JP2001198412A - 濾過装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 濾過効率が良く、しかも強度及び剛性が高い
濾過装置を提供する。 【解決手段】 濾過装置1は、1対の枠状体2,2を周
縁部のスペーサ3を介して重ね合わせて本体4を構成
し、この本体4の両面に濾過布5,5を装着したもので
ある。スペーサ3と枠状体2とで囲まれた本体4の内部
は濾過水室6となっており、この濾過水室6内に連通す
るように濾過水出口7、洗浄空気入口8、洗浄空気出口
9及び洗浄水入口10が設けられている。枠状体2の各
開口13の周縁部には、開口13の中央側へ傾斜して起
立する起立部21と、該起立部21の起立方向上端から
開口13の中央側へ張り出す張出部22とからなる膨出
部20が各開口13の全周に亘って設けられている。こ
の起立部21と張出部22との交叉部は緩く湾曲してい
る。
濾過装置を提供する。 【解決手段】 濾過装置1は、1対の枠状体2,2を周
縁部のスペーサ3を介して重ね合わせて本体4を構成
し、この本体4の両面に濾過布5,5を装着したもので
ある。スペーサ3と枠状体2とで囲まれた本体4の内部
は濾過水室6となっており、この濾過水室6内に連通す
るように濾過水出口7、洗浄空気入口8、洗浄空気出口
9及び洗浄水入口10が設けられている。枠状体2の各
開口13の周縁部には、開口13の中央側へ傾斜して起
立する起立部21と、該起立部21の起立方向上端から
開口13の中央側へ張り出す張出部22とからなる膨出
部20が各開口13の全周に亘って設けられている。こ
の起立部21と張出部22との交叉部は緩く湾曲してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は濾過装置に係り、特
に、水槽内に浸漬配置され、水位差によって槽内の水が
濾過布を通過して濾過される濾過装置に関する。
に、水槽内に浸漬配置され、水位差によって槽内の水が
濾過布を通過して濾過される濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】濾過布を備えた濾過装置を水槽例えば、
生物反応槽に浸漬配置し、水位差を利用して濾過を行う
濾過装置が例えば特開平11−290884号に見られ
る通り、公知である。この生物反応槽の場合、濾過体に
よる濾過は、実際には、濾過の進行により濾過体の濾布
表面に形成された活性汚泥粒子の付着物層(ダイナミッ
ク濾過層。以下、単に「濾過層」と称す場合がある。)
によって行われている。即ち、濾過体の濾布は、実質的
には活性汚泥粒子を通過させる、金属や高分子繊維の不
織布よりなる厚み2mm以下のものであるが、濾過の駆
動圧が小さい条件下において、濾布の表面に活性汚泥粒
子の付着物層が形成され、この付着物層により活性汚泥
粒子の通過を阻止することができるようになる。
生物反応槽に浸漬配置し、水位差を利用して濾過を行う
濾過装置が例えば特開平11−290884号に見られ
る通り、公知である。この生物反応槽の場合、濾過体に
よる濾過は、実際には、濾過の進行により濾過体の濾布
表面に形成された活性汚泥粒子の付着物層(ダイナミッ
ク濾過層。以下、単に「濾過層」と称す場合がある。)
によって行われている。即ち、濾過体の濾布は、実質的
には活性汚泥粒子を通過させる、金属や高分子繊維の不
織布よりなる厚み2mm以下のものであるが、濾過の駆
動圧が小さい条件下において、濾布の表面に活性汚泥粒
子の付着物層が形成され、この付着物層により活性汚泥
粒子の通過を阻止することができるようになる。
【0003】上記の特開平11−290884号の図1
には、方形の枠体の両面にネットを介して不織布を取り
付け、この枠体の内側から濾過処理水(以下、濾過水と
いう。)を取り出すようにした濾過装置が記載されてい
る。
には、方形の枠体の両面にネットを介して不織布を取り
付け、この枠体の内側から濾過処理水(以下、濾過水と
いう。)を取り出すようにした濾過装置が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような濾過装置に
よる濾過効率を向上するには、枠体を大きくすると共
に、枠体の開口面積比率を高くすることが考えられる
が、このようにすると装置重量が大きくなりがちである
と共に、枠体の剛性が不足したり、あるいは開口を覆う
不織布がたわみ易くなる。
よる濾過効率を向上するには、枠体を大きくすると共
に、枠体の開口面積比率を高くすることが考えられる
が、このようにすると装置重量が大きくなりがちである
と共に、枠体の剛性が不足したり、あるいは開口を覆う
不織布がたわみ易くなる。
【0005】本発明は、製作が容易で水室を十分な広さ
にでき、SSによる詰まりがなく、軽量化及び大型化で
きる濾過装置を提供することを目的とする。また、本発
明は、濾過効率が良く、しかも強度及び剛性が高い濾過
装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、
開口を覆う濾過布のたわみを防止することも可能な濾過
装置を提供することを目的とする。
にでき、SSによる詰まりがなく、軽量化及び大型化で
きる濾過装置を提供することを目的とする。また、本発
明は、濾過効率が良く、しかも強度及び剛性が高い濾過
装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、
開口を覆う濾過布のたわみを防止することも可能な濾過
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の濾過装置は、開
口を有した2個の枠状体が対面配置され、該枠状体同士
の間が濾過水室となっている本体と、該開口を覆うよう
に該本体の両面に配置された濾過布と、該本体の内部か
ら濾過処理水を取り出す取出口とを有する濾過装置であ
って、該枠状体は外方に膨出する膨出部を有しており、
該膨出部に前記開口が設けられていることを特徴とする
ものである。
口を有した2個の枠状体が対面配置され、該枠状体同士
の間が濾過水室となっている本体と、該開口を覆うよう
に該本体の両面に配置された濾過布と、該本体の内部か
ら濾過処理水を取り出す取出口とを有する濾過装置であ
って、該枠状体は外方に膨出する膨出部を有しており、
該膨出部に前記開口が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0007】かかる濾過装置は、製作が容易で水室を十
分な広さにすることができ、SSによる詰まりがなく、
軽量化及び大型化が可能である。
分な広さにすることができ、SSによる詰まりがなく、
軽量化及び大型化が可能である。
【0008】この濾過装置にあっては、各枠状体はそれ
ぞれ該膨出部を複数個有しており、各膨出部にそれぞれ
前記開口が設けられていることが好ましい。このように
すれば、枠状体の強度が大きくなり、より大型化するこ
とができる。
ぞれ該膨出部を複数個有しており、各膨出部にそれぞれ
前記開口が設けられていることが好ましい。このように
すれば、枠状体の強度が大きくなり、より大型化するこ
とができる。
【0009】この濾過装置は、膨出部に複数個の開口を
設けても良く、このようにすれば濾過部のたるみが減少
すると共に枠状体の強度が増大する。
設けても良く、このようにすれば濾過部のたるみが減少
すると共に枠状体の強度が増大する。
【0010】また、本発明の濾過装置は、開口を有した
2個の枠状体が対面配置され、該枠状体同士の間が濾過
水室となっている本体と、該開口を覆うように該本体の
両面に配置された濾過布と、該本体の内部から濾過処理
水を取り出す取出口とを有する濾過装置であって、該枠
状体の開口の縁部が外方に立ち上がった膨出部となって
いることを特徴とするものである。
2個の枠状体が対面配置され、該枠状体同士の間が濾過
水室となっている本体と、該開口を覆うように該本体の
両面に配置された濾過布と、該本体の内部から濾過処理
水を取り出す取出口とを有する濾過装置であって、該枠
状体の開口の縁部が外方に立ち上がった膨出部となって
いることを特徴とするものである。
【0011】かかる濾過装置は、枠状体の開口周縁部が
立ち上がっており、枠状体とくに開口の周縁部の強度及
び剛性が高い。また、濾過布をこの開口周縁部の膨出部
に当てることにより濾過布の弛みを防止することができ
る。
立ち上がっており、枠状体とくに開口の周縁部の強度及
び剛性が高い。また、濾過布をこの開口周縁部の膨出部
に当てることにより濾過布の弛みを防止することができ
る。
【0012】本発明では、この開口縁部の膨出部は、枠
状体から外方に立ち上がる起立部と、該起立部の上端か
ら開口の中央側へ張り出す張出部とからなることが好ま
しい。このように張出部が存在すると、濾過布に対し立
ち上がり部分が食い込むことがない。
状体から外方に立ち上がる起立部と、該起立部の上端か
ら開口の中央側へ張り出す張出部とからなることが好ま
しい。このように張出部が存在すると、濾過布に対し立
ち上がり部分が食い込むことがない。
【0013】また、本発明では、この起立部は開口の中
央側に傾いて立ち上がることが好ましい。このようにす
れば、起立部と張出部との交叉隅部が鋭角状となること
が解消され、濾過布に食い込むことが防止される。な
お、この起立部と張出部との交叉部付近は湾曲している
ことが好ましい。
央側に傾いて立ち上がることが好ましい。このようにす
れば、起立部と張出部との交叉隅部が鋭角状となること
が解消され、濾過布に食い込むことが防止される。な
お、この起立部と張出部との交叉部付近は湾曲している
ことが好ましい。
【0014】本発明では、1個の枠状体に開口を複数個
設けることにより、開口幅を適正範囲内とし、濾過布の
たわみを防止することができる。この場合、開口同士の
間に直線状に延在する棧状部を形成することが望まし
い。この棧状部同士の間に筒状スペーサを介在させ、枠
状体同士の間の間隔を一定にするようにしても良い。こ
の場合、濾過布の外向側に濾過布押え部材を配置し、ボ
ルトによって押え部材、濾過布、枠状体及び筒状スペー
サを一体的に固定するのが好ましい。
設けることにより、開口幅を適正範囲内とし、濾過布の
たわみを防止することができる。この場合、開口同士の
間に直線状に延在する棧状部を形成することが望まし
い。この棧状部同士の間に筒状スペーサを介在させ、枠
状体同士の間の間隔を一定にするようにしても良い。こ
の場合、濾過布の外向側に濾過布押え部材を配置し、ボ
ルトによって押え部材、濾過布、枠状体及び筒状スペー
サを一体的に固定するのが好ましい。
【0015】本発明では、枠状体は金属、合成樹脂等の
薄板よりなることが好ましい。
薄板よりなることが好ましい。
【0016】本発明では、枠状体の周縁部同士の間にス
ペーサを介在させても良い。この場合、枠状体とスペー
サとを貫通するボルトによって枠状体及びスペーサを固
定することが好ましい。このボルトに非円形部を設ける
と共に、スペーサに非円筒形の孔を設け、ボルトの回転
防止を図っても良い。
ペーサを介在させても良い。この場合、枠状体とスペー
サとを貫通するボルトによって枠状体及びスペーサを固
定することが好ましい。このボルトに非円形部を設ける
と共に、スペーサに非円筒形の孔を設け、ボルトの回転
防止を図っても良い。
【0017】本発明では、濾過布は、分離すべき粒子よ
りも大きい目開きを有する不織布を有することが好まし
く、特に濾過布は不織布と、該不織布を支持する支持材
とからなることが好ましい。
りも大きい目開きを有する不織布を有することが好まし
く、特に濾過布は不織布と、該不織布を支持する支持材
とからなることが好ましい。
【0018】また、本発明では、濾過布は枠状体の周縁
部又はその近傍にまで延在していることが好ましい。
部又はその近傍にまで延在していることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
を詳細に説明する。第1図は実施の形態に係る濾過装置
の正面図、第2図は実施の形態に係る濾過装置の斜視
図、第3図は実施の形態に係る濾過装置の枠状体の斜視
図、第4図は第3図のIV部分の拡大図、第5図ないし第
12図は第1図のV−V線ないしVII−VII線に沿う断面
図である。
を詳細に説明する。第1図は実施の形態に係る濾過装置
の正面図、第2図は実施の形態に係る濾過装置の斜視
図、第3図は実施の形態に係る濾過装置の枠状体の斜視
図、第4図は第3図のIV部分の拡大図、第5図ないし第
12図は第1図のV−V線ないしVII−VII線に沿う断面
図である。
【0020】この濾過装置1は、1対の枠状体2,2を
周縁部のスペーサ3を介して重ね合わせて本体4を構成
し、この本体4の両面に濾過布5,5を装着したもので
ある。スペーサ3と枠状体2とで囲まれた本体4の内部
は濾過水室6となっており、この濾過水室6内に連通す
るように濾過水出口7、洗浄空気入口8、洗浄空気出口
9及び洗浄水入口10が設けられている。
周縁部のスペーサ3を介して重ね合わせて本体4を構成
し、この本体4の両面に濾過布5,5を装着したもので
ある。スペーサ3と枠状体2とで囲まれた本体4の内部
は濾過水室6となっており、この濾過水室6内に連通す
るように濾過水出口7、洗浄空気入口8、洗浄空気出口
9及び洗浄水入口10が設けられている。
【0021】この枠状体2は長方形状であり、全周に亘
ってリブ2aが立設されている。この枠状体2には、長
手方向に延在する1本の長手方向棧状部11と、短手方
向に延在する複数本の短手方向棧状部12とによって囲
まれた複数個(この実施の形態では8個)の方形の開口
13が設けられている。ただし、棧状部11,12の本
数はこれに限定されるものではなく、枠状体1の大きさ
に応じて適切に選定すれば良い。
ってリブ2aが立設されている。この枠状体2には、長
手方向に延在する1本の長手方向棧状部11と、短手方
向に延在する複数本の短手方向棧状部12とによって囲
まれた複数個(この実施の形態では8個)の方形の開口
13が設けられている。ただし、棧状部11,12の本
数はこれに限定されるものではなく、枠状体1の大きさ
に応じて適切に選定すれば良い。
【0022】枠状体2の各開口13の縁部には、開口1
3の中央側へ傾斜して起立する起立部21と、該起立部
21の起立方向上端から開口13の中央側へ張り出す張
出部22とからなる膨出部(立ち上がり部)20が各開
口13の全周に亘って設けられている。この起立部21
と張出部22との交叉部は緩く湾曲している。
3の中央側へ傾斜して起立する起立部21と、該起立部
21の起立方向上端から開口13の中央側へ張り出す張
出部22とからなる膨出部(立ち上がり部)20が各開
口13の全周に亘って設けられている。この起立部21
と張出部22との交叉部は緩く湾曲している。
【0023】1個の枠状体2に対し1枚の濾過布5が重
ね合わされ、1枚の濾過布5によって8個の各開口13
を覆っている。濾過布5の4辺縁部は、開口13の枠状
体2外縁に沿う膨出部20に沿って配置され、さらにこ
の膨出部20から枠状体2の平坦な枠面にかけて重ね合
わされている。枠状体2の長側辺に沿う部分にあって
は、第8図の通り、枠状体2,2、スペーサ3及び濾過
布5,5に孔が設けられ、この孔に両切りのボルト30
が挿通され、このボルト30の両端側に座金31を介し
てナット32を締め込むことにより、枠状体2,2、ス
ペーサ13及び濾過布5,5が固定されている。なお、
ボルト30は第8図(b)の通り、中間部が角柱形とさ
れ、スペーサ13にあっては孔が角孔とされ、これによ
って、ナット32締めに際しボルト30が共回りしない
ように構成されている。なお、ボルト30は両切りでは
なく片切りであっても良い。また、角柱、角孔の代わり
に楕円形状等としても良い。角形の場合、四角形に限ら
ず三角形、五角形、六角形等でも良い。
ね合わされ、1枚の濾過布5によって8個の各開口13
を覆っている。濾過布5の4辺縁部は、開口13の枠状
体2外縁に沿う膨出部20に沿って配置され、さらにこ
の膨出部20から枠状体2の平坦な枠面にかけて重ね合
わされている。枠状体2の長側辺に沿う部分にあって
は、第8図の通り、枠状体2,2、スペーサ3及び濾過
布5,5に孔が設けられ、この孔に両切りのボルト30
が挿通され、このボルト30の両端側に座金31を介し
てナット32を締め込むことにより、枠状体2,2、ス
ペーサ13及び濾過布5,5が固定されている。なお、
ボルト30は第8図(b)の通り、中間部が角柱形とさ
れ、スペーサ13にあっては孔が角孔とされ、これによ
って、ナット32締めに際しボルト30が共回りしない
ように構成されている。なお、ボルト30は両切りでは
なく片切りであっても良い。また、角柱、角孔の代わり
に楕円形状等としても良い。角形の場合、四角形に限ら
ず三角形、五角形、六角形等でも良い。
【0024】枠状体の短手方向の側辺に沿う部分にあっ
ては、第12図の通り、濾過水室6内において、枠状体
2,2間に小ピース状のスペーサ35が配置され、この
スペーサ35の貫通孔にボルト30が挿通され、このボ
ルト30に座金31を介してナット32が締め込まれ、
これによって、枠状体2,2、濾過布5及びスペーサ3
5が固定されている。なお、スペーサ35は枠状体2に
対しタッピングビス36によって留め付けられている。
この枠状体2,2の短手辺の縁部にあっては、枠状体2
がスペーサ3にタッピングビスによって留め付けられて
いる。
ては、第12図の通り、濾過水室6内において、枠状体
2,2間に小ピース状のスペーサ35が配置され、この
スペーサ35の貫通孔にボルト30が挿通され、このボ
ルト30に座金31を介してナット32が締め込まれ、
これによって、枠状体2,2、濾過布5及びスペーサ3
5が固定されている。なお、スペーサ35は枠状体2に
対しタッピングビス36によって留め付けられている。
この枠状体2,2の短手辺の縁部にあっては、枠状体2
がスペーサ3にタッピングビスによって留め付けられて
いる。
【0025】本体4の一方の短手辺側にあっては、第
1,4,5図の通り、スペーサ3に空気導入路40が設
けられており、空気入口8が濾過水室6に連通してい
る。また、この一方の短手辺側にあっては、濾過水室6
は濾過布5の端縁よりも本体4の端部に近づくように延
在しており、この濾過水室6に直に連通するように濾過
水出口7が設けられている。
1,4,5図の通り、スペーサ3に空気導入路40が設
けられており、空気入口8が濾過水室6に連通してい
る。また、この一方の短手辺側にあっては、濾過水室6
は濾過布5の端縁よりも本体4の端部に近づくように延
在しており、この濾過水室6に直に連通するように濾過
水出口7が設けられている。
【0026】本体4の他方の短手辺側においても、濾過
水室6に直に連通するように洗浄空気出口9と洗浄水入
口10とが設けられている。これらの入口8,10及び
出口7,9は、第5,6,7,11図に示される通り、
フランジ付きのノズルによって形成されている。枠状体
2には、これらのノズルを通すための円形の孔51,5
2,53,54が設けられており、ノズルはこれらの孔
51〜54に挿通されている。各ノズルのフランジは枠
状体2の内部側に配置され、タッピングビス55によっ
て枠状体2に留め付けられている。
水室6に直に連通するように洗浄空気出口9と洗浄水入
口10とが設けられている。これらの入口8,10及び
出口7,9は、第5,6,7,11図に示される通り、
フランジ付きのノズルによって形成されている。枠状体
2には、これらのノズルを通すための円形の孔51,5
2,53,54が設けられており、ノズルはこれらの孔
51〜54に挿通されている。各ノズルのフランジは枠
状体2の内部側に配置され、タッピングビス55によっ
て枠状体2に留め付けられている。
【0027】第10図の通り、棧状部11,12の交点
部分にあっては、枠状体2,2及び濾過布5,5が座金
状の押え部材60と、筒状のスペーサ61と、ボルト6
2及びナット63によって固定されている。この押え部
材60はこの交点部分に臨む4個の膨出部20のコーナ
ー部にまたがる大きさのものであり、ナット32,32
をボルト30に締め込むことにより濾過布5がこの立ち
上がり部20の張出部22に押し付けられる。
部分にあっては、枠状体2,2及び濾過布5,5が座金
状の押え部材60と、筒状のスペーサ61と、ボルト6
2及びナット63によって固定されている。この押え部
材60はこの交点部分に臨む4個の膨出部20のコーナ
ー部にまたがる大きさのものであり、ナット32,32
をボルト30に締め込むことにより濾過布5がこの立ち
上がり部20の張出部22に押し付けられる。
【0028】このように構成された濾過装置1は、排水
処理用の生物反応槽等に浸漬配置される。濾過水出口7
には濾過水取出パイプが接続され、この濾過水取出パイ
プの先端のレベルを生物反応槽内の水位よりも低くする
ことにより、生物反応槽内の水が水位差によって濾過布
5を透過して濾過水室6に入り込み、濾過水とてして取
り出される。この濾過布5に汚泥粒子等の付着物層が堆
積することにより、ダイナミック濾過が行われる。
処理用の生物反応槽等に浸漬配置される。濾過水出口7
には濾過水取出パイプが接続され、この濾過水取出パイ
プの先端のレベルを生物反応槽内の水位よりも低くする
ことにより、生物反応槽内の水が水位差によって濾過布
5を透過して濾過水室6に入り込み、濾過水とてして取
り出される。この濾過布5に汚泥粒子等の付着物層が堆
積することにより、ダイナミック濾過が行われる。
【0029】なお、洗浄空気入口8から空気を濾過水室
6内に供給し、濾過水室6内部及び濾過布5を空気洗浄
することができる。余剰の空気は洗浄空気出口9から排
出される。また、洗浄水入口10から導入した水により
濾過水室6内及び濾過布5を清浄水で洗浄することもで
きる。
6内に供給し、濾過水室6内部及び濾過布5を空気洗浄
することができる。余剰の空気は洗浄空気出口9から排
出される。また、洗浄水入口10から導入した水により
濾過水室6内及び濾過布5を清浄水で洗浄することもで
きる。
【0030】この濾過装置1にあっては、開口13の総
開口面積が大きいが、枠状体2がリブ2aと膨出部20
とによって強度及び剛性が高いものとなっており、この
枠状体2,2を組み合わせた本体4の強度及び剛性も高
い。
開口面積が大きいが、枠状体2がリブ2aと膨出部20
とによって強度及び剛性が高いものとなっており、この
枠状体2,2を組み合わせた本体4の強度及び剛性も高
い。
【0031】この濾過装置1にあっては、このように開
口13の総面積が大きいので、濾過効率が良い。しか
も、各開口13が棧状部11,12によって適切な大き
さに区画されているので、濾過布5のたるみ、たわみも
防止される。とくに、開口13の縁部の立ち上がり部2
0に濾過布5を沿わせているから、濾過布5をピンと張
ることができ、たわみが防止される。また、膨出部20
の起立部21と張出部22との交叉部付近が第4,5,
8,11図の通り丸みを帯びているから、濾過布5に無
理な力がかかることがなく、濾過布5の耐久性も良い。
口13の総面積が大きいので、濾過効率が良い。しか
も、各開口13が棧状部11,12によって適切な大き
さに区画されているので、濾過布5のたるみ、たわみも
防止される。とくに、開口13の縁部の立ち上がり部2
0に濾過布5を沿わせているから、濾過布5をピンと張
ることができ、たわみが防止される。また、膨出部20
の起立部21と張出部22との交叉部付近が第4,5,
8,11図の通り丸みを帯びているから、濾過布5に無
理な力がかかることがなく、濾過布5の耐久性も良い。
【0032】第13図は本発明の別の実施の形態に係る
濾過装置70の端部の断面図である。この濾過装置70
の枠状体71は、最外縁に位置する平板状のフランジ部
72と、このフランジ部72から開口75の中央側へ斜
めに立ち上がる起立部73と、起立部73の上端からフ
ランジ部72の板面と平行方向に張り出す張出部74と
を有している。
濾過装置70の端部の断面図である。この濾過装置70
の枠状体71は、最外縁に位置する平板状のフランジ部
72と、このフランジ部72から開口75の中央側へ斜
めに立ち上がる起立部73と、起立部73の上端からフ
ランジ部72の板面と平行方向に張り出す張出部74と
を有している。
【0033】1対の枠状体71,71同士をシールパッ
キン76を介して重ね合わせ、座金77を介してボルト
78及びナット79によって濾過布5と共に枠状体7
1,71を固定することにより、濾過装置70が構成さ
れる。なお、枠状体71,71同士の間の濾過水室80
から濾過水を取り出す機構及び洗浄機構として上記実施
の形態と同様のものが設けられている。この濾過装置7
0においても、膨出部(起立部73及び張出部74)を
設けているので、枠状体71の強度及び剛性は十分に高
く、濾過布5のたるみ、たわみも防止される。
キン76を介して重ね合わせ、座金77を介してボルト
78及びナット79によって濾過布5と共に枠状体7
1,71を固定することにより、濾過装置70が構成さ
れる。なお、枠状体71,71同士の間の濾過水室80
から濾過水を取り出す機構及び洗浄機構として上記実施
の形態と同様のものが設けられている。この濾過装置7
0においても、膨出部(起立部73及び張出部74)を
設けているので、枠状体71の強度及び剛性は十分に高
く、濾過布5のたるみ、たわみも防止される。
【0034】本発明では、第14図の濾過装置90の如
く、枠状体91の膨出部92に複数個の開口93を設け
ても良い。なお、この濾過装置90も、2個の枠状体9
1を対面配置して本体とし、該本体の両面に濾過布5を
設けたものである。この濾過装置90の端部の構成は第
13図と同じであるが、第1〜12図の濾過装置のよう
に構成しても良い。
く、枠状体91の膨出部92に複数個の開口93を設け
ても良い。なお、この濾過装置90も、2個の枠状体9
1を対面配置して本体とし、該本体の両面に濾過布5を
設けたものである。この濾過装置90の端部の構成は第
13図と同じであるが、第1〜12図の濾過装置のよう
に構成しても良い。
【0035】本発明の濾過装置は、1個を単独で用いて
も良く、複数のものを対面配置して相互に連結して用い
ても良い。
も良く、複数のものを対面配置して相互に連結して用い
ても良い。
【0036】
【発明の効果】以上の通り、本発明の濾過装置は、濾過
用の開口面積が大きく、濾過効率が良い。また、この濾
過装置は強度及び剛性も高く、しかも濾過布のたるみ、
たわみ等を防止するよう構成することもできる。
用の開口面積が大きく、濾過効率が良い。また、この濾
過装置は強度及び剛性も高く、しかも濾過布のたるみ、
たわみ等を防止するよう構成することもできる。
【図1】実施の形態に係る濾過装置の正面図である。
【図2】実施の形態に係る濾過装置の斜視図である。
【図3】実施の形態に係る濾過装置の枠状体の斜視図で
ある。
ある。
【図4】図3のIV部分の拡大図である。
【図5】図1のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図1のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図1のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図10】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図1のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】図1のXII−XII線に沿う断面図である。
【図13】別の実施の形態に係る濾過装置の端部の断面
図である。
図である。
【図14】異なる実施の形態に係る濾過装置の断面図で
ある。
ある。
1 濾過装置 2 枠状体 2a リブ 3 スペーサ 4 本体 5 濾過布 6,80 濾過水室 7 濾過水出口 8 洗浄空気入口 9 洗浄空気出口 10 洗浄水入口 11,12 棧状部 13,75 開口 20 膨出部 21,73 起立部 22,74 張出部 30 ボルト 60 押え部材 70,90 濾過装置 91 枠状体 92 膨出部 93 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000006655 新日本製鐵株式会社 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 (71)出願人 000005083 日立金属株式会社 東京都港区芝浦一丁目2番1号 (72)発明者 大同 均 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 東京 都下水道局内 (72)発明者 麻生 栄治 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 東京 都下水道局内 (72)発明者 大山 昭男 東京都新宿区西新宿三丁目4番7号 栗田 工業株式会社内 (72)発明者 小林 達也 東京都新宿区西新宿三丁目4番7号 栗田 工業株式会社内 (72)発明者 高橋 直哉 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 會社内 (72)発明者 坂田 守生 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新 日本製鐵株式會社内 (72)発明者 永井 睦郎 埼玉県熊谷市三ヶ尻5200番地 日立金属株 式会社内 (72)発明者 原田 千夏 埼玉県熊谷市三ヶ尻5200番地 日立金属株 式会社内 Fターム(参考) 4D019 AA03 BB03 BB10 BD01 CB01 CB03 CB04 CB09
Claims (10)
- 【請求項1】 開口を有した2個の枠状体が対面配置さ
れ、該枠状体同士の間が濾過水室となっている本体と、 該開口を覆うように該本体の両面に配置された濾過布
と、 該本体の内部から濾過処理水を取り出す取出口とを有す
る濾過装置であって、 該枠状体は外方に膨出する膨出部を有しており、該膨出
部に前記開口が設けられていることを特徴とする濾過装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、各枠状体はそれぞれ
該膨出部を複数個有しており、各膨出部にそれぞれ前記
開口が設けられていることを特徴とする濾過装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、該膨出部に複
数個の開口が設けられていることを特徴とする濾過装
置。 - 【請求項4】 開口を有した2個の枠状体が対面配置さ
れ、該枠状体同士の間が濾過水室となっている本体と、 該開口を覆うように該本体の両面に配置された濾過布
と、 該本体の内部から濾過処理水を取り出す取出口とを有す
る濾過装置であって、 該枠状体の該開口の縁部が外方に立ち上がった膨出部と
なっていることを特徴とする濾過装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
て、該膨出部は、枠状体から外方に立ち上がる起立部
と、該起立部の上端から開口の中央側へ張り出す張出部
とからなることを特徴とする濾過装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、該枠状体は薄板よりなることを特徴とする濾過装
置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
て、該枠状体の周縁部同士の間に該周縁部に沿って延在
するスペーサが配置されており、このスペーサと双方の
枠状体を貫通するボルトによって該枠状体が固定されて
おり、該ボルトのうち該スペーサを貫通する部分の少な
くとも一部は非円形であり、このスペーサにはこの非円
形部分と係合して該ボルトの回転を阻止する非円筒形の
孔が設けられていることを特徴とする濾過装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
て、前記濾過布は、分離すべき粒子よりも大きい目開き
を有する不織布を有することを特徴とする濾過装置。 - 【請求項9】 請求項8において、濾過布は不織布と、
該不織布を支持する支持材とからなることを特徴とする
濾過装置。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項にお
いて、該濾過布は該枠状体の周縁部又はその近傍にまで
延在していることを特徴とする濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000012050A JP2001198412A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | 濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000012050A JP2001198412A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | 濾過装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001198412A true JP2001198412A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18539826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000012050A Withdrawn JP2001198412A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | 濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001198412A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103520972A (zh) * | 2012-07-06 | 2014-01-22 | 上海市政工程设计研究总院(集团)有限公司 | 一种用于水处理的滤布滤池 |
CN103566645A (zh) * | 2012-07-19 | 2014-02-12 | 杨志江 | 一种深层过滤的滤布滤池 |
JP2015000393A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 健一 濱中 | 汚泥脱水設備 |
-
2000
- 2000-01-20 JP JP2000012050A patent/JP2001198412A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103520972A (zh) * | 2012-07-06 | 2014-01-22 | 上海市政工程设计研究总院(集团)有限公司 | 一种用于水处理的滤布滤池 |
CN103566645A (zh) * | 2012-07-19 | 2014-02-12 | 杨志江 | 一种深层过滤的滤布滤池 |
JP2015000393A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 健一 濱中 | 汚泥脱水設備 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |