JP2001169258A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP2001169258A JP2001169258A JP34987099A JP34987099A JP2001169258A JP 2001169258 A JP2001169258 A JP 2001169258A JP 34987099 A JP34987099 A JP 34987099A JP 34987099 A JP34987099 A JP 34987099A JP 2001169258 A JP2001169258 A JP 2001169258A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
ラを用いた画像通信とが可能な通信装置において、使用
者における繁雑な操作を要することなく、カメラを用い
た画像通信の可否を設定できるようにする。 【解決手段】 センサ7がレシーバ5に使用者の耳が接
触又は接近したことを検知したとき、画像信号変換部1
1によって変換されたカメラ10によって撮影された画
像信号を送信するのを中止して画像データ格納部12に
格納された画像信号を通信相手に送信する一方、センサ
7がレシーバ5に使用者の耳が接触又は近接しなくなっ
たことを検知したとき、画像データ格納部12に格納さ
れた画像信号を送信するのを中止してカメラによって撮
影され画像信号変換部11によって所定のフォーマット
に変換された画像信号を通信相手に送信する。
Description
信とが可能な通信装置に関する。
音声通信とカメラを用いた画像通信とが可能な通信装置
としては、例えば、テレビ電話装置等があり、このよう
なテレビ電話装置においては、レシーバとマイクとを用
いた音声通信中にカメラを用いた画像通信を行わせるか
否かは、使用者によるキー操作等に基づいて手動により
設定していた。
置のように、カメラを用いた画像通信の可否をキー操作
等に基づいて手動により設定するものでは、使用者にお
いて繁雑な操作を要するといった問題点があり、特に、
単一の筺体内にレシーバとマイクとカメラとを備えた携
帯型テレビ電話装置においては、レシーバとマイクとを
用いた音声通信を、レシーバ及びマイクに耳及び口を接
触又は接近させて行わせるときにカメラを用いた画像通
信を停止させないと意味不明な画像が通信相手に送信さ
れてしまうといった問題点があった。
することなく、カメラを用いた画像通信の可否を設定す
ることができる通信装置を提供することを目的とするも
のである。
に、本発明は、レシーバとマイクとを用いた音声通信と
カメラを用いた画像通信とが可能な通信装置において、
レシーバ又はマイクに使用者の耳又は口が接触又は接近
したことを検知する検知手段と、該検知手段からの検知
結果に基づいてカメラを起動又は停止させる制御手段と
を設ける構成としたものである。
てレシーバ又はマイクに使用者の耳又は口が接触又は接
近したことが検知されたとき、その検知結果に基づいて
制御手段がカメラを起動又は停止させることにより、カ
メラを用いた画像通信の可否を自動的に設定することが
できる。
御手段が、上記検知手段からの検知結果に基づいてカメ
ラを停止させたとき、予め登録された画像を通信相手に
送信させるよう構成したものである。
検知結果に基づいてカメラを停止させたとき、制御手段
が予め登録された画像を通信相手に送信させることによ
り、正常な画像を通信相手に送信させることができる。
え、通信相手から送信され受信された画像を表示させる
表示部を備える一方、上記制御手段が、上記検知手段か
らの検知結果に基づいて表示部を起動又は停止させるよ
う構成したものである。
てレシーバ又はマイクに使用者の耳又は口が接触又は接
近したことが検知されたとき、その検知結果に基づいて
制御手段がカメラ及び表示部を起動又は停止させること
により、カメラ及び表示部を用いた双方向画像通信の可
否を自動的に設定することができる。
え、レシーバとマイクとを用いた音声通信を、レシーバ
及びマイクに耳及び口を接触又は接近させることなく行
わせることが可能なハンズフリー通話機能を備える一
方、上記制御手段が、上記検知手段からの検知結果に基
づいてハンズフリー機能を起動又は停止させるよう構成
したものである。
てレシーバ又はマイクに使用者の耳又は口が接触又は接
近したことが検知されたとき、その検知結果に基づいて
制御手段がカメラ及びハンズフリー通話機能を起動又は
停止させることにより、カメラを用いた画像通信及びハ
ンズフリー通話機能の可否を自動的に設定することがで
きる。
を参照して詳細に説明する。
ある携帯型テレビ電話装置の構成を示す機能ブロック
図、図2は同携帯型テレビ電話装置の外観を示す斜視
図、図3は同携帯型テレビ電話装置における通信中の動
作制御を示すフローチャートである。
テレビ電話装置を図1乃至図3に基づいて説明する。
はアンテナ1を介して図示しない基地局との無線接続を
行う無線部、3は無線部2によって復調された又は変調
する音声信号の処理を行う音声処理部、4は外部音声を
集音して音声処理部3に音声信号として供給するマイ
ク、5は音声処理部3から供給された音声信号を音声と
して外部に放音するレシーバ、6は音声処理部3から供
給された音声信号をレシーバ5より大きい音量によって
音声として外部に放音するスピーカ、7はレシーバ5に
使用者の耳が接触又は接近したことを圧力や赤外線によ
り検知するセンサ、8はセンサ7からのデータを処理す
る検出部である。
する画像信号の処理を行う画像処理部、10は周囲の映
像を撮影するカメラ、11はカメラ10からの映像デー
タを所定のフォーマットに変換する画像信号変換部、1
2は画像処理部9又は画像信号変換部11から供給され
た画像信号を格納する画像データ格納部、13は画像処
理部9又は画像信号変換部11更には画像データ格納部
12から供給された画像信号を画像として表示する表示
部、13は各種ソフトウェアの管理を行うソフト制御
部、14はソフト制御部13からのソフトウェアに基づ
いて各種制御を行う制御部である。
装置について、通話中の動作を図3に示すフローチャー
トに基づいて説明する。
部13からのソフトウェアに基づいてセンサ検出による
切り替えが有効か判断し(ステップS1)、このとき、
センサ検出による切り替えが有効であると判断された場
合には、センサ7がレシーバ5に使用者の耳が接触又は
接近したことを検知し、その検知結果が検出部8を介し
て通知されたとき(ステップS2)、画像信号変換部1
1によって変換されたカメラ10によって撮影された画
像信号を送信するのを中止して画像データ格納部12に
格納された画像信号を通信相手に送信する(ステップS
3)と共に、音声処理部3から供給される音声信号がレ
シーバ5から放音され且つそのレシーバ5の音量とマイ
ク4の音量を下げてハンズフリーOFFとなるよう設定
する(ステップS4)。
あると判断された場合において、センサ7がレシーバ5
に使用者の耳が接触又は近接しなくなったことを検知
し、その検知結果が検出部8を介して通知されたとき
(ステップS2)、画像データ格納部12に格納された
画像信号を送信するのを中止してカメラによって撮影さ
れ画像信号変換部11によって所定のフォーマットに変
換された画像信号を通信相手に送信する(ステップS
5)と共に、音声処理部3から供給される音声信号がス
ピーカ6から放音され且つそのスピーカ6の音量とマイ
ク4の音量を上げてハンズフリーONとなるよう設定す
る(ステップS6)。
5に使用者の耳が接触又は近接しているか否かに基づい
て自動的に通信相手に送信する画像の変更及びハンズフ
リー通話機能のON/OFFを切り替えることができ
る。
ーバ5の近傍に配置し、レシーバ5に使用者の耳が接触
又は近接しているか否かを検知するようにしたが、これ
に限定されるものではなく、マイク4の近傍に赤外線セ
ンサを配置し、マイク4に使用者の口が近接しているか
否かを検知するようにしても良い。
バ又はマイクに使用者の耳又は口が接触又は接近したこ
とが検知されたとき、その検知結果に基づいてカメラを
起動又は停止させることにより、カメラを用いた画像通
信の可否を自動的に設定することができるため、カメラ
を用いた画像通信の可否設定に伴う使用者における繁雑
な操作を省略することができ、特に、単一の筺体内にレ
シーバとマイクとカメラとを備える携帯型テレビ電話装
置においては、レシーバとマイクとを用いた音声通信
を、レシーバ及びマイクに耳及び口を接触又は接近させ
て行わせたときに意味不明な画像が通信相手に送信され
てしまうといったことを防止することができる。
カメラを停止させたとき、予め登録された画像を通信相
手に送信させることにより、レシーバとマイクとを用い
た音声通信を、レシーバ及びマイクに耳及び口を接触又
は接近させて行わせたときにも、正常な画像を通信相手
に送信させることができるため、画像音声通信を行った
場合において通信相手には常に正常な画像を送信するこ
とができる。
に使用者の耳又は口が接触又は接近したことが検知され
たとき、その検知結果に基づいてカメラ及び表示部を起
動又は停止させることにより、カメラ及び表示部を用い
た双方向画像通信の可否を自動的に設定することができ
るため、カメラを用いた双方向画像通信の可否設定に伴
う使用者における繁雑な操作を省略することができ、特
に、単一の筺体内にレシーバとマイクとカメラと表示部
を備える携帯型テレビ電話装置においては、レシーバと
マイクとを用いた音声通信を、レシーバ及びマイクに耳
及び口を接触又は接近させて行わせたときに意味不明な
画像が通信相手に送信されてしまったり、使用者が目視
することができないのに通信相手から送信され受信され
た画像を表示してしまうといったことを防止することが
できる。
クに使用者の耳又は口が接触又は接近したことが検知さ
れたとき、その検知結果に基づいてカメラ及びハンズフ
リー通話機能を起動又は停止させることにより、カメラ
を用いた画像通信及びハンズフリー通話機能の可否を自
動的に設定することができるため、レシーバとマイクと
カメラを用いた画像音声通信の可否設定に伴う使用者に
おける繁雑な操作を省略することができる。
テレビ電話装置の構成を示す機能ブロック図である。
ある。
制御を示すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 レシーバとマイクとを用いた音声通信と
カメラを用いた画像通信とが可能な通信装置において、 レシーバ又はマイクに使用者の耳又は口が接触又は接近
したことを検知する検知手段と、 該検知手段からの検知結果に基づいてカメラを起動又は
停止させる制御手段とを設けたことを特徴とする通信装
置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記検知手段からの検
知結果に基づいてカメラを停止させたとき、予め登録さ
れた画像を通信相手に送信させることを特徴とする請求
項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 通信相手から送信され受信された画像を
表示させる表示部を備える一方、 上記制御手段は、上記検知手段からの検知結果に基づい
て表示部を起動又は停止させることを特徴とする請求項
1又は請求項2記載の通信装置。 - 【請求項4】 レシーバとマイクとを用いた音声通信
を、レシーバ及びマイクに耳及び口を接触又は接近させ
ることなく行わせることが可能なハンズフリー通話機能
を備える一方、 上記制御手段は、上記検知手段からの検知結果に基づい
てハンズフリー機能を起動又は停止させることを特徴と
する請求項1乃至請求項3の何れかに記載の通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34987099A JP3706284B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34987099A JP3706284B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001169258A true JP2001169258A (ja) | 2001-06-22 |
JP3706284B2 JP3706284B2 (ja) | 2005-10-12 |
Family
ID=18406680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34987099A Expired - Fee Related JP3706284B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3706284B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187221A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、その通話切替方法、その通話切替プログラム、及び通話切替プログラムを格納した記録媒体 |
JP2013258580A (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-26 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、会議システムおよびプログラム |
JP2014175721A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Nec Corp | 情報処理装置、プログラム、及び、方法 |
KR101506489B1 (ko) | 2008-04-21 | 2015-03-27 | 엘지전자 주식회사 | 가속도 센서를 이용하여 동작 제어가 가능한 휴대 단말기및 그 제어방법 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP34987099A patent/JP3706284B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187221A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、その通話切替方法、その通話切替プログラム、及び通話切替プログラムを格納した記録媒体 |
KR101506489B1 (ko) | 2008-04-21 | 2015-03-27 | 엘지전자 주식회사 | 가속도 센서를 이용하여 동작 제어가 가능한 휴대 단말기및 그 제어방법 |
JP2013258580A (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-26 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、会議システムおよびプログラム |
JP2014175721A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Nec Corp | 情報処理装置、プログラム、及び、方法 |
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---|---|
JP3706284B2 (ja) | 2005-10-12 |
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