JP2001163432A - ベルトコンベヤの異物排出装置 - Google Patents

ベルトコンベヤの異物排出装置

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JP2001163432A
JP2001163432A JP35463799A JP35463799A JP2001163432A JP 2001163432 A JP2001163432 A JP 2001163432A JP 35463799 A JP35463799 A JP 35463799A JP 35463799 A JP35463799 A JP 35463799A JP 2001163432 A JP2001163432 A JP 2001163432A
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JP
Japan
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belt
foreign matter
tail pulley
chute
pulley
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JP35463799A
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English (en)
Inventor
Tsuneki Imamura
恒喜 今村
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトコンベヤのベルトの内側に入り込んだ
異物がテールプーリとの間に挟み込まれたときに、異物
を自動的に排出させる。 【解決手段】 ベルトコンベヤ1のテールプーリ3の前
部に、ベルト4のリターン側の上面とテールプーリ3と
の間に挟み込まれた後、解放されて落下させられる異物
7を受けるキャッチ板10と、キャッチ板10に斜め下
向きに連接して異物7をベルト4の外側へ向けて落下排
出させるようにしたシュート11とからなる異物排出器
12を配置する。キャッチ板10がテールプーリ3の表
面に近接して微小隙間が保持されるように、シュート1
1をコンベヤフレーム9に固定支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は荷を搬送するベルト
コンベヤのリターン側のベルトとテールプーリとの間に
入った異物を排出するために用いる異物排出装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ばら物等の荷をベルトを利用して搬送す
るようにしてある通常のベルトコンベヤ1は、図3にそ
の一例の概略を示す如く、コンベヤフレーム9に所要の
間隔を隔てて回転自在に取り付けたヘッドプーリ2とテ
ールプーリ3との間に、ベルト4を無端状に掛け回し、
ヘッドプーリ2を駆動プーリとしてベルト4の搬送側を
ヘッドプーリ2方向へ移動させるようにしてあり、搬送
方向の上流側端部位置となるテールプーリ3部付近の搬
送側のベルト4上にシュート5を介して供給された荷
を、搬送方向の下流側となるヘッドプーリ2側へ搬送さ
せるようにしてある。
【0003】上記従来のベルトコンベヤ1では、シュー
ト5の下端にスカート6が設けられていて、シュート5
を通してベルト4上に供給される荷が周囲へこぼれ落ち
ないようにしてあるが、荷がスカート6を通過して下流
側へ搬送される過程で、ベルト4が振動する等の理由で
荷がベルト4上からこぼれ落ち、それがベルト4のリタ
ーン側の上面に乗ってテールプーリ3との間に異物7と
して入り込んでしまうことがある。そのため、従来で
は、テールプーリ3の前方位置に、リターン側のベルト
4の上面に近接させてV型スクレーパ8を図示の如く尖
った方が上流側へ向くように配置して、その両端をコン
ベヤフレーム9に固定し、ベルト4のリターン側の上面
に乗ってテールプーリ3側に送られる異物7をV型スク
レーパ8で掻き取ってベルト4の幅方向両サイドへ排出
させるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ベルト4の
リターン側の上面に乗ってV型スクレーパ8の位置まで
運ばれてきた異物7が大きい場合は、V型スクレーパ8
を乗り越えて通過することがあり、又、異物7が小さい
場合はV型スクレーパ8をくぐり抜けてしまうことがあ
り、異物7がV型スクレーパ8の位置を通過してしまう
と、ベルト4によってテールプーリ3の位置まで運ば
れ、二点鎖線で示すようにテールプーリ3とベルト4の
リターン側の面との間に挟まれて上方へ持ち上げられた
後、ベルト4がテールプーリ3から離れることによって
落下し、落下した異物7は再びベルト4とテールプーリ
3との間に挟み込まれて運転中はこれを何回も繰り返す
ことになって排出できないことになり、この間にベルト
4が破れたり、ベルト4を傷付けてしまうという問題が
ある。又、異物7が粉体の如きものである場合は、テー
ルプーリ3の外周面に付着してその部分の径を大きくし
てしまうことがあり、この場合も、ベルト4が局部的に
延ばされることになって損傷をうけてしまうという問題
がある。したがって、このような場合、異物7を取り除
かなければならないが、運転中に作業員が手あるいは器
具を使って異物7をリターン側のベルト4上から排出さ
せることは安全管理上好ましいものではない。
【0005】そこで、本発明は、ベルトコンベヤのベル
トのリターン側の上面に乗った異物がV型スクレーパを
通過してテールプーリとの間に挟み込まれるような事態
が発生したときに、該異物が上方へ持ち上げられてから
落下するときに排出させることができるようなベルトコ
ンベヤの異物排出装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ヘッドプーリとテールプーリとの間にベ
ルトを無端状に掛け回してリターン側をテールプーリ側
へ送るようにしてあるベルトコンベヤの上記テールプー
リの前部位置に、ベルトのリターン側の上面とテールプ
ーリとの間に挟み込まれて持ち上げられた後にベルトの
搬送側とテールプーリとの間より解放されて落下させら
れる異物を受けるキャッチ板と、該キャッチ板の一側辺
部に斜め下向きに傾斜させて取り付けたシュートとから
なる異物排出器を配置し、該異物排出器のキャッチ板の
他側辺部を上記テールプーリの表面に微小間隔となるよ
うに沿わせて、上記シュートを固定支持させた構成とす
る。
【0007】ベルトのリターン側の上面に乗ってテール
プーリとの間に入り込んだ異物が上方へ持ち上げられた
後落下してくると、キャッチ板にて受けることができ、
キャッチ板にて受けた異物はシュートに沿わされて自重
落下させられることによりベルトの外側へ自動的に排出
される。又、異物が粉体でテールプーリの外周面に付着
しているような場合は、当該異物をキャッチ板にて掻き
取ってシュートに沿わせて落下させることができる。
【0008】又、シュートを二股状に配置して2つの下
端をベルトの幅方向の両外側に向けたり、下端を1つと
してベルトの幅方向の一側外方へ向けることにより、キ
ャッチした異物をベルトの外へ確実に排出できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図3に示したと同様な構成としてあるベ
ルトコンベヤ1において、ベルト4の搬送側とリターン
側との間の位置で且つテールプーリ3の前部位置に、ベ
ルト4の幅よりも長くした帯板状のキャッチ板10と、
該キャッチ板10の一側辺部に傾斜させて上端を固定し
て下端をコンベヤフレーム9の外側に向けるようにした
二股状のシュート11とからなる異物排出器12を、シ
ュート11の下端が前向きとなるよう配置し、且つ上記
キャッチ板10の後側となる他側辺部を、テールプーリ
3の上部位置の表面に近接させて、テールプーリ3との
間に微小隙間(たとえば1mm)を保持させるようにシュ
ート11の所要個所をコンベヤフレーム9に固定設置さ
せ、ベルト4のリターン側の上面に乗ってテールプーリ
3との間に入り込んで持ち上げられた異物7を、ベルト
4の搬送側とテールプーリ3との間から解放されて落下
してくるときにキャッチ板10でキャッチして二股状の
シュート11に沿わせて自重で落下させてベルト4の幅
方向両外側へ排出させるようにする。
【0011】ベルト4のリターン側の上面に乗った異物
7は、V型スクレーパ8を越えるかあるいはくぐり抜け
て通過すると、テールプーリ3の位置まで達して、テー
ルプーリ3の外周面とベルト4の裏面との間に挟み込ま
れることになる。テールプーリ3とベルト4との間に挟
み込まれた異物7は、上方へ持ち上げられてテールプー
リ3の頂部位置を越えてベルト4がテールプーリ3から
離れるところで解放されるが、この時点で異物7はキャ
ッチ板10でキャッチされた後、斜め下向きのシュート
11に沿い、自重で落下し、シュート11の下端よりベ
ルト4の外側へ自動的に排出されることになる。
【0012】上記テールプーリ3とベルト4の搬送側と
の間より解放されて落下させられる異物7は、一旦キャ
ッチ板10にて受けられるが、上記キャッチ板10はテ
ールプーリ3の全長に亘り沿うように位置させられてい
るため、どの位置から落下してきても確実に受け取るこ
とができる。次に、キャッチ板10上にて受けられた異
物7は左右いずれかのシュート11に沿い自重で落下す
ることになって、ベルト4の左右いずれか一方の外側へ
自動的に排出されることになるが、この際、シュート1
1は樋状に形成されているため、ベルト4の外側へ向け
て落下排出されようとしている異物7がリターン側のベ
ルト4上に再落下してしまうおそれはない。
【0013】したがって、異物7は、V型スクレーパ8
の位置を通過してテールプーリ3とベルト4との間に挟
み込まれても、ベルト4のリターン側の上面に落下して
再びテールプーリ3とベルト4との間に入り込んでしま
うことを防止することができ、これにより、テールプー
リ3とベルト4との間に異物7が繰り返し挟み込まれる
事態を解消でき、異物7の入り込みによりベルト4を傷
付けてしまうような事態を未然に防ぐことができる。
【0014】一方、上記ベルト4とテールプーリ3との
間に入り込む異物7が粉体の如き場合は、該異物7がテ
ールプーリ3の外周面に付着して局部的にテールプーリ
3の径が変化することになるが、この場合は、テールプ
ーリ3の外周面に対し微小隙間に配置されているキャッ
チ板10によりテールプーリ3の外周面に付着している
異物7を容易且つ確実に掻き取ることができる。したが
って、テールプーリ3の外周面に異物7が付着すること
によりベルトが局部的に延ばされてしまうような事態の
発生をも未然に防ぐことができる。
【0015】次に、図2は本発明の実施の他の形態を示
すもので、上記実施の形態の如きシュート11を二股状
にした構成に代えて、シュート11の下端を1つとし
て、キャッチ板10からベルト4の幅方向のいずれか一
方の外側へ異物7を落下させるような構成としたもので
ある。図中、図1(イ)(ロ)と同一部分には同一符号
が付してある。
【0016】図2に示す実施の形態の場合、シュート1
1の下端出口が1つであるので、シュート11が左右2
つある図1(イ)(ロ)に示す実施の形態の場合よりも
構造を簡単にすることができ、幅の狭いベルトコンベヤ
1に適用して特に有利となる。
【0017】なお、キャッチ板10自体を前方へ向けて
斜め下向きに傾斜させるようにすることは任意であるこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、ヘッドプーリとテール
プーリとの間にベルトを無端状に掛け回してリターン側
をテールプーリ側へ送るようにしてあるベルトコンベヤ
の上記テールプーリの前部位置に、ベルトのリターン側
の上面とテールプーリとの間に挟み込まれて持ち上げら
れた後にベルトの搬送側とテールプーリとの間より解放
されて落下させられる異物を受けるキャッチ板と、該キ
ャッチ板の一側辺部に斜め下向きに傾斜させて取り付け
たシュートとからなる異物排出器を配置し、該異物排出
器のキャッチ板の他側辺部を上記テールプーリの表面に
微小間隔となるように沿わせて、上記シュートを固定支
持させた構成としてあるので、ベルトのリターン側の上
面に乗ってテールプーリの外周面に入り込んだ異物を、
回転に伴い上方へ持ち上げられて落下するときにキャッ
チ板で受けてシュートに沿わせて落下させることによ
り、ベルト上へ落すことなく自動的に排出させることが
でき、これにより、異物がテールプーリとベルトとの間
に繰り返し挟まれることによるベルトの傷付きを防止す
ることができて、ベルトの寿命を延ばすことが可能とな
り、又、テールプーリとベルトとの間に挟まれた異物が
粉体の如きものであってテールプーリの外周面に付着し
てしまうようなことがあっても、上記キャッチ板で掻き
取ることができて、ベルトが局部的に延ばされてしまう
ような事態の発生を未然に防ぐことができ、更に、シュ
ートを、下端部をベルトの幅方向の両外側に分けるよう
にした二股状の構成又は下端部をベルトの幅方向の一外
側に向けた構成として、シュートの下端部をベルトより
も外側に位置させた構成とすることにより、適用するベ
ルトコンベヤの幅サイズに左右されることなく、異物を
ベルトの外方へ確実に排出することができる、等の優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルトコンベヤの異物排出装置の実施
の一形態を示すもので、(イ)は概略斜視図、(ロ)は
概略側面図である。
【図2】本発明の実施の他の形態を示す概略斜視図であ
る。
【図3】ベルトコンベヤの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベヤ 2 ヘッドプーリ 3 テールプーリ 4 ベルト 7 異物 8 V型スクレーパ 10 キャッチ板 11 シュート 12 異物排出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドプーリとテールプーリとの間にベ
    ルトを無端状に掛け回してリターン側をテールプーリ側
    へ送るようにしてあるベルトコンベヤの上記テールプー
    リの前部位置に、ベルトのリターン側の上面とテールプ
    ーリとの間に挟み込まれて持ち上げられた後にベルトの
    搬送側とテールプーリとの間より解放されて落下させら
    れる異物を受けるキャッチ板と、該キャッチ板の一側辺
    部に斜め下向きに傾斜させて取り付けたシュートとから
    なる異物排出器を配置し、該異物排出器のキャッチ板の
    他側辺部を上記テールプーリの表面に微小間隔となるよ
    うに沿わせて、上記シュートを固定支持させた構成を有
    することを特徴とするベルトコンベヤの異物排出装置。
  2. 【請求項2】 シュートを、下端部をベルトの幅方向の
    両外側に分けるようにした二股状の構成又は下端部をベ
    ルトの幅方向の一外側に向けた構成として、シュートの
    下端部をベルトよりも外側に位置させた請求項1記載の
    ベルトコンベヤの異物排出装置。
JP35463799A 1999-12-14 1999-12-14 ベルトコンベヤの異物排出装置 Pending JP2001163432A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100887060B1 (ko) * 2002-09-09 2009-03-04 주식회사 포스코 벨트 컨베이어 이물질 제거장치
KR100964898B1 (ko) 2003-06-13 2010-06-23 주식회사 포스코 가역 벨트컨베이어의 소제 및 사행조정장치
KR101832293B1 (ko) 2017-10-31 2018-02-26 김영석 농작물 수확기용 돌 제거장치

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