JP2001233367A - 蓋付きキャップのヒンジ構造 - Google Patents

蓋付きキャップのヒンジ構造

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JP2001233367A
JP2001233367A JP2000043650A JP2000043650A JP2001233367A JP 2001233367 A JP2001233367 A JP 2001233367A JP 2000043650 A JP2000043650 A JP 2000043650A JP 2000043650 A JP2000043650 A JP 2000043650A JP 2001233367 A JP2001233367 A JP 2001233367A
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勝 本田
Eiji Aoyama
栄治 青山
Akihide Wakamatsu
昭秀 若松
Shigeshi Miyao
重志 宮尾
Akira Sasaki
昌 佐々木
Tadayoshi Kawasaki
忠義 川崎
Noboru Suemasa
昇 末政
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋付きキャップにおいて、キャップ本体と蓋
とを連結するヒンジに開き度の大きい反転性を与えると
共にキャップを成形する金型がシンプルとなるような構
造とする。 【構成】 円筒状のキャップ本体と蓋との外壁をヒンジ
で一体に連結した合成樹脂製の蓋付きキャップであっ
て、前記ヒンジは、キャップ本体と蓋と円筒状の外壁に
対し半径方向から接続するように形成されており、しか
も折り曲げ溝を備えた一又は一対の剛直な主ヒンジと、
前記主ヒンジの夫々の外側に接続された略均一の薄い厚
さの弾性膜部分とからなり、前記弾性膜部分は蓋の開の
状態で直線状を呈し、閉の状態で僅かに湾曲するように
形成されてなることを特徴とする。剛直な主ヒンジによ
ってぶれのない安定した折り畳みを行い、弾性膜によっ
て反転性を与えるようにし、ヒンジは凹部等を形成する
ことなくキャップ体等の外壁に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器等の口部に嵌
合する合成樹脂製の蓋付きキャップに関し、特に、蓋と
キャップ本体を連結するヒンジ構造の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】容器等の口部に嵌合する合成樹脂製の蓋
付きキャップは、蓋を開けて瓶内の液体等を使用した後
であっても取り除いた蓋を捜す必要もなく便利である。
しかし、蓋が接続されているということは、蓋の開き度
合いが少ないと液体等の注ぎ出しに邪魔になり、しか
も、液体等の注ぎ出しの量も確認し難く、逆に使い勝手
が悪い等の問題があった。
【0003】また、蓋付きキャップのヒンジは、単に蓋
とヒンジ体とを連結するためのものと、蓋を閉止位置に
または開き位置に勢いよく移動させるものとがある。前
者は薄い帯状ヒンジであって、ヒンジを長くすると蓋の
開度は確保されるがその開き状態は極めて不安定とな
り、蓋を閉じた状態では折り畳まれたヒンジが長く外方
に突出するので邪魔になり、打栓、搬送等の機械に掛け
にくい等の問題がある。後者は、3点ヒンジ、バタフラ
イヒンジ等に代表されるものであるが、バネ性を良くす
るためにキャップのヒンジ材料である合成樹脂の特性
(弾性係数、伸び量)、寸法(厚さ、長さ)等に配慮し
なければならず、また折り畳まれたヒンジが外方部に突
出するのをできるだけ抑えるためにヒンジの付け根部分
のキャップ本体又は蓋に切込み凹部等を設けなくてはな
らず、これは金型製作を複雑化し、コスト高となる等の
問題がある(特公平3−53182号公報、特開平9−
66955号公報参照)。更に、バタフライヒンジに近
い構造のヒンジで、弾性反転させるようにしたものがあ
るが(例えば、実公平5−42043号公報)、前記先
行技術と同様にヒンジを構成する弾性連結板の蓋及びキ
ャップ本体への取り付けは屈折部を介し取りつけると共
に取り付け箇所は後方へ突出するテ−パに形成してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明にあっては、開
蓋にあっては170度前後の開度が得られ、閉蓋にあっ
ては外方に突出はするがキャップ本体及び蓋の外壁に添
った外形の折りたたみ状態が得られるようにし、キャッ
プ本体及び蓋の外壁に凹部などの変形を加えることなく
ヒンジを取り付けられる構造とし、しかも、蓋は開閉動
を通じて捩じれ、横振れ等することなく作動させること
ができるものであって、金型をシンプルにすることが出
来るヒンジ構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、円筒状のキャップ本体と円筒
状の蓋との外壁をヒンジで一体に連結した合成樹脂製の
蓋付きキャップであって、前記ヒンジは、キャップ本体
及び蓋の円筒状の外壁に対し半径方向から接合するよう
に形成され、一対の剛直な主ヒンジと略均一な厚さの弾
性膜部分とからなり、該主ヒンジは、蓋の開の状態にお
いて、開いた上面が略平坦な面となり、該平坦な面上に
キャップ本体と蓋との中間位置で横切る方向に向く折り
曲げ溝を有し、該折り曲げ溝と直交する面で画定する外
側面を少なくとも備えており、そして、該弾性膜は、蓋
の開の状態において、その一端部は該主ヒンジの該外側
面にかつ該主ヒンジの該平坦な面に沿って接続され、そ
の他端部は一端から下方外方に向かって傾斜した部位に
位置し、しかも、該弾性膜部分の最他端部は蓋の開の状
態で直線状を呈し、閉の状態で僅かに外側に湾曲するよ
うに形成されてなることを特徴とするものである。
【0006】請求項2の発明では、円筒状のキャップ本
体と円筒状の蓋との外壁をヒンジで一体に連結した合成
樹脂製の蓋付きキャップであって、前記ヒンジは、一つ
の主ヒンジと、該主ヒンジの外側に夫々接続された略均
一厚さの弾性膜部分とからなることを特徴とするもので
ある。
【0007】請求項3の発明では、前記ヒンジは、蓋の
開の状態において、主ヒンジの外側面間の長さLが該ヒ
ンジの連結方向の長さMに対し略1.5倍又はその長さ
を越えない長さを有することを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の蓋付きキャップのヒンジ構造であ
る。
【0008】本発明のヒンジの構成によれば、蓋をキャ
ップ本体上に覆うように閉じるとき(図9参照)、剛直
な主ヒンジ4の中央において、ヒンジの連結方向と交叉
する方向に沿って折り曲げ溝6を中心として折り畳まれ
る(軌跡R1)。主ヒンジ4の外側に位置する略均一厚
さの弾性膜5は、主ヒンジ4の近傍では折り曲げ溝6を
中心として回動されるが、その最外端付近では弾性膜は
略均等な厚さなのでその全体で湾曲することになる。ま
た弾性膜5の最外縁は折り曲げ溝6を中心とした回動軌
跡(R2)とキャップ本体に接続された部分が不動位置
として想定される弾性膜5の外縁の回動軌跡R3との複
合軌跡をとる。従って、この軌跡R3が折り曲げ溝6を
中心とした軌跡2の内側に位置することから、弾性膜は
ある角度(思案点)まで緊張されながら回動し、その地
点を過ぎると緊張は無くなり蓋はキャップ本体上方を覆
うように位置するので、あとは指でキャップ体に押し付
ければ両者は係合固定される。この状態では弾性膜の最
外縁は外側に湾曲状となっている。
【0009】蓋を開けるときは、蓋を略90度を僅かに
超える程度まで開ければ、蓋又はキャップ本体の胴部外
壁と主ヒンジ4の外壁とに接する弾性膜の部位は歪みに
くい部分となっているので、その他の弾性膜部分によっ
て、弾性膜の前記軌跡差から生ずる思案点を通過する
と、あとはその反転力によって自動的に170度前後の
開度範囲まで一気に開くことになる。この状態では弾性
膜の最外縁は直線状となっている。
【0010】なお、一対の主ヒンジ4が並んだ構造も一
つのヒンジを備えた構造も同様の作用効果が得られた。
【0011】また、本発明のヒンジ構造は、中央に位置
する主ヒンジと、その両外側に位置する弾性膜とからな
っており、これらが円筒状のキャップ本体と円筒状の蓋
の各外壁に半径方向から夫々一体に接続形成したもので
あるので、従来技術のように凹部を設けることなく、ま
た屈折部等を設けることなく蓋及びキャップ本体に接続
するものであるから金型が複雑にならずにシンプルに構
成することが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の蓋付きキャップの実施の
形態を添付図面に基づいて説明する。本発明のキャップ
は、ポリエチレン合成樹脂又はポリプロピレン合成樹脂
で一体に形成されており、図1乃至図4に示すように、
円筒状のキャップ本体1と同径の円筒状の蓋2とからな
り、両者はその外壁に一体に接続したヒンジ3により連
結されている。
【0013】本発明の蓋付きキャップのヒンジ3は、円
筒状のキャップ体と蓋の各外壁に対し半径方向から一体
に接続されており、一対の剛直な主ヒンジ4,4と、そ
の外側に一体となって形成された弾性膜5,5とからな
っている。一対の主ヒンジ4は、図5乃至図8に示すよ
うに、蓋2が開の状態で、開いたときのその上面が略平
坦に形成され、その上面にキャップ本体1と蓋2との中
間位置で横切る方向に折り曲げ溝6が夫々形成されてい
る。また、その下面は図6に示すように、取付け位置か
ら夫々折り曲げ溝6の裏面に向って傾斜する面から構成
する逆V字状が形成されている。主ヒンジの断面形状は
略直角三角形柱を二個突き合わせた形状を呈している。
ヒンジ3は専ら剛直な主ヒンジ4の折り曲げ溝6を中心
にして開閉動する。
【0014】剛直な主ヒンジ4のキャップの周面に占め
る長さ(横方向長さ)は短く設定することが望ましい。
すなわち、図5に示すように、一対の主ヒンジ4の外側
面間の長さLは、平面視したとき、連結方向の長さMに
対し略1.5倍に等しいか又はその長さを越えない長さ
に設定する。主ヒンジの横方向長さを短く設定すること
により、弾性膜のキャップ本体及び蓋に対する取り付け
位置が極端に傾斜しかつ遠ざからない部位を占めること
になり、弾性膜をキャップ本体及び蓋の外周壁に直接取
り付けたにも拘らず、弾性膜の反転作用を良好にするこ
とができる。望ましい寸法としては、Mの長さは3.7
6〜4.00mm,Lの長さは6mm,L0 の長さは
4.5mmである。
【0015】弾性膜5は、一対の主ヒンジ4,4の夫々
の外側に一体となって接続されており、蓋の開の状態
で、全体として下方外方に向かって傾斜しており、その
最外縁5Aは側面視(図7参照)で水平又は僅かに上方
に湾曲している。また、弾性膜5は略均一の厚さeを有
する薄板状で、薄くすることにより材料の弾性を効果的
に利用しており、平面視(図5)で略梯形状を呈してい
る。弾性膜は主ヒンジの外壁とキャップ本体1又は蓋2
の各外周壁に固定されているので、両者に接する弾性膜
の部位は歪みにくい部分となっていて蓋の回動に伴う反
転動作を助勢している。
【0016】なお、10は、キャップ本体1の外壁にか
つ一対の主ヒンジ4の間に位置して上下に伸びる凸設さ
れた位置決めリブである。把手がある容器に蓋付きキャ
ップを装着する場合、ヒンジ側が把手側にくるように装
着しないと注ぎ出しができなくなるので、装置によって
容器口に蓋付きキャップを打栓するとき、位置決めリブ
は、位置決めリブが位置する側(ヒンジ側)に容器の把
手がくるように機能する。
【0017】
【実施例】次に、他の実施例を図10及び図11に示
す。この実施例は、把手等ない容器に装着するための蓋
付きキャップについてのものである。主ヒンジ4は間隔
を置くことなく一枚で構成されており、その両外側に略
均一厚さの弾性膜5が一体に連続して設けられている点
において相違し、その他の構成は前記実施例のものと同
じである。
【0018】
【発明の効果】請求項1、2に記載の発明によれば、ヒ
ンジは剛直な主ヒンジ4上に形成された折り曲げ溝6を
中心として折り曲げられ、剛直な主ヒンジ4に一体に接
続された弾性膜5はこの動きに追従するようにしてその
中央部において折曲される。蓋を開けるとき、蓋側の回
動軌跡と弾性膜の最外縁回動軌跡との差で、思案点を越
えると一気に回動し、170度前後の大きな開度が得ら
れ、液体の注ぎ出しに便利となる。ヒンジは蓋付きキャ
ップの外壁に半径方向から一体に取り付けたものである
から、溝、凹部等を設けることがないのでヒンジ金型も
シンプルにすることができ、コスト低減に寄与すること
ができる。請求項1の発明は、特に位置決めリブを設け
る場合に有効であり、請求項2はその他の場合に有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋付きキャップの正面図である。
【図2】同上の右側面図である。
【図3】同上の背面図である。
【図4】同上の平面図である。
【図5】本発明ヒンジにおいて蓋を開いた状態の拡大平
面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のヒンジ付近の拡大側面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う拡大断面図である。
【図9】本発明ヒンジの作用説明図である。
【図10】本発明ヒンジの他の実施例を示す拡大平面図
である。
【図11】本発明の他の実施例における図8と同様部分
の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 キャップ本体 2 蓋 3 ヒンジ 4 主ヒンジ 5 弾性膜 6 折り曲げ溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青山 栄治 神奈川県横浜市鶴見区大黒町7−41 味の 素製油株式会社内 (72)発明者 若松 昭秀 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社知的財産センター内 (72)発明者 宮尾 重志 東京都東大和市南街3−43−3 (72)発明者 佐々木 昌 神奈川県津久井郡津久井町又野222−2 (72)発明者 川崎 忠義 神奈川県相模原市西橋本4−8−32 東京 ライト工業株式会社相模原工場内 (72)発明者 末政 昇 神奈川県相模原市西橋本4−8−32 東京 ライト工業株式会社相模原工場内 Fターム(参考) 3E084 AB01 BA03 CA01 CC04 CC05 DA01 DB13 DC04 DC05 FA03 FA09 FC07 GA06 GA08 GB06 GB12 KA16 KB01 LA18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のキャップ本体と円筒状の蓋との
    外壁をヒンジで一体に連結した合成樹脂製の蓋付きキャ
    ップであって、 前記ヒンジは、キャップ本体及び蓋の円筒状の外壁に対
    し半径方向から接合するように形成され、一対の剛直な
    主ヒンジと略均一な厚さの弾性膜部分とからなり、該主
    ヒンジは、蓋の開の状態において、開いた上面が略平坦
    な面となり、該平坦な面上にキャップ本体と蓋との中間
    位置で横切る方向に向く折り曲げ溝を有し、該折り曲げ
    溝と直交する面で画定する外側面を少なくとも備えてお
    り、そして、該弾性膜は、蓋の開の状態において、その
    一端部は該主ヒンジの該外側面にかつ該主ヒンジの該平
    坦な面に沿って接続され、その他端部は一端から下方外
    方に向かって傾斜した部位に位置し、しかも、該弾性膜
    部分の最他端部は蓋の開の状態で直線状を呈し、閉の状
    態で僅かに外側に湾曲するように形成されてなることを
    特徴とする蓋付きキャップのヒンジ構造。
  2. 【請求項2】 円筒状のキャップ本体と円筒状の蓋との
    外壁をヒンジで一体に連結した合成樹脂製の蓋付きキャ
    ップであって、前記ヒンジは、一つの主ヒンジと、該主
    ヒンジの外側に夫々接続された略均一厚さの弾性膜部分
    とからなることを特徴とする請求項1に記載の蓋付きキ
    ャップのヒンジ構造。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジは、蓋の開の状態において、
    主ヒンジの外側面間の長さLが該ヒンジの連結方向の長
    さMに対し略1.5倍又はその長さを越えない長さを有
    することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    蓋付きキャップのヒンジ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8123065B2 (en) 2004-03-16 2012-02-28 Prescribe Genomics Co. Container with lid
JP2020001801A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 株式会社吉野工業所 ヒンジキャップ
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