JP2001243578A - ドライバへのトンネル内画像通知システム - Google Patents

ドライバへのトンネル内画像通知システム

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JP2001243578A
JP2001243578A JP2000053204A JP2000053204A JP2001243578A JP 2001243578 A JP2001243578 A JP 2001243578A JP 2000053204 A JP2000053204 A JP 2000053204A JP 2000053204 A JP2000053204 A JP 2000053204A JP 2001243578 A JP2001243578 A JP 2001243578A
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disaster
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Ryosuke Hida
良介 飛田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル手前を走行中の車両ドライバに対
し、十分なるトンネル内の情報提供を行い、運転を支援
するドライバへのトンネル内画像通知システムを提供す
る。 【解決手段】 トンネル等級がAA級のトンネルに設け
られるドライバへのトンネル内画像通知システムであっ
て、トンネル非常用設備7およびトンネル防災装置8の
機能を拡張して、渋滞時/災害時にトンネル内画像情報
を含むトンネル1内の状態をトンネル坑口に設置された
路側送受信装置2から、無線電波を媒体としてトンネル
1の手前を走行中の車両3の車内に設置された車載端末
装置9に表示させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル等級がA
A級のトンネルに設備を義務づけられているトンネル非
常用設備およびトンネル防災装置の機能を拡張し、当該
トンネル手前を走行中の車両ドライバに対し、情報提供
を行い、運転を支援するドライバへのトンネル内画像通
知システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のAA級トンネルでは、トンネル非
常用設備として200m間隔おきに、ITVカメラの設
備が義務づけられ、トンネル内のITV画像が監視でき
るようになっている。トンネル防災装置では、災害発生
時に、他のトンネル非常用設備と連動した処理によっ
て、災害発生時点付近のITV画像に表示が固定され、
道路管理者に警報が通知される仕組みになっている。
【0003】更に、トンネル手前付近には、交通量計測
装置(トラフィックカウンタ)が設置され、常時、交通
量の監視がなされている。
【0004】また、従来のトンネル坑口情報板では、異
常発生時に文字情報による表示をしている。従来、路側
設備から走行中の車両に搭載されている車載端末装置に
対して道路交通情報通信センタにより加工され、送信さ
れた広範な交通/事故情報が通知されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
AA級トンネルのトンネル防災システムは、異常発生時
に、ITVカメラの画像情報を、道路管理者にしか通知
していなかった。つまり、従来のトンネル坑口情報板で
は、異常発生時に文字情報による表示はされるが、画像
情報による通知がないため、本当に災害が発生している
のか半信半疑であった。
【0006】また、従来、路側設備から走行中の車両に
搭載されている車載端末装置に対して、走行ルート上に
あるトンネル内のリアルタイムな画像情報は通知されて
いなかった。
【0007】本発明は、上記問題点を除去し、トンネル
手前を走行中の車両ドライバに対し、十分なるトンネル
内の情報提供を行い、運転を支援するドライバへのトン
ネル内画像通知システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕トンネル等級がAA級のトンネルに設置を義務づ
けられているトンネル非常用設備およびトンネル防災シ
ステムの機能を拡張して、渋滞時/災害時にトンネル内
画像情報を含むトンネル内機器の状態をトンネル坑口に
設置された路側装置から、無線電波を媒体としてトンネ
ル手前を走行中の車両の車内に設置された端末機器に表
示させることを特徴とする。
【0009】〔2〕トンネル等級がAA級のトンネルに
設置を義務づけられているトンネル非常用設備およびト
ンネル防災システムの機能を拡張して、渋滞時/災害時
にトンネル内画像情報を含むトンネル内機器の状態をト
ンネル坑口に設置されたトンネル坑口情報板に表示させ
ることを特徴とする。
【0010】〔3〕トンネル等級がAA級のトンネルに
設置を義務づけられているトンネル非常用設備およびト
ンネル防災システムの機能を拡張して、渋滞時/災害時
にトンネル内画像情報を含むトンネル内機器の状態をト
ンネル坑口に設置された路側装置から、無線電波を媒体
としてトンネル手前を走行中の車両の車内に設置された
端末機器に表示させるとともに、トンネル坑口に設置さ
れたトンネル坑口情報板にも表示させることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の第1実施例を示すドライバ
へのトンネル内画像通知システムの概略模式図、図2は
そこを運行する車載端末装置を有する車両の模式図、図
3はその車載端末装置の模式図、図4はそのトンネル内
画像通知システムの全体ブロック構成図である。
【0013】ここで、トンネル1は、トンネル等級区分
AA級のトンネルとする。トンネル1には、以下のよう
なトンネルの設備を有している。
【0014】トンネルの入口付近には、例えば、ガント
リー2Aに路側送受信装置2、トンネル坑口情報板11
(詳述は第2実施例で説明する)が設置されている。ま
た、トンネル1の入口付近には、交通流計測装置(トラ
フィックカウンタ)4が設置されている。更に、トンネ
ル1内には、複数のITVカメラ(カメラ0、カメラ
1、カメラ2、カメラ3、…)5、緊急放送設備6、ト
ンネル非常用設備(火災検知器/押釦通知器等)7が設
置され、それらの機器の監視/制御/計測処理を行うト
ンネル防災装置8を有している。このトンネル防災装置
8としては、防災受信盤8A、ITV監視制御装置8
B、交通量計測制御装置8C、報知情報伝送処理装置8
D、ラジオ再放送設備8Eなどが設けられている。な
お、報知情報伝送処理装置8Dは路側送受信装置2に接
続されるとともに、通信ネットワーク21を介して施設
中央局22等にも報知情報を伝送することができる。
【0015】各々のトンネルの設備4,5,6,7の情
報は、常時トンネル坑口の電気室に設置されたトンネル
防災装置8に取り込まれており、緊急の災害発生時は、
トンネル坑口の路側送受信装置2に災害情報を出力する
構成となっている。つまり、その路側送受信装置2を無
線出力装置とする。
【0016】トンネル1の入口の手前を車両3が走行中
である場合、車両3には、図2及び図3に示すように、
車両3内に路側送受信装置2からの電波を受信する無線
受信部9Aと、画像を含む表示部9Bおよび音声出力部
9Cを有する車載端末装置9が取り付けられている。
【0017】トンネル等級区分AA級のトンネル内での
異常発生時に、ITVカメラの静止画像を含む情報を、
車両3のドライバへ通知する。通知方法は、トンネル坑
口付近に設置された路側送受信装置2からの無線電波を
媒体としてトンネル手前を走行中の車両3の車内に設置
された車載端末装置9に表示させることによる。
【0018】以下、図4を参照して、トンネル内画像通
知システムを詳細に説明すると、以下のようである。
【0019】トンネル内非常用設備(火災報知器1〜
n、押釦通報機1〜n)7からの発報情報はトンネル防
災装置8の防災受信盤8Aに送信され、位置情報ととも
にITV監視制御装置8Bに送られる。また、その防災
受信の状況情報は防災受信盤8Aから画像情報を含む報
知情報伝送処理装置8D及びラジオ再放送設備(ITS
用設備)8Eに送られる。
【0020】また、トンネル内の複数のITVカメラ5
からの画像情報はITV監視制御装置8Bに送られ、そ
のITV監視制御装置8Bからの出力情報は報知情報伝
送処理装置8D及びラジオ再放送設備(ITS用設備)
8Eに送られる。
【0021】さらに、交通流計測装置4からの渋滞情報
は、交通量計測制御装置8Cに送られ、位置情報を含み
ITV監視制御装置8Bに送られ、その情報も報知情報
伝送処理装置8D及びラジオ再放送設備(ITS用設
備)8Eに送られる。
【0022】そこで、報知情報伝送処理装置8Dからの
出力情報は、緊急放送設備6、送受信装置2、トンネル
坑口情報板11にも出力される。
【0023】そして、送受信装置2からの画像情報を含
む情報が例えば、トンネルに入る前の車両3の車載端末
装置9に送信される。また、緊急放送設備6により、ト
ンネル1内の車両にも放送される。詳細は第2実施例で
も説明するが、トンネル坑口情報板11に表示すること
もできる。
【0024】一方、ラジオ再放送設備8Eからは、例え
ば、漏洩導波管ケーブル23を介して、車両3の車載端
末装置9に送信することができる。
【0025】このように、災害発生時は、トンネル防災
装置8が動作するが、その情報から災害位置情報、IT
Vカメラ5が捉えた災害位置付近の静止画像、緊急放送
の音声情報を、路側送受信装置2に取込み、そこから、
無線受信部9Aを持つ車両3に通知する。通知された情
報は、画像を含む表示部9Bおよび音声出力部9Cを有
する車載端末装置9を通じてドライバに情報提供する。
通知する情報は、ある一定時間間隔にて情報の更新を行
う。
【0026】渋滞発生時は、交通流計測装置4が一定基
準以上の交通量による渋滞を検出した際に、トンネル防
災装置8が取込んでいるITVカメラ5が捉えた静止画
像を路側送受信装置2に取込み、そこから無線受信部9
Aを持つ車両3に通知する。通知された情報は、画像を
含む表示部9Bおよび音声出力部9Cを有する車載端末
装置9を通じて、文字、画像、音声情報に再生され、ド
ライバに情報提供される。
【0027】ITV静止画像は路側送受信装置2から、
トンネル坑口から出口方向のITVカメラの順に、一定
時間間隔おきで順番にサイクリックに通知する。
【0028】なお、図1においては、ITVカメラ3→
2→1→3の順である。
【0029】外部条件による動作の流れを、図5に示
す。
【0030】(1)まず、トンネル防災システムにて災
害が発生しているか否かをチェックする(ステップS
1)。
【0031】(2)次に、ステップS1にて災害が発生
している場合には、災害時の処理を行う(ステップS
2)。
【0032】(3)次に、ステップS1にて災害が発生
していない場合には、交通流計測装置で渋滞か否かをチ
ェックする(ステップS3)。
【0033】(4)次に、ステップS3において、渋滞
でない場合には、平常時の処理を行う(ステップS
4)。
【0034】(5)次に、ステップS3において、渋滞
である場合には、渋滞時の処理を行う(ステップS
5)。
【0035】ここで、上記した災害時の処理(ステップ
S2)としては、災害位置情報、ITVカメラが捉え
た災害発生地点静止画像を表示、及びトンネル内に流
れている緊急放送等の音声情報を通知する。
【0036】上記した平常時の処理(ステップS4)と
しては、非表示、トンネル内の温度や風向、風速の
値やVI/CO計の値(煤煙濃度/CO発生量等のトン
ネル内設備の情報、及びトンネル出口画像の表示を
行う。
【0037】上記した渋滞時の処理(ステップS4)と
しては、渋滞情報、位置情報、ITV静止画像をトン
ネル坑口から出口方向のITVカメラの順に、一定時間
間隔おきで順番にサイクリックに表示する。
【0038】上記のように構成したので、災害/渋滞時
に、トンネル手前の車両に対し、トンネル内の状況を画
像情報で提供することにより、後続車両がトンネル内に
入り車両が立ち往生することによる二次災害や、急ブレ
ーキ・急ハンドルによる追突事故を防止できる。文字情
報のみの場合、半信半疑であるが、画像情報があると状
況を的確に把握しやすいため、ドライバのいらいら防止
にも役立ち、迂回等の判断もしやすくなる。
【0039】また、災害時はドライバが車外に出ること
は危険なことが多いが、前方車両が大型トラック等で視
界が悪い場合であっても、状況を車両内で判断できるた
め、安全であるし、迅速な情報収集/判断が可能であ
る。
【0040】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0041】図6は本発明の第2実施例を示す路側設備
としてのトンネル坑口情報板の模式図である。
【0042】この実施例では、第1実施例にある路側送
受信装置2に代えて、ITVカメラの静止画像を含む異
常情報をトンネル坑口情報板11に表示できるように構
成し、トンネル坑口情報板11の表示を通じて、ドライ
バにその情報の通知を行う。
【0043】路側設備としてのトンネル坑口情報板11
はガントリー2A上に設けられている。そのトンネル坑
口情報板11は、文字表示部および画像表示部12A、
音声出力部12Bを有する。
【0044】そこで、災害発生時は、報知情報伝送処理
装置8Dに取り込まれた情報を編集し、トンネル坑口情
報板11の文字表示部に災害位置情報等を、画像表示部
12Aに災害位置付近の静止画像を表示させ、音声出力
部12Bから緊急放送情報を流す。表示する情報は、あ
る一定時間間隔にて更新を行う。
【0045】渋滞発生時は、文字情報部に渋滞情報を表
示すると共に、ITV静止画像を、トンネル坑口から出
口方向のITVカメラの順に、一定時間間隔おきでサイ
クリックに表示する。(図1ではITVカメラ3→2→
1→3の順) 外部条件による動作の流れは、図4に示したものと同様
である。
【0046】災害/渋滞時に、トンネル手前の車両に対
し、トンネル坑口情報板11により、トンネル内の状況
を画像情報で提供することにより、後続車両がトンネル
内に入り車両が立ち往生することによる二次災害や、急
ブレーキ・急ハンドルによる追突事故を防止できる。文
字情報のみの場合、半信半疑であるが、画像情報がある
と状況を的確に把握しやすいため、ドライバのいらいら
防止に役立ち、迂回等の判断もしやすくなる。
【0047】さらに、上記した路側送受信装置とトンネ
ル坑口情報板の両方に画像情報を含む情報を表示させる
ように構成することができる。
【0048】このように構成することにより、ドライバ
への確実なトンネル内の状況情報を報知させることもで
きる。
【0049】なお、図2に示した車両に持つ無線受信部
9Aは、ETC(自動料金収受システム)での実用化が
見込まれている5.8GHzの無線受信装置を用いるこ
ともできる。
【0050】また、提供する情報をITVカメラの静止
画像としたが、技術の進歩により動画を通知することも
できる。
【0051】さらに、通常時の通知内容として、トンネ
ル内の温度や風向、風速の値やVI/CO計の値(煤煙
濃度/CO発生量)等のトンネル内設備の情報と、トン
ネル出口の映像を表示することもできる。
【0052】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0053】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。
【0054】(A)災害/渋滞時に、トンネル手前の車
両に対し、トンネル内の状況を画像情報で提供すること
により、後続車両がトンネル内に入り車両が立ち往生す
ることによる二次災害や、急ブレーキ・急ハンドルによ
る追突事故を防止できる。文字情報のみの場合、半信半
疑であるが、画像情報があると状況を的確に把握しやす
いため、ドライバのいらいら防止にも役立ち、迂回等の
判断もしやすくなる。
【0055】また、災害時はドライバが車外に出ること
は危険なことが多いが、前方車両が大型トラック等で視
界が悪い場合であっても、状況を車両内で判断できるた
め、安全であるし、迅速な情報収集/判断が可能であ
る。
【0056】(B)災害/渋滞時に、トンネル手前の車
両に対し、トンネル坑口情報板により、トンネル内の状
況を画像情報で提供することにより、後続車両がトンネ
ル内に入り車両が立ち往生することによる二次災害や、
急ブレーキ・急ハンドルによる追突事故を防止できる。
文字情報のみの場合、半信半疑であるが、画像情報があ
ると状況を的確に把握しやすいため、ドライバのいらい
ら防止に役立ち、迂回等の判断もしやすくなる。
【0057】(C)災害/渋滞時に、トンネル手前の車
両に対し、路側送受信装置とトンネル坑口情報板の両方
に画像情報を含む情報を表示させるようにすることによ
り、ドライバへの確実なトンネル内の状況情報を報知さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すドライバへのトンネ
ル内画像通知システムの概略模式図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すドライバへのトンネ
ル内画像通知システムの車載端末装置を有する車両の模
式図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すドライバへのトンネ
ル内画像通知システムの車載端末装置の模式図である。
【図4】本発明の第1実施例を示すドライバへのトンネ
ル内画像通知システムの全体構成図である。
【図5】本発明の第1実施例を示すドライバへのトンネ
ル内画像通知システムの動作フローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例を示すドライバへのトンネ
ル内画像通知システムのトンネル坑口情報板の模式図で
ある。
【符号の説明】
1 トンネル 2 路側送受信装置 2A ガントリー 3 車両 4 交通流計測装置(トラフィックカウンタ) 5 複数のITVカメラ 6 緊急放送設備 7 トンネル非常用設備 8 トンネル防災装置 8A 防災受信盤 8B ITV監視制御装置 8C 交通量計測制御装置 8D 報知情報伝送処理装置 8E ラジオ再放送設備 9 車載端末装置 9A 無線受信部 9B 画像を含む表示部 9C 音声出力部 11 トンネル坑口情報板 12A 画像表示部 12B 音声出力部 21 通信ネットワーク 22 施設中央局 23 漏洩導波管ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/09 G08G 1/09 R // G08G 1/00 1/00 K Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 BB20 DD02 DD04 DD28 EE05 FF01 FF02 FF16 GG66 GG70 GG84 5H180 AA01 BB04 CC04 DD04 EE01 EE15 EE18 FF12 FF13 FF27 FF32 GG02 GG09 JJ09 JJ26 LL01 LL04 LL07 LL08 LL14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル等級がAA級のトンネルに設け
    られるドライバへのトンネル内画像通知システムであっ
    て、トンネル非常用設備およびトンネル防災装置の機能
    を拡張して、渋滞時/災害時にトンネル内画像情報を含
    むトンネル内の状態をトンネル坑口に設置された路側送
    受信装置から、無線電波を媒体としてトンネル手前を走
    行中の車両の車内に設置された車載端末装置に表示させ
    ることを特徴とするドライバへのトンネル内画像通知シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 トンネル等級がAA級のトンネルに設け
    られるドライバへのトンネル内画像通知システムであっ
    て、トンネル非常用設備およびトンネル防災装置の機能
    を拡張して、渋滞時/災害時にトンネル内画像情報を含
    むトンネル内の状態をトンネル坑口に設置されたトンネ
    ル坑口情報板に表示させることを特徴とするドライバへ
    のトンネル内画像通知システム。
  3. 【請求項3】 トンネル等級がAA級のトンネルに設け
    られるドライバへのトンネル内画像通知システムであっ
    て、トンネル非常用設備およびトンネル防災装置の機能
    を拡張して、渋滞時/災害時にトンネル内画像情報を含
    むトンネル内の状態をトンネル坑口に設置された路側送
    受信装置から、無線電波を媒体としてトンネル手前を走
    行中の車両の車内に設置された車載端末装置に表示させ
    るとともに、トンネル坑口に設置されたトンネル坑口情
    報板にも表示させることを特徴とするドライバへのトン
    ネル内画像通知システム。
JP2000053204A 2000-02-29 2000-02-29 ドライバへのトンネル内画像通知システム Pending JP2001243578A (ja)

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