JP2001219080A - 籾摺装置 - Google Patents
籾摺装置Info
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- JP2001219080A JP2001219080A JP2000034744A JP2000034744A JP2001219080A JP 2001219080 A JP2001219080 A JP 2001219080A JP 2000034744 A JP2000034744 A JP 2000034744A JP 2000034744 A JP2000034744 A JP 2000034744A JP 2001219080 A JP2001219080 A JP 2001219080A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 籾摺効率の向上及び籾摺ロールの耐久性向上
を図ることができる籾摺装置を得る。 【解決手段】 籾摺装置10の籾摺ロール28、30の
近傍には、当該籾摺ロール28、30の表面に圧縮エア
を吹き付けて冷却するための第1エアノズル32、第2
エアノズル34が配設されている。従って、籾摺ロール
28、30の表面ゴム層の硬度が低下するのを防止する
ことができ、ひいては籾摺効率の向上及び籾摺ロール2
8、30の耐久性向上を図ることができる。
を図ることができる籾摺装置を得る。 【解決手段】 籾摺装置10の籾摺ロール28、30の
近傍には、当該籾摺ロール28、30の表面に圧縮エア
を吹き付けて冷却するための第1エアノズル32、第2
エアノズル34が配設されている。従って、籾摺ロール
28、30の表面ゴム層の硬度が低下するのを防止する
ことができ、ひいては籾摺効率の向上及び籾摺ロール2
8、30の耐久性向上を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給された籾を籾
摺部において脱ぷ処理して摺出米として排出し、風選部
において当該摺出米に選別風を吹き付けることにより当
該摺出米の中から特定の粒を選別する籾摺装置に関す
る。
摺部において脱ぷ処理して摺出米として排出し、風選部
において当該摺出米に選別風を吹き付けることにより当
該摺出米の中から特定の粒を選別する籾摺装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、籾貯蔵タンクから供給された
籾を脱ぷ処理して玄米を取り出す籾摺装置が知られてい
る。この種の籾摺装置では、籾貯蔵タンクから供給され
た籾を脱ぷ処理する籾摺部と、この籾摺部を経由した摺
出米から玄米及び脱ぷ処理しきれなかった籾、未熟粒、
籾殻をそれぞれ選別して取り出すための風選部とを備え
ている。
籾を脱ぷ処理して玄米を取り出す籾摺装置が知られてい
る。この種の籾摺装置では、籾貯蔵タンクから供給され
た籾を脱ぷ処理する籾摺部と、この籾摺部を経由した摺
出米から玄米及び脱ぷ処理しきれなかった籾、未熟粒、
籾殻をそれぞれ選別して取り出すための風選部とを備え
ている。
【0003】籾摺部には、一対の籾摺ロールが僅かな間
隙をあけて対向して配置されている。各籾摺ロールの回
転速度は若干異なるように設定されており、これらの籾
摺ロール間の間隙を籾が通過することで、籾が擦られて
脱ぷ処理(所謂籾摺り)がなされるようになっている。
隙をあけて対向して配置されている。各籾摺ロールの回
転速度は若干異なるように設定されており、これらの籾
摺ロール間の間隙を籾が通過することで、籾が擦られて
脱ぷ処理(所謂籾摺り)がなされるようになっている。
【0004】一方、風選部には、籾及び玄米取り出し用
の整粒搬送部、小粒及び粃取り出し用の未熟粒搬送部、
籾殻取り出し用の籾殻搬送部が順次整列されている。こ
れらの搬送部は風選路によって相互に連通されており、
送風機を作動させることにより、風選路を含む所定の循
環経路に沿ってエアが循環されるようになっている。こ
の過程において、各粒の比重の差を利用して、順次玄米
等の選別が行われる構成である。
の整粒搬送部、小粒及び粃取り出し用の未熟粒搬送部、
籾殻取り出し用の籾殻搬送部が順次整列されている。こ
れらの搬送部は風選路によって相互に連通されており、
送風機を作動させることにより、風選路を含む所定の循
環経路に沿ってエアが循環されるようになっている。こ
の過程において、各粒の比重の差を利用して、順次玄米
等の選別が行われる構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の籾摺装置による場合、籾摺ロールを長時間使い
続けると、籾摺ロールの外周部のゴム層が加熱され、ゴ
ム硬度が低くなる(ゴム層が軟らかくなる)。このよう
にゴム硬度が低くなると、籾摺効率が低下し、更に籾摺
ロールの寿命が短くなるという問題がある。
た従来の籾摺装置による場合、籾摺ロールを長時間使い
続けると、籾摺ロールの外周部のゴム層が加熱され、ゴ
ム硬度が低くなる(ゴム層が軟らかくなる)。このよう
にゴム硬度が低くなると、籾摺効率が低下し、更に籾摺
ロールの寿命が短くなるという問題がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、籾摺効率の向
上及び籾摺ロールの耐久性向上を図ることができる籾摺
装置を得ることが目的である。
上及び籾摺ロールの耐久性向上を図ることができる籾摺
装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る籾摺装置は、互いに異なる回転速度で回転しかつ表
面がゴム層によって構成された一対の籾摺ロール間の間
隙へ供給された籾を送り込むことにより脱ぷ処理し摺出
米として排出する籾摺部と、この籾摺部の下方に配置さ
れると共に、当該籾摺部から排出された摺出米に選別風
を吹き付けることにより当該摺出米の中から特定の粒を
選別する風選部と、を備えた籾摺装置であって、前記籾
摺ロールの配設位置付近に、当該籾摺ロールにエアを吹
き付けて当該籾摺ロールを冷却するロール冷却手段を設
けた、ことを特徴としている。
係る籾摺装置は、互いに異なる回転速度で回転しかつ表
面がゴム層によって構成された一対の籾摺ロール間の間
隙へ供給された籾を送り込むことにより脱ぷ処理し摺出
米として排出する籾摺部と、この籾摺部の下方に配置さ
れると共に、当該籾摺部から排出された摺出米に選別風
を吹き付けることにより当該摺出米の中から特定の粒を
選別する風選部と、を備えた籾摺装置であって、前記籾
摺ロールの配設位置付近に、当該籾摺ロールにエアを吹
き付けて当該籾摺ロールを冷却するロール冷却手段を設
けた、ことを特徴としている。
【0008】請求項2記載の本発明に係る籾摺装置は、
請求項1に記載の発明において、前記ロール冷却手段
は、前記籾摺ロールの配設位置付近に配置され、当該籾
摺ロールの表面にエアを吹き付けるエアノズルと、作動
することにより圧縮エアをエアノズルに送給するコンプ
レッサと、このコンプレッサとエアノズルとの間に配置
された開閉バルブと、を含んで構成されている、ことを
特徴としている。
請求項1に記載の発明において、前記ロール冷却手段
は、前記籾摺ロールの配設位置付近に配置され、当該籾
摺ロールの表面にエアを吹き付けるエアノズルと、作動
することにより圧縮エアをエアノズルに送給するコンプ
レッサと、このコンプレッサとエアノズルとの間に配置
された開閉バルブと、を含んで構成されている、ことを
特徴としている。
【0009】請求項3記載の本発明に係る籾摺装置は、
請求項2に記載の発明において、前記エアノズルは、前
記籾摺ロールのロール幅と同程度の長手方向寸法を有し
ており、更に当該籾摺ロールのロール面と対面するスリ
ット孔を有している、ことを特徴としている。
請求項2に記載の発明において、前記エアノズルは、前
記籾摺ロールのロール幅と同程度の長手方向寸法を有し
ており、更に当該籾摺ロールのロール面と対面するスリ
ット孔を有している、ことを特徴としている。
【0010】請求項1記載の本発明によれば、籾摺部に
供給された籾は、当該籾摺部に配置された一対の籾摺ロ
ール間の間隙へ送り込まれる。籾摺ロールの表面はゴム
層によって構成されており、又一対の籾摺ロールは互い
に異なる回転速度で回転しているため、双方の籾摺ロー
ルの最接近位置では相対回転が生じている。この相対回
転を利用して籾が擦られて脱ぷ処理がなされ、摺出米と
して排出される。この籾摺部の下方には風選部が配置さ
れており、当該風選部において籾摺部から排出された摺
出米に選別風が吹き付けられる。これにより、摺出米の
中から特定の粒が比重の違いを利用して選別される。
供給された籾は、当該籾摺部に配置された一対の籾摺ロ
ール間の間隙へ送り込まれる。籾摺ロールの表面はゴム
層によって構成されており、又一対の籾摺ロールは互い
に異なる回転速度で回転しているため、双方の籾摺ロー
ルの最接近位置では相対回転が生じている。この相対回
転を利用して籾が擦られて脱ぷ処理がなされ、摺出米と
して排出される。この籾摺部の下方には風選部が配置さ
れており、当該風選部において籾摺部から排出された摺
出米に選別風が吹き付けられる。これにより、摺出米の
中から特定の粒が比重の違いを利用して選別される。
【0011】ここで、籾摺ロールを長時間使用すると、
当該籾摺ロールの表面のゴムが加熱され、ゴム層の硬度
が低くなる。しかし、本発明では、籾摺ロールの配設位
置付近に設けられたロール冷却手段から籾摺ロールにエ
アが吹き付けられて冷却されるため、ゴム硬度は高く維
持される。
当該籾摺ロールの表面のゴムが加熱され、ゴム層の硬度
が低くなる。しかし、本発明では、籾摺ロールの配設位
置付近に設けられたロール冷却手段から籾摺ロールにエ
アが吹き付けられて冷却されるため、ゴム硬度は高く維
持される。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、コンプレ
ッサが作動されると圧縮エアがエアノズルに供給され、
エアノズルに供給された圧縮エアは籾摺ロールの表面へ
吹き付けられる。これにより、籾摺ロールの表面が冷却
される。
ッサが作動されると圧縮エアがエアノズルに供給され、
エアノズルに供給された圧縮エアは籾摺ロールの表面へ
吹き付けられる。これにより、籾摺ロールの表面が冷却
される。
【0013】ここで、本発明では、コンプレッサとエア
ノズルとの間に開閉バルブが配設されているため、当該
開閉バルブの開閉制御を適切に行うことにより、例えば
エアノズルからの圧縮エアの吹き付けを間欠的に行うこ
とも可能になる。従って、このような間欠的なエア吹き
付け制御を行うことにより、エア量を節約しながら効率
的に籾摺ロールを冷却することができる。
ノズルとの間に開閉バルブが配設されているため、当該
開閉バルブの開閉制御を適切に行うことにより、例えば
エアノズルからの圧縮エアの吹き付けを間欠的に行うこ
とも可能になる。従って、このような間欠的なエア吹き
付け制御を行うことにより、エア量を節約しながら効率
的に籾摺ロールを冷却することができる。
【0014】請求項3記載の本発明によれば、エアノズ
ルは籾摺ロールのロール幅と同程度の長手方向寸法を有
しており、更に当該籾摺ロールのロール面と対面するス
リット孔を有しているため、簡単な構成で、籾摺ロール
を効率よく冷却することができる。
ルは籾摺ロールのロール幅と同程度の長手方向寸法を有
しており、更に当該籾摺ロールのロール面と対面するス
リット孔を有しているため、簡単な構成で、籾摺ロール
を効率よく冷却することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を用いて、本発
明の一実施形態に係る籾摺装置10について説明する。
なお、説明に際しては、最初に本実施形態に係る籾摺装
置10の全体構成について概説し、その後に本実施形態
の要部について詳述する。
明の一実施形態に係る籾摺装置10について説明する。
なお、説明に際しては、最初に本実施形態に係る籾摺装
置10の全体構成について概説し、その後に本実施形態
の要部について詳述する。
【0016】〔全体構成〕図1には、本実施形態に係る
籾摺装置10の全体構成の概略が縦断面視にて示されて
いる。この図に示されるように、籾摺装置10は、装置
外郭を構成するケーシング12を備えている。ケーシン
グ12の上部側には籾摺部14が配設されており、又ケ
ーシング12の下部側には風選部16が配設されてい
る。これらの籾摺部14及び風選部16によって、本実
施形態に係る籾摺装置10の主要部が構成されている。
籾摺装置10の全体構成の概略が縦断面視にて示されて
いる。この図に示されるように、籾摺装置10は、装置
外郭を構成するケーシング12を備えている。ケーシン
グ12の上部側には籾摺部14が配設されており、又ケ
ーシング12の下部側には風選部16が配設されてい
る。これらの籾摺部14及び風選部16によって、本実
施形態に係る籾摺装置10の主要部が構成されている。
【0017】ケーシング12の上端部には、図示しない
籾貯蔵タンクと繋がった籾供給ホース18から籾Mを供
給するための籾供給ホッパ20が配設されており、籾M
はこの籾供給ホッパ20から投入されるようになってい
る。籾供給ホッパ20は、形状的には上端部がすり鉢状
に形成されており、下端部が漏斗状に形成されている。
この籾供給ホッパ20の直下には、後述する一対の籾摺
ロール28、30間へ籾Mを繰り出す際の繰出量を調節
するための繰出バルブ22が配設されている。この繰出
バルブ22は図1の実線矢印方向へ回転可能に構成され
ており、非回転状態とされたときには籾供給ホッパ20
へ投入された籾Mを繰り出さず(即ち、籾供給ホッパ2
0の下端部の開口を閉止状態とし)、回転状態とされた
ときには回転速度に応じた量の籾Mを後述する一対の籾
摺ロール28、30間へ繰り出すようになっている。ま
た、繰出バルブ22の下方には、所定の傾斜角度で傾斜
されたガイド板24が近接した状態で配設されている。
籾貯蔵タンクと繋がった籾供給ホース18から籾Mを供
給するための籾供給ホッパ20が配設されており、籾M
はこの籾供給ホッパ20から投入されるようになってい
る。籾供給ホッパ20は、形状的には上端部がすり鉢状
に形成されており、下端部が漏斗状に形成されている。
この籾供給ホッパ20の直下には、後述する一対の籾摺
ロール28、30間へ籾Mを繰り出す際の繰出量を調節
するための繰出バルブ22が配設されている。この繰出
バルブ22は図1の実線矢印方向へ回転可能に構成され
ており、非回転状態とされたときには籾供給ホッパ20
へ投入された籾Mを繰り出さず(即ち、籾供給ホッパ2
0の下端部の開口を閉止状態とし)、回転状態とされた
ときには回転速度に応じた量の籾Mを後述する一対の籾
摺ロール28、30間へ繰り出すようになっている。ま
た、繰出バルブ22の下方には、所定の傾斜角度で傾斜
されたガイド板24が近接した状態で配設されている。
【0018】上述した繰出バルブ22の下方には、籾摺
室26が設けられている。籾摺室26におけるガイド板
24のガイド方向(傾斜方向)上には、外周部が所定硬
度のゴム層によって構成された一対の籾摺ロール28、
30が対向した状態で配設されている。これらの籾摺ロ
ール28、30は、両者の最接近位置が前記ガイド方向
上に位置するように配置されている。これにより、繰出
バルブ22から繰り出された籾Mはガイド板24上を流
下してそのまま一対の籾摺ロール28、30間へ案内さ
れるようになっている。また、一対の籾摺ロール28、
30の最接近位置間の間隙寸法は、標準が0.8mmに
設定されており、0.1mm単位で調整可能とされてい
る。なお、この調整は図示しないロール間隔調整用モー
タによって行われるようになっている。
室26が設けられている。籾摺室26におけるガイド板
24のガイド方向(傾斜方向)上には、外周部が所定硬
度のゴム層によって構成された一対の籾摺ロール28、
30が対向した状態で配設されている。これらの籾摺ロ
ール28、30は、両者の最接近位置が前記ガイド方向
上に位置するように配置されている。これにより、繰出
バルブ22から繰り出された籾Mはガイド板24上を流
下してそのまま一対の籾摺ロール28、30間へ案内さ
れるようになっている。また、一対の籾摺ロール28、
30の最接近位置間の間隙寸法は、標準が0.8mmに
設定されており、0.1mm単位で調整可能とされてい
る。なお、この調整は図示しないロール間隔調整用モー
タによって行われるようになっている。
【0019】上記一対の籾摺ロール28、30は、図示
しないメインモータの駆動力が伝達されることによって
各々の軸線回りに回転するようになっている。この場
合、一対の籾摺ロール28、30の回転速度は、若干異
なって設定されている。例えば、図1において左側に位
置する籾摺ロール28の回転速度が1200rpmに設
定されたとすると、図1において右側に位置する籾摺ロ
ール30の回転速度は1000rpmに設定される。こ
のように両者の回転速度を若干異ならせることにより、
両者の最接近位置の外周部は互いに相対回転することと
なる。そして、当該最接近位置間の間隙に入り込む籾M
の厚みが上記間隙寸法よりも大きいため、籾Mが擦られ
て、所謂籾摺り(脱ぷ処理)がなされる仕組みである。
しないメインモータの駆動力が伝達されることによって
各々の軸線回りに回転するようになっている。この場
合、一対の籾摺ロール28、30の回転速度は、若干異
なって設定されている。例えば、図1において左側に位
置する籾摺ロール28の回転速度が1200rpmに設
定されたとすると、図1において右側に位置する籾摺ロ
ール30の回転速度は1000rpmに設定される。こ
のように両者の回転速度を若干異ならせることにより、
両者の最接近位置の外周部は互いに相対回転することと
なる。そして、当該最接近位置間の間隙に入り込む籾M
の厚みが上記間隙寸法よりも大きいため、籾Mが擦られ
て、所謂籾摺り(脱ぷ処理)がなされる仕組みである。
【0020】なお、以下、本明細書では、籾Mが一対の
籾摺ロール28、30を通過し脱ぷ処理されたものを
「摺出米S」と称す。この摺出米Sは、脱ぷされた多量
の玄米Gと、脱ぷしきれなかった少量の籾Mと、いずれ
も未熟粒である小粒Kや粃H(殻ばかりで実の殆どない
籾のこと)と、籾殻Nとが混在したものである。
籾摺ロール28、30を通過し脱ぷ処理されたものを
「摺出米S」と称す。この摺出米Sは、脱ぷされた多量
の玄米Gと、脱ぷしきれなかった少量の籾Mと、いずれ
も未熟粒である小粒Kや粃H(殻ばかりで実の殆どない
籾のこと)と、籾殻Nとが混在したものである。
【0021】上述した一対の籾摺ロール28、30の摺
出米排出側には、ガイド板36が配設されている。この
ガイド板36も所定角度傾斜した状態で配置されてお
り、具体的には前述した繰出バルブ22の下方に配設さ
れたガイド板24に対して略直交する角度で配置されて
いる。
出米排出側には、ガイド板36が配設されている。この
ガイド板36も所定角度傾斜した状態で配置されてお
り、具体的には前述した繰出バルブ22の下方に配設さ
れたガイド板24に対して略直交する角度で配置されて
いる。
【0022】このガイド板36の下方には、一対の籾摺
ロール28、30から排出された摺出米Sを後述する風
選部16の幅一杯(図1の紙面手前から紙面奥側にかけ
て)に均等に分散させて落下させる役目を果たす均分機
38が配設されている。換言すれば、本実施形態に係る
籾摺装置10においては、風選部16の幅方向寸法(即
ち、摺出米排出幅)が籾摺部の幅方向寸法(即ち、風選
幅)よりもかなり大きく設定されているため、摺出米S
が風選部16へ局所的に流入されるのを防止するべく、
均分機38が配設されている。
ロール28、30から排出された摺出米Sを後述する風
選部16の幅一杯(図1の紙面手前から紙面奥側にかけ
て)に均等に分散させて落下させる役目を果たす均分機
38が配設されている。換言すれば、本実施形態に係る
籾摺装置10においては、風選部16の幅方向寸法(即
ち、摺出米排出幅)が籾摺部の幅方向寸法(即ち、風選
幅)よりもかなり大きく設定されているため、摺出米S
が風選部16へ局所的に流入されるのを防止するべく、
均分機38が配設されている。
【0023】簡単に説明すると、図2(A)、(B)に
示されるように、均分機38は、籾摺ロール28、30
の軸線に沿って装置前後方向(風選部16の幅方向)に
長尺状に形成された均分樋84と、この均分樋84の内
方底部に回転可能に軸支されかつ図示しないメインモー
タの駆動力によって軸線回りに駆動回転する均分スクリ
ュウ86と、この均分スクリュウ86に一体化された一
対の掻出部材88、90とによって構成されており、図
示しないメインモータの駆動力を受けて均分スクリュウ
86がその軸線回りに回転すると、摺出米Sを図2
(A)の破線矢印イ方向へ搬送しつつ、摺出米Sを図2
(B)の破線矢印ロ方向へ均等に分散させて落下させる
ようになっている。また、この際に、一対の掻出部材8
8、90によって、均分樋84内に流入された摺出米S
が均分樋84外に効率良く掻き出されると共に、均分樋
84の内周底部側に溜まる摺出米Sも掻き出されて、均
分樋84内に摺出米Sが溜まるのが極力防止されるよう
になっている。
示されるように、均分機38は、籾摺ロール28、30
の軸線に沿って装置前後方向(風選部16の幅方向)に
長尺状に形成された均分樋84と、この均分樋84の内
方底部に回転可能に軸支されかつ図示しないメインモー
タの駆動力によって軸線回りに駆動回転する均分スクリ
ュウ86と、この均分スクリュウ86に一体化された一
対の掻出部材88、90とによって構成されており、図
示しないメインモータの駆動力を受けて均分スクリュウ
86がその軸線回りに回転すると、摺出米Sを図2
(A)の破線矢印イ方向へ搬送しつつ、摺出米Sを図2
(B)の破線矢印ロ方向へ均等に分散させて落下させる
ようになっている。また、この際に、一対の掻出部材8
8、90によって、均分樋84内に流入された摺出米S
が均分樋84外に効率良く掻き出されると共に、均分樋
84の内周底部側に溜まる摺出米Sも掻き出されて、均
分樋84内に摺出米Sが溜まるのが極力防止されるよう
になっている。
【0024】上述した籾摺部14の下方には、脱ぷ処理
された摺出米Sから特定の粒を選別するための風選部1
6が設けられている。風選部16は風選室40を備えて
おり、当該風選室40には均分機38から落下された摺
出米Sの落下経路に沿って垂直に配置された垂直風選路
42と、この垂直風選路42の下端部付近に一端部が接
続されかつ概略形状が「つ」の字を倒した如き形状とさ
れた主風選路44とを備えている。
された摺出米Sから特定の粒を選別するための風選部1
6が設けられている。風選部16は風選室40を備えて
おり、当該風選室40には均分機38から落下された摺
出米Sの落下経路に沿って垂直に配置された垂直風選路
42と、この垂直風選路42の下端部付近に一端部が接
続されかつ概略形状が「つ」の字を倒した如き形状とさ
れた主風選路44とを備えている。
【0025】垂直風選路42の縦壁46の下部側には、
金網又は多孔板によって構成された通気口48が形成さ
れており、主風選路44の他端部近傍に配設された送風
機50によって送風された循環エアが流入されるように
なっている。
金網又は多孔板によって構成された通気口48が形成さ
れており、主風選路44の他端部近傍に配設された送風
機50によって送風された循環エアが流入されるように
なっている。
【0026】また、垂直風選路42の下端部には、摺出
米Sから籾M及び玄米Gを選別するための整粒搬送部5
2が設けられている。整粒搬送部52は、上方側に開口
部92を有しかつ装置前後方向(図1の紙面手前側から
紙面奥側へ向けて)に沿って配置された断面U字形状の
整粒搬送樋54と、この整粒搬送樋54の内方底部に回
転可能に軸支されかつ図示しないメインモータの駆動力
によって軸線回りに駆動回転する整粒搬送スクリュウ5
6とを含んで構成されている。この整粒搬送部52で
は、均分機38から落下してきた摺出米Sに通気口48
を通った選別風を吹き付けて、当該摺出米Sの中から相
対的に比重が軽い小粒Kや粃H並びに籾殻Nについては
主風選路44へ吹き飛ばし、相対的に比重が重い脱ぷし
きれなかった少量の籾Mと正常に脱ぷ処理できた多量の
玄米Gについては整粒搬送部52内へ落下させることに
より、摺出米Sから籾M及び玄米Gを選別する構成であ
る。
米Sから籾M及び玄米Gを選別するための整粒搬送部5
2が設けられている。整粒搬送部52は、上方側に開口
部92を有しかつ装置前後方向(図1の紙面手前側から
紙面奥側へ向けて)に沿って配置された断面U字形状の
整粒搬送樋54と、この整粒搬送樋54の内方底部に回
転可能に軸支されかつ図示しないメインモータの駆動力
によって軸線回りに駆動回転する整粒搬送スクリュウ5
6とを含んで構成されている。この整粒搬送部52で
は、均分機38から落下してきた摺出米Sに通気口48
を通った選別風を吹き付けて、当該摺出米Sの中から相
対的に比重が軽い小粒Kや粃H並びに籾殻Nについては
主風選路44へ吹き飛ばし、相対的に比重が重い脱ぷし
きれなかった少量の籾Mと正常に脱ぷ処理できた多量の
玄米Gについては整粒搬送部52内へ落下させることに
より、摺出米Sから籾M及び玄米Gを選別する構成であ
る。
【0027】なお、整粒搬送部52内へ落下された籾M
及び玄米Gは、図1の紙面奥側に設置された図示しない
1番口へ搬送され、別途設けられた図示しない籾・玄米
選別装置に送られるようになっている。
及び玄米Gは、図1の紙面奥側に設置された図示しない
1番口へ搬送され、別途設けられた図示しない籾・玄米
選別装置に送られるようになっている。
【0028】また、上述した主風選路44における一端
部側(即ち、垂直風選路42に接続された側であり、又
送風に対して上流側でもある)には、図1において右上
がりに傾斜された隔壁58が配設されている。この隔壁
58が配設されたことにより、主風選路44の一端部側
は小粒K及び粃Hといった未熟粒が搬送される下側風選
路60と、これらの未熟粒よりも軽い籾殻Nや塵埃Tが
搬送される上側風選路62とに隔成されている。
部側(即ち、垂直風選路42に接続された側であり、又
送風に対して上流側でもある)には、図1において右上
がりに傾斜された隔壁58が配設されている。この隔壁
58が配設されたことにより、主風選路44の一端部側
は小粒K及び粃Hといった未熟粒が搬送される下側風選
路60と、これらの未熟粒よりも軽い籾殻Nや塵埃Tが
搬送される上側風選路62とに隔成されている。
【0029】下側風選路60の下方側には、籾M及び玄
米Gを選別後の摺出米Sから小粒K及び粃Hといった未
熟粒を選別するための未熟粒搬送部64が設けられてい
る。未熟粒搬送部64は、上方側に開口部94を有しか
つ装置前後方向に沿って配置された断面U字形状の未熟
粒搬送樋66と、この未熟粒搬送樋66の内方底部に回
転可能に軸支されかつ図示しないメインモータの駆動力
によって軸線回りに駆動回転する未熟粒搬送スクリュウ
68とを含んで構成されている。さらに、未熟粒搬送部
64における未熟粒搬送樋66の開口部94には、当該
開口部94を開閉する開閉弁70が配設されている。開
閉弁70は支軸96回りに回転可能とされており、図1
の実線図示状態が開閉弁70の開放状態であり、図1の
二点鎖線図示状態が開閉弁70の閉止状態である。ま
た、上述した整粒搬送部52における整粒搬送樋54の
開口部92と未熟粒搬送部64における未熟粒搬送樋6
6の開口部94とは、後者の方が前者よりも位置が高く
なるような上り勾配の風選路98によって相互に接続さ
れている。この未熟粒搬送部64では、隔壁58によっ
て摺出米Sから選別されかつ下側風選路60を通る小粒
K、粃H、籾殻Nの中から小粒K及び粃Hといった未熟
粒のみを落下させて選別する構成である。
米Gを選別後の摺出米Sから小粒K及び粃Hといった未
熟粒を選別するための未熟粒搬送部64が設けられてい
る。未熟粒搬送部64は、上方側に開口部94を有しか
つ装置前後方向に沿って配置された断面U字形状の未熟
粒搬送樋66と、この未熟粒搬送樋66の内方底部に回
転可能に軸支されかつ図示しないメインモータの駆動力
によって軸線回りに駆動回転する未熟粒搬送スクリュウ
68とを含んで構成されている。さらに、未熟粒搬送部
64における未熟粒搬送樋66の開口部94には、当該
開口部94を開閉する開閉弁70が配設されている。開
閉弁70は支軸96回りに回転可能とされており、図1
の実線図示状態が開閉弁70の開放状態であり、図1の
二点鎖線図示状態が開閉弁70の閉止状態である。ま
た、上述した整粒搬送部52における整粒搬送樋54の
開口部92と未熟粒搬送部64における未熟粒搬送樋6
6の開口部94とは、後者の方が前者よりも位置が高く
なるような上り勾配の風選路98によって相互に接続さ
れている。この未熟粒搬送部64では、隔壁58によっ
て摺出米Sから選別されかつ下側風選路60を通る小粒
K、粃H、籾殻Nの中から小粒K及び粃Hといった未熟
粒のみを落下させて選別する構成である。
【0030】なお、未熟粒搬送部64内へ落下された小
粒K及び粃Hといった未熟粒は、図1の紙面奥側に設置
された図示しない2番口へ搬送されるようになってい
る。
粒K及び粃Hといった未熟粒は、図1の紙面奥側に設置
された図示しない2番口へ搬送されるようになってい
る。
【0031】一方、上側風選路62は相対的に比重が極
めて軽い籾殻Nと塵埃Tが通り、下側風選路60を通っ
た籾殻Nと合流して、主風選路44における他端部側に
設けられた籾殻搬送部72へ送られるようになってい
る。籾殻搬送部72は、上方側が開放されかつ装置前後
方向に沿って配置された断面U字形状の籾殻搬送樋74
と、この籾殻搬送樋74の内方底部に回転可能に軸支さ
れかつ図示しないメインモータの駆動力によって軸線回
りに駆動回転する籾殻搬送スクリュウ76とを含んで構
成されている。この籾殻搬送部72では、籾殻N及び塵
埃Tを気流(選別風)に乗せて主風選路44の終端まで
搬送し、籾殻搬送樋74内へ収容させて除去する構成で
ある。
めて軽い籾殻Nと塵埃Tが通り、下側風選路60を通っ
た籾殻Nと合流して、主風選路44における他端部側に
設けられた籾殻搬送部72へ送られるようになってい
る。籾殻搬送部72は、上方側が開放されかつ装置前後
方向に沿って配置された断面U字形状の籾殻搬送樋74
と、この籾殻搬送樋74の内方底部に回転可能に軸支さ
れかつ図示しないメインモータの駆動力によって軸線回
りに駆動回転する籾殻搬送スクリュウ76とを含んで構
成されている。この籾殻搬送部72では、籾殻N及び塵
埃Tを気流(選別風)に乗せて主風選路44の終端まで
搬送し、籾殻搬送樋74内へ収容させて除去する構成で
ある。
【0032】なお、籾殻搬送部72内へ落下された籾殻
N及び塵埃Tは、図1の紙面奥側に設置された図示しな
い3番口へ搬送された後、装置外へ排出されるようにな
っている。
N及び塵埃Tは、図1の紙面奥側に設置された図示しな
い3番口へ搬送された後、装置外へ排出されるようにな
っている。
【0033】さらに、主風選路44における内側湾曲部
分(籾殻搬送部72の上方側)には、エア取り出し口7
8が形成されている。このエア取り出し口78の内側に
は当該エア取り出し口78を介して主風選路44の湾曲
部分と連通された縦長のダクト80が配設されている。
このダクト80の下端部には送風機50が配設されてお
り、更に送風機50の回転方向下流側にはエア吹き出し
口82が形成されている。これにより、風選部16に
は、「送風機50→エア吹き出し口82→未熟粒搬送部
64の下方→整粒搬送部52の下方及び側方→通気口4
8→主風選路44→エア取り出し口78→ダクト80→
送風機50」というエア循環経路が形成されている。
分(籾殻搬送部72の上方側)には、エア取り出し口7
8が形成されている。このエア取り出し口78の内側に
は当該エア取り出し口78を介して主風選路44の湾曲
部分と連通された縦長のダクト80が配設されている。
このダクト80の下端部には送風機50が配設されてお
り、更に送風機50の回転方向下流側にはエア吹き出し
口82が形成されている。これにより、風選部16に
は、「送風機50→エア吹き出し口82→未熟粒搬送部
64の下方→整粒搬送部52の下方及び側方→通気口4
8→主風選路44→エア取り出し口78→ダクト80→
送風機50」というエア循環経路が形成されている。
【0034】〔要部構成〕図1において左側に位置する
籾摺ロール28の近傍(図1においてケーシング12の
上端左角)には、籾摺ロール28の軸線に沿って長尺状
に形成されかつスリット孔32Aを備えた第1エアノズ
ル32が配設されている。同様に、図1において右側に
位置する籾摺ロール30の近傍(ガイド板24の近く)
には、籾摺ロール30の軸線に沿って長尺状に形成され
かつスリット孔34Aを備えた第2エアノズル34が配
設されている。スリット孔32Aは籾摺ロール28の表
面に対面するように平行に配置されており、又スリット
孔34Aは籾摺ロール30の表面に対面するように平行
に配置されている。また、これらの第1エアノズル32
及び第2エアノズル34の長手方向寸法P(図4参照)
は、籾摺ロール28、30のロール幅に略同一に設定さ
れている。なお、第1エアノズル32及び第2エアノズ
ル34の長手方向の両端部は、閉止されている。
籾摺ロール28の近傍(図1においてケーシング12の
上端左角)には、籾摺ロール28の軸線に沿って長尺状
に形成されかつスリット孔32Aを備えた第1エアノズ
ル32が配設されている。同様に、図1において右側に
位置する籾摺ロール30の近傍(ガイド板24の近く)
には、籾摺ロール30の軸線に沿って長尺状に形成され
かつスリット孔34Aを備えた第2エアノズル34が配
設されている。スリット孔32Aは籾摺ロール28の表
面に対面するように平行に配置されており、又スリット
孔34Aは籾摺ロール30の表面に対面するように平行
に配置されている。また、これらの第1エアノズル32
及び第2エアノズル34の長手方向寸法P(図4参照)
は、籾摺ロール28、30のロール幅に略同一に設定さ
れている。なお、第1エアノズル32及び第2エアノズ
ル34の長手方向の両端部は、閉止されている。
【0035】図3に示されるように、上述した第1エア
ノズル32及び第2エアノズル34は、コンプレッサ1
00と接続されている。さらに、コンプレッサ100と
第1エアノズル32及び第2エアノズル34との間に
は、「開閉バルブ」としての電磁バルブ102が介在さ
れている。これらのコンプレッサ100及び電磁バルブ
102は図示しないコントローラ(制御手段)と接続さ
れており、当該コントローラによって各々の作動が制御
されるようになっている。
ノズル32及び第2エアノズル34は、コンプレッサ1
00と接続されている。さらに、コンプレッサ100と
第1エアノズル32及び第2エアノズル34との間に
は、「開閉バルブ」としての電磁バルブ102が介在さ
れている。これらのコンプレッサ100及び電磁バルブ
102は図示しないコントローラ(制御手段)と接続さ
れており、当該コントローラによって各々の作動が制御
されるようになっている。
【0036】〔作用・効果〕次に、本実施形態の作用並
びに効果について説明する。
びに効果について説明する。
【0037】上記構成の籾摺装置10では、最初に図示
しない籾貯蔵タンクから籾供給ホース18を介して籾供
給ホッパ20内へ籾Mが投入される。このとき、籾供給
ホッパ20の下方に配設された繰出バルブ22は、籾M
の投入量が所定量に達するまでは非回転状態(閉止状
態)とされる。籾供給ホッパ20内に所定量の籾Mが投
入されると、籾摺装置10の運転スイッチがONされ
て、所定の回転速度で繰出バルブ22が回転される。
しない籾貯蔵タンクから籾供給ホース18を介して籾供
給ホッパ20内へ籾Mが投入される。このとき、籾供給
ホッパ20の下方に配設された繰出バルブ22は、籾M
の投入量が所定量に達するまでは非回転状態(閉止状
態)とされる。籾供給ホッパ20内に所定量の籾Mが投
入されると、籾摺装置10の運転スイッチがONされ
て、所定の回転速度で繰出バルブ22が回転される。
【0038】繰出バルブ22が回転されると、その回転
速度に応じて籾Sが繰り出されてガイド板24上に落下
し、当該ガイド板24上を流下して籾摺室26内の一対
の籾摺ロール28、30間へ供給される。一対の籾摺ロ
ール28、30間に供給された籾Mは両者の回転速度に
若干の差が設けられていることから、両者の間隙を通過
する際に擦らされて脱ぷ処理(籾摺り)がなされる。
速度に応じて籾Sが繰り出されてガイド板24上に落下
し、当該ガイド板24上を流下して籾摺室26内の一対
の籾摺ロール28、30間へ供給される。一対の籾摺ロ
ール28、30間に供給された籾Mは両者の回転速度に
若干の差が設けられていることから、両者の間隙を通過
する際に擦らされて脱ぷ処理(籾摺り)がなされる。
【0039】上記の如くして脱ぷ処理された摺出米Sは
そのままガイド板36に当接し、更に当該ガイド板36
上を流下して均分機38の均分樋84に落下して流入さ
れる。このとき、籾摺部14は風選部16の幅方向に対
して片側にオフセットして配置されているため、摺出米
Sは均分樋84の搬送方向上流側に局所的に送り込まれ
る。搬送方向上流側に送り込まれた摺出米Sは、均分ス
クリュウ86によって風選部16の幅方向へ搬送されな
がら均等に分散されて均分樋84から零れ落ちるように
して落下される。
そのままガイド板36に当接し、更に当該ガイド板36
上を流下して均分機38の均分樋84に落下して流入さ
れる。このとき、籾摺部14は風選部16の幅方向に対
して片側にオフセットして配置されているため、摺出米
Sは均分樋84の搬送方向上流側に局所的に送り込まれ
る。搬送方向上流側に送り込まれた摺出米Sは、均分ス
クリュウ86によって風選部16の幅方向へ搬送されな
がら均等に分散されて均分樋84から零れ落ちるように
して落下される。
【0040】均分機38によって均等に分散されて落下
してきた摺出米Sは、垂直風選路42に沿ってそのまま
落下してくる。その一方で、送風機50が作動されるこ
とにより、風選部16には「送風機50→エア吹き出し
口82→未熟粒搬送部64の下方→整粒搬送部52の下
方及び側方→通気口48→主風選路44→エア取り出し
口78→ダクト80→送風機50」というエア循環経路
に沿ってエアが循環されている。このため、通気口48
から吹き込まれたエアによって、摺出米Sの中から相対
的に比重が軽い小粒K及び粃Hといった未熟粒や籾殻N
や塵埃T等が主風選路44側へ吹き飛ばされて、相対的
に比重が重い少量の籾Mと多量の玄米Gが整粒搬送部5
2内へ落下して選別される。
してきた摺出米Sは、垂直風選路42に沿ってそのまま
落下してくる。その一方で、送風機50が作動されるこ
とにより、風選部16には「送風機50→エア吹き出し
口82→未熟粒搬送部64の下方→整粒搬送部52の下
方及び側方→通気口48→主風選路44→エア取り出し
口78→ダクト80→送風機50」というエア循環経路
に沿ってエアが循環されている。このため、通気口48
から吹き込まれたエアによって、摺出米Sの中から相対
的に比重が軽い小粒K及び粃Hといった未熟粒や籾殻N
や塵埃T等が主風選路44側へ吹き飛ばされて、相対的
に比重が重い少量の籾Mと多量の玄米Gが整粒搬送部5
2内へ落下して選別される。
【0041】整粒搬送部52内へ流入された籾M及び玄
米Gは、整粒搬送スクリュウ56によって図1の紙面奥
側に設置された図示しない1番口へ搬送され、別途設け
られた図示しない籾・玄米選別装置に送られる。
米Gは、整粒搬送スクリュウ56によって図1の紙面奥
側に設置された図示しない1番口へ搬送され、別途設け
られた図示しない籾・玄米選別装置に送られる。
【0042】一方、通気口48から吹き込まれたエアに
よって主風選路44内へ吹き飛ばされた未熟粒(小粒
K、粃H)及び籾殻N、塵埃T等は、更に隔壁58によ
って選別される。すなわち、相対的に比重が軽い籾殻
N、塵埃T等にあっては上側風選路62を通り、相対的
に比重が重い未熟粒(小粒K、粃H)にあっては下側風
選路60を通る。そして、下側風選路60を通過する際
に、開閉弁70が開放状態にあるため、未熟粒(小粒
K、粃H)がその自重によって開口部94に落下し、未
熟粒搬送樋66内へ流入されて選別される。なお、通気
口48から吹き込まれたエアの勢いで、下側風選路60
を通る未熟粒(小粒K、粃H)の中に少量の籾殻Nも混
入されるが、当該籾殻Nは比重が軽いため、未熟粒搬送
部64内へは落下せず、そのまま通過して上側風選部1
6を通過した籾殻N、塵埃T等と合流される。
よって主風選路44内へ吹き飛ばされた未熟粒(小粒
K、粃H)及び籾殻N、塵埃T等は、更に隔壁58によ
って選別される。すなわち、相対的に比重が軽い籾殻
N、塵埃T等にあっては上側風選路62を通り、相対的
に比重が重い未熟粒(小粒K、粃H)にあっては下側風
選路60を通る。そして、下側風選路60を通過する際
に、開閉弁70が開放状態にあるため、未熟粒(小粒
K、粃H)がその自重によって開口部94に落下し、未
熟粒搬送樋66内へ流入されて選別される。なお、通気
口48から吹き込まれたエアの勢いで、下側風選路60
を通る未熟粒(小粒K、粃H)の中に少量の籾殻Nも混
入されるが、当該籾殻Nは比重が軽いため、未熟粒搬送
部64内へは落下せず、そのまま通過して上側風選部1
6を通過した籾殻N、塵埃T等と合流される。
【0043】未熟粒搬送部64内へ流入された未熟粒
(小粒K、粃H)は、未熟粒搬送スクリュウ68によっ
て図1の紙面奥側に設置された図示しない2番口へと搬
送される。
(小粒K、粃H)は、未熟粒搬送スクリュウ68によっ
て図1の紙面奥側に設置された図示しない2番口へと搬
送される。
【0044】上側風選路62を通過した多量の籾殻N及
び下側風選路60を通過した少量の籾殻Nは隔壁58の
下流側で合流した後、そのまま主風選路44の湾曲部分
を通って籾殻搬送部72へ送り込まれる。籾殻搬送部7
2内へ流入された籾殻Nは、籾殻搬送スクリュウ76に
よって図1の紙面奥側に設置された図示しない3番口へ
と搬送されて装置外へ排出される。
び下側風選路60を通過した少量の籾殻Nは隔壁58の
下流側で合流した後、そのまま主風選路44の湾曲部分
を通って籾殻搬送部72へ送り込まれる。籾殻搬送部7
2内へ流入された籾殻Nは、籾殻搬送スクリュウ76に
よって図1の紙面奥側に設置された図示しない3番口へ
と搬送されて装置外へ排出される。
【0045】また、主風選路44のエア取り出し口78
にはダクト80を介して送風機50の吸引力が作用して
いるため、当該エア取り出し口78から気流の一部がダ
クト80内へ取り出されて送風機50へ戻される。戻さ
れたエアは送風機50によって再びエア吹き出し口82
から送給される。以上により、籾摺装置10による一連
の処理が終了する。
にはダクト80を介して送風機50の吸引力が作用して
いるため、当該エア取り出し口78から気流の一部がダ
クト80内へ取り出されて送風機50へ戻される。戻さ
れたエアは送風機50によって再びエア吹き出し口82
から送給される。以上により、籾摺装置10による一連
の処理が終了する。
【0046】なお、未熟粒の選別が不要な場合には、開
閉弁70が閉止状態とされる。これにより、未熟粒搬送
部64における未熟粒搬送樋66の開口部94は閉止さ
れ、一旦、整粒搬送樋54の開口部92を通過した未熟
粒は、その自重のために落下して風選路98上を流下し
て、結果的には整粒搬送樋54の開口部92へ落下し、
整粒と一緒にされる。
閉弁70が閉止状態とされる。これにより、未熟粒搬送
部64における未熟粒搬送樋66の開口部94は閉止さ
れ、一旦、整粒搬送樋54の開口部92を通過した未熟
粒は、その自重のために落下して風選路98上を流下し
て、結果的には整粒搬送樋54の開口部92へ落下し、
整粒と一緒にされる。
【0047】ここで、上述した籾摺ロール28、30を
長時間使用すると、当該籾摺ロール28、30の表面の
ゴム層が加熱され、当該ゴムの硬度が低下する。しか
し、本実施形態に係る籾摺装置10では、籾摺ロール2
8、30の配設位置付近に第1エアノズル32、第2エ
アノズル34を配設したので、籾摺ロール28、30の
ゴム層は第1エアノズル32、第2エアノズル34から
吹き付けられた圧縮エアによって効果的に冷却される。
長時間使用すると、当該籾摺ロール28、30の表面の
ゴム層が加熱され、当該ゴムの硬度が低下する。しか
し、本実施形態に係る籾摺装置10では、籾摺ロール2
8、30の配設位置付近に第1エアノズル32、第2エ
アノズル34を配設したので、籾摺ロール28、30の
ゴム層は第1エアノズル32、第2エアノズル34から
吹き付けられた圧縮エアによって効果的に冷却される。
【0048】具体的には、図示しないコントローラによ
って電磁バルブ102が開放された状態でコンプレッサ
100が作動されることにより、圧縮エアが第1エアノ
ズル32及び第2エアノズル34へ送給される。これに
より、第1エアノズル32のスリット孔32Aから籾摺
ロール28の表面ゴム層へ圧縮エアが吹き付けられると
共に、第2エアノズル34のスリット孔34Aから籾摺
ロール30の表面ゴム層へ圧縮エアが吹き付けられる。
これにより、籾摺ロール28、30の表面ゴム層は均一
に圧縮エアを受けて、均一に冷却される。
って電磁バルブ102が開放された状態でコンプレッサ
100が作動されることにより、圧縮エアが第1エアノ
ズル32及び第2エアノズル34へ送給される。これに
より、第1エアノズル32のスリット孔32Aから籾摺
ロール28の表面ゴム層へ圧縮エアが吹き付けられると
共に、第2エアノズル34のスリット孔34Aから籾摺
ロール30の表面ゴム層へ圧縮エアが吹き付けられる。
これにより、籾摺ロール28、30の表面ゴム層は均一
に圧縮エアを受けて、均一に冷却される。
【0049】従って、籾摺ロール28、30のゴム硬度
は高く維持される。その結果、本実施形態によれば、籾
摺効率の向上及び籾摺ロール28、30の耐久性向上を
図ることができる。
は高く維持される。その結果、本実施形態によれば、籾
摺効率の向上及び籾摺ロール28、30の耐久性向上を
図ることができる。
【0050】また、本実施形態に係る籾摺装置10で
は、コンプレッサ100と第1エアノズル32、第2エ
アノズル34との間に電磁バルブ102が配設されてい
るため、当該電磁バルブ102の開閉制御を適切に行う
ことにより、例えば第1エアノズル32及び第2エアノ
ズル34からの圧縮エアの吹き付けを間欠的に行うこと
も可能になる。従って、このような間欠的なエア吹き付
け制御を行うことにより、エア量を節約しながら効率的
に籾摺ロール28、30を冷却することができる。
は、コンプレッサ100と第1エアノズル32、第2エ
アノズル34との間に電磁バルブ102が配設されてい
るため、当該電磁バルブ102の開閉制御を適切に行う
ことにより、例えば第1エアノズル32及び第2エアノ
ズル34からの圧縮エアの吹き付けを間欠的に行うこと
も可能になる。従って、このような間欠的なエア吹き付
け制御を行うことにより、エア量を節約しながら効率的
に籾摺ロール28、30を冷却することができる。
【0051】さらに、籾摺ロール28、30を冷却する
ためにモータ付き送風機を設置することも考えられる
が、この場合には構成が複雑化すると共に、効果的な冷
却をするための駆動制御が困難である。しかし、本実施
形態に係る籾摺装置10では、第1エアノズル32及び
第2エアノズル34が籾摺ロール28、30のロール幅
と同程度の長手方向寸法を有しており、更に当該籾摺ロ
ール28、30のロール面と対面するスリット孔32
A、34Aを有しているため、簡単な構成で、籾摺ロー
ル28、30を効率よく冷却することができる。
ためにモータ付き送風機を設置することも考えられる
が、この場合には構成が複雑化すると共に、効果的な冷
却をするための駆動制御が困難である。しかし、本実施
形態に係る籾摺装置10では、第1エアノズル32及び
第2エアノズル34が籾摺ロール28、30のロール幅
と同程度の長手方向寸法を有しており、更に当該籾摺ロ
ール28、30のロール面と対面するスリット孔32
A、34Aを有しているため、簡単な構成で、籾摺ロー
ル28、30を効率よく冷却することができる。
【0052】また、本実施形態に係る籾摺装置10によ
れば、第1エアノズル32及び第2エアノズル34から
吹き出される圧縮エアを、籾摺ロール28、30から出
る粉塵を除去する機能を有する送風機50のエア供給源
として利用することができる。従って、粉塵除去性能を
向上させることができる。
れば、第1エアノズル32及び第2エアノズル34から
吹き出される圧縮エアを、籾摺ロール28、30から出
る粉塵を除去する機能を有する送風機50のエア供給源
として利用することができる。従って、粉塵除去性能を
向上させることができる。
【0053】〔実施形態の補足〕なお、上述した本実施
形態では、第1エアノズル32、第2エアノズル34を
使用して籾摺ロール32、34を冷却するようにした
が、これに限らず、籾摺ロールにエアを吹き付けて当該
籾摺ロールを冷却するロール冷却手段として把握できる
構成であれば、すべて適用可能である。
形態では、第1エアノズル32、第2エアノズル34を
使用して籾摺ロール32、34を冷却するようにした
が、これに限らず、籾摺ロールにエアを吹き付けて当該
籾摺ロールを冷却するロール冷却手段として把握できる
構成であれば、すべて適用可能である。
【0054】また、上述した本実施形態では、第1エア
ノズル32、第2エアノズル34にスリット孔32A、
34Aを形成する構成を採ったが、これに限らず、複数
のエア噴出孔(例えば、円孔等)を等間隔で形成した構
成等も適用可能である。
ノズル32、第2エアノズル34にスリット孔32A、
34Aを形成する構成を採ったが、これに限らず、複数
のエア噴出孔(例えば、円孔等)を等間隔で形成した構
成等も適用可能である。
【0055】さらに、上述した実施形態では、断面矩形
の第1エアノズル32、第2エアノズル34を使用した
が、これに限らず、丸パイプ等のパイプ材によってエア
ノズルを構成してもよい。
の第1エアノズル32、第2エアノズル34を使用した
が、これに限らず、丸パイプ等のパイプ材によってエア
ノズルを構成してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る籾摺装
置は、籾摺ロールの配設位置付近に、当該籾摺ロールに
エアを吹き付けて当該籾摺ロールを冷却するロール冷却
手段を設けたので、籾摺ロールのゴム硬度を高く維持す
ることができ、その結果、籾摺効率の向上及び籾摺ロー
ルの耐久性向上を図ることができるという優れた効果を
有する。
置は、籾摺ロールの配設位置付近に、当該籾摺ロールに
エアを吹き付けて当該籾摺ロールを冷却するロール冷却
手段を設けたので、籾摺ロールのゴム硬度を高く維持す
ることができ、その結果、籾摺効率の向上及び籾摺ロー
ルの耐久性向上を図ることができるという優れた効果を
有する。
【図1】本実施形態に係る籾摺装置の全体構成を概略的
に示す縦断面図である。
に示す縦断面図である。
【図2】(A)は均分機をその軸方向に沿って切断した
状態を示す断面図であり、(B)は当該均分機をその軸
直角方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
状態を示す断面図であり、(B)は当該均分機をその軸
直角方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図3】第1エアノズル及び第2エアノズルのエア供給
系統を示す構成図である。
系統を示す構成図である。
【図4】第1エアノズル及び第2エアノズルの全体形状
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
M 籾 S 摺出米 G 玄米 K 小粒 H 粃 N 籾殻 10 籾摺装置 14 籾摺部 16 風選部 28 籾摺ロール 30 籾摺ロール 32 第1エアノズル(ロール冷却手段) 32A スリット孔 34 第2エアノズル(ロール冷却手段) 34A スリット孔 100 コンプレッサ(ロール冷却手段) 102 電磁バルブ(ロール冷却手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 太 山形県天童市大字老野森404番地 株式会 社山本製作所内 (72)発明者 小林 俊明 山形県天童市大字老野森404番地 株式会 社山本製作所内 Fターム(参考) 4D043 DA01 DG18 DG30 GA01 GB12 GB21
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに異なる回転速度で回転しかつ表面
がゴム層によって構成された一対の籾摺ロール間の間隙
へ供給された籾を送り込むことにより脱ぷ処理し摺出米
として排出する籾摺部と、 この籾摺部の下方に配置されると共に、当該籾摺部から
排出された摺出米に選別風を吹き付けることにより当該
摺出米の中から特定の粒を選別する風選部と、 を備えた籾摺装置であって、 前記籾摺ロールの配設位置付近に、当該籾摺ロールにエ
アを吹き付けて当該籾摺ロールを冷却するロール冷却手
段を設けた、 ことを特徴とする籾摺装置。 - 【請求項2】 前記ロール冷却手段は、 前記籾摺ロールの配設位置付近に配置され、当該籾摺ロ
ールの表面にエアを吹き付けるエアノズルと、 作動することにより圧縮エアをエアノズルに送給するコ
ンプレッサと、 このコンプレッサとエアノズルとの間に配置された開閉
バルブと、 を含んで構成されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の籾摺装置。 - 【請求項3】 前記エアノズルは、前記籾摺ロールのロ
ール幅と同程度の長手方向寸法を有しており、更に当該
籾摺ロールのロール面と対面するスリット孔を有してい
る、 ことを特徴とする請求項2に記載の籾摺装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000034744A JP2001219080A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 籾摺装置 |
| US09/782,727 US6561445B2 (en) | 2000-02-14 | 2001-02-13 | Hulling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000034744A JP2001219080A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 籾摺装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001219080A true JP2001219080A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18559041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000034744A Pending JP2001219080A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 籾摺装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001219080A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007330936A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Yanmar Co Ltd | 脱ぷロール内の残留除去装置 |
| JP2010234173A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Iseki & Co Ltd | 籾摺ロールの残留穀粒除去装置 |
| CN101961666A (zh) * | 2009-07-24 | 2011-02-02 | 株式会社佐竹 | 稻谷脱壳碾米机 |
| CN114308194A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-04-12 | 长沙荣业软件有限公司 | 砻谷机及其智能控制系统 |
| CN115121311A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-09-30 | 江西新海集团粮油有限公司 | 一种大米原粮清理脱壳一体装置 |
-
2000
- 2000-02-14 JP JP2000034744A patent/JP2001219080A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007330936A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Yanmar Co Ltd | 脱ぷロール内の残留除去装置 |
| JP2010234173A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Iseki & Co Ltd | 籾摺ロールの残留穀粒除去装置 |
| CN101961666A (zh) * | 2009-07-24 | 2011-02-02 | 株式会社佐竹 | 稻谷脱壳碾米机 |
| CN114308194A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-04-12 | 长沙荣业软件有限公司 | 砻谷机及其智能控制系统 |
| CN115121311A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-09-30 | 江西新海集团粮油有限公司 | 一种大米原粮清理脱壳一体装置 |
| CN115121311B (zh) * | 2022-06-10 | 2024-05-10 | 江西新海集团粮油有限公司 | 一种大米原粮清理脱壳一体装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050318 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050809 |