JP2001248760A - 大型フランジの取付け方法及びこれに用いる挟持用治具 - Google Patents

大型フランジの取付け方法及びこれに用いる挟持用治具

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JP2001248760A
JP2001248760A JP2000062338A JP2000062338A JP2001248760A JP 2001248760 A JP2001248760 A JP 2001248760A JP 2000062338 A JP2000062338 A JP 2000062338A JP 2000062338 A JP2000062338 A JP 2000062338A JP 2001248760 A JP2001248760 A JP 2001248760A
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mounting
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敏雄 雪城
Hisatoku Watanabe
久徳 渡辺
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Sankyu Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業時間を短縮し、簡単、確実に大型フラン
ジの締結固定ができる大型フランジの取付け方法及びこ
れに用いる挟持用治具を提供する。 【解決手段】 大型フランジの取付け方法は、剛体から
なるC形フレーム11の一端部に液圧シリンダ12を固
定し、液圧シリンダ12のシリンダロッド13の先部、
又は先部に取付けられた金具14と、C形フレーム11
の他端部との間に対象物を挟持し、押圧する挟持用治具
10を用い、対向する大型フランジ19、20を挟持
し、対向する大型フランジ19、20を軸方向に引き寄
せるフランジ引き寄せ工程と、大型フランジ19、20
の外周にそれぞれ設けられた周方向位置合わせ用の突起
部24、25を挟持用治具10で挟持し、大型フランジ
19、20を周方向に回動させて大型フランジ19、2
0に形成された取付け孔22、23の位置を合わせるフ
ランジ回動工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型フランジの取
付け方法及びこれに用いる挟持用治具に係り、詳しく
は、大径管の端部に設けられた大型フランジ同士を面合
させ、締結固定する方法と、大型フランジ同士の面合及
び位置合わせに使用される挟持用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】高炉の排ガスの圧力を利用して発電を行
うTRT(炉頂圧回収発電設備)では、通常、高圧の排
ガスを乾式集塵設備を通じて発電機に導入しているが、
乾式集塵設備内で集塵を行う濾布の破損が発生したとき
には、排ガスの流路を変更し、湿式集塵機を通じて発電
機に導入していた。湿式集塵機では、乾式集塵設備より
も集塵効率は良いが、ガス圧が下がるので発電効率が悪
くなる。従って、乾式集塵設備内の濾布の交換を行った
後は、再度、排ガスの流路変更を行って、乾式集塵設備
を使用する。排ガスの流路変更時には、濾布交換作業の
安全を確保するため、流路切替え部の他に、濾布より上
流側の流路の一部に閉止板を取付けておき、濾布の交換
作業終了後に再度取外していた。以下、図4を参照し
て、閉止板75の取外し及び取付け作業のうち、取外し
作業について説明する。
【0003】図4(A)、(B)に示すように、大径ダ
クト71、72の端部には、大型フランジ73、74が
設けられている。台車79に横移動可能に搭載された閉
止板75は、大型フランジ73、74に形成された複数
の取付け孔75aに符合するボルト挿通孔76を有し、
ボルト77及びナット78によって大型フランジ73、
74の間に締結固定されるようになっている。まず、閉
止板75を取外す。ボルト77及びナット78を取外
し、大径ダクト71、72の端部にそれぞれ仮固定した
ブラケット80、81の間にジャッキ82を取付ける。
次に、ジャッキ82によって大型フランジ73、74の
フランジ面間距離を広げてから閉止板75を台車79に
預け、閉止板75を台車79と共に退避させる。なお、
ボルト77及びナット78の取外し時と、フランジ面間
距離を広げるときには、大型フランジ73、74の取付
け孔75aの位置ずれが生じる。
【0004】次に、大型フランジ73、74を引き寄せ
る。大型フランジ73、74の複数の取付け孔75aの
うち、位置ずれが少ない取付け孔75aを選択し、閉止
板75の締結に使用したものと同じボルト77及びナッ
ト78をセットする。そして、ボルト77及びナット7
8を締結方向に回して、大型フランジ73、74のフラ
ンジ面同士を当接させ、この状態で保持しておく。次い
で、大型フランジ73、74の周方向の位置を合わせて
固定する。図4(C)、(D)に示すように、大型フラ
ンジ73、74の外周にそれぞれ設けたチェーン取付け
部83、84にチェーンブロック85を取付け、チェー
ンブロック85の手動操作によってチェーン取付け部8
3、84を引き寄せて大型フランジ73、74の取付け
孔75aの位置を移動させ、10箇所程度の取付け孔7
5aにハンマ87を用いてポンチ86を打ち込み、取付
け孔75aの位置決めを行い、所定長さの図示しないボ
ルト及びナットで大型フランジ73、74を締結する。
このとき、仮締結しておいたボルト77、ナット78及
びポンチ86も取外して、所定長さのボルト及びナット
を取付ける。このようにして、閉止板75を取外し、大
型フランジ73、74を連結していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の大型フランジ73、74の取付け方法は、大型フラ
ンジ73、74の引き寄せ時に使用するボルト77及び
ナット78に大応力が加わるため、変形や破損が発生
し、確実な締結が難しく、また、多数のボルト及びナッ
トを無駄にしていた。さらに、大型フランジ73、74
のねじれによる取付け孔75aの位置ずれを矯正するた
めに周方向に大きな力を加える必要があったが、大型フ
ランジ73、74の外周に取付けたチェーンブロック8
5を手作業で引き寄せてねじれを矯正していたために作
業に手間がかかっていた。このように、大型フランジ7
3、74の取付け孔75aの位置合わせ作業の大部分を
手作業によって行っていたため非常に長時間がかかって
いた。濾布交換に伴うこれらの作業を行っている間は、
発電効率の悪い湿式集塵機を使用しなければならないの
で、迅速な復旧が望まれていた。本発明はかかる事情に
鑑みてなされたもので、作業時間を短縮し、簡単、確実
に大型フランジの締結固定ができる大型フランジの取付
け方法及びこれに用いる挟持用治具を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る大型フランジの取付け方法は、隙間を有して対向す
る大型フランジを引き寄せて固定する方法において、C
形フレームの一端部に液圧シリンダを取付けた挟持用治
具を用い、該液圧シリンダのシリンダロッドの先部と、
前記C形フレームの他端部との間に対向する前記大型フ
ランジを挟持し、対向する該大型フランジを軸方向に引
き寄せるフランジ引き寄せ工程と、前記大型フランジの
外周にそれぞれ設けられた周方向位置合わせ用の突起部
を前記挟持用治具で挟持し、前記大型フランジを周方向
に回動させて該大型フランジに形成された取付け孔の位
置を合わせるフランジ回動工程とを有する。ここで、C
形とは、その両端の間に他の部材を挟持することができ
る形状、例えば、溝形、コ字状、U字状、V字状、半円
状、弧状のものを含む。また、シリンダロッドの先部に
は、押圧用の金具を取付ける場合もある。挟持用治具
は、フランジ引き寄せ工程において、通常2台使用する
が、1台、又は3台以上使用することもできる。また、
フランジ回動工程においては、通常1台使用するが、2
台以上使用することも可能である。
【0007】フランジ引き寄せ工程と、フランジ回動工
程において、それぞれ液圧シリンダを利用した挟持用治
具を用いるので、簡単、確実、かつ短時間に作業を行う
ことができる。また、挟持用治具は、C形フレームに液
圧シリンダを取付けているので、持ち運びが簡単で、大
型設備が搬入できない場所でも使用することができる。
また、C形フレームを使用しているので、取付け、取外
しが簡単で、また、取付け位置の調整も簡単に行うこと
ができる。前記目的に沿う本発明に係る大型フランジの
取付け方法に用いる挟持用治具は、剛体からなるC形フ
レームの一端部に液圧シリンダを固定し、該液圧シリン
ダのシリンダロッドの先部、又は該先部に取付けられた
金具と、前記C形フレームの他端部との間に対象物を挟
持し、押圧する。剛体とは、用いられる液圧シリンダの
押圧によっても変形しない程度の強度を有するものをい
う。液圧シリンダの押圧力は、例えば、2〜20t、好
ましくは、5〜15t程度のものを使用する。かかる構
成によって、持ち運びが簡単で、取付け、取外し、及び
取付け位置の調整を迅速に行うことができると共に、大
圧力を簡単に発生させ、作業時間を短縮することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本
発明の理解に供する。まず、図1を参照して、本発明の
一実施の形態に係る大型フランジの取付け方法に用いる
挟持用治具10について説明する。挟持用治具10は、
剛体からなるC形フレーム11と、その一端部(図1
(A)において右側)に固定された液圧シリンダの一例
である油圧シリンダ12を有している。以下、詳しく説
明する。油圧シリンダ12には、例えば、押圧力が8〜
12t程度の単動式のものを使用している。油圧シリン
ダ12は、本体部のヘッド側(図1(A)において左
側)端部を、C形フレーム11の一端部の外側に取付
け、シリンダロッド13が内側(図1(A)において左
側)に突出可能に設けられている。油圧シリンダ12
は、可撓性を有する油送管15を介して図示しない駆動
源に接続されている。シリンダロッド13の先部には、
対象物に当接する金具14が取付けられている。挟持用
治具10は、駆動源から送られる作動油によって、金具
14と、C形フレーム11の他端部に設けられた当接部
16との間に対象物を挟持して、対象物を押圧すること
ができる。
【0009】次に、本実施の形態に係る大型フランジの
取付け方法が適用される大径ダクト17、18について
説明する。図1(A)、(B)、図2(A)、(B)に
示すように、大径ダクト17、18は、その端部に環状
の大型フランジ19、20をそれぞれ有している。ま
た、大型フランジ19、20の排ガスを送る搬送孔21
の周囲には、例えば、40〜60箇所に均等配置された
取付け孔22、23がそれぞれ形成されている。大型フ
ランジ19、20の外周には、挟持用治具10に挟持さ
れて大型フランジ19、20の周方向位置合わせを行う
矩形板状の突起部24、25がそれぞれ取付けられてい
る。大型フランジ20の突起部25の先部は、大型フラ
ンジ19側に突出して、突起部24と同じ周面上に位置
している。かかる構成によって、突起部24、25を挟
持用治具10で周方向に挟持、押圧することができ、正
確、かつ迅速な調整を行うことができる。
【0010】続いて、大型フランジの取付け方法につい
て説明する。大型フランジの取付け方法は、隙間を有し
て対向する大型フランジ19、20を引き寄せて固定す
る方法において、フランジ引き寄せ工程と、フランジ回
動工程とを有している。以下、順に説明する。 (準備工程)まず、インパクトレンチを使用して図示し
ない閉止板を挟んで固定されている大型フランジ19、
20のボルト及びナットを取外し、台車に搭載された閉
止板を側方に退避させる。インパクトレンチは、電動
式、空気式のいずれを用いてもよいが、空気式のものを
用いる方が好ましい。電動式のものより空気式のインパ
クトレンチの方が小型なので、狭い場所でも使用でき、
また、締結力も強いからである。
【0011】(フランジ引き寄せ工程)図1(A)に示
すように、隙間をあけて対向配置された大型フランジ1
9、20の、例えば、上下の2箇所を挟持用治具10の
当接部16と金具14で挟持する。このとき、各挟持用
治具10の油送管15は、同一の駆動源に連結して同時
に作動させることができ、また、それぞれ独立して駆動
させることも可能である。それぞれの挟持用治具10を
同時に作動させたときは、大型フランジ19、20の上
下を同時にバランスよく押圧することができ、作業を迅
速に行うことができる。また、独立して駆動させたとき
には、取付け孔22、23にポンチ26(図2(B)参
照)を打ち込むときに、大型フランジ19、20の相対
位置の微調整を行うことができる。
【0012】引き寄せ時には、従来のように、大型フラ
ンジ19、20をボルト及びナットで締結して引き寄せ
る必要がないので、これらの部材の変形等を考慮するこ
となく、対向する大型フランジ19、20を迅速かつ容
易に軸芯に沿って引き寄せることができる。また、大型
フランジ19、20を締結するボルト及びナットには、
大型フランジ19、20の引き寄せ時に加わっていた大
応力が加わらないので、従来使用していたボルトよりも
小径のボルトを使用することができる。小径のボルトを
使用することによって、ボルトの挿通を簡単にして、作
業時間を短縮することができる。 (フランジ回動工程)図1(B)に示すように、大型フ
ランジ19、20は、引き寄せた状態で保持しておく。
このとき、大型フランジ19、20の各々対向するフラ
ンジ面の間には少しの隙間を設けておき、大型フランジ
19、20が周方向に回動しやすいようにしておくこと
が好ましい。図2(A)、(B)に示すように、大型フ
ランジ19、20の突起部24、25を挟持用治具10
で挟持し、大型フランジ19、20を周方向に回動させ
て取付け孔22、23の位置を合わせる。次いで、数カ
所の取付け孔22、23にハンマ29でポンチ26を打
ち込み、周方向の位置決めを行う。次に、図示しないボ
ルトを他の取付け孔22、23に挿通させてナットで締
結する。そして、ポンチ26を取外して、ポンチ26が
嵌入していた取付け孔22、23にも同様にボルトを挿
通して、ナットで締結する。ボルト及びナットの締結に
は、前述した空気式のインパクトレンチを用いるとよ
い。
【0013】かかる方法によって、従来使用していたチ
ェーンブロックよりも大型フランジ19、20を回動さ
せる力を強くすることができるので、仮固定用のポンチ
26の数をチェーンブロックを使用する場合の1/2〜
1/3程度に減らすことが可能となり、作業時間を短縮
することができる。また、大型フランジ19、20を回
動させるために必要な時間も当然短縮することができ
る。このようにして、大型フランジ19、20の取付け
を行うことができる。次に、図3(A)、(B)を参照
して、大型フランジ19、20に取付ける突起部の変形
例について説明する。突起部27、28は、同一形状
で、それぞれ対向する大型フランジ20、19の周面に
被さるように突出している。突起部27、28を大型フ
ランジ19、20の外周の複数箇所に設けておくことに
よって、大型フランジ19、20の軸芯を実質的に一致
させることが可能になる。
【0014】以上、本発明に係る実施の形態について説
明してきたが、本発明は、前記実施の形態に限定される
ものではなく、例えば、対向する大型フランジ19、2
0を、図示しない閉止板を介して固定する場合にも本発
明は適用される。また、前記実施の形態では、シリンダ
ロッド13に金具14を取付けて対象物を挟持したが、
金具を取付けずに直接シリンダロッドの先部で対象物を
挟持、押圧してもよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の大型フランジの取付け方
法においては、フランジ引き寄せ工程と、フランジ回動
工程において、それぞれ液圧シリンダを利用した挟持用
治具を用いるので、簡単、確実、かつ短時間に作業を行
うことができる。また、挟持用治具は、C形フレームに
液圧シリンダを取付けているので、持ち運びが簡単で、
大型設備が搬入できない場所でも使用することができ
る。さらに、C形フレームを使用しているので、取付
け、取外しが簡単で、また、取付け位置の調整も簡単に
行うことができる。そして、請求項2記載の挟持用治具
においては、C形フレームの一端部に液圧シリンダを固
定しているので、持ち運びが簡単で、取付け、取外し、
及び取付け位置の調整を迅速に行うことができると共
に、大圧力を簡単に発生させ、大型フランジの取付け作
業に必要な作業時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は、それぞれ本発明の一実施の
形態に係る大型フランジの取付け方法のフランジ引き寄
せ工程の引き寄せ前、引き寄せ後の説明図である。
【図2】(A)、(B)は、それぞれ同大型フランジの
取付け方法のフランジ回動工程の正面図、側面図であ
る。
【図3】(A)、(B)は、それぞれ同大型フランジの
取付け方法が適用される大型フランジの変形例に係る突
起部の正面図、側面図である。
【図4】(A)〜(D)は、それぞれ従来例に係る大型
フランジの取付け方法の準備工程、フランジ引き寄せ工
程、フランジ回動工程の回動前、フランジ回動工程の回
動後の説明図である。
【符号の説明】
10:挟持用治具、11:C形フレーム、12:油圧シ
リンダ(液圧シリンダ)、13:シリンダロッド、1
4:金具、15:油送管、16:当接部、17、18:
大径ダクト、19、20:大型フランジ、21:搬送
孔、22、23:取付け孔、24、25:突起部、2
6:ポンチ、27、28:突起部、29:ハンマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隙間を有して対向する大型フランジを引
    き寄せて固定する方法において、C形フレームの一端部
    に液圧シリンダを取付けた挟持用治具を用い、該液圧シ
    リンダのシリンダロッドの先部と、前記C形フレームの
    他端部との間に対向する前記大型フランジを挟持し、対
    向する該大型フランジを軸方向に引き寄せるフランジ引
    き寄せ工程と、前記大型フランジの外周にそれぞれ設け
    られた周方向位置合わせ用の突起部を前記挟持用治具で
    挟持し、前記大型フランジを周方向に回動させて該大型
    フランジに形成された取付け孔の位置を合わせるフラン
    ジ回動工程とを有することを特徴とする大型フランジの
    取付け方法。
  2. 【請求項2】 剛体からなるC形フレームの一端部に液
    圧シリンダを固定し、該液圧シリンダのシリンダロッド
    の先部、又は該先部に取付けられた金具と、前記C形フ
    レームの他端部との間に対象物を挟持し、押圧すること
    を特徴とする挟持用治具。
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