JP2001228826A - 表示駆動装置 - Google Patents

表示駆動装置

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JP2001228826A
JP2001228826A JP2000034596A JP2000034596A JP2001228826A JP 2001228826 A JP2001228826 A JP 2001228826A JP 2000034596 A JP2000034596 A JP 2000034596A JP 2000034596 A JP2000034596 A JP 2000034596A JP 2001228826 A JP2001228826 A JP 2001228826A
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JP2000034596A
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English (en)
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Masashi Igawa
雅視 井川
Tomomi Kamio
知巳 神尾
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルに表示される画像を反転して
表示する場合であっても、駆動回路の外部から反転制御
だけのための制御信号を入力することなく、シフトレジ
スタのシフト方向を切り換え制御することができる表示
駆動装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示装置は、液晶表示パネル10と
ソースドライバ20とゲートドライバ30とを有し、ゲ
ートドライバ30内に、ゲートドライバ30の外部か
ら、表示駆動動作の制御に用いられ、各信号単独におい
ては反転制御機能を有しない複数の制御信号が供給さ
れ、複数の制御信号における2つの制御信号に基づい
て、ゲート信号を所定のタイミングで出力するシフトレ
ジスタ31におけるシフト方向を設定するシフト方向制
御回路33が設けられている。シフトレジスタ31のシ
フト方向は、前記2つの制御信号のタイミングを任意に
変更することにより、順方向シフト動作及び逆方向シフ
ト動作が切り換え制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示駆動装置に関
し、特に、液晶表示パネル等の表示手段を駆動制御する
駆動回路に備えられたシフトレジスタにおけるシフト方
向の切換制御が可能な表示駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルビデオカメラやデジタル
スチルカメラ等に代表される撮像機器には、撮影対象と
なる被写体画像等を表示するための液晶表示装置(Liqu
id Crystal Display;LCD)が搭載されることが一般
的となっている。また、コンピュータ等の情報端末や映
像機器のモニタやディスプレイとして、従来のブラウン
管(CRT)に替えて、液晶表示装置が多用されるよう
になっている。以下に、従来の液晶表示装置の概略構成
について、図6、図7を参照して説明する。なお、ここ
では、液晶表示装置の一例として、アクティブマトリッ
クス型の液晶表示パネルを用いた液晶表示装置について
説明する。図6に示すように、従来の液晶表示装置の概
略構成は、大別して、液晶表示パネル10と、ソースド
ライバ(信号ドライバ)20と、ゲートドライバ(走査
ドライバ)30と、LCDコントローラ40と、システ
ムコントロールIC50と、デジタル−アナログ変換器
(以下、D/A変換器と記す)60とを有している。
【0003】液晶表示パネル10は、図7に示すよう
に、マトリクス状に配置された画素電極、及び、画素電
極に対向して配置された共通電極(コモン電極;コモン
電圧Vcom)、画素電極と共通電極の間に充填された液
晶からなる液晶容量Clcと、画素電極にソースが接続さ
れた薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor;以下、
画素トランジスタと記す)TFTと、マトリクスの行方
向に延伸し、複数の画素トランジスタTFTのゲートに
接続された走査ラインLgと、マトリクスの列方向に延
伸し、複数の画素トランジスタTFTのドレインに接続
された信号ラインLdと、を有して構成され、後述する
ソースドライバ20及びゲートドライバ30により選択
される画素電極に信号電圧を印加することにより、液晶
の配列を制御して所定の画像情報を表示出力する。ここ
で、Csは、蓄積容量である。ソースドライバ20は、
後述するLCDコントローラ50から供給される水平制
御信号に基づいて、画像信号R、G、Bに対応する信号
電圧を信号ラインLdを介して各画素電極に供給する。
また、ゲートドライバ30は、LCDコントローラ40
から供給される垂直制御信号に基づいて、各走査ライン
Lgに走査信号を順次印加して選択状態とし、上記信号
ラインLdと交差する位置に配置された画素電極に、上
記信号ラインにLd供給された信号電圧を印加する。
【0004】ここで、ソースドライバ20は、図7に示
すように、概略、R、G、B画像信号が入力されるサン
プルホールド回路22と、サンプルホールド回路22の
サンプルホールド動作を制御するシフトレジスタ21
と、を有して構成され、シフトレジスタ21により一定
方向にシフトして出力されたサンプルホールド回路制御
信号が、サンプルホールド回路22に順次印加されるこ
とにより、印加されたR、G、B画像信号に対応した信
号電圧が、液晶表示パネル10の各信号ラインLdに送
出される。一方、ゲートドライバ30は、図7に示すよ
うに、概略、シフトレジスタ31とバッファ32と、を
有して構成され、シフトレジスタ31により一定方向に
シフトして出力された制御信号が、バッファ32を介し
て、所定のゲート信号として液晶表示パネル10の各走
査ラインLgに印加されることにより、各画素トランジ
スタTFTが駆動制御され、上記ソースドライバ20に
より各信号ラインLdに印加された信号電圧が、画素ト
ランジスタTFTを介して、各画素電極に印加される。
【0005】LCDコントローラ40は、システムコン
トロールIC50から供給される水平同期信号HD、垂
直同期信号VD及びシステムクロックSYSCKに基づ
いて水平制御信号や垂直制御信号を生成し、データドラ
イバ20及びゲートドライバ30に各々供給することに
より、所定のタイミングで画素電極に信号電圧を印加し
て、液晶表示パネル10に所望の画像情報を表示させる
制御を行う。システムコントロールIC50は、システ
ムクロックSYSCKを信号ドライバ20、LCDコン
トローラ40、D/A変換器60等に供給するととも
に、このシステムクロックSYSCKに同期した水平同
期信号HD、垂直同期信号VDをLCDコントローラ4
0に供給する。また、デジタルRGB信号からなる映像
信号を、D/A変換器60を介してアナログRGB信号
(画像信号R、G、B)として信号ドライバ20に出力
する。すなわち、LCDコントローラ40とシステムコ
ントロールIC50とは、図示を省略したインターフェ
ースを介して、外部から供給される映像信号に基づい
て、液晶表示パネル10に所望の画像情報を表示させる
ための種々の制御信号を生成して、信号ドライバ20及
び走査ドライバ30に出力する駆動制御信号生成装置を
構成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、液晶
表示パネル(又は液晶表示装置)の配置対向状態(すな
わち、使用者に対する液晶表示パネルの上下、左右、裏
表方向の対面状態)に応じて、液晶表示パネルに表示さ
れた画像を上下、あるいは、左右反転する表示方法への
要望が増加している。例えば、デジタルビデオカメラや
携帯情報端末、コンピュータ、ゲーム機等におけるモニ
タの対面表示や反転表示のように、使用者に対して液晶
表示パネルの向きを反転して上下を反転した状態や、回
転により左右を反転した状態で、表示画像の上下方向を
常時一定に保つような場合である。このような表示方法
に対応するためには、例えば、上述したゲートドライバ
に設けられたシフトレジスタのシフト方向を、液晶表示
パネルの上方から下方へシフトする通常の状態(順方
向)とは異なり、液晶表示パネルの下方から上方へシフ
トする逆転の状態(逆方向)に切り換える必要がある。
【0007】そこで、液晶表示パネルに対して、シフト
方向の切換制御が可能な単一のシフトレジスタを備えた
ゲートドライバを用い、ゲートドライバにシフト方向制
御信号を入力することにより、シフトレジスタのシフト
方向を切り換え制御する構成が知られている。なお、シ
フト方向の切換制御が可能なシフトレジスタの構成につ
いては後述する。しかしながら、単一のシフトレジスタ
を備え、シフト方向を切り換え制御する構成にあって
は、シフト方向制御信号として、ゲートドライバの外部
から独立した信号を入力する構成が用いられていたた
め、液晶表示装置における入出力信号数(すなわち、入
出力端子数)が増加してしまい、液晶表示装置の小型化
に十分対応できない、という問題を有していた。
【0008】そこで、本発明は、上述した問題を解決し
て、液晶表示パネルを反転して画像を表示する場合であ
っても、駆動回路の外部から制御信号を入力することな
く、シフトレジスタのシフト方向を切り換え制御するこ
とができる表示駆動装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の表示駆動
装置は、複数の制御信号が供給され、複数の表示画素を
有する表示手段に所望の画像を表示するための駆動信号
を送出する駆動回路を備えた表示駆動装置において、前
記駆動回路は、シフト方向によって前記表示手段の複数
の表示画素への前記駆動信号の送出順序を決定し、シフ
ト方向を切り換えることにより、前記駆動信号を送出す
る順序を変更可能なシフトレジスタと、前記複数の制御
信号のうち、少なくとも2つの制御信号の相互のタイミ
ングを変化させることにより、前記シフトレジスタのシ
フト方向を切り換え制御するシフト方向制御手段と、を
備え、前記少なくとも2つの制御信号は、各信号単独に
おいては、前記シフト方向の切り替え制御以外の前記表
示手段への画像表示に係わる制御に用いられる信号であ
ることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の表示駆動装置は、請求項1
記載の表示駆動装置において、前記シフト方向制御手段
は、第1の制御信号のタイミングに基づいて、第2の制
御信号の信号レベルを保持して出力する第1の信号レベ
ル保持手段と、前記第2の制御信号の反転信号のタイミ
ングに基づいて、前記第1の信号レベル保持手段からの
出力信号の信号レベルを保持して、前記シフトレジスタ
のシフト方向を切り換え制御するシフト方向制御信号と
して出力する第2の信号レベル保持手段と、を備え、第
1の制御信号及び前記第2の制御信号は、前記複数の制
御信号に含まれ、各信号単独においては、前記シフト方
向の切り替え制御以外の前記表示手段への画像表示に係
わる制御に用いられる信号であり、相互のタイミングを
変化させて前記シフト方向制御信号として用いた場合に
おいても、各信号単独における前記画像表示に係わる制
御機能を維持する制御信号であることを特徴としてい
る。
【0011】請求項3記載の表示駆動装置は、請求項2
記載の表示駆動装置において、前記第1の制御信号は、
前記シフトレジスタに供給される既存のシフトスタート
信号であり、また、前記第2の制御信号は、前記駆動回
路に供給される既存のクロック信号であって、前記第1
の制御信号又は前記第2の制御信号のうち、少なくとも
いずれか一方のタイミングを変化させることにより、前
記シフト方向制御信号を生成することを特徴としてい
る。請求項4記載の表示駆動装置は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の表示駆動装置において、前記表示手段
は、マトリクス状に配列された複数の表示画素により構
成され、前記駆動回路は、前記表示手段を構成する前記
表示画素を行、又は、列毎に表示駆動するための信号ド
ライバ、又は、走査ドライバであることを特徴としてい
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る表示駆動装置
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る表示駆動装置を適用した液晶表示
装置の要部構成を示す概略構成図である。ここで、本実
施形態においては、本発明に係る表示駆動装置を液晶表
示装置のゲートドライバに適用した場合について説明す
る。なお、必要に応じて、図6、図7に示した液晶表示
装置の構成を参照し、これらと同等の構成については、
その説明を簡略化する。図1に示すように、本実施形態
に係る液晶表示装置の要部構成は、液晶表示パネル(表
示手段)10と、ソースドライバ(信号ドライバ)20
と、ゲートドライバ(駆動回路、走査ドライバ)30
と、を有し、特に、ゲートドライバ30内にシフトレジ
スタ31におけるシフト方向を設定するシフト方向制御
回路(シフト方向制御手段)33が設けられている。
【0013】以下、各構成について説明する。液晶表示
パネル10は、図7に示した構成と同様、マトリクス状
に配置された液晶容量Clc、蓄積容量Cs及び画素トラ
ンジスタTFTと、マトリクスの行方向に延伸し、複数
の画素トランジスタTFTのゲートに接続された走査ラ
インLgと、マトリクスの列方向に延伸し、複数の画素
トランジスタTFTのドレインに接続された信号ライン
Ldと、を有して構成されている。また、ソースドライ
バ20も、図7に示した構成と同様に、概略、R、G、
B画像信号が入力されるサンプルホールド回路22と、
サンプルホールド回路22のサンプルホールド動作を制
御するシフトレジスタ21と、を有して構成され、図6
に示したLCDコントローラ40から供給される水平制
御信号に基づいて、シフトレジスタ21により一定方向
にシフトして出力されたサンプルホールド回路制御信号
を、サンプルホールド回路22に順次印加することによ
り、印加されたR、G、B画像信号に対応した信号電圧
が、各信号ラインLdに送出される。
【0014】ゲートドライバ30は、概略、シフトレジ
スタ31とバッファ32とシフト方向制御回路33と、
を有して構成され、図6に示したLCDコントローラ4
0から供給される垂直制御信号に基づいて、まず、シフ
ト方向制御回路33によりシフトレジスタ31における
シフト動作の方向(シフト方向)が設定され、当該シフ
ト方向に応じて出力された制御信号が、バッファ32を
介して各走査ラインLgに印加されることにより、各画
素トランジスタTFTが駆動制御され、各信号ラインL
dに印加された信号電圧が、各画素電極に印加される。
このように、本実施形態においては、ゲートドライバ3
0に設けられたシフトレジスタ31のシフト方向が、ゲ
ートドライバ30内部に設けられたシフト方向制御回路
33により設定される。ここで、シフト方向制御回路3
3に入力される制御信号は、ゲートドライバ30におけ
る表示駆動動作に必要な既存の信号であって、シフト方
向を制御するために新たに設けられた独立した信号では
ない。詳しくは後述する。
【0015】次いで、本実施形態に適用されるゲートド
ライバの具体的な構成について、図面を参照して説明す
る。図2は、本実施形態に係るゲートドライバに適用さ
れるシフト方向制御回路の一実施形態を示す概略構成図
である。図2に示すように、本実施形態に係るシフト方
向制御回路33は、フリップフロップ(第1の信号レベ
ル保持手段)F/F1と、フリップフロップ(第2の信
号レベル保持手段)F/F2と、インバータINVと、
を有し、フリップフロップF/F1、F/F2が直列に
接続され、フリップフロップF/F2の出力を順方向モ
ード信号FWD、また、その反転信号を逆方向モード信
号REVとして、後段のシフトレジスタに出力するよう
に構成されている。ここで、順方向モード信号FWD、
及び、逆方向モード信号REVは、シフト方向制御信号
を構成している。
【0016】フリップフロップF/F1は、ゲートスタ
ート信号(シフトレジスタスタート信号ともいう;第1
の制御信号、シフトスタート信号)GSRTがクロック
端子CKに入力され、ゲートクロック信号(シフトクロ
ックともいう;第2の制御信号、クロック信号)GPC
Kが入力端子INに入力されている。また、フリップフ
ロップF/F2は、ゲートクロック信号の反転信号(第
2の制御信号の反転信号)GPCKBがクロック端子C
Kに入力され、フリップフロップF/F1の出力端子O
UTから出力される出力信号F1outが入力端子INに
入力されている。そして、フリップフロップF/F2の
出力端子OUTから出力される出力信号F2outは、そ
のまま、上記順方向モード信号FWDとして、また、イ
ンバータINVにより反転された出力信号F2outは、
逆方向モード信号REVとして、後述するシフトレジス
タ31に入力されている。ここで、ゲートスタート信号
GSRT及びゲートクロック信号GPCKのいずれも、
図6に示したLCDコントローラ40により生成され、
ゲートドライバ30における通常の表示駆動動作を行う
ために必要で、従来より用いられている垂直制御信号で
あって、これらの制御信号単体では、シフトレジスタ3
1のシフト方向を制御する機能を有するものではない。
【0017】次いで、上述した構成を有するシフト方向
制御回路の動作について、図面を参照して説明する。図
3は、本実施形態に係るシフト方向制御回路における順
方向シフト動作を示すタイミングチャートであり、図4
は、本実施形態に係るシフト方向制御回路における逆方
向シフト動作を示すタイミングチャートである。 (1)順方向シフト動作 まず、シフト方向制御回路における順方向シフト動作に
ついて説明する。図2に示したように、フリップフロッ
プF/F1のクロック端子CKにはゲートスタート信号
GSRTが入力され、入力端子INにはゲートクロック
信号GPCKが入力されているので、ゲートスタート信
号GSRTの立ち上がりタイミングで、ゲートクロック
信号GPCKの信号レベルがラッチされ、出力信号F1
outの信号レベルが保持される。
【0018】一方、フリップフロップF/F2のクロッ
ク端子CKにはゲートクロック信号GPCKの反転信号
GPCKBが入力され、入力端子INにはフリップフロ
ップF/F1の出力信号F1outが入力されているの
で、反転信号GPCKBの立ち上がりタイミング(すな
わち、ゲートクロック信号GPCKの立ち下がりタイミ
ング)で、出力信号F1outがラッチされ、出力信号F
2outの信号レベルが保持される。したがって、図3に
示すように、ゲートスタート信号GSRTの立ち上がり
タイミングでゲートクロック信号GPCKが“H(ハ
イ)”レベルにあれば、出力信号F1outが“H”レベ
ルにラッチされ、次いで、ゲートクロック信号GPCK
の立ち下がりタイミングで、そのときの出力信号F1ou
t、すなわち“H”レベルがフリップフロップF/F2
にラッチされて、“H”レベルの出力信号F2outが出
力される。ここで、出力信号F2outは、図2に示した
ように、順方向モード信号FWDであって、“H”レベ
ルのとき、有効となって、後段のシフトレジスタを順方
向にシフト制御する。なお、シフトレジスタの具体的な
制御動作については後述する。
【0019】(2)逆方向シフト動作 次に、シフト方向制御回路における順方向シフト動作に
ついて説明する。図4に示すように、ゲートスタート信
号GSRTの立ち上がりタイミングでゲートクロック信
号GPCKが“L(ロー)”レベルにあれば、出力信号
F1outが“L”レベルにラッチされ、次いで、ゲート
クロック信号GPCKの立ち下がりタイミングで、その
ときの出力信号F1out、すなわち“L”レベルがフリ
ップフロップF/F2にラッチされて、“L”レベルの
出力信号F2outが出力される。ここで、出力信号F2o
utの反転信号は、図2に示したように、逆方向モード信
号REVであって、出力信号F2outが“L”レベルの
とき、有効となって、後段のシフトレジスタを逆方向に
シフト制御する。すなわち、順方向モード信号FWDが
有効の場合には、逆方向モード信号REVは無効とな
り、逆方向モード信号REVが有効の場合、順方向モー
ド信号FWDは無効となる。なお、シフトレジスタの具
体的な制御動作については後述する。
【0020】このように、本実施形態に係るシフト方向
制御回路によれば、ゲートスタート信号GSRTの立ち
上がりタイミングでゲートクロック信号GPCKが
“H”レベルになるように、信号相互、あるいは、いず
れか一方の信号のタイミングを調整(変更制御)するこ
とにより、既存の制御信号に基づいて、シフトレジスタ
の順方向シフト動作を規定するシフト方向制御信号(順
方向モード信号FWD)を生成することができる。ま
た、ゲートスタート信号GSRTの立ち上がりタイミン
グでゲートクロック信号GPCKが“L”レベルになる
ように、信号相互、あるいは、いずれか一方の信号のタ
イミングを調整(変更制御)することにより、既存の制
御信号に基づいて、シフトレジスタの逆方向シフト動作
を規定するシフト方向制御信号(逆方向モード信号RE
V)を生成することができる。なお、ゲートスタート信
号GSRT及びゲートクロック信号GPCKは、上述し
たように、ゲートドライバ30における通常の表示動作
において必要で、従来より用いられている制御信号であ
るが、これらの信号は、そのタイミングを変化させた場
合であっても、画像の表示動作に支障を来すことがない
信号である。
【0021】次いで、上述した構成を有するシフト方向
制御回路により生成、出力される順方向モード信号及び
逆方向モード信号を用いたシフトレジスタの制御動作に
ついて、図面を参照して説明する。図5は、本実施形態
に適用されるシフトレジスタの概略構成を示す図であ
る。ここでは、説明の都合上、フリップフロップを4段
備えた構成を例にして、その制御動作について説明す
る。まず、シフトレジスタの概略構成について説明す
る。図5に示すように、直列に配置された各フリップフ
ロップF/F11〜F/F14のクロック端子CKに
は、共通のゲートクロック信号GPCKが入力されてい
る。
【0022】初段のフリップフロップF/F11の入力
端子INには、スイッチSW11を介して順方向シフト
信号FSTが入力され、フリップフロップF/F11の
出力端子OUTから出力される出力信号は、スイッチS
W12を介して次段のフリップフロップF/F12の入
力端子INに入力されるとともに、図2に示したバッフ
ァ32を介して液晶表示パネル10の各画素トランジス
タTFTの走査ラインLg1に印加される。以下同様
に、フリップフロップF/F12の出力端子OUTから
出力される出力信号は、スイッチSW13を介して次段
のフリップフロップF/F13の入力端子INに入力さ
れるとともに、バッファ32を介して液晶表示パネル1
0の各画素トランジスタTFTの走査ラインLg2に印
加され、また、フリップフロップF/F13の出力端子
OUTから出力される出力信号は、スイッチSW14を
介して次段のフリップフロップF/F14の入力端子I
Nに入力されるとともに、バッファ32を介して液晶表
示パネル10の各画素トランジスタTFTの走査ライン
Lg3に印加され、さらに、フリップフロップF/F1
4の出力端子OUTから出力される出力信号は、バッフ
ァ32を介して液晶表示パネル10の各画素トランジス
タTFTの走査ラインLg4に印加される。ここで、ス
イッチSW11〜SW14は、上述した順方向モード信
号FWDにより、ON/OFF状態が制御される。
【0023】一方、最終段のフリップフロップF/F1
4の入力端子INには、スイッチSW24を介して逆方
向シフト信号RSTが入力され、フリップフロップF/
F14の出力端子OUTから出力される出力信号は、ス
イッチSW23を介して前段のフリップフロップF/F
13の入力端子INに入力される。以下同様に、フリッ
プフロップF/F13の出力端子OUTから出力される
出力信号は、スイッチSW22を介して前段のフリップ
フロップF/F12の入力端子INに入力され、また、
フリップフロップF/F12の出力端子OUTから出力
される出力信号は、スイッチSW21を介して前段のフ
リップフロップF/F11の入力端子INに入力され
る。ここで、スイッチSW21〜SW24は、上述した
逆方向モード信号REVにより、ON/OFF状態が制
御される。
【0024】なお、図5に示したシフトレジスタの構成
は、従来技術において図7に示した、ゲートドライバ3
0の外部から入力される独立したシフト方向制御信号に
基づいてシフトレジスタ31のシフト方向を制御する場
合の構成と同等のものである。本実施形態においては、
上述したように、シフト方向制御信号を、ゲートドライ
バ30の外部からの独立した制御信号として入力するも
のではなく、ゲートドライバ30の内部に備えられたシ
フト方向制御回路33により順方向モード信号FWD及
び逆方向モード信号REVを生成し、従来技術と同様
に、シフトレジスタ31のシフト方向を切り換え制御す
ることを特徴としている。
【0025】したがって、図5に示したシフトレジスタ
31の構成において、順方向モード信号FWDが有効
(“H”レベル)の場合には、スイッチSW11〜SW
14がON状態になるとともに、逆方向モード信号RE
Vが無効(“L”レベル)となって、スイッチSW21
〜SW24がOFF状態になるので、順方向シフト信号
FSTが、ゲートクロック信号GPCKの立ち上がりタ
イミングに基づいて、フリップフロップF/F11、F
/F12、F/F13、F/F14の順番(順方向)で
順次伝達されるとともに、各出力端子OUTからバッフ
ァを介して各走査ラインLg1〜Lg4にゲート信号と
して印加される。一方、逆方向モード信号REVが有効
(“H”レベル)の場合には、スイッチSW21〜SW
24がON状態になるとともに、順方向モード信号FW
Dが無効(“L”レベル)となって、スイッチSW11
〜SW14がOFF状態になるので、逆方向シフト信号
RSTが、ゲートクロックGPCKの立ち上がりタイミ
ングに基づいて、フリップフロップF/F14、F/F
13、F/F12、F/F11の順番(逆方向)で順次
伝達されるとともに、各出力端子OUTからバッファを
介して各走査ラインLg4〜Lg1にゲート信号として
印加される。
【0026】以上のような動作制御により、ゲートドラ
イバ30内部に設けられたシフト方向制御回路33によ
り生成されるシフト方向制御信号に基づいて、シフトレ
ジスタ31の順方向シフト動作及び逆方向シフト動作を
切り換え制御することができるので、ゲートドライバ3
0に独立したシフト方向制御信号を入力する必要がな
く、そのための信号端子を削減することができる。ま
た、ゲートドライバ30内部に設けられた単一のシフト
レジスタ31により、順方向シフト動作及び逆方向シフ
ト動作を切り換え制御することができるので、液晶表示
装置を搭載した機器の小型化を図ることができる。
【0027】なお、上述した実施形態においては、ゲー
トドライバ30内部に設けられたシフト方向制御回路3
3により、ゲートスタート信号GSRT及びゲートクロ
ック信号GPCKを用いて、シフト方向制御信号を生成
し、シフトレジスタ31の順方向シフト動作及び逆方向
シフト動作を切り換え制御する場合について説明した
が、本発明は、これに限定されるものではない。要する
に、表示装置の画像表示動作に用いる既存の制御信号で
あって、かつ、該制御信号のタイミングを変更しても、
表示動作上支障のない信号であれば、上記信号に限るも
のではなく、また、シフト制御の対象もゲートドライバ
に限定されるものではない。したがって、表示駆動装置
の機能上、略同等の構成(シフトレジスタを内蔵)及び
制御信号(ソースクロック信号、ソーススタート信号)
を有するソースドライバに適用するものであってもよい
ことはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、表示駆動
装置に備えられた駆動回路において、駆動回路の外部か
ら供給される複数の制御信号における少なくとも2つの
制御信号の相互のタイミングを変化させることにより、
画像を表示するため駆動信号を送出するシフトレジスタ
のシフト方向を切り換え制御し、前記少なくとも2つの
制御信号は、各信号単独においては、前記シフト方向の
切り替え制御以外の前記表示手段への画像表示に係わる
制御に用いられる信号とするシフト方向制御手段を備
え、ているので、駆動回路の外部から独立した制御信号
を供給することなく、シフトレジスタのシフト方向を切
り換え制御することができ、従来の構成に比較して、制
御信号入力用の端子数を削減することができる。また、
駆動回路に内蔵された単一のシフトレジスタにより、順
方向及び逆方向のシフト動作を実行することができるの
で、表示手段を備えた機器の小型化を図りつつ、画像の
反転等、多能な表示方法に対応することができる。
【0029】請求項2又は3記載の発明によれば、上記
構成において、シフト方向制御手段が、第1の制御信号
(既存のシフトスタート信号)のタイミングに基づい
て、第2の制御信号(既存のクロック信号)の信号レベ
ルを保持して出力する第1の信号レベル保持手段と、第
2の制御信号の反転信号のタイミングに基づいて、第1
の信号レベル保持手段からの出力信号の信号レベルを保
持して、シフトレジスタのシフト方向を切り換え制御す
るシフト方向制御信号として出力する第2の信号レベル
保持手段と、を備え、第1の制御信号又は第2の制御信
号のうち、少なくともいずれか一方のタイミングを変化
させることにより、シフト方向制御信号を生成するよう
に構成され、第1の制御信号及び第2の制御信号は、各
信号単独においては、シフト方向の切り替え制御以外の
画像の表示に係わる制御に用いられ、少なくともいずれ
か一方のタイミングを変化させてシフト方向の制御に用
いられた場合においても、各信号単独における画像の表
示に係わる制御機能は維持されるので、表示駆動装置の
駆動回路に供給される既存のスタート信号やクロック信
号に基づいて、駆動回路内部でシフト方向制御信号を生
成することができるとともに、該シフト方向制御信号の
生成のために信号のタイミングを変化させた場合であっ
ても、画像の表示動作に支障を来すことがなく、良好に
画像の反転表示を行うことができる。
【0030】請求項4記載の発明によれば、上記構成が
適用される表示手段は、マトリクス状に配列された複数
の表示画素により構成される、例えば、液晶表示パネル
であって、また、駆動回路は、表示手段を構成する表示
画素を行、又は、列毎に表示駆動するための信号ドライ
バ、又は、走査ドライバであるので、信号ドライバ又は
走査ドライバに設けられたシフトレジスタについて、既
存の制御信号を用いてドライバ内部でシフト方向制御信
号を生成し、シフト方向を切り換え制御することがで
き、液晶表示装置を搭載した情報機器等の大型化を招く
ことなく、画像の反転等、多能な表示動作を良好に実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示駆動装置を適用した液晶表示
装置の要部構成を示す概略構成図である。
【図2】本実施形態に係るゲートドライバに適用される
シフト方向制御回路の一実施形態を示す概略構成図であ
る。
【図3】本実施形態に係るシフト方向制御回路における
順方向シフト動作を示すタイミングチャートである。
【図4】本実施形態に係るシフト方向制御回路における
逆方向シフト動作を示すタイミングチャートである。
【図5】本実施形態に適用されるシフトレジスタの概略
構成を示す図である。
【図6】従来技術における液晶表示装置の全体構成を示
す概略構成図である。
【図7】従来技術における液晶表示装置の要部構成を示
す概略構成図である。
【符号の説明】
10 液晶表示パネル 20 ソースドライバ 30 ゲートドライバ 31 シフトレジスタ 32 バッファ 33 シフト方向制御回路 40 LCDコントローラ 50 システムコントロールIC 60 D/A変換器 F/F1、F/F2、F/F11〜F/F14 フリ
ップフロップ SW11〜SW14、SW21〜SW24 スイ
ッチ GSRT ゲートスタート信号 GPCK ゲートクロック信号 FWD 順方向モード信号 REV 逆方向モード信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA16 NA41 NC22 NC23 NC34 ND42 ND60 5C006 AA11 AA22 AC18 AC24 BB16 BC06 BC12 BC14 BF03 BF04 BF06 BF11 FA01 FA16 5C080 AA10 BB05 CC03 DD23 FF11 JJ02 JJ03 JJ04 KK02 KK43

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の制御信号が供給され、複数の表示
    画素を有する表示手段に所望の画像を表示するための駆
    動信号を送出する駆動回路を備えた表示駆動装置におい
    て、 前記駆動回路は、 シフト方向によって前記表示手段の複数の表示画素への
    前記駆動信号の送出順序を決定し、シフト方向を切り換
    えることにより、前記駆動信号を送出する順序を変更可
    能なシフトレジスタと、 前記複数の制御信号における少なくとも2つの制御信号
    の相互のタイミングを変化させることにより、前記シフ
    トレジスタのシフト方向を切り換え制御するシフト方向
    制御手段と、を備え、 前記少なくとも2つの制御信号は、各信号単独において
    は、前記シフト方向の切り替え制御以外の前記表示手段
    への画像表示に係わる制御に用いられる信号であること
    を特徴とする表示駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記シフト方向制御手段は、 第1の制御信号のタイミングに基づいて、第2の制御信
    号の信号レベルを保持して出力する第1の信号レベル保
    持手段と、 前記第2の制御信号の反転信号のタイミングに基づい
    て、前記第1の信号レベル保持手段からの出力信号の信
    号レベルを保持して、前記シフトレジスタのシフト方向
    を切り換え制御するシフト方向制御信号として出力する
    第2の信号レベル保持手段と、を備え、 第1の制御信号及び前記第2の制御信号は、前記複数の
    制御信号に含まれ、各信号単独においては、前記シフト
    方向の切り替え制御以外の前記表示手段への画像表示に
    係わる制御に用いられる信号であり、相互のタイミング
    を変化させて前記シフト方向の制御に用いられた場合に
    おいても、各信号単独における前記画像表示に係わる制
    御機能を維持する制御信号であることを特徴とする請求
    項1記載の表示駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の制御信号は、前記シフトレジ
    スタに供給される既存のシフトスタート信号であり、ま
    た、前記第2の制御信号は、前記駆動回路に供給される
    既存のクロック信号であって、 前記第1の制御信号又は前記第2の制御信号のうち、少
    なくともいずれか一方のタイミングを変化させることに
    より、前記シフト方向制御信号を生成することを特徴と
    する請求項2記載の表示駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、マトリクス状に配列さ
    れた複数の表示画素により構成され、 前記駆動回路は、前記表示手段を構成する前記表示画素
    を行、又は、列毎に表示駆動するための信号ドライバ、
    又は、走査ドライバであることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の表示駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7532295B2 (en) 2005-08-24 2009-05-12 Seiko Epson Corporation Electro-optical device and electronic apparatus including the same

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