JP2001230994A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2001230994A
JP2001230994A JP2000037189A JP2000037189A JP2001230994A JP 2001230994 A JP2001230994 A JP 2001230994A JP 2000037189 A JP2000037189 A JP 2000037189A JP 2000037189 A JP2000037189 A JP 2000037189A JP 2001230994 A JP2001230994 A JP 2001230994A
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基善 鈴木
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大量の映像データの中から所望の場面の映像の
みを即座に取り出し可能なデータ処理装置を提供する。 【解決手段】ビデオカメラ1をパソコン2で駆動制御す
ることにより、被写体について所望の場面毎(野球試合
であれば、例えば一球単位毎)に時間的に区切られた映
像データを取得する。パソコン2により、上記の時間的
に区切られた映像データを取得しながら、その映像デー
タに関する種々の検索データを入力する。映像編集用の
パソコン6等により、上記映像データと上記検索データ
とを、互いに関連付けてデータベース7として格納す
る。このようにして得られたデータベース7は、必要に
応じ、CR−ROMにして配布されることで閲覧された
り、或いはネットワークを利用して閲覧可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体についての
各種映像データをデータベースにして格納するデータ処
理装置に関する。
【0002】本発明は、各種分野の映像データを対象と
するものであるが、特には、野球、サッカー、テニス、
ゴルフ等の球技スポーツ分野の映像データをデータベー
ス化するのに好適であり、或いは、その他の特異な分野
としては、例えばファッションショー等の映像データを
データベース化するのにも適用可能である。
【0003】
【従来の技術】例えばプロ野球チームについて考えてみ
た場合、過去における試合状況や、試合における各選手
の動き等を、将来のために参考にしたり、研究したい場
合がある。そのような場合、一般には、予めTV中継の
内容を録画したり、又は独自のビデオカメラで録画し、
その録画されたビデオテープを保管しておき、それを必
要に応じて再生して見ることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなビデオテープを利用する場合、所望の映像を画面に
映し出すには、画面を見ながら、所望の映像が出てくる
まで早送りや巻き戻しを行う必要がある。しかも、同じ
映像を再度見たい場合にも、やはり早送りや巻き戻しの
操作を逐一繰り返さなければならない。そのため、多く
の労力や時間を費やす結果となり、極めて作業性の悪い
ものであった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、所望の場面の映像データのみを即座に閲覧可能なデ
ータベースを作成するデータ処理装置を提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、以下のように構成する。 (1)本発明のデータ処理装置の一形態は、被写体につ
いての時間的に連続する映像データに関し、映像データ
の区切り情報および当該時間的区切りにおける被写体の
属性を示す検索データを入力する入力手段と、上記区切
り情報に基づいて、上記連続する映像データを区切り、
この区切られた映像データを、対応する上記検索データ
と関連付けて格納する格納手段と、を備えて構成される
(請求項1)。
【0007】この構成では、被写体についての時間的に
連続する映像データを丸ごと記録するのではなく、これ
を時間的に区切り、その区切られた映像データをこれと
対応する検索データと関連付けて格納するようにする。
このようにして得られたデータベースを利用すれば、必
要に応じて検索条件を決定するだけで、その検索条件を
満たす所望の映像データを即座に取り出して閲覧するこ
とが可能となる。 (2)本発明のデータ処理装置の他の形態は、被写体に
ついての時間的に連続する複数の映像データに関し、映
像データの区切り情報および当該時間的区切りにおける
被写体の属性を示す検索データを入力する入力手段と、
上記区切り情報に基づいて、複数の方向から被写体を撮
像した複数の映像データを各々区切り、この区切られた
複数の映像データを、対応する上記検索データと関連付
けて格納する格納手段と、を備えて構成される(請求項
2)。
【0008】この構成は、時間的に連続する“複数”の
映像データを時間的に区切るようにしたものであり、こ
れは、例えば1つの被写体を複数の方向から撮影するよ
うな場合を想定したものである。
【0009】このような構成とすることにより、様々な
方向から撮られた複数の映像データを時間的に区切った
ものを、これと対応する検索データと関連付けてデータ
ベースとして格納することが可能となる。そのため、こ
のデータベースを利用すれば、より多種類の映像データ
を即座に提供することが可能となる。
【0010】なお、上記(1)及び(2)において、上
記被写体や上記検索データとしては、様々なものを採用
可能である。その一例としては、(a)上記被写体は球
技プレイ中の選手であり、上記検索データは球種に関す
る情報を含む(請求項3)、(b)上記被写体は球技プ
レイ中の選手であり、上記検索データは球のコースに関
する情報を含む(請求項4)、(c)上記被写体は球技
プレイ中の選手であり、上記検索データは、区切り情報
により区切られた被写体におけるプレイ状況に関する情
報を含む(請求項5)。
【0011】また、上記区切り情報も、各種のものを採
用可能であり、例えば、絶対時刻である録画開始時間お
よび録画終了時間であったり(請求項6)、特には、絶
対時刻である、1球毎のプレイの録画開始時間および録
画終了時間である(請求項7)ことが考えられる。 (3)本発明は、コンピュータにより読み取り可能な、
プログラムを記録した記録媒体にも適用されるものであ
り、その一形態として、上記プログラムは、被写体につ
いての時間的に連続する映像データに関し、映像データ
の区切り情報を含む検索データを入力する入力手段と、
上記映像データの区切り情報に基づいて、上記連続する
映像データを区切り、この区切られた映像データを、対
応する上記検索データと関連付けて格納する格納手段
と、を備えて構成される(請求項8)。
【0012】このような構成からなる記録媒体により本
発明を実現した場合も、上記(1)と同様なことが言え
る。 (4)本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体の
他の形態として、上記プログラムは、被写体について時
間的に連続する複数の映像データに関し、映像データの
区切り情報を含む検索データを入力する入力手段と、上
記データの区切り情報に基づいて、上記複数の方向から
被写体を撮像した複数の映像データを各々区切り、この
区切られた複数の映像データを、対応する上記検索デー
タと関連付けて格納する格納手段と、を備えて構成され
る(請求項9)。
【0013】このような構成からなる記録媒体により本
発明を実現した場合も、上記(2)と同様なことが言え
る。本発明は、その他にも、その主旨を逸脱しない範囲
内で、様々な構成変更や変形例を採用可能である。
【0014】なお、本発明は、例えば野球、サッカー、
テニス、ゴルフ等の各種球技プレイ中の選手を被写体と
した場合に最も好ましい結果が期待できるが、勿論これ
に限定されるわけではない。これらスポーツ分野とは全
く異なる分野である、例えばファッションショー等にも
適用可能である。すなわち、本発明は、被写体について
の時間的に連続する一連の映像(動画)の中から、所望
の場面毎に時間的に区切られた映像データを取り込んで
データベース化したい場合は、どのような分野であれ適
用可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実
施の形態に係るデータ処理装置を一部に適用した映像デ
ータ検索集配信システムの全体的な流れを示す図であ
り、図2はこの映像データ検索集配信システムに使用さ
れる機器構成を示す図である。このシステムは、具体例
として、プロ野球チームの支援を想定したものである。
よって、撮影現場は試合の実施されている野球場であ
り、野球試合における所望の場面の映像データをデータ
ベース化するようにしたものである。
【0016】まず、これらの図を用いて、映像データ検
索集配信システムの全体的な流れについて簡単に説明す
る。なお、以下の(a)〜(e)は図1中の(a)〜
(e)にそれぞれ対応している。 (a)映像撮影と検索情報入力 現在実施中の野球試合の一連の流れを、ビデオカメラ
(特にはデジタルビデオカメラ)1を用いて撮像してい
く。その際、図2(A)に示すように、ビデオカメラ1
をパソコン(パーソナルコンピュータ)2で駆動制御で
きるようにしておき、所望の場面の映像データのみをレ
コーディング装置(DRD)3で録画するようパソコン
2を操作する。所望の場面の映像データとは、例えば、
一球単位(すなわち、投手による投球 → 打者による
打球 → その結果 等のように、1つの球の動きが開
始してから終了するまでの一連の動き)の映像データで
ある。
【0017】その際、パソコン2に表示される検索情報
入力画面を用いて、予め設定されている内容の範囲内
で、各場面毎の映像データに関連した検索データ(例え
ば投手名、捕手名、打者名、球種等)を入力し、それを
フロッピーディスク2a等に保存しておく。勿論、ビデ
オカメラ1の上記駆動制御(録画の開始と終了)も、上
記検索情報入力画面を用いて行うのが望ましい。
【0018】なお、パソコン2としては、誰でもが撮影
現場に持ち込めて簡単に操作できるよう、可搬性及び操
作性に優れた、ペン入力可能なノート型パソコンが望ま
しい。
【0019】また、ビデオカメラ1から出力された映像
データをレコーディング装置3で録画するのと同時に、
ビデオカメラ1自体でもビデオテープ(デジタルビデオ
テープ)1aに録画するようにすることも可能である。
【0020】更に、ビデオカメラ1は1個だけでなく、
複数のビデオカメラをそれぞれ別々の場所に配置するよ
うにして、1つの被写体について複数の映像データを取
得するようにするのが望ましい。そのような場合、1つ
のビデオカメラ1だけをパソコン2で駆動制御できるよ
うにし、その他のビデオカメラは、試合の最初から最後
までの時間的に連続した映像データを取得するようにし
てもよい。
【0021】また、プロ野球の場合は一般にテレビ中継
が行われるため、図2(B)に示すように、野球中継を
受信しているテレビ4の映像をビデオデッキ5で録画し
て、ビデオテープ5aに保存しておくのもよい。 (b)映像キャプチャとデータベース(D/B)創成 上記(a)で取得された各場面毎の映像データと、上記
(a)で入力された検索データとを、互いに関連付けて
データベースとして格納する。この作業は、図2(C)
に示すように、映像編集/CD−R管理作成端末として
の機能を有する大型のパソコン6及びこれとネットワー
クを介して接続された映像管理サーバ11によって行
う。
【0022】その際、上記(a)で述べたように、ビデ
オカメラ1以外のビデオカメラやテレビ中継録画用のビ
デオデッキ5で試合の全体を通して連続的に録画した映
像データが存在する場合は、この連続した映像データの
中から所望の場面の映像データだけを抜き取るように編
集する。この編集は、上記レコーディング装置3に記録
された映像データ(すなわち、所望の場面毎に区切られ
た映像データ)に対応する部分のみを、上記連続した映
像データの中から取り込むようにすればよい。この編集
により、全ての映像データが、所望の場面毎(例えば一
球単位毎)に区切られた映像データとなる。このような
編集処理もパソコン6及び映像管理サーバ11によって
行うことが可能である。
【0023】続いて、このようにして得られた個々の映
像データを、パソコン6及び映像管理サーバ11によ
り、例えばMPEG1形式の動画ファイルに変換し、こ
れらを、フロッピーディスク2a等に記録された上記検
索データ(検索情報)と共に、互いに関連付けて映像デ
ータベース7として例えば映像管理サーバ11上に格納
する。勿論、まずファイル変換する前の映像データとそ
れに関する検索データとを互いに関連付けて格納した後
に、個々の映像データをファイル変換するようにするこ
とも可能である。 (c)CD−ROM作成と配布 データベース内の映像データの閲覧を要求する者(例え
ば野球選手)からの要望に従い、所望の条件(例えば投
手毎、打者毎等)を検索条件として設定し、上記映像デ
ータベース7から上記検索条件を満足する全ての動画フ
ァイルを抽出する。そして、この抽出された動画ファイ
ルと、上記検索条件をファイル化したものとを、CD−
Rに焼き付けること等により、CD−ROM8を作成す
る。このような作業は、図2(C)に示すようなドメイ
ンサーバ兼CD−ROM作成端末9により行われる。
【0024】このようにして得られたCD−ROM8
を、上記の閲覧要求者に配布する。 (d)CD−ROMによる映像検索・閲覧 閲覧要求者は、図2(D)に示すように、上記(c)に
より配布されたCD−ROM8を用いて、上記閲覧要求
者の所有するパソコン10等により閲覧する。
【0025】この場合、CD−ROM8をパソコン10
にセットすると自動的に検索画面が起動されるように
し、この検索画面において必要な検索条件を選択するだ
けで、その検索条件を満たす所望の映像データを閲覧で
きるようにするのが望ましい。 (e)インターネットによる映像データの検索・閲覧 上記(c)及び(d)のようにCD−ROMを作成して
閲覧できるようにする代わりに、インターネットやイン
トラネット等のネットワークを利用して所望の映像デー
タを検索・閲覧するようにする。
【0026】この場合、閲覧要求者は、予めパソコン1
0をネットワークに接続し、IDとパスワードを入力す
ることで検索・閲覧の許可を取るようにする。そして、
許可が得られたら、検索画面が表示されるようにし、こ
の検索画面において必要な検索条件を選択するだけで、
その検索条件を満たす所望の映像データを閲覧できるよ
うにするのが望ましい。このような機能は、図2(C)
に示す映像管理サーバ11が主に担当する。
【0027】次に、本発明の一実施の形態に係るデータ
処理装置(上記(a)及び(b))について、図3〜図
13を用いて、より詳細に説明する。図3は、複数のカ
メラで野球試合を撮影する場合における本システムの全
体的イメージを示す図である。これは、現在実施中の野
球試合の一連の流れを3台のビデオカメラ21、22、
23で撮影すると共に、テレビ中継の映像をもビデオデ
ッキ24で録画する場合を示しており、また、1台のビ
デオカメラ21のみをパソコン25で駆動制御して、レ
コーディング装置26に所望の場面毎の映像データを録
画できるようにしたものを想定している。ビデオカメラ
21、パソコン25、及びレコーディング装置26は、
図2(A)中のビデオカメラ1、パソコン2、及びレコ
ーディング装置3にそれぞれ対応している。なお、この
例では、3台のビデオカメラ21、22、23はそれぞ
れバックネット裏、一塁側、三塁側に配置されており、
テレビ中継はセンター側から行われているものとする。
【0028】まず、上記(a)に示したように、映像撮
影と検索情報入力を行うが、その際の操作手順につい
て、図4を用いて説明する。 (a1)まず、ビデオカメラ21、22、23等の映像
機器類の時刻合わせを行う(ステップS1)。この時刻
合わせは、後に、各映像機器で得られた映像データ同士
を時間的に正確に対応させるために必要である。 (a2)パソコン25に試合情報設定画面を表示させ、
この画面を用いて試合情報やスターティングメンバー等
を入力する(ステップS2)。
【0029】上記試合情報設定画面の一例を図5に示
す。この画面の特徴について、以下に簡単に説明する。 *「試合日(年月日曜日)」及び「開始時刻」は、起動
時にパソコンの内蔵タイマを呼び出して表示する。ま
た、手動でも入力・変更を可能とする。
【0030】*「球場名」は、コンボボックスより選択
する。リストデータは、球場マスタより起動時に読み込
まれる。手動での入力も可能である。 *「球審名」は、コンボボックスより選択する。リスト
データは、球審マスタより起動時に読み込まれる。手動
での入力も可能である。
【0031】*「対戦の先攻、後攻チーム名」は、コン
ボボックスより選択する。リストデータは、球団マスタ
より起動時に読み込まれる。 *「回戦」及び「通算試合数」は、手動により入力す
る。
【0032】*「先攻」及び「後攻」欄には、対戦欄で
選択した球団名が表示される。ここには、それぞれの球
団のスターティングメンバを設定する。 *「背番号」欄に数字を入力し、フォーカスが移動する
と対応する選手名が表示される。
【0033】*「選手名」は選手マスタより起動時に読
み込まれる。なお、上述した球場マスタ、球審マスタ、
球団マスタ等は、それぞれのデータが格納されたデータ
ベースである。 (a3)上記試合情報設定画面(図5)の「OK」ボタ
ンを押す。すると、試合情報設定画面に代わって検索情
報入力画面が表れる(ステップS3)。
【0034】上記検索情報入力画面の一例を図6に示
す。この画面の特徴について、以下に簡単に説明する。 *「守備側」と「攻撃側」にそれぞれのチームの略称が
表示される。
【0035】*「守備側」の投手及び捕手は、初期表示
時はスターティングメンバに登録されている背番号が入
る。また、選手名も自動的に表示される。スターティン
グメンバに複数の投手又は捕手が登録された場合は、打
順の遅い選手が採用される。
【0036】*「総投球数」は「データ登録」又は「ス
キップ」ボタンを押した場合、自動的にカウントアップ
される。ただし、牽制の場合はカウントアップされな
い。なお、手動で変更できる。
【0037】*「投手」が交代した場合は、手動で交代
選手の背番号を入力する。選手名は自動的に表示され
る。この時、「総投球数」はクリアされる。 *「区分」は、左投げ/右投げの区別を設定する。デフ
ォルトは選手マスタの値が採用される。
【0038】*「捕手」が交代した場合は、手動で交代
選手の背番号を入力する。選手名は自動的に表示され
る。 *「攻撃側」の「打者」の背番号と選手名は、打順の順
番で自動的に表示される。また、打者の背番号を入力す
ることにより変更できる。この時、選手名は自動的に表
示される。
【0039】*「打者」が変更された場合は、「打席
数」及び「球数」はクリアされるが、「カウント」は保
持される。 *「打席数」は、打者に対する打席を自動カウントし表
示する。手動での変更も可能である。
【0040】*「球数」は、対象の打者に対しての球数
を自動カウントし、表示する。手動での変更も可能であ
る。「球数」は、投手が交代してもクリアされない。 *「カウント」は、左側がストライク数、右側がボール
数を表す。「カウント情報」の「B」ボタンが押される
と「ボール」のカウントが追加され、その他のボタンが
選ばれると「ストライク」のカウントが追加される。フ
ァールは2ストライクまではストライクのカウントが追
加される。
【0041】*「ランナーの位置」情報は、ランナー位
置を手動で指示することにより行う。チェックボックス
をクリックすると、チェックマークが表示され、ランナ
ーが存在することを表す。もう一度クリックすると、ク
リアされる。
【0042】*「スコア」情報は手動で行う。左側を先
攻、右側を後攻として入力する。 *アウトカウントは、「OUT」欄に手動で入力するこ
とにより行う。「チェンジ」ボタンが押されるとクリア
される。
【0043】*「録画スタート」ボタンが押されると、
図3に示したビデオカメラ21及びレコーディング装置
26により録画が行われる。録画中は、「録画スター
ト」ボタンの横のインジケータが赤に変色する。「録画
スタート」すると、「録画時刻」欄に開始時刻が表示さ
れる。
【0044】*「録画ストップ」ボタンが押されると、
図3に示したビデオカメラ21及びレコーディング装置
26での録画が中止され、録画終了時刻が表示される。 *録画が終了すれば、その投球に対する「球種」及び
「カウント情報」又は「結果情報」を登録する。
【0045】*「球種」は、投げられた球種を選択す
る。ただし、「牽制」が押された場合は、総投球/球数
についてはカウントしない。「球種」は、球種(ストレ
ート、シュート、カーブ、スライダー、フォーク、チェ
ンジアップ、シンカー、パーム、ナックル等)に1対1
に対応した各種シンボルの中から選択する。
【0046】図示はしていないが、投げられた球のコー
スも選択できる。「球のコース」は、例えば、左右の情
報(野球の場合、内角、真ん中、外角の情報)、上下の
情報(野球の場合、高、中、低の情報)の組み合わせで
ある。この場合も、これらの組み合わせに1対1に対応
した各種シンボルを用意し、各種シンボルの中から選択
することが望ましい。
【0047】*「カウント情報」はカウント取り(見送
りストライク、見送りボール、空振、ファール)の情報
であり、対象の打者には次の球が投げられる状態の場合
に入力する。
【0048】*「結果情報」は、打者に対しての対象の
打席に対する最終結果となる。次打者になるか、チェン
ジになるかである。なお、本明細書においては、「プレ
イ状況」は、前記「投手」、「打者」、「総投球数」、
「打席数」、「球数」、「カウント」、「ランナー位
置」、「OUT(アウト)」、「結果情報」のいずれ
か、又はこれらの二以上の組み合わせ、又は全部を含む
情報である。
【0049】また、「被写体の属性」という場合、「球
種」、「球のコース」、「プレイ状況」のいずれか、又
はこれらの二以上の組み合わせ、又は全部を含む、被写
体の属性を示す情報である。
【0050】更に、「被写体」は、選手の内の誰(例え
ば、投手、選手)をメインに撮像するかは、本発明を利
用する目的に応じて異なる。例えば、盗塁増進のために
対戦投手の癖を把握したい場合は、投手がメインの「被
写体」になり、打者が苦手なコース・球種を克服したい
場合には、打者がメインの「被写体」となる。
【0051】*「データ登録」ボタンは、入力された各
検索情報を登録する。この「データ登録」時に「カウン
ト情報」側が選択されている場合は次球待ちになり、一
方、「結果情報」が選択され、かつチェンジでない場合
は、次打者が自動的に表示される。
【0052】*「スキップ」ボタンは、「球種」、「カ
ウント情報」、「結果情報」等の入力が間に合わない場
合に使用する。「スキップ」ボタンを押すと、データに
スキップマークが付加され、後で入力する場合に使用す
る。
【0053】*「チェンジ」ボタンが押された場合は、
守備側と攻撃側が交代し、対象の選手情報を自動表示す
る。 *「試合終了」ボタンは、検索情報入力画面をクローズ
し、システムを終了する。 (a4)試合のプレーボールを合図に、ビデオカメラ2
1を除く映像機器(ビデオカメラ22、23及びビデオ
デッキ24)の録画を開始する(ステップS4)。 (a5)所望の場面の開始(上述のように一球毎の場面
が所望なのであれば、例えば投手の投球モーションの開
始)と同時に、上記検索情報入力画面(図6)において
「録画スタート」ボタンを押す(ステップS5)。これ
により、ビデオカメラ21及びレコーディング装置26
による録画が開始される。 (a6)一球毎の場面(一球毎の球の動き)が終了した
ら、上記検索情報入力画面(図6)において「録画スト
ップ」ボタンを押す(ステップS6)。これにより、ビ
デオカメラ21及びレコーディング装置26による録画
が停止され、レコーディング装置26には一球毎の区切
られた映像データが記録される。 (a7)上記検索情報入力画面(図6)において、今録
画された場面に関する検索情報として、例えば「球
種」、「カウント情報」、「結果情報」等を入力する
(ステップS7)。 (a8)検索データの入力が全て終了したら、上記検索
情報入力画面(図6)において「データ登録」ボタンを
押す(ステップS8)。これにより、各場面毎の映像デ
ータに関する検索情報が、例えば図7に示すようなファ
イルフォーマット形式の映像管理データベースとしてフ
ロッピディスク(図2のフロッピディスク2a)等に登
録される。このデータベースでは、例えば、検索情報と
映像データとの関連はシーケンス番号により表される。 (a9)「データ登録」ボタンを押した時点での試合状
況が、「次球待ち」、「チェンジ」、及び「試合終了」
のいずれであるかを判断する(ステップS9)。
【0054】もし「次球待ち」である場合は、上記ステ
ップS5に移行して、それ以降のステップS5〜S8の
操作を繰り返す。 (a10)上記ステップS9において「チェンジ」である
場合は、検索情報入力画面(図6)において「チェン
ジ」ボタンを押す(ステップS10)。すると、検索情
報入力画面において守備側と攻撃側が交代して表示さ
れ、対象の選手情報(投手、捕手、打者)が取り込まれ
て自動表示される(ステップ11)。
【0055】その後、上記ステップS5に移行して、そ
れ以降のステップS5〜S8の操作を繰り返す。 (a11) 上記ステップS9において「試合終了」である
場合は、検索情報入力画面(図6)において「試合終
了」ボタンを押す(ステップS12)。すると、検索情
報入力画面がクローズされる。
【0056】そして、最終的に、これまで登録されたフ
ァイル情報をチェックし(ステップS13)、まだ録画
中の映像機器(ビデオカメラ22、23及びビデオデッ
キ24)の録画を終了する(ステップS14)。
【0057】以上のようにして、映像撮影と検索情報入
力とが終了する。その後、上記(b)で述べたように、
図2(C)に示した映像編集用のパソコン6及び映像管
理サーバ11を用いて、映像キャプチャとデータベース
創成を行う。その際の具体的な操作手順について、図8
を用いて説明する。 (b1)まず、キャプチャ処理を行おうとする映像デー
タが、レコーディング装置(DRD)26によって得ら
れたものなのか、それとも、その他の映像機器(ビデオ
カメラ22、23、ビデオデッキ24)によって得られ
たものなのかを、選択する(ステップS21)。 (b2)上記ステップS21において、もしレコーディ
ング装置(DRD)26から得られた映像データなので
あれば、パソコン6(図2)にキャプチャ処理画面を表
示する(ステップS22)。
【0058】上記キャプチャ処理画面の一例を図9に示
す。この画面の特徴を、以下に簡単に説明する。 *試合が行われ、検索情報を登録(図4のステップS
8)した「試合日」と、「通算試合数」とを入力し、
「開く」をクリックすると、検索情報が読み込まれ、
「試合開始時刻」、「球場名」、「対戦チーム名」、
「球審名」、「回戦数」が自動的に表示される。
【0059】*「一覧から開く」では、現在ハードディ
スク等に蓄積されている試合データの一覧を表示し、そ
の中から読み込みたい試合を選択して読み込む。 *「エンコード」(キャプチャ処理)は、一度開始され
ると最後まで連続して行われる。この間は無人でもかま
わない。
【0060】*エンコード中の画像は、左側のモニタ表
示欄に表示される。 *エンコード作業をシーケンスの最後まで行わず、途中
で止めたい場合は、「処理」欄の「停止」ボタンを使用
する。これにより、現在エンコード中のシーケンスが終
了すれば、一旦終了する。
【0061】*エンコードを行う際には、まず、レコー
ディング装置(DRD)の映像データなのか、その他の
映像機器の映像なのかを選択する。 *エンコードを行うシーケンス番号を指定する。このシ
ーケンス番号は、検索情報と映像データとの関連を表す
番号である(図7参照)。シーケンス番号を指定する
と、「開始時刻」欄の「シーケンス」欄に、そのシーケ
ンス番号に対応する映像データが録画された開始時刻が
自動的に表示される。データを開いた直後は、シーケン
ス番号として1番が自動的に選択される。
【0062】*レコーディング装置(DRD)の映像デ
ータをエンコードする場合は、「映像取込選択」欄の
「DVカメラ(DRD)」を選択してから、「エンコー
ド」欄の「開始」を選択する。検索情報に登録されたデ
ータに従って、DRD映像が順次呼び出され、キャプチ
ャされる。
【0063】*レコーディング装置以外の映像データ
(特にテレビ中継の映像データ)をエンコードする場合
は、エンコードの「開始」ボタンを押す時刻の設定を、
「開始時刻」欄の「エンコード」欄で行う。この時刻
は、必ずシーケンスの開始時刻よりも5秒以上前の時刻
を指定する。
【0064】DVビデオデッキでは録画時に日付・時刻
がテープ状に記録されるため、これを画面に表示した
後、エンコード開始時刻で設定した時刻より5秒以上前
からテープを再生し、モニタ上の時刻情報を見ながら、
入力したエンコード開始時刻になった時に「エンコード
開始」ボタンを押すと、エンコードのタイミングを正確
に合わせることができる。実際のエンコードは、シーケ
ンスの開始時刻で行われる。
【0065】*エンコードを途中で中止したい場合は、
「中断」ボタンを押す。 *全てのエンコードが終了すると、データベースサーバ
との共有ディレクトリ(起動時にドライブマッピングを
済ませておく)に所定のフォルダを作成して転送が行わ
れる。データ転送が全て終了すると、データエントリフ
ァイルを作成する。 (b3)上記のキャプチャ処理画面が表示されたら、キ
ャプチャの対象となる映像データに関する試合情報(試
合日、通算試合数)を入力し、それに対応する検索情報
をフロッピディスク2a(図2(A))等から取り込む
(ステップS23)。この取り込まれた検索情報は、映
像管理サーバ11(図2(C))の所定のフォルダに保
存される。 (b4)上記キャプチャ処理画面において「DVカメラ
(DVD)」を選択してから、エンコードの「開始」ボ
タンを押す(ステップS24)。
【0066】すると、レコーディング装置(DVD)の
各映像データ(所望の場面毎に区切られた各映像デー
タ)がMPEG1形式の1つの動画ファイルに順次キャ
プチャされ(ステップS25)、この処理が、全ての映
像データのキャプチャが終了するまで行われる(ステッ
プS26)。この動画ファイルは、映像管理サーバ11
(図2)の所定のフォルダに保存される。 (b5)このようにしてキャプチャ処理が終了したら、
最終的に、上記ステップS23で取り込まれた検索情報
と、上記ステップS25及びS26によって得られた動
画ファイルとを互いに関連付けて、映像データベース
(映像管理データベース)を創成する(ステップS2
7)。
【0067】この操作を行うには、まず、編集用のパソ
コン6(図2(C))において表示された「映像管理デ
ータベース創成開始」ボタンを押す。すると、編集用の
パソコン6に映像登録画面が表示されると共に、検索情
報と動画ファイルとにより映像データベースの自動創成
が開始される。
【0068】上記映像登録画面(メイン画面)の一例を
図10に示す。この映像登録画面により、所定の映像フ
ォルダ内に画像ファイルが書き込まれたかどうかを監視
することができる。
【0069】なお、画像ファイルを書き込む映像フォル
ダ等の設定は、図11に示すような映像登録画面(初期
設定画面)により行う。ここで、「読込ファイル用フォ
ルダ」は、登録する画像ファイルが作成されるフォルダ
であり、「登録先フォルダ」は映像を保存するフォルダ
であり、「登録ログファイル名」は動作履歴を保存する
ファイル名である。また、「映像ファイル監視間隔」
は、「読込ファイル用フォルダ」に画像ファイル(映像
ファイル)が完成しているかをチェックする間隔であ
り、「映像ファイル書込待ち時間」は本プログラムが
「読込ファイル用フォルダ」を継続して監視する最大時
間(例えば4時間)である。 (b6)一方、上記ステップS21において、もしレコ
ーディング装置(DRD)以外の映像機器(ビデオカメ
ラ22、23、又はテレビ中継録画用のビデオデッキ2
4)から得られた映像データなのであれば、パソコン6
(図2(C))にキャプチャ処理画面を表示する(ステ
ップS28)。このキャプチャ処理画面は、上記ステッ
プS22で表示したキャプチャ処理画面と同じである。 (b7)キャプチャ処理画面が表示されたら、キャプチ
ャの対象となる映像データに関する試合情報(試合日、
通算試合数)を入力し、それに対応する検索情報をフロ
ッピディスク2a(図2(A))等から取り込む(ステ
ップS29)。この取り込まれた検索情報は、映像管理
サーバ11(図2(C))の所定のフォルダに保存され
る。 (b8)レコーディング装置(DRD)以外の映像機器
から得られた映像データは、所望の場面毎に区切られて
いない連続した映像データであるため、これをデータベ
ース化するためには、まず、レコーディング装置(DR
D)から得られた所望の場面毎に区切られた映像データ
に対応する部分のみを取り込む必要がある。そこで、映
像データの取り込み方法として、例えば3つの方法(す
なわち、映像そのものを参照するか、絶対時刻を参照す
るか、時間差を参照するか)の中から1つを選択する
(ステップS30)。 (b9)上記ステップS30において、“映像そのも
の”を参照する方法を選択した場合には、上記キャプチ
ャ処理画面(図9)においてエンコードの「開始」ボタ
ンを押し、左側のモニタ表示欄に流れる映像を参照しな
がら「確定」ボタンを押すことでキャプチャ処理をスタ
ートする(ステップS31)。 (b10)上記ステップS30において、“絶対時刻”を
参照する方法を選択した場合には、上記キャプチャ処理
画面(図9)においてエンコードを開始すべき絶対時刻
を入力し、「開始」ボタンと「確定」ボタンを押すこと
で、入力された時刻にキャプチャ処理をスタートする
(ステップS32)。 (b11)上記ステップS30において、“時間差”を参
照する方法を選択した場合には、上記キャプチャ処理画
面(図9)において差分のシーケンス時間を入力し、
「開始」ボタンと「確定」ボタンを押すことで、入力さ
れた時間差に従った時刻にキャプチャ処理をスタートす
る(ステップS33)。 (b12)上記ステップS30においていずれの取り込み
方法を選択した場合も、そのキャプチャ処理をスタート
した後は、検索情報の「録画開始時刻」及び「録画終了
時刻」に合わせて、対象の映像データが所望場面毎に区
切られて抜き取られ、そして更に、MPEG1形式の1
つの動画ファイルに順次キャプチャされ(ステップS3
4)、この処理が、全ての映像データのキャプチャが終
了するまで行われる(ステップS35)。この動画ファ
イルは、映像管理サーバ11(図2(C))の所定のフ
ォルダに保存される。
【0070】なお、複数の映像機器の映像を自動的に区
切りながら登録する処理の概略イメージを、参考までに
図12に示す。 (b13)このようにしてキャプチャ処理が終了したら、
最終的に、上記ステップS29で取り込まれた検索情報
と、上記ステップS34及びS35によって得られた動
画ファイルとを互いに関連付けて、映像データベース
(映像管理データベース)を創成する(ステップS2
7)。
【0071】以上のようにして、各映像機器により取得
された全ての映像データについて、映像キャプチャとデ
ータベース創成とが終了する。なお、参考までに、映像
キャプチャからデータベース創成にかけてのデータ形態
の変遷イメージを概略的に図13に示す。この図から明
らかなように、レコーディング装置で録画して得られた
所望場面毎(一球毎)の各映像データ1〜nは、互いに
分離して切り出されてMPEG1形式の動画ファイル1
〜nに変換された後、各映像データに関して入力された
各検索情報1〜nと共に、互いに関連付けられて映像デ
ータベース(D/B)に格納される。
【0072】ここでは、図示していないが、被写体につ
いて複数方向から撮像した複数の映像データがある場
合、図8の各ステップが映像データ毎に実行される。こ
の場合、図13の映像データベース(D/B)には、一
の検索情報に、複数の動画ファイルが関連付けて格納さ
れることになる。例えば、検索情報1に対し、動画ファ
イル1−1(バックネットからの映像)、動画ファイル
1−2(一塁方向からの映像)、動画ファイル1−3
(三塁方向からの映像)が関連付けられる。
【0073】このようにして得られた映像データベース
は、図1に示したように、CD−ROM化されて映像検
索・閲覧が可能となり、或いは、インターネットを介し
て映像検索・閲覧が可能となる。
【0074】なお、野球試合のスコア情報やその分析結
果等を帳表データとして予めデータベース化しておき、
ネットワークを介して、閲覧したい帳表を選択し、それ
を画面上に表示するようにしたシステム(以下、便宜
上、BOSSシステムと称する)が開発されている。以
上に述べた映像データ検索集配信システムは、このBO
SSシステムや、これを更に改良した新BOSSシステ
ムとの連携により、例えば図14に示すように、遠征先
や自宅等において上記帳表上の球を指示するだけで、そ
の映像データを表示することも可能である。すなわち、
一例としては、閲覧したいBOSS帳表を選択し、
BOSS帳表をパソコンに表示し、BOSSの帳表画
面から映像を確認したい球を選択し、選択した球の画
像データを表示する。
【0075】図15は、本発明をプログラム(ソフトウ
ェア)で実現する場合に必要となるハードウェア構成の
一例を示す図である。本発明をプログラムで実現する場
合、そのプログラムの実行装置は、典型的な例として
は、CPU31にバス30を介して接続された各装置
(ROM32、RAM33、通信インタフェース34、
記憶装置37、記録媒体読み取り装置38、入出力装置
40)から構成される。ROM32は、BIOS等を格
納し、装置が電源投入されると、CPU31からROM
32にアクセスが生じ、CPU31がBIOSを読み込
んで、各装置の制御を可能とする。
【0076】ROM32には、本発明を実現するプログ
ラムを記憶させておくことが可能である。又は、当該プ
ログラムをハードディスク等の記憶装置37に記憶して
おき、必要に応じてRAM33に展開して、CPU31
が実行可能とすることも可能である。或いは、当該プロ
グラムを可搬記録媒体39に記録して持ち運び可能と
し、必要に応じて、記録媒体読み取り装置38で、可搬
記録媒体39に記録されているプログラムをRAM33
に読み込み、CPU31が実行するようにしてもよい。
更には、可搬記録媒体39に記録されたプログラムを記
憶装置37に一旦記憶してから、CPU31が実行する
ようにしてもよい。
【0077】或いは、通信インタフェース34を使っ
て、インターネット等のネットワーク35に接続し、情
報提供者36から当該プログラムをダウンロードして実
行することも可能である。更に、当該プログラムをネッ
トワーク35を介してダウンロードするのではなく、ネ
ットワーク環境下でダウンロードせずに実行することも
可能である。
【0078】上述したように、本発明は、各種の映像デ
ータに適用可能である。例えば、本発明をサッカーに適
用する場合は、「被写体」は、ゴール(PK等のセット
プレイも含む)を決めた前後における選手であり、「プ
レイ状況」は、得点に絡む得点者、アシスト、ゴールキ
ーパ、得点時間(前半、後半の別も含む)、シュートを
放った位置、得点状況を含む。また、「球種」には、ス
トレート、右曲がり、左曲がりを、「球のコース」に
は、ゴールされた球のコース(左、中、右の左右の情
報、高、中、低の上下の情報)を含むように変更でき
る。その他の球技、スポーツにおいても、その球技、ス
ポーツのルール、性質に応じて、同様に変更することが
できる。
【0079】また、本発明はファッションショーに適用
する場合は、「属性」には、ブランド名、デザイナー
名、ショーの開催地(例えばパリ、ミラノ、ニューヨー
ク)、開催場所(例えばABCビル)、開催日時(年月
日。西暦と春夏秋冬のシーズン名に変更可)、登場順
番、バックで流れる曲名のいずれか、又はこれらの二以
上の組み合わせ、又はこれら全部を含むことができる。
【0080】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、当然ながら、本発明はこの形態に限定されるも
のではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で各種の
構成変更や変形例を採用可能である。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、所望場面毎の映像デー
タとそれに関する種々の検索データとを互いに関連付け
てデータベース化することが可能となる。よって、この
データベースを利用すれば、必要に応じて検索条件を決
定するだけで、その検索条件を満たす所望の映像データ
のみを即座に取り出して閲覧すことが可能となる。
【0082】もしこのような本発明のシステムを、例え
ば野球チーム等の支援のために利用すれば、そのチーム
の誰もが自主的かつ積極的に活用することができ、その
チームに貢献する度合いは計りしれないものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るデータ処理装置を
一部に適用した映像データ検索集配信システムの全体的
な流れを示す図である。
【図2】図1に示した映像データ検索集配信システムの
機器構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るデータ処理装置を
野球試合に適用した場合における本システムの全体的イ
メージを示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るデータ処理装置に
おける映像撮影と検索情報入力の操作手順を示すフロー
チャートである。
【図5】試合情報設定画面の一例を示す図である。
【図6】検索情報入力画面の一例を示す図である。
【図7】検索情報/映像管理データベースのファイルフ
ォーマットを示す図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係るデータ処理装置に
おける映像キャプチャとデータベース創成の操作手順を
示すフローチャートである。
【図9】キャプチャ処理画面の一例を示す図である。
【図10】映像登録画面(メイン画面)の一例を示す図
である。
【図11】映像登録画面(初期設定画面)の一例を示す
図である。
【図12】複数の映像機器の映像を自動的に区切りなが
ら登録する処理の概略イメージを示す図である。
【図13】映像キャプチャからデータベース創成にかけ
てのデータ形態の変遷イメージを概略的に示す図であ
る。
【図14】本発明を新BOSSシステムと連携した場合
の全体的イメージを示す図である。
【図15】本発明をプログラムで実現する場合に必要と
なるハードウェア構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 パソコン 3 レコーディング装置(DRD) 5 ビデオデッキ 6 パソコン 7 映像データベース 11 映像管理サーバ 21、22、23 ビデオカメラ 24 ビデオデッキ 25 パソコン 26 レコーディング装置(DRD)
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND12 NK02 NK21 NK46 PQ02 UU31 5C052 AA01 AB03 AB04 AC08 CC11 DD04 EE02 EE03 5C053 FA14 FA21 FA23 GB06 GB37 HA30 JA22 KA24 LA01 LA11 LA14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体についての時間的に連続する映像デ
    ータに関し、映像データの区切り情報および当該時間的
    区切りにおける被写体の属性を示す検索データを入力す
    る入力手段と、 前記区切り情報に基づいて、前記連続する映像データを
    区切り、該区切られた映像データを、対応する前記検索
    データと関連付けて格納する格納手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】被写体についての時間的に連続する複数の
    映像データに関し、映像データの区切り情報および当該
    時間的区切りにおける被写体の属性を示す検索データを
    入力する入力手段と、 前記区切り情報に基づいて、複数の方向から被写体を撮
    像した複数の映像データを各々区切り、該区切られた複
    数の映像データを、対応する前記検索データと関連付け
    て格納する格納手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記被写体は球技プレイ中の選手であり、
    前記検索データは球種に関する情報を含むことを特徴と
    する請求項1または2記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】前記被写体は球技プレイ中の選手であり、
    前記検索データは球のコースに関する情報を含むことを
    特徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】前記被写体は球技プレイ中の選手であり、
    前記検索データは、区切り情報により区切られた被写体
    におけるプレイ状況に関する情報を含むことを特徴とす
    る請求項1または2記載のデータ処理。
  6. 【請求項6】前記区切り情報は、絶対時刻である録画開
    始時間および録画終了時間からなることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか1つに記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】前記データの区切り情報は、絶対時刻であ
    る、1球毎のプレイの録画開始時間および録画終了時間
    からなることを特徴とする請求項6記載のデータ処理装
    置。
  8. 【請求項8】コンピュータにより読み取り可能な、プロ
    グラムを記録した記録媒体において、前記プログラム
    は、 被写体についての時間的に連続する映像データに関し、
    映像データの区切り情報を含む検索データを入力する入
    力手段と、 前記映像データの区切り情報に基づいて、前記連続する
    映像データを区切り、該区切られた映像データを、対応
    する前記検索データと関連付けて格納する格納手段と、 を有することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  9. 【請求項9】コンピュータにより読み取り可能な、プロ
    グラムを記録した記録媒体において、前記プログラム
    は、 被写体について時間的に連続する複数の映像データに関
    し、映像データの区切り情報を含む検索データを入力す
    る入力手段と、 前記データの区切り情報に基づいて、前記複数の方向か
    ら被写体を撮像した複数の映像データを各々区切り、該
    区切られた複数の映像データを、対応する前記検索デー
    タと関連付けて格納する格納手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
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