JP2001245478A - インバータの冷却装置 - Google Patents

インバータの冷却装置

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JP2001245478A
JP2001245478A JP2000178017A JP2000178017A JP2001245478A JP 2001245478 A JP2001245478 A JP 2001245478A JP 2000178017 A JP2000178017 A JP 2000178017A JP 2000178017 A JP2000178017 A JP 2000178017A JP 2001245478 A JP2001245478 A JP 2001245478A
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cooling
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low
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Taku Iryo
卓 井料
Shigeki Okaguchi
茂樹 岡口
Hajime Nakagawa
元 中川
Sei Hayakawa
聖 早川
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却能力が高く、かつ生産性の高いインバー
タの冷却装置を提供する。 【解決手段】 インバータを構成する部品のうち発熱量
の多い部品であるIGBT10等が配置された高温部を
冷却するための冷媒通路14には、生産性は低いが冷却
能力が高いピンフィン18が形成され、発熱量の少ない
部品であるコンデンサ20等が配置された低温部を冷却
するための冷媒通路14には、冷却能力はピンフィン1
8より低いが生産性の高いストレートフィン16が形成
されている。このように、ピンフィン18とストレート
フィン16とを使い分けることにより、インバータの冷
却装置の冷却能力を向上できるとともに生産性の低いピ
ンフィン18の数を減らすことができ、生産性の向上を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気自動車等に使用
されるインバータの冷却装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気自動車等において電力変
換手段としてインバータが使用されている。このインバ
ータは、発熱量が多いため、これを効率よく冷却する必
要がある。例えば、特開平7−194139号公報に
は、電気自動車用インバータの冷却装置が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のイ
ンバータの冷却装置は、冷媒を冷媒通路に流すことによ
りインバータの冷却を行うものであるが、十分な冷却能
力を得ることができないという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、冷却能力が高く、かつ生産性
の高いインバータの冷却装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、発熱量の多い部品が配置された高温部
と、発熱量の少ない部品が配置された低温部とからなる
インバータを冷却するためのインバータの冷却装置であ
って、高温部と低温部とで異なる構造の冷媒通路を有す
ることを特徴とする。
【0006】また、上記インバータの冷却装置であっ
て、高温部にはピンフィンが形成され、低温部にはスト
レートフィンが形成されていることを特徴とする。
【0007】また、上記インバータの冷却装置であっ
て、高温部には冷媒を噴射する噴射機構が形成され、低
温部にはストレートフィンが形成されていることを特徴
とする。
【0008】また、上記インバータの冷却装置におい
て、ピンフィンは千鳥状に配置されていることを特徴と
する。
【0009】また、上記インバータの冷却装置におい
て、ピンフィンが形成された部分には、冷媒が蛇行して
流れるように流路が形成されていることを特徴とする。
【0010】また、上記インバータの冷却装置におい
て、冷媒の流れ方向に対して上流側にピンフィンが、下
流側にストレートフィンが形成されていることを特徴と
する。
【0011】また、上記インバータの冷却装置におい
て、高温部に配置された部品はIGBTであり、低温部
に配置された部品はコンデンサであることを特徴とす
る。
【0012】また、上記インバータの冷却装置におい
て、高温部には冷媒パイプの鋳込みが形成され、低温部
にはストレートフィンが形成されていることを特徴とす
る。
【0013】また、発熱量の多い部品が配置された高温
部と、発熱量の少ない部品が配置された低温部とからな
るインバータを冷却するためのインバータの冷却装置で
あって、ピンフィンが形成された冷媒通路を有し、冷媒
通路がセグメント化されて冷媒が蛇行して流れることを
特徴とする。
【0014】また、上記インバータの冷却装置におい
て、ピンフィンが形成された冷媒通路はハウジングと別
体に形成されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。
【0016】インバータ等の発熱素子を冷却する場合に
は、冷媒通路に冷却用のフィンを設け、放熱性を高める
ことにより冷却装置の冷却能力を向上させることができ
る。図1(a)、(b)及び図2(a)、(b)には、
このような冷却用のフィンの例が示される。図1(a)
に示されるように、インバータを構成するIGBT(I
nsulated Gate Bipolar Tra
nsistor)10等が収用されたハウジング12に
は、IGBT10が載せられた底部の裏側に冷媒通路1
4が設けられ、この冷媒通路14に冷却用のストレート
フィン16が形成されている。このストレートフィン1
6は冷媒通路14の底部に形成された板状のフィンであ
る。ストレートフィン16は、冷媒通路14が形成され
たハウジング12にこれと一体的に形成してもよいし、
また別部材として冷媒通路14に取り付ける構成として
もよい。
【0017】かかるストレートフィン16が形成された
冷媒通路14には、図1(b)に示されるように、冷媒
がストレートフィン16の間を蛇行して流れる構成とな
る。IGBT10等から発生した熱はストレートフィン
16を介して冷媒が受け取り、冷却装置外部に運び出す
ことによってインバータの冷却が行われる。
【0018】図2(a)には、図1(a)、(b)に示
されたストレートフィン16の代わりにピンフィン18
が冷媒通路14に形成された例が示される。このピンフ
ィン18は、冷媒通路14の底部から突出した柱状の突
起であり、図2(b)に示されるようにその断面形状が
例えば四角形となっている。この断面形状としては、四
角形に限らず、円形、楕円形等も使用することができ
る。また、四角形である場合にも、正方形、長方形、菱
形、平行四辺形等とすることができる。これらは、発熱
量やハウジング12の大きさ等により適宜変更すること
ができる。ピンフィン18は、ストレートフィン16と
同様に、冷媒通路14が形成されたハウジング12にこ
れと一体的に形成してもよいし、また別部材として冷媒
通路14に取り付ける構成としてもよい。
【0019】このように、ピンフィン18が形成された
冷媒通路14には、図2(b)に示されるように、冷媒
が流される。IGBT10等から発生した熱はピンフィ
ン18を介してこの冷媒が受け取り、冷却装置外部に運
び出すことによってインバータの冷却が行われる。
【0020】上述したストレートフィン16及びピンフ
ィン18では、その冷却能力が異なる。図3には、スト
レートフィン16及びピンフィン18の冷却能力の測定
結果が示される。図3において、横軸にはインバータを
構成するIGBT10の出力電流が示され、縦軸には各
電流値に応じたIGBT10の温度が示される。例え
ば、IGBT10の出力電流が300Aである場合に
は、ストレートフィンとピンフィンとで7℃の温度差が
生じた。このため、ストレートフィン16よりもピンフ
ィン18の方が冷却能力が高いことがわかる。
【0021】ただし、ピンフィン18はストレートフィ
ン16よりも生産性が低く、インバータの冷却装置の生
産性を向上させようとすればピンフィン18よりもスト
レートフィン16を使用する方が有利である。
【0022】そこで、発熱量の多い部品が配置された高
温部と、発熱量の少ない部品が配置された低温部とで冷
媒通路14を異なる構造とし、温度分布に応じて冷却能
力を変え、生産性と冷却性とを両立させることが考えら
れる。具体的には、図4(a)に示されるように、IG
BT10等の発熱量の多い部品が配置された高温部には
その冷媒通路14にピンフィン18を形成し、インバー
タのスイッチング回路を構成するコンデンサ20、制御
基板24等の発熱量の少ない部品が配置された低温部で
はその冷媒通路14にストレートフィン16を形成す
る。なお、図4(a)の例では、コンデンサ20は制御
基板24の上に配置されている。このように、大きな冷
却能力を必要とする高温部にはピンフィン18を形成
し、冷却能力をあまり大きくする必要のない低温部には
ストレートフィン16を形成するようにすれば、大きな
冷却能力を有し、かつ全てをピンフィン18とするより
も生産性の高いインバータの冷却装置を得ることができ
る。
【0023】図4(b)には、以上に述べたピンフィン
18とストレートフィン16の配置及び冷媒の流れ方の
例が示される。図4(b)において、ピンフィン18は
千鳥状に配置されており、このようなピンフィン18が
形成された部分を、冷媒が蛇行して流れるようにじゃま
板22を設け流路が形成されている。また、冷媒は先ず
高温部であるピンフィン18が形成された部分を流れ、
その後にストレートフィン16が形成された低温部を流
れていく。その冷媒の流れは図4(b)に矢印で示され
たとおりである。このように、冷媒の流れ方向に対して
上流側にピンフィン18を設け、下流側にストレートフ
ィン16を設けることにより、より冷却能力を向上させ
ることができる。
【0024】図5(a)、(b)には、本発明にかかる
インバータの冷却装置の他の例が示され、図4(a)、
(b)と同一部材には同一符号を付してその説明を省略
する。図5(a)において、IGBT10等の発熱量の
多い部品が配置された高温部には、その冷媒通路14
に、IGBT10が載せられたハウジング12の底部の
裏側に冷媒を噴水状に噴射する噴射機構26が形成され
ている。また、インバータのスイッチング回路を構成す
るコンデンサ20、制御基板24等の発熱量の少ない部
品が配置された低温部では、図4(a)、(b)と同様
に、その冷媒通路14にストレートフィン16が形成さ
れている。
【0025】図5(b)には、以上に述べた噴射機構2
6とストレートフィン16の配置及び冷媒の流れ方の例
が示される。図5(b)において、噴射機構26からハ
ウジング12の底部の裏側に噴射された冷媒は、冷媒通
路14中をストレートフィン16の方向に移動し、スト
レートフィン16の間を図の矢印方向に流れた後、ハウ
ジング12の外に排出される。これにより、インバータ
の高温部、冷温部で発生した熱は効率よく系外に持ち去
られる。
【0026】以上に述べた噴射機構26は、ストレート
フィン16に対して5℃以上の冷却能力の向上が図れる
ので、高温部の冷却性をより向上できる。
【0027】図6(a)、(b)には、本発明にかかる
インバータの冷却装置のさらに他の例が示され、図4
(a)、(b)と同一部材には同一符号を付してその説
明を省略する。図6(a)、(b)において、高温部側
の冷媒通路14には、発熱量の多いIGBT10等の直
下に冷媒を通す冷媒パイプの鋳込み28が形成されてい
る。また、低温部側の冷媒通路14には、ストレートフ
ィン16が形成されている。このストレートフィン16
は、図5(a)、(b)と同様の構成となっている。
【0028】上記のような冷媒パイプの鋳込み28は、
鋳物の中に冷媒を通すための冷媒パイプ30が配置さ
れ、一体化したものであり、ストレートフィン16と比
較して放熱性が高く、5℃以上の冷却性能の向上を図る
ことができる。このため、高温部の冷却を効率よく行う
ことができる。
【0029】図7(a)、(b)には、本発明にかかる
インバータの冷却装置のさらに他の例が示され、図4
(a)、(b)と同一部材には同一符号を付してその説
明を省略する。図7(a)、(b)において、冷媒通路
14には、発熱量の多い部品が配置された高温部と、発
熱量の少ない部品が配置された低温部に対応する全面に
亘って冷却能力の高いピンフィン18が形成されてい
る。また、本実施形態では、冷媒通路がじゃま板22に
よりセグメント化されており、冷媒が蛇行して流れる構
成となっている。
【0030】このような構成により、ピンフィン18の
冷却能力がさらに向上でき、インバータの冷却性能をよ
り向上することができる。
【0031】図8には、本発明にかかるインバータの冷
却装置のさらに他の例が示され、図4(a)、(b)と
同一部材には同一符号を付してその説明を省略する。図
8において、冷媒通路14には、アルミニウム、銅など
の熱伝導率の高い材料で構成したピンフィン18が形成
されている。このピンフィン18が形成された冷媒通路
14は、ハウジング12と別体に形成されており、ボル
ト、溶接その他の適宜な接合手段32によりハウジング
12に接合されている。このような構成により、ハウジ
ング12の材質にかかわらず、放熱性の高い材料でピン
フィン18を形成でき、インバータの冷却性能をより向
上することができる。例えば、従来のストレートフィン
の場合に対して、7℃以上の冷却性能の向上も可能であ
る。
【0032】なお、ハウジング12と別体に形成される
冷媒通路14は、ピンフィン18が形成された部分に限
られるものではなく、ストレートフィン16やその他の
形式の放熱フィンにも適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インバータの高温部と低温部とで冷媒通路の構造を異な
らせるので、インバータの温度分布に応じて冷却能力を
変えることができ、インバータの冷却装置の生産性と冷
却性とを両立させることができる。この場合、高温部の
冷媒通路にピンフィンまたは噴射機構を使用すれば、高
温部の冷却性をより向上できる。
【0034】また、上記ピンフィンの配置を千鳥状にす
ることにより、さらに放熱性を向上させることができ
る。
【0035】また、上記ピンフィンが形成された部分を
冷媒が蛇行して流れるように流路を形成すれば、冷却水
分布の均一化を図ることができ、冷却装置の冷却能力を
向上できる。
【0036】また、インバータの高温部分を先に低温の
冷媒で冷却し、高温部の冷却に使用した冷媒を次に低温
部に流すことにより、より大きな温度差を確保でき、冷
却能力を向上することができる。
【0037】また、インバータの高温部の冷却通路に冷
媒パイプの鋳込みを形成することにより、高温部の冷却
性をより向上できる。
【0038】また、冷媒通路をセグメント化し、冷媒を
蛇行させることにより、冷却装置の冷却能力を向上でき
る。
【0039】また、冷媒通路をハウジングと別体に形成
することにより、ハウジングとは異なる、熱伝導率の高
い材料で放熱フィンを形成でき、冷却装置の冷却能力を
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 冷媒通路にストレートフィンを形成した例を
示す図である。
【図2】 冷媒通路にピンフィンを形成した例を示す図
である。
【図3】 ストレートフィンとピンフィンとの冷却能力
を比較した図である。
【図4】 本発明に係るインバータの冷却装置の例を示
す図である。
【図5】 本発明に係るインバータの冷却装置の他の例
を示す図である。
【図6】 本発明に係るインバータの冷却装置のさらに
他の例を示す図である。
【図7】 本発明に係るインバータの冷却装置のさらに
他の例を示す図である。
【図8】 本発明に係るインバータの冷却装置のさらに
他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 IGBT、12 ハウジング、14 冷媒通路、
16 ストレートフィン、18 ピンフィン、20 コ
ンデンサ、22 じゃま板、24 制御基板、26 噴
射機構 28 鋳込み、30 冷媒パイプ、32 接合
手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 元 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 早川 聖 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5H007 CA01 CC03 HA06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱量の多い部品が配置された高温部
    と、発熱量の少ない部品が配置された低温部とからなる
    インバータを冷却するためのインバータの冷却装置であ
    って、前記高温部と前記低温部とで異なる構造の冷媒通
    路を有することを特徴とするインバータの冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインバータの冷却装置に
    おいて、前記高温部にはピンフィンが形成され、前記低
    温部にはストレートフィンが形成されていることを特徴
    とするインバータの冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のインバータの冷却装置に
    おいて、前記高温部には冷媒を噴射する噴射機構が形成
    され、前記低温部にはストレートフィンが形成されてい
    ることを特徴とするインバータの冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のインバータの冷却装置に
    おいて、前記ピンフィンは千鳥状に配置されていること
    を特徴とするインバータの冷却装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のインバータの冷却装置に
    おいて、前記ピンフィンが形成された部分には、冷媒が
    蛇行して流れるように流路が形成されていることを特徴
    とするインバータの冷却装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のインバータの冷却装置に
    おいて、冷媒の流れ方向に対して上流側に前記ピンフィ
    ンが、下流側に前記ストレートフィンが形成されている
    ことを特徴とするインバータの冷却装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項2記載のインバー
    タの冷却装置において、前記高温部に配置された部品は
    IGBTであり、前記低温部に配置された部品はコンデ
    ンサであることを特徴とするインバータの冷却装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のインバータの冷却装置に
    おいて、前記高温部には冷媒パイプの鋳込みが形成さ
    れ、前記低温部にはストレートフィンが形成されている
    ことを特徴とするインバータの冷却装置。
  9. 【請求項9】 発熱量の多い部品が配置された高温部
    と、発熱量の少ない部品が配置された低温部とからなる
    インバータを冷却するためのインバータの冷却装置であ
    って、ピンフィンが形成された冷媒通路を有し、前記冷
    媒通路がセグメント化されて冷媒が蛇行して流れること
    を特徴とするインバータの冷却装置。
  10. 【請求項10】 請求項2、4、5、6、9のいずれか
    一項記載のインバータの冷却装置において、前記ピンフ
    ィンが形成された冷媒通路はハウジングと別体に形成さ
    れていることを特徴とするインバータの冷却装置。
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