JP2001202634A - 光記録再生器のトラッキング制御方法及び装置 - Google Patents

光記録再生器のトラッキング制御方法及び装置

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JP2001202634A JP2000388297A JP2000388297A JP2001202634A JP 2001202634 A JP2001202634 A JP 2001202634A JP 2000388297 A JP2000388297 A JP 2000388297A JP 2000388297 A JP2000388297 A JP 2000388297A JP 2001202634 A JP2001202634 A JP 2001202634A
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signal
track center
tracking error
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光記録再生器のトラッキングを正確に制御す
る。 【解決手段】 フリーランニングやトラバース時に発生
するトラッキングエラー信号のハイ幅とロー幅とが同じ
となるレベルをトラックセンターレベルと決定するか、
またはTE信号の非対称を補正した後、非対称が補正さ
れたTE信号のトラックゼロクロスポイントでのTE検
出レベルをトラックセンターとして決定した後、これを
ノーマル記録再生に用いることにより、実際のトラック
センター、つまり、正確なトラックセンターでトラッキ
ングサーボをオンする。それにより初期安定したトラッ
キング性能を確保することができ、正確なトラックセン
ター値を推定してトラッキング制御時にトラッキングず
れを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光記録再生器から正
確なトラックセンター値を検出してトラッキングを制御
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に光記録媒体システム、つまり、
光記録再生器はCD、DVD等のような光ディスクを記
録媒体としてディスクに記録されたデータを再生する
か、ディスクにデータを記録する装置である。このと
き、再記録可能な光ディスク、特に、DVD-RAMは
ランドとグルーブの構造から成った信号トラックを有
し、記録密度を高めるためにランドとグルーブのトラッ
クにそれぞれ情報信号を記録している。
【0003】図1はこのような再記録可能な光ディスク
記録再生器の一般的な構成ブロック図である。光ディス
ク101は信号トラックがランドとグルーブの構造から
成っており、ランドまたはグルーブのトラックだけでな
く、ランドとグルーブのトラックに共にデータを記録ま
たは再生することができる。光ピックアップ102はサ
ーボ制御部106の制御によって対物レンズに集光した
光ビームを光ディスク101の信号トラック上に置かれ
るようにし、また、信号記録面から反射してきた光を再
び対物レンズで集光した後、フォーカスエラー信号とト
ラッキングエラー信号の検出のために光検出器(図示せ
ず)へ入射する。
【0004】光検出器は多数の光検出素子から成ってお
り、それぞれの光検出素子から得た光量に比例する電気
信号がRF及びサーボエラー生成部104へ出力され
る。RF及びサーボエラー生成部104は光検出器から
出力される電気信号からデータ再生のためのRF信号、
サーボ制御のためのフォーカスエラー信号(FE)、ト
ラッキングエラー信号(TE)などを検出する。RF信
号は再生のためにデコーダ105へ出力され、FE、T
Eのようなサーボエラー信号はサーボ制御部106へ出
力され、データ記録のための制御信号はエンコーダ10
3へ出力される。
【0005】エンコーダ103は記録するデータを光デ
ィスク101が要求するフォーマットの記録パルスに符
号化した後、光ピックアップ102を介して光ディスク
101に記録し、デコーダ105はそのRF信号から元
形態のデータを取り戻す。
【0006】一方、前記のような光記録再生装置はPC
のようなホストが連結される。このホストは、光記録/
再生装置のインターフェイス110を介して記録/再生
命令をマイクロコンピュータ111へ伝送し、エンコー
ダ103には記録するデータを伝送し、デコーダ105
からは再生したデータを伝送させる。マイクロコンピュ
ータ111はホストの記録/再生命令に従ってエンコー
ダ103、デコーダ105及び、サーボ制御部106を
制御する。インターフェイス110としては、通常のA
TAPI(Advanced Technology Attached Packet Inte
rface)を使用する。このATAPIは、CDやDVD
ドライブのような光記録/再生装置とホスト間のインタ
ーフェイス規格として光記録/再生装置で復号化された
データをホストへ伝送するために提案されたものであ
る。これは復号化されたデータをホストで処理可能なデ
ータのパケット形態のプロトコルに変換して伝送する。
【0007】サーボ制御部106はフォーカスエラー信
号(FE)を信号処理してフォーカシング制御のための
駆動信号をフォーカスサーボ駆動部107へ出力し、ト
ラッキングエラー信号(TE)を信号処理してトラッキ
ング制御のための駆動信号をトラッキングサーボ駆動部
108へ出力する。また、サーボ制御部106はトラッ
キングエラー信号(TE)のゼロクロスポイントでオン
/オフされるトラックゼロクロシング(TZC)信号を
生成する。このTZC信号は様々な基準信号として使わ
れ、一例としてシーク動作時のキックパルス、ブレーキ
パルス及びブレーキオンタイムを決定する基準信号とし
て用いることができる。
【0008】フォーカスサーボ駆動部107は光ピック
アップ102内のフォーカスアクチュエータを駆動させ
ることにより光ピックアップ102を上下に動かし、回
転している光ディスク101に対して上下の動きによっ
て追跡していく。
【0009】また、トラッキングサーボ駆動部108は
光ピックアップ102内のトラッキングアクチュエータ
を駆動させて光ピックアップ102の対物レンズをラジ
アル方向に動かせてビームの位置を修正し、所定のトラ
ックセンターを追跡する。光ビームはトラックセンター
を追跡しなければならない。もし、光ビームがトラック
センターを外れると、トラッキングアクチュエータがト
ラックセンターを追跡できない。その場合、トラッキン
グサーボは対応するトラックを正しく追跡できず、トラ
ッキングサーボがオフされる場合も発生し得る。これは
データの記録/再生を難しくする。
【0010】特に、トラッキングエラーのDCレベル推
定は正確なトラッキング制御のために必須の要素であ
る。これはトラッキングエラーのDC成分がトラックず
れを直接引き起こすためである。従って、図1のような
一般的な光記録再生器ではトラッキングサーボを始める
とき、まず、トラックセンターを推定する。ここで、ト
ラックセンターの推定方法はいろいろとあり得る。
【0011】その一例として、トラッキングサーボを始
めるときトラバースセンター値を推定してトラックセン
ター値に使用する方法である。すなわち、推定したトラ
バースセンターに対する誤差値がトラッキングエラーの
DC−オフセットとして現れる。他の例としては図2の
ように、トラッキングエラー信号のピーク−ツ−ピーク
(TEVpp)のセンター、例えば、V1=V2の電位
レベルをトラックセンターとして設定し、その設定した
トラックセンターを基準にトラッキング制御を行ってい
る。
【0012】しかし、光ディスクからの反射光を検出す
る光検出器の特性の違い、または光検出器が光学的に間
違って設計されている場合は各チャネル信号がそれぞれ
異なることがある。この種の光検出器でトラッキングエ
ラー信号を検出すると、図2のようにトラッキングエラ
ー信号が非対称的に発生する。このときはトラバースセ
ンターまたは、V1=V2の電位レベルが実際のトラッ
クセンターにならずに、他のポイントがトラックセンタ
ーになる。
【0013】前記のように推定されたトラックセンター
値を用いてトラッキングサーボを始める場合、光ヘッド
がトラックから過度にはずれた時点で制御が始まるおそ
れがある。このような場合は、過度なトラッキングエラ
ーに基づいた過度応答特性によって初期安定したトラッ
キング性能を確保できない。したがって、適切なトラッ
キングサーボのスタート時点を設定するためにはトラッ
クセンター値が正確とならなければならない。特に、ト
ラックセンターではない所でトラッキングをオンする
と、間違った位置で記録が行われるので、RF信号が小
さくなり且つジータ特性が劣化とされ、特に、記録特性
が更に劣化となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するためのもので、その目的はフリーラン
ニングやトラバース時に発生するトラッキングエラー信
号からトラックセンター値を正しく推定してトラッキン
グを制御する光記録再生器のトラッキング制御方法及び
装置を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的はトラッキングエラー信
号の非対称を補正した後、生成したトラッキングゼロク
ロシング(TZC)信号からトラックセンター値を正し
く推定してトラッキングを制御する光記録再生器のトラ
ッキング制御方法及び装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による光記録媒体の記録再生方法は、ノーマル
状態の記録再生が行われない時点で検出されるトラッキ
ングエラー信号に対してスライスレベルを変化させなが
らスライスする段階と、前記スライスされた信号のハイ
幅とロー幅とが同じとなる時点のスライスレベルをトラ
ックセンターレベルと決定する段階と、前記決定された
トラックセンターレベルをノーマル状態の記録再生に用
いる段階とを備えていることを特徴とする。前記スライ
シング段階は一定の周波数以上のトラッキングエラー信
号に対してのみスライスを行うことを特徴とする。前記
ノーマル記録再生段階は、前記段階で決定されたトラッ
クセンターでトラッキングサーボをオンさせることを特
徴とする。前記ノーマル記録再生段階は、前記段階で決
定されたトラックセンターのレベルとトラッキングエラ
ー信号のピーク−ツ−ピークレベルとの差を補償しつつ
トラッキングサーボを行うことを特徴とする。前記ノー
マル記録再生段階は、前記段階で決定されたトラックセ
ンタのレベルとトラッキングエラー信号のトラバースセ
ンターレベルとの差を補償しつつトラッキングサーボを
行うことを特徴とする。
【0017】本発明による光記録再生器のトラッキング
制御方法は、光記録媒体がノーマル状態の記録再生が行
われない時点で検出されるトラッキングエラー信号の非
対称を補正する段階と、前記非対称が補正されたトラッ
キングエラー信号のトラックゼロクロスポイントで検出
されるトラッキングエラー信号のレベルをトラックセン
ターレベルと決定する段階と、そして、前記決定された
トラックセンターレベルをノーマル状態の記録再生に用
いる段階とを備えることを特徴とする。前記非対称補正
段階は、前記トラッキングエラー信号をDCカップリン
グする段階と、前記DCカップリングされたトラッキン
グエラー信号を基準電圧にバイアスさせる段階と、前記
基準電圧にバイアスされたトラッキングエラー信号を前
記基準電圧にスライスする段階とからなることを特徴と
する。前記基準電圧はサーボ基準電圧であることを特徴
とする。
【0018】本発明による光記録再生器のトラッキング
制御装置は、ノーマル状態の記録再生が行われない時点
で検出されるトラッキングエラー信号に対してスライス
レベルを変化させながらスライスするスライス部と、前
記スライスされた信号のハイ幅とロー幅とが同じとなる
時点のスライスレベルをトラックセンターレベルと決定
し、補償するトラッキングオフセットを求めるサーボ制
御部と、前記サーボ制御部で決定されたトラックセンタ
ーとトラッキングオフセットが補償されたトラッキング
エラー信号をノーマル状態の記録再生に用いるトラッキ
ングサーボ駆動部とを備えることを特徴とする。
【0019】本発明による光記録再生器のトラッキング
制御装置は、ノーマル状態の記録再生が行われない時点
で検出されるトラッキングエラー信号の非対称を補正す
る非対称補正部と、前記非対称が補正されたトラッキン
グエラー信号のトラックゼロクロスポイントで検出され
るトラッキングエラー信号のレベルをトラックセンター
レベルに設定し、補償するトラッキングオフセットを求
めるサーボ制御部と、そして、前記サーボ制御部で決定
されたトラックセンターとトラッキングオフセットが補
償されたトラッキングエラー信号をノーマル状態の記録
再生に用いるトラッキングサーボ駆動部とを備えて構成
されることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を添付の図面に基づいて詳細に説明する。トラックセン
ターの決定過程を第1、第2実施形態に分けて説明す
る。
【0021】(第1実施形態)本発明の第1実施形態
は、フリーランニングまたはトラバース時に発生するト
ラッキングエラー信号のスライスレベルを変化させなが
らTZC信号を発生させ、そのTZC信号のハイ幅とロ
ー幅とが同じとなる電圧レベルをトラックセンターレベ
ルと設定することである。
【0022】図3は本発明の第1実施形態による光記録
再生器の構成ブロック図であって、トラッキング制御に
関連した部分のみ示している。図3は、光ピックアップ
内の光検出器から反射光量に比例して出力される電気信
号(a,b,c,d)を入力され、TE信号を生成する
TE信号生成部201と、そのTE信号生成部201で
生成されたTE信号をローパスフィルタリングするロー
パスフィルター(LPF)202と、ローパスフィルタ
リングされたTE信号を変化させることができるスライ
スレベルでスライスしてTZC信号を発生するTZC信
号発生部203と、そのTZC信号発生部203の出力
からトラックセンターを検出した後、トラッキングオフ
セット補正信号を生成してTE信号生成部201へ出力
すると同時に、TE信号からトラッキング駆動信号を生
成してトラッキングサーボ駆動部108へ出力するサー
ボ制御部204と、サーボ制御部204で検出したトラ
ックセンターにおけるトラッキング駆動信号によってト
ラッキングサーボを行うトラッキングサーボ駆動部10
8とから構成されている。
【0023】図4の(a)はフォーカスサーボのみオン
させたフリーランニングやトラバース中に発生するトラ
ッキングエラー信号(TE)の一例である。この信号
は、光ヘッドの位置がディスク偏心(または、光ヘッド
の移送)によってランドからグルーブ(または、グルー
ブからランド)へ移っていくことにより発生する。も
し、光ヘッドのトラック移動速力が一定であればトラッ
キングセンターの間の時間間隔が同一であるべきであ
る。かかる原理に鑑みると、トラッキングエラー信号の
ハイ幅とロー幅とが同じとなる電圧レベルがトラックセ
ンターレベルとなる。すなわち、トラックをクロスする
とき、TZCの間のT1=T2となる地点がトラックの
センターである。
【0024】したがって、本発明の第1実施形態ではフ
リーランニングまたは、トラバース時に発生するトラッ
キングエラー信号のスライスレベルを変化させながらT
ZC信号を発生させ、そのTZC信号(またはTE信
号)のハイ幅とロー幅とが同じとなると、この時のスラ
イスレベル、つまり、電圧レベルをトラックセンターレ
ベルとして決定する。そのため、TE信号生成部201
で生成された図5(a)に示すTE信号をLPF202
でローパスフィルタリングしてグリッチなどを除去した
後、TZC信号生成部203とサーボ制御部204へ入
力させる。
【0025】TZC信号生成部203は一種の比較器で
あって、サーボ制御部204から出力されるスライスレ
ベルでTE信号を図5の(b)のようにスライスして再
びサーボ制御部204へ出力する。サーボ制御部204
はTZC信号生成部203から出力されたTZC信号の
ハイ幅とロー幅とが同じとなるまでスライスレベルを
上、下に変化させて、TZC信号生成部203へ出力す
る。
【0026】もし、TZC信号のハイ幅とロー幅とが同
じとなると、その時のスライスレベルを図5の(b)の
ようにトラックセンターレベルとして決定する。このと
き、図4の(b)のハイ区間のように周波数がほぼ一定
した高周波部分、つまり、偏心のため直交する部分のみ
のトラッキングエラー信号をサンプリングしてスライス
する。これは高周波部分ではトラッキングエラー信号の
周期と大きさがほぼ一定であるためである。すなわち、
低周波部分、例えば、図4の(b)のロー区間ではT1
=T2の確率が少ないため、トラックセンターの決定時
に除外する。
【0027】また、図5の(a)のようにTE信号が非
対称である場合、図示のように、本発明によって得たト
ラックセンターと従来の方法によって得たトラックセン
ターとではそのレベルに差がある。したがって、トラッ
キングサーボ時にこれを補償しないと正確にトラックセ
ンターを推定できない。そのために、サーボ制御部20
4はトラッキングサーボ時に本発明の第1実施形態によ
って検出したトラックセンター(T1=T2)の電位と
従来のトラックセンターの電位(例えば、トラバースセ
ンターの電位またはV1=V2)とをチェックして、補
償するトラッキングオフセットをTE信号生成部201
へ出力する。
【0028】TE信号生成部201ではトラッキングオ
フセットだけTE信号を補償した後、LPF202を介
してTZC信号生成部203とサーボ制御部204へ出
力する。前記サーボ制御部204はこのように補償した
TE信号からトラッキング駆動信号を生成した後、トラ
ッキングサーボ駆動部108へ出力する。そして、トラ
ッキングサーボ駆動部108がトラッキング駆動信号で
トラッキングサーボを行うと、光ビームは正確にトラッ
クセンターを推定できる。すなわち、トラッキングオフ
セット補償の後トラックオンを行うと光ビームはトラッ
クセンターを正確に推定することができる。
【0029】このとき、トラッキングサーボ駆動部10
8はフリーランニングやトラバースが終わり、トラッキ
ングサーボをオンするとき、トラックセンターでトラッ
キングサーボをスタートする。すなわち、トラッキング
サーボ駆動部108はフリーランニングやトラバースが
終わり、トラッキングサーボをオンするとき、トラック
センター値をトラッキングサーボのスタート時点として
利用する。それにより、正確なトラックセンター位置で
トラッキングサーボをスタートできる。
【0030】トラックセンターレベルは光ヘッドがトラ
ックの中央を通るポイントであるので、トラックセンタ
ーレベルでトラッキングサーボ駆動部108を動作させ
ると比較的少ない過度応答特性が得られ、したがって、
安定した初期制御性能を期待することができる。
【0031】(第2実施形態)本発明の第2実施形態は
トラッキングエラー信号の非対称を補正した後、前記非
対称が補正されたTE信号からTZC信号を生成し、前
記TZCポイントからのTE検出レベルを実際トラック
センターレベルに設定することにある。
【0032】図6は本発明の第2実施形態による光記録
再生器のトラッキング制御に関連した構成ブロック図で
ある。図6を見ると、光ピックアップ102内の光検出
器から反射光量に比例して出力される電気信号(a,
b,c,d)からTE信号を発生するTE信号生成部3
01と、TE信号をローパスフィルタリングするLPF
302と、ローパスフィルタリングされたTE信号の非
対称を補正した後、トラックゼロクロシング(TZC)
信号を生成する非対称補正部303と、非対称補正部3
03で生成されたTZC信号からトラックセンターを決
定した後、トラッキングオフセット補正信号を生成して
TE信号生成部301へ出力すると同時にTE信号から
トラッキング駆動信号を生成してトラッキングサーボ駆
動部108へ出力するサーボ制御部304とから構成さ
れている。
【0033】非対称補正部303はローバスフィルタリ
ングされたTE信号をDCカップリングするキャパシタ
ンス303−1と、キャパシタンス303−1でDCカ
ップリングされたTE信号を基準電圧(Vref)でバ
イアスさせるバッファ303−2と、バッファ303−
2の出力を基準電圧(Vref)でスライスしてTZC
信号を生成する比較器303−3とから構成されてい
る。基準電圧(Vref)は設計者によって変えること
ができ、本発明ではサーボ基準電圧に設定する。
【0034】このように構成された本発明の第2実施形
態はトラッキングエラー信号の非対称を補正した後、非
対称が補正されたTE信号からTZC信号を生成し、そ
のTZC信号のTZCポイントでのTE検出レベルを実
際のトラックセンターと決定する。そのため、TE信号
生成部301で生成されたTE信号はLPF302でロ
ーパスフィルタリングによってグリッチなどが除去され
た後、非対称補正部303とサーボ制御部304とへ出
力される。
【0035】このとき、非対称補正部303のキャパシ
タンス303−1は、ローパスフィルタリングされたT
E信号をDCカップリングした後バッファ303−2へ
出力し、そのバッファ303−2はDCカップリングさ
れたTE信号を基準電圧(Vref)にバイアスさせ
る。すなわち、基準電圧(Vref)にTE信号のAC
レベルが乗せられることでTE信号の非対称が補正され
る。
【0036】これは図7の(b)のように基準電圧を基
準にしてTE信号の上/下面積が同一となる方向へDC
レベルが変わる。そして、バッファ303−2で図7の
(b)のように非対称が補正されたTE信号は比較器3
03−3へ出力され、その比較器303−3は非対称が
補正されたTE信号を基準電圧でスライスして図7の
(c)のようにTZC信号を検出した後、サーボ制御部
304へ出力する。すなわち、TZC信号はトラックク
ロスポイントでオン/オフされる信号として、非対称が
補正されたTE信号を固定値のサーボ基準電圧でスライ
スして得られる。
【0037】本発明の第2実施形態ではTZC信号を生
成するスライスレベルがサーボ基準電圧に固定されてい
る。そして、サーボ制御部304はTZC信号のTZC
ポイントでのTE検出レベルをトラックセンターレベル
として決定する。このとき、図7の(a)のようにTE
信号に非対称が発生した場合、本発明によって得たトラ
ックセンターと従来のトラックセンターとのレベルは差
がある。したがって、トラッキングサーボ時にこれを補
償しないと正確にトラックセンターを推定できない。
【0038】これのために、サーボ制御部304はトラ
ッキングサーボ時にTZCポイントで推定したトラック
センターとローパスフィルタリングされたTE信号から
検出したトラックセンターの電位(例えば、トラバース
センターの電位またはV1=V2)をチェックして、補
償するトラッキングオブションをTE信号生成部201
へ出力する。すなわち、サーボ制御部304はサーボ基
準電圧と従来のトラックセンター(トラバースセンター
または、V1=V2)との電位差をオフセットとしてT
E信号生成部301へ出力する。
【0039】TE信号生成部301はトラッキングオフ
セットだけTE信号を補償した後、LPF302を介し
て非対称補正部303とサーボ制御部304とへ出力す
る。前記サーボ制御部304はこのように補償したTE
信号からトラッキング駆動信号を生成した後、トラッキ
ングサーボ駆動部108へ出力する。トラッキングサー
ボ駆動部108はトラックセンターでトラッキング駆動
信号によってトラッキングサーボを始める。したがっ
て、光ビームは正確にトラックセンターを推定すること
ができる。
【0040】このように、トラッキングオフセット補償
の後トラックオンを行うと、光ビームはトラックセンタ
ーを正確に推定できる。すなわち、トラッキングサーボ
駆動部108はフリーランニングやトラバースが終わ
り、トラッキングサーボをオンするとき、正確なトラッ
クセンター位置でトラッキングサーボを始めることがで
きる。
【0041】本発明の第2実施形態でも同様に、トラッ
クセンターレベルは光ヘッドがトラックの中央を通る地
点であるので、トラックセンターレベルでトラッキング
サーボ駆動部108を動作させると比較的少ない過度応
答特性が得られ、したがって、安定した初期制御性能を
期待することができる。
【0042】以上のように、トラックセンターの決定方
法は第1実施形態と第2実施形態とでは異なっている
が、トラッキングエラー信号のハイ幅とロー幅とが同じ
となる電圧レベルと非対称の補償されたTE信号のTZ
CポイントでのTE検出レベルとは同一である。すなわ
ち、第1実施形態で検出されたトラックセンターラベル
と第2実施形態で検出されたトラックセンターレベルと
は同一である。したがって、本発明は第1実施形態を適
用してトラックセンターを決定することもでき、または
第2実施形態を適用してトラックセンターを決定するこ
ともできる。特に、本発明の第1、第2実施形態は光検
出器などの光学的な誤作動によってトラッキングエラー
信号が非対称的に発生する場合に有効である。
【0043】
【発明の効果】以上で説明したように本発明による光記
録再生器のトラッキング制御方法及び装置によれば、フ
リーランニングやトラバース時に発生するトラッキング
エラー信号のハイ幅とロー幅とが同じとなるレベルをト
ラックセンターレベルと決定し、これをノーマル記録の
再生に利用したり、TE信号の非対称を補正した後、非
対称が補正されたTE信号のトラックゼロクロスポイン
トでのTE検出レベルをトラックセンターと決定した
後、これをノーマル記録再生に利用することにより、実
際にトラックセンターの位置でトラッキングサーボをオ
ンするので、初期安定したトラッキング性能が確保でき
る。また、正確なトラックセンター値を推定することで
トラッキング制御時のトラッキング偏りを防止すること
ができる。
【0044】さらに、トラッキングサーボの時トラック
センターからオフセットを求めてトラッキングエラー信
号のオフセットを補償することにより、光検出器などの
光学的な誤作動によってトラッキングエラー信号が非対
称に発生した場合にも正確なトラックセンター位置から
トラッキングサーボを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な光ディスク記録再生器の構成ブロッ
ク図。
【図2】 トラッキングエラー信号が非対称に発生する
とき、一般的な方法で検出されたトラックセンターレベ
ルの一例を示す波形図。
【図3】 本発明の第1実施形態による光記録再生器の
トラッキング制御に関連した構成ブロック。
【図4】 (a)はフォーカスのみ制御されるフリーラ
ンニングやトラバース時に発生するトラッキングエラー
信号の一例を示す波形図で、(b)は本発明によるトラ
ックセンターを推定するために用いられるトラッキング
エラー信号をウィンドー処理した例を示す波形図。
【図5】 (a)はトラッキングエラー信号が非対称に
発生するとき、本発明によって検出されたトラックセン
ターレベルの一例を示す波形図で、(b)は図5の
(a)のトラッキングエラー信号をスライスして発生し
たTZC信号の一例を示す波形図。
【図6】 本発明の第2実施形態による光記録再生器の
トラッキング制御に関連した構成ブロック。
【図7】 (a)はTE信号に非対称が発生した場合に
本発明のトラックセンターと従来のトラックセンターレ
ベルとの差が生じる例を示す波形図で、(b)は非対称
が補正されたTE信号の例を示す波形図で(c)は非対
称が補正された図7の(b)のTE信号から検出したT
ZC信号の波形図。
【符号の説明】
102 光ピックアップ、108 トラッキングサーボ
駆動部、201 TE信号生成部、202 ローパスフ
ィルター、203 TZC信号生成部、204サーボ制
御部。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ピックアップから出力される反射光量
    に比例する電気信号からトラッキングエラー信号を検出
    してトラッキング制御を行う光記録再生器のトラッキン
    グ制御方法であって、 (a)ノーマル状態の記録再生が行われない時点で検出
    されるトラッキングエラー信号に対してスライスレベル
    を変化させながらスライスする段階; (b)前記スライスされた信号のハイ幅とロー幅とが同
    じとなる時点のスライスレベルをトラックセンターレベ
    ルと決定する段階;そして、 (c)前記決定されたトラックセンターレベルをノーマ
    ル状態の記録再生に用いる段階を備えていることを特徴
    とする光記録再生器のトラッキング制御方法。
  2. 【請求項2】 前記(a)段階は一定の周波数以上のト
    ラッキングエラー信号に対してのみスライスを行うこと
    を特徴とする請求項1記載の光記録再生器のトラッキン
    グ制御方法。
  3. 【請求項3】 前記(c)段階は前記決定されたトラッ
    クセンターでトラッキングサーボをオンさせることを特
    徴とする請求項1記載の光記録再生器のトラッキング制
    御方法。
  4. 【請求項4】 前記(c)段階は前記決定されたトラッ
    クセンターのレベルとトラッキングエラー信号のピーク
    −ツ−ピークレベルとの差を補償しながらトラッキング
    サーボを行うことを特徴とする請求項1記載の光記録再
    生器のトラッキング制御方法。
  5. 【請求項5】 前記(c)段階は前記決定されたトラッ
    クセンタのレベルとトラッキングエラー信号のトラバー
    スセンターレベルとの差を補償しながらトラッキングサ
    ーボを行うことを特徴とする請求項1記載の光記録再生
    器のトラッキング制御方法。
  6. 【請求項6】 光ピックアップから出力される反射光量
    に比例する電気信号からトラッキングエラー信号を検出
    してトラッキング制御を行う光記録再生器のトラッキン
    グ制御方法であって、 (a)ノーマル状態の記録再生が行われない時点で検出
    されるトラッキングエラー信号の非対称を補正する段
    階; (b)前記非対称が補正されたトラッキングエラー信号
    のトラックゼロクロスポイントで検出されるトラッキン
    グエラー信号のレベルをトラックセンターレベルと決定
    する段階; (c)前記決定されたトラックセンターレベルをノーマ
    ル状態の記録再生に用いる段階を有することを特徴とす
    る光記録再生器のトラッキング制御方法。
  7. 【請求項7】 前記(a)段階は前記トラッキングエラ
    ー信号をDCカップリングする段階と、 前記DCカップリングされたトラッキングエラー信号を
    基準電圧にバイアスさせる段階と、 前記基準電圧にバイアスされたトラッキングエラー信号
    を前記基準電圧にスライスする段階とからなることを特
    徴とする請求項6記載の光記録再生器のトラッキング制
    御方法。
  8. 【請求項8】 前記基準電圧はサーボ基準電圧であるこ
    とを特徴とする請求項7記載の光記録再生器のトラッキ
    ング制御方法。
  9. 【請求項9】 前記基準電圧は固定されることを特徴と
    する請求項7記載の光記録再生器のトラッキング制御方
    法。
  10. 【請求項10】 前記(c)段階は前記トラックセンタ
    ーでトラッキングサーボをオンさせることを特徴とする
    請求項6記載の光記録再生器のトラッキング制御方法。
  11. 【請求項11】 前記(c)段階は前記トラックゼロク
    ロースポイントで検出したトラックセンターとトラッキ
    ングエラー信号のピーク−ツ−ピークのセンターレベル
    との差を補償しつつトラッキングサーボを行うことを特
    徴とする請求項6記載の光記録再生器のトラッキング制
    御方法。
  12. 【請求項12】 前記(c)段階は前記決定されたトラ
    ックセンターのレベルとトラッキングエラー信号のトラ
    バースセンターレベルとの差を補償しつつトラッキング
    サーボを行うことを特徴とする請求項6記載の光記録再
    生器のトラッキング制御方法。
  13. 【請求項13】 光ピックアップから出力される反射光
    量に比例する電気信号からトラッキングエラー信号を検
    出してトラッキング制御を行う光記録再生器のトラッキ
    ング制御装置であって、 ノーマル状態の記録再生が行われない時点で検出される
    トラッキングエラー信号に対してスライスレベルを変化
    させながらスライスするスライス部;前記スライスされ
    た信号のハイ幅とロー幅とが同じとなる時点のスライス
    レベルをトラックセンターレベルと決定し、補償するト
    ラッキングオフセットを求めるサーボ制御部;前記サー
    ボ制御部で決定されたトラックセンターとトラッキング
    オフセットが補償されたトラッキングエラー信号をノー
    マル状態の記録再生に用いるトラッキングサーボ駆動部
    を備えることを特徴とする光記録再生器のトラッキング
    制御装置。
  14. 【請求項14】 光ピックアップから出力される反射光
    量に比例する電気信号からトラッキングエラー信号を検
    出してトラッキング制御を行う光記録再生器のトラッキ
    ング制御装置であって、 ノーマル状態の記録再生が行われない時点で検出される
    トラッキングエラー信号の非対称を補正する非対称補正
    部;前記非対称が補正されたトラッキングエラー信号の
    トラックゼロクロスポイントで検出されるトラッキング
    エラー信号のレベルをトラックセンターレベルに設定
    し、補償するトラッキングオフセットを求めるサーボ制
    御部;そして、 前記サーボ制御部で決定されたトラックセンターとトラ
    ッキングオフセットが補償されたトラッキングエラー信
    号をノーマル状態の記録再生に用いるトラッキングサー
    ボ駆動部を備えて構成されることを特徴とする光記録再
    生器のトラッキング制御装置。
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