JP2001215640A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2001215640A
JP2001215640A JP2000027506A JP2000027506A JP2001215640A JP 2001215640 A JP2001215640 A JP 2001215640A JP 2000027506 A JP2000027506 A JP 2000027506A JP 2000027506 A JP2000027506 A JP 2000027506A JP 2001215640 A JP2001215640 A JP 2001215640A
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Ryuichi Shiraishi
隆一 白石
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿載置手段(プラテン)に貼り付けられた
基準板(レジガイド)を容易に剥がすことができるよう
にすること。 【解決手段】 本発明は、画像の読み取り対象となる原
稿を載置する原稿載置手段であるプラテン1と、プラテ
ン1の周辺に取り付けられ、プラテン1に載置される原
稿が突き当たる基準板であるレジガイド2a、2bと、
レジガイド2a、2bの周縁に設けられる基準板外し部
3a、3bとを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を載置して画
像を読み取る場合に原稿を突き当てて位置決めするため
の基準板を備えている画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やスキャナなどの画像読取
装置における材料リサイクル性が商品として重要な仕様
の一つになってきている。例えば、画像読取装置におけ
る原稿を載置するプラテンには、原稿を突き当てて読み
取り取基準位置に合わせるための基準板(レジガイド)
が取り付けられている。この基準板は主として樹脂から
構成され、ガラス製のプラテンの周辺に両面粘着テープ
を用いて貼り付けられている。
【0003】基準板は、通常プラテンの端における縦、
横2辺に合わせて貼り付けられ、原稿の2辺を各基準板
に突き当てることでプラテン上での原稿の載置位置を定
めるようにしている。
【0004】特開平9−185136号公報では、基準
板をプラテンに両面粘着テープで貼り付けると、基準板
を剥がした際にプラテンに粘着剤が残ってしまうことを
防止する観点から、基準板をプラテンに挟み込むように
した技術が開示されている。これにより、基準板をプラ
テンから簡単に分離することができ、分離後に粘着剤が
残ることがなくなるというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−185136号公報に開示される技術においては次
のような問題がある。すなわち、両面粘着テープを用い
ないで基準板をプラテンに取り付けることはできるもの
の、基準板とプラテンとが密着していないことから原稿
を基準板に突き当てる際に原稿が基準板の下へ潜り込ん
でしまうという問題が生じる。これによって原稿へダメ
ージを与える要因となり、自動原稿送り装置を使用した
場合には原稿詰まりを起こす原因となってしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために画像読取装置である。すなわち、本
発明は、画像の読み取り対象となる原稿を載置する原稿
載置手段と、原稿載置手段の周辺に取り付けられ、原稿
載置手段に載置される原稿が突き当たる基準板と、基準
板の周縁に設けられる基準板外し部とを備えるものであ
る。
【0007】このような本発明では、基準板に基準板外
し部が設けられていることから、原稿載置手段に取り付
けられた基準板を外す際に、この基準板外し部を用いて
容易に引き剥がすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像読取装置にお
ける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実施
形態を説明する概略斜視図、図2は本実施形態の適用例
を示す斜視図である。本実施形態の画像読取装置は、例
えば図2に示す複写機10の画像読取部分に適用され
る。また、図示しないスキャナにも適用される。
【0009】この画像読取装置は、画像の読み取り対象
となる原稿を載置する原稿載置手段であるプラテン1
と、プラテン1の周辺に取り付けられ原稿を突き当てる
ことで位置合わせを行う基準板であるレジガイド2a、
2bと、このレジガイド2a、2bの周縁に設けられる
基準板外し部3a、3bとを備えている。
【0010】プラテン1は、主としてガラスによって構
成され、複写機20等のリサイクル工程では、ガラス材
料として使用される。このプラテン1の例えば左端と上
端とにはレジガイド2a、2bが両面粘着テープによっ
て貼り付けられている。両面粘着テープとしては、剥が
した際に糊残りが発生しないリサイクルテープを使用す
るのが望ましい。
【0011】本実施形態の画像読取装置では、このよう
にプラテン1に貼り付けられているレジガイド2a、2
bの周縁に、レジガイド2a、2bをプラテン1から剥
がす際に使用する基準板外し部3a、3bが設けられて
いる点に特徴がある。
【0012】この基準板外し部3a、3bは、レジガイ
ド2a、2bの周縁における原稿が突き当たらない側に
設けられている。これにより、レジガイド2a、2bの
原稿が突き当たる側は全面にわたりプラテン1と密着す
る状態となり、原稿を突き当てた際に原稿がレジガイド
2a、2bの下に潜り込むことがなくなる。
【0013】図3〜図11は、基準板外し部の具体例を
説明する概略斜視図である。なお、これらの具体例で
は、主としてレジガイド2aに設けられた基準板外し部
3aを例とするが、レジガイド2bにおける基準板外し
部3bでも同様である。
【0014】先ず、図3に基づき第1の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの周縁に
設けられる切り欠きKより構成されている。すなわち、
切り欠きKは、長方形の開口を持ち、一定の深さで形成
されている。また、切り欠きKは、平面視長方形のレジ
ガイド2aにおける長辺側の縁、プラテン1との境界側
(接する側)で、原稿が突き当たらない側に設けられて
いる。これにより、原稿をレジガイド2aに突き当てて
位置決めする際、基準板外し部3aの影響を受けること
なく確実に原稿をセットできるようになる。
【0015】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、この基準板外し部3aの切り欠きKにドライ
バー等の工具を差し込み、持ち上げるようにする。これ
により、両面粘着テープPで貼り付けられたレジガイド
2aの端部がプラテン1から浮くようになる。そして、
この浮いた部分を引っ張り上げていくことで全体を剥が
していく。
【0016】次に、図4に基づき第2の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの隅部に
設けられる切り欠きKより構成されている。また、切り
欠きKは、平面視長方形のレジガイド2aにおける原稿
が突き当たらない側の隅部、プラテン1との境界側(接
する側)に設けられている。これにより、原稿をレジガ
イド2aに突き当てて位置決めする際、基準板外し部3
aの影響を受けることなく確実に原稿をセットできるよ
うになる。
【0017】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、第1の具体例と同様に、この基準板外し部3
aの切り欠きKにドライバー等の工具を差し込み、持ち
上げるようにする。これにより、両面粘着テープPで貼
り付けられたレジガイド2aの端部がプラテン1から浮
くようになる。そして、この浮いた部分を引っ張り上げ
ていくことで全体を剥がしていく。
【0018】次に、図5に基づき第3の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの長辺方
向全体にわたり形成された隙間Sによって構成されてい
る。この隙間Sは、開口から奥へ向かうに従い狭くなる
ようテーパ状になっている。また、隙間Sは、レジガイ
ド2aにおける原稿が突き当たらない側に設けられてい
る。これにより、原稿をレジガイド2aに突き当てて位
置決めする際、基準板外し部3aの影響を受けることな
く確実に原稿をセットできるようになる。
【0019】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、この基準板外し部3aの隙間Sにドライバー
等の工具を差し込み、持ち上げるようにする。隙間Sは
レジガイド2aの長手方向全面に形成されていることか
ら、どこからでも工具を差し込むことができる。これに
より、両面粘着テープPで貼り付けられたレジガイド2
aの一部がプラテン1から浮くようになる。そして、こ
の浮いた部分を引っ張り上げていくことで全体を剥がし
ていく。
【0020】また、このように、レジガイド2aの長手
方向全面に隙間Sが形成された基準板外し部3aでは、
原稿読み取りの際のレジガイド2a裏面による部分的な
反射光量の変動がなく、良好な画像を得ることができ
る。
【0021】次に、図6に基づき第4の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの周縁に
設けられる突出部Tより構成されている。突出部Tは、
平面視長方形のレジガイド2aにおける長辺側の縁で、
原稿が突き当たらない側に設けられている。これによ
り、原稿をレジガイド2aに突き当てて位置決めする
際、基準板外し部3aの影響を受けることなく確実に原
稿をセットできるようになる。
【0022】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、この基準板外し部3aの突出部Tを手もしく
は工具でつまみ、持ち上げるようにする。これにより、
両面粘着テープPで貼り付けられたレジガイド2aの端
部がプラテン1から浮くようになる。そして、この浮い
た部分を引っ張り上げていくことで全体を剥がしてい
く。
【0023】次に、図7に基づき第5の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの周縁に
設けられる突出部Tより構成される点で第4の具体例と
同様であるが、突出部Tの厚さがレジガイド2aの厚さ
以上となっている点で相違する。このような突出部Tで
は、プラテン1の周辺を囲むカバーCの切り欠きと組み
合わされるようになる。
【0024】また、突出部Tは、先と同様に、平面視長
方形のレジガイド2aにおける長辺側の縁で、原稿が突
き当たらない側に設けられている。これにより、原稿を
レジガイド2aに突き当てて位置決めする際、基準板外
し部3aの影響を受けることなく確実に原稿をセットで
きるようになる。
【0025】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、カバーCを外し、この基準板外し部3aの突
出部Tを手もしくは工具でつまみ、持ち上げるようにす
る。これにより、両面粘着テープPで貼り付けられたレ
ジガイド2aの端部がプラテン1から浮くようになる。
そして、この浮いた部分を引っ張り上げていくことで全
体を剥がしていく。
【0026】また、このような基準板外し部3aでは、
突出部Tをレジガイド2aより厚くすることで、レジガ
イド2aをプラテン1上に貼り付ける際、プラテン1の
縁に突出部Tを引っ掛けるようにしてレジガイド2aを
位置決めできるようになる。つまり、突出部Tをレジガ
イド2aとプラテン1との位置合わせ機構として用いる
ことができ、レジガイド2aをプラテン1に正確かつ簡
単に貼り付けることが可能となる。
【0027】次に、図8に基づき第6の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの原稿が
突き当たらない短辺側とその隣接する長辺側の全体にわ
たり形成される突出部Tより構成されている。突出部T
の厚さはレジガイド2aの厚さと同じである。このよう
な突出部Tでは、プラテン1の周辺の一部を囲むように
配置される。これにより、見た目に自然な外観となると
ともに、レジガイド2aの成形を容易にできる。
【0028】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、この基準板外し部3aの突出部Tを手もしく
は工具でつまみ、持ち上げるようにする。突出部Tがレ
ジガイド2aの短辺および長辺の全体にわたり形成され
ていることから、つまむ場所を制限されずに済む。これ
により、両面粘着テープPで貼り付けられたレジガイド
2aの一部がプラテン1から浮くようになる。そして、
この浮いた部分を引っ張り上げていくことで全体を剥が
していく。
【0029】次に、図9に基づき第7の具体例を説明す
る。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの周縁に
設けられる切り欠きKより構成される点、および切り欠
きKが長方形の開口を持ち、一定の深さで形成されてい
る点で、原稿が突き当たらない側でプラテン1との境界
側(接する側)に設けられている点で第1の具体例と同
様であるが、平面視長方形のレジガイド2aにおける短
辺側の縁に設けられている点で相違する。
【0030】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、この基準板外し部3aの切り欠きKにドライ
バー等の工具を差し込み、持ち上げるようにする。これ
により、両面粘着テープPで貼り付けられたレジガイド
2aの端部がプラテン1から浮くようになる。切り欠き
Kがレジガイド2aの短辺側に設けられていることか
ら、レジガイド2aの端部の両面粘着テープPを少ない
力で簡単に剥がすことができる。そして、この浮いた部
分を引っ張り上げていくことで全体を剥がしていく。
【0031】次に、図10に基づき第8の具体例を説明
する。この基準板外し部3aは、レジガイド2aの周縁
に設けられる切り欠きKより構成される点、および切り
欠きKが長方形の開口を持ち、一定の深さで形成されて
いる点、原稿が突き当たらない側に形成されている点で
第1の具体例と同様であるが、レジガイド2aの縁にお
ける厚さ方向の略中央に形成されている点で相違する。
すなわち、このような切り欠きKが形成されていても、
レジガイド2aのプラテン1側の面を一様な平面にする
ことができる。
【0032】これにより、両面粘着テープPをレジガイ
ド2aの裏面全体に付けることができ、強固な接着を得
ることができる。また、レジガイド2aのプラテン1側
の面(裏面)を一様な平面にできることで、この面での
ランプ(図示せず)からの光の反射光量を一定にするこ
とができる。
【0033】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、第1の具体例と同様に、この基準板外し部3
aの切り欠きKにドライバー等の工具を差し込み、持ち
上げるようにする。これにより、両面粘着テープPで貼
り付けられたレジガイド2aの端部がプラテン1から浮
くようになる。そして、この浮いた部分を引っ張り上げ
ていくことで全体を剥がしていく。
【0034】また、図11に示す第9の具体例のよう
に、基準板外し部3aとして丸い開口を持った穴Hで構
成してもよい。穴Hとしては、平面視長方形のレジガイ
ド2aにおける原稿が突き当たらない長辺側の縁で、レ
ジガイド2aの縁における厚さ方向の略中央やプラテン
1との境界側(接する側)に設けるようにする。
【0035】穴Hがレジガイド2aの縁における厚さ方
向の略中央に設けられている場合には、レジガイド2a
のプラテン1側の面を一様な平面にすることができる。
これにより、第8の具体例と同様、両面粘着テープPを
レジガイド2aの裏面全体に付けることができ、強固な
接着を得ることができる。また、レジガイド2aのプラ
テン1側の面(裏面)を一様な平面にできることで、こ
の面でのランプ(図示せず)からの光の反射光量を一定
にすることができる。
【0036】レジガイド2aをプラテン1から取り外す
場合には、この穴Hに先端の尖った工具を差し込み、持
ち上げるようにする。これにより、両面粘着テープPで
貼り付けられたレジガイド2aの端部がプラテン1から
浮くようになる。そして、この浮いた部分を引っ張り上
げていくことで全体を剥がしていく。
【0037】次に、図12に基づき基準板外し部を設け
る位置について説明する。なお、ここではレジガイド2
bに設けられる基準板外し部3bを例として説明する
が、図1に示すレジガイド2aに設けられる基準板外し
部3aであっても同様である。
【0038】図12(a)に示すように、本実施形態の
基準板外し部3bにおいて、レジガイド2bの原稿が突
き当たらない側の一部で、プラテン1との境界側(接す
る側)に設けられているものについては、基準板外し部
3bによる光量ダウンの影響を考慮して配置する。
【0039】図12(b)は、(a)におけるA−A線
矢視断面図である。すなわち、基準板外し部3bが形成
されていない部分では、ランプからの光のレジガイド2
b裏面による乱反射光量は一定となり、画像取り込みの
有効エリアでの光量ダウンは発生しない。
【0040】一方、図12(c)に示す(a)における
B−B線矢視断面図では、基準板外し部3bが形成され
ていることで、レジガイド2b裏面の反射光量のダウン
が発生する。
【0041】図12(d)に示すように、平坦な面での
反射光量に比べ、基準板外し部のような切り欠きがある
と部分的にその周辺部において乱反射光量のダウン(変
化)が発生する。したがって、この反射光量ダウンが読
み取り画像に影響を与えないようにするために、基準板
外し部3bを原稿の付き当たる位置からなるべく離すよ
うにするのが望ましい。
【0042】例えば、プラテン1に載置できる原稿の最
大サイズより外側の領域に基準板外し部3bを設けるよ
うにする。これにより、原稿の読み取り画像に影響を与
えないようにすることができる。
【0043】なお、本実施形態における第1、第2、第
7、第8の具体例においては、いずれも切り欠きKの奥
行き方向について一定の高さで形成しているが、奥に行
くに従い高さが低くなるようテーパを付けて形成しても
よい。また、第1、第2、第4、第5、第7、第8、第
9の具体例においては、レジガイド2aについて基準板
外し部3aを複数箇所に設けるようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像読取
装置によれば次のような効果がある。すなわち、材料リ
サイクル時に原稿載置手段(プラテン)から基準板(レ
ジガイド)を容易に分離(剥離)することが可能とな
る。また、基準板に原稿を突き当てた際に原稿が下へ潜
り込むことがなく、正確な位置合わせを行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態を説明する概略斜視図である。
【図2】 本実施形態の適用例を示す斜視図である。
【図3】 第1具体例を説明する図である。
【図4】 第2具体例を説明する図である。
【図5】 第3具体例を説明する図である。
【図6】 第4具体例を説明する図である。
【図7】 第5具体例を説明する図である。
【図8】 第6具体例を説明する図である。
【図9】 第7具体例を説明する図である。
【図10】 第8具体例を説明する図である。
【図11】 第9具体例を説明する図である。
【図12】 基準板外し部を設ける位置について説明す
る図である。
【符号の説明】
1…プラテン、2a…レジガイド、2b…レジガイド、
3a…基準板外し部、3b…基準板外し部、4…プラテ
ンカバー、10…複写機、H…穴、K…切り欠き、P…
両面粘着テープ、S…隙間、T…突出部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の読み取り対象となる原稿を載置す
    る原稿載置手段と、 前記原稿載置手段の周辺に取り付けられ、前記原稿載置
    手段に載置される原稿が突き当たる基準板と、 前記基準板の周縁に設けられる基準板外し部とを備える
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記基準板外し部は、前記基準板におけ
    る前記原稿が突き当たらない側に設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記基準板外し部は、前記基準板の周縁
    に設けられる切り欠きにより構成されることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記基準板外し部は、前記基準板の周縁
    に設けられる突出部により構成されることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記基準板外し部は、前記基準板におけ
    る前記原稿載置手段と接する側に設けられていることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の画像読取装
    置。
  6. 【請求項6】 前記基準板外し部は、前記基準板と前記
    原稿載置手段との間の隙間から構成されることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記隙間は、開口から奥へ向かうに従い
    狭くなることを特徴とする請求項6記載の画像読取装
    置。
  8. 【請求項8】 前記基準板外し部は、前記基準板におけ
    る原稿の突き当たる最大位置より外側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像読
    取装置。
  9. 【請求項9】 前記基準板外し部は、前記基準板におけ
    る周縁の1辺に対して複数個設けられていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 前記基準板外し部は、前記基準板にお
    ける周縁の1辺の全体にわたり形成されていることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113993746A (zh) * 2019-06-06 2022-01-28 Jvc建伍株式会社 车载设备以及车载设备的安装构造

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