JP2001225047A - メタン発酵処理方法およびメタン発酵処理装置 - Google Patents
メタン発酵処理方法およびメタン発酵処理装置Info
- Publication number
- JP2001225047A JP2001225047A JP2000038786A JP2000038786A JP2001225047A JP 2001225047 A JP2001225047 A JP 2001225047A JP 2000038786 A JP2000038786 A JP 2000038786A JP 2000038786 A JP2000038786 A JP 2000038786A JP 2001225047 A JP2001225047 A JP 2001225047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- residue
- methane fermentation
- fermentation treatment
- treatment tank
- reservoir
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 220
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 title claims abstract description 102
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 title claims abstract description 100
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 12
- 239000002028 Biomass Substances 0.000 claims 1
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 claims 1
- 239000010815 organic waste Substances 0.000 abstract description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000013872 defecation Effects 0.000 description 7
- 239000010800 human waste Substances 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
- 241001148471 unidentified anaerobic bacterium Species 0.000 description 2
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 1
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メタン発酵は有機廃棄物廃液の濃度に依存
し、濃度が高いほどメタン発酵効率に優れる。しかし一
般家庭などから出される生ゴミ等には約80%の水分を
含みメタン発酵効率を低下させている。本発明は、前記
課題を解決する手段を提供することにある。 【解決手段】 嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバ
イオガス(メタンガス)を生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、残滓
溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン
発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理法におい
て、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン発酵
処理槽に搬送される前に遠心分離機構によって脱水し、
固形物濃度を高めた残滓をメタン発酵処理槽に搬送する
ことを特徴とする。
し、濃度が高いほどメタン発酵効率に優れる。しかし一
般家庭などから出される生ゴミ等には約80%の水分を
含みメタン発酵効率を低下させている。本発明は、前記
課題を解決する手段を提供することにある。 【解決手段】 嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバ
イオガス(メタンガス)を生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、残滓
溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン
発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理法におい
て、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン発酵
処理槽に搬送される前に遠心分離機構によって脱水し、
固形物濃度を高めた残滓をメタン発酵処理槽に搬送する
ことを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭や厨房などか
ら出される有機廃棄物のメタン発酵処理法に関する。
ら出される有機廃棄物のメタン発酵処理法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメタン発酵処理法としては例えば
特開平7−75588、特開平7−80435、特開平
7−136635、特開平7−328696、特開平8
−197036、特開平8−182998、特開平8−
154662、特開平8−182996、特開平10−
137730、特開平10−5718に開示されてい
る。一般家庭等から出される生ゴミ等の有機廃棄物はデ
ィスポーザー(破砕機)により粒径1〜2mmに粉砕さ
れた後、生物処理により分解される。高濃度な有機廃棄
物廃液の生物処理では省エネルギーの観点からメタン発
酵が注目されている。メタン発酵により最終生成物とし
てメタンガスを発生し燃料電池などの原料ガスとして利
用されエネルギーを回収することができる。
特開平7−75588、特開平7−80435、特開平
7−136635、特開平7−328696、特開平8
−197036、特開平8−182998、特開平8−
154662、特開平8−182996、特開平10−
137730、特開平10−5718に開示されてい
る。一般家庭等から出される生ゴミ等の有機廃棄物はデ
ィスポーザー(破砕機)により粒径1〜2mmに粉砕さ
れた後、生物処理により分解される。高濃度な有機廃棄
物廃液の生物処理では省エネルギーの観点からメタン発
酵が注目されている。メタン発酵により最終生成物とし
てメタンガスを発生し燃料電池などの原料ガスとして利
用されエネルギーを回収することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】メタン発酵は有機廃棄
物廃液の濃度に依存し、濃度が高いほどメタン発酵効率
に優れる。しかし一般家庭などから出される生ゴミ等に
は約80%の水分を含みメタン発酵効率を低下させてい
る。本発明は、前記課題を解決する手段を提供すること
にある。
物廃液の濃度に依存し、濃度が高いほどメタン発酵効率
に優れる。しかし一般家庭などから出される生ゴミ等に
は約80%の水分を含みメタン発酵効率を低下させてい
る。本発明は、前記課題を解決する手段を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決するためになされた請求項1記載のメタン発酵
処理方法は、嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバイ
オガスを生成するメタン発酵処理槽と、残滓を一時的に
ストックする残滓溜からなり、残滓溜に蓄えられた残滓
をメタン発酵処理槽に搬送しメタン発酵させバイオガス
を生成するメタン発酵処理法において、残滓溜に一時的
にストックされた残滓をメタン発酵処理槽に搬送される
前に遠心分離機構によって脱水し、固形物濃度を高めた
残滓をメタン発酵処理槽に搬送することを特徴とする。
残滓溜に一時的にストックされた残滓は、メタン発酵処
理槽に搬送される前に残滓溜に具備された遠心分離機構
により脱水される。そして脱水され固形物濃度を高めた
残滓がメタン発酵処理槽に搬送される。嫌気性の細菌を
用い空気などのガスを必要としないので固形物濃度が高
くてもメタン発酵する。むしろ嫌気発酵による発熱が細
菌を活性化しメタン発酵の効率を上昇させる。搬送前に
脱水されるので残滓は軽量化され搬送しやすくなる。
題を解決するためになされた請求項1記載のメタン発酵
処理方法は、嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバイ
オガスを生成するメタン発酵処理槽と、残滓を一時的に
ストックする残滓溜からなり、残滓溜に蓄えられた残滓
をメタン発酵処理槽に搬送しメタン発酵させバイオガス
を生成するメタン発酵処理法において、残滓溜に一時的
にストックされた残滓をメタン発酵処理槽に搬送される
前に遠心分離機構によって脱水し、固形物濃度を高めた
残滓をメタン発酵処理槽に搬送することを特徴とする。
残滓溜に一時的にストックされた残滓は、メタン発酵処
理槽に搬送される前に残滓溜に具備された遠心分離機構
により脱水される。そして脱水され固形物濃度を高めた
残滓がメタン発酵処理槽に搬送される。嫌気性の細菌を
用い空気などのガスを必要としないので固形物濃度が高
くてもメタン発酵する。むしろ嫌気発酵による発熱が細
菌を活性化しメタン発酵の効率を上昇させる。搬送前に
脱水されるので残滓は軽量化され搬送しやすくなる。
【0005】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載のメタン発酵処理方法は、嫌気性雰囲気のもとで
残滓を処理してバイオガスを生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、残滓
溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン
発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理法におい
て、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン発酵
処理槽に搬送される前に粉砕した後に遠心分離機構によ
って脱水し、固形物濃度を高めた残滓をメタン発酵処理
槽に搬送することを特徴とする。メタン発酵処理槽に搬
送される前に粉砕したことによりメタン発酵しやすい大
きさに残滓が粉砕される。また残滓が粉砕され、残滓か
ら液分を分離しやすくなり固形分濃度が高くなりる。こ
れらの結果、メタン発酵効率が上昇する。また搬送する
前に破砕するので配管途中で引っかかることがなくスム
ーズに搬送される。
2記載のメタン発酵処理方法は、嫌気性雰囲気のもとで
残滓を処理してバイオガスを生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、残滓
溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン
発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理法におい
て、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン発酵
処理槽に搬送される前に粉砕した後に遠心分離機構によ
って脱水し、固形物濃度を高めた残滓をメタン発酵処理
槽に搬送することを特徴とする。メタン発酵処理槽に搬
送される前に粉砕したことによりメタン発酵しやすい大
きさに残滓が粉砕される。また残滓が粉砕され、残滓か
ら液分を分離しやすくなり固形分濃度が高くなりる。こ
れらの結果、メタン発酵効率が上昇する。また搬送する
前に破砕するので配管途中で引っかかることがなくスム
ーズに搬送される。
【0006】上記課題を解決するためになされた請求項
3記載のメタン発酵処理装置は、嫌気性雰囲気のもとで
残滓を処理してバイオガスを生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、該メ
タン発酵処理槽と該残滓溜とが互いに搬送手段で連結さ
れ、残滓溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送
しメタン発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理
装置において、該残滓溜に遠心分離機構と固液分離網を
具備し、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン
発酵処理槽に搬送される前に脱水し可能としたことを特
徴とする。残滓溜に一時的にストックされた残滓は、メ
タン発酵処理槽に搬送される前に残滓溜に具備された遠
心分離機構と固液分離網により脱水される。そして脱水
され固形物濃度を高めた残滓がメタン発酵処理槽に搬送
される。嫌気性の細菌を用い空気などのガスを必要とし
ないので固形物濃度が高くてもメタン発酵する。むしろ
嫌気発酵による発熱が細菌を活性化しメタン発酵の効率
を上昇させる。搬送前に脱水されるので残滓は軽量化さ
れ搬送しやすくなる。また残滓溜に遠心分離機構と固液
分離網が具備され、残滓溜に一時的にストックされた残
滓をメタン発酵処理槽に搬送される前に脱水するので、
水分を多く含む残滓を手で運ぶのは残滓溜までとなる。
残滓溜をキッチンのシンク近傍に配置すれば床に水分を
滴らすことがなくなり清潔である。また脱水した残滓は
連結された搬送手段により搬送されるので、手による残
滓の出し入れがなくなり周囲を汚さない。
3記載のメタン発酵処理装置は、嫌気性雰囲気のもとで
残滓を処理してバイオガスを生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、該メ
タン発酵処理槽と該残滓溜とが互いに搬送手段で連結さ
れ、残滓溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送
しメタン発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理
装置において、該残滓溜に遠心分離機構と固液分離網を
具備し、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン
発酵処理槽に搬送される前に脱水し可能としたことを特
徴とする。残滓溜に一時的にストックされた残滓は、メ
タン発酵処理槽に搬送される前に残滓溜に具備された遠
心分離機構と固液分離網により脱水される。そして脱水
され固形物濃度を高めた残滓がメタン発酵処理槽に搬送
される。嫌気性の細菌を用い空気などのガスを必要とし
ないので固形物濃度が高くてもメタン発酵する。むしろ
嫌気発酵による発熱が細菌を活性化しメタン発酵の効率
を上昇させる。搬送前に脱水されるので残滓は軽量化さ
れ搬送しやすくなる。また残滓溜に遠心分離機構と固液
分離網が具備され、残滓溜に一時的にストックされた残
滓をメタン発酵処理槽に搬送される前に脱水するので、
水分を多く含む残滓を手で運ぶのは残滓溜までとなる。
残滓溜をキッチンのシンク近傍に配置すれば床に水分を
滴らすことがなくなり清潔である。また脱水した残滓は
連結された搬送手段により搬送されるので、手による残
滓の出し入れがなくなり周囲を汚さない。
【0007】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載のメタン発酵処理装置は、嫌気性雰囲気のもとで
残滓を処理してバイオガスを生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、該メ
タン発酵処理槽と該残滓溜とが互いに搬送手段で連結さ
れ、残滓溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送
しメタン発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理
装置において、該残滓溜に残滓破壊機構と遠心分離機構
と固液分離網が具備され、残滓溜に一時的にストックさ
れた残滓をメタン発酵処理槽に搬送される前に粉砕およ
び脱水可能としたことを特徴とする。残滓破壊機構を具
備することによりメタン発酵しやすい大きさに残滓が粉
砕される。また残滓が粉砕され、残滓から液分を分離し
やすくなり固形分濃度が高くなりる。これらの結果、メ
タン発酵効率が上昇する。また残滓破壊機構が具備さ
れ、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン発酵
処理槽に搬送される前に粉砕するので、大きな残滓とし
て搬送される距離が短くなり配管詰まりが生じにくくな
る。
4記載のメタン発酵処理装置は、嫌気性雰囲気のもとで
残滓を処理してバイオガスを生成するメタン発酵処理槽
と、残滓を一時的にストックする残滓溜からなり、該メ
タン発酵処理槽と該残滓溜とが互いに搬送手段で連結さ
れ、残滓溜に蓄えられた残滓をメタン発酵処理槽に搬送
しメタン発酵させバイオガスを生成するメタン発酵処理
装置において、該残滓溜に残滓破壊機構と遠心分離機構
と固液分離網が具備され、残滓溜に一時的にストックさ
れた残滓をメタン発酵処理槽に搬送される前に粉砕およ
び脱水可能としたことを特徴とする。残滓破壊機構を具
備することによりメタン発酵しやすい大きさに残滓が粉
砕される。また残滓が粉砕され、残滓から液分を分離し
やすくなり固形分濃度が高くなりる。これらの結果、メ
タン発酵効率が上昇する。また残滓破壊機構が具備さ
れ、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン発酵
処理槽に搬送される前に粉砕するので、大きな残滓とし
て搬送される距離が短くなり配管詰まりが生じにくくな
る。
【0008】上記課題を解決するためになされた請求項
5記載のメタン発酵処理装置は、請求項3もしくは4記
載のメタン発酵処理装置において、搬送手段が真空搬送
であることを特徴とする。搬送手段が真空搬送であるこ
とにより、水分が少ない残滓でも搬送することができ、
その結果、高い効率のメタン発酵が可能となる。
5記載のメタン発酵処理装置は、請求項3もしくは4記
載のメタン発酵処理装置において、搬送手段が真空搬送
であることを特徴とする。搬送手段が真空搬送であるこ
とにより、水分が少ない残滓でも搬送することができ、
その結果、高い効率のメタン発酵が可能となる。
【0009】上記課題を解決するためになされた請求項
6記載のメタン発酵処理装置は、請求項3から5のいず
れかに記載のメタン発酵処理装置において、残滓を一時
的にストックする残滓溜が食器洗浄装置に組み入れられ
ていることを特徴とする。食器洗浄機に組み入れること
により、食器に付着した残滓も残滓溜に回収される。ま
た食器洗浄機に一体化されていることにより、洗浄の毎
に清掃していた食器洗浄機内の残滓を取り除く手間が省
ける。
6記載のメタン発酵処理装置は、請求項3から5のいず
れかに記載のメタン発酵処理装置において、残滓を一時
的にストックする残滓溜が食器洗浄装置に組み入れられ
ていることを特徴とする。食器洗浄機に組み入れること
により、食器に付着した残滓も残滓溜に回収される。ま
た食器洗浄機に一体化されていることにより、洗浄の毎
に清掃していた食器洗浄機内の残滓を取り除く手間が省
ける。
【0010】上記課題を解決するためになされた請求項
7記載のメタン発酵処理方法は、請求項1または請求項
2記載のメタン発酵処理方法において、生成したバイオ
ガスを燃料として燃料電池システムへ供給することを特
徴とする。生成したメタンガスを燃料電池の燃料に利用
すれば残滓からエネルギーが生み出され環境によい。高
濃度の固形物でメタン発酵させるのでメタン発酵効率が
高く、破砕、脱水、搬送のエネルギーを自己発電により
まかなえる。
7記載のメタン発酵処理方法は、請求項1または請求項
2記載のメタン発酵処理方法において、生成したバイオ
ガスを燃料として燃料電池システムへ供給することを特
徴とする。生成したメタンガスを燃料電池の燃料に利用
すれば残滓からエネルギーが生み出され環境によい。高
濃度の固形物でメタン発酵させるのでメタン発酵効率が
高く、破砕、脱水、搬送のエネルギーを自己発電により
まかなえる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1の実施形態を
示す全体構成図である。住居1に残滓としての生ゴミを
搬送する排出路20、屎尿・排便を搬送する排出路2
1、雑排水を搬送する排出路22が配設されている。生
ゴミを搬送する排出路20は生ゴミ処理装置50により
液分と固形分に分離され、固形分は排出路30を経てメ
タン発酵処理装置60に、液分は排出路33を経てタン
ク62に接続されている。屎尿・排便を搬送する排出路
21は屎尿・排便処理装置51により液分と固形分に分
離され、固形分は排出路31を経てメタン発酵処理装置
60に、液分は排出路32を経てタンク62に接続され
ている。雑排水を搬送する排出路22は直接タンク62
に接続されている。タンク62は図示されない浄化装置
により浄化され中水として住居に接続され、トイレ用
水、庭用水、車洗浄水などに再利用される。
示す全体構成図である。住居1に残滓としての生ゴミを
搬送する排出路20、屎尿・排便を搬送する排出路2
1、雑排水を搬送する排出路22が配設されている。生
ゴミを搬送する排出路20は生ゴミ処理装置50により
液分と固形分に分離され、固形分は排出路30を経てメ
タン発酵処理装置60に、液分は排出路33を経てタン
ク62に接続されている。屎尿・排便を搬送する排出路
21は屎尿・排便処理装置51により液分と固形分に分
離され、固形分は排出路31を経てメタン発酵処理装置
60に、液分は排出路32を経てタンク62に接続され
ている。雑排水を搬送する排出路22は直接タンク62
に接続されている。タンク62は図示されない浄化装置
により浄化され中水として住居に接続され、トイレ用
水、庭用水、車洗浄水などに再利用される。
【0012】メタン発酵処理装置60はメタン発酵によ
り生成したバイオガス80(メタンガス)を排出管36
を経て燃料電池システム61に供給され、燃料電池の原
料ガスとして利用される。図2に、遠心分離機構により
固形物、油分、水分の3成分を分離処理する生ゴミ処理
装置50の第1の実施形態を示す。生ごみ処理装置50
は容器201、分離網210、分離網210を回転させ
るモーター231、破砕用カッター230、破砕用カッ
ター230を回転させるモーター232から構成されて
いる。容器201の生ゴミ投入口202は排出路20に
接続されている。分離網210には固形分を排出する排
出路30が取り出し弁250を介して配設されている。
排出路30の下流には真空搬送ユニット280が配設さ
れ、メタン発酵処理装置60に固形分を搬送する。分離
網210の下部には液分を排出する排出口251を介し
て排出路33が配設されている。
り生成したバイオガス80(メタンガス)を排出管36
を経て燃料電池システム61に供給され、燃料電池の原
料ガスとして利用される。図2に、遠心分離機構により
固形物、油分、水分の3成分を分離処理する生ゴミ処理
装置50の第1の実施形態を示す。生ごみ処理装置50
は容器201、分離網210、分離網210を回転させ
るモーター231、破砕用カッター230、破砕用カッ
ター230を回転させるモーター232から構成されて
いる。容器201の生ゴミ投入口202は排出路20に
接続されている。分離網210には固形分を排出する排
出路30が取り出し弁250を介して配設されている。
排出路30の下流には真空搬送ユニット280が配設さ
れ、メタン発酵処理装置60に固形分を搬送する。分離
網210の下部には液分を排出する排出口251を介し
て排出路33が配設されている。
【0013】生ゴミが生ゴミ処理装置50に投入され一
定量に達すると、まず破砕用カッター230が高速で回
転し生ゴミを数mm程度まで破砕する。その際に生ゴミ
から分離された液分は容器201に自然落下し排出口2
51に回収され排出管33から排出される。前記破砕工
程が一定時間経過後、分離網210が生ゴミと共に回転
し、生ゴミに遠心力がかかる。分離網210には1mm
以下の多数の穴が形成されており、そこから生ゴミが含
水する液分を分離除去される。液分はタンク201の下
部に配設された排出口251に回収され排出管33から
排出される。尚、分離網210が回転している間、破砕
用カッターはタンクに対して静止しており、従って回転
する生ゴミを攪拌し、液分の離脱を助長する。
定量に達すると、まず破砕用カッター230が高速で回
転し生ゴミを数mm程度まで破砕する。その際に生ゴミ
から分離された液分は容器201に自然落下し排出口2
51に回収され排出管33から排出される。前記破砕工
程が一定時間経過後、分離網210が生ゴミと共に回転
し、生ゴミに遠心力がかかる。分離網210には1mm
以下の多数の穴が形成されており、そこから生ゴミが含
水する液分を分離除去される。液分はタンク201の下
部に配設された排出口251に回収され排出管33から
排出される。尚、分離網210が回転している間、破砕
用カッターはタンクに対して静止しており、従って回転
する生ゴミを攪拌し、液分の離脱を助長する。
【0014】前記分離工程が一定時間経過後、全ての動
作が停止したところで、真空搬送ユニット280が駆動
し分離網210に残存する固形分を排出路30から排出
する。取り出し弁250は真空搬送ユニットの駆動に連
動して開口される。
作が停止したところで、真空搬送ユニット280が駆動
し分離網210に残存する固形分を排出路30から排出
する。取り出し弁250は真空搬送ユニットの駆動に連
動して開口される。
【0015】尚、本発明は係る実施例に限定されるもの
ではない。図1に住居1の外に生ゴミ処理装置50を配
置したが、例えば食器洗浄機に一体化してもよい。その
場合、住居1から生ごみ処理装置50に搬送する必要が
なくなり、また大きな有機物の状態での搬送距離が短く
なり詰まりが生じにくくなる。屎尿・排便は破砕する必
要がないので排便処理装置51は必ずしも必要ではな
い。屎尿・排便の有機物濃度を高めるため真空搬送ユニ
ットを配設してもよい。図1では屎尿・排便から分離し
た液分をタンク62に回収し中水として利用するように
構成しているが、浄化費用や衛生面の配慮から削除され
てもよい。
ではない。図1に住居1の外に生ゴミ処理装置50を配
置したが、例えば食器洗浄機に一体化してもよい。その
場合、住居1から生ごみ処理装置50に搬送する必要が
なくなり、また大きな有機物の状態での搬送距離が短く
なり詰まりが生じにくくなる。屎尿・排便は破砕する必
要がないので排便処理装置51は必ずしも必要ではな
い。屎尿・排便の有機物濃度を高めるため真空搬送ユニ
ットを配設してもよい。図1では屎尿・排便から分離し
た液分をタンク62に回収し中水として利用するように
構成しているが、浄化費用や衛生面の配慮から削除され
てもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したごとく、嫌気性雰囲気のも
とで残滓からなる有機性廃水を処理し、メタンガスを生
成する有機廃棄物メタン発酵処理槽と、該有機廃棄物メ
タン発酵処理槽に接続される残滓溜において、該残滓溜
に遠心分離機構と分離網が具備され、残滓を液分と固形
物に分離し、固形物濃度を高めた有機性廃水が有機廃棄
物メタン発酵処理槽に搬送されることにより、メタン発
酵の効率が上昇し、省エネルギー化、低コスト化が図ら
れる。
とで残滓からなる有機性廃水を処理し、メタンガスを生
成する有機廃棄物メタン発酵処理槽と、該有機廃棄物メ
タン発酵処理槽に接続される残滓溜において、該残滓溜
に遠心分離機構と分離網が具備され、残滓を液分と固形
物に分離し、固形物濃度を高めた有機性廃水が有機廃棄
物メタン発酵処理槽に搬送されることにより、メタン発
酵の効率が上昇し、省エネルギー化、低コスト化が図ら
れる。
【図1】本発明に係わるメタン発酵処理装置の実施形態
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図2】本発明に係わる遠心分離機構の実施形態であ
る。
る。
20,21,22:排出路 50:生ゴミ処理装置 60:メタン発酵処理装置 61:燃料電池システム 62:タンク 210:分離網 230:破砕用カッター 280:真空搬送ユニット
Claims (7)
- 【請求項1】 嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバ
イオガスを生成するメタン発酵処理槽と、残滓を一時的
にストックする残滓溜からなり、残滓溜に蓄えられた残
滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン発酵させバイオガ
スを生成するメタン発酵処理法において、残滓溜に一時
的にストックされた残滓をメタン発酵処理槽に搬送され
る前に遠心分離機構によって脱水し、固形物濃度を高め
た残滓をメタン発酵処理槽に搬送することを特徴とする
メタン発酵処理方法。 - 【請求項2】 嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバ
イオガスを生成するメタン発酵処理槽と、残滓を一時的
にストックする残滓溜からなり、残滓溜に蓄えられた残
滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン発酵させバイオガ
スを生成するメタン発酵処理法において、残滓溜に一時
的にストックされた残滓をメタン発酵処理槽に搬送され
る前に粉砕した後に遠心分離機構によって脱水し、固形
物濃度を高めた残滓をメタン発酵処理槽に搬送すること
を特徴とするメタン発酵処理方法。 - 【請求項3】 嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバ
イオガスを生成するメタン発酵処理槽と、残滓を一時的
にストックする残滓溜からなり、該メタン発酵処理槽と
該残滓溜とが互いに搬送手段で連結され、残滓溜に蓄え
られた残滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン発酵させ
バイオガスを生成するメタン発酵処理装置において、該
残滓溜に遠心分離機構と固液分離網を具備し、残滓溜に
一時的にストックされた残滓をメタン発酵処理槽に搬送
される前に脱水し可能としたことを特徴とするメタン発
酵処理装置。 - 【請求項4】 嫌気性雰囲気のもとで残滓を処理してバ
イオガスを生成するメタン発酵処理槽と、残滓を一時的
にストックする残滓溜からなり、該メタン発酵処理槽と
該残滓溜とが互いに搬送手段で連結され、残滓溜に蓄え
られた残滓をメタン発酵処理槽に搬送しメタン発酵させ
バイオガスを生成するメタン発酵処理装置において、該
残滓溜に残滓破壊機構と遠心分離機構と固液分離網が具
備され、残滓溜に一時的にストックされた残滓をメタン
発酵処理槽に搬送される前に粉砕および脱水可能とした
ことを特徴とするメタン発酵処理装置。 - 【請求項5】 前記搬送手段が真空搬送であることを特
徴とする請求項3もしくは4記載のメタン発酵処理装
置。 - 【請求項6】 前記残滓溜が食器洗浄装置に組み入れら
れていることを特徴とする請求項3から請求項5のいず
れかに記載のメタン発酵処理装置。 - 【請求項7】 請求項1または請求項2記載のメタン発
酵処理方法において、生成したバイオガスを燃料として
燃料電池システムへ供給することを特徴とするメタン発
酵処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000038786A JP2001225047A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | メタン発酵処理方法およびメタン発酵処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000038786A JP2001225047A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | メタン発酵処理方法およびメタン発酵処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001225047A true JP2001225047A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=18562461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000038786A Pending JP2001225047A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | メタン発酵処理方法およびメタン発酵処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001225047A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326016A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Yusei Kenkyu Kikinkai | 生物学的廃水処理方法 |
JP2009247956A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 家畜糞尿輸送システム |
CN102173552A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-09-07 | 清华大学 | 一种分离并回流活性污泥的生物质高固体厌氧消化工艺 |
CN106092450A (zh) * | 2016-08-14 | 2016-11-09 | 安徽盛运环保(集团)股份有限公司 | 厨房垃圾真空运输管道气密性检测装置 |
CN106197897A (zh) * | 2016-08-14 | 2016-12-07 | 安徽盛运环保(集团)股份有限公司 | 餐余垃圾真空运输管道气密性测试装置 |
CN110240258A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-09-17 | 重庆大学 | 基于人体排泄物的微生物能源转化集成系统及转化方法 |
CN112011441A (zh) * | 2020-09-08 | 2020-12-01 | 重庆市环卫集团有限公司 | 一种城市有机垃圾干式厌氧消化系统 |
CN112209500A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-12 | 徐展展 | 一种垃圾与污水联合发酵处理沼气池 |
CN112676309A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-04-20 | 玉禾田环境发展集团股份有限公司 | 一种餐厨垃圾无害化综合处置系统及工艺 |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000038786A patent/JP2001225047A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326016A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Yusei Kenkyu Kikinkai | 生物学的廃水処理方法 |
JP2009247956A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 家畜糞尿輸送システム |
CN102173552A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-09-07 | 清华大学 | 一种分离并回流活性污泥的生物质高固体厌氧消化工艺 |
CN106092450A (zh) * | 2016-08-14 | 2016-11-09 | 安徽盛运环保(集团)股份有限公司 | 厨房垃圾真空运输管道气密性检测装置 |
CN106197897A (zh) * | 2016-08-14 | 2016-12-07 | 安徽盛运环保(集团)股份有限公司 | 餐余垃圾真空运输管道气密性测试装置 |
CN110240258A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-09-17 | 重庆大学 | 基于人体排泄物的微生物能源转化集成系统及转化方法 |
CN112011441A (zh) * | 2020-09-08 | 2020-12-01 | 重庆市环卫集团有限公司 | 一种城市有机垃圾干式厌氧消化系统 |
CN112209500A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-12 | 徐展展 | 一种垃圾与污水联合发酵处理沼气池 |
CN112676309A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-04-20 | 玉禾田环境发展集团股份有限公司 | 一种餐厨垃圾无害化综合处置系统及工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100241501B1 (ko) | 공동주택의 음식물 쓰레기 공동처리시스템 | |
CN110681671B (zh) | 一种农村生活垃圾分选装置 | |
CN111701992A (zh) | 一种厨余垃圾处理和综合利用系统及其方法 | |
CN111872071A (zh) | 一种一体化餐厨垃圾处理和综合利用系统及其方法 | |
JP3157755U (ja) | 生ごみ収集処理回収装置 | |
JP2001225047A (ja) | メタン発酵処理方法およびメタン発酵処理装置 | |
KR101233737B1 (ko) | 음식물폐기물을 이용한 자원 재활용 소멸처리장치 | |
JP2006512192A (ja) | 粉砕された生ごみを発生現場で処理する方法 | |
CN206561031U (zh) | 一种果蔬垃圾回收处理装置 | |
KR100192561B1 (ko) | 유기성 폐기물 관로처리 장치 및 방법 | |
KR100426976B1 (ko) | 음식물쓰레기 전처리시스템 | |
CN115958051B (zh) | 一种餐饮垃圾与厨余垃圾协同处理系统以及其处理方法 | |
CN217512520U (zh) | 一种易腐垃圾处理成套系统 | |
KR0172570B1 (ko) | 음식물쓰레기 처리장치 | |
CN211660715U (zh) | 一种餐厨垃圾无害化处理设备 | |
JP2011167604A (ja) | カルシウム含有夾雑物除去方法、カルシウム含有夾雑物除去部、メタン発酵前処理システム、並びにメタン発酵システム | |
CN214022568U (zh) | 一种用于餐厨垃圾处理的油水分离机 | |
CN115650467A (zh) | 餐厨垃圾保留型处理系统 | |
JP4183845B2 (ja) | 厨芥処理システム | |
CN207483627U (zh) | 厨余垃圾处理系统设备 | |
CN207026094U (zh) | 一种一体式餐厨垃圾处理系统 | |
JP2009018295A (ja) | 軟質樹脂袋及び有機廃棄物の処理機。 | |
KR20100103044A (ko) | 음식물류폐기물의 가축사료 및 퇴비와 바이오 가스 생산 전처리시스템 | |
JPH0824891A (ja) | 生ゴミの生物処理方法及びその装置 | |
JPH0987076A (ja) | 生ごみ処理方法 |