リアルタイム映像又は蓄積映像)を送信す
る。
【0037】蓄積制御部114は、ビデオカメラ120
の現在の制御状態(例えば、ビデオカメラの方向、撮影
レンズの焦点距離(画角)等)に応じて映像を蓄積すべ
き蓄積ファイルを複数の蓄積ファイル117−1〜11
7−2の中から選択し、ビデオキャプチャ部112から
供給される映像をその選択した蓄積ファイルに蓄積す
る。これにより、映像は、ビデオカメラ120の現在の
制御状態に応じて複数の蓄積ファイル117−1〜11
7−2に分類して記録される。このような選択(分類)
は、例えば、カメラ制御部118から提供されるカメラ
制御情報(例えば、現在のビデオカメラの方向、撮影レ
ンズの焦点距離(画角)等)に対応する蓄積ファイルを
蓄積ファイル選択表115を参照して特定することによ
りなされる。蓄積ファイル選択表115には、カメラ制
御情報と蓄積ファイルとが対応付けて記憶されている。
蓄積ファイル選択表115は、例えば、ビデオカメラ1
20を設置する際に作成されてもよいし、ビューア20
0、300、400・・・によって更新してもよいし、カ
メラ制御部118がビデオカメラ120を制御する都度
(例えば、新たな方向にビデオカメラを向ける都度)、
カメラ制御部118等によって更新されてもよい。
【0038】送り先表116−0〜116−2の更新方
法の一例について説明する。本発明の好適な実施の形態
では、ビューア200、300、400・・・からカメラ
サーバ100にネットワーク500を介して送信される
接続要求パケットに接続先指定子を含め、該接続先指定
子に基づいて、カメラサーバ100のサーバ制御部11
1が送り先表116−0〜116−2を更新する。な
お、送り先表116−0〜116−2の更新は、接続要
求に係るビューアに対して、撮影中の映像をリアルタイ
ムに送信するか、過去に撮影された映像を送信する場合
にはビデオカメラ120が如何なる制御状態において過
去に撮影された映像(特定の映像蓄積ファイルに蓄積さ
れた映像)を送信するかを決定することを意味する。
【0039】好適な接続先指定子は、例えば、「Cam
era.fuji.canon.co.jp」、「fi
le1.fuji.canon.co.jp」又は「f
ile2.fuji.canon.co.jp」のよう
なIPアドレスの形式を有する。これらの接続先指定子
の後ろの部分の「fuji.canon.co.jp」
の部分が複数のカメラサーバのうち特定のカメラサーバ
(ここでは、カメラサーバ100)を特定する部分であ
り、最初の部分の「camera」或いは「file
1」若しくは「file2」がビデオカメラ120で撮
影したリアルタイムの映像であるか、又は、映像蓄積フ
ァイル117−1若しくは117−2に蓄積された映像
であるかを指定する部分である。なお、この実施の形態
では、「camera」は、ビデオカメラ120で撮影
されたリアルタイムの映像を指定し、「file1」は
映像蓄積ファイル117−1に蓄積された映像を指定
し、「file2」は映像蓄積ファイル117−2に蓄
積された映像を指定する。
【0040】サーバ制御部111は、接続先指定子に
「camera」が含まれる場合にはビデオキャプチャ
部112に対応する送り先表116−0に、接続先指定
子に「file1」が含まれる場合には蓄積ファイル1
17−1に対応する送り先表116−1に、接続先指定
子に「file2」が含まれる場合には蓄積ファイル1
17−2に対応する送り先表116−2に、接続要求に
係るビューアを特定する情報(例えば、当該ビューアの
IPアドレス)を登録する。
【0041】次に、映像の送信及び蓄積に関して説明す
る。ビデオキャプチャ部112は、ビデオカメラ120
から1画面分のデータを取り込むと、映像送信部113
及び蓄積制御部115にキャプチャ完了イベントを送
る。
【0042】映像送信部113は、キャプチャ完了イベ
ントを受け取ると、送り先表116−0にビューアが登
録されている場合には、リアルタイム映像を送信すべき
ビューア(「camera」を含む接続先指定子を送信
してきたビューア)を該送り先表116−0を参照して
特定し、当該ビューアにビデオカメラ120により撮影
されたリアルタイムの映像(キャプチャ完了イベントに
係る映像)を送信する。
【0043】次いで、映像送信部113は、送り先表1
16−1にビューアが登録されている場合には、映像蓄
積ファイル117−1に蓄積された映像を送信すべきビ
ューア(「file1」を含む接続先指定子を送信して
きたビューア)を該送り先表116−1を参照して特定
し、当該ビューアに対して、映像蓄積ファイル117−
1に蓄積された映像を送信する。
【0044】次いで、映像送信部113は、送り先表1
16−2にビューアが登録されている場合には、映像蓄
積ファイル117−2に蓄積された映像を送信すべきビ
ューア(「file2」を含む接続先指定子を送信して
きたビューア)を該送り先表116−2を参照して特定
し、当該ビューアに対して、映像蓄積ファイル117−
2に蓄積された映像を送信する。
【0045】送り先表116−1、116−2には、各
々対応する映像蓄積ファイル117−1、117−2に
蓄積された連続する映像のうちいずれの映像までが既に
該当するビューアに送信されたかを示す情報(インデッ
クス)が記録される。このインデックスを各映像の送信
の都度更新し、このインデックスに基づいて次に送信す
べき映像を特定することにより、撮影の順序に従って、
連続した映像を該当するビューアに送信することができ
る。
【0046】以上のようにキャプチャ完了イベントに従
って蓄積ファイル117−1及び/又は117−2に蓄
積された映像を該当するビューアに送信することによ
り、映像のキャプチャのレートと同一のレートで蓄積画
像を該当するビューアに送信することができる。
【0047】一方、蓄積制御部114は、キャプチャ完
了イベントを受け取ると、カメラ制御部118に対して
ビデオカメラ120の現在の制御状態(例えば、ビデオ
カメラの方向、撮影レンズの焦点距離(画角)等)を問
い合わせる。そして、蓄積ファイル選択表115を参照
して、複数の蓄積ファイル117−1〜117−2のう
ちビデオカメラ120の現在の制御状態に対応する蓄積
ファイルを選択して、該選択に係る蓄積ファイルの末尾
にキャプチャ完了イベントに係る映像を追加する。
【0048】サーバ制御部111は、ビューアから接続
終了要求を受け取ると、当該ビューアを該当する送り先
表(当該ビューアが登録されている送り先表)から当該
ビューアの登録を削除する。これにより、当該ビューア
への映像の送信が終了する。
【0049】図3〜図5は、カメラサーバ100の動作
を示すフローチャートである。具体的には、図3は、映
像送信部113の動作を示すフローチャート、図4は、
蓄積制御部114の動作を示すフローチャート、図5
は、サーバ制御部111の動作を示すフローチャートで
ある。映像送信部113、蓄積制御部114及びサーバ
制御部111等は、独立したスレッドとして実現され
る。
【0050】まず、図3を参照して映像送信部113の
動作の流れを説明する。まず、ステップS301でイベ
ントの発生を待ち、ステップS302で該イベントがキ
ャプチャ完了イベントであるか否かを判断し、キャプチ
ャ完了イベントであればステップS303に進み、他の
イベントであればステップS301に戻る。ステップS
303では、送り先表116−0を参照してリアルタイ
ム映像を送信すべきビューアを決定し、ステップS30
4で、そのビューアに対して、ビデオキャプチャ部11
2から供給される映像を送信する。ステップS305で
は、映像蓄積ファイルを特定するパラメータKを初期化
する。ステップS306では、送り先表116−K(図
1では、116−1又は116−2)を参照して送信先
のビューア及び送信すべき映像を特定するインデックス
を確認する。ステップS307では、映像蓄積ファイル
117−Kに蓄積された連続する映像のうちインデック
スによって特定される映像を該当するビューアに送信す
る。ステップS308では、パラメータKをインクリメ
ントし、ステップS309では、パラメータKの値が映
像蓄積ファイルの個数(図1では、2個)を越えたか否
かを判定し、越えた場合には、ステップS301に戻
り、越えていない場合にはステップS306に戻る。
【0051】次に、図4を参照して蓄積制御部114の
動作の流れを説明する。まず、ステップS401でイベ
ントの発生を待ち、ステップS402で該イベントがキ
ャプチャ完了イベントであるか否かを判断し、キャプチ
ャ完了イベントであればステップS403に進み、他の
イベントであればステップS401に戻る。ステップS
403では、カメラ制御部118に、ビデオカメラ12
0の現在の制御状態(例えば、ビデオカメラの現在の方
向、撮影レンズの焦点距離(画角)等)を問い合わせ
る。ステップS404では、蓄積ファイル選択表115
を参照して、複数の映像蓄積ファイル117−1〜11
7−2のうちビデオカメラ120の現在の状態に対応す
る映像蓄積ファイルを決定する。ステップS405で
は、決定に係る映像蓄積ファイルの末尾に、ビデオキャ
プチャ部112から供給される映像を追加し、ステップ
S401に戻る。
【0052】次に、図5を参照してサーバ制御部111
の動作の流れを説明する。まず、ステップS501でイ
ベントの発生を待ち、ステップS502で該イベントが
ビューアからの接続要求であるか否かを判断し、接続要
求イベントであればステップS503に進み、他のイベ
ントであればステップS504に進む。ステップS50
3では、接続要求に係る接続要求パケットに含まれる接
続先指定子(例えば、「camera」、「file
1」、「file2」)に応じて送り先表116−0〜
116−2のうち該当する送り先表に当該ビューアを登
録し、ステップS501に戻る。ステップS504で
は、イベントが接続終了要求イベントであるか否かを判
断し、接続終了イベントであればステップS504に進
み、他のイベントであればステップS501に戻る。ス
テップS504では、接続終了要求に係るビューアの登
録を該当する送り先表(当該ビューアが登録された送り
先表)から削除し、ステップS501に戻る。
【0053】次に、ビデオカメラの制御方式について説
明する。カメラ制御部118は、複数のビューア200
〜400からのカメラコントロール要求を受けて、該要
求に付随してネットワーク500を介して送られてくる
カメラコントロールパケットに応じてビデオカメラ12
0を制御する。
【0054】好適な実施の形態では、ビューア側で、予
め登録された数ヶ所の地点をユーザがユーザインターフ
ェース(例えば、キーボード、マウス、ディスプレイ
等)を利用して選択され、その選択された地点を特定す
る情報(ID)を含むカメラコントロールパケットがビ
ューアからカメラサーバ100に送信される。カメラ制
御部118は、カメラコントロールパケットを受け取る
と、それに含まれるIDに応じて、予め登録された地点
にビデオカメラ120が向くように、ビデオカメラ12
0に対してカメラ制御信号を送り、ビデオカメラ120
の雲台を制御する。ここで、ビデオカメラ120の方向
のみならず、ビデオカメラ120の撮影レンズの焦点距
離(画角)も併せて制御することが好ましい。
【0055】図6は、カメラ制御部118の動作の流れ
を示すフローチャートである。この実施の形態では、カ
メラ制御部114も独立したスレッドとして実現され
る。まず、ステップS601でイベントの発生を待ち、
ステップS602で該イベントがカメラ制御要求(カメ
ラコントロールパケットの受信)であるか否かを判断
し、カメラ制御要求イベントであればステップS603
に進み、他のイベントであればステップS601に戻
る。ステップS603では、内部の表を参照して、カメ
ラコントロールパケットに含まれるIDに対応する制御
状態(例えば、ビデオカメラの方向、焦点距離(画角)
等)にビデオカメラ120を制御するための制御情報に
変換する。ステップS603では、制御情報に基づいて
ビデオカメラ120の制御状態を変更するための制御信
号(例えば、ビデオカメラの方向の変更を指示する制御
信号、焦点距離(画角)の変更を指示する制御信号等)
をビデオカメラ120に送り、ステップS601に戻
る。
【0056】次に、ビューア200〜400・・・につい
て説明する。各ビューアは、一般的な情報処理装置(例
えば、パーソナルコンピュータ)にソフトウェアを組み
込むことにより構成され得る。図7は、ビューアを構成
する情報処理装置のディスプレイ(ウインドウ)に表示
される画面の一例を示す図である。ビューアの画面に
は、例えば、任意の選択可能なカメラサーバ(図1で
は、カメラサーバ100)から提供される映像を表示す
る映像ビュー201、ビデオカメラを選択するためのカ
メラ指定ボックス202、任意に選択されるカメラサー
バとの通信を接続する接続ボタン203、該通信を切断
する切断ボタン204、選択されたカメラサーバに接続
されたビデオカメラの制御状態(例えば、ビデオカメラ
の方向(撮影対象領域)等)を制御するためのカメラコ
ントロールメニュー205、ビデオカメラの制御を選択
されたカメラサーバに要求するカメラコントロール要求
ボタン206等が含まれる。
【0057】カメラ指定ボックス202には、ユーザに
より、所望の映像を提供し得るカメラサーバの識別子
(カメラサイト識別子)がキーボードを利用して記入さ
れる。その後、接続ボタン203がマウスを利用してク
リックされると、ビューアは、ネットワーク500を介
して、該当するカメラサーバに接続し、該カメラサーバ
から提供される映像が映像ビュー201に表示される。
【0058】ユーザは、カメラコントロール要求ボタン
206をクリックすることにより、該当するカメラサー
バを介してビデオカメラを制御することができる。ビデ
オカメラの制御は、カメラコントロールメニュー205
から所望のボタン(例えば、所望の地点を選択するボタ
ン)を選択することによりなされる。ボタンが選択され
ると、そのボタンに予め登録された制御状態(例えば、
所望の地点を向くように)にビデオカメラが制御され
る。
【0059】図8は、ビューア200、300、400
・・・の概略構成を示すブロック図である。各ビューア
は、ネットワーク500を介した通信を管理するネット
ワーク管理部210、カメラサーバから提供される映像
を表示する映像表示部220、カメラサーバとの接続を
管理する接続管理部230、カメラサーバを介してビデ
オカメラを制御するカメラ制御部240を有する。
【0060】図9は、ビューアの映像表示部220が映
像を表示する際の動作を概略的に示す図である。接続管
理部230は、「接続」ボタンがクリックされると(A
1)、カメラ指定ボックス202(図8)に入力された
カメラサイト識別子に対応するカメラサーバ(例えば、
カメラサーバ100)に対して、ネットワーク管理部2
20を通じて接続要求を送る(A2)。カメラサーバ
は、接続要求に応答して映像の送信を開始する。映像
は、ネットワーク管理部210を通じて映像表示部22
0によって受信される(A3)。映像表示部220は、
ディスプレイ(ウインドウ)上にリアルタイム映像(ラ
イブ映像)を表示する(A4)。ここで、カメラサーバ
から提供される映像は、カメラサイト識別子によってリ
アルタイム映像が指定されている場合(例えば、「ca
mera」)にはリアルタイム映像であり、カメラサイ
ト識別子によって、過去に蓄積された映像が指定されて
いる場合(例えば、「file1」、「file2」)
にはカメラサーバの映像蓄積ファイルに蓄積された映像
である。
【0061】次に、ビューア200、300、400・・
・からカメラサーバ(例えば、カメラサーバ100)を
介してビデオカメラを制御する動作を説明する。ビュー
アのカメラ制御部240は、カメラコントロール要求ボ
タン206がクリックされると、カメラコントロール要
求をカメラ指定ボックス202で指定されたカメラサー
バに送る。カメラサーバで要求が受付けられてコントロ
ール用の回線が確立されている間に、カメラコントロー
ルメニュー205内のボタンが選択されると、選択され
たボタンのIDがカメラコントロールパケットとしてカ
メラサーバに送られる。
【0062】以上のように、本発明の好適な実施の形態
によれば、カメラの制御状態(例えば、カメラの方向、
撮影レンズの焦点距離(画角)等)に応じて映像を複数
の類に分類してメモリ媒体(例えば、RAM、ディス
ク、磁気テープ等)に格納するため、所望のカメラの制
御状態における過去の映像の利用が容易になる。例え
ば、カメラの方向(撮影地点)に応じて映像を複数の類
に分類してメモリ媒体に格納することにより、所望の撮
影地点の映像を効率的に再生することができる。映像の
分類は、例えば、カメラの状態毎に別個のファイルに映
像を格納することにより容易に行うことができる。
【0063】なお、本発明の目的は、前述の実施の形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0064】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、例えば、カメラを特定
の制御状態にして撮影された画像を容易に利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態に係る画像蓄積シス
テムの概略構成を示す図である。
【図2】カメラサーバの概略構成を示す図である。
【図3】映像送信部を構成するスレッドのフローチャー
トである。
【図4】蓄積管理部を構成するスレッドのフローチャー
トである。
【図5】サーバ制御部を構成するスレッドのフローチャ
ートである。
【図6】カメラ制御部を構成するスレッドのフローチャ
ートである。
【図7】ビューアを構成する情報処理装置のディスプレ
イ(ウインドウ)に表示される画面の一例を示す図であ
る。
【図8】ビューアの概略構成を示すブロック図である。
【図9】ビューアの映像表示部が映像を表示する際の動
作を概略的に示す図である。
【図10】単一の物理的ファイルによる映像の分類方法
を説明する図である。
【図11】単一の物理的ファイルによる映像の分類方法
を説明する図である。
【符号の説明】
100 カメラサーバ 110 サーバ制御用パソコン 111 サーバ制御部 112 ビデオキャプチャ部 113 映像配送部 114 蓄積制御部 115 蓄積ファイル選択表 116−0〜116−2 送り先表 117−1〜117−2 蓄積ファイル 118 カメラ制御部(カメラサーバ側) 120 リモートコントロール可能なビデオカメラ 200,300,400,… ビューア 201 映像ビュー 202 カメラ指定ボックス 203 接続ボタン 204 切断ボタン 205 カメラコントロールメニュー 206 カメラコントロール要求ボタン 210 ネットワーク管理部 220 映像表示部 230 接続管理部 240 カメラ制御部(ビューア側)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/76 B 7/173 620 7/173 620D Fターム(参考) 5B050 BA10 BA11 DA08 FA19 5B075 ND08 NR03 NR12 PP02 PP03 PQ02 PQ05 5C052 AC08 CC06 DD10 5C054 CF06 CG05 DA08 DA09 EA03 GB06 GD09 HA18 5C064 BA07 BC10 BC16 BC18 BC20 BD02 BD08

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラによる撮影画像を蓄積する画像蓄
    積装置であって、 撮影が行われたときの前記カメラの制御状態に基づいて
    撮影画像を複数の類に分類して蓄積する分類手段を備え
    ることを特徴とする画像蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記分類手段は、前記カメラの制御状態
    毎に、撮影画像を蓄積すべきファイルを選択する選択手
    段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像蓄積
    装置。
  3. 【請求項3】 前記分類手段は、前記カメラの制御状態
    毎に、撮影画像を蓄積すべきメモリ媒体を選択する選択
    手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像蓄
    積装置。
  4. 【請求項4】 前記分類手段は、前記カメラが向けられ
    る方向に応じて、撮影画像を複数の類に分類して蓄積す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載の画像蓄積装置。
  5. 【請求項5】 前記分類手段は、前記カメラによる撮影
    領域に応じて、撮影画像を複数の類に分類して蓄積する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
    に記載の画像蓄積装置。
  6. 【請求項6】 前記カメラを制御するカメラ制御手段を
    更に備え、前記分類手段は、前記カメラ制御手段から提
    供される情報に基づいて撮影画像を複数の類に分離して
    蓄積することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいず
    れか1項に記載の画像蓄積装置。
  7. 【請求項7】 前記カメラ制御手段は、遠隔地に配置さ
    れた装置からの指示に従って前記カメラを制御すること
    を特徴とする請求項6に記載の画像蓄積装置。
  8. 【請求項8】 複数の類に分類して蓄積された個々の画
    像を類毎に出力する出力手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画像
    蓄積装置。
  9. 【請求項9】 複数の類に分類して蓄積された画像のう
    ち指定された類に属する画像を出力する出力手段を更に
    備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれ
    か1項に記載の画像蓄積装置。
  10. 【請求項10】 指定された前記カメラの制御状態に対
    応する類に属する画像を出力する出力手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項
    に記載の画像蓄積装置。
  11. 【請求項11】 前記カメラから提供される画像をリア
    ルタイムに他の装置に対して提供する手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1
    項に記載の画像蓄積装置。
  12. 【請求項12】 前記外部装置からの要求に応じて、複
    数の類に分類して蓄積された画像のうち該当する類に属
    する画像を前記外部装置に送信する送信手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1
    項に記載の画像蓄積装置。
  13. 【請求項13】 外部装置からの要求に応じて、複数の
    類に分類して蓄積された画像のうち該当する類に属する
    画像又は前記カメラからリアルタイムに提供される画像
    を前記外部装置に送信する送信手段を更に備えることを
    特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載
    の画像蓄積装置。
  14. 【請求項14】 カメラと、 前記カメラの制御状態に基づいて、前記カメラによる撮
    影画像を複数の類に分類して蓄積する分類手段と、 を備えることを特徴とする監視装置。
  15. 【請求項15】 前記カメラを遠隔的に制御する制御手
    段を更に備えることを特徴とする請求項14に記載の監
    視装置。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、ネットワークを介し
    て前記カメラを制御することを特徴とする請求項15に
    記載の監視装置。
  17. 【請求項17】 前記制御手段からの要求に応じて、複
    数の類に分類して蓄積された画像のうち該当する類に属
    する画像を前記制御手段に送信する送信手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の
    監視装置。
  18. 【請求項18】 前記制御手段からの要求に応じて、複
    数の類に分類して蓄積された画像のうち該当する類に属
    する画像又は前記カメラからリアルタイムに提供される
    画像を前記制御手段に送信する送信手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の監視
    装置。
  19. 【請求項19】 カメラによる撮影画像を蓄積する画像
    蓄積方法であって、前記カメラの制御状態に基づいて撮
    影画像を複数の類に分類して蓄積する分類工程を含むこ
    とを特徴とする画像蓄積方法。
  20. 【請求項20】 カメラによる撮影画像の蓄積を制御す
    るプログラムを格納したメモリ媒体であって、該プログ
    ラムは、前記カメラの制御状態に基づいて撮影画像を複
    数の類に分類して蓄積する分類工程を含むことを特徴と
    するメモリ媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7239343B2 (en) 2002-03-29 2007-07-03 Canon Kabushiki Kaisha Image distribution method employing both a first network whose bandwidth is not assured and second network whose bandwidth is assured for control and image transmission
JP2012175175A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Nikon Corp 画像記憶装置、カメラおよび撮影システム

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