JP2001183692A - 液晶装置及びその位置合わせ方法 - Google Patents

液晶装置及びその位置合わせ方法

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JP2001183692A
JP2001183692A JP36873499A JP36873499A JP2001183692A JP 2001183692 A JP2001183692 A JP 2001183692A JP 36873499 A JP36873499 A JP 36873499A JP 36873499 A JP36873499 A JP 36873499A JP 2001183692 A JP2001183692 A JP 2001183692A
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Osamu Masuda
修 増田
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブル基板や駆動用ICの液晶パネル
への実装作業における位置合わせマークを用いた位置合
わせにおいて、位置合わせの適否の判断を客観的に行う
ことの困難性に起因するトラブルを改善することを課題
とする。 【解決手段】 互いに位置合わせされて結合される2つ
の部材である、第1の基板1およびフレキシブルプリン
ト基板15を有する液晶装置において、その位置合わせ
される一方の部材である、外部接続用の複数本の電極パ
ターン12を有する第1の基板1に、幅が2段階に変化
することにより位置ずれ誤差量を表示した位置合わせマ
ーク26を設け、配線パターン14を有する前記フレキ
シブルプリント基板15の外形を位置合わせマーク26
の範囲内に合わせ、電極パターン12と配線パターン1
4のずれによる短絡を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶装置に関
し、特に、液晶パネル等一方の部材にフレキシブルプリ
ント基板(FPC)等他方の部材を接続する時の他方の
部材との位置合わせ手段をを備えた液晶装置及びその位
置合わせ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶を封入してなるセルを主部とする液
晶パネルを備えた液晶装置は、薄型で消費電力が少ない
ので、各種の表示手段として広く用いられている。特
に、近年、各種情報端末用や計測器やパーソナルコンピ
ューター用の表示手段にマトリクス型の液晶パネルを有
する液晶装置が数多く利用されている。
【0003】この液晶パネルを表示するために外部から
の駆動信号を液晶パネルに供給する手段の一つとして、
液晶パネルの外部に設けた駆動回路から信号を供給する
手段がある。この場合、駆動回路と液晶パネルとの接続
方法としてはFPCを用いる方法やTABやTCP等が
ある。
【0004】また、大表示容量のマトリクス型液晶パネ
ルの場合には、駆動回路の一部を集積回路化して駆動用
ICとして直接液晶パネルの基板上に実装する構造が、
集積度や部品点数の削減によるコストの優位性のために
開発されてきている。この実装構造は、チップオングラ
ス(以下「COG」という。)実装法と呼ばれ、広く利
用されている。
【0005】次に、COG実装構造を採用する液晶装置
の一例である液晶表示装置における従来例を、図面を用
いて説明する。図8は従来例における液晶装置に駆動用
ICを実装した実装構造を示す平面であり、図9は図8
におけるB部の構造を示す分解斜視図であり、図10は
図8のAーA断面図である。以下これらの図面を用いて
従来技術を説明する。
【0006】図10に示すようにガラス等よりなる第1
の基板101にはパターン電極104と駆動用IC10
6の接続電極107aと対応するパネル接続用パターン
電極103を設ける。ここでパネル接続用パターン電極
103はパターン電極104に接続して一体として形成
されている。さらに、第1の基板101に対向するガラ
ス等よりなる第2の基板102にはパターン電極104
に対向してパターン電極105を設ける。パターン電極
104とパターン電極105とは液晶層111を介して
対向し、第1の基板1と第2の基板102はスペーサー
(図示しない)とシール材110により一定の間隙を保
っており、この間隙に液晶層111が封入されている。
【0007】第1の基板101上には駆動用IC106
の接続電極107b(図10参照)と対応する外部回路
接続用パターン電極112を設ける。これら第1の基板
101上に設けたパネル接続用パターン電極103およ
び外部回路接続用パターン電極112と駆動用IC10
6に設けた接続電極107a、107bとのそれぞれの
接続を異方性導電性接着材133を用いて行い、いわゆ
るチップ・オン・ガラス(COG)実装構造とする。こ
こで、異方性導電性接着材133はエポキシよりなる接
着材133aに可塑性の導電粒133bおよびシリカや
プラビーズよりなるスペサー粒133cが混入されたも
のであり、公知の加圧及び加熱手段により、導電粒13
3bを介して接続すべき前記電極間が電気的に導通した
状態で固定される。
【0008】さらに、外部回路接続用パターン電極12
と外部回路を接続するため、ポリイミド樹脂113に導
電性薄膜として銅(Cu)薄膜からなる金属箔114を
パターン形成したフレキシブルプリント基板(FPC)
115を異方性導電性フィルム133を介して接続す
る。
【0009】図8および図9に示すように、第1の基板
101上にはフレキシブルプリント基板115と第1の
基板1との実装作業時の位置合わせを行うための左右一
対のプリント基板用位置合わせマーク146が設けら
れ、フレキシブルプリント基板115にはその下面に基
板用位置合わせマーク147が設けられている。基板用
位置合わせマーク147は左右1対が設けられるもので
あるが、図9および図8においては、左側の基板用位置
合わせマーク147のみを示し、フレキシブルプリント
基板115に設けられた右側のものは省略してある。プ
リント基板用位置合わせマーク146は外形が円形で内
形は抜き十字形146bの形状となっている。基板用位
置合わせマーク147は外形が十字形の形状となってい
る。
【0010】第1の基板101上に異方性導電性接着材
133を介してフレキシシブルプリント基板115を重
ね、プリント基板用位置合わせマーク146の抜き十字
形146bの中に基板用位置合わせマーク147が位置
するように、位置合わせマークを目安にして、位置合わ
せをして実装する。なお、図示は省略するが、必要に応
じてプリント基板用位置合わせマーク146と同様の駆
動IC用位置合わせマークを第1の基板101に設け、
基板用位置合わせマーク147と同様の位置合わせマー
クを駆動用IC106の下面に設けて、駆動用ICの実
装の際の位置合わせの目安とすることもできる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年
(このような位置合わせ用いた場合でも)、液晶パネル
の表示密度が上がり、各部分に配設されるパターンが細
密になり、それに対応して駆動ICやフレキシブルプリ
ント基板が実装される基板における実装に対応する配線
のピッチ幅を狭くすることを要求されるようになって来
ている。かかる要求に対しては、前記のような位置合わ
せマークを用いた用いた液晶装置における実装に関して
は、以下に述べるような問題を生ずる。
【0012】図11は第1の基板101に対するフレキ
シブルプリント基板115の位置合わせの状態を示す図
である。フレキシブルプリント基板115を正確に位置
だしするためには、プリント基板用位置合わせマーク1
46の抜き十字形146bの中心に基板用位置合わせマ
ーク147の十字の中心が位置するように合わせなけれ
ばならい。しかるに、図11に示すように左側のプリン
ト基板用位置合わせマーク146の抜き十字形146b
の中心に基板用位置合マーク147の十字の中心を正確
に合わせたとすると、基板101とフレキシブルプリン
ト基板115の間に僅かの傾斜があっても、右側のプリ
ント基板用位置合わせマーク146の中心に基板用位置
合マーク147の十字を正確に合わせることはできな
い。
【0013】よって、実際には左右の位置合わせマーク
を共に正確に合わせることは、微細パターンを要求され
る今日では実際には困難となり、位置合わせは非常に感
覚的、主観的なものとなり易い。従って、横ずれおよび
傾斜を生じ易く、特に傾斜の場合には図11に示すよう
にフレキシブルプリント基板115上の金属箔の配線パ
ターン114が、第1の基板101上の外部回路接続用
パターン電極112に対し傾斜し、互いに交差する部分
を生じ、実装により外部回路接続用パターン電極12間
同士の短絡が起こることがある。このために、実装の歩
溜まりが低下し、液晶装置の製造コストを上昇させる。
なお、基板101に対するフレキシブルプリント基板1
15の傾斜を何回も修正しながら、左右いずれのプリン
ト基板用位置合わせマーク146においてもその中心に
基板用位置合マーク147の十字の中心が正確に位置す
るように合わせることは、理論的には可能である。しか
し、このような位置合わせ作業は、作業能率の点から実
際には困難である。よって、位置合わせは実際には上記
のように感覚的、主観的なものとなり、実装の歩溜まり
が低下する傾向にある。
【0014】なお、同様の問題は、図示は省略するが駆
動用IC106と第1の基板101との位置合わせの場
合にも、上記と同様の理由により発生する。
【0015】本発明は液晶パネルにフレキシブルプリン
ト基板や駆動用IC等の接続部材をを実装してなる液晶
装置における実装の際の位置合わせに関する上記の問題
を改善することを解決すべき課題とするものである。そ
して本発明はかかる課題を解決し、液晶パネルに対し前
記接続部材の精度の高い位置合わせを容易に行うことの
できる手段を備え、実装における信頼性と歩溜まりが高
く、製造コストの低減も可能な液晶装置を提供すること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めにその第1の手段として本発明は、互いに位置合わせ
されて結合される2つの部材を有する液晶装置におい
て、その位置合わせされる一方の部材に位置ずれ誤差量
を表示した位置合わせマークを1箇所以上に配設したこ
とを特徴とする。
【0017】上記の課題を解決するためにその第2の手
段として本発明は、前記第1の手段において、位置ずれ
誤差量を表示した前記位置合わせマークが段差を有する
矩形形状をなしていることを特徴とする。
【0018】上記の課題を解決するためにその第3の手
段として本発明は、前記第2の手段において、矩形形状
をなす前記位置合わせマークの幅が、位置ずれ誤差量に
設定された幅を有していることを特徴とする。
【0019】上記の課題を解決するためにその第4の手
段として本発明は、前記第2の手段において、前記矩形
形状の長辺が位置合わせされる他方の部材の長手方向の
辺(又は前後に移動する辺)に沿っていることを特徴と
する。
【0020】上記の課題を解決するためにその第5の手
段として本発明は、前記第1の手段乃至第4の手段のい
ずれかにおいて、前記位置合わせされる一方の部材は、
液晶が第1の基板及び第2の基板により挟持され封止部
材により封止され、前記第1の基板に設けた外部接続用
の複数本の電極パターンを有する液晶パネルであり、前
記電極パターンの近傍にその配列ピッチ方向に平行な横
方向に伸び、縦方向の幅が2段階に変化する、段付きで
矩形形状の1対の位置合わせマークを設けたことを特徴
とする。
【0021】上記の課題を解決するためにその第6の手
段として本発明は、前記第5の手段において、前記位置
合わせマークの範囲内にフレキシブルプリント基板の外
端が位置合わせされ、該フレキシブルプリント基板の配
線と前記外部接続用の電極パターンの導通がなされるこ
とを特徴とする。
【0022】上記の課題を解決するためにその第7の手
段として本発明は、前記第5の手段又は第6の手段にお
いて、前記外部接続用の電極パターンは前記封止部材に
よるシール内領域に設けられた上下の液晶駆動電極の少
なくとも一部に接続されていることを特徴とする。
【0023】上記の課題を解決するためにその第8の手
段として本発明は、前記第5の手段又は第6の手段にお
いて、前記外部接続用の電極パターンは前記第1の基板
に実装された駆動用ICの入力側に接続されていること
を特徴とする。
【0024】上記の課題を解決するためにその第9の手
段として本発明は、前記第6の手段乃至第8の手段のい
ずれかにおいて、前記第1の基板に設けた外部接続用の
電極パターンと前記フレキシブルプリント基板の配線と
の接続は異方性導電接着剤を介在させて行われることを
特徴とする。
【0025】上記の課題を解決するためにその第10の
手段として本発明は、前記第5の手段乃至第9の手段の
いずれかにおいて、前記位置合わせマークの段部の横方
向の長さは、電極幅の広い方の電極においてその幅およ
び電極間間隔に対応して設定されることを特徴とする。
【0026】上記の課題を解決するためにその第11の
手段として本発明は、前記第1の手段乃至第10の手段
のいずれかにおいて、前記位置合わせマークが幅を有す
るL字形状をなしていることを特徴とする。
【0027】上記の課題を解決するためにその第12の
手段として本発明は、前記第11の手段において、前記
位置合わせマークのL字の内側段差部を他方の位置合わ
せ部材の前後方向の位置合わせ部とし、L字の短辺の外
辺を他方の部材の左右方向の位置合わせ部としたことを
特徴とする。
【0028】上記の課題を解決するためにその第13の
手段として本発明は、前記第11の手段又は第12の手
段において、前記フレキシブルプリント基板の外端で位
置合わせを行ったことを特徴とする。
【0029】上記の課題を解決するためにその第14の
手段として本発明は、前記第6の手段乃至第13の手段
のいずれかにおいて、液晶パネルの電極幅よりもフレキ
シブルプリント基板の電極幅を狭くしたことを特徴とす
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
一実施の形態を説明する。本実施の形態は、液晶パネル
に駆動ICおよびフレキシブルプリント基板が実装され
てなる液晶表示装置に関するものである。図1は本実施
の形態に係る液晶表示装置の実装構造を示す平面図であ
り、図2は図1のB部の拡大図であり、(a)はその平
面図、(b)はその分解斜視図である。図3は図1にお
けるAーA断面図である。以下図これらの図面を用いて
本実施の形態を説明する。
【0031】図1又は図3において、1および2はそれ
ぞれガラス等の透明な絶縁材よりなる第1の基板および
第2の基板であり、互いに対向して配置されている。3
はパネル接続用パターン電極、4は第1の基板1に配設
されたパターン電極、5は第2の基板2に配設されたパ
ターン電極である。前記第1の基板1上には前記パネル
接続用パターン電極3とパターン電極4が設けられ、前
記第2の基板2上には前記パターン電極5が設けられて
いる。ここで接続用パターン電極3はパターン電極4に
接続して一体として形成されている。6は駆動用ICで
あり、7a、7bは駆動用IC6に設けられた接続電極
である。12は第1の基板1上に設けられた外部回路接
続用パターン電極である。前記接続用パターン電極3は
接続電極7aに対応して設けられ、前記外部回路接続用
パターン電極12は接続電極7bに対応して設けられて
いる。
【0032】10はシール材であり、11は液晶層であ
る。第1の基板1と第2の基板2の間は間隙用スペーサ
ー(図示しない)とシール材10により一定の間隙を保
っており、この間隙に液晶層11が封入されている。パ
ターン電極4とパターン電極5とは液晶層11を介して
対向している。
【0033】16は異方性導電性接着材である。異方性
導電性接着材16は、熱硬化樹脂16aの中に、変型し
やすいプラスチック粒子に金(Au)メッキした導電粒
16bとガラスよりなるスペーサー粒16cを混入した
ものである。第1の基板1上に設けたパネル接続用パタ
ーン電極3および外部回路接続用パターン電極12と駆
動用IC6に設けた接続電極7a、7bとのそれぞれの
接続を異方性導電性接着材16を用いて行う。すなわ
ち、第1の基板1上に異方性導電性接着材16を介して
駆動用IC6を重ね、公知の加圧及び加熱手段により、
導電粒16bを介して前記電極間が電気的に導通した状
態で熱硬化樹脂16aが硬化されることにより、第1の
基板1上に駆動用IC6が固定される。このようにし
て、駆動用ICのいわゆるチップ・オン・ガラス(CO
G)実装がなされる。
【0034】15はフレキシブルプリント基板(FP
C)であり、ポリイミド樹脂基板13上に銅(Cu)薄
膜等よりなる配線パターン14が形成されてなる。第1
の基板上1に設けられた外部回路接続用パターン12と
液晶パネルの外に設けられた外部回路を接続するため、
前記フレキシブルプリント基板15を異方性導電性フィ
ルム16を介して第1の基板1と接続する。すなわち、
上記と同様の原理によりフレキシブルプリント基板15
の配線パターン14と第1の基板上1の外部回路接続用
パターン12が電気的に導通した状態で、第1の基板1
にフレキシブルプリント基板15が固定され、実装がな
される。
【0035】図1および図2に示すように、第1の基板
1上には駆動用IC6と第1の基板1との実装作業時の
位置合わせを行うための左右1対の回路用位置合わせマ
ーク25および、フレキシブルプリント基板15と第1
の基板1との実装作業時の位置合わせを行うための左右
1対のプリント基板用位置合わせマーク26が設けられ
ている。回路用位置合わせマーク25およびフレキシブ
ル基板用位置合わせマーク26は第1の基板1上に設け
る電極材料を利用する。フレキシブル基板用位置合わせ
マーク26の形状はフレキシブルプリント基板の幅方
向、すなわち、フレキシブル配線パターン14の長手方
向と直交する方向に伸び、幅が2段階に変化する、段付
きで尺状の形状をなしている。
【0036】そして左右のプリント基板用位置合わせマ
ーク26は互いに左右対称の形状となっており、図1お
よび図2に示すように内側に段差部26aを有してい
る。図2に示すようにプリント基板用位置合わせマーク
26の段差部26a部分の幅bに対し、これより外側の
部分の幅は略2bとなっている。そして幅bの大きさは
後述する位置合わせ誤差の許容量と略等しい大きさとな
っている。図2は左側のプリント基板用位置合わせマー
ク26に対しフレキシブルプリント基板15が完全に正
確に位置合わせされている状態を示す。すなわち、左側
のフレキシブル基板用位置合わせマーク26に対し、そ
の外側の辺26b(図2において縦方向に伸びる端部)
にフレキシブルプリント基板15の左側の端面15bを
一致させ、フレキシブルプリント基板の上端面15d
(図2において横方向に伸びる端部)を当該位置合わせ
マーク26の段差部26aの辺に一致させる。
【0037】以下に図面を用いて第1の基板1に対する
フレキシブルプリント基板15の位置合わせの方法を示
す。図4はかかる位置合わせの状態を示す平面図であ
る。例えば、図4(a)に示すように、左側のプリント
基板用位置合わせマーク26に対し、フレキシブルプリ
ント基板15の外形を上記と同様の略正確な位置に位置
合わせする。これはXY載物台等を微動させることによ
り可能である。(この場合、完全に一致しなくてもフレ
キシブルプリント基板15上端面15dが当該位置合わ
せマーク26aの範囲に入っていればよい。)この状態
で、右側のプリント基板用位置合わせマーク26とフレ
キシブルプリント基板15の外形の位置関係を観測す
る。
【0038】図4(a)のようにフレキシブルプリント
基板15上端面15dが右側のプリント基板用位置合わ
せマーク26の範囲外にあるときは、第1の基板1の前
記外部回路接続用パターン電極12とフレキシブルプリ
ント基板15の前記配線パターン14とが隣合う電極の
間に斜めに交差しており、このままでは、互いに絶縁さ
れていなければならない各々の外部回路接続用パターン
電極12の間、又は各々の配線パターン14の間が短絡
し、実装が不良となる。
【0039】このような場合には、載物台の回転等によ
り、フレキシブルプリント基板15の第1の基板1に対
する角度を微小に変化させて行き、その結果、上記と同
様の位置合わせ作業をしたときに、図4(b)に示すよ
うにフレキシブルプリント基板15の上端面15dが当
該位置合わせマーク26bの範囲内にあるように位置合
わせする。図4(b)に示す状態では、外部回路接続用
パターン電極12と前記フレキシブル配線パターン14
とが隣合う電極の間で斜めに交差することはなく、互い
に1対1で重なりあっている。よって、このような位置
関係で、公知の技術により、圧接、加熱して前記異方性
導電性接着材16を介して外部回路接続用パターン電極
12と前記フレキシブル配線パターン14とを接続する
ことにより、短絡のない良好なフレキシブルプリント基
板15の(第1の基板1に対する)実装がなされる。
【0040】なお、この際、左側のプリント基板用位置
合わせマーク26に対し、フレキシブルプリント基板1
5の上端面15dは図4(b)に示すように、当該位置
合わせマーク26の段差部26aの辺に一致しているこ
とは、必ずしも必要ではなく、当該位置合わせマーク2
6の範囲にあれば十分である。すなわち位置合わせマー
ク26の幅が位置ズレ誤差の許容範囲を指定するように
しているのである。このように、フレキシブル基板用位
置合わせマーク26aの幅(図2のb)は、前記の電極
間の斜め交差に対する、位置合わせの許容誤差量に略一
致した値となっている。そして、段差部26aは誤差量
がゼロとなる位置合わせの中央値に対応するものであ
る。位置合わせマークが段付きの形状となっているの
は、前記の誤差量がゼロとなる合わせ込みの中央値を明
確に示すためである。
【0041】図2に示すように、プリント基板用位置合
わせマーク26、幅の広い部分の下辺26cは異方性導
電性接着材16の位置決めの目安として用いられる。前
記下辺26cは又、フレキシブルプリント基板15の左
右方向の「ずれ」の目安としても用いられる。ここで、
18は図2に示すようにフレキシブルプリント基板15
の下面に設けられたダミー電極である。フレキシブルプ
リント基板15が正規の位置から左右に所定量以上ずれ
ると、図1又は図2に示すフレキシブルプリント基板1
5の配線パターン14が第1の基板1の外部回路用接続
電極12からずれて、隣り合う外部回路用接続電極12
同士の間に跨り、短絡を生ずるのであるが、このとき、
前記ダミー電極18がプリント基板用位置合わせマーク
26の前記下辺26cの範囲からはみだして、ずれ量が
過大であることを表示する。一方、ダミー電極18が図
2に示す前記下辺26cの範囲にあるように位置合わせ
しておけば、フレキシブルプリント基板15の左右のず
れによる前記の短絡は防止できる。
【0042】すなわち、図2(a)に示すように、前記
下辺26cの長さをL1、ダミー電極18の幅をL2と
するとき、左右のずれの許容量ΔSが、ΔS=(L1ー
L2)/2に設定しておけばよりよい。図5は電極幅、
ピッチ間隔とずれの許容量の関係を示す図である。一般
的に、外部回路接続用パターン電極12と前記フレキシ
ブル配線パターン14の電極幅のうち、幅の広い方の電
極幅をW1、幅の狭い方の電極幅をW2、幅の広い方の
電極のピッチ間隔をP1とするとき、図5に示す寸法関
係により、左右のずれの許容量ΔSは、ΔS=P1+
(W1ーW1)/2となる。必ずしも、この数式に基づ
き設計しなくてもよいが、このように設計するのがズレ
許容量の目安として有効である。
【0043】以上に、フレキシブル基板用位置合わせマ
ーク26を用いて第1の基板1に対しフレキシブルプリ
ント基板15を位置合わせして実装する方法につき、説
明したが、これと同様の原理により、図1に示した回路
用位置合わせマーク25を用い、第1の基板1に対し、
駆動用IC6を精度良く位置合わせして実装することが
できる。図1に示すように左右の回路用位置合わせマー
ク25の形状は基本的にはフレキシブル基板用位置合わ
せマーク26と同様であり、駆動用ICの幅方向(図の
横方向)に伸び、幅が2段階に変化する、段付きで尺状
の形状をなしている。そしてその幅は位置合わせの許容
誤差範囲を表示する。
【0044】第1の基板1上に異方性導電性フィルム1
6を介して駆動用ICを重ね、すでに説明したのと同様
の方法により、回路用位置合わせマーク25に対し、駆
動用IC6の外形を当該位置合わせマーク25の範囲内
に位置合わせすることにより、第1の基板1に設けられ
た、パネル接続用電極パターン3および外部回路接続用
パターン電極12に対し駆動用IC6の下面に設けられ
た接続電極7a、7bがそれぞれ高い精度で重ね合わさ
れる。この状態で、公知の技術により、圧接、加熱して
前記異方性導電性フィルム16を介して前記パネル接続
用電極パターン3および外部回路接続用パターン電極1
2を、それぞれ前記接続電極7a、7bに接続すること
により、第1の基板1に対し、短絡のない信頼の高い駆
動用IC6実装がなされる。なお、この場合の回路用位
置合わせマーク25に対する駆動用IC6外形の位置合
わせの適否は、上面からの観察により十分に判断するこ
とができる。
【0045】以上に説明したように本実施の形態に係る
液晶表示装置においては、液晶パネルの基板に、外部接
続部材であるフレキシブルプリント基板、駆動用ICの
位置出しの目安となる位置合わせマークを設け、且つそ
の位置合わせマークに位置合わせ誤差の許容量を示す手
段を付与している。このことにより、外部接続部材の実
装における位置合わせの工程において、位置合わせの適
否を、即座に判別でき、精度の高い位置合わせを容易に
行うことができる。すなわち、位置合わせの精度を上げ
実装の信頼性をあげ、歩溜まりを向上させるとともに、
位置合わせに要する時間を低減することができる。これ
は、従来は位置合わせマークへの合わせ込みが、事実上
は感覚的、主観的に行われていたものを、本実施の形態
においては、その合わせ込みの適否を客観的に判別しな
がら行うことができることによる。
【0046】以上に説明した本発明の実施の形態におい
ては、フレキシブルプリント基板、駆動用Icの位置だ
しのための位置合わせマークは段付きの尺状の形状のも
のであったが、本発明はこれに限らず、位置合わせの誤
差範囲が示されている形状の位置合わせマークであれば
広く適用される。例えば、図6(a)に示すような所定
の幅を持ったL字形状の位置合わせマーク35や、図6
(b)のような、所定の幅を持った単なる矩形形状の位
置合わせマーク36であってもよい。位置合わせマーク
35も36もその外形が位置合わせの許容誤差の範囲と
略一致し、フレキシブルプリント基板等の外形を位置合
わせマーク35又は36の範囲合わせれば、良好な位置
出しがなされることになる。
【0047】以上に説明した本発明の実施の形態におい
ては、液晶を挟持する一方の基板に位置合わせマークが
設けられ、フレキシブルプリント基板や駆動用ICの外
形をこれに合わせて位置だしする手段が用いられている
が、本発明はこれに限るものではない。すなわち、フレ
キシブルプリント基板や駆動ICには例えば図7(a)
に示すような許容誤差を表示する位置合わせマーク31
を設け、液晶を挟持する一方の基板には例えば図7
(b)に示す単純な形状の位置合わせマーク32を設
け、マーク32の外形、特に上辺32dをマーク31の
範囲内に合わせることにより、フレキシブルプリント基
板や駆動ICの実装の精度を上げ、電極間の短絡を防止
することができる。逆に、前記一方の基板に位置合わせ
マーク31を設け、フレキシブルプリント基板や駆動I
Cにマーク32を設けた場合も同様である。この時、位
置合わせの確認は、透明基板である第1の基板1の裏面
から確認できる。
【0048】なお、本発明は液晶を挟持する基板に駆動
用ICが実装されず、フレキシブルプリント基板が実装
されて外部回路との接続がなされる場合にも適用され、
実装の精度を高めることができることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、フレキシブル基板や駆動用ICの液晶パネルへの実
装作業における位置合わせが、引き出し電極等の電極間
の短絡その他の異常接続を起こさない許容誤差の量を示
す位置合わせマークを利用することにより、位置合わせ
の適否を客観的に確認しつつ行うことができる。これに
より、従来の位置合わせマークを用いる位置合わせ作業
が、実際には位置合わせの適否を客観的に判断ことがで
きず、感覚的、主観的に行われていたために発生するこ
とのあった、実装の際の前記の電極間の異常接続を効果
的に防止することができる。従って、本発明によれば、
液晶パネルに対し前記接続部材の精度の高い位置合わせ
を容易に行うことのできる手段を備え、実装における信
頼性と歩溜まりが高く、製造コストの低減も可能な液晶
装置及びその位置合わせ方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一つである駆動用ICと
フレキシブルプリント基板が実装された液晶表示装置の
構成を示す平面図である。
【図2】図1のB部の拡大図である。
【図3】図1のAーA断面図である。
【図4】図1に示す液晶表示装置におけるフレキシブル
プリント基板の位置合わせの方法を示す図である。
【図5】図1に示す液晶表示装置における電極幅、ピッ
チ間隔と位置合わせのずれの許容量の関係を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施の他の一つの実施の形態に係る液
晶表示装置に用いられる位置合わせマークの形状を示す
図である。
【図7】本発明の実施の他の一つの実施の形態に係る液
晶表示装置に用いられる位置合わせマークの形状を示す
図である。
【図8】駆動用ICとフレキシブルプリント基板が実装
された従来の液晶表示装置の構成を示す平面図である。
【図9】図8のB部の拡大された分解斜視図である。
【図10】図8のAーA断面図である。
【図11】図8に示す液晶表示装置におけるフレキシブ
ルプリント基板の位置合わせの方法を示す図である。
【符号の説明】
1 第1の基板 2 第2の基板 3 パネル接続用パターン電極 4、5 パターン電極 6 駆動用IC 7a、7b 接続電極 10 シール材 11 液晶層 12 外部回路接続用パターン電極 13 ポリイミド樹脂基板 14 配線パターン 15 フレキシブルプリント基板 16 異方性導電性接着材 16a 熱硬化性樹脂 16b 導電粒 16c スペーサー粒 18 ダミー電極 25 回路用位置合わせマーク 26 プリント基板用位置合わせマーク

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに位置合わせされて結合される2つ
    の部材を有する液晶装置において、その位置合わせされ
    る一方の部材に位置ずれ誤差量を表示した位置合わせマ
    ークを1箇所以上に配設したことを特徴とする液晶装置
    及びその位置合わせ方法。
  2. 【請求項2】 位置ずれ誤差量を表示した前記位置合わ
    せマークが、段差を有する矩形形状をなしていることを
    特徴とする請求項1に記載の液晶装置及びその位置合わ
    せ方法。
  3. 【請求項3】 矩形形状をなす前記位置合わせマークの
    幅が、位置ずれ誤差量に設定された幅を有していること
    を特徴とする請求項2に記載の記載の液晶装置及びその
    位置合わせ方法。
  4. 【請求項4】 前記矩形形状の長辺が位置合わせされる
    他方の部材の長手方向の辺(又は前後に移動する辺)に
    沿っていることを特徴とする請求項2に記載の液晶装置
    及びその位置合わせ方法。
  5. 【請求項5】 前記位置合わせされる一方の部材は、液
    晶が第1の基板及び第2の基板により挟持され封止部材
    により封止され、前記第1の基板に設けた外部接続用の
    複数本の電極パターンを有する液晶パネルであり、前記
    電極パターンの近傍にその配列ピッチ方向に平行な横方
    向に伸び、縦方向の幅が2段階に変化する、段付きで矩
    形形状の1対の位置合わせマークを設けたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の液晶装置
    及びその位置合わせ方法。
  6. 【請求項6】 前記位置合わせマークの範囲内にフレキ
    シブルプリント基板の外端が位置合わせされ、該フレキ
    シブルプリント基板の配線と前記外部接続用の電極パタ
    ーンの導通がなされることを特徴とする請求項5に記載
    の液晶装置及びその位置合わせ方法。
  7. 【請求項7】 前記外部接続用の電極パターンは前記封
    止部材によるシール内領域に設けられた上下の液晶駆動
    電極の少なくとも一部に接続されていることを特徴とす
    る請求項5又は請求項6に記載の液晶装置及びその位置
    合わせ方法。
  8. 【請求項8】 前記外部接続用の電極パターンは前記第
    1の基板に実装された駆動用ICの入力側に接続されて
    いることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の液
    晶装置及びその位置合わせ方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の基板に設けた外部接続用の電
    極パターンと前記フレキシブルプリント基板の配線との
    接続は異方性導電接着剤を介在させて行われることを特
    徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の液晶
    装置及びその位置合わせ方法。
  10. 【請求項10】 前記位置合わせマークの段部の横方向
    の長さは、電極幅の広い方の電極においてその幅および
    電極間間隔に対応して設定されることを特徴とする請求
    項5乃至請求項9のいずれかに記載の液晶装置及びその
    位置合わせ方法。
  11. 【請求項11】 前記位置合わせマークが幅を有するL
    字形状をなしていることを特徴とする請求項1乃至請求
    項10のいずれかに記載の液晶装置及びその位置合わせ
    方法。
  12. 【請求項12】 前記位置合わせマークのL字の内側段
    差部を他方の位置合わせ部材の前後方向の位置合わせ部
    とし、L字の短辺の外辺を他方の部材の左右方向の位置
    合わせ部としたことを特徴とする請求項11に記載の液
    晶装置及びその位置合わせ方法。
  13. 【請求項13】 前記フレキシブルプリント基板の外端
    で位置合わせを行ったことを特徴とする請求項11又は
    12に記載の液晶装置及びその位置合わせ方法。
  14. 【請求項14】 液晶パネルの電極幅よりもフレキシブ
    ルプリント基板の電極幅を狭くしたことを特徴とする請
    求項6乃至請求項13のいずれかに記載の液晶装置及び
    その位置合わせ方法。
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