JP2001277331A - Tダイのリップ隙間調整装置 - Google Patents

Tダイのリップ隙間調整装置

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JP2001277331A
JP2001277331A JP2000097731A JP2000097731A JP2001277331A JP 2001277331 A JP2001277331 A JP 2001277331A JP 2000097731 A JP2000097731 A JP 2000097731A JP 2000097731 A JP2000097731 A JP 2000097731A JP 2001277331 A JP2001277331 A JP 2001277331A
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JP
Japan
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lip
die
pinion
lip gap
adjusting
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JP2000097731A
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English (en)
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Hajime Iizuka
一 飯塚
Toshihiko Sogo
敏彦 草郷
Junya Ishibashi
準也 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】リップ隙間を簡単に、しかも素早く調整できる
Tダイのリップ隙間調整装置を提供する。 【解決手段】一端がTダイ本体に固着され、他端がナッ
ト状のピニオン21に螺合するとともに、外形面に加熱
手段を有する中空状のスリーブ12と、一端が可動リッ
プ5の背面に取付けられ、他端が前記ピニオンに螺合
し、同ピニオンの回転により軸方向に進退可能にスリー
ブの中空部内に設けた調整ロツド15とを有するTダイ
の幅方向に複数個設けたリップ隙間調整用のヒートボル
トと、複数個あるヒートボルト他端のピニオンに夫々同
時に噛合いピニオンを回転させるTダイの幅方向に伸び
ているラック22と、このラックを軸方向の両端部で支
え、軸方向に移動させる移動手段とを有して成ることを
特徴とするTダイのリップ隙間調整装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶融樹脂をフイルム
やシート状に賦形するTダイのリップ隙間調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5によりTダイについて説明すると、T
ダイ1の後端面には溶融樹脂の導入口2が設けられ、内
部にはマニホールド3を設けて、溶融樹脂を一旦このマ
ニホールド3に入れた後、幅方向に広げて先端部に設け
た固定リップ4および可動リップ5により形成されるリ
ップ隙間から所定の厚さαのシートあるいはフィルム6
(以下単にフィルムという)を成形するようになってい
る。
【0003】このTダイ1において所定の厚さδを幅方
向に亘ってムラなく成形するためにはリップ隙間の調整
は欠くことができない作業であり、幅方向に複数個設け
た調整ボルト7により固定リップ4に対して可動リップ
5を移動させ、リップ隙間の調整を行っている。また調
整ボルト7は材料のグレード換え、フィルム厚さの変
更、あるいは長時間の運転によるリップ表面に焼き付く
熱劣化樹脂の付着物を取り除く清掃に際してはリップ隙
間を大きくし、その隙間からへら等を入れて清掃する際
にも必要となり、 この作業が長くなる程その間に運転さ
れた物は不良品となり、製品の歩留まりも悪くなり、そ
れに要した運転エネルギや成形材料等は無駄になり、省
エネルギ、省資源に反している。
【0004】調整ボルト7について図6により詳細に説
明すると、可動リップ5はTダイ本体8に薄肉部9を介
して接続されており、この薄肉部9をTダイ1の幅方向
に複数個ある調整ボルト7により固定リップ4に対して
湾曲させ、リップ隙間の大きさを調整或いは前述のよう
にリップ隙間を大きく開くもので、調整ボルト7はTダ
イ本体8から突出しているブラケット10に中空で、外
径面にヒータ11を設けたスリーブ12と、このスリー
ブ12の中空部内に設けられ、先端は可動リップ5の背
面に設けた雌ねじ13に固定され、後端はスリーブ12
の後端部に差動ねじを有する共通ナット14を介して接
続された調整ロッド15で構成されるリップ隙間調整用
のヒートボルト方式となっている。
【0005】前記共通ナット14の差動ねじはスリーブ
12の後端部のねじ山16と調整ロッド15後端部のね
じ山17のピッチが異なっており、例へば前者をM23
×1.5(ピッチ)、後者をM12×1.0(ピッチ)
とすると、共通ナット14を1回転することにより2個
のねじ山16および17のピッチ差に相当する距離0.
5mmだけ調整ロッド15が軸方向に移動し、リップ隙
間δは可動リップ5の薄肉部9を起点として湾曲させら
れ、リップ隙間δの粗い調整或いはリップ隙間清掃等の
ための大きい隙間を開くこと等が行われる。
【0006】リップ隙間の粗い調整が行われた後、例へ
ば0.1mm以下の微調整はスリーブ12のヒータ11
によりスリーブ12と調整ロッド15の温度調整を行
い、両者の熱膨張の差に基づいて調整ロッド15を軸方
向に移動させることにより行うようにしている。
【0007】従って、リップ隙間の調整に際しては、リ
ップ隙間全幅に亘り、複数個ある調整ボルト7について
前述のような作業を行っていた。
【0008】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、複数個
(数十〜百本程度)ある調整ボルトを前述のように1本
づつ調整することは大変な時間を要し、その作業も面倒
であった。
【0009】本発明の目的は、グレード替え、材料替
え、リップ表面の清掃および成形品の厚さ等を大幅に変
えたい場合にはリップ隙間の調整に大変な時間を要し、
その間、不良製品を多量に出してその処理やその作業も
面倒であったという欠点を取除き、リップ隙間を簡単
に、しかも一様に短時間で素早く調整でき、省資源、省
エネルギを可能とするTダイのリップ隙間調整装置を提
供することに有る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は押出機から溶融樹脂を導入し、内部のマニホ
ールドに一旦溜めた後、幅方向に分配し、先端の固定リ
ップおよび可動リップで形成されるリップ隙間或いは両
可動リップから成るリップ隙間からフィルム状に賦形す
るTダイのリップ隙間調整装置において、一端がTダイ本
体に固着され、他端がナット状のピニオンに螺合すると
ともに、外形面に加熱手段を有する中空状のスリーブ
と、一端が可動リップの背面に取付けられ、他端が前記
ピニオンに螺合し、同ピニオンの回転により軸方向に進
退可能にスリーブの中空部内に設けた調整ロツドを有し
て成るTダイの幅方向に複数個設けたリップ隙間調整用
の調整ボルトと、複数個ある調整ボルト他端のピニオン
に夫々同時に噛合い同ピニオンを回転させるラックと、
このラックを軸方向の両端部で支え、軸方向に移動させ
るラック移動手段とを有して成ることを特徴とするTダ
イのリップ隙間調整装置とした。
【0011】また調整ロッドは球面部を備えた第1の頭
部を有する植え込みピンと、一端に球面部を備えた第2
の頭部を有し、他端がピニオン歯車に螺合し、同ピニオ
ンの回転により軸方向に進退可能なロツドと、第1およ
び第2の頭部を収容する球面座を有し、植え込みピンと
ロッドを互いの交差角度の変化が自在な状態で接続する
球形継手とから構成されるTダイのリップ隙間調整装置
とすれば好適である。
【0012】この発明によりリップ隙間の調整に際し、
調整ボルトはピニオンとそれに噛合うラックにより同時
に複数本を回転させることができ、今まで1本づつ行っ
ていた面倒で、時間の掛るリップ隙間の調整作業が容易
で、短時間に行うことが可能となった。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1お
よび図2により説明する。説明に際し、本発明の調整ボ
ルトは従来のそれと構成が同一であり、一部の部材のみ
変更されているので、従来と同一部材は構成およびその
作用動作は説明を省き、変更された部材および新たに追
加された部材についてのみその説明を行う。調整ボルト
20はTダイ本体8から突出しているブラケット10に
中空で、外径面にヒータ11を設けたスリーブ12と、
このスリーブ12の中空部内に設けられ、先端は可動リ
ップ5の背面に設けた雌ねじ13に固定され、後端はス
リーブ12の後端部に差動ねじを有し、外径部が歯車と
なっているナット状のピニオン21を介して接続された
調整ロッド15で構成されるリップ隙間調整用のヒート
ボルトとなっている。
【0014】夫々の調整ボルト20に設けたピニオン2
1a、21b、21c...はTダイの幅方向に伸びて
いるラック22と夫々噛合っており、押し引き用ねじ2
3に取付けたハンドル24を回転させることにより、ラ
ック22を幅方向(図中左右方向)に移動させ、ピニオ
ン21a、21b、21c...を回転させて、それに
連結している調整ロッド15を軸方向に移動させて、可
動リップ5の薄肉部9を起点に湾曲させ、リップ隙間δ
の調整をするようにしてある。
【0015】前述の押し引き用ねじ23およびハンドル
24はTダイ1の幅方向の両側面に取付けられた支え2
5、26に回転自在に支承され、両押し引き用ねじ23
は調整ナット27を介して連結ロッド28で連結されて
いる。従ってラック22の移動は軸方向の両端で操作可
能である。
【0016】以上説明したような構成となっているの
で、リップ隙間の調整に際し、ハンドル24より押し引
き用ねじ23を回転させると、ラック22がTダイの幅
方向に移動し、同ラック22に噛合っているピニオン2
1a、21b、21c...が同時に回転させられ、そ
れに連結している夫々の調整ボルト20も同時に回転し
て可動リップ5の薄肉部9を起点に湾曲させることがで
きる。
【0017】ここで図3により本発明の他の実施形態を
説明する。前述の実施形態は調整ボルト20により可動
リップ5の薄肉部9を起点に湾曲させると、可動リップ
5の湾曲角度の変化に伴い、可動リップ5の背面に形成
された雌ねじ13の軸方向が変化し、調整ボルト20に
曲げ荷重が作用する。その湾曲度が増すと曲げ荷重も増
大し、スリーブ12の先端と調整ロッド15との間の面
圧が増大し、調整ロッド15が動き難くなり、場合によ
ってはスリーブ12の先端部で噛りが発生することとな
り、可動リップ5の湾曲度の許容範囲が狭い値に制限さ
れるという欠点が有った。
【0018】そこで本実施形態は可動リップが湾曲して
もスリーブの先端部で調整ロッドとの間で噛りが生じな
い調整ボルトとしたもので、前述の実施態様の調整ボル
ト20に換えて調整ボルト30とした。この調整ボルト
30は前述の実施態様の調整ロッド15のみ変更したも
ので、調整ロッド31は一端が可動リップ5の背面に雌
ねじ32を介して取付けられ、他端が球面部を備えた第
1の頭部33を有する植え込みピン34と、一端は球面
部を備えた第2の頭部35を有し、他端はスリーブ12
の後端部に差動ねじを有し、外径部が歯車となっている
ナット状のピニオン歯車21を介して接続され、同ピニ
オン歯車21の回転により軸方向に進退可能なロッド3
6と、第1および第2の頭部33および35を夫々収容
する球面座37および38を有し、植込みピン34とロ
ッド36を互いに交差角度の変化が自在な状態で接続す
る球形継手39から形成されている。
【0019】これにより調整ロッド31を軸方向に進退
させることにより、その動きは球形継手39を介して植
込みピン32に伝わり、可動リップ5の湾曲角度の調整
が行われる。その際、可動リップ5の湾曲角度が増加し
ても球面継手39により調整ロッド31に曲げ荷重が作
用しない。
【0020】更にまた図4により本発明の他の実施形態
を説明する。この実施形態はリップ隙間を2個の可動リ
ップ40と可動リップ5で構成したものであり、 従って
可動リップ40の背面には前述の可動リップ5のように
調整ボルト20が幅方向に複数個設けて有り、ピニオン
21に噛合ったラック22により同様にリップ薄肉部4
1を湾曲させ隙間の調整が可能となっており、特にリッ
プの清掃や成形品の厚さを大きく変更する場合等に有効
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したようにリップ隙間の調整お
よび清掃等の場合に隙間を大幅に開くに際し、ハンドル
より押し引き用ねじを回転させると、ラックが軸方向に
移動し、同ラックに噛合っている複数個のピニオンが同
時に回転させられ、それに連結している調整ボルトも同
時に回転して可動リップを湾曲させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態例を示すTダイのリップ隙
間調整装置の説明図である。
【図2】本発明の1実施形態例を示すTダイのリップ隙
間調整装置の説明図で、図1のZ矢視図である。
【図3】本発明の他の実施形態例を示すTダイのリップ
隙間調整装置の説明図で、調整ロッドを先端の植込みピ
ンと後端のロッドを互いに交差角度の変化が自在な状態
で接続する球形継手で連結したときの図である。
【図4】本発明の更に他の実施形態例を示すTダイのリ
ップ隙間調整装置の説明図で、リップ隙間が2個の可動
リップで構成された場合を示す説明図である。
【図5】Tダイの概略構成を示す図である。
【図6】従来のTダイのリップ隙間調整装置の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 Tダイ 2 樹脂の導入口 3 マニホールド 4 固定リップ 5、40 可動リップ 6 フイルム 7、20、30 調整ボルト 8 ダイ本体 9、41 薄肉部 10 ブラケット 11 ヒータ 12 スリーブ 13、32 雌ねじ 14 共通ナット 15、31 調整ロッド 16、17 ねじ山 21 ピニオン 22 ラック 23 押し引きねじ 24 ハンドル 25、26 支え 27 調整ナット 28 連結ロッド 33 第1の頭部 34 植込みピン 35 第2の頭部 36 ロッド 37、38 球面座 39 球面継手

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出機から溶融樹脂を導入し、内部のマ
    ニホールドに一旦溜めた後、幅方向に分配し、先端の固
    定リップおよび可動リップで形成されるリップ隙間から
    フィルムやシート状に賦形するTダイのリップ隙間調整
    装置において、一端がTダイ本体に固着され、他端がナ
    ット状のピニオンに螺合するとともに、外形面に加熱手
    段を有する中空状のスリーブと、一端が可動リップの背
    面に取付けられ、他端が前記ピニオンに螺合し、同ピニ
    オンの回転により軸方向に進退可能にスリーブの中空部
    内に設けた調整ロツドとを有するTダイの幅方向に複数
    個設けたリップ隙間調整用の調整ボルトと、複数個ある
    調整ボルト他端のピニオンに夫々同時に噛合いピニオン
    を回転させるTダイの幅方向に伸びているラックと、こ
    のラックを軸方向の両端部で支え、軸方向に移動させる
    ラック移動手段とを有して成ることを特徴とするTダイ
    のリップ隙間調整装置。
  2. 【請求項2】前記リップ隙間は両可動リップで構成され
    ることを特徴とする請求項1記載のTダイのリップ隙間
    調整装置。
  3. 【請求項3】前記調整ロッドは球面部を備えた第1の頭
    部を有する植え込みピンと、一端に球面部を備えた第2
    の頭部を有し、他端が前記ピニオン歯車に螺合し、同ピ
    ニオン歯車の回転により軸方向に進退可能なロツドと、
    前記第1および第2の頭部を収容する球面座を有し、植
    え込みピンとロッドを互いの交差角度の変化が自在な状
    態で接続する球形継手とから成ることを特徴とする前記
    請求項1および請求項2の内のいずれか1記載のTダイ
    のリップ隙間調整装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101764003B1 (ko) 2014-08-05 2017-08-01 스미도모쥬기가이 모던 가부시키가이샤 다이립 구동구조
KR20180003602A (ko) * 2015-06-29 2018-01-09 도시바 기카이 가부시키가이샤 광학 시트 성형 장치, 광학 시트 성형 방법

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