JP2001195507A - 資産管理元帳システム、資産管理装置、資産管理方法及び資産管理用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

資産管理元帳システム、資産管理装置、資産管理方法及び資産管理用プログラムを記録した記録媒体

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JP2001195507A
JP2001195507A JP2000333112A JP2000333112A JP2001195507A JP 2001195507 A JP2001195507 A JP 2001195507A JP 2000333112 A JP2000333112 A JP 2000333112A JP 2000333112 A JP2000333112 A JP 2000333112A JP 2001195507 A JP2001195507 A JP 2001195507A
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individual
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Hidekazu Yoshikawa
英一 吉川
Tatsuo Kurihara
達雄 栗原
Toshihiko Handa
寿彦 伴田
Masayuki Inagaki
正行 稲垣
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】関連金融機関の資産情報を個人顧客別に容易且
つ迅速に一元管理することができる資産管理元帳システ
ムを提供する。 【解決手段】関連金融機関・金融情報機関と個人顧客と
の間に、インターネット(特に金融機関専用網、又はフ
ァイナンス共通網)を利用して各種アウトソーシングサ
ービス(預貯金、投資資産、ローン等の管理サービス手
段、口座残高不足・利用限度額接近警告サービス手段、
クレジット金額自動振替え・自動引落し予定通知サービ
ス手段、金融情報入手サービス手段、個人情報守秘サー
ビス手段、前記5手段を金融機関別又は個人顧客別に一
元管理を行うセンター手段)、並びにホスティングサー
ビス(関連金融機関の資産情報管理)を設けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用して様々な金融資産情報を一元的に管理する資産管
理元帳システム、資産管理装置、資産管理方法及び資産
管理用プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを利用して、複数の金融
機関が提供する多種多様な金融情報の選択を利用者の嗜
好に応じて行えるようにした従来のシステムが、特開平
10−222581号公報に開示されている。
【0003】このシステムによれば、図7に示すよう
に、金融情報処理手段611は、金融機関620から金
融情報を取得し金融情報記憶手段612に記憶し、利用
者情報処理手段614は、利用者からの嗜好を得て利用
者情報記憶手段615に記憶する。利用者端末630か
ら商品選択要求が有ると、要求処理手段613は、利用
者の嗜好情報を取得し、その嗜好情報を基に金融情報処
理手段611を通じて金融情報記憶手段612から該当
する金融商品情報を取得する。
【0004】これにより、複数の金融機関に跨がって、
利用者の意向に沿ったリアルタイムの金融情報を集める
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、次のような問題点があった。
【0006】すなわち、複数の金融機関に跨がって金融
情報を集めたとしても、個人顧客は、自己の金融資産の
一元的な管理を、取引のある全金融機関に足を運んだ
り、電話連絡したり又はインターネットのホームトレー
ドを利用したりすることにより、各金融機関ごと個別に
資金の出し入れや資産情報を入手して、個人で独自に管
理を行う必要があった。
【0007】さらに、金融自由化による金融機関の多様
化と各金融機関の提供する金融商品の複雑化・専門化に
より、個人顧客による金融資産の正確な管理が困難にな
っている。そのため、個人顧客の資産管理を包括的、自
動的且つタイムリーに行うことができる資産管理元帳シ
ステムが求められていた。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、関連金融機関の資産情報を個人顧客別に容易且つ
迅速に一元管理することができる資産管理元帳システム
を提供することにある。また、その他の目的は、資産管
理の誤りを事前に察知し、個人顧客へ警告を発する資産
管理元帳システムを提供することにある。さらに、その
他の目的は、高品質・最適な資産管理を含めたライフプ
ラン情報等を個人顧客並びに金融機関に提供することが
できる資産管理元帳システム、資産管理装置、資産管理
方法及び資産管理用プログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の資産管理
元帳システムは、ネットワークサービスプロバイダが提
供する情報と、金融機関が提供する情報とに基づいて、
金融機関別に、個人顧客のホームページを編集・更新す
ると共に、個人顧客の金融資産の情報を一元管理するア
ウトソーシングサービス手段と、前記アウトソーシング
サービス手段で管理される金融資産の情報のうち、所定
の個人顧客に関するものを、金融機関毎に設けられた専
用回線網を介して受け取り、当該個人顧客にまとめて提
供する個人顧客側サービス手段とを備えている。
【0010】本発明の第2の資産管理元帳システムは、
ネットワークサービスプロバイダが提供する情報と、金
融機関が提供する情報とに基づいて、金融機関別に、個
人顧客のホームページを編集・更新すると共に、個人顧
客の金融資産の情報を一元管理するアウトソーシングサ
ービス手段と、前記アウトソーシングサービス手段で管
理される金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関す
るものを、金融機関に共通に設けられたファイナンス共
通網を介して受け取り、当該個人顧客にまとめて提供す
る個人顧客側サービス手段とを備えている。
【0011】本発明の第3の資産管理元帳システムは、
ネットワークサービスプロバイダが提供する情報と、金
融機関が提供する情報とに基づいて、個人顧客のホーム
ページを編集・更新すると共に、個人顧客の金融資産の
情報を個人顧客毎にまとめて一元管理するアウトソーシ
ングサービス手段と、前記アウトソーシングサービス手
段で管理される金融資産の情報のうち、所定の個人顧客
に関するものを、金融機関に共通に設けられたファイナ
ンス共通網を介して受け取り、当該個人顧客に提供する
個人顧客側サービス手段とを備えている。
【0012】本発明の第4の資産管理元帳システムは、
上記第1乃至第3のいずれかの資産管理元帳システムに
おいて、前記アウトソーシングサービス手段は、複数の
金融機関に跨る預貯金、投資資産、年金、及びローンを
含む金融資産に関する情報の管理を行う第1のサービ
ス、指定期日における口座残高不足及び利用限度額接近
を警告する第2のサービス、満期のある金融商品の満期
予定通知を行う第3のサービス、クレジット金額の自動
振替え及び自動引落し予定通知を行う第4のサービス、
各金融機関の資産管理に関する情報を入手する第5のサ
ービス、個人顧客の個別の情報を守秘する第6のサービ
スのうちの任意の複数のサービスを組み合わせて前記一
元管理を行うことを特徴とする。
【0013】本発明の第5の資産管理元帳システムは、
金融機関が提供する情報に基づいて、金融機関別に、個
人顧客の金融資産の情報を一元管理する第1のコンピュ
ータと、前記第1のコンピュータで管理される金融資産
の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを受け取
り、当該個人顧客にまとめて提供する第2のコンピュー
タとを備えている。
【0014】本発明の第6の資産管理元帳システムは、
上記第5の資産管理元帳システムにおいて、前記第2の
コンピュータは、所定の個人顧客に関する金融資産の情
報を、当該個人顧客専用のホームページ上にまとめて表
示することを特徴とする。
【0015】本発明の第7の資産管理元帳システムは、
金融機関が提供する情報に基づいて、個人顧客の金融資
産の情報を、個人顧客毎にまとめて一元管理する第1の
コンピュータと、前記第1のコンピュータで管理される
金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを
受け取り、当該個人顧客に提供する第2のコンピュータ
とを備えている。
【0016】本発明の第8の資産管理元帳システムは、
上記第7の資産管理元帳システムにおいて、前記第1の
コンピュータは、個人顧客の金融資産の情報を、個人顧
客毎にまとめて、各個人顧客専用のホームページ上で一
元管理することを特徴とする。
【0017】本発明の資産管理装置は、金融機関が提供
する情報に基づいて、個人顧客の金融資産の情報を、個
人顧客毎にまとめて一元管理する手段と、前記金融資産
の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを、当該個
人顧客に提供する手段とを備えている。
【0018】本発明の第1の資産管理方法は、第1のコ
ンピュータにおいて、金融機関が提供する情報に基づい
て、金融機関別に、個人顧客の金融資産の情報を一元管
理するステップと、第2のコンピュータにおいて、前記
第1のコンピュータで管理される金融資産の情報のう
ち、所定の個人顧客に関するものを受け取り、当該個人
顧客にまとめて提供するステップとを含んでいる。
【0019】本発明の第2の資産管理方法は、第1のコ
ンピュータにおいて、金融機関が提供する情報に基づい
て、個人顧客の金融資産の情報を、個人顧客毎にまとめ
て一元管理するステップと、第2のコンピュータにおい
て、前記第1のコンピュータで管理される金融資産の情
報のうち、所定の個人顧客に関するものを受け取り、当
該個人顧客に提供するステップとを含んでいる。
【0020】本発明の第3の資産管理方法は、金融機関
が提供する情報に基づいて、個人顧客の金融資産の情報
を、個人顧客毎にまとめて一元管理するステップと、前
記金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関するもの
を、当該個人顧客に提供するステップとを含んでいる。
【0021】本発明の第1の記録媒体は、金融機関別に
一元管理された個人顧客の金融資産の情報のうち、所定
の個人顧客に関するものを受け取る処理と、前記受け取
った情報を、当該個人顧客にまとめて提供する処理と、
をコンピュータに実行させるプログラムを記録してい
る。
【0022】本発明の第2の記録媒体は、金融機関が提
供する情報に基づいて、個人顧客の金融資産の情報を、
個人顧客毎にまとめて一元管理する処理と、前記金融資
産の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを、当該
個人顧客に提供する処理と、をコンピュータに実行させ
るプログラムを記録している。
【0023】本発明の記録媒体群は、上記第1又は第2
のいずれかの記録媒体に記録された前記プログラムを複
数の部分に分割して該複数の部分をそれぞれ複数の記録
媒体に記録してなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 [第1実施形態]図1は、本発明の第1実施形態に係る
資産管理元帳システムの概略構成を示すブロック図であ
り、図2は、図1のシステムで実現される資産管理元帳
サービスのイメージ図である。
【0025】図1を参照すると、本実施形態に係る資産
管理元帳システムは、サービスセンタ(例えば所定のネ
ットワークサービスプロバイダ)側に設けられたコンピ
ュータと、顧客側に設けられたコンピュータとが金融機
関専用網を介して接続されてなるものであり、前者のコ
ンピュータは、アウトソーシングサービス機能102及
びホスティングサービス機能117を有し、後者のコン
ピュータは、個人顧客側サービス機能100を有する。
【0026】アウトソーシングサービス機能102は、
顧客から指示があった時に又は定期的に資産管理元帳の
更新を行うものであり、金融資産管理のための7つのサ
ービス手段、すなわち、ホームファイナンシャルサービ
ス手段110、預貯金・投資・年金・ローン等資産管理
サービス手段111、残高不足・利用限度額警告サービ
ス手段112、満期通知サービス手段113、クレジッ
ト金額自動引落し予告サービス手段114、金融情報入
手サービス手段115、個人情報守秘サービス手段11
6を有している。
【0027】預貯金・投資・年金・ローン等資産管理サ
ービス手段111は、定期的(日単位、週単位又は月単
位)に、銀行、郵便局、証券会社、信託銀行、保険会
社、年金基金、及びクレジット会社のサービス対象顧客
の口座にインターネット経由でアクセスし、これら複数
の金融機関に跨る資産残高情報を入手する。そして、入
手された資産残高情報は、金融機関別及び金融商品別に
分類され、預貯金・保険・年金情報は、そのまま流用さ
れる。投資資産に関しては、金融情報入手サービス手段
115によって得られた株価、投資信託基準価格、債券
価格、及び為替情報を使用して、その時価が算出され
る。
【0028】残高不足・利用限度額警告サービス手段1
12は、預金残高または資産残高をチェックして、残高
の情報と、クレジット金額自動引落し予告サービス手段
114から得られた情報とを突き合わせて、残高が少な
いために利用限度額の超過を生じさせる危険性のある商
品に関しては警告を発する。
【0029】満期通知サービス手段113は、定期預
金、期限付きの債券(国債、社債等)、単位型投資信託
の満期日、及び保険(自動車保険、火災保険等)の切替
え日をチェックして事前に警告を発し、ミスなく無駄な
く手続きが遂行出来るようにする。
【0030】クレジット金額自動引落し予告サービス手
段114は、残高不足・利用限度額警告サービス手段1
12と連動して動作し、ブラックリストに乗らない様に
個人顧客に注意を促す。
【0031】金融情報入手サービス手段115は、投資
資産の時価を計算するために必須の情報を提供すると共
に、マーケット情報等を個人顧客に紹介して資産管理の
参考にしてもらう。
【0032】個人情報守秘サービス手段116は、個人
顧客が資産管理のための共通情報を検索・更新した後に
残された個人情報を自動的に消去するなどして、他人か
ら絶対に見られないようにする。
【0033】また、アウトソーシングサービス機能10
2は、前記サービス手段111〜116のうち任意の複
数の手段を組み合わせて一元管理する一元管理サービス
機能103を有する。具体的には、金融機関104−
1,…,104−N毎に、個人顧客向けホームページ作
成サービス手段104aと、個人顧客向け資産管理元帳
作成サービス手段104bとが、上記一元管理を行う。
【0034】個人顧客向けホームページ作成サービス手
段104aは、当該金融機関の個人顧客毎のホームペー
ジを作成するとともに、前記サービス手段111〜11
6から得られた当該金融機関に係る資産情報によりその
ホームページを編集・更新し、当該金融機関に対応する
金融機関専用網を介して個人顧客側サービス機能100
に提供する。
【0035】個人顧客向け資産管理元帳作成サービス手
段104bは、当該金融機関の個人顧客毎の資産管理元
帳(個人顧客データベース)を作成するとともに、前記
サービス手段111〜116から得られた当該金融機関
に係る資産情報によりその元帳を更新し、総合的なデー
タ分析のための又は顧客管理のための基礎データとして
役立てる。
【0036】なお、上記一元管理サービス機能103
は、資産管理元帳サービスにおいて、図2に示すよう
に、個人顧客のための個人専用ポータルサービス機能1
20として実現される。
【0037】また、ホスティングサービス機能117
は、金融機関毎に特徴のある資産を管理するためのサー
ビス機能である。すなわち、ホスティングサービス機能
117は、金融機関毎に特徴のある資産を管理するため
の情報を金融機関毎にあたかも複数の個別のウェブサイ
ト(Web Site)が存在するかのようなサービス
を行うと共に、各金融機関の資産データベース118も
含めて管理する。ホスティングサービス機能117に
は、例えば銀行の場合、運用相談、ローン紹介、残高照
会、商品紹介、購入受付け、及びインターネットバンキ
ングを行うための機能が含まれ、証券会社の場合、投資
相談、関連ニュース、市況情報、株式時価、値洗い情
報、及び注文申込を行うための昨日が含まれる。そし
て、各金融機関は、ホスティングサービス機能117内
の各金融機関毎のホームページから必要な情報を入手す
るようにする。
【0038】なお、本実施の形態において、アウトソー
シングサービス機能102およびホスティングサービス
機能117は、サービスセンター側に設けられたコンピ
ュータ内のプログラムによって実現される。また、その
プログラムは、図1に示すように、記録媒体122から
信号線を介してロードされるものであってもよい。ここ
で、記録媒体122は、磁気ディスク、半導体メモリそ
の他の記録媒体であってよく、プログラムは、複数の記
録媒体からなる記録媒体群に分割して記録されていても
よい。
【0039】一方、個人顧客側サービス機能100は、
上記のアウトソーシングサービス機能102によって金
融機関毎に作成された個人顧客毎のホームページを、金
融機関毎に設けられた金融機関専用網101を介して受
け取り、1つのホームページに表示するとともに、個人
専用の通帳を作成・表示する。また、必要な場合はその
内容を更新し、更新情報を金融機関顧客専用網101を
介してアウトソーシングサービス機能102へ送付す
る。
【0040】より詳細には、図2に示すように、個人顧
客側サービス機能100は、個人専用の通帳を表示・更
新する手段100aと、アウトソーシングサービス機能
102により金融機関毎に作成された個人専用のホーム
ページを1つのホームページとして表示・更新する手段
100bとを備えている。
【0041】なお、本実施の形態において、個人顧客側
サービス機能100は、個人顧客側に設けられたコンピ
ュータ内のプログラムによって実現される。また、その
プログラムは、図1に示すように、記録媒体121から
信号線を介してロードされるものであってもよい。ここ
で、記録媒体121は、磁気ディスク、半導体メモリそ
の他の記録媒体であってよく、プログラムは、複数の記
録媒体からなる記録媒体群に分割して記録されていても
よい。
【0042】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0043】サービスセンタ内の預貯金・投資・年金・
ローン等資産管理サービス手段111は、関連金融機関
(例えば銀行、郵便局、証券会社,信託銀行、クレジッ
ト会社、保険会社、年金基金)の預貯金残高、ローン残
高、投資資産残高、及び保険金額・年金額等を一元管理
し、金融商品別、金融機関別等に集計・分析する。
【0044】残高不足・利用限度額警告サービス手段1
12は、関連金融機関の各顧客の口座の指定期日におけ
る残高の不足及び利用限度額の接近を警告し、前もって
入金を促すサービスを実行する。
【0045】満期通知サービス手段113は、定期預
金、期限付きの債券(国債、社債等)、単位型投資信託
の満期日、及び保険(自動車保険、火災保険等)の切替
え日をチェックして事前に警告を発し、ミスなく無駄な
く手続きが遂行出来るようにする。
【0046】クレジット金額自動引落し予告サービス手
段114は、関連クレジット会社のクレジット残高を事
前に把握し、自動振替え・自動引落し予定通知を行うサ
ービスを実行する。
【0047】金融情報入手サービス手段115は、金融
情報サービス会社からの新鮮な金融情報を時々刻々入手
し株価、投資信託の基準価格、又は為替情報等を更新
し、正確な資産価格を把握するサービスを実行する。
【0048】そして、個人情報守秘サービス手段116
は、上記に述べた各種サービスの終了時点には個人顧客
の個別の情報をホームページや掲示板等の公開情報エリ
アから消去し他人には絶対に見られないようにする個人
情報守秘サービスを実行する。
【0049】一元管理サービス機能103は、以上のサ
ービス手段111〜116により得られた情報を、金融
機関別に、個人顧客毎のホームページに一元管理し、個
人顧客側サービス機能100に情報を提供する。ここ
で、該当する個人顧客が取引している各金融機関の資産
情報及び金融情報(株価、債券価格、利率、為替等)を
リアルタイムで入手するとともに、サービスセンタでそ
の現在価値を評価し、その結果を一元管理することもで
きる。
【0050】同時に、一元管理サービス機能103は、
サービス手段111〜116により得られた各種サービ
ス情報と、金融機関の供給者側の特別な情報と、サービ
スセンタ内の種々の情報(例えばホームファイナンシャ
ル情報)とから選択したライフサイクル等の消費者指向
の情報とをマージして総合的に分析・加工し、個人顧客
や関連金融機関に提供する。このとき、個人顧客、関連
金融機関、並びにサービスセンタ間のネットワークとし
ては、通信サービスの品質、性能、信頼度、セキュリテ
ィ等の必要の程度に応じて、ネットワークサービスプロ
バイダが提供する金融機関専用網を利用することができ
る。
【0051】このようにして一元管理される情報のう
ち、個人顧客側サービス機能100により指定された個
人顧客の情報だけが抽出され、それぞれの情報が対応す
る金融機関専用網を介して個人顧客側サービス機能10
0に渡される。そして、個人顧客側サービス機能100
は、渡された個人顧客の情報を1つのホームページにま
とめて表示する。
【0052】以上述べたように、本実施形態の資産管理
元帳システムによれば、個人顧客の資産管理を包括的に
自動的にかつタイムリーに行うことが可能になる。以
下、具体的な利点を説明する。
【0053】(1)関連金融機関の全ての資産残高管理
が可能であるため、資産残高をリアルタイムに把握する
ことができる。
【0054】(2)日単位で関連金融機関の全ての資産
残高チェックを行いつつ管理が出来るため、預貯金残高
不足の迅速な把握が可能となる。
【0055】(3)日単位で関連金融機関の全ての資産
の満期のチェックを行うことが出来るため、定期的な商
品の満期の事前把握が可能となる。
【0056】(4)クレジットの自動引落し情報と資産
残高のチェックを日時単位で行い事前に警告を発するの
で、クレジットの使い過ぎによる預貯金残高の不足を防
止することができる。
【0057】(5)供給者側である金融機関から収集し
た特別な情報と、サービスセンターが保持する情報(例
えば、ホームファイナンシャル情報)に含まれるライフ
サイクル等の消費者指向的な情報とを、マージして総合
的に分析・加工し、ワン・ツー・ワン(One To
One)マーケティングに役立てることが出来るため、
高品質・最適な資産管理情報を個人顧客並びに金融機関
に提供することができる。 [第2実施形態]図3は、本発明の第2実施形態に係る
資産管理元帳システムの概略構成を示すブロック図であ
り、図4は、図3のシステムで実現される資産管理元帳
サービスのイメージ図である。これらの図で、図1及び
図2と共通の要素には同一の符号を付し、その説明を省
略する。
【0058】本実施形態の資産管理元帳システムは、上
記第1実施形態と同様に、アウトソーシングサービス機
能102及びホスティングサービス機能117を有す
る、サービスセンタ側のコンピュータと、個人顧客側サ
ービス機能100を有する、顧客側のコンピュータとを
備えている。但し、本実施形態においては、サービスセ
ンター側のコンピュータと、顧客側のコンピュータと
は、ファイナンス共通網200を介して接続されてい
る。
【0059】ここで、個人顧客、関連金融機関、並びに
サービスセンター間のネットワークは、通信サービスの
高品質、高性能、高信頼度、及びセキュリティ等の必要
の程度に応じて、ネットワークサービスプロバイダが提
供する2種類のネットワーク手段(金融機関専用網、フ
ァイナンス共通網)を用して各種サービス提供を行うの
が望ましい。
【0060】なお、本実施の形態において、アウトソー
シングサービス機能102およびホスティングサービス
機能117は、サービスセンター側に設けられたコンピ
ュータ内のプログラムによって実現され、個人顧客側サ
ービス機能100は、個人顧客側に設けられたコンピュ
ータ内のプログラムによって実現される。また、それら
のプログラムはそれぞれ、図3に示すように、記録媒体
121、122から信号線を介してロードされるもので
あってもよい。ここで、記録媒体121、122は、磁
気ディスク、半導体メモリその他の記録媒体であってよ
く、プログラムは、複数の記録媒体からなる記録媒体群
に分割して記録されていてもよい。
【0061】本実施形態においても、上記第1実施形態
と同様の利点を有する。 [第3実施形態]図5は、本発明の第3実施形態に係る
資産管理元帳システムの概略構成を示すブロック図であ
り、図6は、図5のシステムで実現される資産管理元帳
サービスのイメージ図である。これらの図で、図1及び
図2と共通の要素には同一の符号を付し、その説明を省
略する。
【0062】本実施形態の資産管理元帳システムは、上
記第2実施形態の構成において、一元管理サービス機能
103を新たな構成の一元管理サービス機能300に変
更したものである。すなわち、一元管理サービス機能3
00は、上記各実施形態と同様に前記サービス手段11
1〜116のうち任意の複数手段を組み合わせて一元管
理する機能を有するものであるが、個人顧客向けホーム
ページ作成サービス手段301と個人顧客向け資産管理
元帳作成サービス手段302とを金融機関別に設けるの
ではなく、金融機関に共通に設けている。そのため、共
通の個人専用ポータル500には、個人顧客別のデータ
ベースである個人ポートフォリオ550が接続され、さ
らに個人顧客側サービス機能100側の個人専用通帳表
示・更新手段100aにも個人ポートフォリオ105が
接続されている。
【0063】なお、本実施の形態において、アウトソー
シングサービス機能102およびホスティングサービス
機能117は、サービスセンター側に設けられたコンピ
ュータ内のプログラムによって実現され、個人顧客側サ
ービス機能100は、個人顧客側に設けられたコンピュ
ータ内のプログラムによって実現される。また、それら
のプログラムはそれぞれ、図5に示すように、記録媒体
121、122から信号線を介してロードされるもので
あってもよい。ここで、記録媒体121、122は、磁
気ディスク、半導体メモリその他の記録媒体であってよ
く、プログラムは、複数の記録媒体からなる記録媒体群
に分割して記録されていてもよい。
【0064】本実施形態の資産管理元帳システムのアウ
トソーシングサービス機能102によれば、ホスティン
グサービス機能117側からの金融機関別の資産管理情
報を、一元管理サービス機能300の個人顧客向けホー
ムページ作成サービス手段301及び個人顧客向け資産
管理元帳作成サービス手段302によって個人顧客別の
ホームページやデータベースに個人顧客専用に包括的に
編集し直し、個人顧客は、個人顧客側サービス機能10
0により、ファイナンス共通網200を通して、取引の
ある金融機関の資産情報を一括して入手することが可能
になる。
【0065】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、金融機関の資産管理情報を個人顧客別に容易且
つ迅速に一元管理することができるので、個人顧客の資
産管理元帳を包括的、自動的、且つタイムリーに管理す
ることが可能になる。さらに、資産管理の誤りを事前に
察知して個人顧客へ警告を発することができると共に、
高品質・最適な資産管理を含めたライフプラン情報等を
個人顧客並びに金融機関に提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る資産管理元帳シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のシステムで実現される資産管理元帳サ
ービスのイメージ図である。
【図3】 本発明の第2実施形態に係る資産管理元帳シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図4】 図3のシステムで実現される資産管理元帳サ
ービスのイメージ図である。
【図5】 本発明の第3実施形態に係る資産管理元帳シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図6】 図5のシステムで実現される資産管理元帳サ
ービスのイメージ図である。
【図7】 従来システムの構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 個人顧客側サービス機能 101 金融機関顧客専用網 102 アウトソーシングサービス機能 103 一元管理サービス機能 104a 個人顧客向けHP作成サービス手段 104b 個人顧客向け資産管理元帳作成サービス手段 105 個人ポートフォリオ 110 ホームファイナンシャルサービス手段 111 預貯金・投資・ローン資産管理サービス手段 112 残高不足・利用限度額警告サービス手段 113 満期通知サービス手段 114 クレジット金額自動引落し予告サービス手段 115 金融情報入手サービス手段 116 個人情報守秘サービス手段 117 ホスティングサービス機能 118 金融機関データベース 120 個人専用PT 121 記録媒体 122 記録媒体 200 ファイナンス共通網 300 一元管理サービス機能 301 個人顧客向けHP作成サービス手段 302 個人顧客向け資産管理元帳作成サービス手段 500 個人専用PT 550 個人ポートフォリオ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伴田 寿彦 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 稲垣 正行 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B055 BB16 CC00 EE27 FA00 FB00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークサービスプロバイダが提供
    する情報と、金融機関が提供する情報とに基づいて、金
    融機関別に、個人顧客のホームページを編集・更新する
    と共に、個人顧客の金融資産の情報を一元管理するアウ
    トソーシングサービス手段と、 前記アウトソーシングサービス手段で管理される金融資
    産の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを、金融
    機関毎に設けられた専用回線網を介して受け取り、当該
    個人顧客にまとめて提供する個人顧客側サービス手段と
    を備えたことを特徴とする資産管理元帳システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークサービスプロバイダが提供
    する情報と、金融機関が提供する情報とに基づいて、金
    融機関別に、個人顧客のホームページを編集・更新する
    と共に、個人顧客の金融資産の情報を一元管理するアウ
    トソーシングサービス手段と、 前記アウトソーシングサービス手段で管理される金融資
    産の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを、金融
    機関に共通に設けられたファイナンス共通網を介して受
    け取り、当該個人顧客にまとめて提供する個人顧客側サ
    ービス手段とを備えたことを特徴とする資産管理元帳シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 ネットワークサービスプロバイダが提供
    する情報と、金融機関が提供する情報とに基づいて、個
    人顧客のホームページを編集・更新すると共に、個人顧
    客の金融資産の情報を個人顧客毎にまとめて一元管理す
    るアウトソーシングサービス手段と、 前記アウトソーシングサービス手段で管理される金融資
    産の情報のうち、所定の個人顧客に関するものを、金融
    機関に共通に設けられたファイナンス共通網を介して受
    け取り、当該個人顧客に提供する個人顧客側サービス手
    段とを備えたことを特徴とする資産管理元帳システム。
  4. 【請求項4】 前記アウトソーシングサービス手段は、 複数の金融機関に跨る預貯金、投資資産、年金、及びロ
    ーンを含む金融資産に関する情報の管理を行う第1のサ
    ービス、指定期日における口座残高不足及び利用限度額
    接近を警告する第2のサービス、満期のある金融商品の
    満期予定通知を行う第3のサービス、クレジット金額の
    自動振替え及び自動引落し予定通知を行う第4のサービ
    ス、各金融機関の資産管理に関する情報を入手する第5
    のサービス、個人顧客の個別の情報を守秘する第6のサ
    ービスのうちの任意の複数のサービスを組み合わせて前
    記一元管理を行うことを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の資産管理元帳システム。
  5. 【請求項5】 金融機関が提供する情報に基づいて、金
    融機関別に、個人顧客の金融資産の情報を一元管理する
    第1のコンピュータと、 前記第1のコンピュータで管理される金融資産の情報の
    うち、所定の個人顧客に関するものを受け取り、当該個
    人顧客にまとめて提供する第2のコンピュータとを備え
    たことを特徴とする資産管理元帳システム。
  6. 【請求項6】 前記第2のコンピュータは、所定の個人
    顧客に関する金融資産の情報を、当該個人顧客専用のホ
    ームページ上にまとめて表示することを特徴とする請求
    項5記載の資産管理元帳システム。
  7. 【請求項7】 金融機関が提供する情報に基づいて、個
    人顧客の金融資産の情報を、個人顧客毎にまとめて一元
    管理する第1のコンピュータと、 前記第1のコンピュータで管理される金融資産の情報の
    うち、所定の個人顧客に関するものを受け取り、当該個
    人顧客に提供する第2のコンピュータとを備えたことを
    特徴とする資産管理元帳システム。
  8. 【請求項8】 前記第1のコンピュータは、個人顧客の
    金融資産の情報を、個人顧客毎にまとめて、各個人顧客
    専用のホームページ上で一元管理することを特徴とする
    請求項7記載の資産管理元帳システム。
  9. 【請求項9】 金融機関が提供する情報に基づいて、個
    人顧客の金融資産の情報を、個人顧客毎にまとめて一元
    管理する手段と、 前記金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関するも
    のを、当該個人顧客に提供する手段とを備えたことを特
    徴とする資産管理装置。
  10. 【請求項10】 第1のコンピュータにおいて、金融機
    関が提供する情報に基づいて、金融機関別に、個人顧客
    の金融資産の情報を一元管理するステップと、 第2のコンピュータにおいて、前記第1のコンピュータ
    で管理される金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に
    関するものを受け取り、当該個人顧客にまとめて提供す
    るステップとを含むことを特徴とする資産管理方法。
  11. 【請求項11】 第1のコンピュータにおいて、金融機
    関が提供する情報に基づいて、個人顧客の金融資産の情
    報を、個人顧客毎にまとめて一元管理するステップと、 第2のコンピュータにおいて、前記第1のコンピュータ
    で管理される金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に
    関するものを受け取り、当該個人顧客に提供するステッ
    プとを含むことを特徴とする資産管理方法。
  12. 【請求項12】 金融機関が提供する情報に基づいて、
    個人顧客の金融資産の情報を、個人顧客毎にまとめて一
    元管理するステップと、 前記金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関するも
    のを、当該個人顧客に提供するステップとを含むことを
    特徴とする資産管理方法。
  13. 【請求項13】 金融機関別に一元管理された個人顧客
    の金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関するもの
    を受け取る処理と、 前記受け取った情報を、当該個人顧客にまとめて提供す
    る処理と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 金融機関が提供する情報に基づいて、
    個人顧客の金融資産の情報を、個人顧客毎にまとめて一
    元管理する処理と、 前記金融資産の情報のうち、所定の個人顧客に関するも
    のを、当該個人顧客に提供する処理と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とする記録媒体。
  15. 【請求項15】 請求項13又は14のいずれかに記載
    の前記プログラムを複数の部分に分割して該複数の部分
    をそれぞれ複数の記録媒体に記録してなる記録媒体群。
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