JP2001269438A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2001269438A
JP2001269438A JP2000087522A JP2000087522A JP2001269438A JP 2001269438 A JP2001269438 A JP 2001269438A JP 2000087522 A JP2000087522 A JP 2000087522A JP 2000087522 A JP2000087522 A JP 2000087522A JP 2001269438 A JP2001269438 A JP 2001269438A
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symbol stop
stop
control
switch device
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JP2000087522A
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English (en)
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Katsunobu Kobayashi
克亘 小林
Takeshi Otani
武 大谷
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者に対する遊技性向上を図る。 【解決手段】 遊技者が図柄停止形態選択スイッチ装置
2を操作することにより、通常の図柄停止スイッチ装置
4による図柄停止制御と無関係に、選択図柄停止制御手
段8が図柄可変表示装置1の最後に停止する以外の図柄
を自動的に停止制御するので、遊技者は少なくとも最後
の図柄停止操作に集中すればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メダル式又は球式
スロットマシンの図柄停止制御に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−142281号公報で開示さ
れたスロットマシンは、図柄可変表示装置の図柄が可変
している間に、遊技者が遊技開始スイッチ装置を操作す
ることにより図柄可変表示装置の図柄可変が停止する。
又、特開平6−142276号公報で開示されたスロッ
トマシンは、クレジットモードが選択された場合に、遊
技者が兼用スイッチ装置を操作すると、図柄可変表示装
置が図柄可変を開始し、その状態において遊技者が兼用
スイッチ装置を再び操作することにより図柄可変表示装
置の図柄可変が停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の何
れのスロットマシンでも、1回の遊技中に1つのスイッ
チ装置を2回操作することにより図柄停止を行うという
ように、1つのスイッチ装置に本来の機能とは別の図柄
停止機能を加えることにより1つのスイッチ装置の多機
能化を図る構成であるため、遊技者が1つのスイッチ装
置を意図せずに誤って2度押しした場合、遊技者の意志
に反して図柄可変表示装置の図柄が停止してしまう。特
に、図柄停止スイッチ装置の操作に不慣れな初心者にと
っては多機能化された1つのスイッチ装置の操作がわず
らわしく、遊技性に欠けることは否めない。
【0004】そこで、本発明は、図柄停止操作の容易化
を図り、初心者であっても十分に遊技を楽しむことがで
きるスロットマシンを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】1つの発明にあっては、
メダル又は球のような遊技媒体が投入された後の人為的
な遊技開始指示により図柄可変表示装置が図柄を可変
し、人為的な図柄停止指示により図柄可変表示装置の図
柄を停止し、その停止図柄が設定図柄に揃うことにより
遊技者に有利な状態となるスロットマシンにおいて、人
為的に操作可能な図柄停止形態選択スイッチ装置と、図
柄停止形態選択スイッチ装置からの選択信号により図柄
可変表示装置の最後に停止する以外の図柄を停止制御す
る選択図柄停止制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。よって、この1つの発明によれば、遊技者が図柄停
止形態選択スイッチ装置を操作することにより、通常の
図柄停止スイッチ装置による図柄停止制御と無関係に、
図柄可変表示装置の最後に停止する以外の図柄が自動的
に停止するので、遊技者が少なくとも最後の図柄停止操
作に集中すればよく、初心者であっても当りを獲得し易
くなり、遊技性が向上する。又、上記1つの発明にあっ
ては、図柄停止形態選択スイッチ装置から出力される信
号により最後に停止する以外の図柄の停止形態を遊技者
に報知する図柄停止形態表示器を設ければ、図柄停止形
態選択スイッチ装置によって自動的に停止する図柄可変
表示装置の部分を遊技者に認識させることができる。も
う1つの発明にあっては、メダル又は球のような遊技媒
体が投入された後の人為的な遊技開始指示により図柄可
変表示装置が図柄を可変し、人為的な図柄停止指示によ
り図柄可変表示装置の図柄を停止し、その停止図柄が設
定図柄に揃うことにより遊技者に有利な状態となるスロ
ットマシンにおいて、人為的に操作可能な図柄停止形態
選択スイッチ装置と、図柄停止形態選択スイッチ装置か
らの選択信号により図柄可変表示装置の最後に停止する
図柄を停止制御する選択図柄停止制御手段とを備えたこ
とを特徴としている。このもう1つの発明によれば、遊
技者が図柄停止形態選択スイッチ装置を操作することに
より、通常の図柄停止スイッチ装置による図柄停止制御
と無関係に、最後に停止する図柄が自動的に停止するの
で、遊技者が少なくとも最後以外の図柄停止操作に集中
すればよく、初心者であっても当りを獲得し易くなり、
遊技性が向上する。又、上記もう1つの発明にあって
は、図柄停止形態選択スイッチ装置から出力される信号
により最後に停止する図柄の停止形態を遊技者に報知す
る図柄停止形態表示器を備えれば、図柄停止形態選択ス
イッチ装置によって自動的に停止する図柄可変表示装置
の部分を遊技者に認識させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の第1実施
形態であって、図1は球式スロットマシンの全体構成を
示し、図2は選択図柄停止制御テーブル12を示し、図
3は図柄テーブル13を示し、図4はスロットマシンを
示し、図5は制御装置7のフローチャートを示す。
【0007】図1を参照し、スロットマシンの全体構成
について説明する。スロットマシンは、図柄可変表示装
置1、図柄停止形態選択スイッチ装置2、遊技開始スイ
ッチ装置3、複数の図柄停止スイッチ装置4、球投入ス
イッチ装置5、図柄停止形態表示器6が設けられる。図
柄停止スイッチ装置4は図柄可変表示装置1の3列の図
柄と対応している。
【0008】制御装置7はスロットマシンの前側から遊
技者に見えないように裏側に取付けられ、ボードマイコ
ンのようなコンピュータを内蔵し遊技全般の制御処理を
実行するものであって、選択図柄停止制御手段8、図柄
停止形態表示制御手段9、図柄停止スイッチ装置無効化
手段10、抽選手段11、選択図柄停止制御テーブル1
2、図柄テーブル13を備える。上記各手段8;9;1
0;11は、制御装置7に内蔵されたボートマイコンの
CPUがRAMを一時記憶装置として使用しながら、R
OMに書込まれたプログラムに従う処理を実行する形態
である。
【0009】制御装置7は球投入スイッチ装置5が遊技
者により操作された回数を検出しその検出結果により、
球取込制御処理を実行する。そして、制御装置7が制御
処理結果としての取込信号を図外の球取込機構に出力す
ることによって、球取込機構が球投入スイッチ装置5の
操作回数に応じた数の球をスロットマシンの内部に取込
む。例えば、球が図外の上皿装置に入れられた状態にお
いて、遊技者が球投入スイッチ装置5を1回押すと5個
の球が、2回押すと10個の球が、3回押すと15個の
球が、図外の上皿装置の球投入口よりスロットマシンの
内部に投入される。
【0010】第1実施形態において、制御装置7は、図
柄停止形態選択スイッチ装置2からのオン信号が入力さ
れない場合には従来と同様な図柄停止制御を実行する
が、遊技者に対する図柄停止操作の容易化のために重要
な要素として、図柄停止形態選択スイッチ装置2、選択
図柄停止制御手段8、図柄停止形態表示制御手段9、図
柄停止形態表示器6を備える特徴がある。
【0011】図柄停止形態選択スイッチ装置2は第1図
柄選択釦14と第1図柄選択スイッチ18とからなる1
組の関連付けられた第1要素、第2図柄選択釦15と第
2図柄選択スイッチ19とからなる1組の関連付けられ
た第2要素、第3図柄選択釦16と第3図柄選択スイッ
チ20とからなる1組の関連付けられた第3要素、第4
図柄選択釦17と第4図柄選択スイッチ21とからなる
1組の関連付けられた第4要素を備える。そして、遊技
者が第1〜第4図柄選択釦14〜17の何れか1つを操
作することにより、上記何れか1つの選択操作に対応す
る第1〜第4図柄選択スイッチ18〜21の1つがオン
動作し、そのオン信号を制御装置7に出力する。
【0012】制御手段7が図柄停止形態選択スイッチ装
置2からのオン信号を受ける形態としては、最初に受付
けたオン信号を有効とし、それ以降のオン信号を無効と
して扱う最先有効方式か、又は、最初のオン信号の入力
時から所定時間のうちで最後に受付けたオン信号を有効
とし、それ以降のオン信号を無効として扱う最後有効方
式の何れかを採用することはできるが、第1実施形態で
は最先有効方式として以下の説明を行う。それは最先有
効方式であれば、最後有効方式に必要な所定時間を監視
する機能が省略できるからである。
【0013】制御装置7の選択図柄停止制御手段8は、
図柄停止形態選択スイッチ装置2からの1つのオン信号
が入力されると、図柄可変表示装置1の図柄表示機構の
最後に停止される以外の2つを自動的に止めるか又は図
柄可変表示装置1の全部の図柄表示機構を自動的に止め
るかを選択し、その選択信号を図柄停止形態表示制御手
段9に転送する。
【0014】つまり、選択図柄停止制御手段8は、第1
図柄選択スイッチ18からのオン信号が入力された場
合、第1ブロック22中に斜線を描いたように左側図柄
表示機構を表す左側図柄表示機構識別子26と中央図柄
表示機構を表す中央図柄表示機構識別子27とを自動停
止要素として選択する。又は、選択図柄停止制御手段8
は、第2図柄選択スイッチ19からのオン信号が入力さ
れた場合、第2ブロック23中に斜線を描いたように中
央図柄表示機構を表す中央図柄表示機構識別子27と右
側図柄表示機構を表す右側図柄表示機構識別子28とを
自動停止要素として選択する。或いは、選択図柄停止制
御手段8は、第3図柄選択スイッチ20からのオン信号
が入力された場合、第3ブロック24中に斜線を描いた
ように左側図柄表示機構を表す左側図柄表示機構識別子
26と右側図柄表示機構を表す右側図柄表示機構識別子
28とを自動停止要素として選択する。又は、選択図柄
停止制御手段8は、第4図柄選択スイッチ21からのオ
ン信号が入力された場合、第4ブロック25中に斜線を
描いたように左側図柄表示機構を表す左側図柄表示機構
識別子26と中央図柄表示機構を表す中央図柄表示機構
識別子27と右側図柄表示機構を表す右側図柄表示機構
識別子28とを自動停止要素として選択する。
【0015】即ち、図柄停止形態選択スイッチ装置2が
第1図柄選択スイッチ18からのオン信号を制御装置7
に出力した場合は、選択図柄停止制御手段8が第1選択
信号29を図柄停止形態表示制御手段9に転送する。図
柄停止形態選択スイッチ装置2が第2図柄選択スイッチ
19からのオン信号を制御装置7に出力した場合は、選
択図柄停止制御手段8が第2選択信号30を図柄停止形
態表示制御手段9に転送する。図柄停止形態選択スイッ
チ装置2が第3図柄選択スイッチ20からのオン信号を
制御装置7に出力した場合は、選択図柄停止制御手段8
が第3選択信号31を図柄停止形態表示制御手段9に転
送する。図柄停止形態選択スイッチ装置2が第4図柄選
択スイッチ21からのオン信号を制御装置7に出力した
場合は、選択図柄停止制御手段8が第4選択信号32を
図柄停止形態表示制御手段9に転送する。
【0016】前記のような自動停止要素選択処理の結果
として、選択図柄停止制御手段8は図柄停止形態選択ス
イッチ装置2から入力された1つのオン信号に対応する
第1〜第4ブロック22〜25中の1つの形態を選択し
たことを示す選択信号を図柄停止形態表示制御手段9に
転送する。
【0017】図柄停止形態表示制御手段9は図柄停止形
態表示器6の表示領域37〜39を点灯、点滅、消灯す
る制御プログラムを備え、選択図柄停止制御手段8から
の1つの選択信号が入力されると、図柄停止形態表示器
6の表示領域のうちで2つを点灯又は点滅又は消灯する
ための表示信号、又は、図柄停止形態表示器6の表示領
域の全てを点灯又は点滅又は消灯するための表示信号
を、図柄停止形態表示器6に出力する。
【0018】つまり、図柄停止形態表示制御手段9は、
選択図柄停止制御手段8からの第1選択信号29が入力
された場合、第5ブロック33中に斜線を描いたように
図柄停止形態表示器6の左側表示領域37と中央表示領
域38とを表示する。又は、図柄停止形態表示制御手段
9は、選択図柄停止制御手段8からの第2選択信号30
が入力された場合、第6ブロック34中に斜線を描いた
ように図柄停止形態表示器6の中央表示領域38と右側
表示領域39とを表示する。或いは、図柄停止形態表示
制御手段9は、選択図柄停止制御手段8からの第3選択
信号31が入力された場合、第7ブロック35中に斜線
を描いたように図柄停止形態表示器6の左側表示領域3
7と右側表示領域39とを表示する。又は、図柄停止形
態表示制御手段9は、選択図柄停止制御手段8からの第
4選択信号32が入力された場合、第8ブロック36中
に斜線を描いたように図柄停止形態表示器6の左側表示
領域37と中央表示領域38及び右側表示領域39を表
示する。
【0019】即ち、選択図柄停止制御手段8が第1選択
信号29を図柄停止形態表示制御手段9に出力した場合
は、図柄停止形態表示制御手段9が第1表示信号40を
図柄停止形態表示器6に出力することにより、図柄停止
形態表示器6の左側表示領域37及び中央表示領域38
が作動する。又は選択図柄停止制御手段8が第2選択信
号30を図柄停止形態表示制御手段9に出力した場合
は、図柄停止形態表示制御手段9が第2表示信号41を
図柄停止形態表示器6に出力することにより、図柄停止
形態表示器6の中央表示領域38及び右側表示領域39
が作動する。或いは、選択図柄停止制御手段8が第3選
択信号31を図柄停止形態表示制御手段9に出力した場
合は、図柄停止形態表示制御手段9が第3表示信号42
を図柄停止形態表示器6に出力することにより、図柄停
止形態表示器6の左側表示領域37及び右側表示領域3
9が作動する。又は、選択図柄停止制御手段8が第4選
択信号32を図柄停止形態表示制御手段9に出力した場
合は、図柄停止形態表示制御手段9が第4表示信号43
を図柄停止形態表示器6に出力することにより、図柄停
止形態表示器6の左側表示領域37及び中央表示領域3
8及び右側表示領域39が作動する。これらの表示領域
37〜39の動作において、消灯する場合は、第5〜第
8ブロック33〜36それぞれでの全部の表示領域37
〜39を点灯又は点滅させておき、図柄停止形態表示制
御手段9からの表示信号により、対応する表示領域が消
える表示形態である。
【0020】図柄停止スイッチ装置無効化手段10は、
選択図柄停止制御手段8からの1つの選択信号が入力さ
れることにより、選択された自動停止要素に対応する図
柄停止スイッチ装置4のオン信号をキャンセルする。つ
まり、図柄停止スイッチ装置無効化手段10は、選択図
柄停止制御手段8からの第1選択信号29が入力された
場合、左側・中央の図柄停止スイッチ4から出力される
オン信号の双方をキャンセルする無効化処理を実行す
る。又は、図柄停止スイッチ装置無効化手段10は、選
択図柄停止制御手段8からの第2選択信号30が入力さ
れた場合、中央・右側の図柄停止スイッチ4から出力さ
れるオン信号の双方をキャンセルする無効化処理を実行
する。或いは、図柄停止スイッチ装置無効化手段10
は、選択図柄停止制御手段8からの第3選択信号31が
入力された場合、左側・右側の図柄停止スイッチ4から
出力されるオン信号の双方をキャンセルする無効化処理
を実行する。又は、図柄停止スイッチ装置無効化手段1
0は、選択図柄停止制御手段8からの第4選択信号32
が入力された場合、左側・中央・右側の図柄停止スイッ
チ4から出力されるオン信号の全てをキャンセルする無
効化処理を実行する。
【0021】第1実施形態における抽選手段11は、第
1〜第4選択信号29〜32が入力されない場合には従
来と同様な抽選処理を実行するが、第1〜第4選択信号
29〜32のいずれか1つが入力されると、抽選処理の
他に決定処理も行う。つまり、抽選手段11は、遊技開
始スイッチ装置3が遊技者により操作された際に、遊技
開始スイッチ装置3からのオン信号が制御装置7に入力
されたタイミングを検出し、この検出タイミングを契機
として抽選処理や決定処理を実行する。抽選処理は、遊
技者に有利な当りや遊技者に不利な外れ等の遊技を選ぶ
処理である。決定処理は図柄の止め方や停止図柄の種類
を選ぶ処理である。そして、抽選手段11は抽選や決定
等の処理結果を選択図柄停止制御手段8に出力する。抽
選手段11は、図柄停止制御テーブル12の制御プログ
ラム数と同じ数以上の値を常に巡回計数する制御決定カ
ウンタと、図柄テーブル13の全図柄種類数と同じ数以
上の値を常に巡回計数する図柄決定カウンタとを備え
る。これらのカウンタや時間に関する処理については、
各時間データを所定のRAMのエリアに格納し、ソフト
的に所定周期で発生するよう構成されているリセット割
込み毎に減算するソフトカウンタ方式及びソフトタイマ
方式とする(時間データ=リセット割込み回数×リセッ
ト割込みの時間間隔)。
【0022】制御装置7は遊技開始スイッチ装置3が遊
技者により操作されたことを検出し、その検出結果によ
り図柄可変制御処理を実行する。そして、制御装置7は
制御処理結果としてのモータ回転開始信号を図柄可変表
示装置1に出力することによって、図柄可変表示装置1
の3つの図柄表示機構が個別に表示する。よって、遊技
者が遊技開始スイッチ装置3を操作すると、図柄可変表
示装置1の3列の図柄が上から下へ可変する。
【0023】第1〜第4選択信号29〜32のいずれか
1つが入力された状態において、遊技開始スイッチ装置
3が遊技者により操作された際に、選択図柄停止制御手
段8は図柄停止形態選択スイッチ装置2からのオン信号
が制御装置7に入力されたタイミングを検出し、図柄可
変表示装置1の図柄可変開始から所定時間を経過した後
に、抽選手段11からの処理結果である第1〜第4選択
信号29〜32に対応する第1〜第4図柄停止制御テー
ブル44〜47の番号及び図柄テーブル13の番号(当
り、外れ)に基づいて停止処理を実行する。そして、選
択図柄停止制御手段8からの第1〜第4選択信号29〜
32に対応する制御処理結果としての左側・中央・右側
の各モータ停止信号が制御装置7から図柄可変表示装置
1の各図柄表示機構のモータに個別に出力される。第1
選択信号29が入力された場合は左側・中央の各モータ
停止信号が出力され、第2選択信号30が入力された場
合は中央・右側の各モータ停止信号が出力され、第3選
択信号31が入力された場合は左側・右側の各モータ停
止信号が出力され、第4選択信号32が入力された場合
は左側・中央・右側の各モータ停止信号が出力される。
モータ停止信号が入力されたことにより、図柄可変表示
装置1ではモータ停止信号に対応する図柄表示機構が停
止する。
【0024】図2に示すように、選択図柄停止制御テー
ブル12は第1・第2・第3・第4選択図柄停止制御テ
ーブル44;45;46;47を備えており、番号毎に
1つの制御プログラムを対応付けて記述したが、制御プ
ログラムの数は少なくとも1つ以上であればよい。各図
柄停止制御テーブルの番号と制御内容(止め方)との関
係について説明する。この制御内容において、右、中、
左はそれぞれ図柄可変表示装置1の右側の図柄、図柄可
変表示装置1の中央の図柄、図柄可変表示装置1の左側
の図柄を示す。第1選択図柄停止制御テーブル44を説
明すると、番号に対応する制御内容は、左→中の順番
に停止する。番号に対応する制御内容は、中→左の順
番に停止する。番号に対応する制御内容は、左中が同
時に停止する。第2選択図柄停止制御テーブル45を説
明すると、番号に対応する制御内容は、中→右の順番
に停止する。番号に対応する制御内容は、右→中の順
番に停止する。番号に対応する制御内容は、中右が同
時に停止する。第3選択図柄停止制御テーブル46を説
明すると、番号に対応する制御内容は、左→右の順番
に停止する。番号に対応する制御内容は、右→左の順
番に停止する。番号に対応する制御内容は、右左が同
時に停止する。第4選択図柄停止制御テーブル47を説
明すると、番号に対応する制御内容は、左→中→右の
順番に個別に停止する。番号に対応する制御内容は、
左→右→中の順番に個別に停止する。番号に対応する
制御内容は、中→左→右の順番に個別に停止する。番号
に対応する制御内容は、中→右→左の順番に個別に停
止する。番号に対応する制御内容は、右→左→中の順
番に個別に停止する。番号に対応する制御内容は、右
→中→左の順番に個別に停止する。番号に対応する制
御内容は、左中の2つが同時に停止した後、右が停止す
る。番号に対応する制御内容は、左右の2つが同時に
停止した後、中が停止する。番号に対応する制御内容
は、右中の2つが同時に停止した後、左が停止する。番
号’に対応する制御内容は、左が停止した後、中右の
2つが同時に停止する。番号’に対応する制御内容
は、中が停止した後、左右の2つが同時に停止する。番
号’に対応する制御内容は、右が停止した後、左中の
2つが同時に停止する。番号’に対応する制御内容
は、左、中、右の3つが同時に停止する。
【0025】第2選択図柄停止制御テーブル45の
「中」を第1選択図柄停止制御テーブル44の「左」と
読替えると共に、第2選択図柄停止制御テーブル45の
「右」を第1選択図柄停止制御テーブル44の「中」と
読替えれば、第2選択図柄停止制御テーブル45と第1
選択図柄停止制御テーブル44とは同一と見なすことが
できる。更に、第3選択図柄停止制御テーブル46の
「右」を第1選択図柄停止制御テーブル44の「中」と
読替えれば、第3選択図柄停止制御テーブル46と第1
選択図柄停止制御テーブル44とは同一と見なすことが
できるため、3つのうちで1つを選択図柄停止制御テー
ブル12に備えておけばよく、これによって制御装置7
のROMに記憶するデータ量が減少できる。
【0026】遊技者が第1〜第3図柄選択釦14〜16
を操作し、遊技開始スイッチ装置3を操作した場合、第
1〜第3選択図柄停止制御テーブル44〜46の停止制
御が選択図柄停止制御手段8で実行され、図柄可変表示
装置1の2つの図柄が停止する。残る1つの図柄可変表
示装置1における可変表示された図柄は、遊技者が残る
1つに対応する図柄停止スイッチを操作することによっ
て、制御装置の従来と同様な図柄停止制御処理によって
最後に停止される。これによれば、初心者であっても当
り遊技を成立させ易くなる。遊技者が第4図柄選択釦1
7を操作し、遊技開始スイッチ装置3を操作した場合、
第4選択図柄停止制御テーブル47の停止制御が選択図
柄停止制御手段8で実行され、図柄可変表示装置1の3
つの図柄が停止する。これによれば、初心者であっても
当り遊技を更に成立させ易くなると共に、操作回数が少
なくなるために操作が容易となる。
【0027】図3は図柄テーブル13の例を示す。図柄
テーブル13は番号毎に1つの図柄の種類を対応付けて
記述したが、図柄可変表示装置1の図柄表示機構に描か
れた図柄に相当する2値化データである。図柄テーブル
13における番号と図柄種類との関係について説明す
る。番号の図柄は「7」を表すデータ、番号の図柄
は「JACK」を表すデータ、番号の図柄は「チェリ
ー」を表すデータ、番号の図柄は「レモン」を表すデ
ータ、番号の図柄は「スイカ」を表すデータであり、
番号以下は略している。図柄テーブル番号〜を当
り図柄とし、それ以降の図柄テーブル番号を外れ図柄と
する。
【0028】図1に戻り、制御装置7は図外の右側・中
央・左側図柄配列記憶部を備え、図柄可変表示装置1の
図柄表示機構における右側・中央・左側の図柄配列を記
録する。図柄表示機構がリールタイプ又はドラムタイプ
である場合において、右側・中央・左側の各図柄表示機
構は原点信号或いは回転位置信号を制御装置7に出力す
ることによって、制御装置7が右側・中央・左側の各出
力信号と右側・中央・左側の各図柄配列記憶部とを照合
し、当りライン上の図柄の種類を認識する。
【0029】制御装置7は図柄可変表示手段1の3つの
図柄列が当り図柄組合せで停止するというように、停止
図柄が予め制御装置7に当り図柄として設定された設定
図柄に揃うことにより、球払出制御処理を実行する。そ
して、球払出制御手段からの制御処理結果としての払出
信号が制御装置7から図外の球払出機構に出力されるこ
とによって、球払出機構が小当り、中当り、大当りの当
りに応じた球数の賞球をスロットマシンより図外の上皿
装置に払出す。
【0030】制御装置7は図柄可変表示装置1周りに設
けられた各表示灯を点灯又は点滅するため、当りライン
の掛数表示灯を点灯するため、或いは掛数を表示する表
示部を点灯するため等のコンピュータによる制御処理を
行い、その処理結果である駆動信号を配線により表示灯
や掛数表示灯や表示部等に出力する。制御装置7から各
表示灯への駆動信号の種類には、球投入指示表示、1当
りライン表示、3当りライン表示、5当りライン表示、
待機指示表示、遊技開始指示表示、図柄変動中表示、小
当り決定表示、中当り決定表示、大当り決定表示、大当
り中表示、大当り終了表示、再遊技指示表示、掛数表示
等がある。
【0031】制御装置7は効果音を前枠に設けられたス
ピーカで発生するためのコンピュータによる制御処理を
行い、その処理結果である駆動信号を配線によりスピー
カに出力する。制御装置7からの駆動信号の種類には、
球投入音、当りライン設定音、図柄変動開始音、図柄変
動中音、図柄停止音、小当り決定音、中当り決定音、大
当り決定音、大当り中音、大当り終了音等がある。
【0032】図4を参照し、図柄停止形態選択スイッチ
装置2及び図柄停止形態表示器6が設けられたスロット
マシンについて説明する。スロットマシンは、外枠に片
開き自在に取り付けられた前枠60、前枠60に取り付
けられたガラス又は合成樹脂よりなるパネル61、パネ
ル61に形成された図柄視認領域62の裏側に配置され
た図柄可変表示装置1、パネル61よりも下側に設けら
れた上皿装置63、上皿装置63よりも下側に配置され
た下皿装置64を有する。パネル61の図柄視認領域6
2には、複数の当りライン65が表示され、その下側に
図柄停止形態表示器6が設けられる。上皿装置63に
は、図柄停止形態選択スイッチ装置2の第1〜第4図柄
選択釦14〜17、レバー式の遊技開始スイッチ装置
3、複数の図柄停止スイッチ装置4、球投入スイッチ装
置5が設けられる。
【0033】第1実施形態では図柄停止形態表示器6を
スロットマシンの前面に組込んで遊技者から見やすくし
たが、図柄停止形態表示器6の表示領域37〜39に相
当する表示灯で図柄可変表示装置1の左側・中央・右側
の各図柄表示機構の図柄を照明するか、又は、表示灯を
第1〜第4図柄選択釦14〜17に組込んで発光する
か、又は、表示灯を第1〜第4図柄選択釦14〜17周
りに組込んで発光するようにしてもよい。又、第1〜第
4図柄選択釦14〜17を上皿装置63の前面に設けら
れた図柄停止スイッチ装置4の操作部(釦又はレバー)
と読替えれば、当該操作部を表示灯で表示することが可
能であることは理解できるであろう。
【0034】図5を参照し、制御装置7での制御処理に
ついて説明する。所定個数の球がスロットマシンの内部
に投入され、図柄可変表示装置1の図柄が停止状態であ
る遊技開始前の場合には、ステップ501に示す遊技開
始条件が成立する。この遊技開始条件としては球投入ス
イッチ装置5からの球投入信号、所定数の球がスロット
マシンの内部に投入されたことを示す球取込装置からの
球取込完了信号等であり、これらの信号が制御装置7に
入力されたことにより遊技開始条件が成立する。そし
て、ステップ502での図柄停止形態選択スイッチ装置
2からの選択図柄自動停止信号(選択信号)が制御装置
7に入力されたことによる自動停止判定処理結果の場合
には、2点鎖線で囲まれた枠Aの図柄自動停止処理が以
下に示すように実行される特徴がある。つまり、ステッ
プ503〜505に示すように、遊技開始スイッチ装置
3から遊技開始信号が制御装置7に入力されると制御装
置7が遊技開始処理を実行すると共に、その後の遊技開
始スイッチ装置3からの遊技開始信号と球投入スイッチ
装置5からの球投入信号との双方の受付を制御装置7が
キャンセルする。その状態において、遊技開始スイッチ
装置3からの遊技開始信号により図柄可変表示装置1の
図柄可変開始から所定時間を経過すると、選択図柄自動
停止処理を選択図柄停止制御手段8が実行する。上記と
は逆に、ステップ502での図柄停止形態選択スイッチ
装置2からの選択図柄自動停止信号(選択信号)が制御
装置7に入力されなかったことによる手動停止判定処理
結果の場合には、図柄手動停止処理が以下に示すように
実行される。つまり、ステップ507〜509に示すよ
うに、遊技開始スイッチ装置3から遊技開始信号が制御
装置7に入力されると制御装置7が遊技開始処理を実行
すると共に、その後の遊技開始スイッチ装置3からの遊
技開始信号と球投入スイッチ装置5からの球投入信号と
の双方の受付を制御装置7がキャンセルする。その状態
において、図柄停止スイッチ装置4からの図柄停止信号
が制御装置7に入力されると、図柄停止処理を制御装置
7が実行する。そして、ステップ506では、図柄可変
表示装置1の停止図柄が制御装置7に定められた設定図
柄に揃うと、制御装置7が賞球払出処理を実行し、その
結果として所定数の球が図外の球払出機構より上皿装置
に払出される。ステップ507;508とステップ50
3;504とは同一処理として共用すれば、制御プログ
ラムが短くなる。
【0035】要するに、第1実施形態によれば、普通の
図柄停止スイッチ装置4により全部の図柄を手動停止さ
せる代わりに、遊技者が図柄停止形態選択スイッチ装置
2の第1〜第3図柄選択釦14〜16のいずれか1つを
操作することにより、図柄可変表示装置1の2つの図柄
を先に自動的に停止させ、残る1つの図柄を最後に手動
的に停止する形態を決定し、図柄停止形態表示制御手段
9が図柄可変表示装置1の最後に停止する以外の図柄に
対応する図柄停止形態表示器6の2つの表示領域を作動
させる。そして、球がスロットマシン内に投入された状
態で遊技者が遊技開始スイッチ装置3を操作すると、図
柄可変表示装置1が図柄可変を開始し、選択図柄停止制
御手段8が制御装置7に設定された抽選手段11や選択
図柄停止制御テーブル12及び図柄テーブル13更に図
柄配列記憶部等の要素を使用した処理手順に従って図柄
可変表示装置1の最後に停止する以外の図柄を停止制御
する。次に、遊技者が残る1つの図柄可変表示装置の最
後に停止する図柄に対応する図柄停止スイッチ装置4を
操作すると、制御装置7が図柄可変表示装置の最後に停
止する図柄を停止制御する。これによって、初心者であ
っても当りを成立させ易くなり、遊技性が向上する。
【0036】又、図柄可変表示装置1の1つの図柄を先
に手動的に停止させ、残る2つの図柄を最後に自動的に
停止するようにしてもよく、この場合には、遊技者が図
柄可変表示装置1の最初に停止する1つの図柄に対応す
る図柄停止スイッチ装置4を操作すると、制御装置7が
図柄可変表示装置1の最初に停止する図柄を停止制御す
る。そして、選択図柄停止制御手段8が制御装置7に設
定された処理手順に従って図柄可変表示装置1の最初に
停止する以外の図柄を停止制御する。このように自動停
止及び手動停止はどちらが先であってもよく、遊技の幅
が広がるため、更に遊技性を向上できる。又、図柄可変
表示装置の2つの図柄を先に手動的に停止させ、残る1
つの図柄を最後に自動的に停止するようにしてもよい。
このように図柄可変表示装置1の自動停止する図柄数を
変更するには、選択図柄停止制御テーブル12の制御プ
ログラムを変更すれば可能である。
【0037】又、カウンタ及び時間に関する処理につい
ては、制御装置7のコンピュータの動作に必要な基準計
数用のクロック信号を分周するハードカウンタ方式及び
ハードタイマ方式としてもよい。
【0038】又、図柄可変表示装置1はデジタル表示装
置や液晶やLED又はCRT或いはプラズマディスプレ
イであっても良い。
【0039】図1では球式スロットマシンとして説明し
たが、メダル式スロットマシンにも適用できる。
【0040】図6は本発明の第2実施形態に係る抽選手
段50と選択図柄停止制御手段51とを示す。抽選手段
50はカウンタ52を1つ備え、図柄の止め方と停止図
柄の種類とを決定する。選択図柄停止制御手段51は番
号毎に図柄停止制御プログラムと図柄の種類とが1組ず
つ併記された制御図柄テーブル53を備える。制御図柄
テーブル53の制御内容は、図2の図柄停止制御テーブ
ル12の制御内容と図3の図柄テーブル13の図柄種類
とを組合せて記述する。すなわち、番号に対応する制
御内容は、第1選択図柄停止制御テーブル44の番号
に相当する制御プログラムと図柄テーブル13の番号
に相当する図柄の種類とを用いて、図柄可変表示装置1
の最後に停止する以外の図柄を当り図柄となるように自
動的に停止制御する。そして、図柄可変表示装置1の最
後に停止する図柄は対応する図柄停止スイッチ装置4の
人為的操作を契機として制御装置7が停止制御する。番
号に対応する制御内容は、第1選択図柄停止制御テー
ブル44の番号に相当する制御プログラムと図柄テー
ブル13の番号;に相当する図柄の種類とを用い
て、図柄可変表示装置1の最後に停止する以外の図柄を
外れ図柄となるように自動的に停止制御する。そして、
図柄可変表示装置1の最後に停止する図柄は対応する図
柄停止スイッチ装置4の人為的操作を契機として制御装
置7が停止制御する。番号以下は略しているが、この
番号を増やして図柄可変表示装置1の止め方や停止図柄
のパターンを増やすことができる。つまり、抽選処理及
び決定処理に用いるカウンタの数は少なくとも1つ以上
あればよい。
【0041】図7は本発明の第3実施形態に係る制御図
柄テーブル53、第2制御図柄テーブル54を示す。選
択図柄停止制御手段55は図6の制御図柄テーブル53
に加え、書換可能な第2制御図柄テーブル54、書換内
容を選択する書換カウンタ56を備えるものであって、
所定条件を契機に制御図柄テーブル53に基づいて第2
制御図柄テーブル54の内容を書換える。この書換処理
は、電源投入時、リセット操作時、大当りゲーム終了時
を契機として実行され、書換カウンタ56により読取ら
れた乱数により図柄の止め方や停止図柄の種類を制御図
柄テーブル53より抽出し、その抽出情報を第2制御図
柄テーブル54にテーブル番号500から順に格納する
処理である。つまり、書換処理では、制御図柄テーブル
53に固定的に記録された図柄の止め方や停止図柄の種
類を書換カウンタ56の値により選択し、その選択情報
を第2制御図柄テーブル54のテーブル番号に順次に割
付けるというように、第2制御図柄テーブル54の内容
が決定される。第2制御図柄テーブル54への制御図柄
情報の格納順序は下から上でも良い。これによって、上
記所定条件毎に、第2制御図柄テーブル54に格納され
た制御内容が変わるので、遊技者が体感機等を使用して
当りの発生する周期を狙い打ちするような不正行為を防
止できる。不正防止としては、第1・第2・第3実施形
態で抽選処理に用いたカウンタの所定周期を上記所定条
件毎に変更するようにしても当りの発生する周期を変え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す構成図。
【図2】 同実施形態の選択図柄停止制御テーブルを示
す図表。
【図3】 同実施形態の図柄テーブルを示す図表。
【図4】 同実施形態のスロットマシンの正面図。
【図5】 同実施形態のフローチャート。
【図6】 本発明の第2実施形態を示す構成図。
【図7】 本発明の第3実施形態を示す構成図。
【符号の説明】
1 図柄可変表示装置 2 図柄停止形態選択スイッチ装置 8 選択図柄停止制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダル又は球のような遊技媒体が投入さ
    れた後の人為的な遊技開始指示により図柄可変表示装置
    が図柄を可変し、人為的な図柄停止指示により図柄可変
    表示装置の図柄を停止し、その停止図柄が設定図柄に揃
    うことにより遊技者に有利な状態となるスロットマシン
    において、人為的に操作可能な図柄停止形態選択スイッ
    チ装置と、図柄停止形態選択スイッチ装置からの選択信
    号により図柄可変表示装置の最後に停止する以外の図柄
    を停止制御する選択図柄停止制御手段とを備えたことを
    特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 図柄停止形態選択スイッチ装置から出力
    される信号により最後に停止する以外の図柄の停止形態
    を遊技者に報知する図柄停止形態表示器を備えたことを
    特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 メダル又は球のような遊技媒体が投入さ
    れた後の人為的な遊技開始指示により図柄可変表示装置
    が図柄を可変し、人為的な図柄停止指示により図柄可変
    表示装置の図柄を停止し、その停止図柄が設定図柄に揃
    うことにより遊技者に有利な状態となるスロットマシン
    において、人為的に操作可能な図柄停止形態選択スイッ
    チ装置と、図柄停止形態選択スイッチ装置からの選択信
    号により図柄可変表示装置の最後に停止する図柄を停止
    制御する選択図柄停止制御手段とを備えたことを特徴と
    するスロットマシン。
  4. 【請求項4】 図柄停止形態選択スイッチ装置から出力
    される信号により最後に停止する図柄の停止形態を遊技
    者に報知する図柄停止形態表示器を備えたことを特徴と
    する請求項3記載のスロットマシン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004255132A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Oizumi Corp 遊技機
JP2007007201A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Aruze Corp 遊技機
JP2016067360A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 タイヨーエレック株式会社 遊技機

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