JP2001283190A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2001283190A
JP2001283190A JP2000093971A JP2000093971A JP2001283190A JP 2001283190 A JP2001283190 A JP 2001283190A JP 2000093971 A JP2000093971 A JP 2000093971A JP 2000093971 A JP2000093971 A JP 2000093971A JP 2001283190 A JP2001283190 A JP 2001283190A
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Masato Some
真人 染
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Fuji Photo Film Co Ltd
富士写真フイルム株式会社
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/70Determining position or orientation of objects or cameras
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30004Biomedical image processing

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数の画像中の対応する画像領域あるいは、
ある画像中の対応する画像領域を、同一の図形を用いて
関心領域として簡易に画定できる画像処理装置を提供す
る。 【解決手段】 CRTに表示された形状の類似した二つ
の画像領域の、一つの画像領域内に関心領域を画定する
とともに、一つの第1の基準画素を指定し、かつ、その
画像領域以外の一つの画像領域内に前記第1の基準画素
に対応する第2の基準画素を指定して、画定された関心
領域と指定された一つの基準画素をコピーして、一つの
第1基準画素とそれに対応する第2の基準画素の座標を
中心とする微小領域画像データ間で、テンプレートマッ
チング手段200により実行したマッチング結果に基づ
いて、一時メモリ66に記憶された関心領域の外延に対
応する画像データに対して、変換手段202によりアフ
ィン変換を施す。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関する
ものであり、さらに詳細には、複数の画像中の対応する
画像領域あるいはある画像中の対応する画像領域を同一
の図形を用いて、関心領域として、簡易に画定すること
のできる画像処理装置に関するものである。

【0002】

【従来の技術】放射線が照射されると、放射線のエネル
ギーを吸収して、蓄積、記録し、その後に、特定の波長
域の電磁波を用いて励起すると、照射された放射線のエ
ネルギーの量に応じた光量の輝尽光を発する特性を有す
る輝尽性蛍光体を、放射線の検出材料として用いて、被
写体を透過した放射線のエネルギーを、蓄積性蛍光体シ
ートに設けられた輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽性蛍光
体に、蓄積、記録し、しかる後に、電磁波により、輝尽
性蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝尽性
蛍光体から放出された輝尽光を光電的に検出して、ディ
ジタル画像信号を生成し、画像処理を施して、CRTな
どの表示手段あるいは写真フイルムなどの記録材料上
に、放射線画像を再生するように構成された放射線診断
システムが知られている(たとえば、特開昭55−12
429号公報、同55−116340号公報、同55−
163472号公報、同56−11395号公報、同5
6−104645号公報など。)。

【0003】また、同様な輝尽性蛍光体を、放射線の検
出材料として用い、放射性標識を付与した物質を、生物
体に投与した後、その生物体あるいはその生物体の組織
の一部を試料とし、この試料を、輝尽性蛍光体層が設け
られた蓄積性蛍光体シートと一定時間重ね合わせること
により、放射線エネルギーを輝尽性蛍光体に、蓄積、記
録し、しかる後に、電磁波によって、輝尽性蛍光体層を
走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝尽性蛍光体から放
出された輝尽光を光電的に検出して、ディジタル画像信
号を生成し、画像処理を施して、CRTなどの表示手段
上あるいは写真フイルムなどの記録材料上に、画像を再
生するように構成されたオートラジオグラフィ画像検出
システムが知られている(たとえば、特公平1−607
84号公報、特公平1−60782号公報、特公平4−
3952号公報など)。

【0004】さらに、光が照射されると、そのエネルギ
ーを吸収して、蓄積、記録し、その後に、特定の波長域
の電磁波を用いて励起すると、照射された光のエネルギ
ーの量に応じた光量の輝尽光を発する特性を有する輝尽
性蛍光体を、光の検出材料として用い、蛋白質、核酸配
列などの固定された高分子を、化学発光物質と接触し
て、化学発光を生じさせる標識物質により、選択的に標
識し、標識物質によって選択的に標識された高分子と、
化学発光物質とを接触させて、化学発光物質と標識物質
との接触によって生ずる可視光波長域の化学発光を、蓄
積性蛍光体シートに設けられた輝尽性蛍光体層に、蓄
積、記録し、しかる後に、電磁波により、輝尽性蛍光体
層を走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝尽性蛍光体か
ら放出された輝尽光を光電的に検出して、ディジタル画
像信号を生成し、画像処理を施して、CRTなどの表示
手段あるいは写真フイルムなどの記録材料上に、放射線
画像を再生して、遺伝子情報などの高分子に関する情報
を得るようにした化学発光検出システムが知られている
(たとえば、米国特許第5,028,793号、英国特
許出願公開GB第2,246,197Aなど。)。

【0005】また、電子線あるいは放射線が照射される
と、電子線あるいは放射線のエネルギーを吸収して、蓄
積、記録し、その後に、特定の波長域の電磁波を用いて
励起すると、照射された電子線あるいは放射線のエネル
ギーの量に応じた光量の輝尽光を発する特性を有する輝
尽性蛍光体を、電子線あるいは放射線の検出材料として
用い、金属あるいは非金属試料などに電子線を照射し、
試料の回折像あるいは透過像などを検出して、元素分
析、試料の組成解析、試料の構造解析などをおこなった
り、生物体組織に電子線を照射して、生物体組織の画像
を検出する電子顕微鏡による検出システム、放射線を試
料に照射し、得られた放射線回折像を検出して、試料の
構造解析などをおこなう放射線回折画像検出システムな
どが知られている(たとえば、特開昭61−51738
号公報、特開昭61−93538号公報、特開昭59−
15843号公報など)。

【0006】これらの蓄積性蛍光体シートを画像の検出
材料として使用するシステムは、写真フイルムを用いる
場合とは異なり、現像処理という化学的処理が不必要で
あるだけでなく、得られた画像データに画像処理を施す
ことにより、所望のように、画像を再生し、あるいは、
コンピュータによる定量解析が可能になるという利点を
有している。

【0007】他方、オートラジオグラフィシステムにお
ける放射性標識物質に代えて、蛍光物質を標識物質とし
て使用した蛍光検出(fluorescence) システムが知られ
ている。このシステムによれば、蛍光画像の読み取るこ
とにより、遺伝子配列、遺伝子の発現レベル、蛋白質の
分離、同定、あるいは、分子量、特性の評価などをおこ
なうことができ、たとえば、電気泳動させるべき複数の
DNA断片を含む溶液中に、蛍光色素を加えた後に、複
数のDNA断片をゲル支持体上で電気泳動させ、あるい
は、蛍光色素を含有させたゲル支持体上で、複数のDN
A断片を電気泳動させ、あるいは、複数のDNA断片
を、ゲル支持体上で、電気泳動させた後に、ゲル支持体
を蛍光色素を含んだ溶液に浸すなどして、電気泳動され
たDNA断片を標識し、励起光により、蛍光色素を励起
して、生じた蛍光を検出することによって、画像を生成
し、ゲル支持体上のDNAを分布を検出したり、あるい
は、複数のDNA断片を、ゲル支持体上で、電気泳動さ
せた後に、DNAを変性(denaturation) し、次いで、
サザン・ブロッティング法により、ニトロセルロースな
どの転写支持体上に、変性DNA断片の少なくとも一部
を転写し、目的とするDNAと相補的なDNAもしくは
RNAを蛍光色素で標識して調製したプローブと変性D
NA断片とをハイブリダイズさせ、プローブDNAもし
くはプローブRNAと相補的なDNA断片のみを選択的
に標識し、励起光によって、蛍光色素を励起して、生じ
た蛍光を検出することにより、画像を生成し、転写支持
体上の目的とするDNAを分布を検出したりすることが
できる。さらに、標識物質により標識した目的とする遺
伝子を含むDNAと相補的なDNAプローブを調製し
て、転写支持体上のDNAとハイブリダイズさせ、酵素
を、標識物質により標識された相補的なDNAと結合さ
せた後、蛍光基質と接触させて、蛍光基質を蛍光を発す
る蛍光物質に変化させ、励起光によって、生成された蛍
光物質を励起して、生じた蛍光を検出することにより、
画像を生成し、転写支持体上の目的とするDNAの分布
を検出したりすることもできる。この蛍光検出システム
は、放射性物質を使用することなく、簡易に、遺伝子配
列などを検出することができるという利点がある。

【0008】

【発明が解決しようとする課題】このようなシステムに
おいて、CRTなどの表示手段上に生成されたマウスの
脳切片の複数の画像中の対応する画像領域を同一の図形
を用いて、関心領域として画定したり、あるいは、電気
泳動画像中の異なるレーン内の対応するスポットを同一
の図形を用いて、関心領域として画定することがしばし
ば要求される。

【0009】このような場合、従来は、ユーザーが、C
RTなどの画面を観察しながら、マウスを用いて、対応
する画像領域に図形を描き、関心領域として画定する以
外に方法がなく、複数の画像中の対応する画像領域ある
いはある画像中の対応する画像領域を同一の図形を用い
て、関心領域として画定することは著しく困難であっ
た。

【0010】したがって、本発明は、複数の画像中の対
応する画像領域あるいはある画像中の対応する画像領域
を同一の図形を用いて、関心領域として、簡易に画定す
ることのできる画像処理装置を提供することを目的とす
るものである。

【0011】

【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
少なくとも2つの形状の類似した画像領域に対応する画
像領域データを含み、画像データ記憶手段に記憶された
画像データを二次元的に展開して、一時的に記憶する一
時メモリ手段と、前記一時メモリ手段に記憶された画像
データに基づいて、画像を再生する表示手段と、前記表
示手段上に表示された画像中の少なくとも2つの形状の
類似した画像領域の一つの画像領域内に関心領域を画定
する関心領域画定手段と、前記画像中の少なくとも2つ
の形状の類似した前記画像領域の一つの画像領域内に少
なくとも1つの第1の基準画素を指定可能で、かつ、前
記一つの画像領域以外の少なくとも1つの画像領域内に
第1の基準画素に対応する第2の基準画素を指定可能な
画素指定手段と、前記関心領域画定手段により画定され
た前記関心領域と前記画素指定手段により指定された少
なくとも1つの基準画素をコピーするコピー手段と、前
記少なくとも1つの第1の基準画素と前記少なくとも1
つの第1の基準画素に対応する前記少なくとも1つの第
2の基準画素の座標を中心とする微小な領域に対応する
微小領域画像データ間で、テンプレートマッチングを実
行するテンプレートマッチング手段と、前記テンプレー
トマッチング手段により実行されたテンプレートマッチ
ングの結果に基づいて、前記一時メモリ手段に記憶され
た前記関心領域の外延に対応する画像データに対して、
アフィン変換を施すアフィン変換手段を備えた画像処理
装置によって達成される。

【0012】本発明によれば、単に、1つの画像中に画
定した関心領域と少なくとも1つの第1の基準画素と
を、他の画像中にコピーし、少なくとも1つの第1の基
準画素および少なくとも1つの第2の基準画素の座標を
中心とする微小な領域に対応する微小領域画像データ間
で、テンプレートマッチングを実行することにより、複
数の画像中の対応する画像領域あるいはある画像中の対
応する画像領域を同一の図形を用いて、関心領域とし
て、簡易に画定することが可能になる。

【0013】さらに、本発明によれば、複数の画像が相
対的に回転された状態で画像データが生成された場合に
も、ある画像中に、2つ以上の第1の基準画素を指定し
て、他の画像中にコピーし、2つ以上の第1の基準画素
および2つ以上の第2の基準画素の座標を中心とする微
小な領域に対応する微小領域画像データ間で、テンプレ
ートマッチングを実行することにより、複数の画像中の
対応する画像領域あるいはある画像中の対応する画像領
域を同一の図形を用いて、関心領域として、簡易に画定
することができる。

【0014】本発明の好ましい実施態様においては、前
記画像データが、異なった条件の下で、同一対象物から
生成されている。

【0015】本発明の別の好ましい実施態様において
は、前記画像データが、異なる対象物から生成されてい
る。

【0016】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記画像データが、蓄積性蛍光体シートを用いて生
成されている。

【0017】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記画像データが、被写体の放射線画像、オートラ
ジオグラフィ画像データ、放射線回折画像データ、電子
顕微鏡画像データおよび化学発光画像データよりなる群
から選ばれる画像データにより構成されている。

【0018】本発明のさらに別の好ましい実施態様にお
いては、前記画像データが、蛍光画像データによって構
成されている。

【0019】本発明において、被写体の放射線画像デー
タ、オートラジオグラフィ画像データ、放射線回折画像
データまたは電子顕微鏡画像データを生成するために使
用することのできる輝尽性蛍光体としては、放射線また
は電子線のエネルギーを蓄積可能で、電磁波によって励
起され、蓄積している放射線または電子線のエネルギー
を光の形で放出可能なものであればよく、とくに限定さ
れるものではないが、可視光波長域の光によって励起可
能であるものが好ましい。具体的には、たとえば、特開
昭55−12145号公報に開示されたアルカリ土類金
属弗化ハロゲン化物系蛍光体(Ba1−x,M2+x)
FX:yA(ここに、M2+はMg、Ca、Sr、Zn
およびCdからなる群より選ばれる少なくとも一種のア
ルカリ土類金属元素、XはCl、BrおよびIからなる
群より選ばれる少なくとも一種のハロゲン、AはEu、
Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、Nd、Ybおよ
びErからなる群より選ばれる少なくとも一種の3価金
属元素、xは0≦x≦0.6、yは0≦y≦0.2であ
る。)、特開平2−276997号公報に開示されたア
ルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系蛍光体SrFX:Z
(ここに、XはCl、BrおよびIからなる群より選ば
れる少なくとも一種のハロゲン、ZはEuまたはCeで
ある。)、特開昭59−56479号公報に開示された
ユーロピウム付活複合ハロゲン物系蛍光体BaFX・x
NaX’:aEu2+(ここに、XおよびX’はいずれ
も、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少なく
とも一種のハロゲンであり、xは0<x≦2、aは0<
a≦0.2である。)、特開昭58−69281号公報
に開示されたセリウム付活三価金属オキシハロゲン物系
蛍光体であるMOX:xCe(ここに、MはPr、N
d、Pm、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、T
m、YbおよびBiからなる群より選ばれる少なくとも
一種の三価金属元素、XはBrおよびIのうちの一方あ
るいは双方、xは、0<x<0.1である。)、特開昭
60−101179号公報および同60−90288号
公報に開示されたセリウム付活希土類オキシハロゲン物
系蛍光体であるLnOX:xCe(ここに、LnはY、
La、GdおよびLuからなる群より選ばれる少なくと
も一種の希土類元素、XはCl、BrおよびIからなる
群より選ばれる少なくとも一種のハロゲン、xは、0<
x≦0.1である。)および特開昭59−75200号
公報に開示されたユーロピウム付活複合ハロゲン物系蛍
光体MIIFX・aM X’・bM'II''2 ・cM
III'''3 ・xA:yEu 2+(ここに、MIIはB
a、SrおよびCaからなる群より選ばれる少なくとも
一種のアルカリ土類金属元素、MI はLi、Na、K、
RbおよびCsからなる群より選ばれる少なくとも一種
のアルカリ金属元素、M’IIはBeおよびMgからなる
群より選ばれる少なくとも一種の二価金属元素、MIII
はAl、Ga、InおよびTlからなる群より選ばれる
少なくとも一種の三価金属元素、Aは少なくとも一種の
金属酸化物、XはCl、BrおよびIからなる群より選
ばれる少なくとも一種のハロゲン、X’、X''およびX
''' はF、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる
少なくとも一種のハロゲンであり、aは、0≦a≦2、
bは、0≦b≦10−2、cは、0≦c≦10−2で、
かつ、a+b+c≧10−2であり、xは、0<x≦
0.5で、yは、0<y≦0.2である。)が、好まし
く使用し得る。

【0020】本発明において、化学発光画像データを生
成するために使用することのできる輝尽性蛍光体として
は、可視光波長域の光のエネルギーを蓄積可能で、電磁
波によって励起され、蓄積している可視光波長域の光の
エネルギーを光の形で放出可能なものであればよく、と
くに限定されるものではないが、たとえば、金属ハロリ
ン酸塩系蛍光体、希土類元素付活硫化物系蛍光体、アル
ミン酸塩系蛍光体、珪酸塩系蛍光体、フッ化物系蛍光体
およびこれらの二または三以上の混合物からなる群より
選ばれたものが、好ましく使用される。これらの中で
は、希土類元素付活硫化物系蛍光体が好ましく、とく
に、米国特許第5,029,253号明細書、同第4,
983,834号明細書に開示された希土類元素付活ア
ルカリ土類金属硫化物系蛍光体が好ましく使用される。

【0021】

【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明にかかる好ましい実施態様につき、詳細に説明を加え
る。

【0022】図1は、本発明の実施態様にかかる画像処
理装置により処理される画像データを生成する画像読み
取り装置の一例を示す略斜視図である。

【0023】図1において、蓄積性蛍光体シート1に
は、放射性標識物質により標識化された薬物を実験用マ
ウスに投与してから、第1の所定時間、たとえば、1時
間が経過した後に、採取した実験用マウスの脳切片(図
示せず)に含まれる放射性標識物質の位置情報が、放射
線エネルギーの形で、蓄積されている。

【0024】ここに、位置情報とは、試料中における放
射性標識物質もしくはその集合体の位置を中心とした各
種の情報、たとえば、試料中に存在する放射性標識物質
の集合体の存在位置と形状、その位置における放射性標
識物質の濃度、分布などからなる情報の一つもしくは任
意の組み合わせとして得られる各種の情報を意味するも
のである。

【0025】放射性標識物質の位置情報が蓄積記録され
た蓄積性蛍光体シート1を、レーザ光2により、走査し
て、励起し、輝尽光を発生させる。

【0026】レーザ光2は、レーザ光源3により発生さ
れ、フィルタ4を通過することにより、レーザ光2によ
る励起によって蓄積性蛍光体シート1から発生する輝尽
光の波長領域に対応する波長領域の部分がカットされ
る。次いで、レーザ光2は、ビーム・エクスパンダ5に
より、そのビーム径が正確に調整され、ガルバノミラー
等の光偏向器6に入射する。光偏向器6によって偏向さ
れたレーザ光2は、fθレンズ7を介して、平面反射鏡
8により反射され、蓄積性蛍光体シート1上に、一次元
的に入射する。fθレンズ7は、蓄積性蛍光体シート1
上を、レーザ光2により走査するときに、つねに、均一
のビーム速度で、走査がなされることを保証するもので
ある。

【0027】このようなレーザ光2による走査と同期し
て、蓄積性蛍光体シート1は、図1において、矢印Aの
方向に移動され、その全面が、レーザ光2によって走査
されるようになっている。

【0028】蓄積性蛍光体シート1は、レーザ光2が照
射されると、蓄積記録していた放射線エネルギーに比例
する光量の輝尽光を発光し、発光した輝尽光は、導光性
シート9に入射する。

【0029】導光性シート9は、その受光端部が直線状
をなし、蓄積性蛍光体シート1上の走査線に対向するよ
うに近接して配置され、また、その射出端部は、円環状
をなし、フォトマルチプライアなどの光電変換型の光検
出器10の受光面に接続されている。この導光性シート
9は、アクリル系合成樹脂などの透明な熱可塑性樹脂シ
ートを加工して作られており、受光端部から入射した光
が、その内面で、全反射を繰り返しながら、射出端部を
経て、光検出器10の受光面に伝達されるように、その
形状が定められている。

【0030】したがって、レーザ光2の照射に応じて、
蓄積性蛍光体シート1から発光した輝尽光は、導光性シ
ート9に入射し、その内部で、全反射を繰り返しなが
ら、射出端部を経て、光検出器10によって受光され
る。

【0031】光検出器10の受光面には、蓄積性蛍光体
シート1から発光される輝尽光の波長領域の光のみを透
過し、レーザ光2の波長領域の光をカットするフィルタ
が貼着されており、光検出器10は、蓄積性蛍光体シー
ト1から発光された輝尽光のみを光電的に検出するよう
に構成されている。

【0032】光検出器10によって光電的に検出された
輝尽光は、電気信号に変換され、所定の増幅率を有する
増幅器11によって、所定のレベルの電気信号に増幅さ
れた後、A/D変換器12に入力される。電気信号は、
A/D変換器12において、信号変動幅に適したスケー
ルファクタで、ディジタル信号に変換され、ラインバッ
ファ13に入力される。ラインバッファ13は、走査線
1列分の画像データを一時的に記憶するものであり、以
上のようにして、走査線1列分の画像データが記憶され
ると、そのデータを、ラインバッファ13の容量よりも
より大きな容量を有する送信バッファ14に出力し、送
信バッファ14は、所定の容量の画像データが記憶され
ると、画像データを、オートラジオグラフィ画像処理装
置に出力するように構成されている。

【0033】図2は、本発明の実施態様にかかるオート
ラジオグラフィ画像処理装置および画像読み取り装置の
ブロックダイアグラムである。

【0034】図2において、オートラジオグラフィ画像
処理装置30は、蓄積性蛍光体シート1に蓄積記録さ
れ、画像読み取り装置20によって読み取られて、ディ
ジタル信号に変換された試料に含まれる放射性標識物質
の位置情報を含む画像データを受け、濃度、色調、コン
トラストなどが適正で、観察解析特性に優れた可視画像
を再生し得るように、データ処理を施すデータ処理手段
60と、画像読み取り装置20からデータ処理手段60
に入力され、データ処理が施された画像データを記憶す
る画像データ記憶手段40と、試料に含まれる放射性標
識物質の位置情報を含む画像データを画像として再生す
るCRT50を備えている。

【0035】画像読み取り装置20の送信バッファ14
に、一時的に記憶された画像データは、オートラジオグ
ラフィ画像処理装置30のデータ処理手段60の受信バ
ッファ62に入力されて、一時的に記憶され、受信バッ
ファ62内に、所定量の画像データが記憶されると、記
憶された画像データが、画像データ記憶手段40の画像
データ一時記憶部41に出力され、記憶される。このよ
うにして、画像読み取り装置20の送信バッファ14か
ら、データ処理手段60の受信バッファ62に送られ、
一時的に記憶された画像データは、さらに、受信バッフ
ァ62から、画像データ記憶手段40の画像データ一時
記憶部41に記憶される。こうして、蓄積性蛍光体シー
ト1の全面を、レーザ光2によって走査して得られた画
像データが、画像データ記憶手段40の画像データ一時
記憶部41に記憶されると、データ処理手段60のデー
タ処理部64は、画像データ一時記憶部41から画像デ
ータを読み出し、画像処理装置60の一時メモリ66に
記憶して、必要なデータ処理を施した後、このような画
像データのみを、画像データ記憶手段40の画像データ
記憶部42に記憶させ、しかる後に、画像データ一時記
憶部41に記憶された画像データを消去する。

【0036】同様にして、放射性標識物質により標識化
された薬物を実験用マウスに投与してから、第2の所定
時間、たとえば、2時間が経過した後に、採取した実験
用マウスの脳切片(図示せず)に含まれる放射性標識物
質の位置情報が、放射線エネルギーの形で蓄積された蓄
積性蛍光体シート1が、レーザ光2によって走査され
て、画像データが生成され、画像データ記憶手段40の
画像データ記憶部42に記憶される。

【0037】画像データ記憶手段40の画像データ記憶
部42に記憶された画像データは、ユーザーが、画像を
観察解析するために、データ処理手段60のデータ処理
部64によって、読み出されて、CRT50の画面上に
表示されるようになっている。

【0038】図3は、本発明の実施態様にかかるデータ
処理手段60のブロックダイアグラムである。

【0039】図3において、データ処理手段60は、画
像読み取り装置20の送信バッファ14から画像データ
を受け取る受信バッファ62と、データ処理を実行する
データ処理部64と、画像データを一時的に記憶する一
時メモリ66を備えている。ここに、一時メモリ66
は、画像データを、二次元的に展開して、一時的に記憶
するように構成されており、複数枚の蓄積性蛍光体シー
ト1から読み出された画像データを、同時に、二次元的
に展開して、一時的に記憶することのできるメモリ容量
を有している。

【0040】データ処理手段60は、さらに、一時メモ
リ66に一時的に記憶された画像データの中から、画像
データの一部を選択する画像データ選択部68と、画像
データ選択部68により選択された画像データを拡大あ
るいは縮小する画像データ拡大/縮小部70と、画像デ
ータ拡大/縮小部70により拡大あるいは縮小された画
像データを、二次元的に展開して、一時的に記憶する拡
大/縮小画像データ記憶部72と、図形データ記憶部7
4に記憶された図形データの中から、所定の図形データ
を選択し、拡大/縮小画像データ記憶部72に二次元的
に展開されて、一時的に記憶された画像データに重ね合
わせるために、位置およびサイズを設定する図形データ
設定部76と、拡大/縮小画像データ記憶部72に一時
的に記憶された画像データと、図形データ設定部76に
より選択され、CRT50の画面上に表示すべき図形デ
ータとを合成するデータ合成部78と、データ合成部7
8によって合成された画像データおよび図形データを、
二次元的に展開して、一時的に記憶する合成データ記憶
部80と、合成データ記憶部80に一時的に記憶された
画像データおよび図形データの中から、所定のデータ領
域を選択するデータ領域選択部82と、データ領域選択
部82によって選択された画像データおよび図形データ
のデータ領域を、二次元的に展開して、一時的に記憶す
るウインドメモリ84と、一時メモリに記憶された画像
データに演算処理を施す画像データ演算部86と、ウイ
ンドメモリ84に、二次元的に展開されて、一時的に記
憶された画像データおよび図形データに基づいて、CR
T50の画面上に、画像を生成する画像表示部88とを
備えている。

【0041】画像データ選択部68には、選択画像デー
タ決定手段90からの画像データ選択信号が入力され、
画像データ拡大/縮小部70には、画像データ倍率決定
手段92からの拡大/縮小信号が入力されている。さら
に、図形データ設定部76には、図形データ表示手段9
4からの図形データ表示信号及び画素指定手段104か
らの画素指定信号が、データ合成部78には、どの図形
データを選択し、どのように画像データと図形データを
合成して、CRT50の画面上に表示するかを決定する
データ合成指示手段96からのデータ合成信号が、それ
ぞれ、入力されている。また、データ領域選択部80に
は、データ領域指定手段98からのデータ領域指定信号
が入力され、画像表示部86には、画像表示指示手段1
02からの画像表示指示信号が入力されている。画像デ
ータ演算部88には、画像データ演算指示手段100か
らの画像データ演算信号が入力されている。

【0042】本実施態様においては、選択画像データ決
定手段90、画像データ倍率決定手段92、図形データ
表示手段94、データ合成指示手段96、データ領域指
定手段98、画像表示指示手段102、画像データ演算
指示手段100および画素指定手段104は、マウス
(図示せず)によって操作可能に構成されている。

【0043】以上のように構成されたオートラジオグラ
フィ画像処理装置30は、以下のようにして、画像デー
タ記憶手段40に記憶された画像データおよび図形デー
タ記憶部74に記憶された図形データに基づいて、CR
T50の画面上に表示された画像中に、関心領域を画定
する。

【0044】まず、画像データ記憶部42に記憶された
画像データが、一時メモリ66に、二次元的に展開され
て、記憶される。次いで、選択画像データ決定手段90
が操作されて、一時メモリ66に二次元的に展開され
て、記憶された画像データの一部が選択され、画像デー
タ選択部68に、二次元的に展開されて、記憶される。
その後、画像データ選択部68に二次元的に展開され
て、記憶された画像データは、拡大も縮小もされること
なく、拡大/縮小画像データ記憶部72に、二次元的に
展開されて、記憶され、さらに、図形データが合成され
ることなく、合成データ記憶部82に、二次元的に展開
されて、記憶される。合成データ記憶部82に二次元的
に展開されて、記憶された画像データは、ウインドメモ
リ84に、二次元的に展開されて、記憶され、画像表示
指示手段102が操作されることによって、CRT50
の画面上に、画像として表示される。

【0045】ユーザーは、CRT50の画面上に表示さ
れた画像を観察し、必要に応じて、画像データ倍率決定
手段92が操作して、画像データ拡大/縮小部70によ
り、画像データ選択部68に二次元的に展開されて、記
憶された画像データが拡大あるいは縮小し、画像データ
を、拡大/縮小画像データ記憶部72に、二次元的に展
開して、記憶させる。次いで、拡大/縮小画像データ記
憶部72に二次元的に展開されて、記憶された画像デー
タは、データ合成部78により読み出され、合成データ
記憶部82に、二次元的に展開されて、記憶される。そ
の後、ユーザーが、データ領域指定手段98を操作し
て、合成データ記憶部82に二次元的に展開されて、記
憶された画像データの一部の領域を指定すると、指定さ
れた画像データが、ウインドメモリ84に送られて、二
次元的に展開されて、記憶され、画像表示指示手段10
2が操作されると、画像表示部86により、CRT50
の画面上に、画像として表示される。

【0046】図4は、こうして、CRT50の画面上に
表示された実験用マウスの脳切片中の放射性標識物質の
オートラジオグラフィ画像を示している。図4において
は、放射性標識物質により標識化された薬物を実験用マ
ウスに投与してから、第1の所定時間、たとえば、1時
間が経過した後に、採取した実験用マウスの脳切片に含
まれる放射性標識物質の位置情報が、放射線エネルギー
の形で、蓄積された蓄積性蛍光体シート1から読み取ら
れて、画像データ記憶部42に記憶された画像データお
よび第2の所定時間、たとえば、2時間が経過した後
に、採取した実験用マウスの脳切片に含まれる放射性標
識物質の位置情報が、放射線エネルギーの形で、蓄積さ
れた蓄積性蛍光体シート1から読み取られ、画像データ
記憶部42に記憶された画像データの中から、選択画像
データ決定手段90およびデータ領域指定手段98によ
り選択された画像データに基づき、2つの脳切片の画像
が、CRT50の画面上に表示された例が示されてい
る。

【0047】図4に示されるように、CRT50の画面
上に表示された2つの画像は、放射性標識物質により標
識化された薬物を実験用マウスに投与してから、第1の
所定時間が経過した後に、採取した実験用マウスの脳切
片に含まれる放射性標識物質の位置情報および第2の所
定時間が経過した後に、採取した実験用マウスの脳切片
に含まれる放射性標識物質の位置情報を示すものである
から、同じ形状を有する画像領域を含んでいる。このよ
うな画像を解析する際、たとえば、第1の所定時間から
第2の所定時間までの間に、実験用マウスの脳の所定の
部分に、どの程度の量の薬物が蓄積されたかを調べるた
め、対応する画像領域を、同じ図形を用いて、関心領域
として画定することがしばしばおこなわれる。

【0048】そこで、本実施態様においては、2つの画
像中の対応する画像領域を、同じ図形を用いて、関心領
域として画定することができるように構成されている。

【0049】ユーザーは、まず、CRT50の画面上に
画像中に関心領域を画定するために使用する図形を、マ
ウス(図示せず)を用いて、CRT50の画面上に描く
ことにより、選択する。すなわち、ユーザーが、あらか
じめ、データ合成指示手段96を操作して、画像データ
と図形データの合成を指示し、マウスを操作することに
よって、図形データ表示手段94を操作すると、マウス
の操作に応じた位置情報を含む図形データ表示信号が図
形データ設定部76に入力され、図形データ設定部76
により、その位置情報に対応する図形データが、図形デ
ータ記憶部74から読み出されて、その座標値が記憶さ
れる。読み出された図形データは、データ合成部78に
読み出されて、拡大/縮小画像データ記憶部72に二次
元的に展開され、記憶された画像データと合成される。
合成された画像データと図形データは、合成データ記憶
部82に二次元的に展開されて、記憶された後、ウイン
ドメモリ84に二次元的に展開されて、記憶される。次
いで、画像表示指示手段102が操作されると、CRT
50の画面上に表示された画像上に、図形が表示され
る。

【0050】その結果、画像データに基づいて、CRT
50に表示されている画像中の所定の画像領域が、図形
によって、関心領域として画定されて、表示される。

【0051】次いで、ユーザーは、CRT50の画面上
に表示された画像を観察しながら、マウスを操作して、
関心領域の近傍の特徴的な第1の基準画素を指定する。
その結果、画素指定手段104が操作されて、指定され
た第1の基準画素の位置情報を含む第1の基準画素デー
タ表示信号が図形データ設定部76に入力され、図形デ
ータ設定部76によって、第1の基準画素の位置情報に
基づき、第1の基準画素を中心とする所定の数の画素の
画素データよりなる第1の特徴領域画素データが、図形
データ記憶部74から読み出されて、その座標値が記憶
される。読み出された第1の特徴領域画素データは、デ
ータ合成部78に読み出されて、拡大/縮小画像データ
記憶部72に二次元的に展開され、記憶された画像デー
タおよび図形データと合成される。合成された画像デー
タ、図形データおよび第1の特徴領域画素データは、合
成データ記憶部82に二次元的に展開されて、記憶され
た後、ウインドメモリ84に二次元的に展開されて、記
憶される。次いで、画像表示指示手段102が操作され
ると、CRT50の画面上に表示された画像上に、関心
領域を画定する図形とともに、第1の基準画素を中心と
する所定の数の画素からなる第1の特徴領域画素が表示
される。

【0052】合成データ記憶部82に、二次元的に展開
されて、記憶された画像データ、図形データおよび第1
の特徴領域画素データの座標値は、画像データ演算部8
6に入力される。

【0053】図5は、こうして、CRT50の画面上に
表示された第1の画像中の画像領域が、関心領域300
として、図形によって画定され、第1の特徴領域画素4
00が表示された状態を示している。

【0054】次いで、ユーザーが、CRT50の画面上
に表示された第2の画像を観察しながら、マウスを操作
して、第1の画像中の特徴領域画素400の中心に位置
する第1の基準画素に対応すると思われる第2の基準画
素を指定すると、画素指定信号が画素指定手段104に
入力される。

【0055】その結果、画素指定手段104が操作され
て、指定された第2の基準画素の位置情報を含む第2の
基準画素データ表示信号が図形データ設定部76に入力
され、図形データ設定部76によって、第2の基準画素
の位置情報に基づき、第2の基準画素を中心とする所定
の数の画素の画素データよりなる第2の特徴領域画素デ
ータが、図形データ記憶部74から読み出されて、その
座標値が記憶される。

【0056】さらに、ユーザーが、コピー信号を図形デ
ータ表示手段94に入力すると、図形設定部76は、記
憶している関心領域300を画定するのに用いた図形デ
ータの座標値を、第1の特徴領域画素データの座標値が
画素指定信号により指定された第2の基準画素を中心と
した所定の数の画素に対応する第2の特徴領域画素デー
タの座標値となるように、変換し、座標値が変換された
図形データおよび第2の特徴領域画素データをデータ合
成部78に出力する。

【0057】データ合成部78に出力された図形データ
および第2の特徴領域画素データは、データ合成部78
によって、拡大/縮小画像データ記憶部72に二次元的
に展開され、記憶された画像データと合成され、合成デ
ータ記憶部82に、二次元的に展開されて、記憶された
後、ウインドメモリ84に二次元的に展開されて、記憶
される。次いで、画像表示指示手段102が操作される
と、CRT50の画面上に表示された第2の画像上に、
コピーされた図形600と、第2の特徴領域画素500
とが表示される。

【0058】合成データ記憶部82に二次元的に展開さ
れて、記憶された画像データ、コピーされた図形データ
および第2の特徴領域画素データの座標値は、画像デー
タ演算部86に入力される。

【0059】図6は、こうして、第2の画像中に、第1
の画像中に関心領域300を画定するのに用いた図形6
00がコピーされて表示されたCRT50の画面を示し
ている。

【0060】図6に示されるように、第2の画像中に
は、関心領域300を画定するのに用いた図形ととも
に、第2の特徴領域画素500が表示されているが、第
1の画像中の第1の特徴領域画素400の位置とは完全
に対応してはおらず、図形600の位置も関心領域30
0の位置とは完全には対応していない。

【0061】そこで、本実施態様においては、画像デー
タ演算部86は、CRT50の画面上に表示された第1
の画像および第2の画像の対応する画像領域を同じ図形
を用いて、関心領域300、600として画定するため
に、第1の画像および第2の画像中の第1の特徴領域画
素400と第2の特徴領域画素500の画像データの相
関を取って、他方の画像中の関心領域600が一方の画
像中の関心領域300と合致するように、第2の特徴領
域画素500および関心領域600を移動可能に構成さ
れている。

【0062】図7は、画像データ演算部86のブロック
ダイアグラムである。

【0063】図7に示されるように、画像データ演算部
86は、一時メモリ66に記憶された第1の基準画素4
00の近傍に対応する画像データおよび第2の特徴領域
画素500の近傍に対応する画像データを読み出し、テ
ンプレートマッチングを実行するテンプレートマッチン
グ部200と、テンプレートマッチング部200により
実行されたテンプレートマッチングの結果にしたがっ
て、一時メモリ66に記憶された一方の画像データ中の
第2の特徴領域画素500に対応する画像データにアフ
ィン変換を施すアフィン変換部202とを備えている。

【0064】ユーザーにより、画像データ演算指示手段
100が操作されると、テンプレートマッチング部20
0は、第2の特徴領域画素500、すなわち、第2の基
準画素を中心とする所定数の画素、たとえば、200×
200画素からなる微小なテンプレート領域内の画像デ
ータと第1の特徴領域画素400、すなわち、第1の基
準画素を中心とする同じ数の画素からなる微小な基準領
域内の画像データに対して、テンプレートマッチングを
実行する。

【0065】テンプレートマッチングは、周知のよう
に、相関法などに基づいて実行され、その結果、アフィ
ン変換をおこなうための係数が求められる。

【0066】本実施態様においては、図6に示されるよ
うに、第2の画像は、第1の画像に対して、平行移動さ
れているだけであるので、次式によって、重ね合わせる
画像に対応する画像データの基準画像に対応する画像デ
ータに対する位置のずれを補正することができる。

【0067】

【数1】 ここに、xa、yaは、第1の特徴領域画素400、す
なわち、第1の基準画素を中心とする基準領域の座標、
xb、ybは、第2の特徴領域画素500、すなわち、
第2の基準画素を中心とするテンプレート領域の座標、
aおよびbは、テンプレート領域を含む画像の基準領域
に対する平行移動量を、それぞれ、示すものである。

【0068】上式にしたがって、アフィン変換をおこな
う場合には、周知のように、演算時間を短縮するため、
各領域内に、対応する2画素づつ、指定して、各画素を
含む所定領域の画像データにつき、相関法などに基づい
て、テンプレートマッチングが実行される。

【0069】テンプレートマッチング部200により、
テンプレートマッチングによって求められた係数aおよ
びbは、アフィン変換部202に出力され、アフィン変
換部202は、一時メモリ66に二次元的に展開され、
一時的に記憶されている画像データのうち、テンプレー
ト領域を含む画像データを読み出して、アフィン変換を
施し、一時メモリ66に出力する。

【0070】その結果、アフィン変換が施されたテンプ
レート領域を含む画像データに基づいて、第2の特徴領
域画素500およびコピーされた関心領域を画定するた
めの図形600がCRT50の画面上に表示される。

【0071】図8は、こうして、得られた画像データに
基づく第2の画像が、第1の画像とともに表示されたC
RT50の画面を示すものである。図8に示されるよう
に、第1の画像中の関心領域300および第1の特徴領
域画素400と、第2の画像中の関心領域600および
第2の特徴領域画素500とが完全に対応するように、
第2の画像中に、関心領域600が画定されている。

【0072】本実施態様によれば、ユーザーが、CRT
50の画面上に表示された関心領域300が画定された
第1の画像を観察しながら、関心領域300の近傍の特
徴的な画像領域の中心に位置すると思われる第1の基準
画素を指定して、第1の特徴領域画素400を決定し、
さらに、CRT50の画面上に表示された第2の画像中
の第1の特徴領域画素400に対応する第2の特徴領域
画素500の中心に位置すると思われる第2の基準画素
を指定して、第2の特徴領域画素500、すなわち、第
2の基準画素を中心とする微小なテンプレート領域内の
画像データと、第1の特徴領域画素400、すなわち、
第1の基準画素を中心とする微小な基準領域内の画像デ
ータに対して、テンプレートマッチングを実行するのみ
で、第1の画像と第2の画像中の対応する画像領域を同
じ図形を用いて、関心領域300および関心領域600
として画定することができるから、きわめて効率的に、
複数の画像中の対応する画像領域を、所望のように、関
心領域として画定することが可能になる。

【0073】図9は、マウスの脳切片に関する第2の画
像が第1の画像に対して、回転されて生成された場合を
示すCRT50の画面である。

【0074】たとえば、2つの実験用マウスの脳切片を
蓄積性蛍光体シート1と重ね合わせて、露光する場合、
2つの脳切片の向きが異なったときには、得られる画像
は、互いに回転されている。このような場合には、単
に、第2の画像中の第2の基準画素を中心とする微小な
テンプレート領域内の画像データと第1の画像中の第1
の基準画素を中心とする微小な基準領域内の画像データ
に対して、テンプレートマッチングを実行するのみで
は、第2の画像中の関心領域を第1の画像中の関心領域
と対応する位置に移動させることはできない。

【0075】そこで、本実施態様においては、ユーザー
が、第1の画像中に、一対の第1の基準画素を指定する
とともに、第2の画像中に、一対の第2の基準画素を指
定して、テンプレートマッチング部200が、一対の第
2の基準画素を中心とする所定の数の画素からなる一対
の第2の特徴領域画素500、502の一方、すなわ
ち、一対の第2の基準画素の一方の基準画素を中心とす
る特徴領域画素500に対応する微小なテンプレート領
域内の画像データと、第1の画像中の一対の第1の基準
画素を中心とする所定の数の画素からなる一対の第1の
特徴領域画素400、402の一方、すなわち、一対の
第1の基準画素の一方の基準画素を中心とする特徴領域
画素400に対応する微小な基準領域内の画像データに
対して、次式にしたがって、テンプレートマッチングを
実行し、さらに、一対の第2の特徴領域画素500、5
02の他方、すなわち、一対の第2の基準画素の他方の
基準画素を中心とする特徴領域画素502に対応する微
小なテンプレート領域内の画像データと、第1の画像中
の一対の第1の基準画素を中心とする所定の数の画素か
らなる一対の第1の特徴領域画素400、402の他
方、すなわち、一対の第1の基準画素の他方の基準画素
を中心とする特徴領域画素402に対応する微小な基準
領域内の画像データに対して、次式にしたがって、テン
プレートマッチングを実行することによって、図10に
示されるように、第2の画像中の関心領域600を、第
1の画像中の関心領域300に対応する位置に画定する
ことができるように構成されている。

【0076】

【数2】 ここに、xa、yaは、第1の基準画素を中心とする基
準領域の座標であり、xb、ybは第2の基準画素を中
心とするテンプレート領域の座標、θは、テンプレート
領域を含む画像領域の基準領域に対する回転角度、aお
よびbは、テンプレート領域を含む画像の基準領域に対
する平行移動量を示すものである。

【0077】本実施態様によれば、ユーザーが、CRT
50の画面上に表示された第1の画像中に、一対の第1
の基準画素を指定して、一対の第1の特徴領域画素40
0、402を決定するとともに、第2の画像中に、一対
の第2の基準画素を指定して一対の第2の特徴領域画素
500、502を決定し、一対の第2の基準画素を中心
とする所定の数の画素からなる一対の第2の特徴領域画
素500、502の一方、すなわち、一対の第2の基準
画素の一方の基準画素を中心とする特徴領域画素500
に対応する微小なテンプレート領域内の画像データと、
第1の画像中の一対の第1の基準画素を中心とする所定
の数の画素からなる一対の第1の特徴領域画素400、
402の一方、すなわち、一対の第1の基準画素の一方
の基準画素を中心とする特徴領域画素400に対応する
微小な基準領域内の画像データに対して、上式にしたが
って、テンプレートマッチングを実行し、さらに、一対
の第2の特徴領域画素500、502の他方、すなわ
ち、一対の第2の基準画素の他方の基準画素を中心とす
る特徴領域画素502に対応する微小なテンプレート領
域内の画像データと、第1の画像中の一対の第1の基準
画素を中心とする所定の数の画素からなる一対の第1の
特徴領域画素400、402の他方、すなわち、一対の
第1の基準画素の他方の基準画素を中心とする特徴領域
画素402に対応する微小な基準領域内の画像データに
対して、上式にしたがって、テンプレートマッチングを
実行するだけで、第2の画像中の関心領域600を、第
1の画像中の関心領域300に対応する位置に画定する
ことができるから、複数の画像が互いに回転していて
も、簡易に、複数の画像中の対応する画像領域を同じ図
形を用いて、関心領域300および関心領域600とし
て、画定することが可能になる。

【0078】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることがいうまでもない。

【0079】たとえば、前記実施態様においては、放射
性標識物質により標識化された薬物を実験用マウスに投
与してから、第1の所定時間が経過した後に、採取した
実験用マウスの脳切片に含まれる放射性標識物質の位置
情報の画像および第2の所定時間が経過した後に、採取
した実験用マウスの脳切片に含まれる放射性標識物質の
位置情報の画像中の対応する画像領域を同じ図形を用い
て、関心領域300および関心領域600として、画定
しているが、本発明は、このように、同じ対象物から得
られた複数のオートラジオグラフィ画像中の対応する画
像領域を同じ図形を用いて、関心領域として、画定する
場合に限定されるものではなく、類似の画像領域を、同
じ図形を用いて、関心領域として画定する必要がある場
合であれば、同一の対象物についての複数の画像の間だ
けでなく、たとえば、脳切片のオートラジオグラフィ画
像などのように、対称的な画像領域を含む画像中の対称
的な画像領域を重ね合わせる場合や、電気泳動させた遺
伝子のオートラジオグラフィ画像などにも適用すること
ができ、さらには、オートラジオグラフィ画像に限ら
ず、被写体の放射線画像、放射線回折画像、電子顕微鏡
画像、化学発光画像、蛍光画像などにも広く適用するこ
とができる。

【0080】また、前記実施態様においては、第1の基
準画素を中心とする所定の数の画素からなる第1の特徴
領域画素400の座標値が、第2の基準画素を中心とす
る所定の数の画素からなる第2の特徴領域画素500の
座標値となるように、関心領域300を画定するのに用
いた図形データの座標値を変換して、図形データのコピ
ーを生成しているが、図形データのコピーを生成する方
法は任意であって、これに限定されるものではなく、関
心領域300を画定するのに用いた図形データの1画素
を基準画素として指定し、CRT50の画面上に表示さ
れた第2の画像中の関心領域を画定すべき部分に、その
基準画素に対応する画素を指定して、第1の画像中の基
準画素の座標値が第2の画像中に指定した画素の座標値
となるように、関心領域300を画定するのに用いた図
形データの座標値および第1の基準画素データの座標値
を変換することによって、図形データをコピーすること
もできる。

【0081】さらに、前記実施態様においては、2つの
画像中の対応する画像領域を、同じ図形を用いて、関心
領域として画定しているが、本発明は、3以上の関心領
域の画定する場合にも適用することができる。

【0082】また、前記実施態様においては、蓄積性蛍
光体シート1を用いて、試料中の放射性標識物質の位置
情報を電気信号に変換して得た画像データを、CRT5
0の画面上に、可視画像として表示しているが、蓄積性
蛍光体シート1に代えて、写真フィルムを用いて、一
旦、可視画像を形成し、この可視画像を光電的に読み取
って、電気信号に変換した画像データに対して、同様の
処理をおこなうことも可能である。

【0083】さらに、前記実施態様においては、画像を
CRT50上に表示しているが、画像を表示する手段
は、CRT50に限定されるものではなく、液晶ディス
プレイパネルなどの表示手段を用いてもよい。

【0084】また、前記実施態様においては、ポインテ
ィングデバイスとして、マウス112を用いているが、
トラックボールなどのポインティングデバイスを用いる
こともできる。

【0085】さらに、前記実施態様においては、導光性
シート9として、アクリル系合成樹脂などの透明な熱可
塑性樹脂シートを加工して作ったものを用いているが、
導光性シート9としては、無蛍光ガラスや合成石英など
を加工して作ったものも用いることができる。

【0086】また、本発明において、手段とは、必ずし
も物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能が
ソフトウエアによって実現される場合も包含する。さら
に、一つの手段の機能が二以上の物理的手段により実現
されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。

【0087】

【発明の効果】本発明によれば、複数の画像画像中の対
応する画像領域あるいはある画像中の対応する画像領域
を同一の図形を用いて、関心領域として、簡易に画定す
ることのできる画像処理装置を提供することが可能とな
る。

【図面の簡単な説明】

【図1】図1は、本発明の実施態様にかかる画像処理装
置により処理される画像データを生成する画像読み取り
装置の一例を示す略斜視図である。

【図2】図2は、本発明の実施態様にかかる画像処理装
置を含むオートラジオグラフィ画像処理装置および画像
読み取り装置のブロックダイアグラムである。

【図3】図3は、本発明の実施態様にかかるデータ処理
手段のブロックダイアグラムである。

【図4】図4は、CRTの画面上に表示された実験用マ
ウスの脳切片中の放射性標識物質の第1のオートラジオ
グラフィ画像および第2のオートラジオグラフィ画像を
示す中間調画像である。

【図5】図5は、実験用マウスの脳切片中の放射性標識
物質の第1のオートラジオグラフィ画像中の画像領域
が、関心領域として、図形によって画定されたCRTの
画面を示す中間調画像である。

【図6】図6は、実験用マウスの脳切片中の放射性標識
物質の第2のオートラジオグラフィ画像中に、第1のオ
ートラジオグラフィ画像中に関心領域を画定するのに用
いた図形がコピーされて表示されたCRTの画面を示す
中間調画像である。

【図7】図7は、画像データ演算部のブロックダイアグ
ラムである。

【図8】図8は、第1のオートラジオグラフィ画像中の
関心領域と、第2のオートラジオグラフィ画像中の関心
領域とが完全に対応するように、第2のオートラジオグ
ラフィ画像中に関心領域が画定されたCRTの画面を示
す中間調画像である。

【図9】図9は、CRTの画面上に表示された実験用マ
ウスの脳切片中の放射性標識物質の第1のオートラジオ
グラフィ画像および第2のオートラジオグラフィ画像を
示す中間調画像である。

【図10】図10は、第1のオートラジオグラフィ画像
中の関心領域と、第2のオートラジオグラフィ画像中の
関心領域とが完全に対応するように、第2のオートラジ
オグラフィ画像中に関心領域が画定されたCRTの画面
を示す中間調画像である。

【符号の説明】

1 蓄積性蛍光体シート 2 レーザ光 3 レーザ光源 4 フィルタ 5 ビーム・エクスパンダ 6 光偏向器 7 fθレンズ 8 平面反射鏡 9 導光性シート 10 光検出器 11 増幅器 12 A/D変換器 13 ラインバッファ 14 送信バッファ 20 画像読み取り装置 30 オートラジオグラフィ画像処理装置 40 画像データ記憶手段 41 画像データ一時記憶部 42 画像データ記憶部 50 CRT 60 データ処理手段 62 受信バッファ 64 データ処理部 66 一時メモリ 68 画像データ選択部 70 画像データ拡大/縮小部 72 拡大/縮小画像データ記憶部 74 図形データ記憶部 76 図形データ設定部 78 データ合成部 80 データ領域選択部 82 合成データ記憶部 84 ウインドメモリ 86 画像データ演算部 88 画像表示部 90 選択画像データ決定手段 92 画像データ倍率決定手段 94 図形データ表示手段 96 データ合成指示手段 98 データ領域指定手段 100 画像データ演算指示手段 102 画像表示指示手段 104 画素指定手段 200 テンプレートマッチング部 202 アフィン変換部 300 関心領域 400 第1の特徴領域画素 402 第1の特徴領域画素 500 第2の特徴領域画素 502 第2の特徴領域画素 600 関心領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの形状の類似した画像領
    域に対応する画像領域データを含み、画像データ記憶手
    段に記憶された画像データを二次元的に展開して、一時
    的に記憶する一時メモリ手段と、前記一時メモリ手段に
    記憶された画像データに基づいて、画像を再生する表示
    手段と、前記表示手段上に表示された画像中の少なくと
    も2つの形状の類似した画像領域の一つの画像領域内に
    関心領域を画定する関心領域画定手段と、前記画像中の
    少なくとも2つの形状の類似した前記画像領域の一つの
    画像領域内に少なくとも1つの第1の基準画素を指定可
    能で、かつ、前記一つの画像領域以外の少なくとも1つ
    の画像領域内に第1の基準画素に対応する第2の基準画
    素を指定可能な画素指定手段と、前記関心領域画定手段
    により画定された前記関心領域と前記画素指定手段によ
    り指定された少なくとも1つの基準画素をコピーするコ
    ピー手段と、前記少なくとも1つの第1の基準画素と前
    記少なくとも1つの第1の基準画素に対応する前記少な
    くとも1つの第2の基準画素の座標を中心とする微小な
    領域に対応する微小領域画像データ間で、テンプレート
    マッチングを実行するテンプレートマッチング手段と、
    前記テンプレートマッチング手段により実行されたテン
    プレートマッチングの結果に基づいて、前記一時メモリ
    手段に記憶された前記関心領域の外延に対応する画像デ
    ータに対して、アフィン変換を施すアフィン変換手段を
    備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データが、異なった条件の下
    で、同一対象物から得られたものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像データが、異なる対象物から得
    られたものであることを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データが、蓄積性蛍光体シート
    を用いて生成されたものであることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記画像データが、被写体の放射線画像
    データ、オートラジオグラフィ画像データ、放射線回折
    画像データ、電子顕微鏡画像データおよび化学発光画像
    データよりなる群から選ばれる画像データによって構成
    されたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1
    項に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像データが、蛍光画像データより
    なることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項
    に記載の画像処理装置。
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