JP2001191302A - 単板横はぎ機 - Google Patents
単板横はぎ機Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27G—ACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
- B27G11/00—Applying adhesives or glue to surfaces of wood to be joined
-
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- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27D—WORKING VENEER OR PLYWOOD
- B27D1/00—Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring
- B27D1/10—Butting blanks of veneer; Joining same along edges; Preparatory processing of edges, e.g. cutting
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 腰が弱いあるいは大きく波打った形状の低品
質単板でも接合端面を確実に接着して高品質に横はぎで
きるようにする。 【解決手段】 単板Cの搬送方向後端が衝合位置Pに一
致するまで該単板を搬送する複数列のコンベア(チェー
ン)20A、20Bと、搬送される単板の搬送方向前端
にホットメルト接着剤を塗布する糊付装置32と、該単
板を前記コンベアにより搬送し、その前端を前記衝合位
置Pに一致している先行単板の後端に衝き合わせ、押し
送りして連続単板に接合する接合装置22とを備えた単
板横はぎ機において、前記接合装置22が、前記搬送方
向に直交する幅方向の空領域を実質上塞ぐ位置に配設さ
れ、且つ前記衝合位置Pの上流から下流に延びる下側平
坦面を有する下側冷却盤42と、上側平坦面を有する上
側冷却盤44とからなる冷却盤40を備えている。
質単板でも接合端面を確実に接着して高品質に横はぎで
きるようにする。 【解決手段】 単板Cの搬送方向後端が衝合位置Pに一
致するまで該単板を搬送する複数列のコンベア(チェー
ン)20A、20Bと、搬送される単板の搬送方向前端
にホットメルト接着剤を塗布する糊付装置32と、該単
板を前記コンベアにより搬送し、その前端を前記衝合位
置Pに一致している先行単板の後端に衝き合わせ、押し
送りして連続単板に接合する接合装置22とを備えた単
板横はぎ機において、前記接合装置22が、前記搬送方
向に直交する幅方向の空領域を実質上塞ぐ位置に配設さ
れ、且つ前記衝合位置Pの上流から下流に延びる下側平
坦面を有する下側冷却盤42と、上側平坦面を有する上
側冷却盤44とからなる冷却盤40を備えている。
Description
【0001】
【発明が属する技術】本発明は、単板横はぎ機、特に腰
の弱い単板や大きく波打った形状の単板をも、順次横は
ぎして連続単板を製造する際に適用して好適な押し送り
式の単板横はぎ機に関する。
の弱い単板や大きく波打った形状の単板をも、順次横は
ぎして連続単板を製造する際に適用して好適な押し送り
式の単板横はぎ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の単板横はぎ機としては、例えば特
公平3−74161号公報や特公平6−13162号公
報等に開示されているものがある。
公平3−74161号公報や特公平6−13162号公
報等に開示されているものがある。
【0003】図5は、従来の単板横はぎ機の一例を示し
た概略構成図であり、この単板横はぎ機10は、乱尺単
板を搬入する、上下に対形成された入側コンベア12
と、該入側コンベア12により搬入される乱尺単板の不
良部分を検出する単板検出器14と、該単板検出器14
による検知情報に基づいて乱尺単板の前縁及び後縁の不
良部分を順次切除して有効単板にするためのナイフ16
Aと、受刃16Bからなる有寸切断装置16と、該有寸
切断装置16により作成された有効単板を搬出するため
の、上下に揺動するセパレータ18を上流側に有する出
側コンベア20と、該出側コンベア20により搬出され
た有効単板の前端面に糊付けし、先行の有効単板の後端
面に接合する接合装置22と、該接合装置22でスダレ
状に接合された連続形状の単板を所定長さに切断して定
尺単板Aとする定尺切断装置24を備え、該定尺切断装
置24のナイフ24Aと受刃24Bとで切断された定尺
単板Aを搬送コンベア26で自動堆積装置28に送り、
所定位置に積重ねてストックするようになっている。
た概略構成図であり、この単板横はぎ機10は、乱尺単
板を搬入する、上下に対形成された入側コンベア12
と、該入側コンベア12により搬入される乱尺単板の不
良部分を検出する単板検出器14と、該単板検出器14
による検知情報に基づいて乱尺単板の前縁及び後縁の不
良部分を順次切除して有効単板にするためのナイフ16
Aと、受刃16Bからなる有寸切断装置16と、該有寸
切断装置16により作成された有効単板を搬出するため
の、上下に揺動するセパレータ18を上流側に有する出
側コンベア20と、該出側コンベア20により搬出され
た有効単板の前端面に糊付けし、先行の有効単板の後端
面に接合する接合装置22と、該接合装置22でスダレ
状に接合された連続形状の単板を所定長さに切断して定
尺単板Aとする定尺切断装置24を備え、該定尺切断装
置24のナイフ24Aと受刃24Bとで切断された定尺
単板Aを搬送コンベア26で自動堆積装置28に送り、
所定位置に積重ねてストックするようになっている。
【0004】この単板横はぎ機は、上記出側コンベア2
0により繊維方向と直交する方向に搬送されてくる後続
単板の送り力による横圧(接着圧)により、接着剤が塗
布されている該単板の前端面と、先行単板の後端面との
接着を行い、各単板を接合して連続単板を製造する押し
送り式の装置である。このような押し送り式の単板横は
ぎ機では、図6に上から見た接合装置22の特徴を示す
ように、出側コンベア20が有する上コンベア20Aと
下コンベア20Bとにより強制的に送られる単板Cを、
上下に対向して配設された数条(ここでは4条)の押え
バー22A、22Bにより、両者間に挟み込むようにし
てガイドし、同時に上流側の上、下コンベア20A、2
0Bによる送り力に抗して横圧を加えるための抵抗を、
これら上、下押えバー22A、22Bと単板Cの間で生
じさせて横はぎを行っている。これら押えバー22A、
22Bとしては、上記横圧を発生させるために単板に加
える抵抗のバランスを考慮して、単板の送り方向に延び
る5〜10mm程度の狭い幅のものが用いられ、単板の幅
方向(繊維方向)に対しては極めて部分的に設けられて
いるに過ぎない。
0により繊維方向と直交する方向に搬送されてくる後続
単板の送り力による横圧(接着圧)により、接着剤が塗
布されている該単板の前端面と、先行単板の後端面との
接着を行い、各単板を接合して連続単板を製造する押し
送り式の装置である。このような押し送り式の単板横は
ぎ機では、図6に上から見た接合装置22の特徴を示す
ように、出側コンベア20が有する上コンベア20Aと
下コンベア20Bとにより強制的に送られる単板Cを、
上下に対向して配設された数条(ここでは4条)の押え
バー22A、22Bにより、両者間に挟み込むようにし
てガイドし、同時に上流側の上、下コンベア20A、2
0Bによる送り力に抗して横圧を加えるための抵抗を、
これら上、下押えバー22A、22Bと単板Cの間で生
じさせて横はぎを行っている。これら押えバー22A、
22Bとしては、上記横圧を発生させるために単板に加
える抵抗のバランスを考慮して、単板の送り方向に延び
る5〜10mm程度の狭い幅のものが用いられ、単板の幅
方向(繊維方向)に対しては極めて部分的に設けられて
いるに過ぎない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した押し送り式の
単板横はぎ機には、例えば厚さが1.8mm以下程度と薄
く、腰が弱い(強度が低い)単板を横はぎする場合に
は、以下のような問題があった。
単板横はぎ機には、例えば厚さが1.8mm以下程度と薄
く、腰が弱い(強度が低い)単板を横はぎする場合に
は、以下のような問題があった。
【0006】前記接合装置22で単板を下方に押え付け
る働きをする上側の押えバー22Aの重量が過大である
と、幅が狭いために荷重が極めて局所的に加えられるこ
とになり、この押えバーと単板との接触部における面圧
が高くなって、場合によっては単板に傷をつけることに
なり、過大な摩擦抵抗を招くことになる。その結果、単
板に必要以上の抵抗を与えることになり、送り抵抗が異
常に大きくなって単板が座屈を起こし、その結果単板の
屈曲により押えバーが持上げられて詰まったり、横はぎ
面で重なり(ラップ)が生じたりしていた。
る働きをする上側の押えバー22Aの重量が過大である
と、幅が狭いために荷重が極めて局所的に加えられるこ
とになり、この押えバーと単板との接触部における面圧
が高くなって、場合によっては単板に傷をつけることに
なり、過大な摩擦抵抗を招くことになる。その結果、単
板に必要以上の抵抗を与えることになり、送り抵抗が異
常に大きくなって単板が座屈を起こし、その結果単板の
屈曲により押えバーが持上げられて詰まったり、横はぎ
面で重なり(ラップ)が生じたりしていた。
【0007】逆に、押えバー22Aの重量を小さくする
と、限られた荷重で単板を押え付けることになるため、
後続単板の押出しの衝撃により、単板は隣接する押えバ
ーの間の部分で上方へ湾曲したり、そのときに押えバー
22Aを持ち上げてしまったりして、繊維方向と直交す
る方向に搬送されてくる腰の弱い薄い単板は座屈を起こ
し、この場合も単板の詰まりやラップを引き起こしてし
まうことになる。従って、押えバーの重量は自ずと制限
されることになる。
と、限られた荷重で単板を押え付けることになるため、
後続単板の押出しの衝撃により、単板は隣接する押えバ
ーの間の部分で上方へ湾曲したり、そのときに押えバー
22Aを持ち上げてしまったりして、繊維方向と直交す
る方向に搬送されてくる腰の弱い薄い単板は座屈を起こ
し、この場合も単板の詰まりやラップを引き起こしてし
まうことになる。従って、押えバーの重量は自ずと制限
されることになる。
【0008】これを避けるために、押えバーの条数を増
やして対応することも考えられるが、この場合は端面に
塗布された接着剤が多少とも単板の表裏面にはみ出して
いるため、その接着剤が押えバーに付着することにな
る。このように付着した接着剤は、単板を押し送る際の
大きな抵抗となることから、押えバーの条数も自ずと制
限されることになる。即ち、押えバーに付着した接着剤
が障害となり、単板の詰まりの原因となるので、押えバ
ーに接する部分の単板の端面には、接着剤の塗布を避け
ざるを得ないことから、徒に押えバーの条数を増やすこ
とは、接着剤が塗布される単板の端面部分を少なくする
ことになり、結果として単板間の接着力が弱くなってし
まうことになる。従って、上、下コンベア20A、20
Bの設置領域以外に配設されている押えバーと、それに
隣接する押えバーとの間に位置する、接着剤が塗布され
た肝心の部分には、上下からの押えがないことから、単
板は同方向に自由な状態にあるため、単板が横はぎ端面
で上下に喰い違いが生じて十分な接合が行われなかった
り、この部分で上方へ湾曲して座屈を起こしたりし易
い。
やして対応することも考えられるが、この場合は端面に
塗布された接着剤が多少とも単板の表裏面にはみ出して
いるため、その接着剤が押えバーに付着することにな
る。このように付着した接着剤は、単板を押し送る際の
大きな抵抗となることから、押えバーの条数も自ずと制
限されることになる。即ち、押えバーに付着した接着剤
が障害となり、単板の詰まりの原因となるので、押えバ
ーに接する部分の単板の端面には、接着剤の塗布を避け
ざるを得ないことから、徒に押えバーの条数を増やすこ
とは、接着剤が塗布される単板の端面部分を少なくする
ことになり、結果として単板間の接着力が弱くなってし
まうことになる。従って、上、下コンベア20A、20
Bの設置領域以外に配設されている押えバーと、それに
隣接する押えバーとの間に位置する、接着剤が塗布され
た肝心の部分には、上下からの押えがないことから、単
板は同方向に自由な状態にあるため、単板が横はぎ端面
で上下に喰い違いが生じて十分な接合が行われなかった
り、この部分で上方へ湾曲して座屈を起こしたりし易
い。
【0009】更に、厚みの薄い単板では、薄い分だけ横
はぎ面(端面)への接着剤の塗布量が少なくなることか
ら、できるだけ単板の全幅に塗布することが、確実に接
合された高品質の横はぎ単板を得るためには極めて重要
になっている。従って、接着力の点からも従来の押し送
り式の単板横はぎ機では十分な横はぎができるとは言え
なかった。
はぎ面(端面)への接着剤の塗布量が少なくなることか
ら、できるだけ単板の全幅に塗布することが、確実に接
合された高品質の横はぎ単板を得るためには極めて重要
になっている。従って、接着力の点からも従来の押し送
り式の単板横はぎ機では十分な横はぎができるとは言え
なかった。
【0010】又、特に近年環境保護の関係から自然林の
保存が唱えられ、植林樹原木を材料とした合板の製造が
重要視されてきていると共に、従来は合板製造には不向
きとされていた原木の利用も同時に進められている。こ
れらの原木は、特に乾燥された際の単板の形状が大きく
波打っている(あばれが大きい)ことが多く、これらの
低質原木を用いて良質の合板を作る必要があるため、合
板の品質を左右する芯板単板の横はぎに対する要求が厳
しくなってきている。あばれの激しい単板では、薄い単
板でも糸又はテープ等の貼付力が、そのあばれに負ける
ため、横はぎそのものが困難となってきている。
保存が唱えられ、植林樹原木を材料とした合板の製造が
重要視されてきていると共に、従来は合板製造には不向
きとされていた原木の利用も同時に進められている。こ
れらの原木は、特に乾燥された際の単板の形状が大きく
波打っている(あばれが大きい)ことが多く、これらの
低質原木を用いて良質の合板を作る必要があるため、合
板の品質を左右する芯板単板の横はぎに対する要求が厳
しくなってきている。あばれの激しい単板では、薄い単
板でも糸又はテープ等の貼付力が、そのあばれに負ける
ため、横はぎそのものが困難となってきている。
【0011】更に、単板のあばれが激しいと、図7に正
面から、図8に斜め上方から見た様子を拡大して示すよ
うに、隣接する押えバー22A(22B)の間隔が大き
い場合には、単板Cを平坦な状態に抑え切れず、接合端
面に塗布された接着剤が冷却固化する前に剥がれること
が多く、十分な横はぎができていなかった。
面から、図8に斜め上方から見た様子を拡大して示すよ
うに、隣接する押えバー22A(22B)の間隔が大き
い場合には、単板Cを平坦な状態に抑え切れず、接合端
面に塗布された接着剤が冷却固化する前に剥がれること
が多く、十分な横はぎができていなかった。
【0012】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、腰が弱い単板や大きく波打った形状
の単板等の低品質単板でも、接合端面を確実に接着して
高品質に横はぎすることができる押し送りの単板横はぎ
機を提供することを課題とする。
くなされたもので、腰が弱い単板や大きく波打った形状
の単板等の低品質単板でも、接合端面を確実に接着して
高品質に横はぎすることができる押し送りの単板横はぎ
機を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、単板の搬送方
向後端が衝合位置に一致するまで該単板を搬送する複数
列のコンベアと、搬送される単板の搬送方向前端にホッ
トメルト接着剤を塗布する糊付装置と、該単板を前記コ
ンベアにより搬送し、その前端を前記衝合位置に一致し
ている先行単板の後端に衝き合わせ、押し送りして連続
単板に接合する接合装置とを備えた単板横はぎ機におい
て、前記接合装置が、前記搬送方向に直交する幅方向の
空領域を実質上塞ぐ位置に配設され、且つ前記衝合位置
の上流から下流に延びる単板搬送面を構成する下側平坦
面と、該平坦面に対向配置され、単板押え面を構成する
上側平坦面とを有する冷却盤を備えたことにより、前記
課題を解決したものである。
向後端が衝合位置に一致するまで該単板を搬送する複数
列のコンベアと、搬送される単板の搬送方向前端にホッ
トメルト接着剤を塗布する糊付装置と、該単板を前記コ
ンベアにより搬送し、その前端を前記衝合位置に一致し
ている先行単板の後端に衝き合わせ、押し送りして連続
単板に接合する接合装置とを備えた単板横はぎ機におい
て、前記接合装置が、前記搬送方向に直交する幅方向の
空領域を実質上塞ぐ位置に配設され、且つ前記衝合位置
の上流から下流に延びる単板搬送面を構成する下側平坦
面と、該平坦面に対向配置され、単板押え面を構成する
上側平坦面とを有する冷却盤を備えたことにより、前記
課題を解決したものである。
【0014】即ち、本発明においては、衝き合わせ位置
の上流から下流にかけて、コンベア設置領域等を除く、
幅方向の空領域を実質上塞ぐ位置に配設され、ホットメ
ルト接着剤の付着を防止可能な所望の温度に冷却された
冷却盤の下側と上側の両平坦面により、搬送されてくる
単板を挟むようにしたので、該両平坦面に接着剤が付着
して単板の送りを阻害することなく、上記突き合わせ位
置に一致している先行単板の後端に、単板端面のほぼ全
面にホットメルト接着剤が塗布された後続単板の前端を
追突させ(衝き合わせ)、押し送ることにより接合する
ことができる。
の上流から下流にかけて、コンベア設置領域等を除く、
幅方向の空領域を実質上塞ぐ位置に配設され、ホットメ
ルト接着剤の付着を防止可能な所望の温度に冷却された
冷却盤の下側と上側の両平坦面により、搬送されてくる
単板を挟むようにしたので、該両平坦面に接着剤が付着
して単板の送りを阻害することなく、上記突き合わせ位
置に一致している先行単板の後端に、単板端面のほぼ全
面にホットメルト接着剤が塗布された後続単板の前端を
追突させ(衝き合わせ)、押し送ることにより接合する
ことができる。
【0015】従って、後続単板の前端を先行単板の後端
に追突させて押し送る場合、従来の押えバーでは上述の
如く重くできなかったが、冷却盤においては重くするこ
とが可能であることから、単板が屈曲することを防止で
きる。しかも、これら単板は抵抗の少ない面積の大きな
平坦面により挟まれているため、接合面に十分な横圧が
生じる大きさの荷重で単板を上から押え込んだとして
も、該荷重を平坦面全体に分散させることができる、即
ち局部的な荷重の集中を避けることができることから、
腰が弱い単板でも十分な接着力で確実に接合することが
できる。
に追突させて押し送る場合、従来の押えバーでは上述の
如く重くできなかったが、冷却盤においては重くするこ
とが可能であることから、単板が屈曲することを防止で
きる。しかも、これら単板は抵抗の少ない面積の大きな
平坦面により挟まれているため、接合面に十分な横圧が
生じる大きさの荷重で単板を上から押え込んだとして
も、該荷重を平坦面全体に分散させることができる、即
ち局部的な荷重の集中を避けることができることから、
腰が弱い単板でも十分な接着力で確実に接合することが
できる。
【0016】又、前記のように突き合わせ位置では、十
分な荷重で、且つ十分な面積の平坦面で単板を押え付け
ることができることから、後続単板が追突した時のショ
ックにより、単板が浮き上がることを確実に防止できる
ため、接合端面で座屈や重なりが生じることを有効に防
止できる。又、前記突き合わせ位置では、下側平坦面と
上側平坦面の間隔が実質的に単板の厚さに制限されてい
るため、大きく波打っている単板でも、平板状にして先
行単板に衝き合わせることができるため、高品質の接合
を達成することができる。
分な荷重で、且つ十分な面積の平坦面で単板を押え付け
ることができることから、後続単板が追突した時のショ
ックにより、単板が浮き上がることを確実に防止できる
ため、接合端面で座屈や重なりが生じることを有効に防
止できる。又、前記突き合わせ位置では、下側平坦面と
上側平坦面の間隔が実質的に単板の厚さに制限されてい
るため、大きく波打っている単板でも、平板状にして先
行単板に衝き合わせることができるため、高品質の接合
を達成することができる。
【0017】又、冷却盤使用の副次的な効果として、ホ
ットメルト接着剤の急速な硬化も期待でき、下流搬送部
での接着部分の剥離等の問題が起きず、確実な接着が可
能となる。
ットメルト接着剤の急速な硬化も期待でき、下流搬送部
での接着部分の剥離等の問題が起きず、確実な接着が可
能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。
実施形態を詳細に説明する。
【0019】図1は本発明に係る一実施形態の単板横は
ぎ機が備えている接合装置の要部を示す概略側面図であ
る。
ぎ機が備えている接合装置の要部を示す概略側面図であ
る。
【0020】本実施形態の単板横はぎ機は、前記図5に
符号22で示した接合装置として、以下に詳述する接合
装置を備えている以外は、同図に示したものと実質的に
同一である。従って、以下の説明では図5に示した単板
横はぎ機と実質的に同一の部分には同一符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
符号22で示した接合装置として、以下に詳述する接合
装置を備えている以外は、同図に示したものと実質的に
同一である。従って、以下の説明では図5に示した単板
横はぎ機と実質的に同一の部分には同一符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
【0021】本実施形態の単板横はぎ機が備えている接
合装置22は、前記図5に示した出側コンベア20が有
する、単板を支持しながら搬送する複数条の下側チェー
ン(下コンベア)20Aと、これら下側チェーン20A
にそれぞれ対向配置された同数の上側チェーン(上コン
ベア)20Bとを備えていると共に、該上側チェーン2
0Bを下側チェーン20A上の小幅単板(有効単板)C
に押付けて搬送力を付与し、該単板Cをその後端が押付
終端位置である衝合位置Pに一致するまで搬送する押圧
シュー30とを備えている。この押圧シュー30は、図
示は省略するが、搬送方向前端が該方向と直交する直線
上に実質上一致するように、前記上側チェーン20Bに
対応して複数列に配設されている。
合装置22は、前記図5に示した出側コンベア20が有
する、単板を支持しながら搬送する複数条の下側チェー
ン(下コンベア)20Aと、これら下側チェーン20A
にそれぞれ対向配置された同数の上側チェーン(上コン
ベア)20Bとを備えていると共に、該上側チェーン2
0Bを下側チェーン20A上の小幅単板(有効単板)C
に押付けて搬送力を付与し、該単板Cをその後端が押付
終端位置である衝合位置Pに一致するまで搬送する押圧
シュー30とを備えている。この押圧シュー30は、図
示は省略するが、搬送方向前端が該方向と直交する直線
上に実質上一致するように、前記上側チェーン20Bに
対応して複数列に配設されている。
【0022】又、上記接合装置22は、前記押圧シュー
30の間で出側コンベア20の間の干渉しない位置に配
設され、順次搬送される単板の前端に糊(ホットメルト
接着剤)Gを付着させる糊付装置32と、同じく上記押
圧シュー30の下流で出側コンベア20の間のチェーン
と干渉しない位置に配設され、順次搬送される単板Cの
上面に連結糸Sを貼付する糸貼装置34とを備えてい
る。
30の間で出側コンベア20の間の干渉しない位置に配
設され、順次搬送される単板の前端に糊(ホットメルト
接着剤)Gを付着させる糊付装置32と、同じく上記押
圧シュー30の下流で出側コンベア20の間のチェーン
と干渉しない位置に配設され、順次搬送される単板Cの
上面に連結糸Sを貼付する糸貼装置34とを備えてい
る。
【0023】上記接合装置22では、通常動作として、
押圧シュー30により、終端がその押付終端の衝合位置
Pに一致するまでの単板搬送が繰返されることにより、
図1に示すように先行と後続の単板Cはそれぞれ後端と
前端とが、上記衝合位置Pで衝合されるようになってい
る。又、衝合された各単板Cは、順次右方向に搬送さ
れ、下流側の上下対形成された冷却盤40の間を挿通さ
れ、その摩擦抵抗力を利用して強固に接合された後、該
冷却盤40の下流に設置された定尺切断装置24により
切断され、定尺単板Aが製造されるようになっている。
押圧シュー30により、終端がその押付終端の衝合位置
Pに一致するまでの単板搬送が繰返されることにより、
図1に示すように先行と後続の単板Cはそれぞれ後端と
前端とが、上記衝合位置Pで衝合されるようになってい
る。又、衝合された各単板Cは、順次右方向に搬送さ
れ、下流側の上下対形成された冷却盤40の間を挿通さ
れ、その摩擦抵抗力を利用して強固に接合された後、該
冷却盤40の下流に設置された定尺切断装置24により
切断され、定尺単板Aが製造されるようになっている。
【0024】上記接合装置について更に詳述すると、前
記下側チェーン20A及び上側チェーン20Bは、それ
ぞれ矢印方向に回転し、対向位置では共に搬送方向に移
動するようになっていると共に、下側チェーン20Aは
支持台(レール)38で下方より支持されている。又、
前記押圧シュー30はスプリング30Aによる押付力を
受けて上側チェーン20Bの背面を常時押圧することに
より、単板Cに搬送力を与えるようになっている。従っ
て、この押圧シュー30の押圧により単板Cを搬送する
場合、その終端で搬送力が消滅するため、該単板Cは図
示したように後端が上記衝合位置Pの位置になるまで搬
送される。
記下側チェーン20A及び上側チェーン20Bは、それ
ぞれ矢印方向に回転し、対向位置では共に搬送方向に移
動するようになっていると共に、下側チェーン20Aは
支持台(レール)38で下方より支持されている。又、
前記押圧シュー30はスプリング30Aによる押付力を
受けて上側チェーン20Bの背面を常時押圧することに
より、単板Cに搬送力を与えるようになっている。従っ
て、この押圧シュー30の押圧により単板Cを搬送する
場合、その終端で搬送力が消滅するため、該単板Cは図
示したように後端が上記衝合位置Pの位置になるまで搬
送される。
【0025】又、前記糊付装置32は、支点32Aを中
心に矢印方向の回動が可能になされており、エアシリン
ダ等の流体圧シリンダ32Bにより、糊Gが吐出される
ノズル先端が搬送される単板の前端に当接する糊付位置
と、ノズル先端が搬送面より下になる非糊付位置(図示
せず)とに選択的に移動させることができるようになっ
ている。従って、搬送されてくる単板を所定位置でセン
サにより検出し、その検出信号に基づいて、図示しない
制御装置によりその前端への糊付けを実行させることが
可能となっている。
心に矢印方向の回動が可能になされており、エアシリン
ダ等の流体圧シリンダ32Bにより、糊Gが吐出される
ノズル先端が搬送される単板の前端に当接する糊付位置
と、ノズル先端が搬送面より下になる非糊付位置(図示
せず)とに選択的に移動させることができるようになっ
ている。従って、搬送されてくる単板を所定位置でセン
サにより検出し、その検出信号に基づいて、図示しない
制御装置によりその前端への糊付けを実行させることが
可能となっている。
【0026】又、前記糸貼装置34は、図示しない糸ボ
ビンより繰出され、ホットメルト接着剤が塗布された補
強糸を単板C上に上下糸貼ロール34A、34Bにより
押付け、貼付けるものである。
ビンより繰出され、ホットメルト接着剤が塗布された補
強糸を単板C上に上下糸貼ロール34A、34Bにより
押付け、貼付けるものである。
【0027】又、前記冷却盤40は、その特徴を理解し
易くするために、前記側チェーン20A、上側チェーン
20B等を省略した図2と、上から見た状態を示した図
3に示すように、下側冷却盤42と上側冷却盤44とで
対形成されている。そして、これら冷却盤42、44
は、押圧シュー30の終端付近より糸貼装置34の下流
近傍にかけては、出側コンベアの上側、下側チェーン2
0A、20Bと干渉しない位置に、即ち該チェーン等の
設置領域以外の幅方向の空領域を実質上塞ぐように、単
板幅を越える範囲に配設され、且つ前記衝合位置Pより
上流から、それより下流に延在するように配設されてい
る。従って、前記衝合位置Pは、冷却盤40の配設範囲
の内側に位置するようになっている。
易くするために、前記側チェーン20A、上側チェーン
20B等を省略した図2と、上から見た状態を示した図
3に示すように、下側冷却盤42と上側冷却盤44とで
対形成されている。そして、これら冷却盤42、44
は、押圧シュー30の終端付近より糸貼装置34の下流
近傍にかけては、出側コンベアの上側、下側チェーン2
0A、20Bと干渉しない位置に、即ち該チェーン等の
設置領域以外の幅方向の空領域を実質上塞ぐように、単
板幅を越える範囲に配設され、且つ前記衝合位置Pより
上流から、それより下流に延在するように配設されてい
る。従って、前記衝合位置Pは、冷却盤40の配設範囲
の内側に位置するようになっている。
【0028】この上側冷却盤44の上部には、フレーム
部材46のガイド孔に摺動可能に挿通されているガイド
棒48が立設されており、該冷却盤44は自由に上下動
が可能になっている。又、上記下側冷却盤42の上部表
面である下側平坦面42Aは単板の搬送面とほぼ一致し
(単板搬送面を実質的に構成し)、上側冷却盤44の下
部表面である上側平坦面44Aとの間隔は、使用する単
板の厚さに応じて変化可能になっている。そして、操業
時には下側平坦面42Aと上側平坦面44Aの間隔は、
自重又はスプリング等で上からの圧力を可変にして横圧
を調整することができ、単板が両平坦面間に挿通された
際に、この上側冷却盤44の自重による摩擦抵抗により
生じる横圧を先行単板と後続単板との間に作用させるこ
とにより、強固に接合することができるようになってい
る。
部材46のガイド孔に摺動可能に挿通されているガイド
棒48が立設されており、該冷却盤44は自由に上下動
が可能になっている。又、上記下側冷却盤42の上部表
面である下側平坦面42Aは単板の搬送面とほぼ一致し
(単板搬送面を実質的に構成し)、上側冷却盤44の下
部表面である上側平坦面44Aとの間隔は、使用する単
板の厚さに応じて変化可能になっている。そして、操業
時には下側平坦面42Aと上側平坦面44Aの間隔は、
自重又はスプリング等で上からの圧力を可変にして横圧
を調整することができ、単板が両平坦面間に挿通された
際に、この上側冷却盤44の自重による摩擦抵抗により
生じる横圧を先行単板と後続単板との間に作用させるこ
とにより、強固に接合することができるようになってい
る。
【0029】又、この上側、下側の冷却盤42、44の
内部には、管50から供給され、管52から排出される
冷却媒体が循環され、該冷却盤を所望の温度に冷却し、
ホットメルト接着剤が上記平坦面42A、44Aに付着
することを防止できるようになっている。この冷却温度
としては、使用するホットメルト接着剤の種類、硬化温
度にもよるが、接着剤が即時硬化して、冷却盤42、4
4の表面に付着しない温度であることが必要であり、そ
のためには通常15℃以下であれば良く、中でも−5〜
10℃を好ましい範囲として挙げることができ、又、冷
却媒体としてはエチレングリコール水溶液等の不凍液を
使用することができる。又、この冷却盤40は、熱伝導
性の良好なアルミニウムやステンレス等の材料で形成さ
れており、単板Cと接する上側、下側の両平坦面42
A、44Aには、必要に応じてメッキ処理、テフロン
(デュポン社の商品名)等によるコーティングや剥離剤
としてシリコンオイルを塗布する等の表面処理を行い、
耐久性、平滑性を向上させるようにしてもよい。
内部には、管50から供給され、管52から排出される
冷却媒体が循環され、該冷却盤を所望の温度に冷却し、
ホットメルト接着剤が上記平坦面42A、44Aに付着
することを防止できるようになっている。この冷却温度
としては、使用するホットメルト接着剤の種類、硬化温
度にもよるが、接着剤が即時硬化して、冷却盤42、4
4の表面に付着しない温度であることが必要であり、そ
のためには通常15℃以下であれば良く、中でも−5〜
10℃を好ましい範囲として挙げることができ、又、冷
却媒体としてはエチレングリコール水溶液等の不凍液を
使用することができる。又、この冷却盤40は、熱伝導
性の良好なアルミニウムやステンレス等の材料で形成さ
れており、単板Cと接する上側、下側の両平坦面42
A、44Aには、必要に応じてメッキ処理、テフロン
(デュポン社の商品名)等によるコーティングや剥離剤
としてシリコンオイルを塗布する等の表面処理を行い、
耐久性、平滑性を向上させるようにしてもよい。
【0030】更に、前記冷却盤40では、下側及び上側
の各平坦面42A、44Aの上流端42B、44Bに
は、案内面42C、44Cがそれぞれ連続形成されてい
る。各案内面42C、44Cは、上流に向かって間隔が
漸増する傾斜面で形成されており、激しく波打っている
単板でも、その前端部を両平坦面42A、44Aの間に
容易且つ確実に案内し、挿通できるようになっている。
の各平坦面42A、44Aの上流端42B、44Bに
は、案内面42C、44Cがそれぞれ連続形成されてい
る。各案内面42C、44Cは、上流に向かって間隔が
漸増する傾斜面で形成されており、激しく波打っている
単板でも、その前端部を両平坦面42A、44Aの間に
容易且つ確実に案内し、挿通できるようになっている。
【0031】以上詳述した本実施形態においては、下側
チェーン20A、上側チェーン20Bにより強制送りさ
れる後続単板の前端面に糊付装置32によりホットメル
ト接着剤を塗布した後、該単板を前記冷却盤40が有す
る下側平坦面42Aと上側平坦面44Aの間に挿通さ
せ、該両平坦面の上流端42B、44Bより下流にある
衝合位置Pに待機している先行単板の後端面に衝き合わ
せ、後続単板の後端が該突き合わせ位置Pに一致するま
で押し送りするようにして、順次連続単板を製造するこ
とができる。
チェーン20A、上側チェーン20Bにより強制送りさ
れる後続単板の前端面に糊付装置32によりホットメル
ト接着剤を塗布した後、該単板を前記冷却盤40が有す
る下側平坦面42Aと上側平坦面44Aの間に挿通さ
せ、該両平坦面の上流端42B、44Bより下流にある
衝合位置Pに待機している先行単板の後端面に衝き合わ
せ、後続単板の後端が該突き合わせ位置Pに一致するま
で押し送りするようにして、順次連続単板を製造するこ
とができる。
【0032】従って、本実施形態では、冷却盤40を前
記温度に冷却してホットメルト接着剤が両平坦面42
A、44Aに付着することが防止できるようにしてある
ため、接着剤を塗布できる端面部分に対する制限がほぼ
無くなることから、下側、上側チェーン20A、20B
等の設置領域を除く幅方向の空領域全体に亘って冷却盤
40を設置することができる。
記温度に冷却してホットメルト接着剤が両平坦面42
A、44Aに付着することが防止できるようにしてある
ため、接着剤を塗布できる端面部分に対する制限がほぼ
無くなることから、下側、上側チェーン20A、20B
等の設置領域を除く幅方向の空領域全体に亘って冷却盤
40を設置することができる。
【0033】これにより、前記図7に相当する図4に正
面から見た状態の一部を示すように、単板Cを平坦な形
状に保持することができると共に、上側冷却盤44の全
体的な重量を増加して単板の湾曲を防止しても、荷重を
単板全体に分散できることから、荷重が局部的に集中す
ることに起因する過度の搬送抵抗が発生することを防止
できるため、座屈、詰まり、重なり等の障害の発生を有
効に防止でき、結果として厚みが薄く、しかも腰が弱い
単板でも高品質の横はぎが可能となる。
面から見た状態の一部を示すように、単板Cを平坦な形
状に保持することができると共に、上側冷却盤44の全
体的な重量を増加して単板の湾曲を防止しても、荷重を
単板全体に分散できることから、荷重が局部的に集中す
ることに起因する過度の搬送抵抗が発生することを防止
できるため、座屈、詰まり、重なり等の障害の発生を有
効に防止でき、結果として厚みが薄く、しかも腰が弱い
単板でも高品質の横はぎが可能となる。
【0034】その上、単板幅の大部分に亘って前端面に
接着剤を塗布できることから、該端面への接着剤の塗布
量が少ない薄い単板の場合でも、確実な接合ができるよ
うになる。又、大きく波打っているあばれの多い単板で
も、単板幅の大部分に亘る前端面に対して接着剤を塗布
することにより、冷却盤40によりあばれを矯正するこ
とができ、しかも接着剤の固化を自然冷却よりも速くで
きることにより、確実に接合することができるようにな
る。
接着剤を塗布できることから、該端面への接着剤の塗布
量が少ない薄い単板の場合でも、確実な接合ができるよ
うになる。又、大きく波打っているあばれの多い単板で
も、単板幅の大部分に亘る前端面に対して接着剤を塗布
することにより、冷却盤40によりあばれを矯正するこ
とができ、しかも接着剤の固化を自然冷却よりも速くで
きることにより、確実に接合することができるようにな
る。
【0035】従って、厚さが1.8mm程度以下の薄く、
しかも腰の弱い単板をも座屈や詰まり等を起こすことな
く、又、大きく波打った形状の単板でも確実に横はぎす
ることができるため、これらに起因する作業の中断等の
発生をも防止できることから、生産性、製品品質を大幅
に向上することができるようになる。
しかも腰の弱い単板をも座屈や詰まり等を起こすことな
く、又、大きく波打った形状の単板でも確実に横はぎす
ることができるため、これらに起因する作業の中断等の
発生をも防止できることから、生産性、製品品質を大幅
に向上することができるようになる。
【0036】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
【0037】例えば、前記実施形態では、上側冷却盤4
4が自重により単板を押え付ける例を示したが、流体シ
リンダやスプリング等により荷重を可変にしてもよい。
又、前記冷却盤40の具体的形状や材質等は、前記実施
形態に示したものに限定されない。例えば、前記案内面
42C、44Cは、直線的な傾斜面に限らず、円弧面で
形成してもよい。
4が自重により単板を押え付ける例を示したが、流体シ
リンダやスプリング等により荷重を可変にしてもよい。
又、前記冷却盤40の具体的形状や材質等は、前記実施
形態に示したものに限定されない。例えば、前記案内面
42C、44Cは、直線的な傾斜面に限らず、円弧面で
形成してもよい。
【0038】又、前記冷却盤42、44を所望の温度に
冷却するために、該冷却盤を熱電素子よりなる熱電冷凍
装置(電子冷凍装置)で構成するようにしてもよい。
冷却するために、該冷却盤を熱電素子よりなる熱電冷凍
装置(電子冷凍装置)で構成するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
腰の弱い単板や大きく波打った形状の単板等の低品質単
板でも、接合端面を確実に接着して高品質に横はぎする
ことができる。
腰の弱い単板や大きく波打った形状の単板等の低品質単
板でも、接合端面を確実に接着して高品質に横はぎする
ことができる。
【図1】本発明に係る単板横はぎ機の要部構成を示す側
面図
面図
【図2】本実施形態の接合装置が備えている冷却盤の特
徴を示す側面図
徴を示す側面図
【図3】本実施形態の接合装置が備えている冷却盤の特
徴を示す平面図
徴を示す平面図
【図4】本実施形態の接合装置の要部を拡大して示す概
略正面図
略正面図
【図5】単板横はぎ装置の全体構成の概要を示す概略側
面図
面図
【図6】従来の接合装置の特徴を示す平面図
【図7】従来の接合装置の問題点を示す要部正面図
【図8】従来の接合装置の問題点を示す要部斜視図
16…有寸切断装置 20A…下側チェーン 20B…上側チェーン 22…接合装置 24…定尺切断装置 30…押圧シュー 32…糊付装置 34…糸貼装置 38…支持台 40…冷却盤 42…下側冷却盤 42A…下側平坦面 44…上側冷却盤 44A…上側平坦面 42B、44B…上流端 42C、44C…案内面 P…衝合位置
Claims (2)
- 【請求項1】単板の搬送方向後端が衝合位置に一致する
まで該単板を搬送する複数列のコンベアと、搬送される
単板の搬送方向前端にホットメルト接着剤を塗布する糊
付装置と、該単板を前記コンベアにより搬送し、その前
端を前記衝合位置に一致している先行単板の後端に衝き
合わせ、押し送りして連続単板に接合する接合装置とを
備えた単板横はぎ機において、 前記接合装置が、前記搬送方向に直交する幅方向の空領
域を実質上塞ぐ位置に配設され、且つ前記衝合位置の上
流から下流に延びる単板搬送面を構成する下側平坦面
と、該平坦面に対向配置され、単板押え面を構成する上
側平坦面とを有する冷却盤を備えていることを特徴とす
る単板横はぎ機。 - 【請求項2】請求項1において、 前記冷却盤が、内部に冷却媒体を循環させて所定の温度
以下に強制冷却されていることを特徴とする単板横はぎ
機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000633A JP2001191302A (ja) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | 単板横はぎ機 |
| TW089104527A TW452532B (en) | 2000-01-06 | 2000-03-13 | Single board lateral connection machine |
| US09/748,375 US20010007272A1 (en) | 2000-01-06 | 2000-12-27 | Veneer edge jointing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000633A JP2001191302A (ja) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | 単板横はぎ機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001191302A true JP2001191302A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18529949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000000633A Pending JP2001191302A (ja) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | 単板横はぎ機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010007272A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001191302A (ja) |
| TW (1) | TW452532B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100395091C (zh) * | 2006-06-07 | 2008-06-18 | 商继红 | 多功能拼板机 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10230574A1 (de) * | 2002-07-05 | 2004-01-22 | Häussermann GmbH & Co. KG | Verfahren zum Ausgleich der Oberfläche von Holz |
| CN109129759B (zh) * | 2018-07-16 | 2021-04-13 | 漳州鑫华成机械制造有限公司 | 一种无间断全自动胶合板热压机生产线 |
| CN109049181B (zh) * | 2018-07-16 | 2020-12-18 | 漳州鑫华成机械制造有限公司 | 一种氮气蓄能多层贴面热压机 |
| CN111993677B (zh) * | 2020-08-28 | 2024-08-23 | 合肥禾盛新型材料有限公司 | 一种基于vcm复合板生产的喷涂装置 |
| CN116423857B (zh) * | 2023-06-13 | 2023-08-18 | 江苏科美声学科技有限公司 | 一种隔音板生产装置、微晶阻尼型环保隔音板及生产工艺 |
-
2000
- 2000-01-06 JP JP2000000633A patent/JP2001191302A/ja active Pending
- 2000-03-13 TW TW089104527A patent/TW452532B/zh not_active IP Right Cessation
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100395091C (zh) * | 2006-06-07 | 2008-06-18 | 商继红 | 多功能拼板机 |
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