JP2001245752A - 防護柵取り付け用折り畳み式ベンチ - Google Patents

防護柵取り付け用折り畳み式ベンチ

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JP2001245752A
JP2001245752A JP2000063333A JP2000063333A JP2001245752A JP 2001245752 A JP2001245752 A JP 2001245752A JP 2000063333 A JP2000063333 A JP 2000063333A JP 2000063333 A JP2000063333 A JP 2000063333A JP 2001245752 A JP2001245752 A JP 2001245752A
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JP
Japan
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seat plate
back plate
plate
protective fence
seat
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JP2000063333A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ishiwatari
剛 石渡
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Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歩道の防護柵を利用し、不使用時には歩行者
の邪魔にならないベンチを設ける。 【解決手段】 背板2は防護柵1に略鉛直に取付自在に
固定されている。背板2の下端には、座板5が回動可能
に蝶着されている。座板5はコイルばね6により上方へ
回動し、常態では背板2と重ねて折り畳まれている。座
板5を人力等により下方へ回動すると、背板2の下端と
座板突出部5bとが当接し、座板5は略水平状態で停止
し着座可能である。人が離れれば座板5が自動的に上方
に回動するので、折り畳み忘れにより歩行者の邪魔とな
ることもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歩道や公園等の
簡易休息施設として使用される防護柵取り付け用折り畳
み式ベンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高齢化社会に向かい高齢者が休息する場
所が必要である。しかしながら、歩道上にはベンチが少
ない。歩道上に固定式ベンチを置くと、所定のスペース
をとり、歩行者の障害となる。また、現状の道路事情で
は、歩道幅が充分ではなく、固定式ベンチを置くことが
不可能である場合が多い。
【0003】特許第2819115号公報には、屋外フ
ェンスのバーに設けるベンチが開示されている(以下、
「先行技術1」という)。先行技術1のベンチは、水平
のバーに背もたれ部と座部とを摺動可能に設け、蝶番に
より座部が背もたれ部の方へ手動により折り畳み可能に
設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先行技術1は、座部の
折り畳み動作が手動のため、ベンチを使用した人が座部
を持ち上げない限りそのまま該座部がバーより突出し歩
行者の邪魔となる。また、背もたれ部及び座部をバーと
摺動可能とするために背もたれ部等の摺動部を彎曲状に
形成するなどの所定の加工が必要であった。
【0005】従って、この発明の目的は、高齢者等の簡
易休息施設として利用され、使用しないときには歩行者
の邪魔とならないように自動的に折り畳まれ、取り付け
も容易な防護柵取り付け用折り畳み式ベンチを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
防護柵に取付自在に固定された背板と、前記背板の下端
に回動可能に蝶着された座板と、前記座板が上方へ回動
する付勢力を付与する付勢手段と、前記座板の下方への
回動を略水平状態で停止させる停止手段とからなり、前
記座板は常態において前記付勢手段によって上方へ回動
して折り畳まれ、前記付勢手段の付勢力を超える力によ
り下方へ回動して略水平状態で停止することに特徴を有
するものである。
【0007】この発明の折り畳み式ベンチは、幅の狭い
歩道であっても、防護柵(ガードパイプや転落防止柵
等)が設置されている場所に設置可能である。通常の状
態では座板が付勢手段によって上方に回動し折り畳まれ
ているので歩行者の邪魔とならない。着座等の使用時に
は、座板を下方に回動し水平にしてベンチとして使用す
る。また、着座した者がベンチより離れると、座板は付
勢手段によって自動的に折り畳まれるので、使用後の折
り畳み忘れの問題が生じない。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0009】[実施の形態1]図1〜5は、この発明の
実施の形態1に係る図面であり、図1は、着座可能状態
を示す斜視図、図2は、折り畳んだ状態を示す側面図、
図3は、正面図、図4は、付勢手段を示す側面図、図5
は、背板止め金具を示す側面図である。
【0010】防護柵1は、支柱1bに所定間隔をあけて
上下に配された水平ビーム1aを備える。背板2は、図
5に示す4個の略Ω(オーム)字状の背板止め金具3に
よってビーム1a、1aに取り付けられている。即ち、
背板止め金具3の半円部でビーム1aを押さえ該金具3
の上下4個所をボルト4によって背板2の裏側にボルト
止めすることにより、背板2は略鉛直状にビーム1a、
1aに固定される。
【0011】背板2の下端には、座板5が蝶着されてい
る。蝶着構造は下記の通りである。背板2の下端の両側
には、手前側に突出して軸受け部2a、2aが設けられ
ている。座板5は軸受け部2a、2a間に嵌挿可能な幅
を有している。該座板5は、軸受け部2a、2a間に嵌
挿され、両側を軸受け部2a、2aに保持されたシャフ
ト7によって軸着されている。かくして、座板5は、シ
ャフト7を介して背板2の下端の軸受け部2a、2a間
において、シャフト7を軸として回動可能である。な
お、図3は、座板5の後端部5aを軸受け部2a、2a
の分だけ全幅よりも狭くし、全幅を背板2とほぼ同幅に
成形した実施例である。背板2及び座板5の代表的材料
はプラスチックである。
【0012】更に、図4に示すように、座板5の後端部
は、シャフト7の更に向こう側に突出している突出部5
bを有している。突出部5bは座板5の水平状態時にそ
の上端51bが背板2の下端と当接可能なように、水平
状態時においてやや下方に張り出す形状に成形されてい
る。座板5がシャフト7を軸として回動し上方から下り
てくると、突出部5bの上端51bが背板2の下端と当
接し、座板5は略水平状態で停止し着座可能となる(図
2、図4破線部符号5'参照)。
【0013】座板5と軸受け部2a、2aとの間には、
巻き部6cを有する略直角状(L字状)のコイルばね6
が、巻き部6cをシャフト7に巻き付けて配されてい
る。コイルばね6の一方端部6aは軸受け部2aに差し
込まれ、他方端部6bは座板5の後端部5aに差し込ま
れている。そして、コイルばね6は、座板5が背板2と
ほぼ平行な略鉛直状態(折り畳まれている状態:図2実
線部符号5参照)のときに略直角状(L字状)を維持し
ている(図4参照)。従って、座板5をこの状態から下
方に回動すると、コイルばね6の角度が略直角から更に
広がり(図1参照)、ばねの作用(付勢力)により元の
角度に戻ろうとする。従って、座板5は常態では自動的
に元に戻って背板2と重ねて折り畳まれる(図2、図3
参照)。
【0014】図6は、本発明ベンチが図6に示すような
防護柵8に取り付けられた実施例を示す斜視図である。
【0015】[実施の形態2]図7〜11は、この発明
の実施の形態2に係る図面であり、図7は、着座可能状
態を示す斜視図、図8は、側面図、図9は、座板の動作
を示す側面図であり防護柵は省略している、図10は、
付勢手段を示す斜視図、図11は、正面図である。
【0016】防護柵11は、水平ビーム11a、11a
と、該水平ビーム11a、11a間にわたり配された複
数の鉛直ビーム11bを備える。背板12は、2本の鉛
直ビーム11bに背板止め金具3及びボルト4によって
鉛直状に固定されている。
【0017】背板12の下端には、座板14が蝶着され
ている。蝶着構造は、下記の通りである。背板12の下
端の両側には、手前側に突出して軸受け部12a、12
aが設けられている。円柱状のシャフト15は、回動部
15bと、回動部15bの両側に該回動部と僅かな隙間
を開けて配された固定部15a、15aとからなってい
る。シャフト15内には、その全長にわたり板ばね13
が埋め込まれ固定されている。座板14は、背板12と
同じ幅を有している。ただし、座板14の後端部14a
は、背板12の下端の軸受け部12a、12aの分だけ
背板12の幅よりも狭くなっている(図7参照)。シャ
フト15の回動部15bの全長は座板後端部14aの幅
と同じである。回動部15bは、座板14の後端部14
a内に挿通され固定されている。後端部14aから突出
している固定部15a、15aは、軸受け部12a、1
2a内に挿通され固定されている。軸受け部12a、1
2a間に嵌挿された座板14は、シャフト15の回動部
15bを軸として回動可能である。
【0018】更に、座板14の後端部14aは、シャフ
ト15の更に向こう側に突出している突出部14bを有
している(図8参照)。突出部14bは座板14の水平
状態時にその上端が背板12の下端と当接可能なよう
に、水平状態時においてやや下方に張り出す形状に成形
されている。座板14がシャフト回動部15bを軸とし
て回動し上方から下りてくると、突出部14bが背板1
2の下端と当接し、座板14は略水平の状態で停止し着
座可能となる。
【0019】シャフト15は、座板14が背板12とほ
ぼ平行な略鉛直状態(折り畳まれている状態:図9破線
部符号14'参照)のときに、板ばね13が図10、図
11に示す平板状の状態を維持するように取り付けられ
ている。座板14を図9に符号14'で示す位置から下
方に回動すると、座板14と共に回動する回動部15b
の回動により板ばね13が捩れ、ばねの作用(付勢力)
により元の平板状の状態に戻ろうとする。従って、座板
14は、常態では符号14'で示す元の位置に自動的に
戻って背板12と重ねて折り畳まれる。
【0020】本発明は、背板を水平ビームのみならず、
本実施の形態に示すように鉛直ビームや斜めのビームに
も取り付けることができ、種々の防護柵に適用すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、以下に示す有用な効果がもたらされる。 防護柵を利用して歩道や公園に簡易休息施設を設け
ることができる。 必要なときのみ座板を下ろして使用し、必要ないと
きには座板が付勢手段によって上方に回動し自動的に折
り畳まれるので歩行者の邪魔にならず、幅の狭い歩道に
も設置することができる。 簡易な背板止め金具によって容易且つ確実に防護柵
に固定できる。そのことにより、既設の防護柵にも簡単
に取り付けることができ、非常に経済的(コスト面)で
ある。 水平ビーム以外にも取り付けることができ、種々の
防護柵に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る着座可能状態を示
す斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態に係る折り畳んだ状態を
示す側面図である。
【図3】この発明の実施の形態に係る折り畳んだ状態を
示す正面図である。
【図4】この発明の実施の形態に係る付勢手段を示す側
面図である。
【図5】この発明の実施の形態に係る背板止め金具を示
す側面図である。
【図6】この発明の実施例に係る斜視図である。
【図7】この発明の実施の形態に係る着座可能状態を示
す斜視図である。
【図8】この発明の実施の形態に係る着座可能状態を示
す側面図である。
【図9】この発明の実施の形態に係る座板の動作を示す
側面図である。
【図10】この発明の実施の形態に係る付勢手段を示す
斜視図である。
【図11】この発明の実施の形態に係る付勢手段を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 防護柵 1a 水平ビーム 1b 支柱 2 背板 2a 軸受け部 3 背板止め金具 4 ボルト 5 座板 5a 後端部 5b 突出部 51b 突出部上端 6 コイルばね 6a 一方端部 6b 他方端部 6c 巻き部 7 シャフト 8 防護柵 11 防護柵 11a 水平ビーム 11b 鉛直ビーム 12 背板 12a 軸受け部 13 板ばね 14 座板 14a 後端部 14b 突出部 15 シャフト 15a 固定部 15b 回動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防護柵に取付自在に固定された背板と、
    前記背板の下端に回動可能に蝶着された座板と、前記座
    板が上方へ回動する付勢力を付与する付勢手段と、前記
    座板の下方への回動を略水平状態で停止させる停止手段
    とからなり、前記座板は常態において前記付勢手段によ
    って上方へ回動して折り畳まれ、前記付勢手段の付勢力
    を超える力により下方へ回動して略水平状態で停止する
    ことを特徴とする防護柵取り付け用折り畳み式ベンチ。
JP2000063333A 2000-03-03 2000-03-03 防護柵取り付け用折り畳み式ベンチ Pending JP2001245752A (ja)

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