JP2001167377A - 交通流計測システム - Google Patents

交通流計測システム

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JP2001167377A
JP2001167377A JP35400199A JP35400199A JP2001167377A JP 2001167377 A JP2001167377 A JP 2001167377A JP 35400199 A JP35400199 A JP 35400199A JP 35400199 A JP35400199 A JP 35400199A JP 2001167377 A JP2001167377 A JP 2001167377A
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lane marker
vehicle
traffic flow
lane
measurement system
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JP35400199A
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Mitsuo Oshima
光雄 大島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁波をレーンマーカに照射し、車両から情
報を与え、車両の種類や台数を効率良く計測することが
できる交通流計測システムを提供する。 【解決手段】 交通流計測システムにおいて、計測指示
の計測用トリガ用レーンマーカ1と、この計測用トリガ
用レーンマーカ1の走行方向に沿って離間して配置され
た計測用レーンマーカ2とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を予め設定さ
れた走行経路に沿って案内するために設置されたレーン
マーカに対して、車両から電磁波を照射する送信アンテ
ナ、その電磁波を受信するときの車両に設置された受信
アンテナ、及び送信波を反射する路面に設置された反射
アンテナから構成されるシステムであり、効率良く車の
車種や台数を計測する交通流計測システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両の走行経路の案内を行う
ために、走路に対する車両の相対位置を検出する技術が
知られている。走路に沿って設置した位置マーカを基準
として、磁気センサを用いて車両位置を検出する方法
や、(1)特開平10−104345号公報などに開示
される電磁波を用いる方法などが知られている。また、
車の種類や台数を計測する方法としては、(2)映像情
報メディア学会誌Vol.53,No.5,pp.73
0−737などにある画像を用いた計測等の方法があっ
た。更に、(3)特開平10−21493号公報「IC
ネイル情報制御システム」等に開示される方法もあっ
た。
【0003】しかしながら、位置マーカや磁気センサを
用いた車両位置の検出では、車の位置をレーンマーカか
ら車両に知らせるのみであり、車両そのものが何である
かは判らない。
【0004】また、図6に示すように、上記文献(2)
に示すような、画像を用いた車種の特定や台数の記録
は、一般的にはCCDといわれる撮像素子でカメラAを
作り道路上の車両Bを撮影し、その画像を解析すること
で行われている。
【0005】そのため昼や夜の違いによる画面の明るさ
の差、あるいは道路上の車両BとカメラAの位置による
車両の撮影された大きさが変わるなどの問題で車種を特
定するには多大な労力を必要としていた。
【0006】また、上記文献(3)に示すような情報ネ
イルでは、車両の台数の測定はできるが、図7に示すよ
うに、高速で走行する車両に必要な情報を与えるには伝
送速度を速くするとかアンテナサイズを大きくしないと
ならないなどの問題があった。なお、図7において、C
は車両、Dは車両の送信アンテナ、EはICタグであ
り、受信アンテナF、変調装置G、電源装置Hを有して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のレーンマーカには計測機能がないという欠点、また、
画像を用いる交通流計測システムにおいては、天候や昼
夜や車両の撮影位置などで車種の特定や車両数の計測に
多大な労力を必要とするなど好ましくない欠点があっ
た。
【0008】本発明は、上記した問題点を除去し、電磁
波をレーンマーカに照射し、車両から情報を与え、車両
の種類や台数を効率良く計測することができる交通流計
測システムを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕交通流計測システムにおいて、計測指示を与える
第1のレーンマーカと、この第1のレーンマーカの走行
方向に沿って離間して配置された計測用の第2のレーン
マーカとを具備することを特徴とする。
【0010】〔2〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第1及び第2のレーンマーカは路面に
設置されていることを特徴とする。
【0011】〔3〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第1のレーンマーカで車両から第2の
レーンマーカへの情報伝送準備を行い、前記第2のレー
ンマーカ上を通過している間に情報を伝送することを特
徴とする。
【0012】〔4〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第2のレーンマーカの次には第1、第
3あるいは第nのレーンマーカが配置され、前記第2の
レーンマーカへの車両からの情報伝達を制御する役割を
するレーンマーカが存在することを特徴とする。
【0013】〔5〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第2のレーンマーカへの情報伝送は、
前記第1のレーンマーカを検出後所定時間の間伝送する
ことを特徴とする。
【0014】〔6〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第1のレーンマーカには情報伝送準備
のデータが書き込まれており、車両がそのデータを読み
込むことにより、情報伝送を始めることを特徴とする。
【0015】〔7〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第1のレーンマーカには前記第2のレ
ーンマーカが連続いくつ配置されているかの情報を含ん
でいることを特徴とする。
【0016】〔8〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第1と第2のレーンマーカは位置検出
の役割も兼ねていることを特徴とする。
【0017】
〔9〕上記〔1〕記載の交通流計測システ
ムにおいて、前記第1と第2のレーンマーカ間を通過す
る時間を車両側で測定し、その時間を前記第2のレーン
マーカへ情報伝送することにより、車両の速度を測定す
ることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら詳細に説明する。
【0019】本発明は、電磁波をレーンマーカに照射
し、その電磁波の中に情報を入れ込みレーンマーカでそ
の情報を検出するシステムに関するものであり、中長波
あるいは短波を用いたシステムに関するものである。
【0020】そのため、車両に送信装置を具備し、その
送信装置を第1のレーンマーカの信号で動作状態とし、
第2のレーンマーカに情報を書き込み、第2のレーンマ
ーカ通過後の所定時間経過あるいは第3のレーンマーカ
で送信を止めるようにレーンマーカの配置を行う手段を
設けるようにしたものである。
【0021】図1は本発明の第1実施例を示す交通流計
測システムの構成図であり、レーンマーカを経路に沿っ
て離間して配置したものを道路上部から見た図である。
【0022】この図において、1は計測トリガ用レーン
マーカ(第1のレーンマーカ)、2は計測用レーンマー
カ(第2のレーンマーカ)、3は位置レーンマーカ、4
は情報レーンマーカである。5は道路、6は車両の進行
方向を示す。
【0023】このように、計測指示を与える計測トリガ
用レーンマーカ(第1のレーンマーカ)1と、このレー
ンマーカ1の走行方向に沿って離間して配置された計測
用レーンマーカ2とを具備する。
【0024】図2は本発明の第1実施例を示す計測用レ
ーンマーカシステムの構成ブロック図である。
【0025】10は車両、11は車両の送信アンテナ、
13は送信アンテナからの送信電磁波、2は計測用レー
ンマーカである。この計測用レーンマーカ2は、受信ア
ンテナ121、受信装置122、復号装置123、マー
カ固有情報記憶装置124、通信装置125、通信回線
126を備えている。
【0026】図3は本発明の第1実施例の交通流計測シ
ステムの動作の説明図である。
【0027】以下、図1〜図3を参照して、第1実施例
の交通流計測システムの動作を説明する。
【0028】これらの図に示すように、計測トリガ用レ
ーンマーカ1の上を車両10が通過すると、車両10に
搭載された車載アンテナ221で計測トリガ用レーンマ
ーカ1の情報を読み取る。車載アンテナ221から車載
受信装置222で検波、ローパスフィルタ等を介して信
号を2値信号にする。その2値信号を車載復号装置22
3で解読し、何を指示する信号かを特定する。
【0029】その信号が計測用レーンマーカ2へ自車固
有情報記憶装置224(車種、行き先など)からの情報
を送れという信号であるかをレーンマーカ認識装置22
6で認識し、自車固有情報記憶装置224からの自車固
有情報を送信装置225で搬送波に変調波を乗せて送信
アンテナ11を介して計測用レーンマーカ2へ電磁波1
3で伝送する。
【0030】この間、車両10は走行しており、道路の
計測トリガ用レーンマーカ1から計測用レーンマーカ2
まで移動している。送信装置225は次のレーンマーカ
が検知されるまでの間に情報の送信を開始している。そ
して計測用レーンマーカ2を通過し、所定時間経過する
までの間、送信装置225は送信を行っている。計測ト
リガ用レーンマーカ1あるいは計測用レーンマーカ2に
は位置レーンマーカ3の機能も具備されており、その位
置レーンマーカ3の個数(ここでは2個)を位置番号記
憶装置227にカウントしておくことで、送信し続ける
時間を制御装置228で制御している。
【0031】計測用レーンマーカ2では車両10からの
信号を計測用レーンマーカの受信装置122で受信し、
復号装置123で復号して車種と自車固有情報記憶装置
224での自車固有情報を、通信装置125、通信回線
126を介してホストコンピューター(図示せず)へデ
ータを伝送する。なお、送信し続ける時間を予め決めて
おかなくて計測用レーンマーカ2の次のレーンマーカを
検知したら送信を止めることも可能である。
【0032】このように、第1実施例によれば、計測用
レーンマーカを利用することで車両の種類と通過台数を
計測することが可能となる。その結果、道路の利用状況
を把握でき、道路補修などの道路行政などをより効果的
に運用できるという利点がある。
【0033】さらに、計測用レーンマーカは道路の要所
要所に配備するだけであるが、本実施例によれば、その
点を通過するときのみ車両から電磁波が発射されるだけ
なので、車両の消費電力の削減と道路周辺への電磁波ノ
イズの影響を低減できる利点がある。
【0034】また、1つのレーンマーカで情報の送受を
行う場合に比較して情報解読時間に余裕を持てるという
利点がある。例えば、時速180km/hの速度の車両
がレーンマーカサイズ10cm程度の幅を通過する場合
では約2ms程度の時間しかかからない。そのためレー
ンマーカから情報を受けて解読し、さらに車両の固有情
報を送るには相当高速のデータ処理時間を要求される
が、本実施例では情報解読に、例えばレーンマーカ間隔
が2mでは40ms程度の時間が与えられ、かつ情報伝
送時間は2msで良いというシステムとなるので、より
低速の情報解読装置で構成できるという利点がある。
【0035】なお、計測トリガ用レーンマーカと計測用
レーンマーカの配置順は隣接しても構わないし、数個お
きでも構わない。位置レーンマーカの通過数で制御でき
るからである。また、車両の固有情報を車種や行き先な
どで説明したが、その他の、例えば積み荷の種類、ある
いはナンバープレートの番号などを入れても構わない。
また、計測用レーンマーカを続けて幾つか配置し、より
詳細な情報を複数の計測用レーンマーカで受け取っても
よい。その際には、計測用レーンマーカを通過するたび
に伝送情報内容を変えていけばよい。
【0036】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0037】図4は本発明の第2実施例を示すレーンマ
ーカの構成ブロック図である。
【0038】この図において、130は統計処理装置、
131は通信回線からの指示信号である。その他は第1
実施例と同様のものである。
【0039】次に、この第2実施例を示すレーンマーカ
システムの動作について説明する。
【0040】車両が計測用トリガレーンマーカで送信情
報の指示を受信し、計測用レーンマーカへ信号伝送する
ところは第1実施例と同様である。これに加えて、第2
実施例では車種毎に何台車が通過したかを統計処理装置
130で統計処理できるようになっており、ホストコン
ピューターからの指示信号131に従い、統計情報をホ
ストコンピューター(図示なし)へデータ伝送するよう
にしている。
【0041】このように、第2実施例によれば、計測用
レーンマーカ自体で統計処理が可能なので、まとまった
情報をホストコンピューターへ伝送できる。そのため通
信回線を車両が通過する度毎にデータ伝送する必要がな
いので、通信回線を有効に使用できるという利点があ
る。
【0042】なお、第2実施例での統計処理は車種と台
数のみでなく、レーン番号毎に統計処理するようにして
も構わない。すなわち、いくつかの走行レーンが並行し
てある場合に、レーン毎の計測用レーンマーカを通信回
線で接続して使用しても構わない。
【0043】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0044】図5は本発明の第3実施例を示すレーンマ
ーカシステムの構成図である。
【0045】この図において、300は時間計測装置、
2Aは通信回線であり、その他は図3と同じ構成であ
り、同じ符号を付している。
【0046】次に、この実施例のレーンマーカシステム
の動作について説明する。
【0047】第1のレーンマーカの位置レーンマーカを
検出したら時間計測装置300が動作を始め、計時し、
次の位置レーンマーカを検出するまでの時間を記憶す
る。その後、その後にくる第2のレーンマーカに上記記
憶した時間(時間を速度に換算した結果でもよい)を伝
送する。伝送された時間は、第2のレーンマーカからホ
ストコンピューター(図示なし)へ通信回線2Aで伝送
される。
【0048】このように、第3実施例によれば、第1と
第2のレーンマーカを使って車両の速度を測定できるよ
うになる。そのため、例えば車両の渋滞などを推測でき
るようになるので、交通流を制御し易くなる利点があ
る。
【0049】また、車速を速度メータから第2のレーン
マーカへ伝送する方法に比べて、2点間の距離を移動す
る時間の計測なので、レーンマーカ間に車が止まり、ま
た動くなどの動作であっても瞬間的な速度測定ではない
ので、より渋滞状況を把握し易いという利点がある。
【0050】なお、第3実施例では第1のレーンマーカ
と第2のレーンマーカの間に第3の位置レーンマーカを
用いて説明したが、第1と第2のレーンマーカのみでも
計測が可能である。ただし、車速が速い場合には、情報
伝送時間が短くなるので、第1と第2の間に第3のレー
ンマーカを入れた方が望ましい。また、第1と第2のレ
ーンマーカの間に多数のレーンマーカを置いても構わな
い。
【0051】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0052】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。
【0053】(A)計測用レーンマーカを利用すること
で車両の種類と通過台数を計測することが可能となる。
その結果、道路の利用状況を把握でき、道路補修などの
道路行政などをより効果的に運用できるという利点があ
る。
【0054】(B)計測用レーンマーカ自体で統計処理
が可能となったので、まとまった情報をホストコンピュ
ーターへ伝送できる。そのため通信回線を車両が通過す
る度毎にデータ伝送する必要がないので通信回線を有効
に使用できるという利点がある。
【0055】(C)第1と第2のレーンマーカを使って
車両の速度を測定できるようになる。そのことにより、
例えば車両の渋滞などを推測できるようになるので交通
流を制御し易くなる利点がある。
【0056】また、車速を速度メータから第2のレーン
マーカへ伝送する方法に比べて2点間の距離を移動する
時間の計測なので、レーンマーカ間に車が止まり、また
動くなどの動作であっても瞬間的な速度測定ではないの
でより渋滞状況を把握し易いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す交通流計測システム
の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す計測用レーンマーカ
システムの構成ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例の交通流計測システムの動
作の説明図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すレーンマーカの構成
ブロック図である。
【図5】本発明の第3実施例を示すレーンマーカシステ
ムの動作の説明図である。
【図6】従来の車両の撮像カメラの説明図である。
【図7】従来のレーンマーカシステムの構成図である。
【符号の説明】
1 計測トリガ用レーンマーカ(第1のレーンマー
カ) 2 計測用レーンマーカ(第2のレーンマーカ) 2A 通信回線 3 位置レーンマーカ 4 情報レーンマーカ 5 道路 6 車両の進行方向 10 車両 11 送信アンテナ 13 電磁波 121 受信アンテナ 122 受信装置 123 復号装置 124 マーカ固有情報記憶装置 125 通信装置 126 通信回線 130 統計処理装置 131 通信回線からの指示信号 221 車載アンテナ 222 車載受信装置 223 車載復号装置 224 自車固有情報記憶装置 225 送信装置 226 レーンマーカ認識装置 227 位置番号記憶装置 228 制御装置 300 時間計測装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交通流計測システムにおいて、(a)計
    測指示を与える第1のレーンマーカと、(b)該第1の
    レーンマーカの走行方向に沿って離間して配置された計
    測用の第2のレーンマーカとを具備することを特徴とす
    る交通流計測システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第1及び第2のレーンマーカは路面に設置さ
    れていることを特徴とする交通流計測システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第1のレーンマーカで車両から第2のレーン
    マーカへの情報伝送準備を行い、前記第2のレーンマー
    カ上を通過している間に情報を伝送することを特徴とす
    る交通流計測システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第2のレーンマーカの次には第1、第3ある
    いは第nのレーンマーカが配置され、前記第2のレーン
    マーカへの車両からの情報伝達を制御する役割をするレ
    ーンマーカが存在することを特徴とする交通流計測シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第2のレーンマーカへの情報伝送は、前記第
    1のレーンマーカを検出後所定時間の間伝送することを
    特徴とする交通流計測システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第1のレーンマーカには情報伝送準備のデー
    タが書き込まれており、車両がそのデータを読み込むこ
    とにより、情報伝送を始めることを特徴とする交通流計
    測システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第1のレーンマーカには前記第2のレーンマ
    ーカが連続いくつ配置されているかの情報を含んでいる
    ことを特徴とする交通流計測システム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第1と第2のレーンマーカは位置検出の役割
    も兼ねていることを特徴とする交通流計測システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の交通流計測システムにお
    いて、前記第1と第2のレーンマーカ間を通過する時間
    を車両側で測定し、その時間を前記第2のレーンマーカ
    へ情報伝送することにより、車両の速度を測定すること
    を特徴とする交通流計測システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158915A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Murata Mfg Co Ltd 無線通信システム
CN106915355A (zh) * 2015-12-24 2017-07-04 北京奇虎科技有限公司 依据天气信息调整汽车行驶状态的方法和系统

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