JP2001194059A - 除湿乾燥機 - Google Patents

除湿乾燥機

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JP2001194059A
JP2001194059A JP2000002183A JP2000002183A JP2001194059A JP 2001194059 A JP2001194059 A JP 2001194059A JP 2000002183 A JP2000002183 A JP 2000002183A JP 2000002183 A JP2000002183 A JP 2000002183A JP 2001194059 A JP2001194059 A JP 2001194059A
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JP
Japan
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air
drying
drying chamber
port
duct
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JP2000002183A
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English (en)
Inventor
Michihisa Yonekichi
通久 米吉
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣類のしわ寄れ、傷み、乾燥むらなどをなく
し、外気温度が低い場合にも、乾燥性能が低下せず、乾
燥効率のよい除湿乾燥機を提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 除湿乾燥機1は、乾燥室2と空気乾燥装
置3から成り、空気乾燥装置3は、ハニカムローター型
の構造を有した吸着材10と、吸着した水分を脱着する
再生機構12から構成され、しわ寄れ、傷み、乾燥むら
がない、乾燥効率のよい除湿乾燥機を得るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類の乾燥、レイ
ンウエア類の乾燥、スキー用の靴や手袋類などの乾燥に
使用する除湿乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な乾燥機として、回転ドラ
ムを用いた乾燥機があり、この回転ドラム内に洗濯後の
衣類を投入し、回転させながら電熱ヒーターや燃焼によ
る温風加熱により乾燥を行うものである。これらの乾燥
機に関しては、特公平5−49314号公報などによっ
ても示されている。また乾燥用空気の生成装置として、
冷凍サイクルを用いたものが特開昭57−131493
号公報によって示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の乾燥
機では、被乾燥物である衣類自体が回転し、他の衣類と
絡み合うために、乾燥後の衣類にしわが多くできるとい
う課題がある。また温風加熱の場合、その温風温度が比
較的高いために、被乾燥物を傷めるいう課題もある。さ
らに被乾燥物を多量に投入すると、乾燥むらが発生した
り、乾燥時間にバラツキがでるために、必要以上の長時
間運転とそれによる電力消費の増大で乾燥効率が悪いと
いう課題がある。また乾燥用空気の生成装置として、冷
凍サイクルを用いたものは、外気温度が低い場合、例え
ば外気温度が10℃以下で運転されると、冷凍サイクル
の能力が低下するために、乾燥性能も低下するという課
題がある。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、回転ドラムを用いることで発生する衣類
のしわ寄れ、温風加熱による衣類の傷み、多量の乾燥物
投入時に発生する乾燥むらなどをなくして乾燥性能を向
上させ、加えて外気温度が低い場合にも、乾燥性能が低
下しない除湿乾燥機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の除湿乾燥機は、乾燥室と空気乾燥装置から成
り、乾燥室は、被乾燥物を吊り下げる支持機構と、給気
口と、排気口から構成されている。また空気乾燥装置
は、取り入れ口と、取り出し口と、空気中の水分を吸着
する吸着材と、前記吸着材に吸着した水分を熱風により
脱着する再生機構と、送風装置から構成され、さらに前
記空気乾燥装置の取り出し口と、前記乾燥室の給気口と
を連通した構成としたものである。
【0006】本発明によれば、回転ドラムを用いる必要
がなく、衣類を回転させず、形状を保ったまま乾燥させ
られるため、しわ寄れや乾燥むらがなくなる。また、空
気乾燥装置で得られる乾燥空気の温度があまり高温にな
らず、衣類を傷めることもない。加えて外気温度が低い
場合にも、乾燥した空気を安定して前記乾燥室に供給で
きるため、乾燥性能が低下することのない除湿乾燥機が
得られる。
【0007】また他の手段は、片方が閉塞され、他端が
前記空気乾燥装置の取り出し口に連接された筒状の送風
ダクトと、この送風ダクトに複数のノズル孔を設けると
ともに、前記乾燥室内に配設した構成としたものであ
る。
【0008】そして本発明によれば、前記空気乾燥装置
によって作られた乾燥空気が、勢いをもって被乾燥物に
直接当たるため、乾燥性能が大幅に向上する除湿乾燥機
が得られる。
【0009】また他の手段は、前記乾燥室に設けた連通
口と、この連通口に設けた第一の電動開閉弁と、この連
通口と前記取り入れ口を接続する連通ダクトと、片方が
この連通ダクトに接続され、他方が外部に開放された吸
気ダクトと、この吸気ダクトに設けた第二の電動開閉弁
と、前記乾燥室の内部に設けた第一の湿度検知手段と、
前記乾燥室の外部に設けた第二の湿度検知手段と、この
湿度検知手段の検知した湿度に基づいて前記第一の電動
開閉弁と、前記第二の電動開閉弁を制御する制御手段を
備えた構成としたものである。
【0010】そして本発明によれば、前記乾燥室の内部
に設けた第一の湿度検知手段と、前記乾燥室の外部に設
けた第二の湿度検知手段の検知した湿度により、前記第
一の電動開閉弁と第二の電動開閉弁を制御することで、
乾燥効率のよい除湿乾燥機が得られる。
【0011】また他の手段は、前記空気乾燥装置の取り
出し口の風上側に加温手段を配設し、前記乾燥室の給気
口とを連通した構成としたものである。
【0012】そして本発明によれば、乾燥空気と加温空
気が前記乾燥室の給気口より供給されることとなり、よ
ってこの乾燥室2内が乾燥状態にされるので、乾燥効率
のよい除湿乾燥機が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、乾燥室と空気乾燥装置
から成り、乾燥室は、被乾燥物を吊り下げる支持機構
と、給気口と、排気口から構成されている。空気乾燥装
置は、送風装置により、取り入れ口より取り入れた外気
を、ハニカムローター構造を有した吸着材を通過させる
ことにより、その空気中の水分を吸着し、乾燥した空気
を乾燥室の給気口より供給し、乾燥室内を乾燥状態にす
ることで、前記乾燥室内に吊り下げた被乾燥物を乾燥さ
せるものであり、吸着材に吸着した水分は、熱風を送風
する機構を有した再生機構で脱着されて外部に放出さ
れ、前記吸着材が回転する工程で、吸着と脱着が順次繰
り返されるという作用を有する。
【0014】また、複数のノズル孔を設けた送風ダクト
を、前記空気乾燥装置の取り出し口に連接し、乾燥室の
内部に配設したものであり、空気乾燥装置によって作ら
れた乾燥空気が、前記送風ダクトに設けたノズル孔か
ら、勢いよく噴出して被乾燥物に当たることができる。
【0015】また、前記乾燥室の内部に設けた第一の湿
度検知手段と、前記乾燥室の外部に設けた第二の湿度検
知手段の検知した湿度に基づいて、前記第一の電動開閉
弁と、前記第二の電動開閉弁を、前記制御手段によって
制御することにより、前記空気乾燥装置の取り入れ口
と、前記乾燥室の連通口が連通し、前記乾燥室と前記空
気乾燥装置とが前記連通ダクトを介して一体に接続した
ものであり、乾燥室内に供給された乾燥空気は、前記連
通口を介して再び前記空気乾燥装置の取り入れ口に導か
れ、再び前記吸着材によって水分が吸着され、さらに湿
度の低い乾燥した空気が、前記乾燥室内に供給され、空
気流の循環サイクルが構成できる。
【0016】また、前記空気乾燥装置の取り出し口の風
上側に加温手段を配設し、前記乾燥室の給気口とを連通
した構成としたものであり、乾燥空気と加温空気が前記
乾燥室の給気口より供給されるので乾燥室内の乾燥状態
がより良くなるので、乾燥効率がさらに良くなる。
【0017】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0018】
【実施例】(実施例1)図1に示すように、本発明の除
湿乾燥機1は、乾燥室2と空気乾燥装置3から成り、乾
燥室2は、被乾燥物4を吊り下げる支持機構5と、給気
口6と、排気口7から構成されている。空気乾燥装置3
は、送風装置8と、外気の取り入れ口9と、ハニカムロ
ーター型の構造を有した吸着材10と、軸10aと、乾
燥した空気の取り出し口11を有し、さらに前記吸着材
10に吸着した水分を熱風により脱着する再生機構12
と、再生用空気の入口13と、出口14とから構成され
ている。また前記再生機構12は、送風機15と、ヒー
ター16から構成されている。また前記空気乾燥装置3
の取り出し口11は、前記乾燥室2の給気口6とダクト
17により接続されている。また前記乾燥室2および前
記空気乾燥装置3の底面には、それぞれ移動用のキャス
ター18および18aが設けてある。
【0019】上記構成において、空気乾燥装置3は、送
風装置8により、取り入れ口9より外気を矢印で示すよ
うに取り入れ、ハニカムローター構造を有した吸着材1
0を通過させる。この時、その空気中の水分が吸着され
るため、乾燥した空気が前記乾燥室2の給気口6より供
給される。そしてこの乾燥室2内を乾燥状態にすること
で、前記乾燥室2内に吊り下げた被乾燥物4を乾燥させ
る。この工程において、前記被乾燥物4の水分は、時間
とともに乾燥して水蒸気となり、前記排気口7から外部
に排出される。一方、前記吸着材10に吸着された水分
は、前記入口13から取り入れた外気を、再生機構12
のヒーター16により熱風として送風することにより、
脱着されて、前記出口14から外部に放出される。なお
これら一連の脱着工程を、再生工程とも呼んでいる。な
お前記熱風の温度は、前記吸着材10の材質によって異
なるが、100℃〜200℃にすることが多い。前記ハ
ニカムローター構造を有した吸着材10は、軸10aを
中心にして回転するよう構成されており、この回転する
工程で、前記吸着工程と脱着工程が順次繰り返されるこ
とになる。したがって、常に乾燥した空気が連続的に前
記乾燥室2に供給されることになる。
【0020】(実施例2)実施例1と同一箇所には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0021】図2に示すように、複数のノズル孔20を
設けた送風ダクト21を、前記給気口6に連接し、前記
乾燥室2内の下部に前記ノズル孔20を上方に向けて配
設した構成である。また、この送風ダクト21の先端は
閉塞されている。
【0022】上記構成において、前記給気口6から送風
された乾燥空気は、前記ノズル孔20から勢いのある風
となって前記被乾燥物4に直接当てられる。この作用に
より前記被乾燥物4の乾燥スピードは飛躍的に向上す
る。この勢いのある風は、前記送風装置8の送風圧力
と、前記ノズル孔20を設けたために生成されるもの
で、乾燥室2内に新たに送風装置を設ける必要はなく、
構造がシンプルである。
【0023】なお、送風ダクト21は、乾燥室2内の下
部に1列に配設したが、横または上部に、複数列配設し
てもよい。
【0024】(実施例3)実施例1と同一箇所には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0025】図3に示すように、前記乾燥室2に設けた
連通口30と、この連通口30に設けた第一の電動開閉
弁31と、この連通口30と前記取り入れ口9を接続す
る連通ダクト32と、片方がこの連通ダクト32に接続
され、他方が外部に開放された吸気ダクト33と、この
吸気ダクト33に設けた第二の電動開閉弁34と、制御
手段35を備えている。また、前記乾燥室2の内部に第
一の湿度検知手段36、前記乾燥室2の外部には第二の
湿度検知手段37を設けている。
【0026】上記構成において、通常は第一の電動開閉
弁31は閉じ、第二の電動開閉弁34は開いた状態にな
っている。この状態は、前記実施例1で説明したものと
同じ動作と作用が行われる。すなわち外気は、吸気ダク
ト33より取り入れられて、前記取り入れ口9から前記
空気乾燥装置3に導かれ、ハニカムローター構造を有し
た吸着材10を通過し、その空気中の水分が吸着された
後、乾燥した空気が前記乾燥室2の給気口6より供給さ
れるものである。ここで、前記乾燥室2内の湿度の変化
を見てみる。
【0027】図4は、乾燥の工程における乾燥室2の内
部と外部の湿度の変化を示す特性図である。横軸Tは時
間、縦軸Hは相対湿度である。特性Aは、前記第二の湿
度検知手段37で検知した前記乾燥室2の外部の湿度の
変化、特性Bは、前記第一の湿度検知手段36の検知し
た前記乾燥室2の内部の湿度の変化を表している。図4
から明らかなように、乾燥工程の初期の段階において
は、乾燥室2の内部の湿度は、乾燥室2の外部の湿度よ
りも高い状態になっているが、乾燥の進展とともに湿度
が低下し、Ta時間で乾燥室2の外部の湿度よりも低く
なり、Tb時間で一定の湿度状態に落ち着く。このTb
時間を乾燥の終了と判断することができる。この湿度の
変化は、乾燥工程の初期の段階においては、前記被乾燥
物4の水分が多く蒸発し、乾燥の末期になるほど少なく
なることと深く関係したものである。ここで、前記制御
手段35により、乾燥室2の内部の湿度が、乾燥室2の
外部の湿度よりも低くなった時点すなわちTa時間に、
前記第一の電動開閉弁31を開き、そして前記第二の電
動開閉弁34を閉じると、乾燥室2内の空気は、前記連
通ダクト32を介して、前記取り入れ口9から前記空気
乾燥装置3に導かれ、さらに乾燥した状態の空気が前記
乾燥室2の給気口6より供給されることとなる。この作
用により、乾燥室2の内部の湿度は、図4の破線で示し
た特性Cのように変化し、乾燥の終了時間Tcはさらに
早まることとなる。
【0028】なお、第二の湿度検知手段37は、吸気ダ
クト33の外気取り入れ口近傍に設けてもよい。また、
排気口7に開閉用の弁を設け、前記制御手段35により
制御すれば、さらに乾燥効果を高めることもできる。
【0029】(実施例4)実施例1と同一箇所には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0030】図5に示すように、前記空気乾燥装置3の
取り出し口11の風上側に予め加温温度を設定した加温
手段38を配設し、前記乾燥室2の給気口6とダクト1
7により接続されている。
【0031】上記構成により、空気乾燥装置3は、送風
装置8により、取り入れ口9より外気を矢印で示すよう
に取り入れ、ハニカムローター構造を有した吸着材10
を通過させ、この時、その空気中の水分が吸着されるた
め乾燥した空気が供給されると同時に取り出し口11の
風上側に設けた加温手段38により、乾燥空気と加温空
気が前記乾燥室2の給気口6より供給されることとな
り、よってこの乾燥室2内を乾燥状態にされるので、こ
の乾燥室2内に吊り下げた被乾燥物4を乾燥させる。
【0032】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、回転ドラムを用いる必要がなく、衣類を回
転させず、形状を保ったまま乾燥させられるため、しわ
寄れや乾燥むらがなくなる。また、空気乾燥装置で得ら
れる乾燥空気の温度があまり高温にならず、衣類を傷め
ることもない。加えて外気温度が低い場合にも、乾燥し
た空気を安定して前記乾燥室に供給できるため、乾燥性
能が低下することのない除湿乾燥機を提供できる。
【0033】また、空気乾燥装置によって作られた乾燥
空気が、勢いをもって被乾燥物に直接当たるため、乾燥
性能が大幅に向上する除湿乾燥機を提供できる。
【0034】また、湿度検知手段の検知した湿度によ
り、電動開閉弁を制御することで、乾燥効率のよい除湿
乾燥機を提供できる。
【0035】また、乾燥空気と加温空気により乾燥効率
を大幅に向上する除湿乾燥機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の除湿乾燥機の断面図
【図2】同実施例2の除湿乾燥機の断面図
【図3】同実施例3の除湿乾燥機の断面図
【図4】同湿度特性図
【図5】同実施例4の除湿乾燥機の断面図
【符号の説明】
1 除湿乾燥機 2 乾燥室 3 空気乾燥装置 5 支持機構 6 給気口 7 排気口 8 送風装置 9 取り入れ口 10 吸着材 11 取り出し口 12 再生機構 15 送風機 20 ノズル孔 21 送風ダクト 30 連通口 31 第一の電動開閉弁 32 連通ダクト 33 吸気ダクト 34 第二の電動開閉弁 35 制御手段 36 第一の湿度検知手段 37 第二の湿度検知手段 38 加温手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F26B 21/08 F26B 21/08 // F26B 9/06 9/06 P Fターム(参考) 3L113 AA01 AB02 AC08 AC26 AC29 AC48 AC49 AC52 AC53 AC57 AC63 AC67 AC75 AC76 AC90 BA09 BA14 CA09 CB05 CB17 CB24 CB28 CB34 DA02 DA10 DA24 4L019 BB00 EB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被乾燥物を吊り下げる支持機構と、給気
    口と、排気口とを備えた乾燥室と、取り入れ口と、取り
    出し口と、空気中の水分を吸着する吸着材と、前記吸着
    材に吸着した水分を熱風により脱着する再生機構と、送
    風装置とを備えた空気乾燥装置と、この空気乾燥装置の
    取り出し口と、前記乾燥室の給気口とを連通した除湿乾
    燥機。
  2. 【請求項2】 片方が閉塞され、他端が前記空気乾燥装
    置の取り出し口に連接された筒状の送風ダクトと、この
    送風ダクトに複数のノズル孔を設けるとともに、前記乾
    燥室内に配設した請求項1記載の除湿乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記乾燥室に設けた連通口と、この連通
    口に設けた第一の電動開閉弁と、この連通口と前記取り
    入れ口を接続する連通ダクトと、片方がこの連通ダクト
    に接続され、他方が外部に開放された吸気ダクトと、こ
    の吸気ダクトに設けた第二の電動開閉弁と、前記乾燥室
    の内部に設けた第一の湿度検知手段と、前記乾燥室の外
    部に設けた第二の湿度検知手段と、この湿度検知手段の
    検知した湿度に基づいて前記第一の電動開閉弁と、前記
    第二の電動開閉弁を制御する制御手段を備えた請求項1
    または2記載の除湿乾燥機。
  4. 【請求項4】 前記空気乾燥装置の取り出し口の風上側
    に加温手段を配設し、前記乾燥室の給気口とを連通した
    請求項1、2または3記載の除湿乾燥機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018211668A1 (de) * 2018-07-12 2020-01-16 BSH Hausgeräte GmbH Trockenschrank mit Glättungs- und Auffrischungsfunktion für Wäschestücke und Verfahren zu seinem Betrieb
CN115060052A (zh) * 2022-06-28 2022-09-16 青岛慧智兰智能科技有限公司 一种手套生产用除湿设备及方法

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