JP2001231960A - 図柄組合せ表示遊技機 - Google Patents
図柄組合せ表示遊技機Info
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Abstract
表示されて見易く背景の演出効果に優れた図柄組合せ表
示遊技機を供する。 【解決手段】 表示画面の複数列配列された各組合せ図
柄表示部にそれぞれ複数種の組合せ図柄Nを順次繰り返
し表示する組合せ図柄表示手段を備え、繰り返し表示が
順次停止して並んで表示された組合せ図柄Nが全て同じ
であると大当りで賞球又は賞品メダルが多く払い出され
る図柄組合せ表示遊技機において、前記表示画面に背景
Bを表示する背景表示手段と、前記組合せ図柄表示手段
により表示される組合せ図柄Nを透かして前記背景Bが
表示されるように画像処理する画像処理手段とを備えた
図柄組合せ表示遊技機。
Description
スロットマシン等の図柄組合せ表示遊技機に関する。
は、遊技球が入賞口に入ると、盤面の所定位置に設けら
れた表示画面に3列の組合せ図柄表示部が一斉に回胴が
回転しているような繰り返し表示を開始し、その後順次
停止し、停止した組合せ図柄が全て同一であると大当り
で多くの賞球が払い出される。
画面01には図9に示すように表示される。組合せ図柄で
ある数字Nが背景Bの上に重ねられている。また図10
に示すように背景BとしてキャラクタB01が組合せ図柄
である数字Nの背後に表示されることがある。
景Bの上に組合せ図柄である数字Nが重ねられるので、
数字Nの像が重なる背景BやキャラクタB01の部分が表
示されないので、数字Nに邪魔されて背景Bやキャラク
タB01が見え難い。
の方が見易く遊技者に好まれるので、益々背景Bやキャ
ラクタB01が隠されて背景による演出効果が低下してし
まう。また背景Bのオブジェクト(例えば図9の太陽B
02)の移動位置により遊技状態を示すような場合には、
数字Nによって肝心のオブジェクトの位置が見難くなっ
て遊技者に不快感を与えることがある。
で、その目的とする処は、組合せ図柄に邪魔されること
なく背景全体が表示されて見易く背景の演出効果に優れ
た図柄組合せ表示遊技機を供する点にある。
達成するために、本請求項1記載の発明は、表示画面の
複数列配列された各組合せ図柄表示部にそれぞれ複数種
の組合せ図柄を順次繰り返し表示する組合せ図柄表示手
段を備え、繰り返し表示が順次停止して並んで表示され
た組合せ図柄が全て同じであると大当りで賞球又は賞品
メダルが多く払い出される図柄組合せ表示遊技機におい
て、前記表示画面に背景を表示する背景表示手段と、前
記組合せ図柄表示手段により表示される組合せ図柄を透
かして前記背景が表示されるように画像処理する画像処
理手段とを備えた図柄組合せ表示遊技機とした。
が表示されるように画像処理するので、組合せ図柄に邪
魔されて背景が部分的に隠されることなく背景全体が表
示されて見易く背景の演出効果が向上している。従来に
ない表示方法により他機種との識別が容易であり、真新
しさにより遊技者を惹きつけることができる。
柄組合せ表示遊技機において、前記画像処理手段は、前
記組合せ図柄表示手段が表示する組合せ図柄を半透明に
画像処理し、前記半透明の組合せ図柄を透かして前記背
景が表示されることを特徴とする。
処理するので、半透明の組合せ図柄を透かして背景が表
示され、組合せ図柄に邪魔されることなく背景全体が表
示され見易いので、背景の演出効果が向上している。
柄組合せ表示遊技機において、前記画像処理手段が、前
記組合せ図柄表示手段が表示する組合せ図柄を輪郭線で
のみ表示するよう画像処理し、前記輪郭線で表示された
組合せ図柄を透かして前記背景が表示されることを特徴
とする。
表示するよう画像処理するので、輪郭線でのみ表示され
る組合せ図柄を透かして背景が表示され、組合せ図柄に
邪魔されることなく背景全体が表示され見易いので、背
景の演出効果が向上している。
項3までのいずれかの項記載の図柄組合せ表示遊技機に
おいて、前記背景表示手段が表示する背景にはキャラク
タ等のオブジェクトが含まれることを特徴とする。
が表示されるように画像処理するので、キャラクタ等の
オブジェクトも組合せ図柄に邪魔されずに全体が表示さ
れて見易く遊技者に不快感を与えない。
項4までのいずれかの項記載の図柄組合せ表示遊技機に
おいて、前記組合せ図柄表示手段が表示する組合せ図柄
は数字であり、数字の順番通りに繰り返し表示されるこ
とを特徴とする。
示されるであろう数字が容易に予想でき、大当りへの期
待感が増し、エキサイティングなプレイを楽しむことが
できる。
項5までのいずれかの項記載の図柄組合せ表示遊技機に
おいて、前記画像処理手段は、所定の場合に所定のタイ
ミングで前記組合せ図柄を透かして前記背景が表示され
るように画像処理することを特徴とする。
った等の所定の場合に、画像処理手段が図柄を透かして
背景が表示すると、遊技者は遊技状態を確認することが
でき、期待感が大いに増しエキサイティングなプレイを
楽しむことができる。
ついて図1ないし図8に基づいて説明する。本図柄組合
せ表示パチンコ遊技機1の全体正面図を図1に示す。矩
形の外枠2の前面に開閉自在に設けられた開閉扉3は、
略上半部に金枠4に縁取りされたガラス扉5が張設さ
れ、ガラス扉5の下方に左右横長に打球供給皿6が配設
され、さらにその下方に余剰球受皿7が横長に設けられ
ている。
出された球(遊技球,パチンコ球,遊技メダル)8で満
杯になった場合に、余剰球が余剰球払出し口7aに案内
されて余剰球受皿7に払い出されるようになっている。
余剰球受皿7の右方に操作ハンドル9が設けられてい
る。
技盤11には、外レール12が略円形に大きく配設されてい
る。外レール12は、遊技盤11の下辺から左辺及び上辺に
沿って上方へ円弧を描き、次いで右辺に沿って円弧状に
下方へ敷設されて下辺に沿い、さらに連続した内レール
13が左辺に沿った外レール12の内側に平行に上方へ向か
って敷設されている。
の外レール12と内レール13との間を外レール12に案内さ
れて上方へ円弧状の軌道を描いて時計回りに転動し、遊
技盤11上の外レール12内の遊技領域11aを落下する。遊
技領域11a内には中央に大きく矩形の液晶ディスプレイ
20が配置され、その外側の遊技盤11上に多数の釘14が打
たれ風車15が配設されている。
処処に配設されるとともに、下半部中央に始動入賞口1
7、その下方に大入賞口18が設けられている。大入賞口1
8は大入賞口ソレノイド39の駆動による開閉扉の揺動で
開閉する。通常入賞口16はもとより始動入賞口17及び大
入賞口18にはそれぞれ入球を検知するスイッチ類36が備
えられている。
払出し口6aから打球供給皿6にあり、入賞しなかった
球8は遊技領域11aの最下部中央に設けられたアウト球
入口25に入って没収される。
る画像表示制御について説明する。該制御系の概略ブロ
ック図を図2に示す。大当り制御等を行う遊技制御用C
PU30は、ROM31に書き込まれた制御プログラムに従
いRAM32を随時使用してデータを処理し制御信号を出
力する。
して前記ROM31,RAM32と接続されデータの授受が
なされるとともに、バスライン33を介してバッファゲー
ト34,出力ポート37,サウンドジェネレータ41等が接続
され、遊技制御用CPU30との間でデータや信号の授受
を行っている。
他の各入賞口の入球を検知するスイッチやその他のスイ
ッチ類36からの検知信号がローパスフィルタ35を介して
入力されており、検知信号はバッファゲート34からバス
ライン33を介して遊技制御用CPU30に入力される。
の制御信号をドライバー38に出力し、該制御信号に基づ
きドライバー38が大入賞口ソレノイド39及びランプやL
ED等の各種ランプ類40を駆動する。サウンドジェネレ
ータ41は、遊技制御用CPU30からの指示に従い効果音
を生成し、音生成信号はアンプ42で増幅されてスピーカ
43を駆動し効果音を発生させる。
や信号を入力して画像制御を行う表示用CPU45が設け
られており、表示用CPU45は制御プログラム及び表示
データ等を格納するROM46と随時データを記憶するR
AM47を備え、バスライン48を介して表示ドライバー49
に表示制御信号を出力し、同表示制御信号に基づいて表
示ドライバー49が前記液晶ディスプレイ20を駆動し画像
表示させる。
とともに背景図柄も表示するように制御している。この
表示用CPU45には半透明回路50が接続されており、半
透明回路50は前景画像を半透明として背景画像が透けて
表示されるようにすることができ、本画像表示制御では
組合せ図柄を前景画像として半透明にする。ここに半透
明とは何らかの色彩が施されて組合せ図柄の存在が明確
に視認でき、かつ色彩が透き通って背景も見える状態を
いう。
矩形の液晶画面に左中右の各組合せ図柄がそれぞれ独立
に変動表示されるもので、恰も外周面に図柄を配列した
回胴が回転しているかのように組合せ図柄が繰り返し表
示される。
列には0から9までの10個の数字が順番通りに配列され
ているもので、組合せ図柄が数字であり3列の表示列が
繰り返し表示を停止したときの3つの停止数字が同一で
ある場合を大当りとする。
背景が表示される技術の一例を図3及び図4に基づき以
下説明する。ROM46には、液晶ディスプレイ20に表示
される表示画像である合成画像Zを生成するための前景
画像Xと背景画像Yが格納されている。
像Yは複数の画素で構成されており、その画素はそれぞ
れ前景画像Xの前景画素xと背景画像Yの背景画素yが
一対で互いに重なり合って合成画像Zの合成画素zを構
成している。前景画像Xに組合せ図柄が生成される。
液晶ディスプレイ20にカラー表示を行うための赤
(R),緑(G),青(B)の光の3原色の色データ
と、背景画像Yと重ね合わせたときに前景画像Xを通し
て背景画像Yがどの程度透けて見えるかを示す透明度
(α)のデータとで構成されている。一方、背景画像Y
は、赤(R),緑(G),青(B)の光の3原色の色デ
ータのみで構成されている。
一つである前景画素xを形成しているデータを示してい
る。前景画素xは、全体のデータの大きさが32bitで
あり、そのうち赤(R),緑(G),青(B)の色デー
タはそれぞれ8bit(各色256段階の明暗)ずつで計
24bit(2の24乗=16,777,216色)、透明度(α)は
8bit(256段階)で構成されている。
示し、透明度0のときは前景画素xは完全透明であり、
透明度1のときは前景画素xは全く不透明であると仮定
すると、前景画素xと背景画素yが重なり合って表示さ
れる合成画素zの赤(R),緑(G),青(B)の値
は、次式のように求められる。 z(合成画素)=x(前景画素)×α+y(背景画素)
×(1−α)
前景画像Xと背景画像Yとを半透明回路50に出力する
と、半透明回路50は上式に従って合成画像Zを生成して
表示用CPU45に出力する。
には透明度(α)を予め設定しておく必要はなく、背景
画像Yと同じく赤(R),緑(G),青(B)の色デー
タのみを設定しておき、遊技制御用CPU30によって実
行される遊技プログラムの進行に応じて表示用CPU45
が前景画像Xを構成する画素xの透明度をそれぞれ設定
するようにしてもよい。
3において前景画像Xの各画素をメッシュにして前景画
素と透明画素とを格子配置することにより、背景画像y
を擬似的に半透明として表してもよい。これは、前景画
像Xの前景である数字7の各画素を1画素ごとに前景画
像の色情報のある前景画素と色情報のない透明画素とを
格子状に配置して、前景画素Xと背景画素Yとを重ね合
わせることにより、背景画素が前景画像の透明画素部分
に表示されるのである。
像の色情報をそのまま表示する前景画素と、前景画素に
隣りあう画素部分では前景画素の色情報と背景画素の色
情報を合成した画素とすることにより、擬似的に背景を
浮き立たせることでもよい。また、単に前景画像Xを点
滅表示させることにより背景画像yを見せることでもよ
い。
示制御の制御動作について図5のフローチャートに従う
とともに図6ないし図8の液晶ディスプレイ20の画像例
を参照しながら説明する。
示(回転表示)がなされ、時間差をもって順次停止する
が、左中右のいずれから停止してもよく、最初に停止す
る表示列を第1表示列、2番目に停止する表示列を第2
表示列、3番目に停止する表示列を第3表示列と称する
こととする。なお本実施の形態では仮に左右中の順に表
示列が停止するとして左側の表示列を第1表示列、右側
の表示列を第2表示列、中央の表示列を第3表示列とす
る。
か否かすなわち始動入賞口スイッチがオンしたか否かが
判別され、オンしたときにステップ2に進む。ステップ
2では背景を表示するとともに3列の数字表示列を一斉
に回転表示させる。ここに表示される数字は前記したよ
うに半透明である。
画像の一例を図7に示す。背景Bに山B1や雲B2等の
背景画像が表示され、3列の数字表示列の数字Nが前景
画像として半透明に表示される。
示されているが、回転して繰り返し表示されている状態
もある。数字Nは半透明であり、背景Bの山B1や雲B
2が透けて表示され、背景B全体が表示されて見易く背
景Bの演出効果が向上している。
の抽選は大当りかハズレかのいずれかを決める抽選であ
り、ある確率で大当りとなるように乱数取得により抽選
を行う。
りであるか否かを判別し、大当りならばステップ5に進
み、ハズレならばステップ12に飛ぶ。大当りでステップ
5に進むと、図7に示すように背景Bに太陽B3のオブ
ジェクトが表示される。
に出てくるように表示される。遊技者は、太陽B3が表
示されることで、大当りの可能性が高いと判断すること
ができ、期待感が大いに増す。
難く不快に感じたりする遊技者もあったが、本画像処理
制御では数字Nが半透明で太陽B3が透けて見えるの
で、太陽B3が見え難いことはなく不快感を与えない。
選択する。3列の表示列の停止数字が全て同じ数字が並
ぶ大当りにおける数字が選択され、例えば3−3−3,
7−7−7というように、大当りの数字図柄組合せが選
択される。
字が停止し、ステップ8で右側の第2表示列の数字が停
止して、例えば図7に示すように左側と右側の数字が同
じ7で停止する。次のステップ9では中央の第3表示列
が回転速度を特別に遅くして停止(スロー停止)し、例
えば図8に示すように7−7−7と数字7が並んで停止
し、ステップ10に進む。
ップ12に飛んだときは、大当り予告を出すか否かを判断
し、予告を出すと判断したときはステップ13に進んで背
景Bに太陽B3のオブジェクトが表示される。
レにも拘わらず太陽B3を表示して遊技者に大当りの期
待を持たせるものであり、次いでステップ14に進む。ス
テップ12で大当り予告を出さないと判断したときは、ス
テップ14に飛ぶ。
択する。ハズレの数字組合せには、例えば3−4−8の
ように全て異なる図柄の場合と、3−3−8、3−5−
3のように2つの図柄が同じ場合がある。
字が停止、ステップ16で右側の第2表示列の数字が停
止、ステップ17で中央の第3表示列の数字がスローでな
い通常の停止をし、ステップ10に飛ぶ。
された停止数字組合せにおいて、同じ数字が並んでいて
大当りとなっているかを実際に表示された数字組合せで
確認し、図8に示すように大当り数字組合せのときは、
ステップ11に進んで大当りの賞球の払い出し等の大当り
処理を行い、表示された停止数字組合せが1つでも異な
りハズレのときは、ステップ18に進みハズレ処理をして
終了する。
じ数字Nが並んで停止したとき、背景Bの太陽B3は山
B1より上方に上り太陽全体が表示されている。数字N
が半透明で太陽B3が透けて表示されることで太陽B3
が部分的に隠れることなく見易い。
が表示されるので、組合せ数字Nに邪魔されて背景Bが
部分的に隠されることなく背景全体が表示されて見易く
背景Bの演出効果が向上し遊技者に不快感を与えない。
従来にない表示方法により他機種との識別が容易であ
り、目新しさにより遊技者を惹きつけることができる。
も、同キャラクタが組合せ図柄によって隠されることが
なく全体が常に見えるので、遊技者が何となくもどかし
さや不快感を感じたりするようなことがなく、気持ち良
くプレイすることができる。
半透明としたが、図8に示すように同じ2つの数字が停
止したときに、すなわち大当りの可能性が高い状態にな
ったときに数字が半透明になるように制御してもよい。
このように表示制御することで、大当りの可能性が高い
という遊技者の期待感を表示変化によってさらに助長す
る効果がある。
明に表示したが、全くの無色透明とし、組合せ図柄の輪
郭線のみを表示するようにしてもよい。さらに組合せ図
柄を立体的なプリズムのような透明体で表示し、透明体
を透かして見える背景を恰も光が屈折したかのように表
示させるようにしてもよい。
者を飽きさせずにプレイを大いに楽しませることができ
る。
用したものであるが、本発明はスロットマシン等の図柄
組合せを表示する遊技機全般に適用可能である。
チンコ遊技機の全体正面図である。
ある。
めの説明図である。
である。
枠、5…ガラス扉、6…打球供給皿、7…余剰球受皿、
8…球、9…操作ハンドル、11…遊技盤、12…外レー
ル、13…内レール、14…釘、15…風車、16…通常入賞
口、17…始動入賞口、18…大入賞口、20…液晶ディスプ
レイ、25…アウト球入口、30…遊技制御用CPU、31…
ROM、32…RAM、33…バスライン、34…バッファゲ
ート、35…ローパスフィルタ、36…スイッチ類、37…出
力ポート、38…ドライバー、39…大入賞口ソレノイド、
40…ランプ類、41…サウンドジェネレータ、42…アン
プ、43…スピーカ、45…表示用CPU、46…ROM、47
…RAM、48…バスライン、49…表示ドライバー、50…
半透明回路、X…前景画像、Y…背景画像、Z…合成画
像、x…前景画素、y…背景画素、z…合成画素、N…
数字、B…背景。
Claims (6)
- 【請求項1】 表示画面の複数列配列された各組合せ図
柄表示部にそれぞれ複数種の組合せ図柄を順次繰り返し
表示する組合せ図柄表示手段を備え、繰り返し表示が順
次停止して並んで表示された組合せ図柄が全て同じであ
ると大当りで賞球又は賞品メダルが多く払い出される図
柄組合せ表示遊技機において、 前記表示画面に背景を表示する背景表示手段と、 前記組合せ図柄表示手段により表示される組合せ図柄を
透かして前記背景が表示されるように画像処理する画像
処理手段とを備えたことを特徴とする図柄組合せ表示遊
技機。 - 【請求項2】 前記画像処理手段は、前記組合せ図柄表
示手段が表示する組合せ図柄を半透明に画像処理し、 前記半透明の組合せ図柄を透かして前記背景が表示され
ることを特徴とする請求項1記載の図柄組合せ表示遊技
機。 - 【請求項3】 前記画像処理手段は、前記組合せ図柄表
示手段が表示する組合せ図柄を輪郭線でのみ表示するよ
う画像処理し、 前記輪郭線で表示された組合せ図柄を透かして前記背景
が表示されることを特徴とする請求項1記載の図柄組合
せ表示遊技機。 - 【請求項4】 前記背景表示手段が表示する背景にはキ
ャラクタ等のオブジェクトが含まれることを特徴とする
請求項1から請求項3までのいずれかの項記載の図柄組
合せ表示遊技機。 - 【請求項5】 前記組合せ図柄表示手段が表示する組合
せ図柄は数字であり、数字の順番通りに繰り返し表示さ
れることを特徴とする請求項1から請求項4までのいず
れかの項記載の図柄組合せ表示遊技機。 - 【請求項6】 前記画像処理手段は、所定の場合に所定
のタイミングで前記組合せ図柄を透かして前記背景が表
示されるように画像処理することを特徴とする請求項1
から請求項5までのいずれかの項記載の図柄組合せ表示
遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000043991A JP2001231960A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 図柄組合せ表示遊技機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000043991A JP2001231960A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 図柄組合せ表示遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=18566824
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001231960A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007082627A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Daiman:Kk | 遊技機 |
JP2011212142A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、表示制御方法および表示制御プログラム |
JP2014144251A (ja) * | 2013-11-26 | 2014-08-14 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2015226686A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2018061907A (ja) * | 2018-01-30 | 2018-04-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000043991A patent/JP2001231960A/ja active Pending
Cited By (5)
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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