JP2001220247A - 通電焼結用焼結型 - Google Patents

通電焼結用焼結型

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Abstract

(57)【要約】 【課題】セラミックス−ステンレス鋼系の傾斜機能性材
料の焼結に適した形状及び寸法を有する通電焼結用の焼
結型を提供する。 【解決手段】セラミックス及びステンレスの2種類の母
材から成る傾斜機能性材料を通電焼結するための焼結型
1は、略均一の直径D2の貫通穴2と、互いに軸方向に
隔てられていて外周の直径が小さい小径部分4及び大き
い大径部分3と、該小径部分と大径部分と間のテーパー
部分とを有し、該直径D2が20mm以下のとき小径部
の有効断面積S4と大径部の有効断面積S3との面積比
が1.69ないし3.51でありかつD2が20mmよ
り大で150mm以下のときと前記面積比が1.30な
いし2.57である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電焼結用の焼結
型に関し、詳細には、焼結材料の厚さ方向に沿って段階
的に組成及び物性が異なっていくセラミックス−ステン
レス系の傾斜機能性材料を通電焼結方法で焼結するのに
適した通電焼結用の焼結型に関する。
【0002】近年通電焼結にも改良が加えられ、例えば
本出願人により提案された放電プラズマ焼結、放電焼結
或いはプラズマ活性化焼結を含む、パルス電流を利用し
て焼結を行うパルス通電加圧焼結法によれば、本来接合
が困難な異なる材質の材料、例えばステンレス鋼と銅、
セラミックスと各種金属等の材料を焼結により一体的に
接合させることが可能になってきた。この場合、100
%純粋の材料から成る二つの材料層を重ねて焼結して一
体化するよりも、その二つの材料層の間に二つの材料の
混合比を変えた層を複数設けることによって、更には同
一の材料の焼結体を作る場合でもその材料の粉体の粒度
を順次変化させることによって、焼結品に傾斜機能(焼
結品の一方の表面側から他方の表面側にその焼結品の特
性が徐々に変化している状態)を与えてその特性を一段
と向上させることが可能である。このような傾斜機能を
有する材料(以下傾斜機能性材料と呼ぶ。)を焼結する
ためには、一つの焼結型内に材質、混合比及び粒度の少
なくとも一つが異なる複数種類の粉体を所望の厚さで精
密に充填し、焼結しなければならない。
【0003】ところで、通電焼結のうち粉末材料に所定
の圧力を加えながらパルス電流を流して焼結を行う放電
プラズマ焼結法(以下SPS焼結法)では、大きなパル
ス電流を流して焼結される材料内部からの発熱作用を利
用しており、傾斜機能性材料を焼結する場合にその大き
さに伴うパルス電流の特性上、寸法効果及び形状効果の
影響を受け易い。これは、SPS焼結法の特徴として、
良好な焼結体を得るための必要条件として、パルス電流
を適切に制御することと、焼結終了段階におけるジュー
ル熱による保温の状態を適切に制御することが挙げられ
るが、パルス電流は被焼結材料の中心部に流れる電流値
と表皮効果による被焼結材料の外周部に流れる電流値が
他の場所に比較して高くなる傾向があるため、被焼結材
料、したがって焼結体の直径が増大するにしたがって中
心部を流れるパルス電流による粉体の自己発熱効果と焼
結型に流れるパルス電流によるジュール発熱効果が、焼
結体中心部と外周部との間で熱的平衡状態に至らず、不
均一部を発生し易いためと考えられる。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】したがって、SPS焼結法で使用される焼
結型は、その材料の種類或いは被焼結材料の材質等によ
り決定する必要がある。このため、本出願人による特願
平7−300375号に教示されるように、種々の外周
形状を有する全体として円筒型の焼結型が提案された。
本発明者等はかかる種々の外周形状、寸法を有する焼結
型を使用して種々の傾斜機能性材料について焼結試験を
行って来た。その結果、同じ材料を同じ焼結条件(焼結
電流、焼結圧力、通電時間等)下で焼結しても、焼結さ
れた製品(焼結品)断面組織、物理的特性等が焼結型の
形状及び寸法によって変わることを見出した。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、特定の
傾斜機能性材料の焼結に適した通電焼結用の焼結型を提
供することである。本発明が解決しようとする他の課題
は、セラミックス−ステンレス鋼系の傾斜機能性材料の
焼結に適した形状及び寸法を有する通電焼結用の焼結型
を提供することである。本発明が解決しようとする別の
課題は、ジルコニア及びステンレス鋼を主たる母材とす
る傾斜機能性材料の焼結に適した形状及び寸法を有する
通電焼結用の焼結型を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の発明は、セラミッ
クス及びステンレス鋼の2種類の母材から成る傾斜機能
性材料を通電焼結するための焼結型において、該焼結型
は、略均一の直径D2の貫通穴と、互いに軸方向に隔て
られていて外周の直径が小さい小径部分及び大きい大径
部分と、該小径部分と大径部分と間のテーパー部分とを
有し、該直径D2が20mm以下のとき小径部の有効断
面積S4と大径部の有効断面積S3の面積比が1.69
ないし3.51でありかつD2が20mmより大で15
0mm以下のときと前記面積比が1.30ないし2.5
7であるように構成されている。上記発明において小径
部の有効断面積S4と大径部の有効断面積S3の面積比
を上記のように限定したのは、当該焼結型外壁部を測温
点とするSPS焼結法において、上部にジルコニアに必
要な1,200℃ないし1,400℃、下部にステンレ
ス鋼に必要な830℃ないし1,050℃の焼結温度を
生じせしめ、小径部と大径部との間に100℃ないし3
50℃の温度勾配を付与できるからである。
【0007】上記通電焼結用焼結型において、前記テー
パー部分の軸方向長さが被焼結材料の厚さと同じ又はそ
れ以上であってもよい。また、該焼結型がグラファイト
でつくられていてもよい。更に、上記通電焼結用焼結型
において、該セラミックスがZrO2(3Y)で、ステ
ンレス鋼がSUS410Lであり、該直径D2が20m
m以下のとき前記面積比が2.08ないし3.12であ
りかつD2が20mmより大で150mm以下のときと
前記面積比が1.60ないし2.28であってもよく、
更にセラミックスが20重量%のアルミナを含んでいる
場合であってもよい。上記の発明において、該直径D2
が20mm以下のとき前記面積比が2.08ないし3.
12であり、かつD2が20mmより大で150mm以
下のときと前記面積比が1.60ないし2.28とした
のは、SiC、B4Cなどの炭化物系セラミックスの場
合、該SPS焼結温度1,800℃ないし2,000
℃、Si34、AlNなどの窒化物系セラミックスで
1,500℃ないし1,800℃、Al23、ZrO2
などの酸化物系で1,200℃ないし1,400℃程度
を上部小径部の高温域側で必要とし、ZrO2(3Y)
ジルコニアに20重量%のアルミナが分散された複合セ
ラミックスの場合、緻密化のためのSPS焼結温度が1
50℃ほどZrO2(3Y)単体の場合よりも高くする
必要があるからである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。まず、図1及び図2を参照してセラミック
スとして部分安定化ジルコニアZrO2(3Y)(ジル
コニアZrO2にY23を3mol%含む)を使用しか
つステンレス鋼としてSUS410Lを使用したセラミ
ックス−ステンレス系傾斜機能性材料のSPS焼結につ
いて説明する。
【0009】実施例1 前述のSPS焼結法によれば、互いに性質の異なるセラ
ミックスと金属とを焼結して一体化できるとは言え、全
てのセラミックスと全ての金属とをランダムに組み合わ
せて実用的に焼結させることができるわけではなく、特
定のセラミックスに対してはそれに合う性質を有する金
属を選ぶ必要がある。本実施例においては、まず、セラ
ミックスとして工業的に利用可能性が高い部分安定化ジ
ルコニアZrO2(3Y)を選んだ。このZrO2(3
Y)はジルコニアZrO2にY23を3mol%含む酸
化物系のセラミックスであり、外部応力に対して強い性
質を有し、工業的に利用可能性が高い。次に金属材料と
しては前記ステンレス鋼としてZrO2(3Y)との熱
膨張率差、同時焼結の可否、焼結体の強度等を考慮して
Cr系でフェライト系のステンレス鋼のSUS410L
を選んだ。
【0010】まず、図1に示されるように、貫通する穴
2と、下部の外径が大きい大径部3と、大径部3から軸
方向(図1で上方向)に隔てられていて外径が小さい小
径部4と、大径部3と小径部4との間にあって大径部か
ら小径部に直線的に外径が変化するテーパー部5とを有
する焼結型1を用意した。焼結型1は、SPS焼結に適
するようにグラファイトでつくった。そして、その焼結
型1の穴2の下部に下プレスコア6を挿入しておいた。
一方、SUS410L100%の粉末(平均粒子径9μ
m)材料と、平均粒径サブミクロンを有するZrO
2(3Y)100%の粉末材料とを用意し、次に、これ
らの2種類の材料を混合比を変えた複数種類の混合粉末
材料を用意した。この実施例では、体積分率でSUS4
10L90%でZrO2(3Y)10%からSUS41
0L10%でZrO2(3Y)90%まで10%刻みで
混合比を変えた9種類の混合粉末材料をつくった。これ
らの粉末材料を焼結型1内に、SUS410L100%
の粉末材料を最下層にしてその上にSUS410Lの混
合比の高い混合粉末材料から上記混合比の異なる9種類
の混合粉末材料を、更に最上部にZrO2(3Y)10
0%の粉末材料を順に層状に充填した。したがって層の
数は全体で11層になった。各層の厚さは、SUS41
0L100%及びZrO2(3Y)100%の粉末材料
を層厚3mmとしその他の混合粉末材料を層厚1mmと
した。なお、1層の充填毎に充填された粉末材料に圧力
を加えて予備加圧しておいた。焼結型1内への粉末材料
の充填が完了した後焼結型1の穴2内には上部から上プ
レスコア7を挿入した。これら下及び上プレスコアの材
料としてグラファイトを使用した。
【0011】上記のように充填が完了した焼結型1を、
図2に示されるように、SPS焼結機10の下部電極1
1と上部電極12との間に設置し、下部電極11で焼結
型1及び下プレスコア6を支えかつ上部電極12で上プ
レスコアを所定の圧力で加圧すると同時に所定の値のパ
ルス電流を流して焼結を行った。焼結型の各部の寸法
を、図3に示されるようにした場合に、穴2の内径をD
2が20mm、30mm、50mm、80mm、100
mm及び150mmの焼結型について、大径部3の外径
をD3、小径部の外径をD4、焼結型全体の高さすなわ
ち軸方向長さH1、大径部3の高さすなわち軸方向長さ
H3、小径部4の高さすなわち軸方向長さH4そしてテ
ーパー部5の高さすなわち軸方向長さH5をそれぞれ変
えた多数の焼結型を使用して焼結試験を行った。そして
焼結によって得られた製品すなわち焼結体の断面微構造
組織、硬度分布及び強度等に付いて検査した。
【0012】その結果、D2が上記6種類の大きさの焼
結型について、焼結条件(焼結圧力、焼結電流、通電時
間等)が同じでも上記小径部の有効断面積S4=π(D
2−D22)/4と大径部3の有効断面積S3=π(D
2−D22)/4との比ρ1(ρ1=S3/S4)が表
1に示される値の範囲内にあるときが焼結体になり、剥
離、マイクロクラックなどのない緻密でバラツキの少な
い均質状態の最適な焼結結果を得ることができた。 表 1 D2(mm) S3(cm2) S4(cm2) 比率ρ1 20 50.2 19.6 2.08〜3.12 30 78.5 38.5 1.60〜2.40 50 95.0 50.2 1.52〜2.28 80 176.6 95.0 1.52〜2.28 100 254.3 132.7 1.52〜2.28 150 572.3 183.3 1.60〜2.40 セラミックスとしてZrO2(3Y)を使用しかつステ
ンレス鋼としてSUS410Lを使用した場合、前記面
積比ρ1が上記範囲から外れると焼結型外壁部を測温点
とするSPS焼結温度において、温度傾斜が100℃以
下又は300℃以上となり過小、或いは過大となるた
め、SPS焼結用の温度傾斜焼結型としては適さない。
【0013】上記において、テーパー部分5の高さすな
わち軸方向長さH5は、全層の数が例えば1層或いは2
層のように極端に少なくなければ、層の数には影響され
ず焼結される粉体の層全体の合計厚さHj以上であるこ
とが望ましい。その理由は小径部と大径部との温度勾配
を利用するSPS温度傾斜焼結法において適当な温度差
を適切に発現させるためである。また、上記のように焼
結型の下部の外径が大きくなっている場合、最下部にス
テンレス鋼100%の粉末材料の層を充填し、その上に
ステンレス鋼の含有量の多い混合粉末材料の層から順に
充填するのは、大径部(下部)の方が上部に対しより低
温部となり上部に向けて徐々に高温部となるため緻密焼
結体を得る上でステンレス鋼成分の多い組成層を下部に
配置するためである。
【0014】実施例2 セラミックスとして部分安定化ジルコニアZrO2(3
Y)に20重量%のアルミナ(Al23)を含ませた粉
末材料をかつステンレスとしてSUS410Lの粉末を
用いて上記と同様に種々の寸法を有する焼結型を使用し
て焼結実験を行った。その結果最適な面積比ρ2は以下
の表2示される値の範囲内にあるときが最適な焼結結果
を得ることができた。 表 2 D2(mm) S3(cm2) S4(cm2) 比率ρ2 20 50.2 19.6 1.69〜3.51 30 78.5 38.5 1.30〜2.70 50 95.0 50.2 1.24〜2.57 80 176.6 95.0 1.24〜2.57 100 254.3 132.7 1.24〜2.57 150 572.3 183.3 1.30〜2.70 この実施例2の場合上記範囲を外れると焼結型外壁部を
測温点とするSPS焼結温度において、温度傾斜が10
0℃以下又は300℃以上となり過小、或いは過大とな
るため、SPS焼結法の焼結型としては適しない。
【0015】
【効果】本発明によれば、セラミックス及びステンレス
鋼を母材とする傾斜機能性材料の焼結に最適の焼結型が
得られ、それによって最適の焼結体を得ることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】SPS焼結法で使用される焼結型の断面をその
中に充填された被焼結材料と共に示す断面図である。
【図2】図1に示された焼結型を使用したSPS焼結の
原理を示す断面図である。
【図3】本発明による焼結型の各部の寸法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 焼結型 2 穴 3 大径部 4 小径部 5 テーパー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 幸弘 東京都港区西新橋三丁目20番4号 住友石 炭鉱業株式会社内 (72)発明者 園田 雅之 東京都港区西新橋三丁目20番4号 住友石 炭鉱業株式会社内 Fターム(参考) 4K018 AA33 AB01 AC01 EA23 JA02 JA07 JA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス及びステンレス鋼の2種類
    の母材から成る傾斜機能性材料を通電焼結するための焼
    結型において、該焼結型は、略均一の直径D2の貫通穴
    と、互いに軸方向に隔てられていて外周の直径が小さい
    小径部分及び大きい大径部分と、該小径部分と大径部分
    と間のテーパー部分とを有し、該直径D2が20mm以
    下のとき小径部の有効断面積S4と大径部の有効断面積
    S3との面積比が1.69ないし3.51でありかつD
    2が20mmより大で150mm以下のときと前記面積
    比が1.30ないし2.57である通電焼結用焼結型。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通電焼結用焼結型にお
    いて、前記テーパー部分の軸方向長さが被焼結材料の厚
    さと同じ又はそれ以上である通電焼結用焼結型。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の通電焼結用焼結
    型において、該焼結型がグラファイトでつくられている
    通電焼結用焼結型。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の通
    電焼結用焼結型において、該セラミックスがZrO
    2(3Y)で、ステンレス鋼がSUS410Lであり、
    該直径D2が20mm以下のとき前記面積比が2.08
    ないし3.12でありかつD2が20mmより大で15
    0mm以下のときと前記面積比が1.60ないし2.2
    8である通電焼結用焼結型。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかに記載の通
    電焼結用焼結型において、該セラミックスが20重量%
    のアルミナを含む通電焼結用焼結型。
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